JPH0528765B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0528765B2
JPH0528765B2 JP60250114A JP25011485A JPH0528765B2 JP H0528765 B2 JPH0528765 B2 JP H0528765B2 JP 60250114 A JP60250114 A JP 60250114A JP 25011485 A JP25011485 A JP 25011485A JP H0528765 B2 JPH0528765 B2 JP H0528765B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen
recording paper
recording
servo
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60250114A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62110117A (ja
Inventor
Toshio Kimura
Shuichi Nakagawa
Teruhiko Tokuge
Hiroyuki Yamamoto
Hiroshi Kotan
Hiroshi Ootsu
Tetsuya Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP60250114A priority Critical patent/JPS62110117A/ja
Priority to GB8604839A priority patent/GB2182774B/en
Priority to US06/835,166 priority patent/US4649399A/en
Priority to DE19863607249 priority patent/DE3607249A1/de
Priority to BR8600947A priority patent/BR8600947A/pt
Priority to NL8600667A priority patent/NL193074C/nl
Priority to KR1019860002010A priority patent/KR900008296B1/ko
Priority to CN86102080.4A priority patent/CN1003468B/zh
Publication of JPS62110117A publication Critical patent/JPS62110117A/ja
Publication of JPH0528765B2 publication Critical patent/JPH0528765B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C19/00Electric signal transmission systems
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D9/00Recording measured values
    • G01D9/02Producing one or more recordings of the values of a single variable
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D9/00Recording measured values
    • G01D9/02Producing one or more recordings of the values of a single variable
    • G01D9/04Producing one or more recordings of the values of a single variable with provision for multiple or alternative recording

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動平衡形のペンレコーダに関する
ものである。
[従来の技術] ペンレコーダは、各種の測定信号のアナログ記
録に広く用いられている。
第18図は、従来の自動平衡形のペンレコーダ
の一例を示す構成説明図である。第18図におい
て、1は記録紙2が格納されたチヤートカセツト
であり、図示しない本体シヤーシに着脱可能に取
り付けられるものである。3はペン4が着脱自在
に取り付けられるペンキヤリツジであり、記録紙
2の移動方向と直交する方向に移動可能なように
案内軸5に嵌め合わされている。6はペンキヤリ
ツジ3を案内軸5に沿つて往復方向に移動させる
繰り糸であり、サーボモータ7により往復駆動さ
れる。8はペンキヤリツジ3の位置を帰還するポ
ンテシヨメータである。これらサーボモータ7お
よびポテンシヨメータ8はサーボユニツトを構成
するものであり、リード線9,10およびコネク
タ11,12を介してマザーボード13に接続さ
れている。マザーボード13には、サーボアンプ
ボード14、プリアンプボード15が接続されて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このような従来の構成によれば、複
数のリード線およびコネクタを用いているため
に、高密度実装が困難であり、接触不良や断線な
どの故障要因が多くなるという欠点がある。
また、多ペンレコーダを実現するためには各ペ
ン系統毎に第18図に示すようなサーボユニツト
を設けなければならず、相当の容積スペースが必
要になり、小形化は困難である。
また、このような従来のペンレコーダには、記
録紙の送り速度、測定日、測定時間、アラーム情
報、タイムマーカーなどのペン4による測定信号
の記録結果に関連した所定の印字パターンを記録
する印字機構は設けられておらず、記録結果の解
析などに不便である。
また、このような従来のペンレコーダでは、測
定信号の大きさをペンキヤリツジ3の位置および
記録紙2上の記録結果から読み取らなければなら
ず、直観的に把握しにくい。これは、複数のペン
を有する多ペンレコーダにおいて、記録紙の送り
方向に沿つた各ペン間隔に対応した時間差を補正
して記録を行う場合に特に顕著に現われる。
本発明は、このような点に着目してなされたも
のであつて、その目的は、高密度実装による小形
化が図れ、信頼性が高く、低コストで保守性、操
作性も優れ、多ペン化にも適したペンレコーダを
提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成する本発明は、ペンキヤ
リツジおよびペンキヤリツジを測定信号の大きさ
に応じて記録紙の移動方向と直交する方向に移動
させる自動平衡機構が共通のプリント配線板に組
み込まれて一体化された少なくとも1個のサーボ
ユニツトで構成されたことを特徴とする。
[実施例] 以下、図面を用い、本発明の実施例について詳
細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す外観図、第2
図は第1図の斜視図、第3図はこれらの側面簡略
断面図であつて、3ペンレコーダの例を示してい
る。
これら各図面において、16は角筒状に形成さ
れたケースであり、開口面には扉17が回動自在
に取り付けられ、内部には引き出し可能に内器1
8が収納されている。19は記録紙20を収納す
るチヤートカセツトであり、内器18の前面下部
に着脱可能に取り付けられている(第4図参照)。
チヤートカセツト19には、記録紙20が巻き付
けられる円筒形のプラテン19aが回転可能に取
り付けられるとともに未記録の記録紙20aが格
納する部分19bと記録済みの記録紙20bを格
納する部分19cとが一体化され、さらに、プラ
テンから送り出される記録済みの記録紙20bを
所定の格納部19cに案内する押え部材19dが
その端部がプラテン19aに所定の間隙を保つて
対向するようにして回動可能に取り付けられてい
る。21は表示ユニツトであり、内器18の上部
に扉17とは反対の方向に回動可能に取り付けら
れている。この表示ユニツト21には、第5図に
示すように、測定条件や測定値、警報設定値など
をデジタル表示するデジタル表示器22および3
ペンP1〜P3のそれぞれの系統の測定信号や警報
設定値の大きさを記録紙20の有効記録幅に対応
した状態でバーグラフ表示する3本のバーグラフ
表示器231〜233が設けられるとともに、記録
動作状態やアラーム状態を表示する表示素子24
が設けられている。なお、バーグラフ表示器23
〜233は、各ペンP1〜P3が記録するインクの色
(例えば赤、緑、青)でそれぞれ表示するように
構成されている。25は測定条件を設定するため
に内器18の側面に設けられた操作部である。測
定条件の設定は、表示ユニツト21を操作部25
と同一面になるように回動させて表示ユニツト2
5のデジタル表示器22の表示を見ながら行う。
各ペンP1〜P3はプラテン19aの上部にアナロ
グ記録機構ARとして積層配置されている。P0
所定の印字パターンを記録紙20に記録するため
のペンであり、印字機構CPとしてアナログ記録
機構ARの下部に配置されている。
第6図は本発明でアナログ記録機構ARとして
用いるサーボユニツトの具体例を示す構成説明図
であり、第7図は第6図における磁歪ポテンシヨ
メータの分解組立図である。こちら図面におい
て、26,27は同一形状に打ち抜かれたブラケ
ツトであり、プリント配線板28の一端に両側辺
に取り付けられている。これらブラケツト26,
27間にはペンキヤリツジ29を案内する案内軸
30が取り付けられるとともに、磁歪ポテンシヨ
メータ31を構成するシート状の磁歪線31aを
ペンキヤリツジ29の移動方向に沿つて平面的に
取り付けるための異形材31bおよび保護板31
cがそれぞれ取り付けられている。なお、磁歪線
31aは複数の連結部31dを介して取付部31
eと一体化されている。取付部31eには円形状
の取付穴31fと長円形状の取付穴31g,31
hが設けられている。異形材31bに磁歪線31
aを取り付けるのにあたつては、各取付穴31f
〜31hを異形材31bの段付部に植設されたピ
ン31i〜31kに嵌め合わせるとともに各ピン
31i〜31kに弾性を有するリング状の緩衝部
材31l〜31nを嵌め合わせ、さらに保護板3
1cを重ね合わせてこの保護板31cの両端を各
ブラケツト26,27に嵌め合わせるとともに中
央部分をネジ310により異形材31bに固定す
る。なお、磁歪線31aの一端には駆動コイル3
1pが取り付けられている。これにより、シート
状の磁歪線31aは長手方向に伸縮可能に異形材
31bに取り付けられることになり、板厚方向に
曲げを生じたり、温度変化による歪を生じること
もなく、特性の優れたポテンシヨメータが実現で
きる。各ブラケツト26,27の近傍には繰り糸
32を巻き掛けるガイドプーリ33,34が取り
付けられている。また、各ブラケツト26,27
の端面には、サーボユニツトとしてレコーダの内
器フレームに取り付ける時の位置決め用のU字形
の溝26a,27aが設けられている。ペンキヤ
リツジ29にはガイドプーリ33,34および駆
動プーリ35に巻き掛けられた繰り糸32により
往復移動力が加えられ、中央部分には案内軸30
が挿通され、一端の一部は案内軸30に沿つて移
動可能なように異形材31bの一部に係合されて
いる。また、このペンキヤリツジ29には磁歪ポ
テンシヨメータ31を構成する検出コイル(図示
せず)が磁歪線31aに対向するようにして取り
付けられている。なお、検出コイルはフレキシブ
ルプリント配線板36を介してプリント配線板2
8に接続されている。また、ペンキヤリツジ29
にはペンホルダ37が回転自在に取り付けられ、
ペンホルダ37には図示しないペンが着脱自在に
取り付けられる。なお、プリント配線板28に
は、駆動プーリ35を駆動するモータ(第6図で
はモータの磁気回路を構成するヨーク板38のみ
を図示している)が組み込まれるとともに、モー
タ駆動回路、測定信号を増幅するプリアンプ、ポ
テンシヨメータ31の位置帰還信号およびプリア
ンプの出力信号に基づいて偏差信号を出力するサ
ーボアンプなどが設けられていて、サーボユニツ
トとして一体化されている。
第8図は、第6図における駆動プーリ35を駆
動するモータの具体例を示す構成説明図であり、
第6図と同一部分には同一符号を付けている。第
8図において、プリント配線板28の一方の面に
はシヤーシを兼ねたヨーク板38が取り付けられ
るとともに、駆動プーリ35や中間ギヤ39,4
0が取り付けられている。なお、駆動プーリー3
5の外周には繰り糸32が巻き付けられ、その内
周にはモータの回転出力を伝達する中間ギヤ40
が噛み合う歯溝が設けられている。41はプリン
ト配線板28およびヨーク板38に貫通固着され
たボスであり、ヨーク板38から突出した一端に
は駆動プーリ35の軸受部が形成され、他端には
モータを構成するロータ軸42の軸受43の取付
部が形成され、ヨーク板38から突出した中間部
にはロータ軸42の一端に取り付けられている出
力ギヤ44をギヤ39と噛み合わせるための窓部
が形成されている。ロータ軸42の他端には円周
方向に沿つて配列された複数の磁石45を有する
ロータ46が取り付けられている。なお、ロータ
46の磁極部分における磁気的中性点付近を薄肉
に形成してロータ46を軽くしている。これによ
り、ロータ46の慣性モーメントは小さくなつて
応答性が高くなり、サーボモータとして十分な応
答特性を得ている。また、プリント配線板28に
は、ボスの円周方向に沿つて複数の電機子コイル
47を嵌め込むための複数の取付穴48および2
個のホール素子49,50(50は図示せず)を
90゜の電気角になるようにして取り付けるための
2個の取付穴51,52(52は図示せず)が設
けられるとともに、ヨーク板38をヒートシンク
としてモータ駆動回路を構成する半導体集積回路
を取り付けるための複数の取付穴が設けられてい
るが図示しない。53はロータ46の保護カバー
である。このように構成することにより、モータ
は偏平形の直流ブラシレスモータとして構成され
ることになり、駆動プーリ35から保護カバー5
6までの高さを低くすることができるとともに減
速機構を含む所要面積を小さくすることができ、
モータ駆動回路も含めて組み込みに必要な容積ス
ペースを小さくすることができる。
従つて、このようなモータを用いることによ
り、サーボユニツト全体を薄くすることができる
とともに小形化が図れる。
第9図は、このように構成されるサーボユニツ
トのブロツク図であり、第6図と同一部分には同
一符号を付けている。第9図において、31qは
ポテンシヨメータ制御回路、54はプリアンプ、
55はサーボアンプ、56はモータ駆動回路、M
はモータであり、2点鎖線で囲まれた部分がサー
ボユニツトとしてプリント配線板28に組み込ま
れて一体化されている。
このような構成において、ペンキヤリツジ29
は、サーボアンプ55、モータM、ポテンシヨメ
ータ31よりなる自動平衡機構を介してプリアン
プ54に加えられる測定信号の大きさに応じて記
録紙20の送り方向と直交する方向に移動され、
記録紙20に測定信号の大きさをアナログ記録す
る。
このような構成によれば、ほとんどの構成部品
をプリント配線板28に直接ハンダ付けしている
ので、実装密度を高めるとともに小形化が図れ、
製造工数も削減でき、従来のようなリード線やコ
ネクタによる不具合も防止できて信頼制を高める
ことができる。また、サーボユニツト単体で動作
を確認することができ、保守点検調整作業も簡単
に行える。また、このように構成されるサーボユ
ニツトは完全な互換性を有するものであつて、多
ペンレコーダを構成する場合にも一種類のサーボ
ユニツトを複数用意すればよく、量産効果による
コスト低減も図れる。また、本体フレームへの組
み込みにあたつては所定の位置に挿入するだけで
よく、従来のようなペン数に応じた製造工数の変
化はなく、製造工程の単純化が図れる。
なお、上記実施例では、モータを他の構成部品
と共通の1枚のプリント配線板に組み込む例を示
したが、1枚のプリント配線板からモータを組み
込む部分を切り抜いて別途モータを組み込んだ後
切り抜いた部分に嵌め合わせて配線部分をハンダ
付けするようにしてもよい。このように構成する
ことにより、モータ部分のみでの組立調整が行
え、交換も簡単に行うことができる。
また、測定信号をデジタル信号に変換してマイ
クロプロセツサ(以下CPUという)の制御のも
とにサーボ系に加えることもできる。第10図
は、このようにCPUで制御されるサーボユニツ
トの一例を示すブロツク図であり、第9図と同一
部分には同一符号を付けている。第10図におい
て、測定信号はプリアンプ54を介してA/D変
換回路57に加えられる。そして、A/D変換回
路57でデジタル信号に変換された後バス58を
介してCPU59に加えられ、所定の演算処理が
施される。演算処理されたデジタル信号はバス5
8を介してD/A変換回路60に加えられ、アナ
ログ信号に変換される。これにより、サーボユニ
ツトはD/A変換回路60から出力されるアナロ
グ信号に従つて自動平衡動作を行うことになり、
例えば多ペンレコーダの場合、各ペン間の時間軸
の補正演算を施すことによつて時間軸の位相差の
ないアナログ記録を得ることができる。
ところで、各ペン間の時間軸の位相差のないア
ナログ記録を行うのにあたつては、一般に、各サ
ーボ系に加えられる測定信号の大きさを記録紙の
送り速度に関連した周期でデジタル信号に変換す
ることが行われている。このために、記録紙の送
り速度に応じて測定周期が変化することから一定
の周期での測定が行えないことになり、特に、送
り速度を遅くした場合には測定信号のサンプリン
グ周期が長くなつて記録結果のモニター性が低下
することになる。このような場合には、複数系統
の測定信号の値を記録紙の送り速度の周期から独
立した一定の周期でデジタル信号の変換して
CPUの制御のもとに各サーボ系に加えるように
すればよい。
第11図は、このようなペンレコーダの一実施
例を示す構成説明図である。第11図において
は、記録ペンP1〜P3は、矢印で示す記録紙20
の送り方向に沿つて基準記録ペンP1に対して所
定の間隔を保つようにして記録ペンP2およびP3
が配置されている。プラテン19aは、記録紙送
り機構61を介してCPU59により設定される
送り速度に応じて回転駆動される。なお、このよ
うな記録紙送り機構61としては、パルスモータ
で構成されたものを用いる。入力端子Ti1〜Ti3
に加えられる測定信号はそれぞれプリアンプ54
〜543で所定の大きさに増幅された後A/D変
換回路571〜573に加えられてデジタル信号に
変換される。ここで、これらA/D変換回路57
〜573はCPU59からフオトカプラ624を介
して加えられる制御信号に従つて記録紙20の送
り速度の周期から独立した一定の周期で信号変換
を行い、変換されたデジタル信号を測定データと
してフオトカプラ621〜623を介してCPU59
に加える。これにより、データの変換回数は、相
対的に記録紙20の送り速度が遅くなるのに従つ
て増え、早くなるのに従つて減ることになる。そ
して、基準記録ペンP1の系統の測定データは
PCU59を介して逐次サーボ系SL1に加えられ、
記録ペンP1によりリアルタイムで記録される。
これに対し、基準記録ペンP1以外の各記録ペン
P2,P3の系統の測定データはCPU59に加えら
れて記録紙送りの1周期(1ステツプ)間におけ
る最大値、最小値および平均値が演算され、それ
らの値は各記録ペン系統毎にそれぞれ設けられて
いるメモリM2,M3に格納される。すなわち、
CPU59は、1回の測定が終わる毎に最大値、
最小値および平均値の演算を行つて内部のメモリ
に格納されている前回までの最大値、最小値およ
び平均値を更新し、この内部のメモリに格納され
ている最新の最大値、最小値および平均値をメモ
リM2,M3に出力する。このようにしてメモリ
M2,M3に格納された値は、記録紙20の送り速
度の設定値に応じてCPU59から加えられる制
御信号に従つて基準記録ペンP1との位相差を補
償するための所定の遅延時間を与えるタイミング
で選択的に1個または複数個がそれぞれのサーボ
系SL2,SL3に読み出され、記録ペンP2,P3によ
り記録されることになる。
第12図は、第11図で用いるメモリM2,M3
の原理説明図である。記録紙20の送り方向に沿
つてnステツプに相当するペン相互間の位相差が
ある場合には、aに示すようにn個のデータを格
納できるリングバツフアを用い、入力ポインタ
IPおよび出力ポインタOPを移動させるようにす
る。なお、このようなポインタIP,OPの移動は
記録紙20が1ステツプ送られる毎に割り込みに
より行うようにする。bはバツフア内のデータが
一回りした状態を示し、cはバツフア内のデータ
が二回りした状態を示している。dはcのB時点
でバツフアの内容を示している。ここで、dの出
力に着目すると、記録紙20の送りステツプのタ
イミングが(n+m)の状態において、記録紙2
0の送りステツプのタイミングがmの状態のデー
アが出力されることになる。すなわち、(n+m)
−m=nとなつてnステツプの位相補正が行われ
ていることになる。
第13図は、第11図の装置の動作を説明する
フローチヤートである。まず、CPU59の内部
のメモリに格納されている最新の最大値、最小値
および平均値をメモリM2,M3に出力し、CPU5
9の内部のメモリを初期化する。続いて、メモリ
M2,M3からサーボ系SL2,SL3に所定のデータ
を出力する。データの出力にあたつては、記録紙
20の送り速度に応じて リアルタイムの測定データ、 平均値、 平均値−最小値−平均値−最大値−平均値 のいずれかが選択的に出力される。例えば、A/
D変換回路571〜573の変換周期を125msと
し、記録紙20の送り量の分解能を0.1mm(0.05
×2)とすると、記録紙20の送り速度×(mm/
h)と測定データ数Dとの関係は第14図のよう
になる。ここで、2880≦xの状態では測定データ
Dが0個または1個になることから、0個の場合
には前ステツプでの測定データが出力され、1個
の場合にはリアルタイムで測定データが出力され
る。そして、576<x<2880では測定データが1
〜5個になることから測定データの平均値が出力
され、288<x≦576からx≦72の状態では測定デ
ータが5個以上になることから測定データの平均
値、最小値および最大値が「平均値−最小値−平
均値−最大値−平均値」の順に出力されて最小値
と最大値の幅が記録されることになる。
このように構成することにより、記録紙20の
送り速度の設定値とは無関係に常に一定の周期で
測定が行われることから、記録紙20の送り速度
を遅く設定した場合であつても従来のようにモニ
ター性が低下することはなく、記録紙20上に
は、3個のペンP1〜P2による位相差のない3本
の測定信号の大きさに対応した記録線が描かれる
ことになる。なお、上記の説明では、3ペンレコ
ーダの例について説明したが、2ペンであつても
よいし、4ペン以上であつてもよい。
また、前述のように測定信号をデジタル信号に
変換してCPU59の制御のもとにサーボ系SLに
加えるように構成することにより、有効記録スパ
ンを越える測定信号がサーボ系SLに加えられる
時にはサーボ系SLに加えられる測定信号の値を
CPUの判断のもとに有効記録スパンの値に固定
してペンキヤリツジ29の振り切れを防止するこ
とができる。
第15図aは例えば第10図のレコーダにおけ
る各種のスパンおよびペンキヤリツジ29の可動
範囲を示すもので、Aは記録スパン(0〜100%)
を表わし、Bは有効記録スパン(−1〜0〜100
〜101%)を表わし、Cはペンキヤリツジ29の
可動範囲を表わし、Dは測定可能フルスパンを表
わしている。b1は有効記録スパンBの下限値、
b2は上限値であり、これらの値は図示しないメ
モリにデジタルデータとして格納されている。な
お、ペンキヤリツジ29の可動範囲Cにおけるc
1は0%割、c2は100%側の機械的ストツパー
位置を表わすものである。第15図bは、第10
図のレコーダにおけるサーボ系の信号関係の説明
図であつて、X1はD/A変換回路60の出力を
表わし、Fはポテンシヨメータ制御回路31qを
介して出力されるフイードバツク信号を表わして
いる。
第16図は、このような機能に着目した第10
図のレコーダの動作を説明するフロー図である。
測定信号Xはプリアンプ54で増幅(ノーマライ
ズ)された後A/D変換回路57でデジタル信号
に変換される。このデジタル信号はCPU59で
読み込まれてリニアライズやスケーリングなどの
所定の演算処理が施される。演算処理された信号
は表示用と記録用の2種類の信号に変換され、表
示用の信号は表示ユニツトでその値が表示され、
記録用の信号はD/A変換回路60に加えられて
X1で表わされるアナログ信号に変換される。こ
こで、CPU59はX1と有効スパンBにおける
下限値b1および上限値b2をそれぞれ比較す
る。そして、b1<X1<b2、すなわちサーボ
系に加えられるアナログ信号X1がBの範囲内で
あればX1は測定信号Xの大きさに応じて変化す
る、この信号X1はサーボアンプ55を介してモ
ータMに加えられ、ポテンシヨンメータ31から
出力される信号Fと比較される。このようにし
て、測定信号Xが有効記録スパンBの範囲内であ
ればペンキヤリツジ29に搭載されたペンにより
測定信号Xの大きさに応じた記録が行われる。一
方、b1>X1(アンダースケール)になると、
測定信号Xの大きさに関係なくCPU59はサー
ボ系に加えられる信号X1を下限値b1に固定す
る。また、b2<X1(オーバースケール)にな
ると、測定信号Xの大きさに関係なくCPU59
はサーボ系に加えられる信号X1を上限値b2に
固定する。このようにサーボ系に加えられる信号
X1が下限値b1、上限値b2に固定されること
により、サーボ系は第15図bに示すようにb
1,b2の位置でバランスすることになる。この
結果、ペンキヤリツジ29は第15図aに示すc
1,c2に設けられている機械的なストツパーに
当る前の位置で停止することになり、ペンキヤリ
ツジ29に衝撃が加わることはなく、サーボ系は
常に平衡状態に保たれることからモータMの発熱
も少なくなり、電力消費量も小さくできる。
第17図は、第3図における印字機構CPの具
体例を示す構成説明図であり、第3図と同一部分
には同一符号を付けている。第17図において、
63はペンアーム64が軸65を介して回動自在
に取り付けられたキヤリツジであつて、主軸66
および従軸67に移動自在に取り付けられてい
る。これら主軸66および従軸67は両端がそれ
ぞれ側板68,69に固着されて平衡に保たれて
いる。側板68の一端にはモータ70の出力軸に
取り付けられている歯車71と噛み合うように歯
形72が形成されていて、モータ70の回転に応
じて主軸66を中心にして回動することになる。
73はペンアーム64を垂直方向に移動させるた
めの駆動板であり、図示しない本体の側板に回動
自在に取り付けられている。この駆動板73には
リンク74を介してソレノイド75のプランジヤ
76が連結されていて、回動駆動力が加えられ
る。77はキヤリツジ63を移動させるための繰
り糸であり、モータ78により回転駆動される駆
動プーリ79に巻き掛けられて従動プーリ80,
81間に巻き掛けられるとともにキヤリツジ63
に繋止されている。
このような構成において、記録紙20は図示し
ない記録紙送りモータにより例えば5mm/Hから
12000mm/Hまでの間の任意の設定速度で矢印で
示す一定方向に連続的に送られる。記録紙20上
には各ペンP1〜P3により測定信号の大きさがア
ナログ記録されるとともに、ペンP0により記録
紙20の送り速度、日付、時刻、アラーム情報、
タイムマーカなどの各種の印字記録が行われる。
このような印字記録にあたつては、印字信号に応
じてペンP0を記録紙20の送り方向、記録紙2
0の送り方向と直交する方向および記録紙20に
対して垂直方向に変位させる。ペンP0を記録紙
20の送り方向に変位させるのにあたつてはモー
タ71を回転させてペンアーム64をプラテン1
9aに対して前後方向に変位させ、ペンP0を記
録紙20の送り方向と直交する方向に変位させる
のにあたつてはモータ78により繰り糸77を移
動させてキヤリツジ63を変位させ、ペンP0
記録紙20に対して垂直方向に変位させるのにあ
たつてはソレノイド75を選択的に励磁して駆動
板73を回動させてペンアーム64を変位させ
る。
これにより、記録紙20が連続的に送られてい
る状態で所定の印字パターンが記録紙20に記録
されることになり、記録紙20の送り速度に応じ
た傾斜パターンが記録されることになる。ここ
で、例えば1行に20文字を印字するものとし、印
字速度を毎秒2文字とすると、1行の印字に10秒
要することになる。そして、記録パターンの傾斜
の限界を100mmに対して2mmとすると、送り速度
の限界は2mm/10s=720mm/Hとなり、前述のよ
うに5mm/Hから12000mm/Hまでの間の任意の
送り速度が設定できるレコーダの場合には5mm/
Hから720mm/Hの間の送り速度において許容傾
斜の印字が行えることになる。なお、本実施例で
は、モータ70,78として例えば0.2mmの分解
能で約5cm/sの速度で印字を行える同一特性の
パルスモータを用いている。このために、各パル
スモータ70,78の初期位置設定を行う必要が
ある。このような初期化にあたつては、機械的な
ストツパを設けておいて所定時間駆動パルスを加
えてパルスモータを脱調させた後初期化するよう
にしてもよいし、スイツチを設けておいてその接
点信号により初期化するようにしてもよい。ま
た、モータにエンコーダを直結しておいて位置決
めを行うようにしてもよい。また、印字動作実行
時のみにこれらモータ71,78に通電すること
により消費電力の低減を図るとともに器内温度の
上昇を抑えることができる。
なお、上記実施例では、ポテンシヨメータとし
て磁歪線を用いる例を示したが、例えば導電性プ
ラスチツクのような他のポテンシヨメータであつ
てもよい。
また、磁歪ポテンシヨメータを用いる場合に
は、ペンキヤリツジに駆動コイルおよび出力トラ
ンスを設けるとともに磁歪線に検出コイルを設
け、磁歪線の両端間に給電することによりワイヤ
レスポテンシヨメータを構成でき、第6図に示す
ようなフレキシブルプリント配線板36は不要に
なる。
また、ペンキヤリツジの駆動機構として例えば
ボールスクリユーを用いてもよく、この場合には
繰り糸系を省略できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、高密度
実装による小形化が図れ、信頼性が高く、低コス
トで保守性、操作性も優れ、多ペン化にも適した
ペンレコーダが実現でき、実用上の効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す外観図、第2
図は第1図の斜視図、第3図はこれらの側面簡略
断面図、第4図はチヤートカセツトの具体例を示
す構成説明図、第5図は表示ユニツトの具体例を
示す構成説明図、第6図はサーボユニツトの一実
施例の要部を示す構成説明図、第7図は第6図で
用いる磁歪線ポテンシヨメータの分解組立図、第
8図は第6図で用いられるサーボモータの具体例
を示す構成説明図、第9図は第6図のサーボユニ
ツトのブロツク図、第10図は他のサーボユニツ
トのブロツク図、第11図は3ペンレコーダの一
実施例を示すブロツク図、第12図は第11図で
用いるメモリの説明図、第13図は第11図の動
作を説明するフロー図、第14図は第11図にお
ける記録紙の送り速度と測定データ数との関係説
明図、第15図は第10図のサーボ系の動作説明
図、第16図は第15図に関連した動作のフロー
図、第17図は第3図における印字機構の具体例
を示す構成説明図、第18図は従来のペンレコー
ダの一例を示す構成説明図である。 16……ケース、17……扉、18……内器、
19……チヤートカセツト、20……記録紙、2
1……表示ユニツト、25……操作部、26,2
7……ブラケツト、28……プリント配板、29
……ペンキヤリツジ、30……案内軸、31……
磁歪ポテンシヨメータ、32……繰り糸、33,
34……ガイドプーリ、35……駆動プーリ、3
6……フレキシブルプリント配板、37……ペン
ホルダ、38……ヨーク板、54……プリアン
プ、55……サーボアンプ、56……モータ駆動
回路、57……A/D変換回路、59……マイク
ロプロセツサ(CPU)、60……D/A変換回
路、61……記録紙送り機構、62……フオトカ
プラ、SL……サーボ系。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録ペンが着脱自在に取り付けられるペンキ
    ヤリツジおよびこのペンキヤリツジを測定信号の
    大きさに応じて記録紙の移動方向と直交する方向
    に移動させる自動平衡機構が共通のプリント配線
    板に組み込まれて一体化された少なくとも1個の
    サーボユニツトを備え、 前記サーボユニツトの自動平衡機構は、 磁極部分における磁気的中性点付近が薄肉に形
    成された円板状の永久磁石ロータと、前記プリン
    ト配線板の一部に円周上に配置された複数の電機
    子コイルとを有する偏平形直流ブラシレスモータ
    よりなるサーボモータと、 前記プリント配線板の一端にペンキヤリツジの
    移動方向に沿つて平面的に配置されたシート状の
    磁歪線よりなる磁歪ポテンシヨメータ、 とで構成されたことを特徴とするペンレコーダ。
JP60250114A 1985-11-08 1985-11-08 ペンレコ−ダ Granted JPS62110117A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60250114A JPS62110117A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 ペンレコ−ダ
GB8604839A GB2182774B (en) 1985-11-08 1986-02-27 Pen recorder
US06/835,166 US4649399A (en) 1985-11-08 1986-03-03 Pen recorder
DE19863607249 DE3607249A1 (de) 1985-11-08 1986-03-05 Selbstabgleichender stiftschreiber
BR8600947A BR8600947A (pt) 1985-11-08 1986-03-05 Estilete registrador
NL8600667A NL193074C (nl) 1985-11-08 1986-03-14 Penrecorder van het automatische balancerende type.
KR1019860002010A KR900008296B1 (ko) 1985-11-08 1986-03-19 펜 레코오더
CN86102080.4A CN1003468B (zh) 1985-11-08 1986-03-28 描笔式记录仪

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60250114A JPS62110117A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 ペンレコ−ダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62110117A JPS62110117A (ja) 1987-05-21
JPH0528765B2 true JPH0528765B2 (ja) 1993-04-27

Family

ID=17203034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60250114A Granted JPS62110117A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 ペンレコ−ダ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4649399A (ja)
JP (1) JPS62110117A (ja)
KR (1) KR900008296B1 (ja)
CN (1) CN1003468B (ja)
BR (1) BR8600947A (ja)
DE (1) DE3607249A1 (ja)
GB (1) GB2182774B (ja)
NL (1) NL193074C (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05367Y2 (ja) * 1986-05-16 1993-01-07
US4930090A (en) * 1988-01-14 1990-05-29 Yokogawa Electric Corporation Pen recorder moved according to a digital servo controller
US5450104A (en) * 1992-03-06 1995-09-12 Fuji Electric Co., Ltd. Ink jet recording apparatus
DE19541132A1 (de) * 1995-10-27 1997-04-30 Hartmann & Braun Ag Anordnung zum Positionieren eines Schreibstiftes in einer Registriereinrichtung
DE19541130A1 (de) 1995-10-27 1997-04-30 Hartmann & Braun Ag Verfahren zum Positionieren eines Schreibstiftes in einer Registriereinrichtung
DE19806118A1 (de) * 1998-02-14 1999-08-19 Bosch Gmbh Robert Wellenantriebsvorrichtung
EP1321310A1 (de) * 2001-12-21 2003-06-25 Schächter, Friedrich Prüfverfahren für Schreibgeräte
CN118444212A (zh) * 2024-07-08 2024-08-06 徐州鑫大电子科技有限公司 一种电力变压器的质量检测设备

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5328454A (en) * 1976-08-27 1978-03-16 Yokogawa Hokushin Electric Corp Recording instrument
JPS5421757A (en) * 1977-07-19 1979-02-19 Yokogawa Hokushin Electric Corp Recorder

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1308297A (fr) * 1961-12-18 1962-11-03 Simmonds Precision Products Procédé et dispositif d'enregistrement continu et temporaire d'une variable
DE2040266A1 (de) * 1970-08-13 1972-02-17 Wetzer Geraetebau Kg Digitaldrucker
US3787828A (en) * 1971-04-14 1974-01-22 Yokogawa Electric Works Ltd Self-balancing instrument
US3754281A (en) * 1972-01-17 1973-08-21 Beckman Instruments Inc Rectilinear stylus system for chart recorder
GB1438013A (en) * 1973-08-30 1976-06-03 Cardiac Recorders Ltd Multi-channel recorders
DE2603680C3 (de) * 1976-01-31 1978-09-28 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Linearmotor, insbesondere für anzeigende und schreibende Meßgeräte
JPS52119342A (en) * 1976-03-31 1977-10-06 Yokogawa Hokushin Electric Corp Automatic balancing recorder
US4249186A (en) * 1977-08-24 1981-02-03 Leeds & Northrup Limited Processor system for display and/or recording of information
JPS5825210B2 (ja) * 1977-11-14 1983-05-26 横河電機株式会社 指示記録計
GB1569643A (en) * 1978-01-06 1980-06-18 Yokogawa Electric Works Ltd Recorder having modular construction
FR2422145A1 (fr) * 1978-04-03 1979-11-02 Enertec Enregistreur avec indication de la grandeur en cours d'enregistrement
JPS55151216A (en) * 1979-05-14 1980-11-25 Advantest Corp Multipoint data recorder
DE2923537A1 (de) * 1979-06-09 1980-12-18 Joens Mess Und Regeltechnik Gm Messwertschreiber
AT381589B (de) * 1979-08-13 1986-11-10 Goerz Electro Gmbh Schreiber zur registrierung analoger messwerte
JPS5681072A (en) * 1979-12-06 1981-07-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Brushless dc motor
JPS5745685A (en) * 1980-08-30 1982-03-15 Sony Corp Position detector
US4433338A (en) * 1981-03-31 1984-02-21 Yokogawa Hokushin Electric Corporation Multiple-color recording apparatus
US4453168A (en) * 1982-07-22 1984-06-05 Lafayette Instrument Co., Inc. Rectilinear pen movement apparatus for recording galvanic skin resistance
DE3340276A1 (de) * 1983-11-08 1985-05-15 EME Entwicklungsgesellschaft für Mikroelektronik mbH, 4000 Düsseldorf Messwertschreiber

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5328454A (en) * 1976-08-27 1978-03-16 Yokogawa Hokushin Electric Corp Recording instrument
JPS5421757A (en) * 1977-07-19 1979-02-19 Yokogawa Hokushin Electric Corp Recorder

Also Published As

Publication number Publication date
CN86102080A (zh) 1987-05-13
KR870005329A (ko) 1987-06-08
DE3607249A1 (de) 1987-05-14
KR900008296B1 (ko) 1990-11-12
DE3607249C2 (ja) 1990-06-13
NL193074B (nl) 1998-05-06
GB2182774B (en) 1989-10-04
US4649399A (en) 1987-03-10
CN1003468B (zh) 1989-03-01
GB2182774A (en) 1987-05-20
NL193074C (nl) 1998-09-08
JPS62110117A (ja) 1987-05-21
BR8600947A (pt) 1987-06-30
NL8600667A (nl) 1987-06-01
GB8604839D0 (en) 1986-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5912541A (en) Integrated DC servo motor and controller
CN101444151B (zh) 用于印刷电路板的插入机的给料器装置
US7247960B2 (en) Motor/encoder assembly for tape drives
JPH0528765B2 (ja)
JPH02239782A (ja) 光量制御装置
US5371635A (en) Electronic index pulse generating system for speed control in rotating disk data
EP0261342B1 (en) Integral tape path assembly including buffer arm, speed sensor and incorporated tape guides
US5019838A (en) Rotational planar chart recorder and chart therefor
JP2950776B2 (ja) スリッター等位置決め装置
US4062248A (en) Two-speed video recorder
JPH0582527B2 (ja)
JPH0514394Y2 (ja)
JPH05301409A (ja) 記録装置
KR19980058013A (ko) 마그네트레지스터가 제거된 브이씨알의 캡스턴모터
JP3058419U (ja) 速度検出用センサーの取付け構造
WO1988009482A1 (en) Rotational planar chart recorder and chart therefor
JPH0527712U (ja) データ選択可能な基板
JPH09115257A (ja) 磁気ディスク装置
JPS60198138A (ja) 核磁気共鳴診断装置のベツド駆動装置
JPH0521342U (ja) ダイレクトドライブ式カセツトテ−プレコ−ダ
JPH01282768A (ja) 磁気テープ駆動装置
JPH0797898B2 (ja) リニア磁気エンコ−ダを有するボイスコイル型リニア直流モ−タ
JPS63285413A (ja) 記録計
JPS63152052A (ja) 磁気記録再生装置
JPS61188793A (ja) 電子カメラ用磁気デイスクのカウンタダイアル駆動方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees