JPH0530073B2 - - Google Patents

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JPH0530073B2
JPH0530073B2 JP58236132A JP23613283A JPH0530073B2 JP H0530073 B2 JPH0530073 B2 JP H0530073B2 JP 58236132 A JP58236132 A JP 58236132A JP 23613283 A JP23613283 A JP 23613283A JP H0530073 B2 JPH0530073 B2 JP H0530073B2
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semiconductor
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Yasunori Yamaguchi
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Hitachi Ltd
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    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0248Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
    • H01L27/0251Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、予期せぬ過大なエネルギによつて、
集積回路素子が破壊されるのを防止するための破
壊防止技術に関し、特に、半導体集積回路装置
(以下、ICという)の静電破壊防止に適用して有
効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
絶縁ゲート型電界効果トランジスタ〔以下、
MISFET(Metal Insulator Semiconductor
Field Effect Transistor)という〕を集積回路
の主な構成素子として用いるICにおいては、人
間が取り扱うこと等によつて生ずる予期せぬ過大
なエネルギ(電圧)による前記集積回路の入力段
回路であるMISFETを構成するゲート絶縁膜の
破壊(以下、静電破壊という)を防止するため
に、予期せぬ過大なエネルギが印加される外部端
子(ボンデイングパツド)と前記入力段回路との
間に静電破壊防止回路を備えている。この静電破
壊防止回路としては、外部端子に印加される静電
破壊を生じるような予期せぬ過大電圧をなまらせ
るための拡散層抵抗と、前記予期せぬ過大エネル
ギを半導体基板内に放出するためのクランプ用
MISFETとからなるものが一般的である。前記
クランプ用MISFETは、そのソース領域とゲー
ト電極とを電気的に接続して接地電位とし、その
ドレイン領域とチヤンネル領域の半導体基板との
pn接合部に生ずるサーフエイスブレークダウン
またはツエナブレークダウンによつて、予期せぬ
過大電圧をクランプするものであり、前記集積回
路を構成するMISFETと製造プロセスにおいて
同一工程によつて形成されるために、その需要性
が極めて高い。また、前記拡散層抵抗も、半導体
基板との寄生的なダイオードが付加される,前記
集積回路を構成するMISFETのソース領域およ
びドレイン領域と製造プロセスにおいて同一工程
によつて形成される等のために、その需要性が極
めて高い。
このような破壊防止回路において、クランプ用
MISFETに比べてその前段に設けられる拡散層
抵抗が非常に破壊されやすい(特開昭54−101283
号公報)。これは、静電破壊を生じるような予期
せぬ過大エネルギの吸収を主にクランプ用
MISFETに依存しているために、その前段(外
部端子側)にある拡散層抵抗に大電流がまず流れ
ることによつてその破壊が生じるであろう、と本
発明者は考察している。
本発明者は、電源電圧や接地電位に接続される
拡散層に近接している拡散層抵抗を有する破壊防
止回路と接続される入力段回路が、その他の破壊
防止回路と接続される入力段回路に比べて、2〜
5倍程度の破壊耐圧を有する事実を発見し、さら
に、拡散層抵抗と近接する前記拡散層とが略平行
に対向する辺の長さ(以下、対向長という)に破
壊耐圧が依存する事実を発見した。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、外部端子と入力段回路との間
に、抵抗及びクランプ用MISFETを有する静電
気破壊防止回路を備えたICにおいて、前記静電
気破壊防止回路の予期せぬ過大電圧に対する破壊
強度を向上し、ICの静電気破壊耐圧を向上する
とともに、前記静電気破壊防止回路の占有面積を
減少し、ICの集積度を向上することが可能な技
術を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な
特徴は、本明細書の記述ならびに添付図面から明
らかにされるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なも
のの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。
すなわち、外部端子と集積回路の入力段回路と
の間に、抵抗とクランプ用MISFETとを具備し
てなる破壊防止回路を備えたICにおいて、半導
体基板内に前記抵抗を構成する第1の半導体領域
と所定の距離を有して離隔する前記半導体領域と
同一導電型の第2の半導体領域を設けることによ
り、半導体基板および前記第1,第2の半導体領
域で形成される寄生のラテラルトランジスタをを
設け、さらに、前記第1および第2の半導体領域
の対向長を、クランプ用MISFETのチヤンネル
幅と同一程度もしくはそれ以上にするとによつ
て、静電破壊を生じるような予期せぬ過大電圧を
敏速にかつ確実に減圧することにある。
以下、実施例とともに、本発明を詳細に説明す
る。なお、〔実施例〕,〔実施例〕および〔実
施例〕は、シリコン単結晶からなる半導体基板
によつて構成されるIC、特に、ダイナミツク型
ランダムアクセスメモリ〔以下、DRAM(
ynamic andom ccess emory)とい
う〕を用い、〔実施例〕は、ガリウムヒ素
(GaAs)からなる半絶縁性基板によつて構成さ
れるICを用いて説明する。
なお、全図において、同一の機能を有するもの
は同一符号を付け、そのくり返しの説明は省略す
る。
〔実施例 〕 第1図は、本発明の〔実施例〕ならびに後述
する〔実施例〕,〔実施例〕を説明するための
DRAMの概略図である。
第1図において、1はシリコン単結晶からな
り、低い不純物濃度を有するP-型の半導体基板
であり、DRAMを構成するためのものである。
2は半導体基板1の中央部であつて、MISFET
を主な構成素子とするメモリセルが行列状に複数
配置して設けられたメモリアレイであり、
DRAMの記憶機能を構成するためのものである。
3,4は半導体基板1の上部および下部に設けら
れた周辺回路である。5は半導体基板1の周辺部
に設けられた外部端子(ボンデイングパツド)で
あり、DRAMの内部回路を動作させる動作信号
がその外部から印加され、かつ、DRAMの内部
回路からの出力信号をその外部に出力するための
である。この外部端子5には、該外部端子5と電
気的に接続される入力段回路に静電破壊を生じる
ような予期せぬ過大エネルギ(電圧)が印加され
てしまうことができる。6は半導体基板1のもつ
とも周辺部であつて、高い不純物濃度を有し、基
板電位,接地電位または電源電位に印加される。
n+型半導体領域からなるガードリングであり、
主として半導体基板1内部に発生する不要な少数
キヤリアを捕獲するためのものである。
第2図は、本発明の〔実施例〕ならびに後述
する〔実施例〕,〔実施例〕を説明するための
DRAMに備えられた破壊防止回路を示す図であ
る。
第2図において、BPは前述した外部端子5で
ある。Q1はDRAMの入力段回路を構成するため
に設けられたnチヤンネルMISFETである。S1
はMISFETQ1のソース領域,D1はMISFETQ1
