JPH0249972A - アキシャルピストン装置 - Google Patents

アキシャルピストン装置

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JPH0249972A
JPH0249972A JP63198952A JP19895288A JPH0249972A JP H0249972 A JPH0249972 A JP H0249972A JP 63198952 A JP63198952 A JP 63198952A JP 19895288 A JP19895288 A JP 19895288A JP H0249972 A JPH0249972 A JP H0249972A
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swash plate
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pressure
plunger chamber
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Kanehito Nakamura
兼仁 中村
Tatsuya Miyaji
宮地 達也
Kazuo Oibe
及部 一夫
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アキシャルピストンポンプまたはモータ等の
アキシャルピストン装置に関する。
(従来の技術〕 従来アキシャルピストンポンプにおいて、吸入行程と吐
出行程との間の切換ねり時に、プランジャ室内が外部か
ら遮断された状態で膨張収縮するため、このプランジャ
室内の圧力が上昇あるいは下降し、吸入ポートあるいは
吐出ポートと連通ずる瞬間に圧力脈動が生じて騒音が発
生する。この圧力脈動は、吸入ポートおよび吐出ポート
にノツチを形成することにより、ある程度低減させるこ
とができるが、ポンプ吐出圧が大きく変化する場合、こ
の低減効果は不十分である。そこで特開昭62−235
80号公報には、吸入ポートと吐出ポートの隣接部分に
複数のポート連通孔を形成し、ポンプ吐出圧に応じて、
予圧縮角および予膨張角を変化させ、圧力脈動を防止す
る構成が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題] しかしポート連通孔を有する上記構成は、これらの連通
孔をポンプ吐出圧に応じて開閉させる機構を必要とする
ために複雑であり、また連通孔のために吐出容量が変化
してしまうという問題を有する。
本発明は、簡単な構成により、吐出容量を変化させるこ
となく圧力脈動を防止することのできるアキシャルピス
トン装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るアキシャルピストン装置は、中心に対して
相互に反対側に設けられた吸入ポートおよび吐出ポート
を有するハウジングと、このハウジング内に設けられた
回転軸と、前記ハウジング内に設けられ、前記回転軸の
軸芯回りに回転自在に設けられ、前記吸入ポートおよび
吐出ポートに連通可能なプランジャ室を有するシリンダ
ブロックと、前記シリンダブロック内に摺動自在に収容
されるとともに頭部が前記斜板に摺接係合し、前記シリ
ンダブロックの回転に伴ない前記斜板との係合位置が変
化することにより前記軸芯に略平行に変位して前記プラ
ンジャ室を膨張、収縮させ、流体を前記吸入ポートから
プランジャ室に吸入し、前記吐出ポートから吐出するピ
ストンと前記プランジャ室が前記吸入ポートと連通終了
する位置での前記ピストン頭部と、前記プランジャ室が
前記吐出ポートと連通終了する位置での前記ピストン頭
部とを結ぶ直線を回転中心として、前記斜板を回転変位
させる予圧縮予減圧制御機構を備えることを特徴として
いる。
〔作 用〕
プランジャ室が吸入ポートと連通終了する位置でのピス
トン頭部と、プランジャ室が吐出ポートと連通終了する
位置でのピストン頭部とを結ぶ直線を回転中心として、
予圧縮予減圧側′4B機構により、斜板を回転変位させ
ることにより、ピストンの往復動の位相が変化して、予
減圧行程および予圧縮行程におけるピストンのストロー
クが変位し、吐出圧に応じた予減圧および予圧縮が得ら
れて圧力脈動が防止される。
〔実施例] 以下図示実施例により本発明を説明する。
第1図〜第5図は本発明の第一実施例に係るアキシャル
ピストンポンプを示す。第1図はアキシャルピストンを
水平面で切断して示す断面図、第2図はアキシャルピス
