JPH05300089A - コードレス電話親機 - Google Patents
コードレス電話親機Info
- Publication number
- JPH05300089A JPH05300089A JP10416292A JP10416292A JPH05300089A JP H05300089 A JPH05300089 A JP H05300089A JP 10416292 A JP10416292 A JP 10416292A JP 10416292 A JP10416292 A JP 10416292A JP H05300089 A JPH05300089 A JP H05300089A
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- JP
- Japan
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- cellular
- cordless telephone
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- telephone
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 セルラー電話システムの携帯電話を兼ねたコ
ードレス電話子機がコードレス電話親機との通信範囲外
に存在する場合、親機への外部発信者に携帯電話用の電
話番号等のメッセージを通知するコードレス電話親機を
提供する。 【構成】 コードレス電話親機とセルラー兼用子機15
とが通信可能範囲内に存在するか否かを検出する検出部
11と、データ記憶部12を備え、携帯電話の使用を促
すメッセージ(携帯電話の電話番号等)を外部発信者に
通知する構成を有する。
ードレス電話子機がコードレス電話親機との通信範囲外
に存在する場合、親機への外部発信者に携帯電話用の電
話番号等のメッセージを通知するコードレス電話親機を
提供する。 【構成】 コードレス電話親機とセルラー兼用子機15
とが通信可能範囲内に存在するか否かを検出する検出部
11と、データ記憶部12を備え、携帯電話の使用を促
すメッセージ(携帯電話の電話番号等)を外部発信者に
通知する構成を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セルラー電話システム
などの携帯電話を兼ねたコードレス電話子機を備えた、
コードレス電話親機に関する。
などの携帯電話を兼ねたコードレス電話子機を備えた、
コードレス電話親機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、セルラー電話システムなどの携帯
電話を兼ねたコードレス電話子機を備えたコードレス電
話の発展がめざましく利用者が増大している。したがっ
て、子機の利用も考えられる。
電話を兼ねたコードレス電話子機を備えたコードレス電
話の発展がめざましく利用者が増大している。したがっ
て、子機の利用も考えられる。
【0003】以下、図面を参照しながら従来のセルラー
兼用子機を備えたコードレス電話親機について説明す
る。
兼用子機を備えたコードレス電話親機について説明す
る。
【0004】図2は外部発信者からセルラー兼用子機へ
の回線状態図であり、13は外部発信者、14はコード
レス電話親機、15はセルラー兼用子機、16はセルラ
ー基地局である。
の回線状態図であり、13は外部発信者、14はコード
レス電話親機、15はセルラー兼用子機、16はセルラ
ー基地局である。
【0005】図3は従来のコードレス電話親機のブロッ
ク図であり、1は電話回線網インタフェース部、2は音
声信号を処理する音声処理部、3は装置全体を制御する
制御部、4は装置の制御用データ信号を処理するデータ
処理部、5はセルラー兼用子機15(図2)との無線信
号の送受信を行う無線部、6は表示を行う表示部、7は
操作信号を入力する操作部、8は音声を出力するスピー
カ、9は音声を入力するマイク、10はアンテナであ
る。
ク図であり、1は電話回線網インタフェース部、2は音
声信号を処理する音声処理部、3は装置全体を制御する
制御部、4は装置の制御用データ信号を処理するデータ
処理部、5はセルラー兼用子機15(図2)との無線信
号の送受信を行う無線部、6は表示を行う表示部、7は
操作信号を入力する操作部、8は音声を出力するスピー
カ、9は音声を入力するマイク、10はアンテナであ
る。
【0006】以上のような構成要素の従来のコードレス
電話親機においては、外部有線回線から電話回線網イン
タフェース部1を介してコードレス電話親機に着呼した
場合、無線部5からアンテナ10を介して、セルラー兼
用子機15へデータ信号、音声信号を送信する。
電話親機においては、外部有線回線から電話回線網イン
タフェース部1を介してコードレス電話親機に着呼した
場合、無線部5からアンテナ10を介して、セルラー兼
用子機15へデータ信号、音声信号を送信する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のコードレス電話親機では、セルラー兼用子機1
5がコードレス電話親機との無線通信可能範囲外にある
場合、また、セルラー着信待ち受けモードになっている
場合、着信できない状態で呼び出し音が鳴り続け、外部
発信者がセルラー兼用子機15の携帯電話の電話番号を
知らないと、携帯電話の移動機として図2のブロック1
3→16→15の回線の使用ができない場合があるとい
う問題点を有していた。
た従来のコードレス電話親機では、セルラー兼用子機1
5がコードレス電話親機との無線通信可能範囲外にある
場合、また、セルラー着信待ち受けモードになっている
場合、着信できない状態で呼び出し音が鳴り続け、外部
発信者がセルラー兼用子機15の携帯電話の電話番号を
知らないと、携帯電話の移動機として図2のブロック1
3→16→15の回線の使用ができない場合があるとい
う問題点を有していた。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、セル
ラー兼用子機がコードレス電話親機との無線通信不可能
状態にある場合(子機がコードレス電話親機との無線通
信可能範囲外にある場合、また、セルラー着信待ち受け
モードになっている場合)、外部発信者に向け携帯電話
の使用を促すメッセージを送り返すことができるコード
レス電話親機の提供を目的とする。
ラー兼用子機がコードレス電話親機との無線通信不可能
状態にある場合(子機がコードレス電話親機との無線通
信可能範囲外にある場合、また、セルラー着信待ち受け
モードになっている場合)、外部発信者に向け携帯電話
の使用を促すメッセージを送り返すことができるコード
レス電話親機の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、従来のコードレス電話親機に、セルラー兼
用子機との無線通信の可能、不可能を検出する検出部
と、外部発信者に携帯電話の使用を促すメッセージとし
てのデータを記憶するデータ記憶部を備えた構成を有す
る。
するために、従来のコードレス電話親機に、セルラー兼
用子機との無線通信の可能、不可能を検出する検出部
と、外部発信者に携帯電話の使用を促すメッセージとし
てのデータを記憶するデータ記憶部を備えた構成を有す
る。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成によって、セルラー兼用
子機がコードレス電話親機との無線通信不可能状態にあ
る場合、外部発信者に携帯電話の使用を促すメッセージ
を送り返すように作用する。
子機がコードレス電話親機との無線通信不可能状態にあ
る場合、外部発信者に携帯電話の使用を促すメッセージ
を送り返すように作用する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0012】図1は本実施例のコードレス電話親機のブ
ロック図であり、1は電話回線網インタフェース部、2
は音声信号を処理する音声処理部、3は装置全体を制御
する制御部、4は装置の制御用データ信号を処理するデ
ータ処理部、5はセルラー兼用子機15との無線信号の
送受信を行う無線部、6は表示を行う表示部、7は操作
信号を入力する操作部、8は音声を出力するスピーカ、
9は音声を入力するマイク、10はアンテナ、11は制
御部3内にありセルラー兼用子機15との無線通信の可
能、不可能を検出する検出部、12は携帯電話の使用を
促すメッセージを記憶するデータ記憶部である。
ロック図であり、1は電話回線網インタフェース部、2
は音声信号を処理する音声処理部、3は装置全体を制御
する制御部、4は装置の制御用データ信号を処理するデ
ータ処理部、5はセルラー兼用子機15との無線信号の
送受信を行う無線部、6は表示を行う表示部、7は操作
信号を入力する操作部、8は音声を出力するスピーカ、
9は音声を入力するマイク、10はアンテナ、11は制
御部3内にありセルラー兼用子機15との無線通信の可
能、不可能を検出する検出部、12は携帯電話の使用を
促すメッセージを記憶するデータ記憶部である。
【0013】以上のような構成要素のコードレス電話親
機について、以下その相互の関係と動作を説明する。
機について、以下その相互の関係と動作を説明する。
【0014】外部有線回路から電話回線網インタフェー
ス部1を介してコードレス電話親機に着呼した場合、無
線部5からセルラー兼用子機15へデータ信号、音声信
号を送信する。このとき、制御部3内にある、セルラー
兼用子機15との無線通信の可能、不可能を検出する検
出部11においてセルラー兼用子機15からの返信電波
の有無を検出し、セルラー兼用子機15がコードレス電
話親機との無線通信が不可能な状態にある場合(セルラ
ー兼用子機15がコードレス電話親機との無線通信可能
範囲外にある場合、また、セルラー着信待ち受けモード
になっている場合)、外部発信者に向け携帯電話の使用
を促すメッセージを送り返す。
ス部1を介してコードレス電話親機に着呼した場合、無
線部5からセルラー兼用子機15へデータ信号、音声信
号を送信する。このとき、制御部3内にある、セルラー
兼用子機15との無線通信の可能、不可能を検出する検
出部11においてセルラー兼用子機15からの返信電波
の有無を検出し、セルラー兼用子機15がコードレス電
話親機との無線通信が不可能な状態にある場合(セルラ
ー兼用子機15がコードレス電話親機との無線通信可能
範囲外にある場合、また、セルラー着信待ち受けモード
になっている場合)、外部発信者に向け携帯電話の使用
を促すメッセージを送り返す。
【0015】このように本実施例によると、従来の親機
に加えて、セルラー兼用子機との無線通信の可否を検出
する検出部と、携帯電話の使用を促すメッセージを記憶
するデータ記憶部を備えてあるから、セルラー兼用子機
とコードレス電話親機との通信が不可能な状態にある場
合、発信者に、携帯電話の使用を促すメッセージを送
り、携帯電話として使用させることができる。
に加えて、セルラー兼用子機との無線通信の可否を検出
する検出部と、携帯電話の使用を促すメッセージを記憶
するデータ記憶部を備えてあるから、セルラー兼用子機
とコードレス電話親機との通信が不可能な状態にある場
合、発信者に、携帯電話の使用を促すメッセージを送
り、携帯電話として使用させることができる。
【0016】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によると、コードレス親子間の通信が不可能であること
を検出する検出部と、携帯電話の使用を促すメッセージ
の記憶部を備えてあるから、セルラー兼用子機がコード
レス電話親機との無線通信が不可能な状態にある場合
(子機がコードレス電話親機との無線通信可能範囲外に
ある場合、また、セルラー着信待ち受けモードになって
いる場合)、外部発信者にセルラー電話システムなどの
携帯電話の使用を促すメッセージを送り返し携帯電話機
能を有効に利用することができるコードレス電話親機を
提供することができる。
によると、コードレス親子間の通信が不可能であること
を検出する検出部と、携帯電話の使用を促すメッセージ
の記憶部を備えてあるから、セルラー兼用子機がコード
レス電話親機との無線通信が不可能な状態にある場合
(子機がコードレス電話親機との無線通信可能範囲外に
ある場合、また、セルラー着信待ち受けモードになって
いる場合)、外部発信者にセルラー電話システムなどの
携帯電話の使用を促すメッセージを送り返し携帯電話機
能を有効に利用することができるコードレス電話親機を
提供することができる。
【図1】本発明の一実施例におけるコードレス電話親機
のブロック図
のブロック図
【図2】外部発信者からセルラー電話システムなどの携
帯電話兼用コードレス電話への回線状態図
帯電話兼用コードレス電話への回線状態図
【図3】従来の、コードレス電話親機のブロック図
11 コードレス電話親機とセルラー兼用子機との無線
通信の可能、不可能を検出する検出部 12 データ記憶部
通信の可能、不可能を検出する検出部 12 データ記憶部
Claims (1)
- 【請求項1】セルラー電話システムの携帯電話を兼ねた
コードレス電話子機との無線通信の可能、不可能を検出
する検出部と、装置全体を制御する制御部に接続され
た、メッセージデータを記憶するデータ記憶部とを備
え、前記子機がコードレス電話親機との無線通信可能範
囲外にある場合、またセルラー着信待ち受けモードにな
っている場合、前記検出部において前記子機からの返信
電波の有無を検出し、前記子機との無線通信の不可能を
判断し、外部発信者に向けて前記データ記憶部に記憶し
てある携帯電話の使用を促すメッセージを送り返すよう
にしたコードレス電話親機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4104162A JP2734874B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | コードレス電話親機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4104162A JP2734874B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | コードレス電話親機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8051241A Division JP2735066B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05300089A true JPH05300089A (ja) | 1993-11-12 |
JP2734874B2 JP2734874B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=14373367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4104162A Expired - Fee Related JP2734874B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | コードレス電話親機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2734874B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6481420A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Nec Corp | Moving body communication system |
JPH0396134A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-22 | Sony Corp | 無線電話機 |
JPH04122135A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-22 | Nec Corp | 移動無線電話システム |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP4104162A patent/JP2734874B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6481420A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Nec Corp | Moving body communication system |
JPH0396134A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-22 | Sony Corp | 無線電話機 |
JPH04122135A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-22 | Nec Corp | 移動無線電話システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2734874B2 (ja) | 1998-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |