JPH05298865A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH05298865A
JPH05298865A JP10136892A JP10136892A JPH05298865A JP H05298865 A JPH05298865 A JP H05298865A JP 10136892 A JP10136892 A JP 10136892A JP 10136892 A JP10136892 A JP 10136892A JP H05298865 A JPH05298865 A JP H05298865A
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公一 小野
Kunihiro Nunomura
邦弘 布村
Shigeyuki Ito
滋行 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気テープに記録されている複数のカット
(場面)を簡単な操作でもって検索できるようにする。 【構成】 磁気テ−プ7上に複数のカットが日付情報が
付されて記録されており、メモリ15に、この磁気テー
プ7全体の日付情報が固有の番号を付加されて記憶され
ている。検索に際しては、メモリ15から日付情報と固
有の番号が読み出され、文字データ発生回路4で文字デ
ータに変換されて画面上に表示される。この表示画面を
みながら、固有の番号を指定すると、指定された日付と
磁気テ−プ7から再生される日付が一致検出回路14で
比較され、これらが一致するように、頭出し再生が行な
われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号とは別の領域
に日付や時刻等の情報信号を記録し、再生することが可
能な磁気記録再生装置に係り、特に、磁気テ−プに記録
された日付情報信号を利用して検索を容易にした磁気記
録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラと磁気記録再生装置
(以下、VTRという)とを一体化した、いわゆるビデ
オム−ビ−が一般家庭にも普及し、子供の成長記録や旅
行の思い出の記録等に利用されている。ビデオム−ビ−
で記録したテ−プを後日、再生する場合、記録した日付
や時刻がわかると便利である。そこで、従来のビデオム
−ビ−では、日付や時刻を発生させ、映像信号にス−パ
−インポ−ズした後、磁気テ−プに記録していた。しか
し、この方法では、日付や時刻の情報信号が映像信号と
合成されて磁気テ−プに記録されているため、再生時に
これらの情報信号の表示のON/OFFを選択すること
ができず、これらの情報信号の表示がじゃまになる場合
があった。
【0003】このような欠点をなくすため、日付や時刻
等の情報信号を映像信号や音声信号とは別の領域に記録
する方法が、例えば特開昭63−257947号公報で
提案されている。この従来例においては、磁気テ−プの
長手方向に対して斜めに形成された記録トラック上の映
像信号と音声信号が記録される以外の領域に情報信号を
記録する領域を設け、日付や時刻等の情報信号をコ−ド
化して記録している。この従来例によれば、日付や時刻
等の情報信号は映像信号とは別の領域に記録されている
ので、再生時にこれらの情報信号の表示のON/OFF
を選択することができ、便利である。
【0004】ところで、ビデオム−ビ−をさらに使いや
すくするために、検索機能を付けることも考えられる。
これは、ビデオテ−プに記録されている内容を表示し、
表示されている内容の中から自分の見たい場面(以下、
カットという)を指定することにより、頭出しをする機
能である。このような機能を実現するための手段の一例
が、例えば特開平2−260187号公報に記載されて
いる。この従来例においては、各カットに対応したタイ
トルと固有番号を記憶手段に記憶させるとともに、磁気
テ−プ上のコントロ−ルトラックにかかる固有番号を記
録し、再生時、タイトルが指定されるとそれに対応した
固有番号を上記記憶手段から読み出し、磁気テ−プ上に
記録されている固有番号と記憶手段から読み出された固
有番号とが一致するまで早送りまたは巻戻しをすること
により、所望のカットの頭出しをし、再生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記第一の従来例で
は、再生中の映像を記録した日付や時刻を確認するため
には有効であるが、見たいカットを速く見つけるという
目的に対しては、効果は少ない。一方、上記第二の従来
例では、見たいカットを効率良く見つけることが可能で
あるが、コストや操作性に対する配慮は充分とは言えな
かった。即ち、タイトルを入力するためにはキ−ボ−ド
