JPH05290143A - 画像情報提示装置 - Google Patents

画像情報提示装置

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JPH05290143A
JPH05290143A JP4116698A JP11669892A JPH05290143A JP H05290143 A JPH05290143 A JP H05290143A JP 4116698 A JP4116698 A JP 4116698A JP 11669892 A JP11669892 A JP 11669892A JP H05290143 A JPH05290143 A JP H05290143A
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JP4116698A
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Kaoru Kawasaki
薫 河▲さき▼
Minoru Ozaki
稔 尾崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレゼンテーション実行時の頁移動を容易に
間違いなく行える画像情報提示装置を提供する。 【構成】 プレゼンテーションに用いる画像情報とシナ
リオ情報とを記憶する情報記憶手段1と、画像を表示す
る為の画像表示メモリ2及び表示装置3と、指定された
複数の画像の目次画像を指定された順番に並べて画像表
示メモリ2に表示し、ポインティングデバイス7で指示
された位置に表示されている画像を選択する画像検索手
段4とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スキャナやカメラ等
の画像入力装置から入力された画像やコンピュータ等で
作成された画像情報を提示する画像情報提示装置に関
し、特に学会や講演会などでディスプレイを用いて画像
情報をプレゼンテーションするのに好適な画像情報提示
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータ技術の発達により、
文字以外にも図形・イメージなど多様な表示要素を表示
する事ができ、効果的な表現ができる画像情報提示装置
が出現している。通常、画像情報提示装置において、こ
れらの表示要素は二次元ビットデータとして画像表示メ
モリに記憶され、その内容を定期的に走査する事により
表示装置に表示できる(以下、画像表示メモリに記憶さ
れたビットデータを画素、その値を画素値と記す)。こ
のような表現形式を利用して、従来オーバーヘッド投影
機などで行っていた学会や講演会などでのプレゼンテー
ションに、大型ディスプレイ等の表示装置と上述のよう
な画像情報提示装置を用いる例が出現し始めている。こ
のような画像情報提示装置では、プレゼンテーションに
用いる複数の画像データを情報記憶手段に記憶してお
り、操作者が所望の画像を選択すると、この画像データ
を情報記憶手段から読み出して画像表示メモリに記憶し
表示装置に表示するようにしている。
【0003】例えば、特開平3−136091号公報に
記載された従来の画像情報提示装置においては、プレゼ
ンテーション用画像を、シナリオ情報に則って遠隔指示
により対話的に切り換えていくように構成されている。
【0004】また、上述のように予め設定されたシナリ
オに従って順次画像を表示していく画像情報提示装置に
おいては、プレゼンテーションの進行状態に応じて、予
めシナリオに設定されている順番通りでなく、プレゼン
テーションの途中で一時的に別の画像を表示したり、シ
ナリオに記述されている順番を数頁飛ばして移動したい
場合が生じる。このような場合、シナリオに記述されて
いる順番に画像ファイル名を表示し、一時的に表示した
い画像、或いは次に移動したい先の画像ファイル名を選
択することにより該画像を表示する方法がとられる。し
かしこの場合、所望の画像の画像ファイル名を発表者が
記憶しておく必要があり、プレゼンテーション実行時に
臨機応変に次に表示する画像を選択しなければならない
発表者には心理的負担が大きく、誤った選択をしやす
い。
【0005】そこで画像を誤りなく選択する方法とし
て、従来より、例えば特開昭63−250722号公報
に記載のように、プレゼンテーションに用いる画像の縮
小画像を作成し、複数の縮小画像を表示画面上に並べて
表示し、ポインティングデバイスを用いて所望の画像の
縮小画像を選択する方法が考えられている。上記公報に
は2種類の縮小画像表示方法が述べられている。その第
1の方法は、一画面に並べて表示したい画像を順番に読
み出し、縮小変換しながら画像表示メモリに記憶する方
法である。第2の方法は、プレゼンテーションに使用す
る複数の画像の縮小画像を一画面に並べた画像を一つの
画像データとして予め作成し記憶しておく方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像情報提示装
置は上記のように構成されているので、上記特開昭63
−250722号公報に示された第1の方法では、各画
像を毎回読みだし縮小変換する為、1画面分の画像を表
示するのにかなりの時間を要し、操作性が悪い。特に画
像データが自然画像のデータである場合、表示するのは
縮小したサイズの画像データであるにも関わらず、記憶
装置からはフルサイズの画像データを読み出す必要があ
り、更に間引き処理を施す必要があるため、一つの縮小
画像を表示するのに要する時間がフルサイズの画像を表
示するのに要する時間より長くなり、操作者に与える心
理的負担もかなり大きくなる。また、第2の方法では、
一画面分の縮小画像を表示するのに要する時間は通常の
フルサイズの画像を表示するのに要する時間と同じであ
る。しかし、このような縮小画像で構成される画像をプ
レゼンテーションのシナリオ毎に作成しておく必要があ
り、縮小画像が表示される位置も固定される等の問題点
があった。
【0007】また、従来の画像情報提示装置では、上記
特開平3−136091号公報の例にもあるように、プ
レゼンテーションに用いる画像と、画像の提示手順を示
すシナリオ情報を予め記憶しておく構成がとられてい
る。しかし、このシナリオ情報があるがために、プレゼ
ンテーション実行時は予め設定したシナリオ手順以外の
臨機応変の対応は難しく、プレゼンテーションの原稿を
前に戻す、プレゼンテーションの原稿を飛ばす程度の対
応しかできなかった。
【0008】また、プレゼンテーションのシナリオ作成
時には、情報記憶手段に記憶されている画像を確認する
には、原稿を1枚ずつ表示して確認するか、縮小して画
面上に一覧表示する必要がある。前者は、原稿の順序決
めには、前後の原稿を同時に見る事はできず、後者は、
画像をいちいち縮小しながら表示する為、縮小画像の表
示にかなりの時間を要し、操作性が悪い。
【0009】また表示した画像内の部分領域に視聴者の
注目を集める方法として、指示棒でその領域を指し示す
以外に、その部分領域を他の部分領域より明るく表示す
るハイライト処理や、最初から画像全体を表示してしま
うのではなく、プレゼンテーションの進行に合わせて順
番に部分領域を表示していくコンシール処理等の強調処
理があるが、従来の画像情報提示装置ではこのようなき
め細かな強調処理を実現するには、シナリオ情報として
かなりの機能が必要になり、シナリオ情報が非常に複雑
になる。
【0010】また、プレゼンテーション時に映像を用い
る場合は、画像情報提示装置の他に、映像表示を行う為
のVTRやレーザディスク等の映像装置とこの装置の映
像を表示する為の表示装置を用意し、画像情報提示装置
による画像情報提示を中止し、映像装置及び映像装置用
表示装置による表示を行う必要がある。画像情報提示装
置の表示装置と、映像装置用表示装置とを兼用すること
も可能であるが、その場合は、それらの表示装置への入
力を切り換える切り換え装置を用意し、それを操作する
必要がある、等々の問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、シナリオ情報を簡素化し、直感
的な作業により作成できるとともに、プレゼンテーショ
ン実行時の臨機応変性を簡便な操作で実現できる画像情
報提示装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る画
像情報提示装置は、プレゼンテーションに用いる情報と
して、プレゼンテーション時に表示するサイズで記憶し
ているフルサイズ画像とこの画像を画像検索時に表示す
るサイズに縮小した目次画像とで構成される画像情報
と、プレゼンテーション実行時に表示する画像名とその
順番を記述したシナリオ情報とを記憶する情報記憶手段
と、画像を表示する為の画像表示メモリ及び表示装置
と、指定された複数の画像の目次画像を指定された順番
に予め設定されている位置に並べて画像表示メモリに表
示しポインティングデバイスで指示された位置に表示さ
れている画像を選択する画像検索手段とを有し、プレゼ
ンテーション実行時に操作者の指示により、プレゼンテ
ーションに用いている画像の目次画像をシナリオに設定
されている順番に並べて表示画面に表示し、その場で一
時的に表示したい画像、或いはシナリオに設定されてい
る順番を飛ばして移動したい先の画像を選択することに
より、その画像を表示したり、頁移動を行えるようにし
たものである。
【0013】請求項2の発明に係る画像情報提示装置
は、プレゼンテーションを容易に実行する為に、情報記
憶手段に記憶されている画像の中からプレゼンテーショ
ンに用いる画像名及び表示する順序を記述したシナリオ
情報を予め作成し情報記憶手段に記憶しておくオーサリ
ング処理機能と、簡単なボタン操作だけで前記シナリオ
情報に従って画像を次々に表示していくプレゼンテーシ
ョン実行機能と、画像検索を高速に且つ誤りなく実行す
る為に画像情報としてフルサイズ画像と目次画像とを情
報記憶手段に記憶しておき、この目次画像を用いて検索
を行う画像検索手段と、画像強調手段(以下「小道具実
行手段」と記す)とを備えている。
【0014】
【作用】請求項1の発明における画像情報提示装置は、
シナリオ情報に従ってプレゼンテーションを実行してい
る途中で、任意の時に、シナリオに記述されている画像
の目次画像を一画面に並べて表示し、所望の画像が表示
されている位置を指示することにより該画像を選択し表
示することができる為、プレゼンテーションの進行状況
に応じて一時的に参照用の画像を表示したり、シナリオ
に設定されている順番を飛ばして移動する場合に、直ち
に容易に誤りなく画像を選択することができる画像検索
を実行することができる。また、予め情報記憶手段にプ
レゼンテーションに用いる画像を画像検索用に用いるサ
イズに縮小した目次画像を記憶しておき、画像検索手段
において目次画像を順次読みだして表示メモリに記憶し
ていくため、比較的高速に画像検索用画面を表示するこ
とができる。また、画像検索手段では、指定された画像
ファイル名列に従って、予め設定された位置に各目次画
像を表示していく為、プレゼンテーションのシナリオを
変更した場合のように検索の対象となる画像ファイル群
が変わった場合でも、指定する画像ファイル名列の内容
を変更するだけで良い。また、画像検索手段では、予め
設定されている位置に各目次画像を順次表示するので、
該設定を変更することにより、画像検索時の目次画面表
示位置のレイアウトを自由に変更することができる。
【0015】請求項2の発明における画像情報提示装置
は、情報記憶手段に記憶されている画像の中からプレゼ
ンテーションに用いる画像名及び表示する順序を記述し
たシナリオ情報を予め作成し情報記憶手段に記憶してお
き、プレゼンテーション実行時には、簡単なボタン操作
だけで、前記シナリオ情報に従って画像を次々に表示す
ることができる為、従来の画像情報提示装置のように表
示する画像をいちいち選択する必要がなく、容易に且つ
スムースにプレゼンテーションを実行することができ
る。また、オーサリング処理等で画像を選択する場合、
画像検索手段において、画像情報記憶手段に記憶されて
いる目次画像を高速に表示し、操作者が所望の画像の目
次画像をポインティングするだけで該画像を選択する事
ができる為、高速に且つ誤りなく所望の画像を選択する
ことができる。また、小道具実行手段において、前述の
ハイライト処理やコンシール処理等の強調処理を、簡単
な操作で設定及び実行することができる為、効果的なプ
レゼンテーションが容易に実現できる。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、請求項1の発明の一実施例を図につい
て説明する。図1において、1は情報記憶手段であり、
プレゼンテーションに用いるサイズのフルサイズ画像と
画像検索時に用いるサイズの目次画像と、プレゼンテー
ション時に表示する画像の画像ファイル名及びその表示
順を記述したシナリオ情報とが記憶されている。2は画
像データを記憶する画像表示メモリであり、3は画像表
示メモリ2に記憶されている画像データを表示する表示
装置で、画像表示メモリ2と共に画像表示手段を構成す
る。4は画像検索手段で、検索の対象となる画像のファ
イル名列と目次画像を表示する画像表示メモリ2上の表
示位置を示す目次画像表示位置テーブルとを内部に記憶
している。また5はシステム全体を制御する中央制御装
置、6はデータ及び中央制御装置からの制御命令をやり
とりするシステムバス、7はマウスやタッチパネル等の
入力用のポインティングデバイスである。
【0017】次に動作について説明する。この画像情報
提示装置を用いてプレゼンテーションを行う場合、まず
中央制御装置5が情報記憶手段1からシナリオ情報を読
み出す。そしてこのシナリオ情報に記述されている順番
に従って、表示する画像のフルサイズ画像を情報記憶手
段1から読み出し画像表示メモリ2に記憶する。画像表
示メモリ2に記憶された画像データは表示装置3に表示
される。操作者により次の画像表示が指示されたとき、
中央制御装置5はシナリオ情報に記述されている次の画
像のフルサイズ画像を情報記憶手段1から読み出し画像
表示メモリ2に記憶して表示装置3に表示する。
【0018】図4の(a)はプレゼンテーション実行時
の動作を示すフローチャートである。先ず中央制御装置
5は情報記憶手段1からシナリオ情報を読み出す(ステ
ップST46)。シナリオ情報にはプレゼンテーション
で表示する画像名と表示順序を記述している。中央制御
装置5はシナリオ情報から表示順序に従って表示する画
像名を取得し、情報記憶手段1からその画像のフルサイ
ズ画像を読出し画像表示メモリ2に記憶し表示する(ス
テップST48)。次に中央制御装置5は操作者からの
指示を待つ(ステップST49)。操作者はプレゼンテ
ーションの進行状況に応じて、シナリオに記述されてい
る順番とは異なる画像を一時的に表示する事を指示した
り(ステップST53)、シナリオに記述されている順
番を飛ばして数頁後の画像表示を指示する(ステップS
T51)場合がある。このような場合、まず中央制御装
置5は、シナリオに記述されている画像ファイル名と表
示順序とを画像検索手段4に通知する。画像検索手段4
は通知された画像ファイル名と表示順序とに基づいて検
索画像ファイル名列を作成し画像検索処理を実行する。
図3(a)は検索画像ファイル名列の例である。図4の
(b)は画像検索処理を説明する、フローチャートであ
る。まず、ステップST40において検索画像ファイル
名列から指定された順番に従って画像ファイル名を読み
出す。次にステップST41において、目次画像表示位
置テーブルから指定された順番に従って画像表示メモリ
2上の表示位置を読み出す。図3(b)は目次画像表示
位置テーブルの例であり、図2は(640,480)画
素のサイズの画像表示メモリ2上のテーブルに記述され
ている位置を示した図である。次にステップST42に
おいてステップST40で取得した画像ファイル名の目
次画像を情報記憶手段1から読み出し、ステップST4
3において、画像表示メモリ2上のステップST41で
取得した位置に上記目次画像データを記憶する。検索画
像ファイル名列に記憶されている全ての画像の目次画像
の表示が完了すると、ステップST44において、操作
者により所望の画像が表示されている位置がポインティ
ングされるのを待つ。ポインティングデバイス7により
ある位置がポインティングされると、ステップST45
において、その位置に表示されている目次画像の画像フ
ァイル名を、目次画像表示位置テーブルと検索画像ファ
イル名列とから求め、中央制御装置5に通知する。中央
制御装置5は画像検索手段4から通知された画像ファイ
ル名を受け取り、その画像を一時的に表示したり、シナ
リオ内でその画像ファイル名が記述されている順番まで
表示を飛ばし、その画像の表示からプレゼンテーション
を再開する。
【0019】この画像情報提示装置における画像検索処
理では、検索の対象となる検索画像ファイル名別に従っ
て、画像群の目次画像を並べて表示する。従って、例え
ば図5に示すように、検索の目的に対応して検索画像フ
ァイル名列を使い分けることができる。即ち、図5
(a)に示すような12個の画像ファイル名が記述され
ているシナリオ情報に従ってプレゼンテーションを実行
する際に、途中で一時的に別の画像を表示する場合の画
像検索処理では、図5(b)に示すようにシナリオ情報
に記述されている全ての画像ファイル名と予定では表示
しないがプレゼンテーションの進行状態によっては表示
説明するかもしれない画像のファイル名とを含む検索画
像ファイル名列を用いる。また、シナリオに記述されて
いる順番を飛ばしてプレゼンテーションを進めたい場合
の画像検索処理では、図5(c)に示すようにシナリオ
情報に記述されている画像の中から、プレゼンテーショ
ン内容の区切りになる画像のファイル名のみを選び出し
た検索画像ファイル名列を用いて画像検索処理を行う。
このように画像検索処理の目的に合わせて検索画像ファ
イル名列を使い分けることにより、より効率の良い画像
検索処理を実現することができる。
【0020】また、シナリオに記述されている順番を飛
ばしてプレゼンテーションを進める場合の画像検索処理
において、複数の目次画像を1画面内に並べて表示した
際に、現在シナリオ中のどの画像まで表示したかが明確
に判別できるような表示を行うことが考えられる。例え
ば、図6に示すように、シナリオに記述されている順番
に目次画像を表示し、目次画像検索を行う直前に表示し
ていた画像の目次画像を表示している位置に他の目次画
像と明確に判別できるようなマーク61を表示する。こ
れにより、シナリオ中に記述されている画像の中で、よ
く似ていて目次画像サイズでは判別しにくい画像が複数
存在している場合や、同じ画像を複数回用いている場合
でも、操作者は現在シナリオのどこまで表示したかを誤
りなく把握する事ができる。
【0021】また他の実施例として、現在シナリオのど
こまで表示したかを明確にするために、目次画像検索を
行う直前に表示していた画像の目次画像を常に一定の位
置、例えば目次画像表示位置テーブルに記述されている
1番目の位置に表示する方法もある。上記実施例では図
5(c)に示したようなシナリオ頁ジャンプ用検索画像
ファイル名列を用意しているが、特に必要でなく、通常
のシナリオ情報を流用しても良い。
【0022】ここで目次画像のサイズについて述べる。
図3(b)に示した目次画像表示位置テーブルでは目次
画像の表示開始位置のみを指定しておりサイズは指定し
ていない。各実施例の場合、目次画像の表示サイズは情
報記憶手段1に記憶されている目次画像のサイズにな
る。従ってこの場合、情報記憶手段1に記憶されている
目次画像のサイズ(160,120)画素より大きい場
合は隣接する画像が重なって表示されてしまうが、(1
60、120)画素以下であれば隣接する画像と重なり
なく表示することができる。目次画像のサイズは予め固
定サイズに限定しておいても良いし、画像によって異な
っても良い。ただし画像によって異なる場合は、情報記
憶手段1に目次画像と共にこの目次画像のサイズを示す
情報を記憶しておき、画像検索手段4において上記目次
画像のデータを画像表示メモリ2に記憶する際に、その
目次画像サイズに基づいて記憶する必要がある。
【0023】実施例2.次に、請求項2の発明の一実施
例について説明する。図7において、11は情報記憶手
段であり、プレゼンテーションに用いるフルサイズ画像
と画像検索時に用いる目次画像とで構成される画像デー
タと、画像を表示する際にその画像内の部分領域を他の
領域と識別できるように表示する強調効果を実行する為
に用いる小道具情報と、プレゼンテーション時に表示す
る画像名及び順序を示すシナリオ情報とを記憶する。1
2は表示する画像を一時的に記憶する画像表示メモリ、
13は画像表示メモリ12に記憶されているデータを表
示する表示装置、14は例えばイメージスキャナの様な
自然静止画像を入力する画像入力手段、15は例えばカ
メラやVTRの様な映像を入力する複数の映像入力手
段、16は画像表示メモリ12に記憶するデータを前記
情報記憶手段11、画像入力手段14、映像入力手段1
5の何れから入力するかを選択し切り換える表示切り換
え手段、17は上記小道具情報に従って強調効果を実行
する画像強調手段としての小道具実行手段、18は情報
記憶手段11に記憶されている複数の画像の目次画像を
高速に表示しこの複数の画像の中から指定された画像を
選択する画像検索手段、19は例えばマウスやタッチパ
ネルの様な操作者の指示を入力する為のポインティング
デバイス、20は本装置全体の動作を制御する中央制御
装置、21は中央制御装置20と各処理部との間で命令
やデータをやり取りするためのシステムバスである。な
お、画像表示メモリ12、表示装置13により画像表示
手段が構成される。
【0024】次に動作について説明する。図9は本実施
例の動作の概要を示すフローチャートである。本実施例
ではステップST92〜ST96による画像検索,画像
入力,小道具設定,シナリオ作成(以下「PR作成」と
記す)及びシナリオ情報に沿ったプレゼンテーション実
行(以下「PR実行」と記す)の5つの動作を実行する
ことができる。まず中央制御装置20は図8に示す様な
画像(以下「メインメニュー」と記す)を画像表示メモ
リ12に描画し表示する。ここで、図中、80はポイン
ティングデバイス19が中央制御装置20に通知するデ
ータに対応した位置に表示されるマーク(以下「カーソ
ル」と記す)である。例えばポインティングデバイス1
9としてマウスを用いる場合、マウスのボタンを操作者
が押すことにより、このマウスから中央制御装置20に
位置データが通知されることをポインティングすると称
する。ステップST91で操作者は図8の表示画面を見
て、所望のメニューをポインティングデバイス19を用
いて選択する。即ち、所望のメニューが表示されている
領域にカーソルを移動させ、ポインティングする事によ
り中央制御装置20はそのメニューが操作者により選択
されたと解釈する。中央制御装置20は選択されたメニ
ューに該当する処理を実行し、処理が終了すると図8の
表示を行い操作者の次の指示を待つ。ステップST97
で操作者が「終了」を選択すると、全ての動作を終了す
る。
【0025】次に本実施例によるプレゼンテーションの
準備(以下「オーサリング」と記す)の動作を説明す
る。まずプレゼンテーションに用いる画像を入力する動
作を説明する。図8のメインメニューが表示されている
時に操作者が「画像入力」を選択すると、画像入力処理
を実行する。図10は画像入力処理を示すフローチャー
トである。本実施例では、画像入力手段14及び複数の
映像入力手段15を備えている。そこでまず、操作者の
指示によりどの入力手段から画像を入力するかを選択す
る(ステップST101)。中央制御装置20は表示切
り換え手段に選択された入力手段を通知する。表示切り
換え手段は、通知された入力手段から送られてくる画像
データを画像表示メモリ12に記憶する(ステップST
102)。これにより操作者が指定した入力手段から入
力される画像データが表示装置13に表示されることに
なる。選択された入力手段が映像入力手段15である場
合は、連続的に入力されてくる映像信号によって画像表
示メモリ12の内容は常に書き換えられる。そして操作
者が所望の画像が表示装置13に表示された時に表示画
面上の任意の位置をポインティングすることにより映像
入力手段15から画像表示メモリ12への画像データの
入力を中止する。次に操作者はここで、画像表示メモリ
12に記憶されている内容が所望の画像であるかどうか
を中央制御装置20に通知する(ステップST10
3)。
【0026】画像表示メモリ12に記憶されている内容
が所望のデータでない場合は再度ステップST101,
ST102を実行する。所望のデータが画像表示メモリ
12に記憶された場合、中央制御装置20は、そのデー
タを画像データとして情報記憶手段11に記憶する(ス
テップST104,ST105)。先にも述べたように
画像データは、画像表示メモリ12に記憶されているデ
ータをこの画像表示メモリ12のサイズで記憶するフル
サイズ画像と、画像データを間引き処理により縮小して
記憶する目次画像との2種類のデータを記憶している。
画像データの記憶が完了すると中央制御装置20はメイ
ンメニューの表示を行い、操作者の指示待ち状態にな
る。
【0027】次に、情報記憶手段11に記憶されている
画像を表示するときに、画像内の部分領域を他の領域と
識別できるように表示する強調効果を実行する為に用い
る小道具情報の作成について説明する。本実施例では小
道具として「ハイライト処理」と「コンシール処理」と
「色シール処理」とを備えている。
【0028】ハイライト処理は、画像内の部分領域を他
の領域より明るく表示する強調効果である。具体的画像
表示例を図26に示す。図26(a)は、画像表示メモ
リ12に記憶されている画像データ例である。この図2
6(a)の線で囲まれた矩形表示が、予め設定された領
域を示し、この領域を何らかの入力手段、例えばマウス
の領域内でのクリック操作または、タッチパネルのポイ
ンティング操作により、指定された領域内に含まれるデ
ータに一定の値を加算する。表示装置13は画像表示メ
モリ12の内容をこの画像表示メモリ12に記憶されて
いるデータの値に対応した明るさで表示するため、画像
表示メモリ12のデータを大きくすると、明るく表示さ
れることになる。その処理結果例を図26(b)に示
す。
【0029】次にコンシール処理は、画像内の部分領域
に最初はその画像データとは異なるコンシールパターン
を表示しておき、操作者が部分領域を指示したときに、
画像のその部分領域の画像データを表示する処理であ
る。具体的画面表示例を図27に示す。図27(a)は
原稿画像であり、線で囲まれた矩形表示が、予め設定さ
れた領域を示す(この矩形は説明のために付けられたも
ので、通常表示されない)。図27(b)はコンシール
パターンが表示された状態である。予め設定された領域
にコンシールパターンが表示されていることが分かる。
予め設定された領域を示し、この領域を何らかの入力手
段、例えばマウスの領域内でのクリック操作または、タ
ッチパネルのポインティング操作により、図27(c)
の様にコンシールパターンの表示が領域単位に取り除か
れていく。
【0030】色シール処理は、原稿となる画像に色シー
ルを貼ったような表示効果を期待するもので、画像の指
定した領域の画素値を操作することにより色づけする処
理のことである。本実施例ではこのような小道具を実行
するために、図11に示すように小道具の種類とこの小
道具を施す領域情報を記述した小道具情報を情報記憶手
段11に記憶する。図11では領域として矩形領域のみ
を用いており、領域情報には矩形の左上角及び右下角の
座標が記述されている。ここで小道具を施す領域は矩形
に限ったものではなく、任意の領域を指定することがで
きる。これら処理を用いて、画像内の部分領域をプレゼ
ンテーションの進行に合わせて操作していく事により、
その領域に聴衆の注目を集めることができ効果的なプレ
ゼンテーションが実現できる。
【0031】図12は小道具情報を作成する際の動作を
示すフローチャートである。本実施例では小道具情報を
作成するために「ハイライト設定」(ステップST12
2)、「コンシール設定」(ステップST123)、
「確認」(ステップST124)、「登録」(ステップ
ST125)、「旧ファイル読み込み」(ステップST
126)の5つの処理及び「終了」を選択実行できる。
まず中央制御装置20は操作者が該5つの処理或いは
「終了」の何れかを選択するのを待つ(ステップST1
21)。操作者が「ハイライト設定」(ステップST1
22)を選択した場合、先ずハイライト処理を施す処理
領域の設定を行う。本実施例では操作者がポインティン
グデバイス19を用いて矩形の左上角と右下角の2点を
指定することにより矩形の内部が処理領域として設定さ
れる。そして、小道具の種類としてハイライトを示すデ
ータと処理領域の情報と小道具情報に追加する。ステッ
プST121で操作者が「コンシール設定」(ステップ
ST123)を選択した場合も同様に、先ず処理領域の
設定を行い、設定された領域情報と小道具の種類として
コンシールを示すデータを小道具情報に追加する。「確
認」(ステップST124)は、小道具情報に設定され
ている小道具を実行する事により、所望の小道具が設定
できているかどうかを確認する処理である。
【0032】図13は小道具実行の動作を示すフローチ
ャートである。小道具実行では先ずコンシール準備を行
う。即ち、設定されている小道具情報の中から、コンシ
ール処理が設定されている領域情報を全て抽出し、画像
表示メモリ12の該当領域にコンシールパターンを表示
する(ステップST131)。コンシールが設定されて
いる領域以外の領域はプレゼンテーションに用いるフル
サイズの画像を表示する(ステップST132)。次に
操作者がコンシール或いはハイライトが設定されている
領域か終了を指示するのを待つ(ステップST13
3)。そして、操作者の指示が「終了」でない場合、そ
の指示領域が小道具情報に設定されているどの処理領域
であるかを抽出する(ステップST134)。操作者が
指示した領域がコンシールが設定されている領域であっ
た場合、その領域のコンシール状態を調べる(ステップ
ST135)。その領域がコンシールセットの場合、即
ちコンシールパターンが表示されている場合は、コンシ
ールクリア状態、即ちその領域に画像データを表示する
(ステップST136)。またその領域がコンシールク
リアである場合、即ち画像データが表示されている場合
は、コンシールセット状態、即ち該領域にコンシールパ
ターンを表示する(ステップST137)。ステップS
T133で操作者が指示した領域がハイライトが設定さ
れている領域であった場合、先ず該領域以外のハイライ
トが設定されている領域を全てハイライトOFFの状
態、即ち原画像のデータを表示し(ステップST13
8)、次に指定された領域をハイライトONの状態、即
ちその領域内の画素値を大きくし他の領域より明るく表
示する(ステップST139)。
【0033】以上説明したステップST133〜ST1
39の処理を操作者がステップST133において終了
を指示するまで繰り返し実行する。図12のステップS
T121において「登録」(ステップST125)が選
択された場合は、設定した小道具情報を、情報記憶手段
11に格納する。既に画像の小道具情報が情報記憶手段
11に格納されている場合、その小道具情報は書き換え
られる。また図12のステップST121において「旧
ファイル読出し」(ステップST126)が選択された
場合は、既に情報記憶手段11に格納されている当該対
象画像の小道具情報を読み出す。読み出した小道具情報
は、更に小道具を追加したり(ステップST122,S
T123)、確認(ステップST124)をする事がで
きる。図12のステップST121において「終了」が
選択されると小道具設定処理を終了し、メインメニュー
を表示し操作者の指示待ち状態になる。
【0034】次に画像検索処理を説明する。図14は画
像検索処理の動作を示すフローチャートである。この発
明では、目次画像を用いた画像検索処理を行う(ステッ
プST140)。図15は目次画像を用いた画像検索を
行う際の表示画面を示したものである。本実施例では、
情報記憶手段11に、画像表示メモリ12のサイズのフ
ルサイズ画像と、その画像データを間引き処理により縮
小した目次画像の2種類のデータを画像データとして記
憶している。画像検索時には目次画像150を図15の
様に並べて表示する。そして、操作者が所望の画像の目
次画像150が表示されている領域をポインティングす
ると、その画像が選択される。検索の対象となる画像の
数が多く、全ての画像の目次画像150が1画面内に表
示できない場合は、表示切り換えボタン151,152
を表示し、操作者がこのボタン151,152をポイン
ティングした時に、現在表示されていない画像の目次画
像150を表示する。以上の目次画像による検索処理に
より画像を選択すると、次にその画像の小道具情報を読
み出し(ステップST141)、小道具の準備を行う
(ステップST142)。そしてその画像のフルサイズ
画像を情報記憶手段11から読出し画像表示メモリ12
に記憶し(ステップST143)、操作者の指示に従っ
て図13で説明した小道具実行を行う(ステップST1
44)。小道具実行が終了すると再びメインメニューを
表示し操作者の指示待ち状態になる。
【0035】次に、「PR作成」について説明する。図
16はPR作成処理の動作を示すフローチャートであ
る。図に示すようにPR作成処理では、作成・編集する
PRファイルの選択(ステップST161)、シナリオ
で用いる画像のピックアップ(ステップST162)、
順序付け(ステップST163)、PRの登録(ステッ
プST164)の4つの処理を実行する。先ずPRファ
イル選択処理(ステップST161)では、作成・編集
を行うPRファイルを選択する。図17はPRファイル
選択処理時の表示画面を示した図である。本実施例で
は、PRファイルを登録する際にプレゼンテーションの
中で第1番目に表示する画像をプレゼンテーションのタ
イトル画像として登録する。PRファイル選択処理では
先ず情報記憶手段11に既に記憶されているPRファイ
ルのタイトル画像の目次画像171を図17の様に画面
上に並べて表示する。操作者が、先に説明した目次画像
検索の要領で所望のPRファイルを選択すると、中央制
御装置20はそのPRファイルに記述されている画像名
及び表示順序情報を読み出し、編集用画像リストとして
内部メモリに記憶する。操作者が新規ボタン172をポ
インティングすると、中央制御装置20はPRファイル
の新規作成処理であることを記憶し、操作者の次の指示
を待つ。
【0036】次に、画像ピックアップ処理(ステップS
T162)において、情報記憶手段11に記憶されてい
る画像の中から現在作成・編集を行っているプレゼンテ
ーションの中で用いる画像を抽出する。図18は画像ピ
ックアップ処理時の表示画面を示した図である。本画像
ピックアップ処理では、先に説明した目次画像検索と同
様の方法でプレゼンテーションに用いるが画像を次々と
選択していく。即ち、図18において、各枠181の中
には情報記憶手段11に記憶されている画像の目次画像
が表示され、操作者が目次画像の中から所望の画像を選
択すると、中央制御装置20が選択された画像の画像名
を内部メモリに記憶している編集用画像リストに追加記
憶していく。ここで本実施例では、プレゼンテーション
において情報記憶手段11に記憶されている静止画像だ
けでなく映像を用いる為に、システムに複数接続されて
いる映像入力手段15の各々に対応した特別な画像名を
持つ画像ファイル(以下「映像ファイル」と記す)を情
報記憶手段11に記憶しておく。映像ファイルは、各映
像入力手段15に対応した特別な画像名を持つが、通常
の静止画像ファイルと同様にフルサイズ画像と目次画像
の2種類の画像データで構成される。図18に示すよう
に画像ピックアップ処理時には映像ファイルの目次画像
183も他の静止画像と同様に検索用画面に表示され
る。画像ピックアップ処理時に映像ファイルをピックア
ップしておくことにより、作成・編集中のプレゼンテー
ションの中に映像を用いることができる。プレゼンテー
ション中に映像を用いる方法は後述する。プレゼンテー
ションで用いる画像を全てピックアップした後、操作者
が終了ボタン182をポインティングすると画像ピック
アップ処理を終了し次の指示待ち状態になる。
【0037】次に順序付け処理(ステップST163)
において、ピックアップした画像に表示する順序付けを
行う。図19は順序付け処理時の表示画面を示した図で
ある。また、図20は中央制御装置20の内部メモリに
記憶している編集用画像リストである。図19に示すよ
うに、先ず上述の画像ピックアップ処理でピックアップ
された画像の目次画像191を表示する。操作者がプレ
ゼンテーション時に表示する順番に従って目次画像19
1をポインティングすると、中央制御装置20はその順
番を示す番号192を編集用画像リストに記憶すると同
時にその目次画像191の位置に表示する。また、ポイ
ンティングする画像に付けられる番号193と番号19
3を変更する為のボタン194も画面上に表示してお
く。通常は操作者が目次画像を一つポインティングする
毎に番号を自動的に1づづ増加させるが、操作者が番号
を変更する為のボタン194をポインティングすること
により番号を飛ばして付けることができる。番号が重複
する場合はエラーメッセージを表示する。順序付け処理
には他に「置換」(挿入」「番号消去」「画像削除」
「整列」の機能がある。「置換」は番号が付けられた2
つの画像の表示順序を入れ換える処理である。操作者が
メニューボタン195の「置換」をポインティングした
後入れ換えたい2つの目次画像を続けてポインティング
すると、該2つの画像に付けられている番号192が入
れ換えて再表示される。「挿入」は、番号が付けられて
いない目次画像を既に番号が付けられている画像の前に
挿入する処理である。本処理では先ず、操作者がメニュ
ーボタンの「挿入」をポインティングし、次に挿入した
い画像Aをポインティングし、続いて番号の付いた画像
Bをポインティングする。画像Aと画像Bが選択される
と、画像Aは画像Bの前に挿入される。これに伴い中央
制御装置20は、画像Aに画像Bに付けられた番号を、
また画像B及び画像Bより大きい番号の付けられていた
画像にはその番号順に自動的に番号を付け直し再表示す
る。
【0038】「番号消去」は番号が付けられた画像の番
号をはずす処理である。また「画像削除」は、使わない
画像を編集用画像リスト及び順序付け処理の画面から削
除する処理である。「整列」は上述の方法で図20
(a)の様に順番付けされた画像を、順番通りに並べ直
す処理である。図20(b)の様に、番号の小さい画像
から順番に並べ1から順に番号を付け直し、番号の付け
られていない画像は後ろに並べる。編集用画像リストの
並べ直しを行った後、順序付け処理の画面も、並べ直し
を行った編集用画像リストに従って順番通りに目次画像
を表示し直す。順序付けが完了し操作者が終了ボタンを
ポインティングすると順序付け処理を終了し、次の指示
待ち状態になる。最後にPR登録処理(ステップST1
64)において、上述のように順番付けられた画像リス
トをPRファイルとして情報記憶手段11に記憶する。
情報記憶手段11には図20(b)のように番号順に整
列した状態で記憶する。新規に作成したPRファイルを
記憶する際にはプレゼンテーションの中で第1番目に表
示する画像をプレゼンテーションのタイトル画像として
登録する。以上の各処理によってPR作成が終了する
と、メインメニューを表示し操作者の指示待ち状態にな
る。
【0039】次に、PR実行処理を説明する。図21は
PR実行処理の動作を示すフローチャートである。先ず
情報記憶手段11に既に記憶されているPRファイルの
タイトル画像の目次画像を画面上に並べて表示する。操
作者が、先に説明した目次画像検索の要領で所望のPR
ファイルを選択する(ステップST211)と、中央制
御装置20は該PRファイルに記述されている画像名及
び表示順序情報を読み出しPR実行用画像リストとして
内部メモリに記憶し(ステップST212)、頁番号に
1をセットする(ステップST213)。次に、PR実
行用画像リストの頁番号1の画像のフルサイズ画像とそ
の画像の小道具情報を情報記憶手段11から読出し、画
像の表示(ステップST214)及び小道具の実行(ス
テップST215)を行う。このとき図22に示すよう
に、画面上に「次頁」ボタン221及び「オプションボ
タン」222を表示する。操作者が次頁ボタン221を
ポインティングすると、小道具実行を終了し、頁番号を
1だけ進める(ステップST218)。PR実行用画像
リストの中にその頁番号の画像があれば(ステップST
214)に戻り、その画像の表示を行う。PR実行用画
像リスト内の頁番号の付いた画像を全て表示し終わる
と、メニュー選択2(ステップST222)に進む。
【0040】ステップST216において操作者がオプ
ションボタン222をポインティングすると、中央制御
装置20は図23に示すようなメニューボタン231〜
237を表示し、操作者がメニューボタンをポインティ
ングするのを持つ。メニューボタン「先頭」231が選
択されると頁番号1を設定し画像表示(ステップST2
14)に戻る。即ちPRを最初からやり直すことができ
る。「前頁」ボタン232が選択されると頁番号を1だ
け戻して画像表示に戻る。「戻る」ボタン233が選択
されると、操作者がステップST216においてオプシ
ョンボタンをポインティングする直前の頁番号の画像を
再表示する。「次頁」ボタン234が選択されると頁番
号を1だけ進めて画像表示に戻る。「検索」ボタン23
5が選択されると中央制御装置20はPR実行用画像リ
ストに記憶されている全ての画像の目次画像検索処理を
実行する(ステップST221)。そしてこの目次画像
検索で選択された画像を表示し、該画像の小道具を実行
した後、メニュー選択1(ステップST220)に戻
る。操作者が「画像入力」を選択すると、中央制御装置
20は表示切り換え手段16に指示を出し画像表示メモ
リ12への入力を画像入力手段14に切り換え、同時に
図24に示すように終了ボタン241を表示する。操作
者が終了ボタン241をポインティングするとメニュー
選択1(ステップST220)に戻る。「中止」ボタン
237を選択すると直ちにPRを中止しメニュー選択2
(ステップST222)に進む。
【0041】PRファイル中に番号付けられて記述され
ている画像の表示が全て終了した場合、及びメニュー選
択1において「中止」が選択された場合、中央制御装置
20はメニュー選択2(ステップST222)において
操作者の指示を待つ。メニュー選択2では、図25に示
すように、質疑応答用に「画像検索」251、「画像入
力」252、「映像入力1」253、「映像入力2」2
54と「終了」255の処理が選択できる。操作者が
「画像検索」をポインティングすると、メニュー選択1
の「検索」と同様にPR実行用画像リストに記憶されて
いる全ての画像の目次画像検索を実行し、選択された画
像の表示及び画像の小道具実行を行う。「画像入力」が
選択されると、メニュー選択1の「画像入力」と同様に
中央制御装置20は表示切り換え手段16に指示を出し
画像表示メモリ12への入力を画像入力手段14に切り
換える。「映像入力1」「映像入力2」が選択される
と、中央制御装置20は表示切り換え手段16に指示を
出し画像表示メモリ12への入力を選択されたメニュー
で対応する映像入力手段15に切り換える。メニュー選
択2(ステップST222)で「終了」が選択されると
PR実行を終了しメインメニュー表示に戻る。
【0042】ここでPRファイルに映像ファイルが含ま
れている場合について説明する。前述したように、映像
ファイルは各映像入力手段15に対応した特別な画像名
を持つ。そこで、PR実行時の各映像表示、即ち図21
中(ステップST214,ST223,ST224)に
おいて、表示しようとする画像の画像名が映像ファイル
の画像名である場合、中央制御装置20は表示切り換え
手段16に指示を出し画像表示メモリ12への入力を映
像ファイル名に対応した映像入力手段15に切り換え
る。映像入力手段15から画像表示メモリ12に画像デ
ータが連続的に入力されている時に、操作者が画面上の
任意の位置をポインティングすると、画像データの入力
を中止する。即ち、ポインティングされる直前に画像表
示メモリ12に記憶されている画像データが表示される
(以下「フリーズ状態」と記す)。そしてフリーズ状態
の時に画面上の任意の位置が再度ポインティングされる
と、映像入力手段15からの画像データの入力を再開す
る。また各画像表示時、即ち図21中(ステップST2
14,ST223,ST224)において、画面上に表
示される次頁ボタン或いは終了ボタンを操作者がポイン
ティングすると、中央制御装置20はフリーズ状態にし
た後、次の処理に進む。
【0043】以上説明した方法で、本発明による画像情
報提示装置を用いて静止画像及び映像を用いた効果的な
プレゼンテーションのオーサリング及び実行を、表示画
面上をポインティングするだけで行うことができる。
【0044】ここで、本実施例では目次画像としてフル
サイズ画像を間引き処理により縮小したデータを記憶し
ているが、目次画像はこれに限った物ではなく、例えば
フルサイズ画像の中の特徴的な部分領域を目で画像のサ
イズ分だけ切り出したデータであっても良い。
【0045】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、画像情報提示装置とディスプレイを用いてプレゼン
テーション中に画像検索を行う際に、プレゼンテーショ
ンに用いる情報として、プレゼンテーション時に表示す
るサイズで記憶しているフルサイズ画像と同時にその画
像を画像検索時に表示するサイズに縮小した目次画像と
を情報記憶手段に記憶しておき、シナリオ情報に従って
画像を順次表示している途中で、操作者の指示により、
プレゼンテーションに用いている画像の目次画像をシナ
リオに設定されている順番に並べて表示画面に表示し、
その場で一時的に表示したい画像、或いはシナリオに設
定されている順番を飛ばして移動したい先の画像を選択
することにより、画像を表示したり、頁移動を行えるよ
うに構成したので、予め各画像の目次画像を記憶してお
くことにより、高速に一画面分の目次画像の表示を行う
ことができる。また、指定された検索画像ファイル名列
及び予め設定された目次画像表示位置テーブルに従って
各目次画像を表示する為、ファイル名列やテーブルを書
き換えるだけで、検索対象となる画像ファイルの変更や
目次画像表示位置の変更を容易に行うことができる。こ
れにより、画像検索を行う目的によって、好適な画像検
索を実現することができる効果がある。
【0046】また、請求項2の発明によれば、画像デー
タとして、表示画像データとその目次画像を、シナリオ
情報として、強調情報と画像提示順序情報を情報記憶手
段に記憶する構成にしたので、画像単位の画像強調処理
と、目次画像の一覧表示による画像提示順序設定機能に
より、プレゼンテーションに必要なシナリオの作成が簡
単にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例による画像情報提示
装置を示すブロック図である。
【図2】目次画像表示位置の例を示す説明図である。
【図3】検索画像ファイル名列及び目次画像表示位置テ
ーブルの例を示す説明図である。
【図4】画像検索処理を示すフローチャートである。
【図5】シナリオ情報と、検索画像ファイル名列の例を
示す説明図である。
【図6】シナリオジャンプの為の画像検索処理時の表示
画面を示す説明図である。
【図7】請求項2の発明の一実施例による画像情報提示
装置を示すブロック図である。
【図8】メインメニューの表示例を示す説明図である。
【図9】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図10】画像入力処理のフローチャートである。
【図11】小道具情報の一例を示す説明図である。
【図12】小道具情報を作成する動作を示すフローチャ
ートである。
【図13】小道具実行の動作を示すフローチャートであ
る。
【図14】画像検索処理のフローチャートである。
【図15】目次画像の表示例を示す説明図である。
【図16】シナリオ作成処理のフローチャートである。
【図17】シナリオファイル選択処理時の表示例を示す
説明図である。
【図18】画像ピックアップ処理時の表示例を示す説明
図である。
【図19】順序付処理時の表示例を示す説明図である。
【図20】画像の順番付を示す説明図である。
【図21】シナリオ実行処理のフローチャートである。
【図22】小道具の実行に用いられるボタンの表示例を
示す説明図である。
【図23】メニューボタンの表示例を示す説明図であ
る。
【図24】小道具実行後のボタンの表示例を示す説明図
である。
【図25】メニュー選択の表示例を示す説明図である。
【図26】強調効果の表示例を示す説明図である。
【図27】部分領域の表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1,11 情報記憶手段 2,12 画像表示メモリ(画像表示手段) 3,13 表示装置(画像表示手段) 4 画像検索手段 5,20 中央制御装置 14 画像入力手段 15 映像入力手段 16 表示切り換え手段 17 小道具実行手段(画像強調手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレゼンテーション用の画像を順次表示
    する画像情報提示装置において、プレゼンテーション実
    行時に表示する画素サイズのフルサイズ画像と画像検索
    時に表示する画素サイズに縮小した目次画像とで構成さ
    れる画像情報とプレゼンテーション実行時に表示する画
    像名とその順番を記述したシナリオ情報とを記憶する情
    報記憶手段と、上記画像情報を表示するための画像表示
    手段と、上記シナリオ情報に従って上記画像情報を順番
    に表示する中央制御装置と、画像情報提示途中の任意の
    時点に、上記目次画像を一覧表示し、その一覧表示画像
    から所望の目次画像を選択することにより、フルサイズ
    画像を表示する機能または、上記一覧表示画像の所望の
    目次画像を選択することにより、その選ばれた画像より
    シナリオを続行する機能を起動する画像検索手段とを設
    けたことを特徴とする画像情報提示装置。
  2. 【請求項2】 プレゼンテーション実行時に提示される
    フルサイズの画像データとフルサイズの画像データを縮
    小した目次画像データとにより構成される画像データ、
    ならびに上記目次画像の一覧表示とこの一覧表示の目次
    画像の表示位置変更操作とにより作成される表示画像デ
    ータの提示順次情報および各表示画像データ単位に設定
    された強調情報とからなるシナリオ情報を記憶する情報
    記憶手段と、上記画像データを表示する表示手段と、上
    記表示画像データを強調する画像強調手段と、静止画像
    または動画像の画像入力手段及び映像入力手段と、上記
    情報記憶手段より再生された画像データと上記画像入力
    手段または映像入力手段より入力した画像とを切り換え
    る表示切り換え手段と、上記シナリオ情報に従ってプレ
    ゼンテーション実行を制御する中央制御装置とを備えた
    画像情報提示装置。
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