ドレイン領域,G1はMISFETQ1のゲート電極で
ある。7は外部端子5BPとMISFETQ1のゲート
電極G1との間に設けられた本発明による静電破
壊防止回路である。これは破壊を生じるような予
期せぬ過大エネルギ例えば静電気による過大な電
圧が外部端子5BPに印加された場合において、
MISFETQ1のゲート電極G1における静電破壊を
防防止するためのものである。R1は予期せぬ過
大電圧をなまらせるためにn型半導体領域たとえ
ば拡散層からなる抵抗、D〓は主として前記n型
の拡散層による抵抗R1および後述する
MISFETQ2のn型半導体領域からなるドレイン
領域D2と半導体基板1とのpn接合によつて寄生
的に設けられるダイオード、Q2は予期せぬ過大
電圧をクランプするクランプ用のnチヤンネル
MISFET、S2はゲート電極G2とともに接地電位
GNDに接続されるMISFETQ2のソース領域、D2
はMISFETQ2のドレイン領域である。Trはトラ
ンジスタであり、そのコレクタ領域Cが抵抗R1
の前段部と接続され、そのエミツタ領域Eが基板
電位,接地電位または電源電位の端子V1と接続
され、かつ、そのベース領域Bが半導体基板1と
接続されている。トランジスタTrは、所定の電
位がコレクタ領域Cに印加されるとベース領域B
の電位が上昇し、トランジスタTrをONするよう
になつている。このトランジスタTrは、
MISFETQ2とともに、予期せぬ過大電圧を減圧
するためのものである。前記ベース領域Bは、半
導体基板1による寄生的な抵抗R2とダイオード
D〓とを介して、外部端子5BPとゲート電極G1
の間の所定部に接続されている。Cは半導体基板
1に寄生的に生ずるコンデンサであり、その一端
が半導体基板1に接続され、その他端が所定の電
位を有する端子V2に接続されている。コンデン
サCは、パルス信号によつて半導体基板1に印加
される電位の変動を緩和するためのものである。
D〓は前記エミツタ領域Eをn型半導体領域で設
けることによつて、それと半導体基板1とのpn
接合により寄生的に生ずるダイオードである。
V3はV1と同一電位を有する端子である。
次に、第2図に示す静電破壊防止回路の具体的
な構造について説明する。
第3図は、本発明の〔実施例〕の具体的な構
造を説明するための静電破壊防止回路の要部を示
す平面図であり、第4図は、第3図の−線に
おける断面図である。なお、第2図ならびにそれ
以後の平面図において、その図面を見易くするた
めに、各配線層間に設けられるべき絶縁膜は図示
しない。
第3図および第4図において、8は半導体素子
間の半導体基板1主面部に設けられたフイールド
絶縁膜であり、半導体素子間を電気的に分離する
ためのものである。9は半導体素子を形成すべき
半導体基板1主面部に設けられた絶縁膜であり、
主としてMISFETのゲート絶縁膜を構成するた
めのものである。10は外部端子5と入力段回路
を構成するMISFETQ1のゲート電極G1との間の
半導体基板1主面部に設けられた本発明の〔実施
例〕による拡散層抵抗(R1)であり、n+型の
半導体領域からなつている。この拡散層抵抗10
は、その一端部が接続孔11を介して外部端子5
と電気的に接続され、他端部が接続孔12をして
MISFETQ1のゲート電極(G1)13および拡散
層抵抗10と連続して一体化されたMISFETQ2
のドレイン領域D2と電気的に接続されている。
拡散層抵抗10の一部は、外部端子5側におい
て、半導体基板1を挾んでガードリング6と略平
行のLなる対向長を有する入力段領域10Aを構
成している。これによつて、拡散層抵抗10の前
段には、実質的に入力段領域10Aをコレクタ領
域C,半導体基板1をベース領域Bおよびガード
リング6をエミツタ領域Eとして寄生的に生ずる
npn型のラテラルトランジスタTrが構成されるよ
うになつている。本発明は、このように、所定の
電圧によつて動作するようなトランジスタTrを、
拡散層抵抗10の前段に積極的に構成してやるも
のである。特に、DRAMに設けられるガードリ
ング6を用いてトランジスタTrを構成すること
は、ICの製造プロセスを変更する必要がないた
めに、コスト面等において極めて有利である。ま
た、トランジスタTrのエミツタ領域Eが概存の
ガードリング6で構成できるので、トランジスタ
Trのエミツタ領域Eに相当する分、静電気破壊
防止回路の占有面積を減少し、DRAMの集積度
を向上できる。10Bは拡散層抵抗10の広い領
域から挾い領域にかけて設けられたテーパ部であ
り、予期せぬ過大電圧の拡散層抵抗10内におけ
る電界集中を緩和し、拡散層抵抗10の破壊を防
止するためのものである。14はゲート電極G2
を挾んでそれぞれ離隔して一対に半導体基板1主
面部に設けられた高い不純物濃度を有するn+
の半導体領域であり、ソース領域S2およびドレイ
ン領域D2となり、MISFETQ2を構成するための
ものである。前述したように、ドレイン領域D2
となる半導体領域14は、拡散層抵抗10と電気
的に接続されている。15は半導体領域14間の
半導体トランジスタ1主面上に設けられたゲート
電極G2であり、MISFETQ2を構成するためのも
のである。このゲート電極(G2)15は、接続
孔15Aを介し、その一端部がソース領域S2とな
る半導体領域14と電気的に接続されている。1
6は配線であり、その一端部が接続孔17を介し
てゲート電極(G2)15と電気的に接続され、
その他端部が接地電位に接続されている。18は
ゲート電極(G1)の両側部の半導体基板1主面
部に設けられた高い不純物濃度を有するn+型の
半導体領域であり、ソース領域S1およびドレイン
領域D1となり、MISFETQ1を構成するためのも
のである。19は配線であり、その一端部が接続
孔20を介してドレイン領域D1となる半導体領
域18と電気的に接続されている。21は配線で
あり、その一端部が接続孔22を介してソース領
域S1となる半導体領域18と電気的に接続されて
いる。23はゲート電極13,15と外部端子5
および配線16,19,21との間に設けられた
絶縁膜であり、それらを電気的に分離するための
ものである。
次に、本発明の〔実施例〕の具体的な動作に
ついて、第2図,第3図および第4図を用い、寄
生的に生じるトランジスタTrをモデルとして説
明をする。
まず、何らかの原因例えば人間が取り扱うこと
等によつて、ICの外部端子(BP)5に破壊を生
じるような予期せぬ過大エネルギ例えば静電気に
よる過大電圧が印加される。この予期せぬ過大電
圧が、接続孔11を介して拡散層抵抗10に入力
される。拡散層抵抗10ならびにクランプ用
MIFETQ2のドレイン領域D2となる半導体領域1
4に入力された予期せぬ過大電圧は、その最大ピ
ーク値に達する前の所定の電位に達すると、拡散
層抵抗10および半導体領域14と半導体基板1
とのpn接合部からダイオードD〓を介して予期せ
ぬ過大電圧の一部を半導体基板1内に流入する。
この流入によつて、トランジスタTrのベース領
域Bの電位が上昇し、トランジスタTrがONす
る。これによつて予期せぬ過大電圧の最大ピーク
値前からその最大ピーク値に達し、さらに、その
最大ピーク値後の静電破壊を生じるような予期せ
ぬ過大電圧の大半を、拡散層抵抗10の入力段領
域10A部において、ガードリング6に流すこと
ができる。これによつて、静電破壊を生じるよう
なな予期せぬ過大電圧を、入力段領域10A、す
なわちトランジスタTrとクランプ用MISFETQ2
とによつて減圧することができる。また、トラン
ジスタTr以外の拡散層抵抗10は、トランジス
タTrをONするのに寄与している。
前述の動作説明は、寄生的に生ずるトランジス
タTrをモデルとして述べたが、次に、第2図,
第3図および第4図を用い、入力段領域10Aと
ガードリング6との間に生ずるパンチスルー現象
をモデルとして説明する。
まず、外部端子(BP)5に破壊を生じるよう
な予期せぬ過大電圧が印加される。この予期せぬ
過大電圧が、接続孔11を介して拡散層抵抗10
に入力される。拡散層抵抗10ならびにクランプ
用MISFETQ2のドレイン領域D2となる半導体領
域14に入力された予期せぬ過大電圧は、その最
大ピーク値に達する前、つまり、所定の電位に達
すると、拡散層抵抗10の入力段領域10Aと半
導体基板1とのpn接合部から半導体基板1内に
形成される空乏層がガードリング6に達すること
により、予期せぬ過大電圧の大半がガードリング
6に流れ込む。本発明者は、入力段領域10Aと
ガードリング6との距離が、10〔μm〕程度にな
ると、100〔V〕程度の電圧によつて、前記空乏層
が結合することが確認している。このような空乏
層の結合による入力段領域10Aとガードリング
6との電気的な接続、すなわち、パンチスルー現
象により、入力段領域10Aとクランプ用
MISFETQ2において、静電破壊を生じるうな予
期せぬ過大電圧を減圧することができる。
本発明の効果についてさらに説明する。
第5図は、本発明の〔実施例〕の具体的な効
果を説明するための図である。
第5図において、縦軸は、入力段回路における
破壊耐圧を示すものであり、その標準規格値を1
とした任意スケールによつて示したものである。
横軸は、トランジスタTrのベース幅、すなわち、
入力段領域10Aとガードリング6との対向長(L)
であり、クランプ用MISFETQ2のチヤンネル幅
(W)を1とした任意スケールによつて示したもので
ある(第3図参照)。
第5図に示すデータ曲線から明らかなように、
トランジスタTrのベース幅、すなわち、入力段
領域10Aとガードリング6との対向長が増加す
るとともに、入力段回路における静電破壊耐圧が
向上する。例えば、入力段領域10Aとガードリ
ング6との対向長(L)をクランプ用MISFETQ2
チヤンネル幅と同等に50〜70〔μm〕程度とし、
それらの距離、すなわち、トランジスタTrのベ
ース長さを40〔μm〕とすると、入力段回路は、
1000〔V〕程度の予期せぬ過大電圧に対処するこ
とができる。すなわち、標準規格値と同程度もし
くはそれ以上の静電破壊耐圧を得ることができ
る。この結果は、従来の静電破壊防止回路に比べ
て、2〜5倍程度の静電破壊耐圧の値を示してい
る。このような効果を得ることができるのは、拡
散層抵抗10の入力段領域10Aによつて、静電
破壊を生じるような予期せぬ過大電圧を積極的に
ガードリング6に流すことによる。これによれ
ば、予期せぬ過大電圧の最大ピーク値が、直接的
に拡散層抵抗10を介してクランプ用
MISFETQ2に入力することがなくなり、拡散層
抵抗10の破壊強度をともに向上することができ
る。すなわち、静電破壊防止回路7の破壊強度を
向上することができる。しかも、静電気破壊防止
回路7の破壊強度を向上できるトランジスタTr
のエミツタ領域Eがガードリング6と共用できる
ので、静電気破壊防止回路7の占有面積を減少で
きる。
〔実施例 〕 第6図は、本発明の〔実施例〕の具体的な構
造を説明するための静電破壊防止回路の要部を示
す平面図である。
本実施例は、実質的には前述した〔実施例〕
と同様である。そのレイアウトを変更したもので
ある。
〔実施例〕ならびに〔実施例〕において、
通常備えられるガードリング6を用い、該ガード
リング6と拡散層抵抗10とによつて積極的にト
ランジスタTrを構成することによつて、静電破
壊を生じような予期せぬ過大電圧に対処するよう
になつている。また、このレイアウトによれば抵
抗、MISFETおよびダイオードを効果的に配置
できる。
〔実施例 〕 第7図は、本発明の〔実施例〕の具体的な構
造を説明するための静電破壊防止回路の要部を示
す平面図である。
第7図において、24は拡散層抵抗10と所定
の距離をもつて離隔し、その延在方向と略平行に
半導体基板1主面部に設けられた本発明の〔実施
例〕によりn+型の半導体領域である。この半
導体領域24には、基板電位,接地電位または電
源電位が印加されるようになつている。これによ
つて、拡散層抵抗10の前段には、入力段領域1
0Aをコレクタ領域C,半導体基板1をベース領
域Bおよび半導体領域24をエミツタ領域Eとし
て寄生的に生ずるnpn型のラテラルトランジスタ
Trが構成されるようになつている。このトラン
ジスタTrのベース幅、すなわち、拡散層抵抗1
0の入力段領域10Aと半導体領域24との対向
長(L)は、前述した〔実施例〕および〔実施例
〕と同様に、クランプ用MISFETQ2のチヤン
ネル幅と同程度もしくはそれ以上になつている。
25は基板電位,接地電位または電源電位に印加
される配線であり、接続孔26を介して、それぞ
れの半導体領域24と電気的に接続されている。
本実施例においては、半導体領域24を拡散層抵
抗10の両端部、つまり、寄生的に生じるnpn型
のラテラルトランジスタTrのコレクタ領域を外
部端子5と拡散層抵抗10との間の信号経路に配
置し、このコレクタ領域Cの両側の夫々にエミツ
タ領域Eを配置している。すなわち、前記npn型
のラテラルトランジスタTrは、前記信号経路の
両側の夫々にこの信号経路に並列に設けられてい
る。
本実施例によれば、拡散層抵抗10の入力段領
域10Aと半導体領域24と半導体基板1とによ
つて寄生的に生じるトランジスタTrにおいて、
テーパ部10Bにおけるベース長さが他の部分に
比べて短いために、予期せぬ過大電圧の最大ピー
ク値前からその最大ピーク値、さらに、その最大
ピーク値後の静電破壊を生じるような予期せぬ過
大電圧の大半を、主としてテーパ部10Bによつ
て半導体領域24に流すことができる。すなわ
ち、静電破壊を生じるような予期せぬ過大電圧
を、入力段領域10A、特に、テーパ部10Bに
おいてトランジスタTrとクランプ用MISFETQ2
とによつて減圧することができる。
また、拡散層抵抗10の入力段領域10Aとそ
の両側の夫々の半導体領域24と半導体基板1と
によつて寄生的に生じるトランジスタTrを複数
個配置したので、静電破壊を生じるような予期せ
ぬ過大電圧の大半を入力段領域10Aで減圧し、
拡散層抵抗10の破壊強度をより一層向上するこ
とができる。
また、前記複数個のトランジスタTrは拡散層
抵抗10の1つの入力段領域10Aを共通のコレ
クタ領域Cとして構成されるので、この複数個の
トランジスタTrのコレクタ領域Cを共用した分、
静電気破壊防止回路7の占有面積を減少できる。
また、テーパ部10B以外の拡散層抵抗10
は、積極的にトランジスタTrをONするのに寄与
している。
〔実施例 〕 第8図は、本発明の〔実施例〕の具体的な構
造を説明するための静電破壊防止回路の要部を示
す平面図であり、第9図は、第8図のY−Y線に
おける断面図である。
本実施例は、半絶縁性基板を用いてなるシヨツ
トキゲート型電界効果トランジスタ(以下、
MESFETという)を備えたIC、例えばカリウム
ヒ素ICについて説明をする。
第8図および第9図において、1Aは半絶縁性
基板であり、ICを構成するためのものである。
Q1は入力段回路を構成するためのMESFET、Q2
は静電破壊防止回路を構成するためのクランプ用
MISFETである。25Aは接地電位または電源
電位に印加される配線であり、接続孔26Aを介
して、それぞれの半導体領域24と電気的に接続
されている。27は本発明の〔実施例〕による
p型のウエル領域であり、拡散層抵抗10,クラ
ンプ用MESFETQ2の半導体領域14および半導
体領域24、すなわち、静電破壊防止回路構成部
を覆うように設けられている。このウエル領域2
7は、拡散層抵抗10および半導体領域24とと
もに、積極的にnpn型のラテラルトランジスタTr
を構成するためのものである。なお、ウエル領域
27は、所定の電位に印加されている。
半絶縁性基板に拡散層抵抗を構成した場合にお
いて、静電破壊を生じるような予期せぬ過大電圧
が拡散層抵抗に印加すると、拡散層抵抗と半絶縁
性基板との接合部では、拡散層抵抗と半導体基板
とのpn接合部のように半導体基板内へのもれ電
流はほとんどなく、予期せぬ過大電圧がそのまま
拡散層抵抗を流れる。そのために、半絶縁性基板
を用いるICの静電破壊防止回路、特に、拡散層
抵抗の破壊強度ならびに入力段回路の静電破壊耐
圧が標準規格値を満足することができないような
低い値を示す場合がある。しかしながら、本実施
例によれば、拡散層抵抗10の入力段領域10A
と半導体領域24とウエル領域27とにより寄生
的に生じるトランジスタTrならびにクランプ用
MISFETQ2によつて、予期せぬ過大電圧に対処
することができる。これは、最大ピーク値前の予
期せぬ過大電圧の一部が、拡散層抵抗10および
MISFETQ2のドレイン領域D2となる半導体領域
14とウエル領域27とのpn接合部を介してウ
エル領域27内に流れる。これにより、ウエル領
域27の電位が上昇し、予期せぬ過大電圧の最大
ピーク値前からその最大ピーク値、さらに、その
最大ピーク値後の静電破壊を生じるような予期せ
ぬ過大電圧の大半を、主としてテーパ部10Bに
よつて半導体領域24に流すことができる。すな
わち、静電破壊を生じるような予期せぬ過大電圧
を、入力段領域10A、特に、テーパ部10Bに
おけるトランジスタTrとクランプ用MISFETQ2
とによつて減圧することができる。また、入力段
領域10A以球外の拡散層抵抗10は、積極的に
トランジスタTrをONするのに寄与している。
〔効果〕
外部端子と入力段回路との間に破壊防止回路を
備えたICにおいて、破壊防止回路に、それを構
成する拡散層抵抗と、該拡散層抵抗と同一導電型
で所定の距離をもつて構成された半導体領域と、
それらと反対導電型でそれらを構成するための基
板もしくは基板に設けられたウエル領域とによつ
て、予期せぬ過大電圧により動作するようなラテ
ラルトランジスタを設けることができる。これに
よつて、予期せぬ過大電圧を減圧することができ
るために、入力段回路の静電破壊耐圧を向上する
ことができる。
また、前記破壊防止回路に、クランプ用素子を
併用することにより、ラテラルトランジスタなら
びにクランプ用素子によつて予期せぬ過大電圧を
減圧することができるために、静電破壊耐圧をよ
り向上することができる。
また、ラテラルトランジスタのベース幅をクラ
ンプ用素子のチヤンネル幅と同程度もしくはそれ
以上にすることによつて、破壊耐圧を向上するこ
とができる。
また、ラテラルトランジスタを拡散層抵抗の入
力段に設けることによつて、拡散層抵抗に印加さ
れる予期せぬ過大電圧をその入力段において緩和
することができるために、拡散層抵抗、すなわ
ち、静電破壊防止回路の破壊強度を向上すること
ができる。
また、ラテラルトランジスタのエミツタ領域を
ガードリングで構成することにより、静電気破壊
防止回路の占有面積を減少し、ICの集積度を向
上できる。
また、前記ラテラルトランジスタを複数個配置
することによつて、前述の効果をより一層高める
ことができる。
また、前記複数個のラテラルトランジスタのコ
レクタ領域を共用することによつて、静電気破壊
防止回路の占有面積を減少し、ICの集積度を向
上できる。
以上本発明者によつてなされた発明を実施例に
もとづき具体的に説明したが、本発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまで
もない。例えば、各実施例において各半導体領域
は逆導電型で形成することもできる。また、ガー
ドリングを利用することが好ましいが、これに代
えて他の半導体領域を本発明を達成するために設
けてもよい。また、半導体領域の形成方法は熱拡
散に限らずイオン打込みによつてもよいことはも
ちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の〔実施例〕,〔実施例〕
および〔実施例〕を説明するためのDRAMの
概略図、第2図は、本発明の〔実施例〕,〔実施
例〕および〔実施例〕を説明するための
DRAMに備えられた静電破壊防止回路を示す図、
第3図は、本発明の〔実施例〕の具体的な構造
を説明するための静電破壊防止回路の要部を示す
平面図、第4図は、第3図のX−X線における断
面図、第5図は、本発明の〔実施例〕の具体的
な効果を説明するための図、第6図は、本発明の
〔実施例〕の具体的な構造を説明するための静
電破壊防止回路の要部を示す平面図、第7図は、
本発明の〔実施例〕の具体的な構造を説明する
ための静電破壊防止回路の要部を示す平面図、第
8図は、本発明の〔実施例〕の具体的な構造を
説明するための静電破壊防止回路の要部を示す平
面図、第9図は、第8図のY−Y線における断面
図である。 図中、1……半導体基板、1A……半絶縁性基
板、2……メモリアレイ、3,4……周辺回路、
5……外部端子、6……ガードリング、7……静
電破壊防止回路、8……フイールド絶縁膜、9,
