JPH0678073A - Fax機能付セルラー電話 - Google Patents
Fax機能付セルラー電話Info
- Publication number
- JPH0678073A JPH0678073A JP4228231A JP22823192A JPH0678073A JP H0678073 A JPH0678073 A JP H0678073A JP 4228231 A JP4228231 A JP 4228231A JP 22823192 A JP22823192 A JP 22823192A JP H0678073 A JPH0678073 A JP H0678073A
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- Japan
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- signal
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- fax
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動機がコードレス電話としての通話可能圏
外にある場合に、親機がFAXを受信した時、親機でF
AX内容を紙に印字すると共に、自動で親機が移動機に
有線回線を通じて発呼を行い、前記FAX内容と同じF
AX用データ信号を送信することができ、移動機で前記
FAX用データ信号を受信し、FAX内容をディスプレ
イに表示可能なセルラー・コードレスFAX電話装置を
提供する。 【構成】 移動機に表示部と、FAX用データ解読部
を、及び、親機にFAX用データ記憶部と、FAX用デ
ータ自動転送部を設けることにより、移動機が何処にい
てもFAX内容を見る事ができる。
外にある場合に、親機がFAXを受信した時、親機でF
AX内容を紙に印字すると共に、自動で親機が移動機に
有線回線を通じて発呼を行い、前記FAX内容と同じF
AX用データ信号を送信することができ、移動機で前記
FAX用データ信号を受信し、FAX内容をディスプレ
イに表示可能なセルラー・コードレスFAX電話装置を
提供する。 【構成】 移動機に表示部と、FAX用データ解読部
を、及び、親機にFAX用データ記憶部と、FAX用デ
ータ自動転送部を設けることにより、移動機が何処にい
てもFAX内容を見る事ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話親機の
通話圏内ではコードレス電話として、またセルラー電話
の通話圏内ではセルラー電話として使用できるFAX機
能付セルラー電話に関するものである。
通話圏内ではコードレス電話として、またセルラー電話
の通話圏内ではセルラー電話として使用できるFAX機
能付セルラー電話に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、いつでも、どこでも電話をかけら
れるセルラー電話装置や、電話機本体とハンドセット間
のコードの代わりに無線を用いたコードレス電話、さら
にFAX機能を付加したコードレスFAX電話装置が使
用されるようになってきた。
れるセルラー電話装置や、電話機本体とハンドセット間
のコードの代わりに無線を用いたコードレス電話、さら
にFAX機能を付加したコードレスFAX電話装置が使
用されるようになってきた。
【0003】以下、図面を参照しながら従来のセルラー
電話装置について説明を行う。図3は従来のセルラー電
話装置の移動機の構成ブロック図である。図3に於い
て、1はセルラー電話機としての無線信号の送受信を行
うセルラー電話用無線部、2は音声信号の各処理を行う
音声処理部、3は制御用データ信号の処理を行うデータ
処理部、4は操作信号を入力する操作部、5は音声の入
力を行うマイク部、6は音声の出力を行うスピーカー
部、7は制御部、8はデータを蓄えるデータ記憶部、9
はコードレス電話機としての無線信号の送受信を行うコ
ードレス電話用無線部、10はコードレス電話機として
使用できるか否かを検出するコードレス電話信号検出
部、11はコードレス電話信号検出部10の出力信号に
より、適応する機能に装置を設定する通信機能切換部、
12は通信機能切換部11の出力により、セルラー電話
用無線部1又はコードレス電話用無線部9のどちらを使
用するかを経路によって切り換える切換部である。
電話装置について説明を行う。図3は従来のセルラー電
話装置の移動機の構成ブロック図である。図3に於い
て、1はセルラー電話機としての無線信号の送受信を行
うセルラー電話用無線部、2は音声信号の各処理を行う
音声処理部、3は制御用データ信号の処理を行うデータ
処理部、4は操作信号を入力する操作部、5は音声の入
力を行うマイク部、6は音声の出力を行うスピーカー
部、7は制御部、8はデータを蓄えるデータ記憶部、9
はコードレス電話機としての無線信号の送受信を行うコ
ードレス電話用無線部、10はコードレス電話機として
使用できるか否かを検出するコードレス電話信号検出
部、11はコードレス電話信号検出部10の出力信号に
より、適応する機能に装置を設定する通信機能切換部、
12は通信機能切換部11の出力により、セルラー電話
用無線部1又はコードレス電話用無線部9のどちらを使
用するかを経路によって切り換える切換部である。
【0004】次に、図4は従来のセルラー電話装置の親
機の構成ブロック図である。図4に於いて、13は電話
回線網とのインターフェイスを行う電話回線網インター
フェイス部、14は音声信号の各処理を行う音声処理
部、15は制御部、16は移動機に対しコードレス機と
しての無線信号の送受信を行うコードレス電話用無線
部、17は操作信号を入力する操作部、18は音声の入
力を行うマイク部、19は音声の出力を行うスピーカー
部、20は制御用データ信号の処理を行うデータ処理
部、21は制御部15の出力信号により、電話回線網イ
ンターフェイス部13又はコードレス電話用無線部16
のどちらを使用するかを経路によって切り換える切換
部、22はFAX用データ信号の処理を行うFAX用デ
ータ処理部、23はFAX内容の印字を行う印字部であ
る。
機の構成ブロック図である。図4に於いて、13は電話
回線網とのインターフェイスを行う電話回線網インター
フェイス部、14は音声信号の各処理を行う音声処理
部、15は制御部、16は移動機に対しコードレス機と
しての無線信号の送受信を行うコードレス電話用無線
部、17は操作信号を入力する操作部、18は音声の入
力を行うマイク部、19は音声の出力を行うスピーカー
部、20は制御用データ信号の処理を行うデータ処理
部、21は制御部15の出力信号により、電話回線網イ
ンターフェイス部13又はコードレス電話用無線部16
のどちらを使用するかを経路によって切り換える切換
部、22はFAX用データ信号の処理を行うFAX用デ
ータ処理部、23はFAX内容の印字を行う印字部であ
る。
【0005】以上のように構成された従来のセルラー電
話装置について、以下その動作を、FAX機能動作のみ
について説明する。
話装置について、以下その動作を、FAX機能動作のみ
について説明する。
【0006】有線電話回線からFAX用データ信号の受
信を、親機の制御部15が電話回線網インターフェイス
部13と切換部21を介して検知した場合、有線電話回
線とFAX用データ処理部22を、電話回線網インター
フェイス部13と切換部21を介して接続する。FAX
用データ処理部22は入力したFAX用データ信号を処
理し、FAX内容を印字部23から印刷させる。制御部
15はFAX用データ信号の受信が終了すると、有線電
話回線とFAX用データ処理部22の接続を解除する。
信を、親機の制御部15が電話回線網インターフェイス
部13と切換部21を介して検知した場合、有線電話回
線とFAX用データ処理部22を、電話回線網インター
フェイス部13と切換部21を介して接続する。FAX
用データ処理部22は入力したFAX用データ信号を処
理し、FAX内容を印字部23から印刷させる。制御部
15はFAX用データ信号の受信が終了すると、有線電
話回線とFAX用データ処理部22の接続を解除する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のセルラー電話装置では、移動機が親機からコー
ドレス電話としての通話可能範囲外にある場合は、移動
機では親機がFAXを受信したかどうか確認することが
できず、またFAX内容を見ることもできない。あるい
は移動機のセルラー電話の機能を使用し、親機に電話を
かけてFAXを受信しているかどうか確認する手段も考
えられるが、FAXが受信されているかどうか確認する
のは不便であり、また確認するたびに電話回線使用料金
を支払うことになってしまうという課題を有していた。
た従来のセルラー電話装置では、移動機が親機からコー
ドレス電話としての通話可能範囲外にある場合は、移動
機では親機がFAXを受信したかどうか確認することが
できず、またFAX内容を見ることもできない。あるい
は移動機のセルラー電話の機能を使用し、親機に電話を
かけてFAXを受信しているかどうか確認する手段も考
えられるが、FAXが受信されているかどうか確認する
のは不便であり、また確認するたびに電話回線使用料金
を支払うことになってしまうという課題を有していた。
【0008】本発明は上記課題を解決し、移動機が親機
からコードレス電話としての通話可能圏外にあるとき
に、親機がFAXを受信した場合、親機でFAX内容を
紙に印字すると共に、自動で親機が移動機に有線回線を
通じて発呼を行い、前記FAX内容と同じFAX用デー
タ信号を送信することができ、移動機で前記FAX用デ
ータ信号を受信し、FAX内容をディスプレイに表示可
能なFAX機能付セルラー電話を提供することを目的と
している。
からコードレス電話としての通話可能圏外にあるとき
に、親機がFAXを受信した場合、親機でFAX内容を
紙に印字すると共に、自動で親機が移動機に有線回線を
通じて発呼を行い、前記FAX内容と同じFAX用デー
タ信号を送信することができ、移動機で前記FAX用デ
ータ信号を受信し、FAX内容をディスプレイに表示可
能なFAX機能付セルラー電話を提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、親機に、外部機器から得た画像データを
格納する画像データ記憶部と、前記画像データ記憶部か
ら得た画像データを印字する印字部と、子機との通信に
用いる電波の電界強度を測定して制御信号を出力する電
界強度検知部と、前記画像データ記憶部に格納された画
像データをコードレス通信用に変調して出力するか、ま
たはセルラー通信用に変調して出力するかを前記電界強
度検知部の出力に応じて決定する画像データ制御部とを
設け、子機に、親機からセルラー通信用の変調信号を得
たことを検出する信号検出部と、前記信号検出部の出力
に応じて画像データを含む変調信号を復調する画像信号
処理部と、前記画像信号処理部が出力した画像データを
表示する表示部とを設けた。
成するために、親機に、外部機器から得た画像データを
格納する画像データ記憶部と、前記画像データ記憶部か
ら得た画像データを印字する印字部と、子機との通信に
用いる電波の電界強度を測定して制御信号を出力する電
界強度検知部と、前記画像データ記憶部に格納された画
像データをコードレス通信用に変調して出力するか、ま
たはセルラー通信用に変調して出力するかを前記電界強
度検知部の出力に応じて決定する画像データ制御部とを
設け、子機に、親機からセルラー通信用の変調信号を得
たことを検出する信号検出部と、前記信号検出部の出力
に応じて画像データを含む変調信号を復調する画像信号
処理部と、前記画像信号処理部が出力した画像データを
表示する表示部とを設けた。
【0010】
【作用】上記の構成にすることにより、親機が外部機器
から画像信号を得ると、画像データ記憶部に格納して印
字部によって印字する。次に、電界強度検知部によって
子機とのコードレス通信が可能か否かを電界強度を測定
することによって判断し、コードレス通信が不可能であ
ると判断された場合は、前記画像データ記憶部に格納さ
れた画像データをセルラー通信用に変調して出力する。
から画像信号を得ると、画像データ記憶部に格納して印
字部によって印字する。次に、電界強度検知部によって
子機とのコードレス通信が可能か否かを電界強度を測定
することによって判断し、コードレス通信が不可能であ
ると判断された場合は、前記画像データ記憶部に格納さ
れた画像データをセルラー通信用に変調して出力する。
【0011】子機は、親機からセルラー通信用に変調さ
れた画像信号を得たことを信号検出部が検知すると、画
像信号処理部が復調し、表示部により表示する。
れた画像信号を得たことを信号検出部が検知すると、画
像信号処理部が復調し、表示部により表示する。
【0012】従って、子機が親機からコードレス通信圏
外にある場合であっても、親機が得た画像信号をセルラ
ー通信によって子機に送信することにより、子機は表示
部で画像を確認することができる。
外にある場合であっても、親機が得た画像信号をセルラ
ー通信によって子機に送信することにより、子機は表示
部で画像を確認することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の一実施例に係る
FAX機能付セルラー電話の移動機の構成ブロック図で
ある。図1に於いて、1はセルラー電話用無線部、2は
音声処理部、3はデータ処理部、4は操作部、5はマイ
ク部、6はスピーカー部、7は制御部、8はデータ記憶
部、9はコードレス電話用無線部、10はコードレス電
話信号検出部、11は通信機能切換部、12は切換部で
ある。
照しながら説明する。図1は、本発明の一実施例に係る
FAX機能付セルラー電話の移動機の構成ブロック図で
ある。図1に於いて、1はセルラー電話用無線部、2は
音声処理部、3はデータ処理部、4は操作部、5はマイ
ク部、6はスピーカー部、7は制御部、8はデータ記憶
部、9はコードレス電話用無線部、10はコードレス電
話信号検出部、11は通信機能切換部、12は切換部で
ある。
【0014】図2は、同FAX機能付セルラー電話の親
機の構成ブロック図である。図2に於いて、13は電話
回線網インターフェイス部、14は音声処理部、15は
制御部、16はコードレス電話用無線部、17は操作
部、18はマイク部、19はスピーカー部、20はデー
タ処理部、21は切換部、22はFAX用データ処理
部、23は印字部であり、これらは図3及び図4に示し
た従来例と同じものであり、詳細な説明は省略する。
機の構成ブロック図である。図2に於いて、13は電話
回線網インターフェイス部、14は音声処理部、15は
制御部、16はコードレス電話用無線部、17は操作
部、18はマイク部、19はスピーカー部、20はデー
タ処理部、21は切換部、22はFAX用データ処理
部、23は印字部であり、これらは図3及び図4に示し
た従来例と同じものであり、詳細な説明は省略する。
【0015】図1の移動機において、24はFAX内容
の表示を行う表示部、25はFAX用データ信号を受信
し、解読するFAX内容を表示させるFAX用データ解
読部であり、図2の親機に於いて、26はFAX用デー
タを記憶するFAX用データ記憶部、27は相手からの
FAX用データの入力完了後、移動機の、セルラー電話
機として登場してある電話番号に、前記切換部と前記電
話回線網インターフェイス部を通じて発呼を行い、着信
を確認後、前記FAX用データ記憶部が記憶しているデ
ータを移動機へ送信するFAX用データ自動転送部であ
る。
の表示を行う表示部、25はFAX用データ信号を受信
し、解読するFAX内容を表示させるFAX用データ解
読部であり、図2の親機に於いて、26はFAX用デー
タを記憶するFAX用データ記憶部、27は相手からの
FAX用データの入力完了後、移動機の、セルラー電話
機として登場してある電話番号に、前記切換部と前記電
話回線網インターフェイス部を通じて発呼を行い、着信
を確認後、前記FAX用データ記憶部が記憶しているデ
ータを移動機へ送信するFAX用データ自動転送部であ
る。
【0016】以上のように構成されたFAX機能付セル
ラー電話について、以下その動作を説明する。有線電話
回線からFAX用データ信号の受信を、親機の制御部1
5が電話回線網インターフェイス部13と切換部21を
介して検知した場合、有線電話回線とFAX用データ処
理部22を、電話回線網インターフェイス部13と切換
部21を介して接続する。FAX用データ処理部22は
入力したFAX用データ信号を処理し、FAX内容を印
字部23から印刷させると共に、FAX内容のデータを
FAX用データ記憶部26に記憶させる。制御部15は
FAX用データ信号の受信が終了すると、有線電話回線
とFAX用データ処理部22の接続を解除する。
ラー電話について、以下その動作を説明する。有線電話
回線からFAX用データ信号の受信を、親機の制御部1
5が電話回線網インターフェイス部13と切換部21を
介して検知した場合、有線電話回線とFAX用データ処
理部22を、電話回線網インターフェイス部13と切換
部21を介して接続する。FAX用データ処理部22は
入力したFAX用データ信号を処理し、FAX内容を印
字部23から印刷させると共に、FAX内容のデータを
FAX用データ記憶部26に記憶させる。制御部15は
FAX用データ信号の受信が終了すると、有線電話回線
とFAX用データ処理部22の接続を解除する。
【0017】次に、親機の制御部15は、移動機に対し
て、データ処理部20と切換部21とコードレス電話用
無線部16を介し、コードレス通話可能圏内に移動機が
あるかどうかの確認信号を送信する。親機の制御部15
は、規定時間内に前記確認信号に対する移動機の応答信
号を受信できない場合、制御部15は移動機にFAX内
容を送信するため予め親機に入力しておいた、移動機の
セルラー電話機として登録してある電話番号に、切換部
21と電話回線網インターフェイス部13を通じて発呼
を行なう。通話状態になる(移動機のオフフックを検出
する)と、FAX用データ自動転送部27はFAX用デ
ータ記憶部26からデータを入力し、前記FAX用デー
タ処理部22と切換部21を通じて電話回線網インター
フェイス部13へ出力する。出力完了後、通話断する。
て、データ処理部20と切換部21とコードレス電話用
無線部16を介し、コードレス通話可能圏内に移動機が
あるかどうかの確認信号を送信する。親機の制御部15
は、規定時間内に前記確認信号に対する移動機の応答信
号を受信できない場合、制御部15は移動機にFAX内
容を送信するため予め親機に入力しておいた、移動機の
セルラー電話機として登録してある電話番号に、切換部
21と電話回線網インターフェイス部13を通じて発呼
を行なう。通話状態になる(移動機のオフフックを検出
する)と、FAX用データ自動転送部27はFAX用デ
ータ記憶部26からデータを入力し、前記FAX用デー
タ処理部22と切換部21を通じて電話回線網インター
フェイス部13へ出力する。出力完了後、通話断する。
【0018】移動機において、セルラー電話用無線部1
から切換部12を介して制御部7が、前記FAX用デー
タ信号の受信を検知した場合、セルラー電話用無線部1
とFAX用データ解読部25を切換部12を介して接続
させる。FAX用データ解読部25は前記FAX用デー
タ信号を受信し、表示部24にFAX内容を表示させ
る。
から切換部12を介して制御部7が、前記FAX用デー
タ信号の受信を検知した場合、セルラー電話用無線部1
とFAX用データ解読部25を切換部12を介して接続
させる。FAX用データ解読部25は前記FAX用デー
タ信号を受信し、表示部24にFAX内容を表示させ
る。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、セルラー・コー
ドレスFAX電話移動機がセルラー・コードレスFAX
電話親機からコードレス電話としての通話可能圏外にあ
るときに、親機がFAXを受信した場合、親機でFAX
内容を紙に印字すると共に、自動で親機が移動機に有線
回線を通じて発呼を行い、前記FAX内容と同じFAX
用データ信号を送信することができ、移動機で前記FA
X用データ信号を受信、解読し、FAX内容をディスプ
レイに表示可能なFAX機能付セルラー電話を提供する
ことができる。
ドレスFAX電話移動機がセルラー・コードレスFAX
電話親機からコードレス電話としての通話可能圏外にあ
るときに、親機がFAXを受信した場合、親機でFAX
内容を紙に印字すると共に、自動で親機が移動機に有線
回線を通じて発呼を行い、前記FAX内容と同じFAX
用データ信号を送信することができ、移動機で前記FA
X用データ信号を受信、解読し、FAX内容をディスプ
レイに表示可能なFAX機能付セルラー電話を提供する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例に係るFAX機能付セルラー
電話の移動機の構成ブロック図
電話の移動機の構成ブロック図
【図2】同FAX機能付セルラー電話の親機の構成ブロ
ック図
ック図
【図3】従来のセルラー電話装置の移動機の構成ブロッ
ク図
ク図
【図4】同セルラー電話装置の親機の構成ブロック図
1 セルラー電話用無線部 2 音声処理部 3 データ処理部 4 操作部 5 マイク部 6 スピーカー部 7 制御部 8 データ記憶部 9 コードレス電話用無線部 10 コードレス電話信号検出部 11 通信機能切換部 12 切換部 24 表示部 25 FAX用データ解読部
Claims (1)
- 【請求項1】親機と子機とからなるFAX機能付セルラ
ー電話であって、外部機器から得た画像データを格納す
る画像データ記憶部と、前記画像データ記憶部から得た
画像データを印字する印字部と、前記子機との通信に用
いる電波の電界強度を測定して制御信号を出力する電界
強度検知部と、前記画像データ記憶部に格納された画像
データをコードレス通信用に変調して出力するか、また
はセルラー通信用に変調して出力するかを前記電界強度
検知部の出力に応じて決定する画像データ制御部とを有
する親機と、前記親機からセルラー通信用の変調信号を
得たことを検出する信号検出部と、前記信号検出部の出
力に応じて画像データを含む変調信号を復調する画像信
号処理部と、前記画像信号処理部が出力した画像データ
を表示する表示部とを有する子機を備えてなることを特
徴とするFAX機能付セルラー電話。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4228231A JPH0678073A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | Fax機能付セルラー電話 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4228231A JPH0678073A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | Fax機能付セルラー電話 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678073A true JPH0678073A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16873224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4228231A Pending JPH0678073A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | Fax機能付セルラー電話 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678073A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7130647B2 (en) | 2000-12-27 | 2006-10-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cordless telephone system |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP4228231A patent/JPH0678073A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7130647B2 (en) | 2000-12-27 | 2006-10-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Cordless telephone system |
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