JP2002158954A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2002158954A
JP2002158954A JP2000354402A JP2000354402A JP2002158954A JP 2002158954 A JP2002158954 A JP 2002158954A JP 2000354402 A JP2000354402 A JP 2000354402A JP 2000354402 A JP2000354402 A JP 2000354402A JP 2002158954 A JP2002158954 A JP 2002158954A
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Masao Sato
正男 佐藤
Takashi Hanawa
貴志 塙
Hideki Endo
秀樹 遠藤
Akinori Shiozawa
明哲 塩澤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動的に登録された番組情報を分割・統合し番
組検索を容易にする。 【解決手段】自動的に登録された番組録画媒体の記録情
報と番組情報区分を記憶する記憶手段に対し、該情報を
残したまま新たに書換えを可能にし、番組内容を詳細に
分割・統合して見たい場所の検索を容易に支援できるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生装置に係
り、例えば、テレビジョン信号記録再生装置のように、
TVチューナーで受信した放送番組の映像信号および音
声信号の録画と再生時における目的の録画番組の選択お
よび頭出し(早送り)を支援することができるようにし
た記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録した映像信号や音声信号を選択的に
再生する磁気記録再生装置として、特開昭58−942
87号公報には、録画再生を記憶しておく記憶回路を設
け、装置が録画状態になる毎に該録画の日時、録画チャ
ンネル、磁気テープ(カセットテープ)の進行状況を録
画情報として前記記憶回路に記憶し、録画番組のチェッ
クは、この記憶回路に記憶した録画情報を映像信号に直
して表示装置に表示して行い、再生したい録画番組に関
する指定情報をキーボード等の入力装置で入力させ、再
生したい録画番組をこの指定情報に基づいて自動的に頭
出しして再生する装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来装置によれ
ば、カセットテープに録画されている録画番組の関する
表示情報として、録画開始日時、曜日、録画チャンネ
ル、音声多重か否か、録画モードが得られる。しかし、
録画開始から終了、チャンネル、音声モード、録画モー
ドでは同一チャンネルの2番組を連続録画した場合に一
つの番組として登録され、目的の番組の検索が不可能に
なる問題があった。
【0004】本発明の目的は、記録されている記録情報
区分の内容を絶対番地に関連づけて分割し、分割された
情報区分を新規に登録し、番組一覧画面に表示すること
ができ、目的の番組が検索できるようにすることにあ
る。
【0005】本発明の他の目的は、同一の番組が複数に
分割されている場合に記録情報区分の内容を一つの番組
として絶対番地を関連づけして統合し、目的の番組が検
索できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、複数の情報区分とこの情報区分に関連づ
けられた絶対番地が記録される記録媒体が装着されたと
きに、この記録媒体に対し記録または再生を行うととも
に、情報区分と絶対番地との関連を記憶手段に記憶して
管理し、この記憶手段に記憶された情報区分を読み出し
て一覧表示させる信号を出力し、この一覧表示されるよ
う出力された複数の情報区分の中から1つの情報区分が
選択されたときにこの選択された情報区分に関連する絶
対番地を参照して選択された情報区分の再生を行うよう
制御する制御手段を有する記録再生装置において、複数
の情報区分の中の一つについて分割位置を指定する分割
指定手段を備え、制御手段は、記録媒体に記録された絶
対番地を複数の絶対番地に分割して記憶手段に記憶して
管理し、分割指定手段から分割位置の指定があると指定
された位置に対応する絶対番地で情報区分を分割して新
たな情報区分とし、複数の情報区分の内容を個々の情報
区分毎に一覧表示させる信号を発生することを特徴とす
るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1〜図9を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形
態であるカセットテープ式磁気録画再生装置(VTR)
の主要部の回路構成を示すブロック図である。映像信号
入力切換制御回路1はTVチューナー5と映像信号切り
換え回路6を制御し、これにより、TV放送を受信する
ときは映像信号切り換え回路6をTVチューナー5に接
続するとともにTVチューナー5はTV放送信号入力端
子35から入力された信号から選局を行い、外部からの
映像信号を入力するときは映像信号切り換え回路6を映
像信号入力端子36に接続する。映像信号切り換え回路
6の出力は情報信号多重処理回路8を介して映像信号記
録・再生処理回路9に接続されるとともに、映像信号切
り換え回路11及び映像信号切り換え回路12にも接続
される。
【0008】映像信号切り換え回路11および12は出
力信号の切換を行う切換回路であり、映像信号切り換え
回路12は映像信号切り換え回路6の出力と映像信号記
録・再生処理回路9の出力とのいずれか一方を選択する
よう切換を行い、映像信号切り換え回路11は映像信号
切り換え回路12の出力と映像信号切り換え回路6の出
力とブルーバック発生回路15の出力の内からいずれか
一つを選択するよう切換を行う。映像信号切り換え回路
11の出力は文字信号加算回路10を介して映像信号出
力端子37に接続される。映像信号切り換え回路12の
出力は映像信号切り換え回路11に接続される一方、映
像信号有無検出回路14を介してシステムコントロール
回路22に接続されるとともに情報信号再生処理回路1
6を介して制御手段としてのシステムコントロール回路
22に接続される。
【0009】システムコントロール回路22には記憶手
段としてのメインメモリ18、絶対番地編集用メモリ1
7、番組分割編集用メモリ23がデータのやりとり可能
なように接続される。また、システムコントロール回路
22には操作部24の出力、コントロール信号再生処理
回路20の出力、リール回転数検出回路26の出力、テ
ープ挿入検出回路27の出力、誤消去防止モード検出回
路34の出力がそれぞれ接続される。操作部24は追加
情報の書き込み手段、分割指定手段、統合指定手段、あ
るいは分割/統合指定手段としての機能を有している。
システムコントロール回路22の出力は文字信号発生回
路13、コントロール信号記録処理回路19、表示部2
5、映像信号入力切換制御回路1、日付・時刻信号発生
回路2、絶対番地信号発生回路3、番組分類読込保存回
路4にそれぞれ接続される。
【0010】文字信号発生回路13の出力は文字信号加
算回路10に接続され、映像信号入力切換制御回路1、
日付・時刻信号発生回路2、絶対番地信号発生回路3、
番組分類読込保存回路4はいずれも情報信号記録処理回
路7を介して情報信号多重処理回路8に接続される。映
像ヘッド29・30は映像信号記録・再生処理回路9に
接続され、コントロールヘッド28はコントロール信号
切換え回路21を介してコントロール信号記録処理回路
19およびコントロール信号再生処理回路20に接続さ
れる。
【0011】磁気テープ31は巻き取りリール32およ
び供給リール33が内蔵されたカセット内に装填され、
映像ヘッド29・30を介して映像あるいは音声の情報
が映像信号記録・再生処理回路9により記録あるいは再
生され、コントロールヘッド28を介してコントロール
信号がシステムコントロール回路22により読み出しあ
るいは書き込みされる。磁気テープ31のカセットが記
録再生装置に装着されるとテープ挿入検出回路27によ
り正しく装着されたかが検出され、誤消去防止モード検
出回路34により再生だけが可能か、記録・再生の両方
が可能かが検出される。テープの走行状態あるいは走行
量はリール回転数検出回路26により検出される。
【0012】操作部24は、例えば、リモコン装置で構
成し、電源のオン/オフを指示する電源ボタン,カセッ
トテープの録画状況を表示して録画/再生選択を支援す
るナビゲーション機能を指示するナビゲーションボタ
ン,録画内容の一覧表示を指示する一覧表示ボタン,目
的の録画番組を選択指示する番組選択ボタン,録画を指
示する録画再生ボタン,再生を指示する再生ボタン,録
画または再生の停止を指示する停止ボタン,分類絵符号
選択ボタン,決定ボタン,予約録画転送ボタン(何れも
図示省略)を備える。これらの各スイッチボタンは、必
要に応じて、独立して専用に設け、または他のスイッチ
ボタンと兼用するように設ける。
【0013】次に、本実施の形態における磁気録画再生
装置の録画再生制御(主としてシステムコントロール回
路22が実行する制御処理)を図2、図3に示したフロ
ーチャートを用いて説明する。図2、図3は本来1つの
フローであるが、紙面の大きさの関係で2つに分けて示
すものである。図2の(A)、(B)はそれぞれ図3の
(A)、(B)に接続する。使用者により操作部24の
