JPH052852B2 - - Google Patents
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- JPH052852B2 JPH052852B2 JP18328388A JP18328388A JPH052852B2 JP H052852 B2 JPH052852 B2 JP H052852B2 JP 18328388 A JP18328388 A JP 18328388A JP 18328388 A JP18328388 A JP 18328388A JP H052852 B2 JPH052852 B2 JP H052852B2
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- Japan
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- belt
- tension
- shaft
- direct
- rolling bearing
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/10—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
- F16H7/12—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley
- F16H7/1254—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means
- F16H7/1281—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially circular path
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0876—Control or adjustment of actuators
- F16H2007/0878—Disabling during transport
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
この発明は、機関に使用される動力伝達用ベル
トのオートテンシヨナ装置、特に自動車のエンジ
ンクランクシヤフトの動力を伝達する歯付きタイ
ミングベルトの張力を調整するベルトのオートテ
ンシヨナ装置に関するものである。
トのオートテンシヨナ装置、特に自動車のエンジ
ンクランクシヤフトの動力を伝達する歯付きタイ
ミングベルトの張力を調整するベルトのオートテ
ンシヨナ装置に関するものである。
自動車のエンジンに組み込まれたベルト伝達装
置においては、運転時のエンジン本体の熱膨脹に
よるプーリの芯間距離の変化やトルク変動によつ
てベルトのテンシヨンが変化するため、通常、ベ
ルトに接触させたテンシヨンプーリにオートテン
シヨナの調整力を付与してベルトの張力を一定に
保つようにしている。 上記オートテンシヨナ装置の従来技術として、
第８図に例示するようなオートテンシヨナ装置が
知られている（実開昭63−18663号公報参照）。 これは、ベルト５０を張るテンシヨンプーリ５
１は、ブラケツト５２に軸受（図示せず）を介し
て回転自在に支承されている。一方ブラケツト５
２は支持軸５３に揺動自在に支持されている。ま
た、支持軸５３にはダンパシリンダ５４の前端取
付部５５が固定される。 上記テンシヨンプーリ５１には張力調整用スプ
リング５６が係合され、このスプリング５６によ
つてテンシヨンプーリ５１をベルト５０の張り側
に付勢するものである。上記ブラケツト５２には
ダンパシリンダ５４のロツド５７と当接する当接
部５８と、ダンパシリンダ５４の先端面に当接す
るストツパ５９が夫々形成されている。さらに、
ダンパシリンダ５４は、前端取付部５５が上記支
持軸５３に固定される一方、後端取付部６０が固
定ボルト６１によつてエンジン本体に固定され
る。 この後端取付部６０は取付孔６２が長孔に形成
されて、ダンパシリンダ５４全体が支持軸５３を
中心として回動調整可能に設けられている。この
ダンパシリンダ５４の回動は、該ダンパシリンダ
５４の先端面に対するストツパ５９の当接規制位
置が変更可能な構造になつている。
置においては、運転時のエンジン本体の熱膨脹に
よるプーリの芯間距離の変化やトルク変動によつ
てベルトのテンシヨンが変化するため、通常、ベ
ルトに接触させたテンシヨンプーリにオートテン
シヨナの調整力を付与してベルトの張力を一定に
保つようにしている。 上記オートテンシヨナ装置の従来技術として、
第８図に例示するようなオートテンシヨナ装置が
知られている（実開昭63−18663号公報参照）。 これは、ベルト５０を張るテンシヨンプーリ５
１は、ブラケツト５２に軸受（図示せず）を介し
て回転自在に支承されている。一方ブラケツト５
２は支持軸５３に揺動自在に支持されている。ま
た、支持軸５３にはダンパシリンダ５４の前端取
付部５５が固定される。 上記テンシヨンプーリ５１には張力調整用スプ
リング５６が係合され、このスプリング５６によ
つてテンシヨンプーリ５１をベルト５０の張り側
に付勢するものである。上記ブラケツト５２には
ダンパシリンダ５４のロツド５７と当接する当接
部５８と、ダンパシリンダ５４の先端面に当接す
るストツパ５９が夫々形成されている。さらに、
ダンパシリンダ５４は、前端取付部５５が上記支
持軸５３に固定される一方、後端取付部６０が固
定ボルト６１によつてエンジン本体に固定され
る。 この後端取付部６０は取付孔６２が長孔に形成
されて、ダンパシリンダ５４全体が支持軸５３を
中心として回動調整可能に設けられている。この
ダンパシリンダ５４の回動は、該ダンパシリンダ
５４の先端面に対するストツパ５９の当接規制位
置が変更可能な構造になつている。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記オートテンシヨナ装置において
は、ベルト長さの製作上のバラツキによるテンシ
ヨンプーリの初期位置を調整する機能がなく、ま
た、ブラケツト、ダンパシリンダ、張力調整用ス
プリング等が別体であり、スペースをとり、組込
みに時間を要するという不都合がある。 そこで、この発明は上記の不都合を解消し、組
込みが極めて容易であつて、低コストでコンパク
トなベルトのオートテンシヨナ装置を提供するこ
とを目的としている。
は、ベルト長さの製作上のバラツキによるテンシ
ヨンプーリの初期位置を調整する機能がなく、ま
た、ブラケツト、ダンパシリンダ、張力調整用ス
プリング等が別体であり、スペースをとり、組込
みに時間を要するという不都合がある。 そこで、この発明は上記の不都合を解消し、組
込みが極めて容易であつて、低コストでコンパク
トなベルトのオートテンシヨナ装置を提供するこ
とを目的としている。
上記の目的を達成するために、この発明のオー
トテンシヨナ装置において、ベルトに張力を付与
するテンシヨンプーリと、該テンシヨンプーリを
回転自在に支承する転がり軸受と、該転がり軸受
の軸心に対して偏心した孔を有し、転がり軸受の
内輪に一体固定される揺動軸と、該揺動軸の端部
に突設されたストツパと、該ストツパに当接する
プツシユロツドを進退自在に収容する直動型アク
チユエータとからなり、当該直動型アクチユエー
タを固定するボルトを上記揺動軸の偏心孔に嵌挿
し、揺動軸を揺動自在に支持する支点軸とした構
成を採用した。
トテンシヨナ装置において、ベルトに張力を付与
するテンシヨンプーリと、該テンシヨンプーリを
回転自在に支承する転がり軸受と、該転がり軸受
の軸心に対して偏心した孔を有し、転がり軸受の
内輪に一体固定される揺動軸と、該揺動軸の端部
に突設されたストツパと、該ストツパに当接する
プツシユロツドを進退自在に収容する直動型アク
チユエータとからなり、当該直動型アクチユエー
タを固定するボルトを上記揺動軸の偏心孔に嵌挿
し、揺動軸を揺動自在に支持する支点軸とした構
成を採用した。
このようなベルトのオートテンシヨナ装置にお
いては、直動型アクチユエータに内蔵された張力
調整用ばねによるテンシヨンプーリの付勢によつ
て動的なベルトの張力を一定に保つと共に、ベル
トの振れに伴つてテンシヨンプーリがベルトに押
されて弛み側に変位する場合は、直動型アクチユ
エータのダンパ作用によつて急激な変位を抑制し
て円滑な伝動を達成するものである。
いては、直動型アクチユエータに内蔵された張力
調整用ばねによるテンシヨンプーリの付勢によつ
て動的なベルトの張力を一定に保つと共に、ベル
トの振れに伴つてテンシヨンプーリがベルトに押
されて弛み側に変位する場合は、直動型アクチユ
エータのダンパ作用によつて急激な変位を抑制し
て円滑な伝動を達成するものである。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。 第１図はこの発明の第１の実施例を示す部分断
面図（転がり軸受部のみを破断した部分断面図）
で、第２図は同上正面図である。 ベルト１に張力を付与するテンシヨンプーリ２
は、転がり軸受の外輪３を兼ね、内輪４との間に
複数のボール５を収容して回転自在になつてい
る。内輪４の内径には揺動軸６が圧入固定され、
一体化されている。外輪３、内輪４及びボール５
からなる転がり軸受７の軸心に対して偏心した偏
心孔８を揺動軸６に形成し、その内径には滑り軸
