JPH05300900A - ディジタルｘ線装置 - Google Patents
ディジタルｘ線装置Info
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- JPH05300900A JPH05300900A JP4132004A JP13200492A JPH05300900A JP H05300900 A JPH05300900 A JP H05300900A JP 4132004 A JP4132004 A JP 4132004A JP 13200492 A JP13200492 A JP 13200492A JP H05300900 A JPH05300900 A JP H05300900A
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- JP
- Japan
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- ray
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Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 9
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000002601 radiography Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ものさしを使わず、スケールバーを撮影する
ことなく、Ｉ．Ｉ．−被写体間の距離を計測して、その
計測データと他の拡大率データとを画像データと共に画
像記録装置の同一ファイルに記録する。 【構成】 赤外線などを利用した距離センサをＩ．Ｉ．
側面に取り付け、Ｘ線ばく射に同期してそのセンサ出力
データを他の拡大率データと共に取り込み、Ｘ線透視画
像データの記録と同時に記録する。
ことなく、Ｉ．Ｉ．−被写体間の距離を計測して、その
計測データと他の拡大率データとを画像データと共に画
像記録装置の同一ファイルに記録する。 【構成】 赤外線などを利用した距離センサをＩ．Ｉ．
側面に取り付け、Ｘ線ばく射に同期してそのセンサ出力
データを他の拡大率データと共に取り込み、Ｘ線透視画
像データの記録と同時に記録する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＸ線撮影の分野で利用さ
れる。本発明は、Ｘ線ＴＶ装置、ディジタル画像処理
部、磁気ディスクなど画像記録装置及びＣＰＵを備えた
ディジタルＸ線装置に関し、とくにＸ線透視像の拡大率
情報も記録されるディジタルＸ線装置に関する。
れる。本発明は、Ｘ線ＴＶ装置、ディジタル画像処理
部、磁気ディスクなど画像記録装置及びＣＰＵを備えた
ディジタルＸ線装置に関し、とくにＸ線透視像の拡大率
情報も記録されるディジタルＸ線装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】Ｘ線透視像を磁気ディスクなど画像記録
装置により画像収集をした後、これを再生してＴＶモニ
タ上に映し出された画像上において、絶対的な距離計測
や体積測定を行う場合があるが、その際、その画像の拡
大率情報が必要になる。
装置により画像収集をした後、これを再生してＴＶモニ
タ上に映し出された画像上において、絶対的な距離計測
や体積測定を行う場合があるが、その際、その画像の拡
大率情報が必要になる。
【０００３】従来では、そのような画像収集時に、イメ
ージインテンシフアイア（Ｉ．Ｉ．）−被写体間の距離
をものさしで測ったり、また画像収集をした時と同じ三
次元状態でスケールバー等を撮影して、後で拡大率を計
算している。
ージインテンシフアイア（Ｉ．Ｉ．）−被写体間の距離
をものさしで測ったり、また画像収集をした時と同じ三
次元状態でスケールバー等を撮影して、後で拡大率を計
算している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような拡大率情報
を得るために、ものさしでＩ．Ｉ．−被写体間の距離を
測ったり、またスケールバーを撮影したりするのが手間
であり、また面倒である。そこで、手間のかからない方
策が求められている。
を得るために、ものさしでＩ．Ｉ．−被写体間の距離を
測ったり、またスケールバーを撮影したりするのが手間
であり、また面倒である。そこで、手間のかからない方
策が求められている。
【０００５】本発明の目的は、ものさしを使わず、また
スケールバーを撮影することなく、Ｘ線透視像の画像ご
とに前記したような拡大率情報が得られる、ディジタル
Ｘ線装置を提供することである。
スケールバーを撮影することなく、Ｘ線透視像の画像ご
とに前記したような拡大率情報が得られる、ディジタル
Ｘ線装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記した目的は、Ｘ線Ｔ
Ｖ装置、ディジタル画像処理部、磁気ディスクなど画像
記録装置及びＣＰＵを備えたディジタルＸ線装置におい
て、イメージインテンシフアイア（Ｉ．Ｉ．）の側面に