トンを水平面に垂直な平面で切断して示す断面図である
ハウジング100は、カップ状のボディ101と、この
ボディ101の開口部にOリング102を介して嵌着さ
れたカバー103とから構成され、カバー103にはそ
の中心に対して相互に反対側に設けられた吸入ボー) 
104および吐出ポー目05を有する。これらの吸入ポ
ート104および吐出ポート105の開口部形状は、カ
バー103をボディ101側から見た状態において、第
3図に示されるようにそれぞれ互いに向き合う円弧状を
有する。カバー103をボディ101側の面には環状の
弁座110が取り付けられ、弁座110はビン112に
よりカバー103に一体的に連結される。
この弁座110には、吸入ポート104および吐出ポー
ト105の開口部に対応した開口111と、油圧バラン
ス溝が形成される。後述するように、シャフト201の
回転に伴い、ピストン211が進退動してプランジャ室
212が膨張収縮し、これにより流体が吸入ポート10
4からプランジャ室212内に吸入されて圧縮され、吐
出ポート105から吐出される。
シャフト201は、ボディ101の開口106に設けら
れた軸受202と、カバー103に固定された軸受20
3とにより、その軸芯周りに回転自在に支持される。
シャフト201の一端はボディ101の開口106から
突出し、図示しない回転駆動源に連結される。シャフト
201の軸受202よりボディ101の内側部分にはオ
イルシール205が嵌着され、ハウジング1oo内の流
体が開口106から流出するのが防止される。
シリンダブロック213は、ハウジング100内にお 
\いてシャフト201にスプライン204により結合さ
れ、このシャフト201とともに一体的に回転する。シ
リンダブロック213内には、シャフト201の軸芯に
平行に延びる複数のシリンダボア214が形成され、こ
れらのシリンダボア214内にはピストン211が摺動
自在に収容されて、プランジャ室212が形成される。
プランジャ室212は、シリンダブロック213に穿設
されたポート215、および弁座110に形成された開
口111を介して吸入ポート104と吐出ポート105
とに連通可能である。
ピストン211のプランジャ室212とは反対側の部分
はシリンダブロック213から突出し、その先端には球
状頭部216が形成される。シュー217は球状頭部2
16に固定され、斜板220の環状平面212に摺接係
合する。斜板220は、第1図がら理解されるように半
球状の中央部222と、第4図から理解されるように中
央部222から径方向に突出するアーム部223.22
4.225とを有し、中央部222には貫通口226が
穿設される。中央部222の球状面は、ボディ101に
固定されたホルダ231の凹状球面232に支持され、
貫通口226はシャツ)201に挿通される。
斜板220は、後述するように、容量制御機構300お
よび予圧縮予減圧制御機構400により押圧され、これ
によりホルダ231の凹状球面232に沿って回転変位
し、シャフト201の軸芯に対する傾斜角を変化させる
シリンダブロック213の中央部とシャフト201との
間に形成された環状室218には2個の環状板241゜
242が設けられ、またこれらの環状板24L 242
の間にばばね243が設けられる。一方の環状板241
はサークリップ244によりシリンダブロック213に
固定される。他方の環状板242と、シャフト201に
スプラインにより連結された半球状のプレートボルダ2
45との間には、シリンダブロック213を貫通して延
びるピン246が設けられる。環状のプレート247は
プレートホルダ245の球状外周面に摺動自在に嵌合さ
れ、この球状外周面に沿って回転変位可能である。ばね
243の弾発力により環状板242、ピン246、およ
びプレートホルダ245は斜板220側へ押圧される。
したがって、シュー217は、ばね243により押圧さ
れ、常時斜板220の環状平面221に摺接係合する。
またこのばね243の弾発力により、シリンダブロック
213は弁座110に常時摺接する。
容量制御機構300は、斜板220を、シャフト201
の軸芯を通り第2図の紙面に垂直な第一の直線の周りに
回転変位させ、ピストン211のストロークを変化させ
てポンプ容量を変化させるものである。
第一の直線は、第4図においてX−X軸で表される。容
量制御機構300は、斜板220のアーム部223の前
面に形成された球状凹部227を押圧するための前方ピ
ストン部310と、アーム部223の後面に形成された
球状凹部228を押圧するための後方ピストン部320
 とから成る。
前方ピストン部310は、ボディ101に形成された孔