等の入力手段が必要であり、また、タイトルとして漢字
も使用するのであれば、ワ−ドプロセッサ等で用いられ
ている漢字変換用ソフトウェアが必要となり、VTRの
コストが上昇する。また、使用者は、タイトルを記録す
る時と頭出しをする時とでタイトルを入力しなければな
らず、操作が面倒であるという欠点があった。
【0006】本発明の目的は、かかる問題を解消し、安
価で操作性のよい検索機能を備えた磁気記録再生装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、磁気テ−プ上に記録された複数の日付ま
たは時刻の情報信号の各々に固有の番号を付加して一時
記憶する情報信号記憶手段と、該複数の日付または時刻
の情報信号と該固有の番号を組み合わせて表示する情報
信号表示手段と、該情報信号記憶手段に記憶された該複
数の日付または時刻の情報信号の中から指定された固有
の番号に対応した日付または時刻の情報信号と該磁気テ
−プから再生された日付または時刻の情報信号とが一致
したことを検出する一致検出手段とを設ける。
【0008】
【作用】情報信号記憶手段は、磁気テ−プに記録されて
いる全てのカットに対応した日付または時刻を記憶し、
各カットに固有の番号を付けるので、使用者は、固有の
番号を指定するという簡単な操作をするだけで、見たい
カットの指定ができる。情報信号表示手段は、情報信号
記憶手段が記憶したテ−プ1巻分の日付または時刻の情
報信号を一覧表にして表示するので、使用者はそのテ−
プに記録されているすべてのカットの日付または時刻を
知ることができる。さらに、一致検出手段の出力によっ
てVTRのモ−ド(早送り、再生等)を制御するので、
迅速な頭出しができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1はいわゆる8ミリビデオフォ−マットのVTR
としての本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロック図であって、1は入力端子、2は出力端子、
3はデ−タ加算回路、4は文字デ−タ発生回路、5は映
像信号記録再生処理回路、6は記録再生制御回路、7は
磁気テ−プ、8は回転シリンダ、9、10は回転磁気ヘ
ッド、11は日付/時刻発生回路、12は操作部、13
はシステムコントロ−ル回路、14は一致検出回路、1
5はメモリ、16はメモリ制御回路、17は情報信号処
理回路、18、19、20はスイッチである。
【0010】まず、この実施例の記録時の動作について
説明する。同図において、記録時の信号の流れは実線で
示してある。操作部12は、使用者からの「記録」の指
令を受け取ると、対応するコ−ドを発生してシステムコ
ントロ−ル回路13に供給する。システムコントロ−ル
回路13はVTRが記録動作をするのに必要な制御信号
(図示せず)を発生し、サ−ボ回路(図示せず)や記録
再生制御回路6、その他の部分に供給する。
【0011】入力端子1から入力された映像信号Aは、
b側に閉じているスイッチ19とa側に閉じているスイ
ッチ20を介し、映像信号記録再生処理回路5に供給さ
れる。ここでは、映像信号Aが輝度信号と色信号とに分
離され、輝度信号はエンファシス、FM変調等の、ま
た、色信号は周波数変換等の夫々処理がなされた後、再
び合成され、変調映像信号Bとして記録再生制御回路6
に供給される。
【0012】一方、日付/時刻発生回路11は日付及び
時刻に対応したコ−ド(以下、日付/時刻コ−ドとい
う)Cを発生し、情報信号処理回路17及び文字デ−タ
発生回路4に供給する。情報信号処理回路17は日付/
時刻コ−ドCに誤り検出用コ−ド及び同期信号を付加し
て変調し、変調情報信号Dとして記録再生制御回路6に
供給する。
【0013】このように記録処理された変調映像信号B
と変調情報信号Dとは記録再生制御回路6で増幅され、
適当なタイミングで切り換えられて回転シリンダ8上に
取り付けられた回転磁気ヘッド9、10に供給され、磁
気テ−プ7に記録される。
【0014】また、文字デ−タ発生回路4は、日付/時
刻発生回路11から出力される日付/時刻コ−ドCに対
応した文字デ−タEを入力映像信号Aに同期させて発生
する。そして、スイッチ18が閉じられているとき、こ
の文字デ−タEはデ−タ加算回路3で入力映像信号Aに
加算され、出力端子2から図示しない表示装置に出力さ
れる。従って、出力端子2から出力される映像信号Aの
映像は、日付、時刻がス−パ−インポ−ズされた映像と
なる。
【0015】メモリ制御回路16は、操作部12から
「イジェクト」の信号を受け取ると、メモリ15をクリ
アする。従って、磁気テ−プ7を入れ替えた直後では、
メモリ15に何も記憶されていない。また、メモリ制御
