JPH05290501A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH05290501A
JPH05290501A JP11828692A JP11828692A JPH05290501A JP H05290501 A JPH05290501 A JP H05290501A JP 11828692 A JP11828692 A JP 11828692A JP 11828692 A JP11828692 A JP 11828692A JP H05290501 A JPH05290501 A JP H05290501A
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JP
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speed
output
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ready signal
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JP11828692A
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English (en)
Inventor
Toru Miura
徹 三浦
Yuji Tsuyukuchi
裕司 露口
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロッピーディスク装置において、ディスク
の駆動開始時点からレディ検出までの時点までの長さを
短くする。 【構成】 フロッピーディスク1を回転するためのモー
タに関係させて速度検出パルス発生器(FG)4を設け
る。FG4の出力に対応する速度検出電圧Vf を形成
し、これを比較器16に与える。比較器16はレディ状
態を示す基準値と速度検出電圧とを比較し、速度検出電
圧が基準値以上になったらレディを示す出力を発生す
る。信頼性を向上させるためにタイマ18の出力と比較
器16の出力との論理積をとってレディ信号を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロッピーディスク装置
又はこれに類似のディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フロッピーディスク装置においては、デ
ータの記録開始時点等を決定するためにレディ信号(記
録準備完了信号)を形成する。レディ信号の典型的な形
成方法は次の通りである。 (1) ディスクの所定角度位置を示すためにディスク
の1回転に1個の割合で発生するインデックスパルスの
発生個数を計数し、これが所定数以上になったらディス
クの回転速度が所定速度以上になったとみなしてレディ
信号を発生する方法。 (2) インデックスパルスの相互時間間隔が一定値以
内であると同時にディスクの回転駆動開始から所定時間
が経過している時にレディ信号を発生する方法 。 (3) インデックスパルスが所定個数以上発生し
且つディスクの回転駆動開始から所定時間が経過した時
にレディ信号を発生する方法。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、インデック
スパルスはディスクの1回転に1個の割合で発生するの
で、ディスクの回転駆動開始からレディ検出までの時間
が必然的に長くなった。
【0004】そこで、本発明の目的はディスクの回転駆
動開始からレディ検出までの時間を短くすることができ
るディスク装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、記録媒体ディスクを回転するためのモータ
と、前記ディスクを走査するための信号変換器と、前記
モータの1回転中に複数個の速度検出パルスを発生する
速度検出パルス発生器と、前記速度検出パルス発生器の
出力に基づいて前記モータを定速制御するモータ制御回
路と、前記速度検出パルス発生器の出力に基づいて前記
ディスクの回転速度が記録又は再生が可能な所定値にな
ったか否かを識別し、所定値になった時にレディ信号を
発生するレディ信号形成回路とを備えたディスク装置に
係わるものである。なお、請求項2に示すように、レデ
ィ信号形成回路を、速度電圧形成回路と、基準電圧源
と、比較器とで構成し、速度電圧と基準電圧との比較に
基づいてレディ信号を発生させることができる。また、
請求項3に示すように、タイマ回路と論理回路を設け、
ディスクの回転駆動開始から一定時間が経過した出力と
比較器の一定値以上を示す信号が同時に発生した時にレ
ディ信号を発生させることができる。また、請求項4に
示すように、第1及び第2の比較器を設け、速度が第1
の値と第2の値との間にある時にレディ信号を発生させ
ることができる。また、請求項5に示すように、第1及
び第2の比較器の出力とディスクの回転駆動開始から一
定時間が経過した信号に基づいてレディ信号を形成する
ことができる。また、請求項6に示すように、速度検出
パルスの周期に基づいてレディ信号を形成することがで
きる。また、請求項7に示すように、速度検出パルスの
幅又はデューティー比に基づいてレディ信号を形成する
ことができる。
【0006】
【発明の作用及び効果】各請求項の発明によれば、速度
検出パルス発生器はディスクが1回転する間に複数個の