受９が圧入固定されている。この滑り軸受９に適
宜な案内隙間を設けて支点スリーブ１０が内嵌さ
れ、揺動軸６を回転可能になしている。支点スリ
ーブ１０には固定ボルト１１が挿入されエンジン
本体１２に固着される。なお、この支点スリーブ
１０は固定ボルト１１と一体形成しても良い。ま
た、支点スリーブ１０の一端には鍔１３が突設さ
れ、揺動軸６の端面に当接して位置決めをしてい
る。 一方、揺動軸６の端面には半月状のストツパ１
４が、スプリングピン１５とボルト１６により固
定され、直動型アクチユエータ１７のプツシユロ
ツド１８に当接する。なお、ストツパ１４は揺動
軸６と一体としても良い。直動型アクチユエータ
１７は第３図に示すような油圧式であつても、他
の型式のものでも良い。直動型アクチユエータ１
７のシリンダ１９に突設された取付部２０には固
定ボルト１１が挿入される取付孔２１が設けられ
ている。 直動型アクチユエータ１７の断面図を示す第３
図において、２２はシリンダ１９内に摺動自在に
挿入されたピストンで、プツシユロツド１８と係
合している。ピストン２２には連通孔２３が形成
され、ピストン２２により分離された液室２４，
２５を連通させている。また、ピストン２２の液
室２５側にはチエツクバルブ２６が配置されると
共に、シリンダ１９の底部２７間に上記したベル
ト張力調整用ばね２８が収容されている。２９は
シリンダ１９内に封入された作動油の洩漏を防止
するためのダイヤフラムシールである。 プツシユロツド１８を所定の突出量にロツクす
るために、セツトピン３０がシリンダ１９を貫通
し、プツシユロツド１８に係止するようになつて
いる。 次にこのオートテンシヨナ装置をエンジン本体
に組込む手順を第４図を使つて説明する。直動型
アクチユエータ１７の取付部２０の取付孔２１
と、揺動軸６の偏心孔８に固定ボルト１１を挿入
し、軽く締め付けて直動型アクチユエータ１７が
揺動可能な状態にしておく。ベルト１をテンシヨ
ンプーリ２に掛け、直動型アクチユエータ１７を
矢印の方向に揺動させると、テンシヨンプーリ２
はロツクされたプツシユロツド１８、ストツパ１
４を介して破線で示した位置まで移動する。この
状態で固定ボルト１１を締結する。最後にロツク
用セツトピン３０を抜けば、プツシユロツド１８
が進退可能な状態になり、直動型アクチユエータ
１７の張力調整用ばね（図示せず）とベルト１の
張力とが釣合う位置で停止し、組込みを完了す
る。 第５図〜第７図はこの発明の第２の実施例で、
第５図は断面図、第６図は同上正面図、第７図は
同上斜視図を示す。 テンシヨンプーリ３１は転がり軸受３２に外嵌
され、回転自在にベルト１に張力を付与する。転
がり軸受３２に内嵌される揺動軸３３には、上記
第１の実施例と同様、偏心孔３４が形成され、こ
の偏心孔３４には滑り軸受３５を介して支点スリ
ーブ３６が回転可能に挿入されている。支点スリ
ーブ３６には揺動軸３３の位置決め用鍔３７と後
述する直動型アクチユエータ３８の取付部３９に
形成される取付孔４０に圧入固定するための圧入
部４１が形成されている。４２は支点スリーブ３
６と直動型アクチユエータ３８をエンジン本体
（図示せず）に締結する固定ボルトで、４３は支
点スリーブ３６と取付部３９との間に介在させた
スラストワツシヤである。直動型アクチユエータ
３８に進退自在に収容されたプツシユロツド４４
の突出を一時固定させるセツトピン４５は、揺動
軸３３を貫通し、直動型アクチユエータ３８に当
接し、その回動を止めることによつて行なう。 直動型アクチユエータ３８には、さらに取付部
４６が設けられ、長孔４７に挿入したボルト４８
を締結することにより、強固に固着することがで
きる。
説明する。 第１図はこの発明の第１の実施例を示す部分断
面図（転がり軸受部のみを破断した部分断面図）
で、第２図は同上正面図である。 ベルト１に張力を付与するテンシヨンプーリ２
は、転がり軸受の外輪３を兼ね、内輪４との間に
複数のボール５を収容して回転自在になつてい
る。内輪４の内径には揺動軸６が圧入固定され、
一体化されている。外輪３、内輪４及びボール５
からなる転がり軸受７の軸心に対して偏心した偏
心孔８を揺動軸６に形成し、その内径には滑り軸
受９が圧入固定されている。この滑り軸受９に適
宜な案内隙間を設けて支点スリーブ１０が内嵌さ
れ、揺動軸６を回転可能になしている。支点スリ
ーブ１０には固定ボルト１１が挿入されエンジン
本体１２に固着される。なお、この支点スリーブ
１０は固定ボルト１１と一体形成しても良い。ま
た、支点スリーブ１０の一端には鍔１３が突設さ
れ、揺動軸６の端面に当接して位置決めをしてい
る。 一方、揺動軸６の端面には半月状のストツパ１
４が、スプリングピン１５とボルト１６により固