回路16は、操作部12から「記録」の信号を受け取る
と、固有の番号例えば「1」を発生し、日付/時刻発生
回路11から出力される日付情報とともにメモリ15に
記憶させる。VTRが一旦「ストップ」状態になった
後、再び操作部12から「記録」の信号を受け取ると、
メモリ制御回路16は、まず、メモリ15から前回記憶
した日付情報を読み出し、日付/時刻発生回路11から
出力される日付情報と比較する。これらが一致した場合
には何もしない。これらが異なる場合には、メモリ制御
回路16は次の固有の番号「2」を発生し、日付/時刻
発生回路11から出力される日付情報とともにメモリ1
5に記憶させる。以後、固有の番号を順次増加させなが
ら、同様の動作を行なう。
【0016】なお、VTRの電源を切ってもメモリ15
の内容が消滅しないように、メモリ15はバッテリ等で
バックアップされているものとする。磁気テ−プ1巻分
の記録が終了したとき、メモリ15には記録した全ての
日付とそれに対応する固有の番号が記憶されている。以
上のメモリ制御回路16の動作をフロ−チャ−トで示す
と、図2のようになる。但し、図2においては、固有の
番号をnで表わしている。
【0017】次に、この実施例の再生時の動作について
説明する。図1において、再生時の信号の流れは破線で
示してある。操作部12は、使用者からの「再生」の指
令を受け取ると、対応するコ−ドをシステムコントロ−
ル回路13に供給する。システムコントロ−ル回路13
はVTRが再生動作をするのに必要な制御信号を発生
し、サ−ボ回路や記録再生制御回路6、その他の部分に
供給する。記録再生制御回路6は回転磁気ヘッド9、1
0によって磁気テ−プ7から再生された信号を増幅し、
再生変調映像信号B’と再生変調情報信号D’とに振り
分けて出力する。再生変調映像信号B’は映像信号記録
再生処理回路5に供給され、その輝度信号はFM復調、
ディエンファシス等の処理がなされ、色信号は周波数変
換等の処理がなされて、これらを合成した映像信号A’
として出力される。
【0018】再生変調情報信号D’は情報信号処理回路
17で復調、誤り検出等の処理がなされ、日付、時刻の
情報信号C’として出力される。文字デ−タ発生回路4
は、この情報信号C’に対応した文字デ−タE’を再生
映像信号A’に同期させて発生する。そして、スイッチ
18が閉じられているときには、この文字デ−タE’は
デ−タ加算回路3でa側に閉じているスイッチ19を介
して供給される再生映像信号A’に加算され、出力端子
2から表示装置に出力される。従って、出力端子2から
出力される映像信号A’の映像は、日付、時刻がス−パ
−インポ−ズされた映像となる。
【0019】ところで、記録時、スイッチ18を閉じて
スイッチ20をb側に切り替えると、日付/時刻がス−
パ−インポ−ズされた映像信号Aが映像信号記録再生処
理回路5に供給されるので、日付/時刻がス−パ−イン
ポ−ズされた映像信号Bが磁気テ−プ7に記録される。
このようにして記録された場合、再生時に日付/時刻の
表示をオフさせることができないという不都合はある
が、情報信号を再生することができないVTRでも、日
付/時刻を見ることができるというメリットがある。
【0020】次に、この実施例の検索時の動作を図3に
示すフロ−チャ−トを用いて説明する。なお、図1にお
いて、検索時のみの信号の流れは一点鎖線で示してある
が、図が煩雑になるのを防ぐため、再生時と共通の信号
の流れは破線で示してある。操作部12から「日付一覧
表示」の指示を受けると(ステップ300)、スイッチ
18は閉じる。メモリ制御回路16はメモリ15を制御
し、そこに記憶されている全ての情報を読み出させる。
文字デ−タ発生回路4は、メモリ15から供給される日
付情報信号C”と固有の番号に対応した文字デ−タE
を、内部で発生させた映像信号のタイミングに合わせて
発生する。この文字デ−タEはデ−タ加算回路3を介し
て出力端子2から表示装置に出力される。従って、この
場合の映像は、磁気テ−プ1巻分の固有の番号、日付の
一覧が表示されたものとなる(ステップ301)。この
一覧表の表示画面の一例を図4に示すが、左端に示す
1,2,3,……の固有の番号が日付文字の日時に記録
されたカットの番号である。使用者は、この一覧表を見
て、自分が見たいカットの番号(図3におけるカット番
号(a)。例えば、図4の「3」)を操作部12から指
示すると(ステップ302),メモリ制御回路16は指
定されたカットの番号に対応するアドレスのデ−タをメ
モリ15が読み出すように、制御する。これにより、メ
モリ15は指定された日付情報(A)(図4の例では
「90.10.3」)を読み出して一致検出回路14に
供給する(ステップ303)。システムコントロ−ル部
13は、カット番号が指定されると、VTRを再生状態