パルスを発生する。従って、ディスクが1回転する時間
を複数に分割した時点毎に所望回転速度(記録又は再生
可能速度)に達したか否かを判定することができる。従
って、ディスク回転駆動開始時点からレディ検出時点ま
での時間長を短くすることができる。
【0007】
【実施例】次に、図1〜図3を参照して本発明の実施例
に係わるフロッピーディスク装置を説明する。図1は
3.5インチ型フロッピーディスク装置の一部とホスト
装置とを原理的に示す。記録媒体磁気ディスク1はモー
タ2によって回転駆動される。モータ2はここに接続さ
れた制御回路3によって定速制御される。モータ2の速
度制御(フィードバック制御)を実行するためにモータ
2に一般にFG(周波数信号発生器)と呼ばれている速
度検出パルス発生器4及びF−V変換回路5が設けられ
ている。速度検出パルス発生器4は、モータ2のロータ
に結合され且つ図2に示すように配置された複数の磁極
を有する永久磁石4aとこの永久磁石4aに対向配置さ
れ且つ固定された速度検出巻線(図示せず)とから成
り、ディスク1の1回転に複数個(例えば28個)の速
度検出パルスを図3の(A)に示すように発生する。速
度検出パルスの相互時間間隔(周期)T1 、T2 、T3
はディスク1の回転速度の変化に応じて変化し、回転速
度が高くなると周期は短くなる。速度電圧形成回路とし
てのF−V変換回路5は周知の回路であって速度検出パ
ルス発生回路4に接続され、速度検出パルスの繰返し周
波数に対応した速度検出電圧Vf を発生する。この実施
例では図3の(B)に示すように速度検出パルスの周波
数が高くなるにつれて速度検出電圧Vf が高くなる。な
お、図3の(B)と逆に周波数が高くなるにつれて電圧
が低くなるようにF−V変換回路5を形成することがで
きる。制御回路3はF−V変換回路5から得られた速度
検出電圧に基づいてディスク1の回転速度が所定値(一
定値)になるようにモータ2を制御する周知の回路であ
る。なお、制御回路3はホスト装置6からライン7で供
給されるモータオン信号に応答してモータ2の回転駆動
を開始するように構成されている。従って、図1の制御
回路3はモータ駆動回路を内蔵している。
【0008】モータ2のロータの所定角度位置には例え
ば光反射体から成るインデックス(指標)8が設けら
れ、またこの通過を検出するためのインデックスセンサ
9が設けられている。インデックスセンサ9は例えば発
光素子と受光素子とから成り、ディスク1の1回転につ
き1個の割合でインデックスパルスを発生する。このイ
ンデックスパルスはディスク1上の角度位置を示す信号
として使用される。
【0009】ディスク1に対向して配置された信号変換
器としての磁気ヘッド10はリード/ライト回路11に
接続されている。リード/ライト回路11はライト信号
ライン12とライトゲート信号ライン13とリード信号
ライン14とドライブセレクト信号ライン50とによっ
てホスト装置6に接続されている。
【0010】フロッピーディスク装置からホスト装置6
にレディ信号を与えるためのレディ信号形成回路15
は、比較器16と、基準電圧源17と、タイマ18と、
ANDゲート19とから成る。比較器16の一方の入力
端子はF−V変換回路5に接続され、他方の入力端子は
基準電圧源17に接続されている。ANDゲート19の
第1の入力端子は比較器16に接続され、第2の入力端
子はタイマ18に接続され、出力端子はインヒビットN
ANDゲ−ト49を介してホスト装置6に接続されてい
る。タイマ18は従来のレディ検出で設定された約50
0msよりも大幅に短い約300msに設定され、ライ
ン7のモータオン信号によってトリガされ、図3の
(D)に示すように一定時間(300ms)において低
レベル出力を発生し、その後高レベル出力を発生する。
インヒビットNANDゲ−ト49のインヒビット入力端
子はドライブセレクト信号ライン50に接続されてい
る。なお、フロッピ−ディスク装置とホスト装置との間
にはインタ−フェ−ス回路が設けられるが、図1では省
略されている。また、ドライブセレクト信号ライン50
は駆動時に低レベルになるものとして示されている。
【0011】比較器16においては図3の(B)に示す
F−V変換回路5から得られる速度検出電圧Vf と基準
電圧源17の基準電圧Va とが比較され、速度検出電圧
Vfが基準電圧Va よりも高くなると、図3の(C)に
示すように低レベル出力から高レベル出力に転換する。
基準電圧Va はディスク1の記録再生可能な回転速度の
速度検出電圧に対応している。ANDゲート19は図3
の(C)の信号と(D)の信号との論理積出力を図3の
(E)に示すように発生する。即ち、速度検出電圧Vf
が基準電圧Va 以上になり且つタイマ18が300ms
を計数した後にレディを示す高レベル出力を発生する。
図1及び図3ではレディ信号を高レベル信号で示したが
勿論低レベル信号にすることもできる。
【0012】レディ信号形成回路15はディスク1の1
回転中に多数発生する速度検出パルスに基づいて形成さ
れている。従って、ディスク1の1回転中の途中の速度
に基づいてレディ状態を判断することができ、従来のイ
ンデックスセンサ9の出力に基づくレディ検出よりも速
い機会にレディ信号を送出することができる。ホスト装
置6はレディ信号を受信すると、これに基づいてライト
モード時にはライトゲート信号(ライト許可信号)を形
成し、ライン13に送り出す。なお、タイマ18はレデ