取り付けられた距離計測センサと、Ｘ線のばく射と同期
して該距離センサよりＩ．Ｉ．−被写体間の距離データ
及びＣアーム保持器よりＩ．Ｉ．−Ｘ線管間の距離デー
タとＩ．Ｉ．の視野サイズデータを取り込む手段と、Ｘ
線透視像をディジタル画像処理部を介して画像記録装置
にファイルとして記録する際に、前記３つのデータを付
加情報として同一ファイルに同時に記録する手段とを具
備することにより、達成される。
Ｖ装置、ディジタル画像処理部、磁気ディスクなど画像
記録装置及びＣＰＵを備えたディジタルＸ線装置におい
て、イメージインテンシフアイア（Ｉ．Ｉ．）の側面に
取り付けられた距離計測センサと、Ｘ線のばく射と同期
して該距離センサよりＩ．Ｉ．−被写体間の距離データ
及びＣアーム保持器よりＩ．Ｉ．−Ｘ線管間の距離デー
タとＩ．Ｉ．の視野サイズデータを取り込む手段と、Ｘ
線透視像をディジタル画像処理部を介して画像記録装置
にファイルとして記録する際に、前記３つのデータを付
加情報として同一ファイルに同時に記録する手段とを具
備することにより、達成される。
【０００７】
【作用】Ｉ．Ｉ．側面に赤外線、超音波などを利用した
距離計測センサを取り付け、Ｘ線透視像の画像収集と同
期して自動的にＩ．Ｉ．−被写体間の距離計測を行う。
このように、自動的に距離計測を行うため、Ｉ．Ｉ．−
被写体間距離をものさしで測ったり、スケールバーを撮
影する手間が省ける。
距離計測センサを取り付け、Ｘ線透視像の画像収集と同
期して自動的にＩ．Ｉ．−被写体間の距離計測を行う。
このように、自動的に距離計測を行うため、Ｉ．Ｉ．−
被写体間距離をものさしで測ったり、スケールバーを撮
影する手間が省ける。
【０００８】
【実施例】本発明の好適な実施例は図面に基づいて説明
される。図１はその１実施例を示した要部構成ブロツク
図である。
される。図１はその１実施例を示した要部構成ブロツク
図である。
【０００９】この図において、１はＸ線管２へ高電圧を
送るＸ線高電圧装置、３はベッド、４は被写体、５はＸ
線イメージインテンシフアイア（Ｉ．Ｉ．）、６はＴＶ
カメラ、７はカメラコントロールユニット（ＣＣＵ）で
あり、これらによりＸ線ＴＶ装置を構成する。
送るＸ線高電圧装置、３はベッド、４は被写体、５はＸ
線イメージインテンシフアイア（Ｉ．Ｉ．）、６はＴＶ
カメラ、７はカメラコントロールユニット（ＣＣＵ）で
あり、これらによりＸ線ＴＶ装置を構成する。
【００１０】また、Ａ／Ｄ変換器８と画像処理部９によ
りディジタル画像処理部を構成する。さらに、１０は磁
気ディスクなど大容量の画像記録装置、１１はＤ／Ａ変
換器、１２はＩ．Ｉ．５の側面に取り付けられ放射口が
被検体４に向けられた赤外線、超音波などを利用した距
離計測センサ、１３はＣアーム保持器、１４はＣＰＵ、
１５はＴＶモニタである。
りディジタル画像処理部を構成する。さらに、１０は磁
気ディスクなど大容量の画像記録装置、１１はＤ／Ａ変
換器、１２はＩ．Ｉ．５の側面に取り付けられ放射口が
被検体４に向けられた赤外線、超音波などを利用した距
離計測センサ、１３はＣアーム保持器、１４はＣＰＵ、
１５はＴＶモニタである。
【００１１】Ｘ線高電圧装置１により制御されているＸ
線管２で発生したＸ線は、ベッド３上に横たわる被写体
４を透過し、Ｉ．Ｉ．５により可視像化され、ＴＶカメ
ラ６、ＣＣＵ７を通って得られたアナログ映像信号はＡ
／Ｄ変換器８によりディジタル化され、画像処理部９を
経て、磁気ディスク１０に記録されたり、またＤ／Ａ変
換器１１を通ってＴＶモニタ１５上に画像表示されたり
する。
線管２で発生したＸ線は、ベッド３上に横たわる被写体
４を透過し、Ｉ．Ｉ．５により可視像化され、ＴＶカメ
ラ６、ＣＣＵ７を通って得られたアナログ映像信号はＡ
／Ｄ変換器８によりディジタル化され、画像処理部９を
経て、磁気ディスク１０に記録されたり、またＤ／Ａ変
換器１１を通ってＴＶモニタ１５上に画像表示されたり
する。
【００１２】本発明によれば、Ｉ．Ｉ．５の側面には、
赤外線、超音波などを利用した距離計測センサ１２が取
り付けられており、被写体４とＩ．Ｉ．５間の距離を無
接触により計測することができる。
赤外線、超音波などを利用した距離計測センサ１２が取
り付けられており、被写体４とＩ．Ｉ．５間の距離を無
接触により計測することができる。
【００１３】Ｘ線管２とＩ．Ｉ．５はＣアーム保持器１
３によって保持されており、また本発明による装置シス
テム全体はＣＰＵ１４によって制御されている。
３によって保持されており、また本発明による装置シス
テム全体はＣＰＵ１４によって制御されている。
【００１４】さて、今、術者がハンドスイッチ等の操作
によりＸ線画像撮影を始めたとする。すると、ＣＰＵ１
４の指令により、Ｘ線管２よりＸ線が発生し、画像収集
を行う。と同時に、距離センサ１２が動作し、Ｉ．Ｉ．
５と被写体４間の距離を測定し、この情報はＣＰＵ１４
を経て画像と同時に、そのフアイル情報として磁気ディ
スク１０に記録される。
によりＸ線画像撮影を始めたとする。すると、ＣＰＵ１
４の指令により、Ｘ線管２よりＸ線が発生し、画像収集
を行う。と同時に、距離センサ１２が動作し、Ｉ．Ｉ．
５と被写体４間の距離を測定し、この情報はＣＰＵ１４
を経て画像と同時に、そのフアイル情報として磁気ディ
スク１０に記録される。
【００１５】また、Ｉ．Ｉ．５とＸ線管２の距離情報、
及びＩ．Ｉ．５の視野サイズの情報をＣアーム保持器１
３からもらい、同時に磁気ディスク１０に記録される。
及びＩ．Ｉ．５の視野サイズの情報をＣアーム保持器１
３からもらい、同時に磁気ディスク１０に記録される。
【００１６】
【効果】自動的にＩ．Ｉ．−被写体間の距離が計測さ
れ、この計測距離とＩ．Ｉ．−Ｘ線管間距離とＩ．Ｉ．
の視野サイズとの３つの情報が拡大率情報として、画像
データと共に同時に磁気ディスクなど画像記録装置の同
一フアイル内に記録される。従って、後処理で画像上の
距離や体積測定を行うため、この画像フアイルを呼び出
したとき、拡大率情報も同時に呼び出され、自動的に拡
大率を知ることができる。
れ、この計測距離とＩ．Ｉ．−Ｘ線管間距離とＩ．Ｉ．
の視野サイズとの３つの情報が拡大率情報として、画像
データと共に同時に磁気ディスクなど画像記録装置の同
一フアイル内に記録される。従って、後処理で画像上の
距離や体積測定を行うため、この画像フアイルを呼び出
したとき、拡大率情報も同時に呼び出され、自動的に拡
大率を知ることができる。
【００１７】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の１実施例を示した要部構成ブロツク
図。
図。
２ Ｘ線管 ５ Ｉ．Ｉ． ６ ＴＶカメラ ９ 画像処理部 １０ 画像記録装置 １２ 距離計測センサ １３ Ｃアーム保持器 １４ ＣＰＵ １５ ＴＶモニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 7/18 Ｕ
Claims (1)
- 【請求項１】 Ｘ線ＴＶ装置、ディジタル画像処理部、
磁気ディスクなど画像記録装置及びＣＰＵを備えたディ
ジタルＸ線装置において、イメージインテンシフアイア
（Ｉ．Ｉ．）の側面に取り付けられた計測距離センサ
と、Ｘ線のばく射と同期して該距離センサよりＩ．Ｉ．
−被写体間の距離データ及びＣアーム保持器よりＩ．
Ｉ．−Ｘ線管間の距離データとＩ．Ｉ．の視野サイズデ
ータを取り込む手段と、Ｘ線透視像をディジタル画像処
理部を介して画像記録装置にファイルとして記録する際
に、前記３つのデータを付加情報として同一ファイルに
同時に記録する手段とを具備していることを特徴とす
る、ディジタルＸ線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4132004A JPH05300900A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ディジタルｘ線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4132004A JPH05300900A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ディジタルｘ線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05300900A true JPH05300900A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=15071303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4132004A Pending JPH05300900A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | ディジタルｘ線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05300900A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11253429A (ja) * | 1998-03-16 | 1999-09-21 | Konica Corp | 放射線画像撮影表示方法および放射線画像撮影表示装置 |
| JP2008259693A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | Ｘ線画像撮影システム及びプログラム |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP4132004A patent/JPH05300900A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11253429A (ja) * | 1998-03-16 | 1999-09-21 | Konica Corp | 放射線画像撮影表示方法および放射線画像撮影表示装置 |
| JP2008259693A (ja) * | 2007-04-12 | 2008-10-30 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | Ｘ線画像撮影システム及びプログラム |
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