にする(ステップ304)。一致検出回路14は、ま
ず、情報信号処理回路17から出力される再生日付デ−
タ(B)をメモリ15から読み出された日付情報(A)
と順次比較することにより、現在再生中のカット番号
(b)を求める(ステップ305)。次に、指定された
カット番号(a)と再生中のカット番号(b)との大小
関係に応じてVTRを制御するように、一致検出回路1
4はシステムコントロ−ル回路13に信号を送る。
【0021】即ち、a>bの場合には、指定されたカッ
トは現在再生中の個所よりも先にあるので、まず、磁気
テープを早送りし(ステップ306)、次に、指定され
た日付デ−タ(A)と再生されている日付デ−タ(B)
とを比較し(ステップ307)、AとBが一致したとこ
ろで再生とする(ステップ310)。a=bの場合に
は、現在再生中の個所は指定されたカットの途中である
ので、まず、磁気テープを巻き戻し(ステップ30
8)、次に、AとBが不一致となったところで(ステッ
プ309)再生とする(ステップ310)。a<bの場
合には、指定されたカットは現在再生中の個所よりも前
にあるので、まず、磁気テープを巻き戻し(ステップ3
11)、AとBが一致したことを確認した後(ステップ
312)、AとBが再び不一致となったところで(ステ
ップ309)再生とする(ステップ310)。これらの
動作により、Aという日付が記録されているカットの頭
出し再生ができる。
【0022】以上が図1に示した実施例の動作の概要で
あるが、次に、情報信号の記録、再生の方法等について
若干の補足説明をする。
【0023】図5は磁気テ−プ7上の記録フォ−マット
を示しており、21はPCM音声の記録領域、22は情
報信号の記録領域、23は映像信号とFM音声信号の記
録領域である。上述した日付、時刻等の情報を記録する
ためには、情報をコ−ド化し、CRCC(Cyclic
Redundancy Check Code)と呼
ばれる誤り検出用のコ−ドと同期信号を付加した後、バ
イフェ−ズマ−クと呼ばれる変調方法で変調して情報信
号記録領域22に記録すればよい。このような情報信号
の記録、再生に関するより具体的な処理方法は、先に挙
げた特開昭63−257947号公報や特開昭64−7
9990号公報に詳しく述べられているので、ここでは
その説明を省略する。
【0024】図1に示した実施例によれば、磁気テ−プ
1巻に記録された全ての日付情報とそれに対応する固有
の番号をメモリ15が記憶するように、メモリ制御回路
16が制御するので、使用者は、磁気テ−プ1巻分の記
録を終了した後、すぐに図4に示すような日付一覧表を
見ることができる。また、図4に示すように、各日付は
固有の番号(1〜6)とともに表示されるので、使用者
は、番号を入力することにより、頭出しをしたい日付の
カットを指示することができる。さらに、一致検出回路
14は、頭出しを指示された日付情報と磁気テ−プ7か
ら再生される日付情報との一致を検出することにより、
指定された日付の開始点を見つけることができるので、
早送りや巻戻し、通常再生等を適当にシステムコントロ
−ル回路13に指示することにより、迅速な頭出しが可
能である。
【0025】ところで、以上の説明では、映像を記録し
た日付で検索を行なうものであったが、映像を記録した
時刻または日付と時刻で検索することも考えられる。但
し、時刻は1つのカット内でも変化していくものである
から、メモリ15に記憶された時刻と現在時刻との差が
所定の値(例えば、1時間)よりも大きい場合、異なる
時刻と判定する等の処理が必要である。
【0026】図6は8ミリビデオフォ−マットのVTR
としての本発明による磁気記録再生装置の他の実施例を
示すブロック図であって、図1に示した実施例と異なる
点は、情報信号処理回路17の出力信号をメモリ制御回
路16とメモリ15にも供給し、再生情報をメモリ15
に記憶できるようにしたことである。
【0027】図6において、記録済みの磁気テ−プの目
次を作成する場合、使用者は、まず、「目次作成」の指
令を操作部12に与える。システムコントロ−ル回路1
3は、この指令に相当するコ−ドを受け取り、VTRが
以下の動作をするように制御する。
【0028】まず、磁気テ−プ7を巻頭まで巻戻し、次
に、記録されている情報信号を再生しながら磁気テ−プ
7を早送りする。このときの情報信号再生は、図1の場
合と同様に、ヘッド9、10、記録再生制御回路6、情
報信号処理回路17によって行われ、再生された日付等
の情報はメモリ制御回路16、メモリ15及び文字デ−
タ発生回路4に供給される。そこで、メモリ制御回路1
6は、まず、メモリ15をクリアし、次に、最初に再生
された日付に対して固有の番号「1」を発生して、再生
された日付とともにメモリ15に記憶させる。次いで、
再生された日付に変化があったかどうかを検出し、変化