電源ボタンが操作されて電源の投入が指示されると、シ
ステムコントロール回路22は、この磁気録画再生装置
の電源投入を行う(ステップS1)。そして、先ず、セ
ットされているカセットテープ(テープカセット31)
の有無を確認し(ステップS2),次にカセットテープ
31の挿入監視を行う(ステップS3)。カセットテー
プ31の挿入は、テープ挿入検出回路27により検出す
る。システムコントロール回路22は、テープ挿入検出
回路27がカセットテープ31の挿入を検出すると、予
備再生(ステップS4)を行い装置番号識別(ステップ
S5)、テープ識別番号検出(ステップS6)及び番組
情報検出(ステップS7)を行う。
【0014】ここで、予備再生・録画情報取得処理ステ
ップS4について説明する。予備再生を開始して磁気ヘ
ッド29,30により再生した信号は、映像信号記録・
再生処理回路9によって再生処理し、情報信号再生処理
回路16によって録画情報信号を抽出してシステムコン
トロール回路22へ出力する。ここで、録画情報とは、
再生しているカセットテープ31に対して録画を行った
装置固有の識別番号とカセットテープ固有の識別番号と
再生しているカセットテープ(磁気テープ)の絶対番地
情報である。
【0015】システムコントロール回路22は、情報信
号再生処理回路16から入力される録画情報信号を取得
して保持する。このとき、システムコントロール回路2
2は、映像信号切換え回路11を制御してTVチューナ
ー5からの映像信号を文字信号加算回路10を介して映
像信号出力端子37に出力するようにする。従って、予
備再生処理において再生される映像信号は、映像信号出
力端子37には出力しない。この予備再生は、カセット
テープ31に記録されている録画情報を読み取って取得
することを目的としているので、再生される映像信号を
表示する必要はなく、再生映像信号の不要な表示を避け
るようにしている。システムコントロール回路22は、
この予備再生処理を所定時間実行した後にカセットテー
プ31の走行を自動的に停止して該予備再生を終了す
る。
【0016】システムコントロール回路22は、予備再
生において取得して保持した録画情報の有無を確認する
(ステップS7)。録画情報を保持しているときには、
その絶対番地を絶対番地信号発生回路3に設定すると共
にメインメモリ18に記憶している録画情報を検索し
(ステップS9)、カセットテープ31から再生した装
置固有の識別番号およびテープカセット固有の識別番号
とメインメモリ18に記憶している録画情報に一致する
ものがあるかどうかを確認する(ステップS10)。こ
の磁気録画再生装置は、ナビゲーション機能を使用した
録画においては、録画を実行する毎に録画したカセット
テープ固有の識別番号と録画番組ナンバーと録画日,曜
日と録画チャンネルと録画開始/終了時刻と録画モード
等を録画情報としてメインメモリ18に記憶して保持
し、また、装置固有の識別番号を保持している。
【0017】装置に挿入されているカセットテープ31
に録画を行った装置固有の識別番号とカセットテープ固
有の識別番号が、メインメモリ18に記憶されたそれと
一致しないとき(ステップS10において「N」)、予
備再生において録画情報が抽出されず(ステップS7に
おいて「N」)、そして、映像信号有無検出回路14が
映像信号の再生を検出していない(ステップS10にお
いて「N」)ときには、カセットテープ31をカセット
挿入時のテープ位置まで巻き戻して予備再生を再開し、
再度、録画情報の取得を試みる(ステップ11)。
【0018】そして、再度、録画情報取得の有無を確認
し(ステップS12)、メインメモリ18に記憶してい
る録画情報を検索し(ステップS13)、両録画情報を
照合し(ステップS14)、一致するものがないときに
はカセットテープ31を該カセット挿入時の位置まで巻
き戻し(ステップS16)カセットテープ固有の識別番
号(テープナンバー)として未だ使っていない最も小さ
い数字を割り当る(ステップS17)。
【0019】次にナビゲーション機能によるカセットテ
ープ31の録画状態の表示について説明する。予備再生
により取得した録画情報とメインメモリ18に記憶して
いる録画情報の照合において装置固有の識別番号とテー
プ識別番号と番組録画情報がそれぞれ一致した(ステッ
プS10,S14において「Y」)ときには、メインメ
モリ18から録画情報を読み出して録画状態を一覧表示
(ステップS18)。この一覧表示は、ブルーバック発
生回路15あるいはTVチューナー5または映像信号入
力端子36からの映像信号に文字信号発生回路13で生
成した文字および絵符号をスーパーインポーズすること
によりテレビジョンモニタ画面に表示させ、または表示
部25によって行う。
【0020】次に、一覧表示された番組の分割・統合に
ついて説明する。操作部24により目的の録画番組が選
択され(ステップS19)、システムコントロール回路
22は、メモリから番組の読み出し行う(ステップS2
0)。この読み込まれた番組を分割(ステップS21)
するか統合(ステップS26)するかの選択を行い、分
割を指定した時、番組を分割する場所を指定する(ステ
ップS22)、分割する方法は1つの情報区分となる番
組を図10に示すようにバーコードで表し、操作部24
を使って分割する場所を決定する。例えば180分の番
組を始まりから60分の位置で分ける場合、バーコード
70の下に表示されたカーソル72を操作部24を用い
て移動させる。バーコード70の上側には始めの時間の
表示80と終わりの時間の表示82及びカーソル位置に
対応する時間の表示84が表示される。カーソル72が
希望する分割位置に到達したとき操作部24の操作によ
り分割位置を確定する。分割位置を決めるにはカーソル
72を移動するのに限ることはなく、操作部24の数値
キーで直接時間を入力してもよい。あるいは実際に記録
媒体(本実施の形態ではカセットテープ)を動かし、画
面を見ながら分割を希望する位置で一時停止させてこの
位置に対応する絶対番地を読んで分割位置としてもよ
い。この場合、再生画面の一部に分割操作のための画面
(例えば図10に示すようなもの)を表示させておいて
もよい。本実施の形態では分単位で分割位置を決定した
が、操作部24の数値キー入力で秒単位(例えば58分
23秒とか)で決定できるようにしてもよい。この場
合、最初から秒まで入力するのは大変なので、分までの
入力をデフォルトにしておき、必要があれば秒を入力で
きるようにしておいてもよい。分割する位置が決まると
分割された番組各々について番組情報(番組名)を入力
するか選択する(ステップS23)。入力しない場合
(「N」選択)には絶対番地編集用メモリで絶対番地か
ら時間計測して得られた時間情報が分割された番組の開
始時刻表示用として記憶される(ステップS30)。番
組情報を入力する場合(「Y」選択)には分割された番
組に対し操作部24を使って各々の番組に番組名を入力
する(ステップS24)。入力された番組名は番組名編
集用メモリに記憶される(ステップS31)。
【0021】番組統合する場合(ステップS26)は番
組統合する番組を入力する画面を表示し操作部24によ
って決定する(ステップS27及びS28)。一つに統
合された番組に番組名を入力する画面を表示し(ステッ
プS29)分割する時と同様に絶対番地編集メモリに登
録される。ステップS30及びS31が終ると分割・統
合の番組の頭出しが行われ(ステップS32)、新規に
分割・統合された番組の頭出し信号の書込み消去が行わ
れる(ステップS33)。頭出しの信号書込み消去が行
われるとメインメモリ18への再登録が行われ(ステッ
プS34とS35)、再度検索画面が一覧表示される
(ステップS36)。本実施の形態では記録媒体がカセ
ットテープであるので統合する番組は前後に連続した番
組となるが、記録媒体が磁気ディスクや光ディスクなど
の場合は連続していない(途中に他の番組が入り込んで
いる場合)番組でも番地の指定により自由に統合するこ
とができる。
【0022】一覧画面からの番組検索時はデータをメイ
ンメモリ18から読み出して目標の絶対番地を設定す
る。そして、メインメモリ18から読み出した目標の絶
対番地とカセットテープ31を録画開始/終了単位に向
けて移動する。カセットテープ31の現在の絶対番地と
の差によりテープ移動時間を算出し、カセットテープ移
動中に、算出した移動時間とCTL信号の計数により算
出した移動時間を比較し、両者が一致したならばカセッ
トテープ31の現在の絶対番地を読み込み、その絶対番
地と目標の絶対番地を比較し、一致していればカセット
テープ31の移動を停止して頭出しを終了する。
【0023】図4は、編集前の番組検索一覧画面表示例
である。図4において、38は録画された番組ナンバー
を表し、39は録画が実行された日付、40は録画した
チャンネル、41は録画開始時刻、42は録画された時
間、43は録画モードとして表示される。本画面中、4
4の番組は2つの番組が1つに纏まって登録表示された
ものであり、45は1つの番組が2つに別れて登録され
た番組を表す。
【0024】図5は図4において番組ナンバー002を
操作ボタン24で選んで決定ボタンを押し、分割する場
所を指定して実行した後、検索一覧を再表示したものを
表す。図6は、図4において番組ナンバー003と00
4を操作ボタン24で選んで決定ボタンを押し、予約に
おいて番組統合が行われて番組分類情報が登録されたと
きの番組予約確認一覧画面を示す。図7は図4において
番組チャンネル40と開始時刻41を別な形で表示した
もので番組名を自動で登録又は手動で入力することによ
り、番組名を表示している例を表す。図8及び図9は図
5及び図6を番組名表示入力によって表したものであ
る。
【0025】以上、カセットテープを記録媒体として使
用するカセットテープ式磁気録画再生装置の実施形態に
ついて説明したが、本発明は、磁気ディスクや光ディス
クを記録媒体として使用する記録再生装置においても同
様に実施することができる。
【0026】また、映像信号と音声信号が対になったテ
レビジョン信号の録画を例示したが、本発明は、映像信
号または音声信号の単独形態あるいはその他の情報信号
の記録における各記録情報区分に対するものとして適用
することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、自動的に記録媒体と番組情報
区分を記憶する情報記憶媒体に登録された番組情報を呼
出し分割・統合を行い再登録することにより、番組検索
画面が詳細に一覧表示されるので、目的とする場所の検
索が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における記録再生装置の
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態における記録再生装置が
実行する制御処理の一部を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施の形態における記録再生装置が
実行する制御処理の残りの部分を示すフローチャートで
ある。
【図4】本発明の一実施の形態における記録再生装置が
実行する制御処理における検索一覧表示画面である。
【図5】本発明の一実施の形態における記録再生装置が
実行した番組分割一覧表示画面である。
【図6】本発明の一実施の形態における記録再生装置が
実行した番組統合一覧表示画面である。
【図7】本発明の一実施の形態における記録再生装置が
実行する制御処理における検索一覧表示画面であって番
組名を自動登録または手動入力することにより番組名が
一覧表示された画面を示す図である。
【図8】本発明の一実施の形態における記録再生装置が
実行する制御処理における番組分割一覧表示画面であっ
て番組名が一覧表示された画面を示す図である。
【図9】本発明の一実施の形態における記録再生装置が
実行する制御処理における番組統合一覧表示画面であっ
て番組名が一覧表示された画面を示す図である。
【図10】本発明の一実施の形態における記録再生装置
が実行した番組分割一覧表示画面であって分割箇所をバ
ーコード表示した画面を示す図である。
【符号の説明】
1:映像信号入力切り換え制御回路、2:日付、時刻信
号発生回路、3:絶対番地発生回路、4:番組分類読込
保存回路、5:TVチューナー、6,11,12:映像
信号切り換え回路、7:情報信号記録処理回路、8:情
報信号多重処理回路、9:映像信号記録、再生処理回
路、10:文字信号加算回路、13:文字信号発生回
路、14:映像信号有無検出回路、15:ブルーバック
発生回路、16:情報信号再生処理回路、17:絶対番
地編集用メインメモリ18:メモリ、19:コントロー
ル信号記録処理回路、20:コントロール信号再生処理
回路、21:コントロール信号切り換え回路、22:シ
ステムコントロール回路、23:番組分割編集用メモ
リ、24:操作部、25:表示部、26:リール回転数
検出回路、27:テープ挿入検出回路、28:コントロ
ールヘッド、29,30:映像ヘッド、31:カセット
テープ(テープカセット)、34:誤消去防止モード検
出回路、35:TV放送信号入力端子、36:外部映像
信号入力端子、37:映像信号出力端子、38:番組ナ
ンバー、39:登録番組日付、40:録画チャンネル、
41:録画開始時間、42:録画時間、43:録画モー
ド、44:連続2番組が1つで登録された番組、45:
1つの番組が2つに別れて登録された番組、46:1つ
の番組を2つに分けて登録した番組、47:2つの番組
を1つに統合して登録した番組、48:番組情報を番組
名にして表示した一覧画面、49:1つの番組を2つに
分けて番組名で登録した番組、50:2つの番組を1つ
に統合して番組名で登録した番組
フロントページの続き (72)発明者 遠藤 秀樹 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 (72)発明者 塩澤 明哲 茨城県ひたちなか市稲田1410番地 株式会 社日立製作所デジタルメディア製品事業部 内 Fターム(参考) 5C018 FA04 FB04 FB06 5C052 AA01 AB03 AC08 DD04 DD08 EE03 5D077 AA08 DC01 DC11 DC12 DE01 DF01 HA07 HC02 HC05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の情報区分とこの情報区分に関連づけ
    られた絶対番地が記録される記録媒体が装着されたとき
    に、この記録媒体に対し記録または再生を行うととも
    に、上記情報区分と上記絶対番地との関連を記憶手段に
    記憶して管理し、この記憶手段に記憶された上記情報区
    分を読み出して一覧表示させる信号を出力し、この一覧
    表示されるよう出力された複数の情報区分の中から1つ
    の情報区分が選択されたときにこの選択された情報区分
    に関連する絶対番地を参照して上記選択された情報区分
    の再生を行うよう制御する制御手段を有する記録再生装
    置において、上記複数の情報区分の中の一つについて分
    割位置を指定する分割指定手段を備え、上記制御手段
    は、上記記録媒体に記録された上記絶対番地を複数の絶
    対番地に分割して記憶手段に記憶して管理し、上記分割
    指定手段から分割位置の指定があると指定された位置に
    対応する絶対番地で上記情報区分を分割して新たな情報
    区分とし、上記複数の情報区分の内容を個々の情報区分
    毎に一覧表示させる信号を発生することを特徴とする記
    録再生装置。
  2. 【請求項2】上記複数の情報区分に含まれる個々の情報
    区分に追加情報を書込む書き込み手段を備え、上記制御
    手段は上記追加情報を上記記憶手段に記憶させるととも
    に上記複数の情報区分の内容を上記追加情報を含めて上
    記個々の情報区分毎に一覧表示させる信号を発生するこ
    とを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】上記複数の情報区分のうち統合すべきもの
    を指定する統合指定手段を備え、上記制御手段は上記統
    合指定手段により指定された情報区分を統合して一つの
    情報区分として記憶手段に記憶させるとともに少なくと
    もこの統合された情報区分を表示させる信号を発生する
    ことを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】複数の情報区分とこの情報区分に関連づけ
    られた絶対番地が記録される記録媒体が装着されたとき
    に、この記録媒体に対し記録または再生を行うととも
    に、上記情報区分と上記絶対番地との関連を記憶手段に
    記憶して管理し、この記憶手段に記憶された上記情報区
    分を読み出して一覧表示させる信号を出力し、この一覧
    表示されるよう出力された複数の情報区分の中から1つ
    の情報区分が選択されたときにこの選択された情報区分
    に関連する絶対番地を参照して上記選択された情報区分
    の再生を行うよう制御する制御手段を有する記録再生装
    置において、上記記録媒体に記録された情報区分の分割
    または統合を制御する情報を入力する分割/統合指定手
    段を備え、この分割/統合指定手段は上記複数の情報区
    分の中の一つについての分割位置の指定または上記複数
    の情報区分のうち統合すべきものの指定を行い、上記制
    御手段は、上記記録媒体に記録された上記絶対番地を複
    数の絶対番地に分割して記憶手段に記憶して管理し、上
    記制御手段は上記分割/統合指定手段から分割位置の指
    定があると指定された位置に対応する絶対番地で上記情
    報区分を分割して新たな情報区分とし、上記分割/統合
    指定手段から統合の指定があると指定された情報区分を
    統合して一つの情報区分とし、かつ、装着された記録媒
    体の分割または統合された箇所に対応する絶対番地に頭
    出し情報を書込むことを特徴とする記録再生装置。
JP2000354402A 2000-11-16 2000-11-16 記録再生装置 Pending JP2002158954A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006339801A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Toshiba Corp 録画済コンテンツ編集装置および録画済コンテンツの編集方法
WO2008050385A1 (fr) * 2006-10-23 2008-05-02 Pioneer Corporation Appareil d'enregistrement/de reproduction d'informations, procédé d'enregistrement d'informations et programme d'enregistrement d'informations

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