JPH10178860A - 草刈り用チップソー - Google Patents
草刈り用チップソーInfo
- Publication number
- JPH10178860A JPH10178860A JP35972796A JP35972796A JPH10178860A JP H10178860 A JPH10178860 A JP H10178860A JP 35972796 A JP35972796 A JP 35972796A JP 35972796 A JP35972796 A JP 35972796A JP H10178860 A JPH10178860 A JP H10178860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- shape
- base plate
- cutting
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】現用のものは刃が片面だけであり、使用中に刃
が欠けるとその時点で作業は中断、基板の取り替えとな
るが、このような欠点を解消するため頂部に菱形の超硬
合金を埋め込み、刃を両面に設けて、先端が欠けても下
部の刃で切断可能として、作業を中断することなく、基
板も取り替える必要のないものを提供することである。 【解決手段】円板状に形成した基板1の周縁に、山形に
形成した歯形2の頂部、所要部分に超硬合金4を菱形に
埋め込み、切断用の刃3を両のり面の頂部から底部ま
で、基板全体にわたって設けたものを使用すれば使用
中、先端の刃が欠けても下部の刃で切断可能、作業を中
断することなく基板を取り替える必要もなくなる。
が欠けるとその時点で作業は中断、基板の取り替えとな
るが、このような欠点を解消するため頂部に菱形の超硬
合金を埋め込み、刃を両面に設けて、先端が欠けても下
部の刃で切断可能として、作業を中断することなく、基
板も取り替える必要のないものを提供することである。 【解決手段】円板状に形成した基板1の周縁に、山形に
形成した歯形2の頂部、所要部分に超硬合金4を菱形に
埋め込み、切断用の刃3を両のり面の頂部から底部ま
で、基板全体にわたって設けたものを使用すれば使用
中、先端の刃が欠けても下部の刃で切断可能、作業を中
断することなく基板を取り替える必要もなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円板状に形成され
た基板の周緑に、山形に形成した歯形の頂部、所要部分
に超硬合金を菱形に埋め込み、両のり面には切断用の刃
を設け、使用中に先端の刃が欠けても下部に残った刃で
切断ができ、回転も両方向が可能とした、草刈り用チッ
プソーに関するものである。
た基板の周緑に、山形に形成した歯形の頂部、所要部分
に超硬合金を菱形に埋め込み、両のり面には切断用の刃
を設け、使用中に先端の刃が欠けても下部に残った刃で
切断ができ、回転も両方向が可能とした、草刈り用チッ
プソーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のチップソーは、歯形の先端に超硬
合金を埋め込んだり、ダイヤモンドを接続して、片面だ
けに切断用の刃を設けたものを使用していた。
合金を埋め込んだり、ダイヤモンドを接続して、片面だ
けに切断用の刃を設けたものを使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のものは、超硬合
金の埋め込み形状が半円形なので、使用中刃が欠けやす
く、刃も片面だけに設けられているので、基板の回転が
一方向だけに限られ、使用中に刃が欠けると、その時点
で使用不可能となって作業を中断したり、基板を取り替
えなければならないという、作業効率と経済性において
問題点があった。
金の埋め込み形状が半円形なので、使用中刃が欠けやす
く、刃も片面だけに設けられているので、基板の回転が
一方向だけに限られ、使用中に刃が欠けると、その時点
で使用不可能となって作業を中断したり、基板を取り替
えなければならないという、作業効率と経済性において
問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、円板状に形成
された基板の周緑に、山形に形成した歯形の頂部、所要
部分に超硬合金を菱形に埋め込んで、使用中の刃欠けを
少なくし、切断用の刃を両のり面に設けた歯形を多数設
けて使用中、先端部分の刃が欠けても下部に残った刃で
切断可能とし、刃も両のり面に設けてあるので回転も両
方向に可能となるので、作業性も向上し経済的となる。
された基板の周緑に、山形に形成した歯形の頂部、所要
部分に超硬合金を菱形に埋め込んで、使用中の刃欠けを
少なくし、切断用の刃を両のり面に設けた歯形を多数設
けて使用中、先端部分の刃が欠けても下部に残った刃で
切断可能とし、刃も両のり面に設けてあるので回転も両
方向に可能となるので、作業性も向上し経済的となる。
【0005】
【発明の実施の形態】円板状に形成された基板の周緑部
に、頂部、所要部分に超硬合金を菱形に埋め込んだ、山
形の歯形を多数設ける。
に、頂部、所要部分に超硬合金を菱形に埋め込んだ、山
形の歯形を多数設ける。
【0006】また、山形に形成された歯形の両のり面の
頂部から底部まで、基板全体にわたって切断用の刃を設
ける。
頂部から底部まで、基板全体にわたって切断用の刃を設
ける。
【0007】上記により構成された本発明を使用する
と、超硬合金が菱形に埋め込まれているので使用中の刃
欠けが少なくなり、刃も両のり面で、しかも基板の頂部
から底部まで全体にわたって設けられているので、使用
中誤って先端の刃が欠けても作業を中断することなく、
下部に残った刃で続行できるので作業性が向上し、経済
的となる。
と、超硬合金が菱形に埋め込まれているので使用中の刃
欠けが少なくなり、刃も両のり面で、しかも基板の頂部
から底部まで全体にわたって設けられているので、使用
中誤って先端の刃が欠けても作業を中断することなく、
下部に残った刃で続行できるので作業性が向上し、経済
的となる。
【0008】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1Aは本発明の平面図であり、円板状に形成した基板
1の周緑に、山形に形成した歯形2を多数設ける。
図1Aは本発明の平面図であり、円板状に形成した基板
1の周緑に、山形に形成した歯形2を多数設ける。
【0009】図1Bは本発明の歯形2の部分の拡大斜視
図であり、山形に形成した歯形2の頂部、所要部分に超
硬合金4を菱形に埋め込み、両のり面の頂部から底部ま
で、基板全体にわたって切断用の刃3を設ける。
図であり、山形に形成した歯形2の頂部、所要部分に超
硬合金4を菱形に埋め込み、両のり面の頂部から底部ま
で、基板全体にわたって切断用の刃3を設ける。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0011】超硬合金が菱形に埋め込まれているので、
使用中の刃欠けが少なくなる。
使用中の刃欠けが少なくなる。
【0012】刃が両のり面の頂部から底部まで、基板全
体にわたって設けられているので使用中、誤って先端部
分の刃が欠けても、下部に残った刃で切断可能であり、
作業を中断することなく、最後まで続けることができる
ので作業性が向上し、刃を取り替える必要もないので経
済的である。
体にわたって設けられているので使用中、誤って先端部
分の刃が欠けても、下部に残った刃で切断可能であり、
作業を中断することなく、最後まで続けることができる
ので作業性が向上し、刃を取り替える必要もないので経
済的である。
【0013】刃が両のり面に設けられているので、従来
のような一方向のみでなく逆回転でも使用可能である。
のような一方向のみでなく逆回転でも使用可能である。
【図1】A…本発明の平面図である。 B…本発明の歯形2の部分の拡大斜視図である。
1…基板 2…歯形 3…刃 4…超硬合金
Claims (1)
- 【請求項1】円板状に形成した基板(1)の周緑部に、
山形に形成して頂部、所要部分に超硬合金(4)を菱形
に埋め込み、両のり面には刃(3)を設けた多数の歯形
(2)を設けることを特徴とする、草刈り用チップソ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35972796A JPH10178860A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 草刈り用チップソー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35972796A JPH10178860A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 草刈り用チップソー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10178860A true JPH10178860A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18465999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35972796A Pending JPH10178860A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 草刈り用チップソー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10178860A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019150905A (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-12 | 極東産機株式会社 | 畳床の裁断刃および畳床の裁断方法ならびに畳床の裁断装置 |
-
1996
- 1996-12-19 JP JP35972796A patent/JPH10178860A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019150905A (ja) * | 2018-03-01 | 2019-09-12 | 極東産機株式会社 | 畳床の裁断刃および畳床の裁断方法ならびに畳床の裁断装置 |
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