JPH05293261A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JPH05293261A
JPH05293261A JP4125693A JP12569392A JPH05293261A JP H05293261 A JPH05293261 A JP H05293261A JP 4125693 A JP4125693 A JP 4125693A JP 12569392 A JP12569392 A JP 12569392A JP H05293261 A JPH05293261 A JP H05293261A
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shaving
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shaving surface
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聖参 内山
Masaki Okabe
正樹 岡部
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Maxell Izumi Co Ltd
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Izumi Seiki Seisakusho KK
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/14Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
    • B26B19/143Details of outer cutters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/14Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
    • B26B19/141Details of inner cutters having their axes of rotation perpendicular to the cutting surface

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、同心円状に配置された刃を一体的
に形成した内刃を有する電気かみそりを提供することを
目的とする。 【構成】 リング状の剃り面にひげを導入する放射状の
スリット23aを開口するとともに、リング状の剃り面
20を、該剃り面20と同心円状の1又は複数の区画溝
25により複数の同心円状の剃り面21、22に区画し
た外刃12と、複数に区画された各剃り面21、22の
内側面に沿って摺動してスリット23aから侵入するひ
げを剪断するための刃42a、42bを、駆動源から連
繋して回転する円板部44から一体的に起立するアーム
46の先端に設けた内刃40とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気かみそりに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電気かみそりとして、外刃に同心
円状の2つの剃り面を有するものが知られている。例え
ば、特公昭41−14339号公報がある。この外刃に
は、剃り面に、同心円状の内側剃り面と外側剃り面とを
区画する区画溝が設けられている。一方、内刃は、駆動
源から連繋して回転するブロック体に、薄板状の複数の
刃を別途装着して構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述するような内刃で
は、回転するブロック体に薄板状の複数の刃を装着する
ため、部品点数が多くなってしまうとともに、工数が多
くなってしまう。そこで、本発明は、同心円状に配置さ
れた刃を一体的に形成した内刃を有する電気かみそりを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。リング状の剃り面にひ
げを導入する放射状のスリットを開口するとともに、リ
ング状の剃り面を、該剃り面と同心円状の1又は複数の
区画溝により複数の同心円状の剃り面に区画した外刃
と、該複数に区画された各剃り面の内側面に沿って移動
してスリットから侵入するひげを剪断するための刃を、
駆動源から連繋して回転する円板部から一体的に起立す
るアームの先端に設けた内刃とを具備することを特徴と
する。なお、円板部から起立するアームの先端を剃り面
と同数に分岐させ、各分岐された先端に、外刃の同心円
状に区画された各剃り面の内側面に沿って摺動する刃を
設けても良い。また、同心円状の剃り面の内側面に対応
するように円板部からアームを同心円状に起立され、各
アームの先端に各剃り面の内側面に沿って摺動する刃を
設けても良い。
【0005】
【作用】作用について説明する。電気かみそりを構成す
る内刃は、一体的に起立するアームを有するため、組み
立て作業が不要である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る外刃
と内刃との嵌合状態の一部を示す断面側面図である。図
2は外刃の平面説明図である。図3は本発明に係る電気
かみそりの正面図である。図3に示すように、電気かみ
そり10のケーシング上部の剃り側面11には、外刃1
2が逆三角形状に配置されている。図1および図2に示
すように、外刃12は全体がキャップ状に形成されてい
る。この外刃12の中央部には、内刃40の中央に固定
されいてる駆動伝達ブロック16の先端が挿入・案内さ
れるためのセンターカバー18が固定されている。ま
た、外刃12の開口側(下側)の周縁部にはフランジ部
13が形成され、このフランジ部13は外刃12を剃り
側面11の内側から透孔11aに嵌合させた際の抜け止
めとなっている。外刃12の表面のセンターカバー18
に覆われた以外の環状面は、膚に押し当てるための剃り
面20である。この剃り面20は同心円状の2つの剃り
面に区画されている。この剃り面20を内側から、剃り
面21、剃り面22とする。各剃り面21、22の間に
は、剃り面20を区画するための区画溝25が形成され
ている。一方、区画溝25が外刃12の裏面方向に突出
しているため、外刃12の各剃り面21、22に対応す
る内側面は溝状に形成され、刃溝31、32が形成され
ている。この刃溝31、32には、内刃40の刃がそれ
ぞれ嵌合し、各剃り面21、22の内側面に沿って摺動
する。
【0007】上記剃り面21、22には、各剃り面2
1、22を横切る放射状のスリットが開口している。ス
リットのうち、第1のスリットは、各剃り面21、22
を横切るような直線的に配置されて開口するスリット2
3aである。第2のスリットは、外側の剃り面22に開
口するものであり、前記スリット22aとスリット22
aとの間に開口するスリット23bである。同様にし
て、各剃り面21、22には、各スリット23a・・
・、スリット23b・・・が形成されている。各スリッ
トの数の比率は、剃り面21のスリットの数を1とする
と、剃り面22は2である。各剃り面21、22を比較
すると、中心側の剃り面21の面積が小さく、外側ほど
面積が大きくなる。このため、外側に位置する剃り面に
多くのスリットを形成することが可能である。なお、ス
リット23aのみを剃り面21、22を形成するように
しても良い。
【0008】続いて、内刃40について、図1に加え図
4と図5を参照して説明する。前記外刃12の刃溝3
1、32に嵌合するため、内刃40には中心からの距離
が異なる2種類の刃42a、42bが同心円状に設けら
れている。内刃40の中心を成す円板部44の中央に
は、前記駆動伝達ブロック16が固定されている。この
駆動伝達ブロック16は、円板部44の上方に突出する
ガイド部16Aと、下方に突出する駆動伝達部16Bと
から構成されている。ガイド部16Aはセンターカバー
18の内側凹部18aに挿入・案内されている。また、
駆動伝達部16Bは、駆動源からの動力を伝達する駆動
軸15の先端が嵌合するためにラッパ状に形成さた導入
部16cと、この導入部16cに続いて形成され、駆動
軸15の先端の偏平に潰された先端部15aが嵌合する
嵌合部16dとから形成されている。一方、円板部44
の外周縁から10本のアーム46が等間隔に起立してい
る。各アーム46の先端には、径方向に延び、かつ同一
方向(回転方向)に傾斜する刃体42が設けられてい
る。この刃体42は、径方向に2又状に分岐され、各先
端には刃溝31、32に嵌合する前記刃42a、42b
が形成されている。
【0009】図6および図7を参照して、内刃の他の実
施例について説明する。この実施例の内刃50は、上記
内刃40同様に中心を成す円板部54の中央には、前記
駆動伝達ブロック16が固定されている。円板部54の
外周縁から等間隔に、8本の第1アーム56が起立して
いる。この第1アーム56は、水平に径方向に延出しか
つ先端が上方に起立する、側面L字状に形成されてい
る。このアーム56の先端には、回転方向に傾斜し、か
つ外刃12の刃溝31に嵌合する刃52aが設けられて
いる。前記第1アーム56・・・の間の円板部54の外
周縁から8本の第2アーム57が延出している。この第
2アーム57は水平に延出し、先端が垂直に起立してい
る。そして、第2アーム57の先端には、回転方向に傾
斜しかつ外刃12の刃溝32に嵌合する刃52bが設け
られている。
【0010】次に上記外刃の製造方法について説明す
る。外刃12の剃り面20のスリットは、剃り面21、
22に、回転する回転カッター70により開口するもの
である。剃り面21、22にスリット23aを開口する
際には、回転カッター70を両剃り面21、22に当接
させるとともに外刃12の裏面方向に移動して形成する
(図8参照)。そして、外側の剃り面22にスリット2
3bを開口する際には、回転カッター70を外側の剃り
面22のみに当接させる位置に移動し、この状態で回転
カッター70を剃り面22に当接するとともに外刃12
裏面方向に移動して形成する(図9参照)。
【0011】上記実施例では、剃り面20を二重の同心
円状に形成し、各剃り面の刃溝に刃を嵌合して移動する
ようにしたが、外刃の剃り面を三重同心円状、四重同心
円状あるいは五重同心円状でも良く、これに対応する内
刃として外刃の各剃り面に対応する刃溝に刃を嵌合する
ように刃体42を複数に分割してもよく、また円板部5
4の外周縁からを各刃溝に嵌合する刃を有するアームを
延出して設けるようにしても良い。なお、上記実施例の
各内刃は、プレス等により従来公知の方法と同様に形成
し得る。以上本発明の好適な実施例を挙げて種々説明し
たが、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、発
明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るこ
とはもちろんである。
【0012】
【発明の効果】本発明に係る電気かみそりは上述するよ
うに、複数に区画された各剃り面の裏面に沿って摺動す
る複数の刃を有する内刃を一体的に成形したので、部品
点数を少なくすることができ、かつ従来と変わることな
く外刃に組付けることができる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気かみそりの内刃と外刃の嵌合
状態を示すとともに、外刃の断面状態を示す断面説明図
である。
【図2】外刃の一部にスリットを開口して状態を示す平
面説明図である。
【図3】本発明に係る電気かみそりの正面図である。
【図4】内刃の正面図である。
【図5】内刃の平面図である。
【図6】他の構造の内刃の正面図である。
【図7】他の構造の内刃の平面図である。
【図8】2つの剃り面にスリットを形成する際の説明図
である。
【図9】外側の剃り面にスリットを形成する際の説明図
である。
【符号の説明】
12 外刃 16 駆動伝達ブロック 18 センターカバー 20 剃り面 25 区画溝 40 内刃 50 内刃 70 回転カッター
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電気かみそり
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の同心環状刃溝を
有する外刃、及び複数の同心円上に配設された回転内刃
を備えるタイプの電気かみそりに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、裏面に2つの同心環状刃溝が形成
された外刃、及び2つの同心円上に複数の刃先(刃縁)
が形成された内刃を備え、外刃の各同心環状刃溝の表面
にはそれぞれ環状剃り面が形成され、各環状剃り面の間
には環状区画溝が形成され、外刃には各同心環状刃溝の
表裏を貫通する髭導入部が形成され、前記刃先が前記同
心環状刃溝内で回転し得るように配設されたタイプの電
気かみそりとして、特公昭41−14339号公報記載
のものが知られている。この従来例の第1実施例におい
ては、内刃に外側の同心円上の外側刃先と内側の同心円
上の内側刃先とがあり、外側刃先とその下方の支持部は
一体であって、支持部の底部が中空皿状に形成され、支
持部の底部内周部に中央環が溶接され、中央環の上部に
内側刃先が形成される。また従来例の第2実施例におい
ては、内刃にU字状の刃板の上部脚部に外側刃先と内側
刃先とが形成され、鋳造ブロックの複数の条溝内に複数
の刃板が挿入され、加圧等により固着され、外側刃先及
び内側刃先がそれぞれ外側の同心円上及び内側の同心円
上に配設される。また、2つの同心環状刃溝(外側環状
刃溝,内側環状刃溝)が裏面に形成された外刃を表面か
らみると、2つの同心の外側環状突出部及び内側環状突
出部が形成されて剃り面となり、外側環状突出部及び内
側環状突出部との間には環状の区画溝が形成される。内
刃の中空皿状の支持部及び鋳造ブロックには、駆動源か
らの回転力が伝動され、内刃の外側刃先と内側刃先はそ
れぞれ外刃の2つの同心の外側環状刃溝及び内側環状刃
溝内で回転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気かみそりに
おいては、内刃が複数の部品を溶接や加圧等により結合
