JPH0528267Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0528267Y2 JPH0528267Y2 JP7334187U JP7334187U JPH0528267Y2 JP H0528267 Y2 JPH0528267 Y2 JP H0528267Y2 JP 7334187 U JP7334187 U JP 7334187U JP 7334187 U JP7334187 U JP 7334187U JP H0528267 Y2 JPH0528267 Y2 JP H0528267Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stringer
- support
- support leg
- receiving part
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、フリーアクセスフロアーにおける床
パネルを載承支持するための支持脚が地震等の外
力を受けても倒れないように各支持脚間にわたつ
て架設するストリンガーの支持構造に関するもの
である。
パネルを載承支持するための支持脚が地震等の外
力を受けても倒れないように各支持脚間にわたつ
て架設するストリンガーの支持構造に関するもの
である。
〈従来の技術〉
従来のこの種支持構造としては、本願人が先に
提案した実公昭52−30120号公報に開示されたも
のがある。このものは、支持脚の上端に設置した
支持台の四方に支承片を突出せしめ、その支承片
にストリンガーの端部を嵌め合わせると共に、ス
トリンガーの端部に形成した掛合穴を上記支承片
の上面に突設せしめた突子に掛止させただけであ
る為、外部振動を受けたりストリンガーが撓む
と、支承片の突子とストリンガーの掛合穴と掛止
関係が外れやすく、ストリンガーが支持脚から脱
落することがあつた。
提案した実公昭52−30120号公報に開示されたも
のがある。このものは、支持脚の上端に設置した
支持台の四方に支承片を突出せしめ、その支承片
にストリンガーの端部を嵌め合わせると共に、ス
トリンガーの端部に形成した掛合穴を上記支承片
の上面に突設せしめた突子に掛止させただけであ
る為、外部振動を受けたりストリンガーが撓む
と、支承片の突子とストリンガーの掛合穴と掛止
関係が外れやすく、ストリンガーが支持脚から脱
落することがあつた。
かと言つて、実公昭56−38110号公報に開示さ
れた如く、ストリンガーの端部を支持脚のアジヤ
ストブロツクにボルト・ナツトで連結固定するよ
うにすると、作業が非常に煩雑となり、作業性が
悪くなる不具合を生じる。
れた如く、ストリンガーの端部を支持脚のアジヤ
ストブロツクにボルト・ナツトで連結固定するよ
うにすると、作業が非常に煩雑となり、作業性が
悪くなる不具合を生じる。
〈考案が解決しようとする課題〉
本考案はこの様な従来の不具合に鑑みてなされ
たものであり、簡単な構造でもつて、外部振動を
受けたりストリンガーが撓んでも、ストリンガー
が支持脚から外れる惧れのないフリーアクセスフ
ロアーにおけるストリンガーの支持構造を提供せ
んとするものである。
たものであり、簡単な構造でもつて、外部振動を
受けたりストリンガーが撓んでも、ストリンガー
が支持脚から外れる惧れのないフリーアクセスフ
ロアーにおけるストリンガーの支持構造を提供せ
んとするものである。
〈課題を解決するための手段〉
斯る目的を達成する本考案のフリーアクセスフ
ロアーにおけるストリンガーの支持構造は、支持
脚の上端に設置した支承台の四方にブロツク状の
受け部を突出形成し、ストリンガーの端部には側
面略L字形状の切欠部を形成すると共に外周に固
定用リングをスライド自在に嵌合具備せしめ、上
記ストリンガーの切欠部を前記受け部に被嵌させ
た後上記固定用リングを前記支持脚の受け部の外
周位置にスライド設置するようにした事を特徴と
したものである。
ロアーにおけるストリンガーの支持構造は、支持
脚の上端に設置した支承台の四方にブロツク状の
受け部を突出形成し、ストリンガーの端部には側
面略L字形状の切欠部を形成すると共に外周に固
定用リングをスライド自在に嵌合具備せしめ、上
記ストリンガーの切欠部を前記受け部に被嵌させ
た後上記固定用リングを前記支持脚の受け部の外