があった場合には、固有の番号「2」を発生し、変化後
の日付とともにメモリ15に記憶させる。以下同様に、
日付の変化を検出する毎に、固有の番号を1ずつ増加さ
せながら、変化後の日付とともにメモリ15に記憶さ
せ、テ−プ巻末まで早送り再生する。ここまでの動作が
終了すると、メモリ15には磁気テ−プ7に記録されて
いる全ての日付とそれに対応する固有の番号が記憶され
ている。
【0029】ここまでの動作が終了すると、システムコ
ントロ−ル回路13は磁気テ−プ7を巻き戻すように各
部を制御する。これと同時に、メモリ15に記憶された
デ−タが読み出され、文字デ−タ発生回路4に供給され
て文字デ−タに変換される。そして、この文字デ−タ
は、スイッチ18、デ−タ加算回路3を介し、出力端子
2から表示装置に出力される。従って、図1に示した実
施例の場合と同様に、図4に示すような目次が表示され
る。以上の「目次作成」の動作は図7に示すフロ−チャ
−トで表わされる。表示された目次を使用者が見て検索
をする手順は、図1に示した実施例と同様である。
【0030】図1に示した実施例では、前述のように、
磁気テ−プ7をイジェクトすると、メモリ15がクリア
されてしまうので、磁気テ−プを入れ替えてしまうと、
目次が表示できなくなるという不都合があったが、図6
に示した実施例では、「目次作成」の指示をすれば、早
送り再生中にメモリ制御回路16が日付情報の変化を検
出することにより、目次情報がメモリ15に記憶される
ように制御するので、容易に記録済みの磁気テ−プの目
次を作成することができる。さらに、再生された目次情
報はメモリ15に記憶され、使用者が固有の番号を指定
すると、メモリ制御回路16はその固有番号に対応する
日付をメモリ15から読み出すので、図1に示した実施
例の場合と同様に、使用者は、見たいカットの固有番号
を指定するだけで、容易に頭出し再生ができる。
【0031】ところで、使用者が日付や時刻のデ−タが
記録されていない磁気テ−プに対して「目次作成」の指
令をした場合には、情報信号処理回路17がデ−タが記
録されていないことを検出し、システムコントロ−ル回
路13に磁気テ−プ7の早送りを中断するように指示
し、さらに、デ−タが記録されていないことをテレビ画
面上に表示するようにしておくとよい。これにより、V
TRが無駄な動作をすることがなくなり、使用者が無駄
な時間を待つことがなくなる。
【0032】図8は8ミリビデオフォ−マットのVTR
としての本発明によるさらに他の実施例を示すブロック
図であって、図6に示した実施例と異なる点は、スイッ
チ24を追加し、メモリ15の内容を磁気テ−プ7上の
情報信号記録領域22に記録できるようにしたことであ
る。
【0033】同図において、使用者が「目次記録」を操
作部12により指示すると、スイッチ24はb側に切り
換わり、メモリ15に記憶されているデ−タが読み出さ
れ、情報信号処理回路17、記録再生制御回路6及び磁
気ヘッド9、10を介して磁気テ−プ7の情報信号記録
領域22(図5)に記録される。このときの記録方法は
図1に示した実施例における記録時の処理とほぼ同様で
あるが、既に磁気テ−プ7に記録されている映像信号と
音声信号とを消去せずに、情報信号のみアフレコする。
このアフレコを行なうには、ヘッド9、10が磁気テ−
プ7上の情報信号記録領域22をトレ−スする期間のみ
記録動作をさせ、その他の期間は再生動作となるよう
に、記録再生制御回路6やその他の回路を制御すればよ
い。アフレコのより詳細な処理方法は、先の特開昭63
−257947号公報や特開昭64−79990号公報
等で述べられているので、ここでは、その説明を省略す
る。このようにして目次が記録された磁気テ−プの検索
を行なう場合、使用者は、まず、操作部12によって
「目次再生」の指令をVTRに与える。システムコント
ロ−ル回路13は、この指令に相当するコ−ドを受け取
ると、まず、磁気テ−プ7を巻き戻し、巻頭部分を再生
する。磁気テ−プ7の情報信号記録領域22に記録され
ている目次情報(固有の番号と日付)はヘッド9、10
や記録再生制御回路6、情報信号処理回路17で再生さ
れて処理され、メモリ15やメモリ制御回路16、文字
デ−タ発生回路4に供給される。
【0034】メモリ制御回路16は再生された情報信号
が目次情報か日付その他の情報かを判定し、目次情報の
みをメモリ15に記憶させる。目次情報の記憶が終了す
ると、システムコントロ−ル回路13はVTRをストッ
プさせ、また、メモリ制御回路16はメモリ15から目
次情報を読み出すように制御する。読み出された目次情
報は図6に示した実施例と同様に表示される。表示され
た目次を使用者が見て検索をする手順は、図6に示した
実施例と同様である。
【0035】この実施例によれば、目次情報は、スイッ
チ24をb側にすることにより、記録済みテ−プの巻頭
部分に追加記録することができるので、次回からは、磁
気テ−プの巻頭部分を再生するだけで目次を表示するこ
とができる。さらに、再生された目次情報はメモリ15
に記憶され、使用者が固有の番号を指定すると、メモリ
制御回路16はその固有番号に対応する日付をメモリ1
5から読み出すので、図1に示した実施例と同様に、使
用者は、見たいカットの固有番号を指定するだけで容易
に頭出し再生ができる。
【0036】図9は本発明による磁気記録再生装置のさ
らに他の実施例を示すブロック図であって、25はタイ
トル番号発生回路、26はタイトルデ−タ発生回路、2
7はデ−タ合成回路であり、図8に対応する部分には同
一符号をつけて重複する説明を省略する。
【0037】以下、この実施例の動作について説明する
が、基本的な動作は図8に示した実施例と同じなので、
これと異なるタイトル記録再生に関連する部分について
のみ説明する。
【0038】図9において、タイトルを記録する場合、
使用者は、まず、操作部12によってタイトルメニュ−
を表示するように指示する。タイトル番号発生回路25
はタイトルメニュ−に対応するタイトルコ−ドF(たと
えば、「0000」)を発生する。タイトルデ−タ発生
回路26は「0000」のこのタイトルコ−ドFに対応
したタイトルデ−タGを、入力映像信号Aに同期させて
発生する。このとき、文字デ−タ発生回路4は信号出力
を一時停止し、また、スイッチ18は閉じられるように
制御されており、タイトルデ−タGはデ−タ合成回路2
7を通り、デ−タ加算回路3で入力映像信号Aに加算さ
れて出力端子2から表示装置出力される。従って、出力
端子2から出力される映像信号Aの映像を見ると、タイ
トルメニュ−がス−パ−インポ−ズされた映像となる。
図10にタイトルメニュ−画面の一例を示す。
【0039】使用者は、このように表示されたタイトル
メニュ−画面を見て、記録したいタイトル(例えば、
「旅行」という文字)の番号(図10の例では「9」)
を操作部12から入力する。タイトル番号発生回路25
は指定されたタイトル番号(「9」)に対応したタイト
ルコ−ドF(たとえば、「9」を2進数表示した「10
01」)を発生させる。このタイトルコ−ドFは情報信
号処理回路17及び記録再生制御回路6で図1の日付/
時刻コ−ドFの記録の場合と同様の処理がなされ、映像
信号や音声信号と同時に回転ヘッド9、10によって磁
気テ−プ7に記録される。
【0040】目次作成は図2に示したフロ−チャ−トと
同様、以下のように行われる。メモリ制御回路16は、
操作部12から「イジェクト」の信号を受け取ると、メ
モリ15をクリアする。従って、磁気テ−プ7を入れ替
えた直後では、メモリ15には何も記憶されていない。
操作部12から「記録」の信号を受け取ると、メモリ制
御回路16は固有の番号「1」を発生し、日付/時刻発
生回路11から出力される日付情報及びタイトルコ−ド
発生回路25から出力されるタイトルコ−ドとともにメ
モリ15に記憶させる。このとき、VTRが一旦「スト
ップ」状態になった後、再び操作部12から「記録」の
信号を受け取ると、メモリ制御回路16は、まず、メモ
リ15から前回記憶した日付情報を読み出し、日付/時
刻発生回路11から出力される日付情報と比較する。こ
れらが一致した場合には、何もしない。これらが異なる
場合には、メモリ制御回路16は固有の番号「2」を発
生し、日付/時刻発生回路11から出力される日付情報
及びタイトル番号発生回路25から出力されるタイトル
コ−ドとともにメモリ15に記憶させる。以後、固有の
番号を順次増加させながら、同様の動作を行なう。
【0041】なお、VTRの電源を切断してもメモリ1
5の内容が消滅しないように、メモリ15はバッテリ等
でバックアップされているものとする。磁気テ−プ1巻
分の記録が終了したとき、メモリ15には記録した全て
の日付、タイトルとそれに対応する固有の番号が記憶さ
れている。
【0042】次に、図9に示した実施例の再生時の動作
について説明する。図1に示した実施例と同様に、磁気
テ−プ7に記録された信号は回転磁気ヘッド9、10に
よって再生され、記録再生制御回路6から再生変調映像
信号B’と再生変調情報信号D’が出力される。これら
の信号は図1に示した実施例の場合と同様に、夫々映像
信号記録再生処理回路5と情報信号処理回路17とで処
理され、夫々再生映像信号A’,再生情報信号D’とし
て出力される。タイトルデ−タ発生回路26は、再生情
報信号D’に含まれるタイトルコ−ドに対応するタイト
ルデ−タG’を再生映像信号Aに同期させて発生する。
【0043】一方、文字デ−タ発生回路4は、図1に示
した実施例と同様に、再生情報信号に含まれる日付/時
