JPH05294410A - 荷保管設備 - Google Patents

荷保管設備

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JPH05294410A
JPH05294410A JP10002992A JP10002992A JPH05294410A JP H05294410 A JPH05294410 A JP H05294410A JP 10002992 A JP10002992 A JP 10002992A JP 10002992 A JP10002992 A JP 10002992A JP H05294410 A JPH05294410 A JP H05294410A
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JP
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loading
tray
unloading
container
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JP10002992A
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English (en)
Inventor
Kibou Miyajima
希望 宮島
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 棚1は、トレー6を介して荷5を収納自在な
収納部3を有し、出し入れ装置10は、トレー6を介して
荷5を出し入れする出し入れ具20と、出し入れ具20の上
方に配設した荷保持装置30を有し、出し入れ具20と荷保
持装置30を相対的に昇降自在に構成した荷保管設備。 【効果】 収納部に対する荷の出し入れはトレーを介し
て行え、出し入れ具の突入部の厚さは薄くでき、収納部
の上部に形成されるスペースを小さくできて、棚のコン
パクト化、収納効率を向上できる。荷保持装置によりト
レーに対する荷の積み卸しと荷の保持とを行え、棚内や
荷出し入れ装置内において、荷を所定の傾斜姿勢にでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば半導体(ウエ
ハ)を入れた容器を荷として取り扱う荷保管設備に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の設備としては、たとえば
特開昭61−124405号公報に見られる荷保管装置が提供さ
れている。この従来構成は、複数の区画収納空間を有す
る棚と、搬入出装置とを有し、この搬入出装置は、昇降
台に横方向に出退自在な荷保持具を有している。そして
取り扱われる荷は、半導体などを多数枚並列して収納し
たケースによって形成され、このケースの上部には前記
荷保持具が係合自在な被係止部が設けられている。
【0003】この従来構成によると、荷保持具を区画収
納空間に対向させた状態で、昇降台の昇降動と荷保持具
の横方向出退動との組み合わせ動作を行うことで、被係
止部に荷保持具を係脱させて、区画収納空間に対して荷
の出し入れを行える。そして荷保持具を揺動自在に構成
することで、昇降台内ではケースを傾斜させて支持する
とともに、棚の荷受板に対する受け渡し時はケースを水
平状としている。
【0004】しかし、上記した従来構成によると、棚内
のケースは水平状であることから、受け渡し直前の振動
や保管中の振動により板状物が動き、隣接した板状物ど
うしが衝突することになり、半導体の場合には商品価値
が低下する。これに対しては、棚側に傾斜用置き台を設
け、そして荷に対して下方から作用するフォーク体の上
面に傾斜用受け具を設け、以て受け渡しや保管の全て
を、ケースを傾斜させて行うことが考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の傾斜用置き台や
傾斜用受け具を設けた構成によると、各区画収納空間の
上部に形成されるフォーク体昇降用のスペースは、傾斜
用受け具の高さ分を含めなければならないことから、高
く必要となり、したがって棚の大型化、換言すれば規模
に対する収納効率が悪いものになる。また搬入出装置
は、フォーク体の出退ストロークに対応した幅が必要と
なり、以て設備全体の大型化を招くことになる。
【0006】本発明の目的とするところは、収納効率を
向上し得るとともに、全体をコンパクト化し得る荷保管
設備を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の荷保管設備は、棚と出し入れ装置とからな
り、前記棚は、トレーを介して荷を収納自在な収納部を
有し、前記出し入れ装置は、トレーを介して荷を出し入
れする出し入れ具と、この出し入れ具の上方に配設した
荷保持装置とを有するとともに、これら出し入れ具と荷
保持装置とを相対的に昇降自在に構成している。
【0008】そして本第2発明の荷保管設備は、出し入
れ装置の昇降体に設けた出し入れ具を、その基端をして
昇降体に縦軸心の周りで回動自在に配設した中折れ腕装
置と、この中折れ腕装置の遊端に連結した荷支持部とに
より構成している。
【0009】
【作用】かかる本第1発明の構成によると、棚において
荷は、トレーを介して収納部に収納されており、このと
きトレーの荷受け部の形状などにより、荷は所定の傾斜
姿勢で収納し得る。出庫作業を行うに際して出し入れ具
を退入動させており、また出し入れ具と荷保持装置は互
いに離間動している。この状態で、出し入れ装置の動作
により、出し入れ具を目的とする収納部に対向させる。
次いで出し入れ具を突出動させ、トレーの下方に位置さ
せる。
【0010】この状態で出し入れ具を少し上昇させてト
レーに下方から当接させ、以てトレーを介して荷を持ち
上げる。そして出し入れ具の退入動により荷を出し入れ
装置内でかつ荷保持装置の下方に位置させる。次いで荷
保持装置と出し入れ具とを相対的に接近動させて荷に荷
保持装置を対応させたのちクランプを行う。そして荷保
持装置と出し入れ具とを相対的に離間動させることで、
トレーから荷を持ち上げ、このとき荷は傾斜姿勢が維持
されている。
【0011】次いで前述と同様にして出し入れ具を突出
動させ、空のトレーを収納部内へ位置させたのち、出し
入れ具を下降させることで、空のトレーを収納部内へ戻
し得る。次いで前述と同様にして出し入れ具を退入動さ
せることで、一連の出庫作業を終える。なお前述とは逆
の作用を行うことで出し入れ装置は、荷を目的とする収
納部のトレー上に入庫し得る。
【0012】また本第2発明の構成によると、出庫作業
を行うに際して出し入れ装置では、その中折れ腕装置の
中折れ動により荷支持部を出し入れ装置内に完全に納め
ている。そして出し入れ具を目的とする収納部に対向さ
せるのであるが、その際に、必要に応じて出し入れ装置
を縦軸心の周りに回転させ、荷支持部の遊端を、左右い
ずれかの棚でかつ目的とする収納部に対向させる。
【0013】次いで中折れ腕装置の延び動により、荷支
持部を横方向に直線動させて突出動させ荷支持部をトレ
ーの下方に位置させる。そして荷支持部によりトレーを
介して荷を持ち上げたのち、中折れ腕装置を中折れ動さ
せることで荷を出し入れ装置内で荷保持装置の下方に位
置させ得る。
【0014】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1〜図5において1は棚で、支柱などからなる
枠組み本体2内に、上下方向ならびに横方向に複数の収
納部3を形成している。各収納部3は、枠組み本体2側
に対して上下方向ならびに横方向で所定間隔置きに設け
た受け部材4により区画形成され、ここで中間の受け部
材4は左右の収納部3に対して兼用となる。
【0015】各収納部3に収納自在な荷は、たとえば半
導体(ウエハ)を入れた容器5であり、そしてウエハが
内部で動かないように傾斜状で取り扱われる。そのため
に容器5は、トレー6を介して収納部3に収納自在とな
る。すなわちトレー6は、平板部6Aと、この平板部6
A上の複数箇所に設けた荷受け部6Bとからなり、これ
ら荷受け部6Bの荷支持面レベルや形状などを変化させ
ることで、容器5を所定の傾斜で支持すべく構成してあ
る。そしてトレー6は、その平板部6Aを左右の受け部
材4間に亘って載置することで収納部3に収納される。
【0016】前記棚1は通路8を置いて一対が並設さ
れ、そして各棚1の端部外方に荷捌き装置9を配設する
とともに、通路8内に出し入れ装置10を配設している。
この出し入れ装置10は、通路8内で走行自在な機体11
と、この機体11から立設したポスト12に支持案内される
昇降体13と、この昇降体13の下部に設けた出し入れ具20
と、この出し入れ具20の上方に位置すべく昇降体13の上
部に設けた荷保持装置30とからなる。前記昇降体13は、
縦部材13Aと横部材13Bとにより側面視でL型に形成さ
れ、そして横部材13B上に回転テーブル14を設けるとと
もに、この回転テーブル14上に縦軸心14aの周りで回動
自在な前記出し入れ具20を設けている。
【0017】この出し入れ具20は、その基端をして回転
テーブル14に取り付けた中折れ腕装置21と、この中折れ
腕装置21の遊端に連結した荷支持部22とにより構成され
る。前記中折れ腕装置21は、回転テーブル14側からの出
力軸23に基端を連結しかつ回転テーブル14内で回動自在
な第1リンク体24と、この第1リンク体24の遊端に中間
軸25を介して基端を連結した第2リンク体26と、この第
2リンク体26の遊端に作動軸27を介して基端を連結した
プレート状の前記荷支持部22とから構成される。そして
両リンク体24,26をケース状として、その内部に伝動機
構28,29を介在させている。
【0018】これら伝動機構28,29は、図3の実線で示
すように出力軸23の一方への回動により第1リンク体24
を回転テーブル14上の一方側に回動させたとき、第2リ
ンク体26を回転テーブル14上の一方端側に納めるととも
に、荷支持部22を回転テーブル14上に完全に納め、また
図3の仮想線で示すように出力軸23の他方への回動によ
り第1リンク体24を回転テーブル14上の他方側に回動さ
せたとき、第2リンク体26の遊端側を回転テーブル14に
対して他方外側に振り出すとともに、回転テーブル14上
に納まっていた荷支持部22を横方向に直線動させて回転
テーブル14の側方へ突出動させるように、配置しかつ構
成してある。
【0019】前記荷保持装置30は、その本体31を前記縦
部材13Aに昇降自在に設けており、そして本体31の下面
側に、前記容器5の上部を保持自在なクランプ装置32を
設けている。ここでクランプ装置32は、前記回転テーブ
ル14と同期して縦軸心14aの延長線上で回動自在に構成
してあり、以てクランプ装置32と出し入れ具20との相対
姿勢は常に一定となる。
【0020】次に上記実施例において容器5の出し入れ
作業を説明する。棚1においては、容器5はトレー6を
介して収納部3に収納されており、このとき荷受け部6
Bの形状などにより、図2に示すように容器5は所定の
傾斜姿勢となっている。出庫作業を行うに際して、出し
入れ装置10では図3の実線で示すように、出力軸23の一
方への回動により第1リンク体24を回転テーブル14上の
一方側に納めるとともに、第2リンク体14を回転テーブ
ル14上の一方端側に納めており、以て荷支持部22を回転
テーブル14上に完全に納めている。また荷保持装置30は
上昇位置にある。
【0021】この状態で、機体11の走行動と昇降体13の
昇降動との組み合わせ動作により、図6に示すように出
し入れ具20を目的とする収納部3に対向させる。その際
に、必要に応じて回転テーブル14を縦軸心14aの周りに
180 度回転させ、荷支持部22の遊端を、いずれかの棚1
でかつ目的とする収納部3に対向させる。このとき荷保
持装置30も一体状に回転する。
【0022】次いで出力軸23の他方への回動により第1
リンク体24を回転テーブル14上の他方側に回動させ、第
2リンク体26の遊端側を回転テーブル14に対して他方外
側に振り出すとともに、回転テーブル14上の荷支持部22
を横方向に直線動させて回転テーブル14の側方へ突出動
させる。これにより荷支持部22は、図7ならびに図3の
仮想線に示すように、トレー6の下方で両荷受け部6B
間に位置する。
【0023】この状態で昇降体13を少し上昇させ、荷支
持部22を両荷受け部6B間で上昇させてトレー6に下方
から当接させ、以て図8に示すようにトレー6を介して
容器5を持ち上げる。そして出力軸23の一方への回動に
より前述したように荷支持部22を回転テーブル14上に完
全に納め得、以て容器5を図9に示すように、回転テー
ブル14上でかつ荷保持装置30の下方に位置させる。
【0024】次いでクランプ装置32をクランプ動させ、
図10に示すように容器5のクランプを行う。そして荷保
持装置30を上昇させ、図11に示すようにトレー6から容
器5を持ち上げ、このとき容器5は傾斜姿勢が維持され
ている。次いで前述と同様にして出し入れ装置10を突出
動させ、図12に示すように空のトレー6を荷受け部6B
の上方へ位置させる。そして昇降体13を下降させること
で、図13に示すように空のトレー6を荷受け部6Bの上
へ載置させる。次いで前述と同様にして出し入れ具20を
退入動させることで、図14に示すように一連の出庫作業
