JPH05294330A - ラベル自動貼着装置及びラベル貼着位置調節方法 - Google Patents

ラベル自動貼着装置及びラベル貼着位置調節方法

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JPH05294330A
JPH05294330A JP11993792A JP11993792A JPH05294330A JP H05294330 A JPH05294330 A JP H05294330A JP 11993792 A JP11993792 A JP 11993792A JP 11993792 A JP11993792 A JP 11993792A JP H05294330 A JPH05294330 A JP H05294330A
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JP
Japan
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label
case
holding frame
roller
mount
Prior art date
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Pending
Application number
JP11993792A
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English (en)
Inventor
Norihei Takashima
徳平 高島
Chizuo Ozawa
千寿夫 小沢
Noriyuki Seki
憲之 関
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GRAPHICO CORP
GURAFUIKO KK
Original Assignee
GRAPHICO CORP
GURAFUIKO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フロッピーケース3のラベル領域にラベルを高
速且つ正確に折り返し貼りすると共に各種サイズのラベ
ル台紙1に適応できる装置とラベル位置合わせ方法を提
供する。 【構成】ケース3の一部を収容できる複数のケース保持
枠141を共通の回転軸145に軸対称に固定したケー
ス保持枠装置140が所定角度で間歇的に回転され、ケ
ースがその背面を上面として直立状態にあるとき、その
真上に位置したラベル添着装置190によってラベル剥
離装置420から一部剥離されているラベルを押し下げ
て添着させ、保持枠の次の回転によってラベルを貼着装
置170の圧着ローラ間に導入する。ラベル剥離装置4
20は、回転軸145に沿って進退する可動基板410
に取付られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、3.5フレキシブル
ディスクのような情報記録媒体を収納したハードケース
(以下単にケースという)の表裏両面のラベル領域にラ
ベルを高速で折り返し貼りする装置と各種サイズのラベ
ル台紙に適合させるためのラベル貼着位置合わせ方法及
び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、ハードケースの両面にラベ
ルを折り返し貼り(両面くるみ貼り)する自動貼付装置
を既に提案している。(特願平2−98462) この装置は、ラベル台紙から剥離されたラベルを吸引し
て添着する装置の直下に、水平状態でケースを収容し、
直立状態で前記剥離ラベルをケースの背面に添付してか
ら反転運動によって再び水平状態に復帰する回動保持枠
が設けられ、該保持枠へのケース収容と排出が同一の駆
動ローラの正逆転動作によって行われ、逆転走行途中に
おいてラベルの両面貼りを完了するものであった。従っ
てケースの送り込み、保持枠の回動、保持枠の水平復帰
及びケースの逆走の各工程が順次的に行われ、1サイク
ルを完了するまでの間の各装置又は手段の休止時間が長
く高速化に限界があった。更に、この装置は、ラベル位
置合わせ方法及びその手段を備えていないため各種のラ
ベル台紙サイズに対応できないものであって、このため
特定のラベル台紙にのみ適応し又は専用のラベルプリン
タに付設して使用するものであって汎用性がないもので
あった。
【0003】即ち、図1に示すようにラベル台紙1上に
仮着されているラベル2の巾W及び長さLはケース3の
ラベル領域に合わせてあるために略同一サイズである
が、ラベル台紙はラベル印刷機等の関係から台紙上のラ
ベル間隔G及びラベル台紙の両側帯巾M、Nは区区であ
って、このため各種のラベルを扱うにはラベル台紙の送
りピッチPの調節機能の他、位置合わせ機能を備えてい
なければならない。
【0004】
【解決しようとする問題点】本発明は、ケース回動保持
枠を一方向に回転させると共にケースの送り込み及び排
出貼付を一方向に流れ作業的に行わせて作業能率を向上
させたラベル自動貼付装置を提供するものである。ま
た、各種サイズのラベル台紙に応じた台紙位置合わせ方
法及びその装置を提供するものである。更に本発明は、
ロールラベル台紙及びつづら折りラベル台紙にも適用で
きる装置を提供するものである。
【0005】
【解決するための手段】本発明に係る第1の装置は、ケ
ースを回転可能な保持枠に水平状態で送り込む装置と、
ケースを一部露出させた状態で収容できる2以上のケー
ス保持枠が共通の回転軸に軸対称に固定されて所定角度
で間歇的に回転する回転保持枠装置と、ラベル台紙を台
板の先端縁で強制屈曲させると共に所定ピッチ間隔で引
取る引取りローラを備えてラベル台紙上の接着剤付ラベ
ルを自動剥離する装置と、前記回転保持枠装置の回転軸
の上方に位置して台紙面から一部剥離されたラベルを吸
引保持すると共に該ラベルを押下げて直立状態にあるケ
ース背面にラベルを添着する装置と、ラベルが添着され
たケースを水平状態で前記保持枠から引出すと共に前記
添着ラベルを屈曲させる手段と、ラベル圧着ローラと排
出ローラを備えたラベル圧着装置とから構成されてい
る。ラベルの貼着位置をより正確に設定するため、ラベ
ル添着装置における一部剥離状態のラベル先端縁検知手
段によって剥離装置の引取りローラの送りピッチを設定
するのが有効である。また、第2の装置は、第1の装置
におけるラベル自動剥離装置が回転保持枠装置の回転軸
の軸方向に移動可能な可動基板に設けられてなるもので
ある。更に、使用するラベル台紙のサイズ等に拘らずラ
ベル貼着位置を調節する方法は、第2の装置においてラ
ベル自動剥離装置によって一部剥離されたラベルの先端
縁の位置と該剥離ラベルの外側縁の位置を基準として当
該ラベル自動剥離装置の位置を設定と共に前記引取りロ
ーラの送りピッチ即ち回転角を設定するものである。
【0006】本発明においてラベル台紙は、ロール台紙
でもつづら折り台紙でもよい他、これらの供給手段は機
外に設けられていてもよいものである。回転保持枠装置
には、各保持枠の停止位置を規制する位置検知センサと
ストッパが設けられると共にケースの収容状態を監視す
るケース先端位置検知センサを備えることが好ましい。
また、ラベルを添着されたケースを水平状態になった保
持枠から引出す手段は、ケース下面に接する第1引出し
ローラとこれに近設された大径ローラと小径ローラとの
ローラ対からなる第2引出しローラを備え、第2引出ロ
ーラは第1引出しローラと連動することによってケース
を等速度で引出す。そしてラベルの折り曲げ手段は左右
のローラ間において露出する回転軸の中間部が添着ラベ
ル表面に当接するように構成されることが好ましい。更
に、ラベルをケースのラベル領域に完全貼着するための
圧着ローラは、非駆動で、しかも中高の第1ローラ対と
平坦な第2ローラ対との2連ローラ対であることが好ま
しい。また第2ローラを第1引出しローラと連動させて
排出ローラとさせるのがよい。本発明装置が各種サイズ
の台紙に対して汎用性を有するのは、ラベル剥離装置が
ラベル台紙送りピッチを容易に調節できる他、ラベルの
巾方向に調節移動可能に設けられているからである。本
発明におけるラベル台紙の位置合わせ方法は、ケース背
面へのラベル添着位置における一部剥離状態のラベルの
先端縁及び外側縁を基準とすることを特徴とするもので
あり、これによっていかなる形態のラベル台紙を用いて
も正確なラベル貼着が保償されるのである。以下に本発
明の実施例装置として第2装置について位置合わせ方法
と共に説明する。
【0007】
【実施例】図2は本発明装置の全体正面図、図3は、ラ
ベル剥離ユニットとラベル添着装置を除去した装置の平
面図、図4は本発明装置の要部正面図である。110は
固定基板、410は可動基板、310は、可動基板の支
持板である。320は支持板の背面側に固定されたギヤ
モータであって、その出力軸321は支持板と固定基板
との間に両端を軸支されたボールスクリュー軸322に
連結されている。なおモータ320は手動ハンドルであ
ってもよい。323、324はスクリュー軸の軸受であ
る。412は可動基板と一体化されたボール軸受であ
る。330は複数のガイドスリーブであって夫々可動基
板410の背面に垂設されている複数のガイドシャフト
415を滑動可能に挿通している。可動基板410は、
スクリュー軸322の回転によって固定基板110に対
して進退する。固定基板の前面側には連結バー111を
介してチャンネル状のローラ支持フレーム100が取付
られている。
【0008】図3においてケース3はホッパ又はコンベ
アから適当な供給手段10によってシャッタ部4を先端
側とし且つハブ孔5が上面になるような向きで送り込み
装置120に供給される。121はモータ、122はギ
ヤ、123はピニオンであってローラ軸124に軸着さ
れている。ピニオン123は、ローラ軸126のギヤ1
25と噛合している。130はタイミングベルトであっ
てローラ軸126と131のプーリに掛け渡されてい
る。ローラ軸132は、ローラ軸131のギヤ133と
噛合しているギヤ134によって回転する。上記4ヶの
ローラ軸には夫々一対の搬送ローラ124A、124
B、126A、126B、131A、131B、132
A、132Bが設けられている。これらの搬送ローラは
ケース3の両側縁に接触して動力を伝達する。
【0009】140は回転保持枠装置であって、図5に
示すようにケースの1/2以上を収容する箱状容器の保
持枠141A、141B、141C、141Dが、回転
軸145に軸対称に固定されている。各保持枠は開口面
側147にガイドコロ148と背面側にケース押え板バ
ネ149を備えている。保持枠の数は、2個でもよい。
142はケースの収容状態を検知するための透孔であ
る。検知手段は省略されている。回転軸145はスリッ
プクラッチ150を介してモータ152の出力軸153
に連結されている。160は保持枠の回転を規制する出
没ストッパピン、161はソレノイドである。図3、図
4において170はラベル貼着装置であって、171は
第1引出しローラ軸、172は第2引出しローラ軸、1
73は第2引出しローラの上方軸である。175はモー
タ、176はギヤであってローラ軸172のピニオン1
77と噛合している。178は、ローラ軸171と17
2を連結しているベルトである。171A、171Bは
ローラ軸171の両側に設けられている一対の第1引出
しローラである。ローラ軸172に設けられている第2
引出しローラ172A、172Bとローラ軸173に設
けられている大径ローラ173A、173Bは図7に示
すように直径が異なっている。180は圧着ローラ群で
あって、中高の第1圧着ローラ対181、182と第2
圧着ローラ対183、184とからなる。第1圧着ロー
ラ対は非駆動であるが、第2圧着ローラ対は第2引出し
ローラ軸に掛け渡されたベルト185によって駆動され
る。186、187は連続ギヤである。
【0010】図2、図4において、190は、ラベル添
着装置であって、191はブロワ、192は負圧室、1
93は吸着底面である。図6に示すように吸着底面のラ
ベル吸着域194には吸込口195、196が列設され
ておりそれらの間に開口197が設けられ、該開口部に
はラベル添着用ハンマ部材200がベース210に対し
てコイルスプリング212等によって常時上方に付勢さ
れて設けられている。230は、ハンマ部材の上面に間
歇的に当接してハンマ部材を押下げるコロであってギャ
ードモータ220の出力軸222に軸着したアーム22
5に回動可能に枢着されている。420は、ラベル剥離
ユニットであって可動基板410に装着されている。4
22はロールラベルストッカ、424は剥離台板、42
6はガイドローラ、427は転圧ローラ、428は引取
りローラ、429はバックアップローラ、430は巻取
りローラである。440は可動基板410の裏面側に出
力軸を有するパルスモータであって、引取りローラ42
8と巻取りローラ430を駆動する。巻取り台紙の弛み
をなくすために巻取りローラ430は引取りローラ42
8よりも早く駆動される。442、444はベルトであ
る。450はつづら折りラベル台紙のストッカ、45
1、452はガイドローラである。
【0011】
【作用】ケース供給手段10が作動すると同時に送り込
み装置120のモータ121が駆動され、ケース3は回
転保持枠装置の1つの保持枠内に水平に収容される。保
持枠のモータ152は常時回転しているがストッパピン
160とスリップクラッチ150の作用によってモータ
の回転は回転軸145に伝達されない。保持枠の透孔1
42の両端側に設けられている図示しない光センサがケ
ースを検知すると、ソレノイド161が作動してストッ
パピン160を後退させ、保持枠が回転する。保持枠が
90°回転する以前にストッパピン160が前進し、次
の保持枠を固定する。一方、ラベル剥離ユニットのパル
スモータ440は保持枠の回転と同期してラベルピッチ
Pに相当する回転角で間歇的に駆動され、ラベル台紙1
を巻取りローラ430に巻取ると共に剥離台板424の
先端425による強制屈曲によってラベル2を図1の如
く一部剥離状態として一時的に停止する。ラベル添着装
置190のラベル吸着域194にはラベル2の先端部が
図6の如く吸引保持される。ラベル吸着域におけるラベ
ル先端の位置合わせは、図5に示すラベル先端縁検知セ
ンサ250によって行われる。即ち前記したパルスモー
タ440の回転角はセンサ250の出力によって停止す
るように設定される。このためセンサ250は前後方向
に位置調節可能に設けられている。ストッパピン160
が作動して保持枠内のケースが直立された時、ハンマ駆
動用モータ220が駆動されコロ230によってハンマ
部材200が下降し剥離ラベルをケース背面に添着す
る。この直後にラベル添着ケースを収容した保持枠は、
更に90°回転されると保持枠外に露出しているケース
下面が第1引出しローラ171の上面に当接する。保持
枠の回転と同時にパルスモータ440が駆動されてラベ
ル台紙が送られ次のラベルが剥離される。モータ175
は常時回転しているからケースは保持枠から直ちに引出
され第2引出しローラに渡される。ケース背面に添着さ
れたラベルは図8のように第2引出しローラを通過する
間にローラ軸172と173の作用を受けて折り曲げら
れ図9、図10に示すように第1圧着ローラ対及び第2
圧着ローラ対の間を通過する間にケースのラベル領域に
完全に密着される。第2圧着ローラ対は排出ローラを兼
用しているからラベル貼着済みケースは確実に排出され
る。上記の各動作は、同期して連続的に行われる。な
お、第2圧着ローラ対の後段に排出検知センサS1を設
け、この出力と同期してケースの送給とハンマ部材20
0及びパルスモータ440を起動させるのがよい。
【0012】この装置においてラベル台紙サイズが異な
った場合、可動基板410の位置を調節する必要があ
る。この場合の位置調節方法はラベルを台紙から一部剥
離してラベル添着装置のラベル吸着域194に吸引させ
た状態で行なう。可動基板410の位置を固定基板11
0に近設させた状態で図3のモータ320を駆動させる
と共に図6のセンサ260出力が変化したときモータ3
20を停止させ、この位置で数回の試し貼りを行ってズ
レが生じている場合は微調整ハンドル414によって補
正する。また、ラベル先端位置は前述した方法で調整す
ることができる。これらの機能によってラベル台紙サイ
ズ及びラベル間隔が毎回異なる場合でも簡単に対応でき
るのである。
【0013】
【効果】本発明装置は回転保持枠装置を一方向に回転さ
せケースを直立状態としてラベルを添着し、水平状態で
排出させ、この排出過程でラベルを貼着するので高速作
業が可能になった。更に、ラベル剥離ユニットを可動基
板上に設けると共にラベル位置合わせをラベル先端縁と
ラベル側縁を基準として行なうので如何なる台紙デザイ
ンにも対応でき、台紙を選択する必要がないものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ラベルとラベル台紙の関係を示す平面図
【図2】本発明装置の全体正面図
【図3】ラベル剥離ユニットとラベル添着装置を除去し
た装置の平面図
【図4】装置の要部正面図
【図5】回転保持枠装置の斜視図
【図6】ラベル添着装置の底面図
【図7】ラベルの貼着過程を示す説明図
【図8】ラベルの貼着過程を示す説明図
【図9】ラベルの貼着過程を示す説明図
【図10】ラベルの貼着過程を示す説明図
【符号説明】100は支持フレーム 110は固定基板 310は支持板 410は可動基板 322はスクリュー軸 120はケース送り込み装置 140は回転保持枠装置 150はスリップクラッチ 160はストッパ 170はラベル貼着装置 171は第1引出しローラ軸 172、173は第2引出しローラ軸 180は圧着ローラ対 190はラベル添着装置 194はラベル吸着域 200はラベル押下げハンマ 420はラベル剥離ユニット 424は剥離台板 428は引取りローラ 440はパルスモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラベルを貼着すべきケースを水平状態で送
    り込む装置と、ケースを一部露出させた状態で収容でき
    る複数のケース保持枠が共通の回転軸に軸対称に固定さ
    れて所定角度で間歇的に回転する回転保持枠装置と、ラ
    ベル台紙を台板の先端縁で強制屈曲させると共に所定ピ
    ッチ間隔で引取る引取りローラを備えてラベル台紙上の
    ラベルを自動剥離する装置と、前記回転保持枠装置の回
    転軸の上方に位置して台紙面から一部剥離されたラベル
    を吸引保持すると共に該ラベルを押下げて直立状態にあ
    るケースの背面にラベルを添着する装置と、ラベルが添
    着されたケースを水平状態で前記保持枠から引出すと共
    に前記添着ラベルを屈曲させつつラベルをケース面に貼
    着するラベル圧着装置とからなるラベル自動貼着装置。
  2. 【請求項2】ラベル自動剥離装置が回転保持枠装置の回
    転軸の軸方向に移動可能な可動基板に設けられてなる請
    求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】ラベルを貼着すべきケースを水平状態で送
    り込む装置と、ケースを一部露出させた状態で収容でき
    る複数のケース保持枠が共通の回転軸に軸対称に固定さ
    れて所定角度で間歇的に回転する回転保持枠装置と、ラ
    ベル台紙を台板の先端縁で強制屈曲させると共に所定ピ
    ッチ間隔で引取る引取りローラを備えてラベル台紙上の
    ラベルを自動剥離する装置が前記回転保持枠装置の回転
    軸の軸方向に移動可能な可動基板に設けられ、前記回転
    保持枠装置の回転軸の上方に位置して台紙面から一部剥
    離されたラベルを吸引保持すると共に該ラベルを押下げ
    て直立状態にあるケースの背面にラベルを添着する装置
    を備えたラベル貼着装置において、前記ラベル添着装置
    における一部剥離されたラベル先端縁位置と該剥離ラベ
    ルの側縁の位置を基準として前記可動基板の位置及び前
    記引取りローラの回転角を設定することを特徴とするラ
    ベル貼着位置調節方法。
JP11993792A 1992-04-15 1992-04-15 ラベル自動貼着装置及びラベル貼着位置調節方法 Pending JPH05294330A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6121331A (ja) * 1984-07-02 1986-01-30 東芝テック株式会社 ラベル貼付装置
JPH0249972A (ja) * 1988-08-11 1990-02-20 Nippon Denso Co Ltd アキシャルピストン装置

Patent Citations (2)

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