して製作されるので、内刃の製作時には刃先の揃いが悪
く、刃先の研磨に相当の工数と時間を要する。また、部
品点数が多いために、組立工数が多く、コスト高とな
る。本発明は、従来の電気かみそりの前記欠点を解消し
ようとするものであって、内刃のすべての刃先を同一の
板材から製作して、内刃の部品点数を減少させ、しかも
製作時の刃先の揃いを良くすることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、裏面に複数の
同心環状刃溝が形成された外刃、及び複数の同心円上に
複数の刃先がそれぞれ形成された内刃を備え、外刃の各
同心環状刃溝の表面(各同心環状刃溝の反対面)にはそ
れぞれ環状剃り面が形成され、各環状剃り面の間には環
状区画溝が形成され、外刃には各同心環状刃溝と各環状
剃り面の間を貫通する髭導入部が形成され、前記刃先が
前記同心環状刃溝内でそれぞれ回転し得るように配設さ
れた電気かみそりにおいて、内刃中央部の円板部の外周
縁近傍から円板部と一体の複数本のアームが起立させら
れ、アームの先端に前記複数の同心円上に位置する各刃
先が形成されるように構成されたものである。また、本
発明は、アームがその中間部で分岐され、分岐されたア
ームの先端に形成された刃先が複数の同心円上に位置す
る構成となし、また髭導入部をスリットとなしたもので
ある。
【0005】
【作用】外刃の裏面に形成された複数の同心環状刃溝内
に、内刃の複数の同心円上に形成された複数の刃先が係
合され、内刃が回転される。外刃の各同心環状刃溝の表
面に形成された環状剃り面に髭面を近づけると、髭が各
同心環状刃溝の髭導入部から入り、回転する内刃の刃先
で切断される。環状剃り面が複数存在するので、髭が各
同心環状刃溝の髭導入部から入る可能性が高い。
【0006】
【実施例】図1〜5に基づいて本発明の第1実施例につ
いて説明をする。図3に示すように、電気かみそりのケ
ーシング10の前面上部には、表面が略平面で略逆三角形
の外刃フレーム11が配設され、3個の外刃12が略等間隔
になるように外刃フレーム11に装着されている。外刃12
は、全体として略キャップ状で、図1に示されるように
上面が円形の表面で、円筒状の外周部の下端(開口端)
には外側に突出するフランジ部13が形成されている。外
刃12表面の中央部の孔にはセンター・カバー18が挿入さ
れ固定され、センター・カバー18の裏面(図1では下
面)には円筒状の凹部18aが形成される。外刃12は、外
刃フレーム11の透孔11aに裏面から往復動可能かつ回転
不能となるように挿入され、フランジ部13が外刃12の表
面への抜け止めとなっている。外刃12表面のセンター・
カバー18表面の外周には、膚に押し当てるための剃り面
20があり、剃り面20は2つの同心の内側環状剃り面21及
び外側環状剃り面22から構成され、内側環状剃り面21と
外側環状剃り面22との間には環状区画溝25が形成され
る。環状区画溝25の裏面は環状突出部となり、内側環状
剃り面21の裏面には内側環状刃溝31が形成され、同様に
外側環状剃り面22の裏面には外側環状刃溝32が形成され
る。
【0007】外刃12の上部には、髭を内側環状剃り面21
・外側環状剃り面22から内側環状刃溝31・外側環状刃溝
32へ導入するためのスリットが形成される。図1,図2
に示されるように、スリットには第1スリット23a及び
第2スリット23bがあり、第1スリット23aは内側環状
剃り面21及び外側環状剃り面22を放射状に横切り、第2
スリット23bは外側環状剃り面22を放射状に横切り、と
もに所要の深さを有している。外側環状剃り面22には第
1スリット23a及び第2スリット23bが交互に形成され
ているので、外側環状剃り面22に形成されるスリットの
数は、内側環状剃り面21に形成されるスリットの数の2
倍となる。このように直径の大きい外側環状剃り面22に
は、直径の小さい内側環状剃り面21の2倍の数のスリッ
トが配設されるので、外側環状剃り面22におけるスリッ
トの間隔と内側環状剃り面21におけるスリットの間隔と
に大差はない。また、図3には、内側環状剃り面21及び
外側環状剃り面22に第1スリット23aのみを形成し、第
2スリット23bを省略して、外側環状剃り面22に形成さ
れるスリットの数と、内側環状剃り面21に形成されるス
リットの数とを同数とし、スリットの方向を図2の放射
線方向に対して所定の角度をなすように(スリットが、
上面からみて中心よりずれた方向に向かうように)した
例が示されている。
【0008】次に、本発明の第1実施例の内刃40につい
て説明する。図1,図4,図5に示されるように、外刃
12の内側環状刃溝31及び外側環状刃溝32に対応させて、
内刃40には内側刃先42a及び外側刃先42bが配設され
る。内刃40の中央部には円板部44があり、円板部44の外
