JPH05286631A - 画像形成装置の用紙排出装置 - Google Patents

画像形成装置の用紙排出装置

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JPH05286631A
JPH05286631A JP5022978A JP2297893A JPH05286631A JP H05286631 A JPH05286631 A JP H05286631A JP 5022978 A JP5022978 A JP 5022978A JP 2297893 A JP2297893 A JP 2297893A JP H05286631 A JPH05286631 A JP H05286631A
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JP
Japan
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roller
heating roller
heating
image forming
fixing
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JP5022978A
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Koji Uda
孝司 右田
Kazumi Shirasaka
和己 白坂
Akinobu Nakahata
彰伸 中幡
Masahiro Shinohara
昌裕 篠原
Kenji Oda
研二 小田
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2064Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
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    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • G03G15/2028Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with means for handling the copy material in the fixing nip, e.g. introduction guides, stripping means
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    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定着ローラ対で用紙に生じたカールを取り除
いて排出する。 【構成】 加熱ローラ17aと加圧ローラ17bからな
る定着ローラ対17を有する画像形成装置において、こ
の定着ローラ対17の下流側に配設され、駆動ローラ1
8aと従動ローラ18bからなる排出ローラ対18を有
する。そして、駆動ローラ18aの周速を加熱ローラ1
7aの周速より大きくするとともに、駆動ローラ18a
と従動ローラ18bとの接触点Nは、加熱ローラ17a
と加圧ローラ17bの中心を通る直線Aと加熱ローラ1
7aの周面との交点Mを通る加熱ローラ17aの周面の
接線Bに対して加圧ローラ17b側に位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ、複写機等の
画像形成装置に用いられる用紙排出装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】通常、画像形成装置においては、感光体
等のトナー像形成装置で形成されたトナー像が転写装置
で用紙に転写される。この用紙は、定着装置でトナー像
が定着された後、排出される。
【0003】定着装置は、通常、高速化、安全性の点か
ら、加熱ローラと加圧ローラにより構成される熱ローラ
定着方式が採用されている。加熱ローラの表面は、例え
ばテフロンゴムで形成されている。加圧ローラの表面
は、加熱ローラの表面より若干軟らかい、例えばシリコ
ンゴムで形成されている。そして、加圧ローラは加熱ロ
ーラに所定の圧力で押し付けられている。トナー像が転
写された用紙は加熱ローラと加圧ローラの間に通され
て、加熱ローラからの熱と加圧ローラの圧力によってト
ナー像が用紙に定着される。
【0004】トナー像が定着された用紙は、定着装置の
下流側に配置された排出装置によって排出される。排出
装置は、一対の駆動ローラと従動ローラによって構成さ
れている。排出装置は、駆動ローラと従動ローラの接点
が次のような条件を満足する搬送線上に位置するように
配置される。すなわち、定着装置の加熱ローラの中心と
加圧ローラの中心を通る線に対して直角で、加熱ローラ
と加圧ローラの接点を通る線(特開平3−72389号
公報)。図4はこの従来装置の構造を示すもので、定着
装置100を構成する加熱ローラ101と加圧ローラ1
02の両中心を結ぶ直線Xと加熱ローラ101の周面と
の交点の接線Y上に、排出装置103の駆動ローラ10
4と従動ローラ105との接触点Zが位置するように配
設されている。
【0005】排出装置103がこのような位置に配置さ
れる理由は、定着装置100を通過した用紙は、加熱ロ
ーラ101側にも加圧ローラ102側にも曲がることな
く、加熱ローラ101と加圧ローラ102から等分に送
出されるものであり、定着装置100から送出された用
紙の先端を確実に掴むには、排出装置103を構成する
駆動ローラ104と従動ローラ105とを上述のような
位置に配置させるのが良いと考えられているからだと思
われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、加圧ローラ
102の表面は、上述したように加熱ローラ101より
軟らかいために、定着装置100を通過する用紙は、図
5に示すように加熱ローラ101側にカールする。その
上、定着装置100では、静電気力等により用紙に付着
されているトナーを用紙に加圧しつつ加熱することによ
り、溶融させて用紙上に定着するようになっているの
で、溶融したトナーにより用紙が加熱ローラ101に巻
き付く傾向を示す。従って、実際には、用紙は図5中、
矢印で示すように、加熱ローラ101側にカールした状
態で送出されることとなる。このため、用紙の先端が排
出装置103にうまく噛み込まれて排出されても、上述
したカールを修正する力が加えられないため、定着装置
100で付けられたカールが残ったまま排出されること
となっていた。
【0007】本発明は、上記問題を解決するもので、定
着装置で用紙に生じたカールを取り除いて排出すること
ができる画像形成装置の用紙排出装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、加熱ローラと加圧ローラからなる定着ロ
ーラ対と、このローラ対の下流側に配設され、駆動ロー
ラと従動ローラからなる排出ローラ対とを有する画像形
成装置において、上記駆動ローラの周速を上記加熱ロー
ラの周速より大きくするとともに、上記駆動ローラと従
動ローラの接触点は、上記加熱ローラと加圧ローラの各
中心を結ぶ直線と上記加熱ローラの周面との交点を通る
上記加熱ローラの周面の接線に対して、上記加圧ローラ
側に位置している(請求項1)。
【0009】また、請求項1記載の画像形成装置の用紙
排出装置において、上記駆動ローラの周速は、上記加熱
ローラの周速より6%〜10%大きくなされている(請
求項2)。
【0010】また、請求項1記載の画像形成装置の用紙
排出装置において、上記駆動ローラと従動ローラの接触
点は、上記加熱ローラと加圧ローラの各中心を結ぶ直線
と上記加熱ローラの周面との交点を通る上記加熱ローラ
の周面の接線に対して、2°〜11.3°だけ上記加圧
ローラ側に位置している(請求項3)。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、定着ローラ対か
ら送出される用紙の先端部が排出ローラ対に到達する
と、用紙は加圧ローラ側に扱かれつつ、引っ張られなが
ら排出されるので、加熱ローラ側に向けて付けられる用
紙の定着カールと逆方向のカールが付けられる。また、
加熱ローラの排出側周面部に対する用紙の接触が著しく
減少して定着カールが減少する。以上により、用紙のカ
ールが除去される。
【0012】また、請求項2記載の発明によれば、駆動
ローラの周速は、加熱ローラの周速より6%〜10%大
きくなっており、用紙は、排出ローラ対により引っ張ら
れながら排出される。
【0013】また、請求項3記載の発明によれば、駆動
ローラと従動ローラの接触点は、加熱ローラと加圧ロー
ラの各中心を結ぶ直線と加熱ローラの周面との交点を通
る加熱ローラの周面の接線に対して、2°〜11.3°
だけ加圧ローラ側に位置しており、用紙は加圧ローラ側
に扱かれつつ排出される。
【0014】
【実施例】図3は本発明が適用される画像形成装置の概
略構成を示す断面図である。この画像形成装置は、給紙
カセット1,2、給紙ローラ3,4、正転ローラ5及び
反転ローラ6からなる第1の捌きローラ対7、正転ロー
ラ8及び反転ローラ9からなる第2の捌きローラ対1
0、レジストローラ対11、感光体12及びこの感光体
12の周囲に配設される帯電部13やその他不図示の像
形成手段、印字用レーザ光学ユニット等からなる発光部
14、ポリゴンミラー15、転写部16、定着ローラ対
17、排出ローラ対18、排出ガイド20、排出トレイ
21及び排出ローラ対19等で構成されている。
【0015】また、この画像形成装置は、給紙カセット
1,2内の用紙の有無を検出する用紙センサ22a,2
2bを有するとともに、用紙の重送を検出する第1の重
送センサ23、第2の重送センサ24、レジストローラ
対11の駆動タイミング用のレジストセンサ25、発光
部14による発光開始タイミング用のタイミングセンサ
26及び用紙の排出を検出する排出センサ27等の各セ
ンサを有している。
【0016】次に、上記構成の画像形成装置の動作につ
いて説明する。給紙カセット1,2の用紙は、給紙ロー
ラ3,4により繰り出され、第1,第2の捌きローラ対
7,10により1枚ずつ順次搬送され、レジストローラ
対11に当接する。
【0017】この後、レジストローラ対11が用紙の搬
出を開始して、タイミングセンサ26から信号が出力さ
れると、この出力信号に基づいて感光体12の表面が帯
電部13により帯電され、駆動されるとともに、画像形
成装置外あるいは装置適所にセットされたデータ記憶媒
体のデータ格納部から入力された画像信号を光変調して
発光部14が変調光(レーザ光)を発し、このレーザ光
によりポリゴンミラー15を介して感光体12が露光さ
れる。そして、感光体12の帯電領域に対して、上記露
光により静電潜像が形成され、不図示の現像装置により
トナー像として顕像化される。このトナー像は、転写部
16により用紙に転写され、定着ローラ対17により定
着される。この後、用紙は、排出ローラ対18に搬送さ
れ、排出ガイド20を通って、排出ローラ対19により
排出トレイ21に排出される。
【0018】次に、定着ローラ対17と排出ローラ対1
8について、図1を用いて説明する。定着ローラ対17
は、用紙上に転写されたトナーを加圧状態で加熱し、溶
融させて用紙に定着させるとともに、排出ローラ対18
へ向けて用紙を搬送するもので、加熱ローラ17a及び
加圧ローラ17bから構成され、駆動源で定速回転され
ている。加熱ローラ17aは、周面が剛性を有する材
料、例えば金属あるいはテフロンで形成され、内部に不
図示のヒータ、サーミスタ等を備えて、例えば190℃
の一定温度に保持されている。加圧ローラ17bは、周
面が軟質性の例えば合成ゴムで形成され、所定圧力で加
熱ローラ17aに押し付けられている。そして、トナー
像が定着された用紙は、分離ブレード41及び搬送ガイ
ド42,43により導かれて、排出ローラ対18へ搬送
される。
【0019】排出ローラ対18は、定着ローラ対17を
通過してきた用紙を排出ガイド20へ向けて排出するも
ので、駆動部に連結された駆動ローラ18a及び駆動ロ
ーラ18aに従動する従動ローラ18bから構成されて
いる。駆動ローラ18aの周速は、加熱ローラ17aの
周速よりも、例えば8%大きく設定されている。なお、
定着ローラ対17と排出ローラ対18は、周知のギア系
で連結されてもよい。
【0020】駆動ローラ18aの周速が、加熱ローラ1
7aの周速、すなわち定着ローラ対17からの用紙の送
出速度より大きくなるので、用紙は排出ローラ対18に
引っ張られることになり、後述するような作用により、
定着ローラ対17で生じたカールを除去することにな
る。なお、用紙は、定着ローラ対17側と排出ローラ対
18側とでその周速差が吸収されるが、定着ローラ対1
7は、トナーの定着を行うという性質上、滑りを与える
には向かないので、そのほとんどは排出ローラ対18側
で吸収されるのが好ましい。
【0021】次に、この定着ローラ対17に対する排出
ローラ対18の配置について説明する。図1において、
直線Aは、加熱ローラ17aと加圧ローラ17bの中心
を通る直線、点Mは、直線Aと加熱ローラ17aの周面
との交点、直線Bは、その点Mを通る加熱ローラ17a
の周面の接線、点Nは、駆動ローラ18aと従動ローラ
18bとの接触点である。ここで、点Nは直線Bに対し
て、例えば4.5°下方、すなわち加圧ローラ17b側
に位置するように配設されている。
【0022】従って、排出ローラ対18により排出され
る用紙Pは、図2に示すように、加圧ローラ17bから
離れる端面17eで下方に扱かれながら排出されるの
で、定着ローラ対17で発生するカールと逆方向のカー
ルが与えられることにより、定着ローラ対17で生じた
用紙のカールが除去される。
【0023】さらに、加熱ローラ17aの周速よりも駆
動ローラ18aの周速を大きく設定しているので、用紙
は排出ローラ対18に引っ張られながら搬送されるた
め、加熱ローラ17aに巻き付くことがない。しかも、
駆動ローラ18aと従動ローラ18bとの接触点Nを直
線Bよりも加圧ローラ17b側に位置させたので、用紙
は加熱ローラ17aから離れる方向に搬送されることか
ら、定着後における加熱ローラ17aと用紙との接触を
著しく減少させることができ、より一層カールが発生し
にくくなる。
【0024】なお、上記角度により、排出ローラ対18
で実際に用紙を引っ張る方向が定着ローラ対17での用
紙の送出方向と異なるので、上記角度が大きくなると、
上記周速差を大きくする必要がある。この点を考慮する
と、上記角度が4.5°の場合、上述したように用紙を
扱きながら排出するための引張り力は、上記周速差が8
%で得られる。
【0025】なお、発明者らが行った実験によれば、上
記角度は、2°〜11.3°の範囲に設定することが好
ましい。これは、2°以下であれば、発生したカールの
除去効果が小さく、11.3°以上であれば、排出ロー
ラ対18への用紙のニップが困難になるからである。ま
た、上記周速差は、6%〜10%の範囲に設定すること
が好ましい。これは、6%以下であれば、発生したカー
ルの除去効果が小さく、10%以上であれば、排出ロー
ラ対18での滑りによるローラ跡が用紙上に残るからで
ある。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明は、加熱
ローラと加圧ローラからなる定着ローラ対と、このロー
ラ対の下流側に配設され、駆動ローラと従動ローラから
なる排出ローラ対とを有する画像形成装置において、上
記駆動ローラの周速を上記加熱ローラの周速より大きく
するとともに、上記駆動ローラと従動ローラの接触点
は、上記加熱ローラと加圧ローラの各中心を結ぶ直線と
上記加熱ローラの周面との交点を通る上記加熱ローラの
周面の接線に対して、上記加圧ローラ側に位置するよう
にしたので、定着ローラ対で用紙に生じたカールを取り
除いて排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した排出ローラ対の配置を示す断
面図である。
【図2】同排出ローラ対による用紙の搬送状態を示す概
略図である。
【図3】本発明が適用される画像形成装置の概略構成を
示す断面図である。
【図4】従来の排出装置の配置を示す断面図である。
【図5】従来の排出装置による用紙の搬送状態を示す概
略図である。
【符号の説明】
17 定着ローラ対 17a 加熱ローラ 17b 加圧ローラ 18 排出ローラ対 18a 駆動ローラ 18b 従動ローラ A 加熱ローラ17aと加圧ローラ17bの中心を通る
直線 B 点Mを通る加熱ローラ17aの周面の接線 M 直線Aと加熱ローラ17aの周面との交点、 N 駆動ローラ18aと従動ローラ18bとの接触点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篠原 昌裕 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 小田 研二 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱ローラと加圧ローラからなる定着ロ
    ーラ対と、このローラ対の下流側に配設され、駆動ロー
    ラと従動ローラからなる排出ローラ対とを有する画像形
    成装置において、上記駆動ローラの周速を上記加熱ロー
    ラの周速より大きくするとともに、上記駆動ローラと従
    動ローラの接触点は、上記加熱ローラと加圧ローラの各
    中心を結ぶ直線と上記加熱ローラの周面との交点を通る
    上記加熱ローラの周面の接線に対して、上記加圧ローラ
    側に位置していることを特徴とする画像形成装置の用紙
    排出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置の用紙排出
    装置において、上記駆動ローラの周速は、上記加熱ロー
    ラの周速より6%〜10%大きくなされていることを特
    徴とする画像形成装置の用紙排出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置の用紙排出
    装置において、上記駆動ローラと従動ローラの接触点
    は、上記加熱ローラと加圧ローラの各中心を結ぶ直線と
    上記加熱ローラの周面との交点を通る上記加熱ローラの
    周面の接線に対して、2°〜11.3°だけ上記加圧ロ
    ーラ側に位置していることを特徴とする画像形成装置の
    用紙排出装置。
JP5022978A 1992-02-14 1993-02-10 画像形成装置の用紙排出装置 Pending JPH05286631A (ja)

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