刻コ−ドに対応する文字デ−タE’を再生映像信号A’
に同期させて発生する。これらタイトルデ−タG’と文
字デ−タE’とはデ−タ合成回路27で合成され、スイ
ッチ18が閉じられている場合、デ−タ加算回路3で再
生映像信号A’にス−パ−インポ−ズされて出力端子2
から表示装置に出力される。従って、出力端子2に出力
される映像信号A’の映像を見ると、日付、時刻、タイ
トルがス−パ−インポ−ズされた映像となる。ここでい
うタイトルとは、文字、図形、あるいはイラスト等であ
る。
【0044】次に、図9に示した実施例の検索時の動作
の概要を説明する。操作部12から「目次表示」の指示
を受けると、スイッチ18は閉じる。メモリ制御回路1
6はメモリ15が記憶している全ての情報を読み出し、
出力するように制御する。文字デ−タ発生回路4は、メ
モリ15から供給される日付情報信号と固有の番号に対
応した文字デ−タを発生する。
【0045】一方、タイトルデ−タ発生回路26はメモ
リ15から供給されるタイトルコ−ドに対応したタイト
ルデ−タを発生する。これらの文字デ−タ及びタイトル
デ−タはデ−タ合成回路27で合成され、スイッチ18
及びデ−タ加算回路3を介して出力端子2から出力され
る。これを画面で見ると、磁気テ−プ1巻分の固有の番
号、タイトル、日付の一覧が表示されることになる。こ
の一覧表の表示画面の一例を図11に示す。
【0046】使用者は、この一覧表を見て、自分が見た
いカットの番号を操作部12から指示する。その後は図
1に示した実施例と同様に、図3に示すアルゴリズムに
従って頭出し再生を実行する。但し、図9に示した実施
例においては、タイトル番号も磁気テ−プ7に記録され
ているので、一致検出回路14がタイトル番号の一致を
検出して頭出しをすることも考えられる。また、タイト
ルと日付の両方の一致を検出することも考えられる。こ
れは、同じ日に録画した複数のカットの各々に異なるタ
イトルを付けて、各カット毎に頭出しをしたい場合に有
効である。
【0047】ところで、タイトル番号発生回路25から
発生されたタイトルコ−ドFは、情報信号処理回路1
7、記録再生制御回路6及び回転磁気ヘッド9、10を
介して磁気テ−プ7にアフレコ(既に記録された映像信
号、音声信号は消去しないで、タイトル番号のみ追加記
録)することができるように構成されている。従って、
記録し終わった磁気テ−プ7を再生し、内容を確認しな
がらタイトル番号を追加記録することができる。このよ
うにして記録された磁気テ−プに対しては、図6に示し
た実施例と同様に、図7または図12に示すアルゴリズ
ムで目次を作成することができる。
【0048】また、作成した目次情報は、図8に示した
実施例の場合と同様に、磁気テ−プ7にアフレコするこ
とができる。
【0049】この実施例によれば、スイッチ18のON
/OFFにより、再生時にタイトル(文字、図形、イラ
スト等)表示のON/OFFを選択できる。また、使用
者は、タイトルの一覧表を見て、自分が見たいカットを
指定できるので、頭出しをするときに各カットの内容を
容易に推定できる。
【0050】ところで、以上の実施例の変形として、次
のような方法も考えられる。即ち、メモリ15に複数の
磁気テ−プの日付情報と固有の番号を記憶することであ
る。この場合、テ−プ番号もメモリ15に記憶させ、使
用者がテ−プ番号を指定すると、それに対応する目次を
表示するようにすればよい。これにより、複数のテ−プ
の内容を容易に推定できる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キ−ボ−ド等を用いた面倒なタイトル入力が不要になる
ため、安価で操作性の良い検索機能を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気記録再生装置の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1に示した実施例における目次作成のアルゴ
リズムを示すフロ−チャ−トである。
【図3】図1に示した実施例における検索のアルゴリズ
ムを示すフロ−チャ−トである。
【図4】図1に示した実施例による目次画面の一例を示
す図である。
【図5】図1における磁気テ−プの記録パタ−ンを示す
図である。
【図6】本発明による磁気記録再生装置の他の実施例を
示すブロック図である。
【図7】図6に示した実施例における目次作成のアルゴ
リズムを示すフロ−チャ−トである。
【図8】本発明による磁気記録再生装置のさらに他の実
施例を示すブロック図である。
【図9】本発明による磁気記録再生装置のさらに他の実
施例を示すブロック図である。
【図10】図9に示した実施例でのタイトルメニュ−画
面の一例を示す図である。
【図11】図9に示した実施例での目次画面の一例を示