ィ信号の信頼性を向上させるために設けられている。即
ち、モータ2の駆動時にこの回転が不安定になり、速度
検出パルスの発生も不安定になり、実質的に所望速度に
達していないにも拘らず、速度検出電圧Vf が基準電圧
Va 以上になるような事態が生じても、タイマ18の低
レベル出力によってレディ信号の送出を禁止する。
【0013】
【第2の実施例】図4は第2の実施例のレディ信号形成
回路15aを示す。なお、レディ信号形成回路15a以
外の部分は図1と同一に構成されている。図4の第1の
比較器16及び第1の基準電圧源17は図1で同一符号
で示すものと同一である。追加された第2の比較器21
の一方の入力端子(反転入力端子)は図1のF−V変換
回路5に接続され、他方の入力端子(非反転入力端子)
は第2の基準電圧源22に接続されている。第2の基準
電圧源22は図3の(B)に示す第1の基準電圧Va よ
りも高い第2の基準電圧Vb を発生する。従って、第2
の比較器21は速度検出電圧Vf が第2の基準電圧Vb
よりも低い期間に高レベル出力を発生し、高い期間に低
レベル出力を発生する。この結果、2つの比較器16、
21が接続されたANDゲート19はVf がVa 〜Vb
の時に高レベルのレディ信号を送出する。従って、速度
検出電圧Vf が何らかの原因でVb よりも高くなった時
にはレディ信号の送出が禁止される。なお、図4では図
1のタイマ18に相当するものが示されていないが、図
1のタイマ18に相当するものを設け、図4のANDゲ
ート19又はこの出力段に別に設けたANDゲートにタ
イマ出力を入力させることができる。また、レディ信号
を図1のインヒビットNANDゲ−ト49と同様なもの
を通すことができる。図4の実施例でも速度検出電圧V
f に基づいてレディ信号を形成するので、第1の実施例
と同一の作用効果を得ることができる。
【0014】
【第3の実施例】図5に示す第3の実施例のレディ信号
形成回路15bは、速度検出パルスの周期測定回路31
と基準値発生回路32と比較回路33とから成る。周期
測定回路31は図1と同一の速度検出パルス発生器(F
G)4に接続され、図3の(A)に示した速度検出パル
スの周期T1 、T2 、T3 …を測定する。基準値発生回
路32はレディ状態のディスク1の回転速度に対応する
速度検出パルスの周期を示す基準値を発生する。比較回
路33は周期測定回路31から得られる測定周期と基準
値発生回路32の基準値とを比較し、測定周期が基準値
以上になった時に高レベルのレディ信号を発生する。こ
の実施例でも速度検出パルス(FG出力)に基づいてレ
ディ信号を形成するので、図1と同様な作用効果を得る
ことができる。なお、図5の実施例でも図1と同様なタ
イマ18を設け、この出力と比較回路33の出力との論
理積でレディ信号を発生させることができる。また、ド
ライブセレクト信号と比較回路の出力との論理でレデイ
信号を形成することができる。
【0015】
【第4の実施例】図6の第4の実施例のレディ信号形成
回路15cは、図1と同様な速度検出パルス発生器(F
G)4に接続されたパルス幅測定回路41と基準値発生
回路42と比較回路43とから成る。パルス幅測定回路
41は図3の(A)に示す速度検出パルスの幅をカウン
タで計数するものである。速度検出パルスの幅は速度が
高くなるに従って狭くなるので、これにより速度を知る
ことができる。基準値発生回路42はレディ状態におけ
るパルス幅を示す値を発生する。比較回路43は測定パ
ルス幅が基準パルス幅以上になった時にレディ信号を送
出する。この実施例でも速度検出パルスに基づいてレデ
ィ信号を形成するので第1の実施例と同一の作用効果を
有する。なお、図6の回路にも図1のタイマ18と同一
のものを付加し、この出力と比較回路43の出力の論理
積でレディ信号を形成することができる。また、ドライ
ブセレクト信号と比較回路43の論理でレデイ信号を形
成することができる。
【0016】
【第5の実施例】第5の実施例を示す図7では、図1と
同一の働きを有する比較器16の出力端子にタイマ51
が接続され、図8の(A)に示す比較器16の出力の立
上りから一定時間T(例えば50ms)経過後に図8の
(B)に示すようにレデイを示す高レベル出力がタイマ
51から発生するように構成されている。このタイマ5
1は図1のタイマ18と同様な作用を有し、モ−タ2の
起動時の誤動作を防ぐ。なお、タイマ51の出力とドラ
イブセレクト信号との論理でレデイ信号を出力すること
ができる。また、図4の回路、図5の回路、図6の回路
の出力段にも図7のタイマ51と同様のタイマを設ける
ことができる。
【0017】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 速度検出パルス発生器4の出力段に、速度に応
じてデューティー比の変化するパルス発生回路を設け、
このデューティー比を測定することによってレディ時点
を検出することができる。 (2) 光磁気ディスク装置等にも適用可能である。 (3) 速度検出パルス発生器4は光学的エンコーダに
よって構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のフロッピーディスク装
置の一部及びホスト装置を示すブロック図である。
【図2】速度検出パルス発生器の一部を示す平面図であ
る。
【図3】図1のに各部の状態を示す波形図である。
【図4】第2の実施例のレディ信号形成回路を示すブロ
ック図である。
