JPH05285722A - 歯先にダイヤモンドと超硬合金 を併用したチップソー - Google Patents
歯先にダイヤモンドと超硬合金 を併用したチップソーInfo
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- JPH05285722A JPH05285722A JP13130992A JP13130992A JPH05285722A JP H05285722 A JPH05285722 A JP H05285722A JP 13130992 A JP13130992 A JP 13130992A JP 13130992 A JP13130992 A JP 13130992A JP H05285722 A JPH05285722 A JP H05285722A
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- JP
- Japan
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- cemented carbide
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- Pending
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- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 title claims description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 abstract 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
- B23D61/02—Circular saw blades
- B23D61/04—Circular saw blades with inserted saw teeth, i.e. the teeth being individually inserted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】円板状に形成した基板周縁部の歯形の所定位置
に、ダイヤモンドと超硬合金を併用したチップソーによ
り刃先の磨耗を少なく、使用範囲を拡大して作業性を向
上することを目的とする。 【構成】円板状に形成した基板（１）の周縁部に多数の
歯形（４）を設け、同歯形の回転方向で頂部所定位置に
超硬合金（３）を設けて、これと隣接又は複数個離れた
歯形（４）の頂部所定範囲に天然又は人造の、ダイヤモ
ンド（２）を電着する。 【効果】刃先をいためることなく、使用範囲を拡大し
て、作業能率も大幅に向上する。
に、ダイヤモンドと超硬合金を併用したチップソーによ
り刃先の磨耗を少なく、使用範囲を拡大して作業性を向
上することを目的とする。 【構成】円板状に形成した基板（１）の周縁部に多数の
歯形（４）を設け、同歯形の回転方向で頂部所定位置に
超硬合金（３）を設けて、これと隣接又は複数個離れた
歯形（４）の頂部所定範囲に天然又は人造の、ダイヤモ
ンド（２）を電着する。 【効果】刃先をいためることなく、使用範囲を拡大し
て、作業能率も大幅に向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、円板状に形成された
基板周縁部に多数の歯形を設け、この歯形の回転方向で
頂部に、ダイヤモンドと超硬合金を電着して刃先の磨耗
を少なく、使用範囲を拡大して作業能率を高めようとし
た、歯先にダイヤモンドと超硬合金を併用したチップソ
ーに関するものである。
基板周縁部に多数の歯形を設け、この歯形の回転方向で
頂部に、ダイヤモンドと超硬合金を電着して刃先の磨耗
を少なく、使用範囲を拡大して作業能率を高めようとし
た、歯先にダイヤモンドと超硬合金を併用したチップソ
ーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、歯形の先端は超硬合金のみで、平
面的に見た形状が台形状に形成されたものが多く使用さ
れ、切削材料により刃形を選定したり、全体の歯形頂部
にダイヤモンドを接合していた。
面的に見た形状が台形状に形成されたものが多く使用さ
れ、切削材料により刃形を選定したり、全体の歯形頂部
にダイヤモンドを接合していた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 （イ） 切り込み時に刃先を入れたり、切り終わって刃
先を抜く時の衝撃で、刃先をいためることが多い。 （ロ） 切削材料で刃形を選定するため、おのずと使用
範囲が限定されたり、長時間使用による刃先の磨耗で、
少なからず悪影響を与えた。本案は、これらの欠点を除
くためになされたものである。
があった。 （イ） 切り込み時に刃先を入れたり、切り終わって刃
先を抜く時の衝撃で、刃先をいためることが多い。 （ロ） 切削材料で刃形を選定するため、おのずと使用
範囲が限定されたり、長時間使用による刃先の磨耗で、
少なからず悪影響を与えた。本案は、これらの欠点を除
くためになされたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】円板状に形成した基板
（１）の周縁部に、多数の歯形（４）を設け、同歯形
（４）の回転方向で頂部、所定位置に超硬合金（３）を
設ける。超硬合金（３）と隣接又は複数個離れた歯形
（４）の頂部、所定の範囲に天然又は人造の、ダイヤモ
ンド（２）を電着する本発明は、以上のような構成より
なる、歯先にダイヤモンドと超硬合金を併用したチップ
ソーである。
（１）の周縁部に、多数の歯形（４）を設け、同歯形
（４）の回転方向で頂部、所定位置に超硬合金（３）を
設ける。超硬合金（３）と隣接又は複数個離れた歯形
（４）の頂部、所定の範囲に天然又は人造の、ダイヤモ
ンド（２）を電着する本発明は、以上のような構成より
なる、歯先にダイヤモンドと超硬合金を併用したチップ
ソーである。
【０００５】
【作用】通常の丸鋸と同じ扱いでよいが、切り込み時の
刃先の入れ方、切り終わった時の刃先の抜き方には十分
注意する。ダイヤモンドの性質は、人造といえども天然
と何ら遜色はなく、目的達成の支障とはならない。
刃先の入れ方、切り終わった時の刃先の抜き方には十分
注意する。ダイヤモンドの性質は、人造といえども天然
と何ら遜色はなく、目的達成の支障とはならない。
【０００６】
【実施例】以下、本案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図１は本発明のダイヤモンド（２）と、超硬
合金（３）が隣接している場合の全体を示した正面図で
あり、図２は本発明図１の場合の部分拡大平面図を示
し、図３は従来型チップ（５）を設けた状態を示した、
部分拡大平面図である。 （イ） 円板状に形成した基板（１）の周縁部に、多数
の歯形（４）を設け、同歯形（４）の回転方向で頂部、
所定位置に超硬合金（３）を設ける。 （ロ） 超硬合金（３）と隣接又は複数個離れた歯形
（４）の頂部、所定の範囲に天然又は人造の、ダイヤモ
ンド（２）を電着する 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、
通常の丸鋸と同じ扱いでよいが、切り込み時の刃先の入
れ方とか、切り込みが終わった後の抜取りには十分注意
する。
説明する。図１は本発明のダイヤモンド（２）と、超硬
合金（３）が隣接している場合の全体を示した正面図で
あり、図２は本発明図１の場合の部分拡大平面図を示
し、図３は従来型チップ（５）を設けた状態を示した、
部分拡大平面図である。 （イ） 円板状に形成した基板（１）の周縁部に、多数
の歯形（４）を設け、同歯形（４）の回転方向で頂部、
所定位置に超硬合金（３）を設ける。 （ロ） 超硬合金（３）と隣接又は複数個離れた歯形
（４）の頂部、所定の範囲に天然又は人造の、ダイヤモ
ンド（２）を電着する 本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、
通常の丸鋸と同じ扱いでよいが、切り込み時の刃先の入
れ方とか、切り込みが終わった後の抜取りには十分注意
する。
【０００７】
【考案の効果】（イ） 刃先を切削物に急激に当てたり
して衝撃を与えなければ、刃先をいためることがない。 （ロ） ダイヤモンドと超硬合金を併用しているので、
従来のように使い分ける必要がなくなり、作業能率も大
幅に向上する。 （ハ） ダイヤモンドの性質は、人造でも天然に劣るこ
となく、長時間の使用でも刃先の磨耗が少ない。
して衝撃を与えなければ、刃先をいためることがない。 （ロ） ダイヤモンドと超硬合金を併用しているので、
従来のように使い分ける必要がなくなり、作業能率も大
幅に向上する。 （ハ） ダイヤモンドの性質は、人造でも天然に劣るこ
となく、長時間の使用でも刃先の磨耗が少ない。
【図１】本発明のダイヤモンド（２）と、超硬合金
（３）が隣接している場合の全体を示した正面図であ
る。
（３）が隣接している場合の全体を示した正面図であ
る。
【図２】本発明の図１の場合の部分拡大平面図である。
【図３】従来形チップ（５）を設けた状態を示した、部
分拡大平面図である。
分拡大平面図である。
１ 基板 ２ ダイヤモンド ３ 超硬合金 ４ 歯形 ５ 従来形チップ
Claims (1)
- 【請求項１】円板状に形成した基板（１）の周縁部に、
多数の歯形（４）を設け、同歯形（４）の回転方向で頂
部、所定位置に超硬合金（３）を設け、これと隣接又は
複数個離れた歯形（４）の頂部、所定範囲に天然又は人
造の、ダイヤモンド（２）を電着することを特徴とす
る、歯先にダイヤモンドと超硬合金を併用したチップソ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13130992A JPH05285722A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 歯先にダイヤモンドと超硬合金 を併用したチップソー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13130992A JPH05285722A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 歯先にダイヤモンドと超硬合金 を併用したチップソー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285722A true JPH05285722A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=15054949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13130992A Pending JPH05285722A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 歯先にダイヤモンドと超硬合金 を併用したチップソー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05285722A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2422349A (en) * | 2005-01-20 | 2006-07-26 | Herramientas Preziss S L | Disk for circular saw |
| JP2008238299A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd | 建材用加工刃物 |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP13130992A patent/JPH05285722A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2422349A (en) * | 2005-01-20 | 2006-07-26 | Herramientas Preziss S L | Disk for circular saw |
| JP2008238299A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd | 建材用加工刃物 |
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