を終える。
【0025】その後、出し入れ装置10の走行動や出し入
れ具20の渡し動作などすることで、容器5を荷捌き装置
9に渡せ得、以て一連の出庫作業を終える。なお前述と
は逆の作用を行うことで出し入れ装置10は、荷捌き装置
9から受け取った容器5を目的とする収納部3のトレー
6上に入庫し得る。
【0026】上記実施例では出し入れ具20として中折れ
装置21を有する形式を示したが、本第1発明において
は、通常の多段のフォーク形式であってもよい。また上
記実施例では回転テーブル14の上に出し入れ具20を設け
て、この出し入れ具20を両側の棚1に作用させるように
構成したが、本第1発明においては、出し入れ具20を回
転させず、一方の棚1のみに作用させる構成でもよい。
【0027】上記実施例では出し入れ装置10に対して荷
保持装置30を昇降自在に構成しているが、これは出し入
れ装置10側を昇降自在に構成してもよい。
【0028】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、収納部
に対する荷の出し入れはトレーを介して行うことから、
出し入れ具の突入部の厚さは薄いものにでき、収納部の
上部に形成されるスペースを小さくできて、棚のコンパ
クト化、すなわち収納効率を向上できる。そして荷保持
装置によりトレーに対する荷の積み卸しと荷の保持とを
行うことで、棚内や荷出し入れ装置内のいずれにおいて
も、荷を所定の傾斜姿勢にできる。
【0029】また本第2発明の構成によると、中折れ腕
装置の存在によって荷出し入れのための出し入れ具のス
トロークを短くでき、これにより出し入れ装置の幅を小
さくできて、設備の全体をコンパクト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、荷保管設備の要部の
斜視図である。
【図2】同荷保管設備の要部の正面図である。
【図3】同荷保管設備の要部の平面図である。
【図4】同荷保管設備における棚の要部の前面図であ
る。
【図5】同荷保管設備の概略平面図である。
【図6】本発明の動作を示し、出し入れ具を対向させた
状態での側面図である。
【図7】同出し入れ具を突入させた状態での側面図であ
る。
【図8】同出し入れ具を上昇させた状態での側面図であ
る。
【図9】同出し入れ具を退出させた状態での側面図であ
る。
【図10】同荷保持装置を下降させた状態での側面図であ
る。
【図11】同荷保持装置を上昇させた状態での側面図であ
る。
【図12】同出し入れ具を突入させた状態での側面図であ
る。
【図13】同出し入れ具を下降させた状態での側面図であ
る。
【図14】同出し入れ具を退出させた状態での側面図であ
る。
【符号の説明】
1 棚 3 収納部 4 受け部材 5 容器(荷) 6 トレー 6A 平板部 6B 荷受け部 10 出し入れ装置 13 昇降体 14 回転テーブル 14a 縦軸心 20 出し入れ具 21 中折れ腕装置 22 荷支持部 24 第1リンク体 26 第2リンク体 30 荷保持装置 31 本体 32 クランプ装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棚と出し入れ装置とからなり、前記棚
    は、トレーを介して荷を収納自在な収納部を有し、前記
    出し入れ装置は、トレーを介して荷を出し入れする出し
    入れ具と、この出し入れ具の上方に配設した荷保持装置
    とを有するとともに、これら出し入れ具と荷保持装置と
    を相対的に昇降自在に構成したことを特徴とする荷保管
    設備。
  2. 【請求項2】 棚と出し入れ装置とからなり、前記棚
    は、トレーを介して荷を収納自在な収納部を有し、前記
    出し入れ装置は昇降体に、トレーを介して荷を出し入れ
    する出し入れ具と、この出し入れ具の上方に配設した荷
    保持装置とを有するとともに、これら出し入れ具と荷保
    持装置とを相対的に昇降自在に構成し、さらに出し入れ
    具を、その基端をして昇降体に縦軸心の周りで回動自在
    に配設した中折れ腕装置と、この中折れ腕装置の遊端に
    連結した荷支持部とにより構成したことを特徴とする荷
    保管設備。
JP10002992A 1992-04-21 1992-04-21 荷保管設備 Pending JPH05294410A (ja)

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