【図5】第3の実施例のレディ信号形成回路を示すブロ
ック図である。
【図6】第4の実施例のレディ信号形成回路を示すブロ
ック図である。
【図7】第5の実施例を示すブロック図である。
【図8】図7の各部の波形図である。
【符号の説明】
2 モータ 4 速度検出パルス発生器 5 F−V変換回路 15 レディ信号形成回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体ディスクを回転するためのモー
    タと、 前記ディスクを走査するための信号変換器と、 前記モータの1回転中に複数個の速度検出パルスを発生
    する速度検出パルス発生器と、 前記速度検出パルス発生器の出力に基づいて前記モータ
    を定速制御するモータ制御回路と、 前記速度検出パルス発生器の出力に基づいて前記ディス
    クの回転速度が記録又は再生が可能な所定値になったか
    否かを識別し、所定値になった時にレディ信号を発生す
    るレディ信号形成回路とを備えたディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記レディ信号形成回路は、 前記速度検出パルス発生器の出力パルスの周期に対応し
    た電圧を得るために前記速度検出パルスに基づいて速度
    を示す電圧信号を発生する速度電圧形成回路と、 記録
    又は再生可能な前記ディスクの回転速度に対応する基準
    電圧を発生する基準電圧源と、 前記基準電圧と前記速度電圧形成回路の出力とを比較し
    て前記回転速度が一定値以上になったか否かを識別する
    ための比較器とから成る請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記ディスクの回転駆動開始から
    一定時間が経過したか否かを識別するためのタイマ回路
    と、前記比較器の一定値以上を示す出力と前記タイマ回
    路の一定時間が経過したことを示す出力との両方が同時
    に得られた時にレディ信号を出力する論理回路とを有す
    る請求項2記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記レディ信号形成回路は、 前記速度検出パルス発生器の出力パルスの周期に対応し
    た電圧を得るために前記速度検出パルス発生器に接続さ
    れた速度電圧形成回路と、 前記ディスクの回転速度の第1の値に対応する第1の基
    準電圧を発生する第1の基準電圧源と、 前記回転速度の前記第1の値よりも高い第2の値に対応
    する第2の基準電圧を発生する第2の基準電圧源と、 前記第1の基準電圧と前記速度電圧形成回路の出力とを
    比較して前記回転速度が前記第1の値以上になったか否
    かを識別するための第1の比較器と、 前記第2の基準電圧と前記速度電圧形成回路の出力とを
    比較して前記回転速度が前記第2の値以上になったか否
    かを識別するための第2の比較器と、 前記第1の比較器の前記第1の値以上を示す出力と前記
    第2の比較器の前記第2の値よりも低いことを示す出力
    とが同時に発生している時にレディ信号を出力する論理
    回路とから成ることを特徴とする請求項2記載のディス
    ク装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記ディスクの回転駆動開始から
    一定時間が経過したか否かを識別するためのタイマ回路
    を有し、前記論理回路は前記タイマ回路の一定時間の経
    過を示す出力と前記第1の比較器の前記第1の値以上を
    示す出力と前記第2の比較器の前記第2の値よりも低い
    ことを示す出力とが同時に発生している時にレディ信号
    を出力する回路である請求項4記載のディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記レディ信号形成回路は、 前記速度検出パルス発生器の出力パルスの周期を測定す
    る周期測定回路と、 記録又は再生可能な前記ディスクの回転速度における前
    記速度検出パルスの周期を示す基準値を発生する基準信
    号発生回路と、 前記出力パルスの周期が前記基準値以上か否かを識別
    し、基準値以上を示す信号に基づいてレディ信号を出力
    する比較回路とから成ることを特徴とするディスク装
    置。
  7. 【請求項7】 前記レディ信号形成回路は、 前記速度検出パルス発生器の出力パルスの幅又はデュー
    ティー比を測定する測定回路と、 記録又は再生可能な前記ディスクの回転速度における前
    記速度検出パルスの幅又はデューティー比を示す基準値
    を発生する基準信号発生回路と、 前記出力パルスの幅又はデューティー比が前記基準値以
    上か否かを識別し、基準値以上を示す信号に基づいてレ
    ディ信号を出力する比較回路とから成る請求項1記載の
    ディスク装置。
JP11828692A 1992-04-10 1992-04-10 ディスク装置 Pending JPH05290501A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4971626A (ja) * 1972-10-02 1974-07-11
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