す図である。
【図12】図9に示した実施例における検索のアルゴリ
ズムを示すフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
3 デ−タ加算回路 4 文字デ−タ発生回路 6 記録再生制御回路 7 磁気テ−プ 11 日付/時刻発生回路 13 システムコントロ−ル回路 14 一致検出回路 15 メモリ 16 メモリ制御回路 17 情報信号処理回路 22 情報信号記録領域 25 タイトル番号発生回路 26 タイトルデ−タ発生回路 27 デ−タ合成回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号及び日付等の情報信号を磁気テ
    −プ上に記録し、再生することが可能な磁気記録再生装
    置において、 該磁気テ−プ上に記録された複数の日付または時刻の情
    報信号の各々に固有の番号を付加して一時記憶する情報
    信号記憶手段と、 該情報信号記憶手段に記憶された複数の日付または時刻
    の情報信号と該固有の番号を組み合わせて表示する情報
    信号表示手段と、 該情報信号記憶手段に記憶された上記複数の日付または
    時刻の情報信号の中から指定された固有の番号に対応し
    た日付または時刻の情報信号と、該磁気テ−プから再生
    された日付または時刻の情報信号とが一致したことを検
    出する一致検出手段と、 を設け、該指定された固有の番号と該磁気テ−プ上に記
    録された日付または時刻の情報信号に応じて動作モ−ド
    を制御することを可能としたことを特徴とする磁気記録
    再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記情報信号記憶手段は、上記磁気テ−プから再生され
    る日付または時刻の情報信号を記憶することができるよ
    うに構成されており、なおかつ再生された日付または時
    刻の情報信号がすでに記憶した日付または時刻の情報信
    号と異なるか否かを検出する手段を有し、 該検出手段の結果に応じて日付または時刻の情報信号の
    記憶動作を行うことを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記情報信号記憶手段に記憶されたデ−タを前記磁気テ
    −プ上に記録できるように構成したことを特徴とする磁
    気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 映像信号及び日付等の情報信号を磁気テ
    −プ上に記録し、再生することが可能な磁気記録再生装
    置において、 複数のタイトル番号を発生させるタイトル番号発生手段
    と、 該複数のタイトル番号の各々に対応したタイトルデ−タ
    を発生するタイトルデ−タ発生手段と、 該磁気テ−プ上に記録されたタイトル番号と日付または
    時刻を合成した複数の合成情報信号の各々に固有の番号
    を付加して一時記憶する合成情報信号記憶手段と、 該複数の合成情報信号と該固有の番号を組み合わせて表
    示する情報信号表示手段と、 該合成情報信号記憶手段に記憶された該複数の合成情報
    信号の中から指定された固有の番号に対応した合成情報
    信号と、該磁気テ−プから再生された合成情報信号とが
    一致したことを検出する一致検出手段と、 を設け、該指定された固有の番号と該磁気テ−プ上に記
    録された合成情報信号に応じて動作モ−ドを制御するこ
    とを可能としたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記合成情報信号記憶手段は、前記磁気テ−プから再生
    される合成情報信号を記憶することができるように構成
    されており、なおかつ再生された合成情報信号がすでに
    記憶した合成情報信号と異なるか否かを検出する手段を
    有し、 該検出手段の結果に応じて合成情報信号の記憶動作を行
    うことを特徴とする磁気記録再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記合成情報信号記憶手段に記憶されたデ−タを前記磁
    気テ−プ上に記録できるように構成したことを特徴とす
    る磁気記録再生装置。
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JP2008233574A (ja) * 2007-03-21 2008-10-02 Yamaha Corp 演奏記録装置及びプログラム

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