周縁から円板部44と一体の10本のアーム46が、等間隔で
半径方向外側へ水平に所定距離だけ延び、そこから円板
部44に対して略垂直方向(図4で上方)に起立させられ
ている。起立させられた所定幅のアーム46は、その平面
が径方向に対して略垂直をなして、所定距離だけ略垂直
方向(図4で上方)へ延び、そこから幅を減少させつつ
反回転方向(図5で反時計方向)と垂直方向(図4で上
方)との中間の斜め方向へ所定距離延びている。次に、
所定距離延びた箇所でアーム46を径方向外側へ延ばす。
外側へ延びた部分はアーム46と一体のカッター42であ
り、カッター42はU字状に分岐され、その先端に内側刃
先42a及び外側刃先42bが形成されている。U字状のカ
ッター42は平板状をなし、その先端の内側刃先42a及び
外側刃先42bが回転方向(図5で時計方向)と垂直方向
(図4で上方)との中間の斜め方向へ所定距離延びてい
る。すべての内側刃先42a及び外側刃先42bの先端の直
線は、図5でみて直径線上にあり、内刃40と外刃12とを
組み合わせたとき、すべての内刃40の内側刃先42a及び
外側刃先42bが、外刃12の内側環状刃溝31及び外側環状
刃溝32の裏面に密着するように形成される。このよう
に、内刃40の円板部44、アーム46、カッター42、外側刃
先42a、内側刃先42bは、1枚の金属板によって形成さ
れる。内刃40の円板部44の中央の穴には、その裏側(図
1で下側)から駆動力伝動ブロック16の中径部が挿入さ
れて固定され、駆動力伝動ブロック16の先端(図1で上
端)の小径部がガイド部16Aとなる。駆動力伝動ブロッ
ク16の基端(図1で下端)の大径部は駆動力伝動部16B
となり、駆動力伝動部16Bの基端には截頭円錐形の導入
部16cが形成され、導入部16cに隣接して断面略長方形
の嵌合凹部16dが形成される。駆動軸15の断面略長方形
の先端部15aが、導入部16cを通って嵌合凹部16dに嵌
合されたとき、駆動源からの動力は内刃40に伝動可能で
ある。図1には内刃40と外刃12とが組み合わされた状態
が示され、このとき内刃40のガイド部16Aは、外刃12の
センター・カバー18の円筒状の凹部18aに挿入され案内
され、内刃40の半径方向移動を制限する。また、内刃40
の内側刃先42a及び外側刃先42bが、外刃12の内側環状
刃溝31及び外側環状刃溝32の裏面に密着し、内刃40に駆
動力が伝動され内刃40が回転すると、内刃40の内側刃先
42a及び外側刃先42bは、外刃12の内側環状刃溝31及び
外側環状刃溝32の裏面に密着しつつ移動する。
【0009】図6、図7に基づいて本発明の第2実施例
の内刃50について説明をする。外刃12の内側環状刃溝31
及び外側環状刃溝32に対応させて、内刃50には内側刃先
52a及び外側刃先52bが配設される。内刃50の中央部に
は円板部54があり、円板部54の外周縁から円板部54と一
体の8本の内側アーム56が、等間隔で円板部54に対して
略垂直方向(図6で上方)に起立させられている。起立
させられた所定幅の内側アーム56は、その平面が径方向
に対して略垂直をなして、所定距離だけ略垂直方向(図
6で上方)へ延び、そこから幅を減少させつつ反回転方
向(図7で反時計方向)と垂直方向(図6で上方)との
中間の斜め方向へ所定距離延びている。次に、所定距離
延び箇所で内側アーム56が径方向外側へ延出する。外側
へ延出した内側アーム56の先端に内側刃先52aが形成さ
れている。内側刃先52aが回転方向(図7で時計方向)
と垂直方向(図6で上方)との中間の斜め方向へ所定距
離延びている。円板部54の外周縁で、8本の内側アーム
56に挟まれた箇所から、円板部54と一体の8本の外側ア
ーム57が、等間隔で半径方向外側へ水平に所定距離だけ
延び、そこから円板部54に対して略垂直方向(図6で上
方)に起立させられている。起立させられた所定幅の外
側アーム57は、その平面が径方向に対して略垂直をなし
て、所定距離だけ略垂直方向(図6で上方)へ延び、そ
こから幅を減少させつつ反回転方向(図7で反時計方
向)と垂直方向(図6で上方)との中間の斜め方向へ所
定距離延びている。次に、所定距離延び箇所で外側アー
ム57が径方向外側へ延出する。外側へ延出した外側アー
ム57の先端に外側刃先52bが形成されている。外側刃先
52bが回転方向(図7で時計方向)と垂直方向(図6で
上方)との中間の斜め方向へ所定距離延びている。すべ
ての内側刃先52a及び外側刃先52bの先端の直線は、図
7でみて直径線に対して所定の角度(横すくい角)をな
しており、内刃50と外刃12とを組み合わせたとき、すべ
ての内刃50の内側刃先52a及び外側刃先52bが、外刃12
の内側環状刃溝31及び外側環状刃溝32の裏面に密着する
ように形成される。このように、内刃50の円板部54、内
側アーム56、外側アーム57、外側刃先52a、内側刃先52
bは、1枚の金属板によって形成される。第2実施例の
内刃50のその余の構成は、第1実施例の内刃40の構成と
同様である。
【0010】外刃12の上部に形成されるスリットは、図
8,図9に示されるように、回転カッター70により開口
される。内側環状剃り面21及び外側環状剃り面22に第1
スリット23aを開口する際には、回転カッター70を両剃
り面21及び22に当接させつつ、回転カッター70を外刃12
の裏面方向に移動させる。(図8参照)また、外側環状
剃り面22に第2スリット23bを開口する際には、回転カ
ッター70を外側環状剃り面22にのみ当接させる位置に移
動し、その状態で回転カッター70を外側環状剃り面22に
のみ当接させつつ、回転カッター70を外刃12の裏面方向
に移動させる。(図9参照)このようにして形成された
第1スリット23a及び第2スリット23bは、いずれも外
側環状剃り面22の外周部分で最も深い。
【0011】内刃40と内刃50とを比較すると、同一の板
材から、内刃40の場合には10個の内側刃先42aと10個の
外側刃先42bを形成することができるが、内刃50の場合
には8個の内側刃先42aと8個の外側刃先42bを形成で
きるに過ぎない。内刃40は内刃50に較べ刃先の数が10/
8倍あるので、内刃40を使用した場合には内刃50を使用
した場合よりも駆動軸15の回転速度を8/10倍の速度に
下げることができる。駆動軸15の回転速度が低いと、そ
れだけ振動及び騒音が少なくなるというメリットがあ
る。
【0012】
【発明の効果】本発明の内刃は、内刃中央部の円板部の
外周縁近傍から円板部と一体の複数本のアームが起立さ
せられ、アームの先端に複数の同心円上に位置する各刃
先が形成される。このように、1枚の板材を切断し曲げ
て内刃が形成されているので、内刃が複数の部品を溶接
や加圧等により結合して製作される従来の内刃に較べ、
内刃の刃先の揃いを良くすることができる。また、内刃
の部品点数が低減するので、組立工数が少なく、製作に
要する時間の短縮化及びコストの低下が実現する。ま
た、内刃のアームがその中間部で分岐され、分岐された
アームの先端に形成された刃先が複数の同心円上に位置
するようになした場合には、内側刃先及び外側刃先の数
を多くすることができ、駆動軸の回転速度を低くし、振
動及び騒音を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の内刃と外刃の係合状態を
示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例の外刃の一部にスリットが
形成された外刃の平面図である。
【図3】本発明の電気かみそりの全体を示す正面図であ
る。
【図4】本発明の第1実施例の内刃の正面図である。
【図5】本発明の第1実施例の内刃の平面図である。
【図6】本発明の第2実施例の内刃の正面図である。
【図7】本発明の第2実施例の内刃の平面図である。
【図8】第1スリット23aの形成を示す説明図である。
【図9】第2スリット23bの形成を示す説明図である。
【符号の説明】 12 外刃 21 内側環状剃り面 22 外側環状剃り面 25 環状区画溝 31 内側環状刃溝 32 外側環状刃溝 40 内刃 42a 内側刃先 42b 外側刃先 46 アーム 50 内刃 54 円板部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状の剃り面にひげを導入する放射
    状のスリットを開口するとともに、リング状の剃り面
    を、該剃り面と同心円状の1又は複数の区画溝により複
    数の同心円状の剃り面に区画した外刃と、 該複数に区画された各剃り面の内側面に沿って移動して
    スリットから侵入するひげを剪断するための刃を、駆動
    源から連繋して回転する円板部から一体的に起立するア
    ームの先端に設けた内刃とを具備することを特徴とする
    電気かみそり。
  2. 【請求項2】 円板部から起立するアームの先端を剃り
    面と同数に分岐させ、各分岐された先端に、外刃の同心
    円状に区画された各剃り面の内側面に沿って摺動する刃
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気かみそ
    り。
  3. 【請求項3】 同心円状の剃り面の内側面に対応するよ
    うに円板部からアームを同心円状に起立され、各アーム
    の先端に各剃り面の内側面に沿って摺動する刃を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の電気かみそり。
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