23……絶縁膜、10……拡散層抵抗、10A…
…入力段領域、10B……テーパ部、11,1
2,15A,17,20,22,26,26A…
…接続孔、13,15……ゲート電極、14,1
8,24……半導体領域、16,19,21,2
5,25A……配線、27……ウエル領域、Q1
……MISFETまたはMESFET、Q2……クランプ
用MISFETまたはクランプ用MESFET、R1,R2
……抵抗、Tr……トランジスタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外部端子と入力段回路の絶縁ゲート型電界効
    果トランジスタのゲート電極との間の信号経路
    に、前記外部端子から入力段回路に向かつて、前
    記信号経路に電気的に直列に挿入された抵抗素
    子、前記信号経路にドレイン領域が電気的に接続
    されるとともにソース領域が固定電位置に接続さ
    れるクランプ用絶縁ゲート型電界効果トランジス
    タの各々を順次配列した静電気破壊防止回路を備
    えた半導体集積回路装置において、前記外部端子
    から前記静電気破壊防止回路の抵抗素子の前記外
    部端子側の前段部までの間の信号経路に、前記外
    部端子、前記抵抗素子の前段部のいずれにも電気
    的に接続され、第1導電型の第1半導体領域の主
    面部に形成され、かつ前記と同一の第1の第1半
    導体領域の主面部に形成され固定電位が印加され
    るガードリングの一部に離隔し対向する、第2導
    電型の第2半導体領域を構成するとともに、前記
    第2半導体領域をコレクタ領域、前記第1半導体
    領域をベース領域、前記ガードリングをエミツタ
    領域とするラテラルバイポーラトランジスタを構
    成したことを特徴とする半導体集積回路装置。 2 外部端子と入力段回路の絶縁ゲート型電界効
    果トランジスタのゲート電極との間の信号経路
    に、前記外部端子から入力段回路に向かつて、前
    記信号経路に電気的に直列に挿入された抵抗素
    子、前記信号経路にドレイン領域が電気的に接続
    されるとともにソース領域が固定電位に接続され
    るクランプ用絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
    の各々を順次配列した静電気破壊防止回路を備え
    た半導体集積回路装置において、前記外部端子か
    ら前記静電気破壊防止回路の抵抗素子の前段部ま
    での間の信号経路に、前記外部端子、前記抵抗素
    子の前段部のいずれにも電気的に接続され、かつ
    第1導電型の第1半導体領域の主面部に形成され
    た第2導電型の第2半導体領域を構成し、前記と
    同一の第1半導体領域の主面部であつて、前記第
    2半導体領域を中心とするこの第2半導体領域の
    両側に、夫々、固定電位が印加される第2導電型
    の第3半導体領域、固定電位が印加される第2導
    電型の第4半導体領域を構成するとともに、前記
    第2半導体領域をコレクタ領域、前記第1半導体
    領域をベース領域、前記第3半導体領域をエミツ
    タ領域とする第1ラテラルバイポーラトランジス
    タ、及び前記第2半導体領域をコレクタ領域、前
    記第1半導体領域をベース領域、前記第4半導体
    領域をエミツタ領域とする第2ラテラルバイポー
    ラトランジスタを構成したことを特徴とする半導
    体集積回路装置。
JP58236132A 1983-12-16 1983-12-16 半導体集積回路装置 Granted JPS60128653A (ja)

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GB2151846A (en) 1985-07-24
JPS60128653A (ja) 1985-07-09
GB8431596D0 (en) 1985-01-30

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