定され、直動型アクチユエータ１７のプツシユロ
ツド１８に当接する。なお、ストツパ１４は揺動
軸６と一体としても良い。直動型アクチユエータ
１７は第３図に示すような油圧式であつても、他
の型式のものでも良い。直動型アクチユエータ１
７のシリンダ１９に突設された取付部２０には固
定ボルト１１が挿入される取付孔２１が設けられ
ている。 直動型アクチユエータ１７の断面図を示す第３
図において、２２はシリンダ１９内に摺動自在に
挿入されたピストンで、プツシユロツド１８と係
合している。ピストン２２には連通孔２３が形成
され、ピストン２２により分離された液室２４，
２５を連通させている。また、ピストン２２の液
室２５側にはチエツクバルブ２６が配置されると
共に、シリンダ１９の底部２７間に上記したベル
ト張力調整用ばね２８が収容されている。２９は
シリンダ１９内に封入された作動油の洩漏を防止
するためのダイヤフラムシールである。 プツシユロツド１８を所定の突出量にロツクす
るために、セツトピン３０がシリンダ１９を貫通
し、プツシユロツド１８に係止するようになつて
いる。 次にこのオートテンシヨナ装置をエンジン本体
に組込む手順を第４図を使つて説明する。直動型
アクチユエータ１７の取付部２０の取付孔２１
と、揺動軸６の偏心孔８に固定ボルト１１を挿入
し、軽く締め付けて直動型アクチユエータ１７が
揺動可能な状態にしておく。ベルト１をテンシヨ
ンプーリ２に掛け、直動型アクチユエータ１７を
矢印の方向に揺動させると、テンシヨンプーリ２
はロツクされたプツシユロツド１８、ストツパ１
４を介して破線で示した位置まで移動する。この
状態で固定ボルト１１を締結する。最後にロツク
用セツトピン３０を抜けば、プツシユロツド１８
が進退可能な状態になり、直動型アクチユエータ
１７の張力調整用ばね（図示せず）とベルト１の
張力とが釣合う位置で停止し、組込みを完了す
る。 第５図〜第７図はこの発明の第２の実施例で、
第５図は断面図、第６図は同上正面図、第７図は
同上斜視図を示す。 テンシヨンプーリ３１は転がり軸受３２に外嵌
され、回転自在にベルト１に張力を付与する。転
がり軸受３２に内嵌される揺動軸３３には、上記
第１の実施例と同様、偏心孔３４が形成され、こ
の偏心孔３４には滑り軸受３５を介して支点スリ
ーブ３６が回転可能に挿入されている。支点スリ
ーブ３６には揺動軸３３の位置決め用鍔３７と後
述する直動型アクチユエータ３８の取付部３９に
形成される取付孔４０に圧入固定するための圧入
部４１が形成されている。４２は支点スリーブ３
６と直動型アクチユエータ３８をエンジン本体
（図示せず）に締結する固定ボルトで、４３は支
点スリーブ３６と取付部３９との間に介在させた
スラストワツシヤである。直動型アクチユエータ
３８に進退自在に収容されたプツシユロツド４４
の突出を一時固定させるセツトピン４５は、揺動
軸３３を貫通し、直動型アクチユエータ３８に当
接し、その回動を止めることによつて行なう。 直動型アクチユエータ３８には、さらに取付部
４６が設けられ、長孔４７に挿入したボルト４８
を締結することにより、強固に固着することがで
きる。
以上のような構成にしたのでこの発明は次に挙
げるような効果を有する。 (イ) テンシヨンプーリの初期位置を調整する特別
な機構を付加することなく、容易に初期位置調
整ができる。 (ロ) 部品点数が少なく、ユニツト化が可能で取扱
いおよび組込みが容易になる。 (ハ) エンジン本体に占めるスペースが小さく、組
込みが容易になる。
げるような効果を有する。 (イ) テンシヨンプーリの初期位置を調整する特別
な機構を付加することなく、容易に初期位置調
整ができる。 (ロ) 部品点数が少なく、ユニツト化が可能で取扱
いおよび組込みが容易になる。 (ハ) エンジン本体に占めるスペースが小さく、組
込みが容易になる。
第１図はこの発明の第１の実施例を示す断面
図、第２図は同上正面図、第３図はこの発明に適
用される直動型アクチユエータの一例を示す断面
図、第４図はこの発明に係るベルトのオートテン
シヨナ装置の組込手順を説明するための動作説明
図、第５図はこの発明の第２の実施例を示す断面
図、第６図は同上正面図、第７図は同上斜視図、
第８図は従来のベルトのオートテンシヨナ装置を
示す正面である。 １……ベルト、２，３１……テンシヨンプー
リ、３……外輪、４……内輪、６，３３……揺動
軸、７，３２……転がり軸受、８，３４……偏心
孔、１０，３６……支点スリーブ、１１，４２…
…固定ボルト、１４……ストツパ、１７，３８…
…直動型アクチユエータ、１８，４４……プツシ
ユロツド、１９……シリンダ、２０，３９，４６
……取付部、２１……取付孔。
図、第２図は同上正面図、第３図はこの発明に適
用される直動型アクチユエータの一例を示す断面
図、第４図はこの発明に係るベルトのオートテン
シヨナ装置の組込手順を説明するための動作説明
図、第５図はこの発明の第２の実施例を示す断面
図、第６図は同上正面図、第７図は同上斜視図、
第８図は従来のベルトのオートテンシヨナ装置を
示す正面である。 １……ベルト、２，３１……テンシヨンプー
リ、３……外輪、４……内輪、６，３３……揺動
軸、７，３２……転がり軸受、８，３４……偏心
孔、１０，３６……支点スリーブ、１１，４２…
…固定ボルト、１４……ストツパ、１７，３８…
…直動型アクチユエータ、１８，４４……プツシ
ユロツド、１９……シリンダ、２０，３９，４６
……取付部、２１……取付孔。
Claims (1)
- １ ベルトに張力を付与するテンシヨンプーリ
と、該テンシヨンプーリを回転自在に支承する転
がり軸受と、該転がり軸受の軸心に対して偏心し
た孔を有し、転がり軸受の内輪に一体固定される
揺動軸と、該揺動軸の端部に突設されたストツパ
と、該ストツパに当接するプツシユロツドを進退
自在に収容する直動型アクチユエータとからな
り、当該直動型アクチユエータを固定するボルト
を上記揺動軸の偏心孔に嵌挿し、揺動軸を揺動自
在に支持する支点軸としたことを特徴とするベル
トのオートテンシヨナ装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18328388A JPH0235248A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | ベルトのオートテンショナ装置 |
| GB8916557A GB2221279B (en) | 1988-07-22 | 1989-07-20 | Belt autotensioner |
| FR8909854A FR2634531B1 (ja) | 1988-07-22 | 1989-07-21 | |
| US07/382,938 US4904230A (en) | 1988-07-22 | 1989-07-21 | Belt autotensioner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18328388A JPH0235248A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | ベルトのオートテンショナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0235248A JPH0235248A (ja) | 1990-02-05 |
| JPH052852B2 true JPH052852B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=16132941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18328388A Granted JPH0235248A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | ベルトのオートテンショナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0235248A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10122316A (ja) * | 1996-08-29 | 1998-05-15 | Koyo Seiko Co Ltd | ベルトテンショナ |
| JP4381671B2 (ja) | 2002-10-23 | 2009-12-09 | ソニーマニュファクチュアリングシステムズ株式会社 | 変位検出装置 |
| FR2865518A1 (fr) * | 2004-01-26 | 2005-07-29 | Hutchinson | Procede de commande de deplacement reversible d'un bras en rotation et dispositif de mise en oeuvre. |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP18328388A patent/JPH0235248A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0235248A (ja) | 1990-02-05 |
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