に嵌着された筒状の支持部材311 と、ピストン31
2と、ばね313とを有する。支持部材311は、サー
クリップ314によりボディ101に固定され、支持部
材311とボディ101との間には0リング315が挿
着されて液密か保たれる。ピストン312は支持部材3
11内に摺動自在に支持され、シャツl−201の軸芯
に平行に変位可能である。ピストン312の後端部と支
持部材311の底部との間に形成された圧力室316内
には、ばね313が設けられ、このばね313の弾発力
により、ピストン312の半球状先端部は支持部材31
1から突出して斜板220のアーム部223の前面に形
成された球状四部227に常時係合する。
圧力室316内には、図示しない制御弁機構により制御
圧力が導入され、この制御圧力により、ピストン312
は斜板220のアーム部223を図の左方に押圧する。
後方ピストン部320は、カバー103に穿設された孔
に嵌着された筒状の支持部材321と、ピストン322
と、ばね323とを有する。支持部材321は、サーク
リップ324によりカバー103に固定され、支持部材
321とカバー103との間はOリング325により液
密が保たれる。ピストン322は支持部材321内に摺
動自在に支持され、シャフト201の軸芯に平行に進退
動可能である。ピストン322の後端部と支持部材32
1の底部との間に形成された圧力室326内には、ばね
323が設けられ、このばね323の弾発力により、ピ
ストン322の半球状先端部は支持部材321から突出
し、斜板220のアーム部223の背面に形成された球
状凹部228に常時係合する。圧力室326内には、図
示しない制御弁機構により制御圧力が導入され、この制
御圧力により、ピストン322はアーム部223を図の
右方に押圧する。
予圧縮予減圧制御機構400は、斜板220を、シャツ
l−201の軸芯を通り第1図に紙面に垂直な第二の直
線の周りに回転変位させ、ピストン211の往復動の位
相を変化させて予減圧行程および予圧縮行程におけるピ
ストンのストロークを変化させるものである。第二の直
線は、第4図においてY−Y軸で表され、第一の直線に
対して直角に交差する。予圧縮予減圧制御機構400は
、斜板220のアーム部224の前面に形成された凹部
229を押圧する制御ピストン部410 と、斜板22
0のアーム部225の前面に形成された凹部230を押
圧する支持部420とから成る。
制御ピストン部410は、ボディ101の孔に嵌着され
た筒状の支持部材411と、ピストン412と、ばね4
13とを有する。支持部材411は、ボディ101に螺
着されたストッパ414によりボディ101に固定され
、支持部材411とボディ101の間は0リング415
により液密が保たれる。ピストン412は支持部材41
1内に摺動自在に支持され、シャフト201の軸芯に平
行に変位可能である。ピストン412の後端部と支持部
材411の底部との間に形成された圧力室416内には
、ばね413が設けられ、このばね413の弾発力によ
り、ピストン412の半球状先端部は支持部材411か
ら突出して斜板220のアーム部224の前面に形成さ
れた凹部229に常時係合する。圧力室416内には、
図示しない通路を介して本ポンプの吐出圧が導入され、
この吐出圧により、ピストン412はアーム部224を
図の左方に押圧する。
支持部420は、ボディ101の孔に嵌着されたストッ
パ421と、押圧部材422と、ばね423とを存する
ストッパ421 は、サークリップ424によりボディ
101に固定され、ストッパ421とボディ101の間
はOリング425により液密が保たれる。ばね423は
、押圧部材422とストッパ421の間に設けられ、こ
れにより押圧部材422はボディ101の孔から突出し
て、斜板220のアーム部225に形成された凹部23
0に常時係合し、このアーム部225を図の左方に付勢
する。
通常のポンプ作用を第6図を参照して説明する。
斜板220が、上記第一の直線(第4図のX−X軸)の
周りに角度αだけ、すなわちシャフト201の軸芯から
垂直上方に延びる直線CLに対して角度αだけ傾斜して
いると仮定する。シャツl−201が回転すると、これ
と一体的にシリンダブロック213およびプレートホル
ダ245が回転する。これによリシュー217が斜板2
20の環状平面221に摺接しつつシャフト201の軸
芯周りに回転し、ピストン211もシャフト201の軸
芯周りに回転する。斜板220の環状平面221が傾斜
しているため、ピストン211はシリンダボア214内
において、シュー217と環状平面221の係合位置の
変化に応じてシャフト201の軸芯に沿って往復動する
。すなわち、シャフト201の回転に応じてプランジャ
室212の容積が変化する。一方、シリンダブロック2
13は弁座110に対して回転摺接し、これによりプラ
ンジャ室212は、第3図において、吸入ポート104
に連通しつつ矢印方向に回転して上死点Tに達し、次い
で吐出ポート105に連通しつつ矢印方向に回転して下
死点Bに達する。プランジャ室212が吸入ポート10
4に連通する間、このプランジャ室212は、ピストン
211が後退するために膨張し、この結果、プランジャ
室212内には流体が吸入される。次いで、プランジャ
室212が吐出ポート105に連通する間、プランジャ
室212は、ピストン211の前進により圧縮され、こ
れによりプランジャ室212内の流体は吐出ポート10
5から外部へ吐出される。
ポンプ容量は、ピストン211のストロークにより決ま
り、このストロークは斜板220の傾斜角αによって定
まる。ここで、ピストン211の中心とシャフト201
の軸芯との距離をR1シリンダブロック213の回転角
度をθ、吸入行程の終了回転角度(上死点T)をθ3(
第3図参照)、ピストン211の断面積をAとすると、
ピストン211のストロークSは、 5=Rcosθtancy で表され、ピストン211は、吸入行程でV = A 
Rtan ex (cosθs −cosθ、)の体積
の作動流体をプランジャ室212に吸入し、また吐出行
程でこの作動流体をプランジャ室212から吐出する。
通常、θ3・360°、θ+=180°であるため、ピ
ストン211は、1本あたり、シリンダブロック213
が回転する間に、2 A Rtanαの体積の作動流体
を吸入吐出する。したがってシリンダブロック213に
N本のピストン211が設けられていれば、1回転あた
り2ARNtanαの体積の作動流体を吸入吐出する。
次ぎに、ポンプ容量の制御について説明する。
ポンプ容量は、上述のように斜板220の傾斜角αによ
って定まり、この傾斜角αは、容量制御機構300のピ
ストン312.322の突出の度合いによって決まる。
第4図に示す斜板220において、ピストンが矢印已に
沿って環状平面211上を摺動する時、このピストンは
吸入行程にあり、ピストンが矢印Fに沿って環状平面2
11上を摺動する時、このピストンは吐出行程にある。
吸入行程の終了回転角度(上死点T)に対応する位置と
吐出行程の終了回転角度(下死点B)に対応する位置と
を結ぶ軸をY−Y軸、この軸に垂直な軸をX−X軸とす
る。
第6図において、図示しない制御弁機構の作用により、
一方の圧力室316に高圧が導かれ、他方の圧力室32
6が低圧部に連通せしめられると、一方のピストン31
2が左方へ突出し、他方のピストン322が左方へ後退
する。この結果斜板220は、第6図においてX−X軸
を中心に反時計周りに回転変位し、その傾斜角αは大き
くなる。したがってピストン211のストロークは大き
くなり、ポンプ容量すなわち吐出流量が増大する。逆に
、上記制御弁機構の作用により、一方の圧力室316が
低圧部に連通せしめられ、他方の圧力室326に高圧が
導かれると、一方のピストン312が右方へ後退し、他
方のピストン322が右方へ突出する。この結果、斜板
220が第6図において時計周りに回転変位し、その傾
斜角αが小さくなり、ピストン211のストロークが小
さくなって、ポンプ容量すなわち吐出流量が減少する。
第6図〜第1O図を参照して、予圧縮予減圧制御機構4
00による予減圧および予圧縮の制御について説明する
予減圧および予圧縮は、次ぎに述べるように、斜板22
0のY−Y軸周りの角度βによって定まり、この角度β
は、予圧縮予減圧制御機構400のピストン412の突
出の度合い、すなわち圧力室416内の圧力の大きさお
よびばね413.423の弾発力によって決まる。
第6図に示すように斜板220がX−X軸(第4図)の
周りに角度αだけ傾斜した状態を維持しつつ、第7図お
よび第8図に示すように斜板220がY−Y軸の周りに
角度βだけ傾斜した状態を考える。第7図の状態は、ポ
ンプ吐出圧が低下して制御ピストン部410の圧力室4
16内の圧力が所定値より低くなった場合、生じる。斜
板220のアーム部225はばね423と押圧部材42
2により、図中、常に反時計周りに付勢されており、し
たがって、圧力室416内の圧力が低下すると、斜板2
20はばね423の弾発力にって反時計周りに角度βだ
け回転変位する。逆に第8図の状態は、ポンプ吐出圧が
上昇して圧力室416内の圧力が所定値より高くなった
時生じ、すなわち、圧力室416の圧力により斜板22
0がばね423に抗して時計周りに角度βだけ回転変位
する。
さて斜板220には、ピストン211を介してポンプ吐
出圧Pが作用するため、第4図に示すようにY−Y軸周
りにモーメントMyが作用する。このモーメントMyは
、ポンプ吐出圧Pに対してほぼ一次で増加し、C7を定
数とすると、 My=C,P と表すことができる。一方、ピストン412の断面積を
Ap、斜板220およびピストン412の接触部分とY
−Y軸との垂直距離をRoとすると、ピストン412は
ApPの力で斜板220を押圧し、したがって斜板22
0には上記モーメントMyとは逆向きのモーメントR0
ApPが作用する。また斜板220はアーム部225に
おいてばね423に押圧されるため、ばね423のばね
定数をに、ばね423の圧縮量をXs、圧縮部材422
とY−Y軸の垂直距離をR1とすると、斜板220には
モーメントMyと同じ向きのモーメン) R+ k X
 sが作用する。したがって、斜板220に作用するモ
ーメントの釣り合いの式は R(I A p P = M y + R+ k X 
sとなり、この弐にMy=CIPを代入すると、P=R
+kXs/(RoAp  cl)となる。
したがって、ばね423のばね定数kを適当に選定する
ことにより、ばね423の圧縮量をXs、すなわち斜板
220の角度βが適切に制御される。これにより、次ぎ
に述べるように予減圧および予圧縮行程におけるピスト
ン211のストロークS1すなわち予減圧および予圧縮
行程におけるプランジャ室212内の圧力が適当な大き
さとなる。
斜板220がX−X軸の周りに角度αで傾斜し、またY
−Y軸の周りに角度βだけ傾斜している時における、ピ
ストン211のストロークSば5=Rcosθtan 
a −Rsinθtanβで表される。第9図は、斜板
220のY−Y軸周りの回転角度βをパラメータとした
場合における、ポンプ回転角すなわちシリンダブロック
213の回転角に対するピストン211のストロークS
の変化を示す。この図において、ポンプ回転角θ、〜θ
2は第3図に示すように吸入ポート104より前方に位
置してポンプの予減圧行程に相当し、同様に、ポンプ回
転角θ3〜θ4は吐出ポート105より前方に位置して
ポンプの予圧縮行程に相当する。またポンプ回転角θ2
〜θ3は吸入ポート104に位置してポンプの吸入行程
に相当し、同様に、ポンプ回転角θ、〜θ、はポンプの
吐出行程に相当する。
第9図から理解されるように、ポンプ吐出圧が中程度で
あって角度βが0°の時、予減圧行程および予圧縮行程
におけるピストン211のストローク12、m2は中程
度であり、第1O図に実線■で示すように、予減圧行程
において圧力は減少し、また予圧縮行程においても圧力
は増加する。これに対してポンプ吐出圧が高圧になって
角度βが3゜(第8図)の時、予減圧行程および予圧縮
行程におけるピストン211のストローク14、m3は
、第9図から理解されるようにポンプ吐出圧が中程度の
場合に比較して大きくなる。この結果、第10図に破線
Jで示すように、実線fの場合に比較して、予減圧行程
において圧力はより急な傾斜で減少し、また予圧縮行程
において圧力はより急な傾斜で大きくなる。一方、ポン
プ吐出圧が低圧になって角度βが一1°(第7図)の時
、予減圧行程および予圧縮行程におけるピストン211
のストローク11、mlは、第9図から理解されるよう
にポンプ吐出圧が中程度の場合に比較して小さくなる。
この結果、第10図に一点鎖線にで示すように、実線I
の場合に比較して、予減圧行程において圧力はより緩や
か急な傾斜で減少し、また予圧縮行程において圧力はよ
り緩やかな傾斜で増加する。
しかして、ポンプ吐出圧に応じて斜板220のY−Y軸
に対する角度βを制御することにより、予減圧および予
圧縮行程におけるプランジャ室212内の圧力の上昇お
よび下降の変化率が適性なものとなり、ポンプ吐出圧の
圧力脈動が低減して騒音が減少する。
ここで、吸入行程の終了回転角度θ3を360゜吐出行
程の終了回転角度θ1を180°とすると、ポンプ容量
qは、 Q = A RN ((cos360°tan cx 
−5in360°tanβ)(cos180°tan 
a −5in180°tanβ))=ARN ((ta
r+α−0)  (−tanα−0)1=2ARNta
nα となる。すなわちポンプ容itqは、斜板220のY−
Y軸に対する傾斜角度βをポンプ吐出圧に応じて増減さ
せても変化しない。これを第9図により説明すると、ポ
ンプ作用に有効なピストン211のストロークLは、吐
出行程の終了位置θ1から吸入行程の終了位置θ3まで
におけるピストン211の位置変化量であり、この変化
量は弁座110がハウジング100に対して一体的に固
定されて軸芯周りに回転変位しないため、常に一定であ
る。すなわち、ポンプ容Itqは斜板220のY−X軸
周りの傾斜角度βによって変化しない。
第11図および第12図は本発明の第二実施例を示す。
第11図および第12図は、それぞれ第一実施例の第1
図および第2図に対応する。
第一実施例は、斜板220を三次元的に回転変位させる
ために、斜板220に半球状の中央部222を設け、こ
れをホルダ231の凹状球面232に摺接させていた。
これに対し第二実施例は、次に述べるようにX−X軸お
よびY−Y軸の軸線上に軸受(以下、トラニオンと呼ぶ
)を設け、斜板をこれらのトラニオンによって回転自在
に支持する構成を存し、その他の構成は基本的に第一実
施例と同様である。
なおX−X軸およびY−Y軸の定義は第一実施例と同じ
であり、すなわちX−X軸は水平方向に延び、Y−Y軸
は垂直方向に延びる。
斜板500は、半球状の中央部を有していない点を除い
て、基本的に第一実施例の斜板220と同じ構成を有し
、インナ斜板510とアウタ斜板520とからなる。イ
ンナ斜板510は皿状を有し、その貫通口511にはシ
ャツ)201が挿通され、また環状平面512にはシュ
ー217が摺接する。アウタ斜板520は環状を有し、
インナ斜板510の外周側に設けられる。
アウタ斜板520は、第12図に示すようにインナトラ
ニオン53L 532によってインナ斜板510に連結
される。インナトラニオン531.532は、サークリ
ップ533.534によってアウタ斜板520に固定さ
れ、インナ斜板510のY−Y軸上の部分に嵌着された
軸受535.536により軸支される。すなわちインナ
斜板510は、アウタ斜板520に対し、インナトラニ
オン531.532を介してY−X軸周りに回転変位す
ることができる。一方アウタ斜板520は、第11図に
示すようにアウタトラニオン541.542によってハ
ウジングのボディ101に連結される。
アウタトラニオン541.542は、ボディ101のX
X軸上の部分に形成された支持穴543.544に0 
+Jソング45.546を介して嵌着される。すなわち
アウタ斜板520は、X−X軸周りに回転変位すること
ができる。
斜板500をX−X軸周りに回転変位させる容量制御機
構300は、第一実施例と同一であり、前方ピストン部
310と後方ピストン部320とから成る。
前方ピストン部310のピストン312は、アウタ斜板
520のインナトラニオン531が設けられた部分にお
ける一方の面に係合し、また後方ピストン部320のピ
ストン322は、アウタ斜板520のその部分における
他方の面に係合する。前方ピストン部310と後方ピス
トン部320の支持部材311.321からの突出量は
、圧力室316.326に導かれる制御圧力の大きさに
応じて変化し、これによりアウタ斜板520およびイン
ナ斜板51Oは一体的にX−X軸周りに回転変位する。
インナ斜板510をY−X軸周りに回転変位させる予圧
縮予減圧制御機構400も、第一実施例と同一であり、
制御IIピストン部410と支持部420とから成る。
制御ピストン部410のピストン412は、インナ斜板
510のアウタトラニオン542に近接した部分の一方
の面に係合し、支持部420の押圧部材422は、その
面と同じ側の面であってアウタトラニオン541に近接
した部分に係合する。ピストン412の支持部材411
からの突出量は、圧力室416に導かれるポンプ吐出圧
と支持部420のばね423の弾発力とプランジャ室2
12内の吐出圧とによるY−X軸周りのモーメントの釣
り合いによって定まり、これによリインナ斜板510は
Y−X軸周りに回転変位する。
このような構成を有する第二実施例の作用も、第一実施
例と同じであり、インナ斜板510のYY軸周りの回転
変位により、吐出圧脈動が低減されて騒音が減少する。
第13図〜第16図は本発明の第三実施例を示し、第1
3図は第一実施例の第1図に対応する。
第一実施例の予圧縮予減圧制御機構400は、斜板22
0に作用するY−X軸周りのモーメントの釣り合いによ
ってこの斜板のY−X軸周りの回転角を制御していたが
、第三実施例の予圧縮予減圧制御機構600は、ポンプ
吐出圧に応じて制御ピストン601のカラー602から
の突出量を制御し、これにより斜Fi220のY−X軸
周りの回転角を制御する。第三実施例のその他の構成は
、第一実施例と同じである。
カラー602はハウジングのボディ101に形成された
孔に嵌着され、カラー602の開口端部603はボディ
101の孔に螺合されたプラグ604により閉塞される
。カラー602とボディ101の間の液密は0リング6
05、606により、またカラー602とプラグ604
の間の液密は0リング607により保持される。カラー
602には、制御ピストン601およびカラー602内
にポンプ吐出圧を導くための油孔608が穿設される。
制御ピストン601はカラー602内に摺動自在に支持
され、その先端部はカラー602から突出して斜板22
0の面に当接する。ピストン601のカラー602から
の突出量は、後述するように、油孔608に導かれるポ
ンプ吐出圧およびばね609の弾発力により定まる。
第14図は予圧縮予減圧制御機構600のみを取り出し
て示したものである。この図において、カラー602は
大径孔611と小径孔612を有し、制御ピストン60
1は大径孔611に摺動自在に支持される大径部613
と小径孔612に摺動自在に支持される小径部614と
を有する。ピストン601の大径部613および小径部
614とカラー602の内周壁面との間の液密は、0リ
ング615.616.617により保持される。ピスト
ン601には、これの軸芯に沿って延びる支持孔621
が穿設され、この支持孔621にはスプール630が摺
動自在に支持される。支持孔621の一端はカラー60
2とプラグ604により形成される圧力室622内に開
口する。スプール630は、圧力室622内に突出する
大径部631と、支持孔621内に摺動自在に収容され
る弁部632とを有する。支持孔621内であって弁部
632より右側部分は、圧力室622内に連通ずる。ば
ね609は圧力室622内に配設され、スプールの大径
部613とカラー602の端面との間に設けられてスプ
ール630を常時プラグ604側へ付勢する。
制御ピストン601内には、吐出圧導入路623、制御
圧導入路624、ドレン通路625、および制御ポート
626が形成される。なお627は埋栓を示す。吐出圧
導入路623は、支持孔621に連通してピストン60
1の径方向外方に延び、油孔608に導通ずる。制御ポ
ート626は支持孔621に開口し、スプール630の
弁部632により開閉制御される。制御圧導入路624
は、制御ポート626に連通するとともに、ピストン6
01の大径部613と小径部612の間に形成された段
部628に開口する。ドレン通路625の一端は支持孔
621に開口し、ドレン通路625の他端はピストン6
01の先端部近傍の外周面に開口する。すなわち、ドレ
ン通路625はハウジングのボディ101内に連通ずる
第14図〜第16図を参照して、予圧縮予減圧制御機構
600の作用を説明する。
油孔608に導かれるポンプ吐出圧は、吐出圧ポート6
23および支持孔621を通って圧力室622へ導かれ
る。ポンプ吐出圧が上昇し、圧力室622内の圧力が所
定値を越えると、これによりスプール630はばね60
9に抗して図の左方へ変位する。ここで、吐出圧をP1
スプール630の支持孔621の内壁に摺接する部分に
おける断面積をAsとすると、スプール630は、ポン
プ吐出圧によりPAsO力で図の左方へ押圧されてばね
609を圧縮させ、第15図に示すようにカラー602
およびピストン601に対して左方に変位する。ばね6
09のばね定数をKs、ばね609の圧縮量をXs と
すると、ばね609はXs =PAs/Ksだけ圧縮さ
れ、このばね609の弾発力KsXsと力PAsとが釣
り合う。この時、制御ポート626が支持孔621内に
開口するため、制御圧導入路624は、制御ポート62
6および支持孔621を介して吐出圧導入路623に連
通し、これにより、ピストン601の段部628にポン
プ吐出圧が導かれる。したがってピストン601は、こ
の吐出圧によりカラー602に対して左行し、第16図
に示すように制御ポート626が弁部632によって閉
塞される位置まで変位する。すなわち、ピストン601
はばね609の圧縮i′XSに相当する分だけ左方へ変
位する。
この状態からポンプ吐出圧が低下すると、これにより圧
力室622内の圧力が低くなり、スプール630はばね
609によって図の右方へ変位する。すなわちばね60
9は伸長し、スプール630は、第16図に示す状態か
らピストン601に対して右方へ変位する。この結果、
制御ポート626は支持孔621内であって弁部632
よりも左側の部分に開口することとなり、ドレン通路6
25に連通ずる。したがって、ピストン601の段部6
28とカラー602との間に形成された空間633内は
、制御圧導入路624、制御ポート626、支持孔62
1、およびドレン通路625を介してボディ101内に
連通ずることとなり、この空間633内の圧力が低下す
る。これによりピストン601は、斜板220に押圧さ
れて右方へ変位し、制御ポート626が弁部632によ
り閉塞された位置で停止する。
しかして制御ピストン601は、ポンプ吐出圧の大きさ
に応じて変位し、これにより斜板220はY−Y軸(第
4図)周りに回転変位する。すなわち第三実施例によっ
ても、第一および第二実施例と同様に、吐出圧の圧力脈
動が抑制され、騒音の発生が低減する。
なお、上記第一、第二、および第三実施例は、いずれも
可変容量ポンプ、モータに本発明を適用したものである
が、本発明は固定容量ポンプ、モータに対しても同様な
効果を奏する。
(効 果〕 以上のように本発明によれば、簡単な構成により、吐出
容量を変化させることなく吐出圧の圧力脈動を防止する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一実施例をシャフトを通る水平面で切断して
示す断面図、 第2図は第一実施例をシャフトを通る垂直面で切断して
示す断面図、 第3図はカバーを第1図の■−■線に沿って見た矢視図
、 第4図は斜板を第2図のTV−IV線に沿って見た矢視
図、 第5図はボディを示す正面図、 第6図は第一実施例において斜板がX−X軸周りに回転
変位した状態を示す断面図、 第7図は第一実施例において斜板がY−Y軸周りに回転
変位した状態を示す断面図、 第8図は斜板がY−Y軸周りに第7図とは反対方向に回
転変位した状態を示す断面図、第9図はポンプ回転角に
対するビストンストロークの変化を示すグラフ、 第10図はポンプ回転角に対するプランジャ室内の変化
を示すグラフ、 第11図は第二実施例をシャフトを通る水平面で切断し
て示す断面図、 第12図は第二実施例をシャフトを通る垂直面で切断し
て示す断面図、 第13図は第三実施例をシャフトを通る水平面で切断し
て示す断面図、 第14図は第三実施例の予圧縮予減圧制御機構を示す断
面図、 第15図は第三実施例の予圧縮予減圧制御機構において
スプールが左方へ変位した状態を示す断面図、 第16図は第三実施例の予圧縮予減圧制御機構において
制御ピストンが左方へ変位した状態を示す断面図である
。 100・・・ハウジング、    104・・・吸入ポ
ート、105・・・吐出ポート、    211・・・
ピストン、・・・プランジャ室、 ・・・シリンダブロック、220・・・斜板、・・・容
量制御機構、 ・・・予圧縮予減圧制御機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.中心に対して相互に反対側に設けられた吸入ポート
    および吐出ポートを有するハウジングと、このハウジン
    グ内に設けられた回転軸と、前記ハウジング内に設けら
    れ、前記回転軸の軸芯回りに回転自在に設けられ、前記
    吸入ポートおよび吐出ポートに連通可能なプランジャ室
    を有するシリンダブロックと、前記シリンダブロック内
    に摺動自在に収容されるとともに、頭部が前記斜板に摺
    接係合し、前記シリンダブロックの回転に伴ない前記斜
    板との係合位置が変化することにより前記軸芯に略平行
    に変位して前記プランジャ室を膨張、収縮させ、流体を
    前記吸入ポートからプランジャ室に吸入し、前記吐出ポ
    ートから吐出するピストンと前記プランジャ室が前記吸
    入ポートと連通終了する位置での前記ピストン頭部と、
    前記プランジャ室が前記吐出ポートと連通終了する位置
    での前記ピストン頭部とを結ぶ直線を回転中心として、
    前記斜板を回転変位させる予圧縮予減圧制御機構を備え
    たことを特徴とするアキシャルピストン装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03112576U (ja) * 1990-03-06 1991-11-18
JPH05294330A (ja) * 1992-04-15 1993-11-09 Gurafuiko:Kk ラベル自動貼着装置及びラベル貼着位置調節方法

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JPS4981904A (ja) * 1972-12-12 1974-08-07
JPS60147579A (ja) * 1984-01-10 1985-08-03 Hitachi Constr Mach Co Ltd 斜板型液圧回転機

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