周位置にスライド設置するようにした事を特徴と
したものである。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
支持脚1は、基礎床面上に直接設置される設置
板1aと螺子を刻設した支柱1bと、その支柱1
bの上端部に高さ調節自在に設置される支持台1
cとで構成され、各支持脚1間にわたつて架設し
たストリンガー3上に床パネルaが敷設される。
板1aと螺子を刻設した支柱1bと、その支柱1
bの上端部に高さ調節自在に設置される支持台1
cとで構成され、各支持脚1間にわたつて架設し
たストリンガー3上に床パネルaが敷設される。
そして、支持脚1の支持台1cには、その四方
水平方向にブロツク状の受け部2を同一体に突出
形成する。この受け部2は、ストリンガー3の端
部(切欠部4)を被嵌させて支承するためのもの
であり、角柱ブロツク状に形成してなる。
水平方向にブロツク状の受け部2を同一体に突出
形成する。この受け部2は、ストリンガー3の端
部(切欠部4)を被嵌させて支承するためのもの
であり、角柱ブロツク状に形成してなる。
ストリンガー3は、支持脚支承台1cの受け部
2外形に適合する中空角柱形状に形成し、その端
部の半分を側面略L字形状に切り欠いて切欠部4
を形成してなる。そして、ストリンガー3の外周
には固定用リング5をスライド自在に嵌合具備せ
しめる。
2外形に適合する中空角柱形状に形成し、その端
部の半分を側面略L字形状に切り欠いて切欠部4
を形成してなる。そして、ストリンガー3の外周
には固定用リング5をスライド自在に嵌合具備せ
しめる。
固定用リング5は、支持脚1の受け部2に被嵌
させたストリンガー3の切欠部4を支持脚1の受
け部2に結束状に保持させるためのものであり、
ストリンガー3の外径よりやや大きい内径を有す
る四角形状をしたリング状に形成して、ストリン
ガー3の外側にスライド自在に嵌合具備させる。
させたストリンガー3の切欠部4を支持脚1の受
け部2に結束状に保持させるためのものであり、
ストリンガー3の外径よりやや大きい内径を有す
る四角形状をしたリング状に形成して、ストリン
ガー3の外側にスライド自在に嵌合具備させる。
而して、予めストリンガー3の端部近辺に固定
用リング5を嵌合具備せしめておき、ストリンガ
ー3の切欠部4を支持脚1の受け部2にピツタリ
と被嵌させ、然る後、固定用リング5を受け部2
の外周位置にスライド設置させれば、固定用リン
グ5でもつてストリンガー3の端部(切欠部4)
が支持脚1の受け部2に結束状に保持される。
用リング5を嵌合具備せしめておき、ストリンガ
ー3の切欠部4を支持脚1の受け部2にピツタリ
と被嵌させ、然る後、固定用リング5を受け部2
の外周位置にスライド設置させれば、固定用リン
グ5でもつてストリンガー3の端部(切欠部4)
が支持脚1の受け部2に結束状に保持される。
〈考案の効果〉
本考案は斯様に構成したので、ストリンガー端
部の切欠部を支持脚支承台の受け部に被嵌させた
後、固定用リングを前記受け部の外周位置にスラ
イド設置するだけの簡単な構成でもつてストリン
ガーの端部(切欠部)を支持脚の受け部に結束状
に保持することが出来る。
部の切欠部を支持脚支承台の受け部に被嵌させた
後、固定用リングを前記受け部の外周位置にスラ
イド設置するだけの簡単な構成でもつてストリン
ガーの端部(切欠部)を支持脚の受け部に結束状
に保持することが出来る。
従つて、外部振動を受けたりストリンガーが撓
んでも、ストリンガーが支持脚から外れる惧れが
なくなると共に、ボルト・ナツトを用いる場合の
ような面倒な締め付け作業が一切なく、ストリン
ガーを支持脚に簡便に支持させることが出来、作
業性を大幅に向上させることが出来る。
んでも、ストリンガーが支持脚から外れる惧れが
なくなると共に、ボルト・ナツトを用いる場合の
ような面倒な締め付け作業が一切なく、ストリン
ガーを支持脚に簡便に支持させることが出来、作
業性を大幅に向上させることが出来る。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠分解斜
視図である。 図中、1……支持脚、1c……支承台、2……
受け部、3……ストリンガー、4……切欠部、5
……固定用リング。
視図である。 図中、1……支持脚、1c……支承台、2……
受け部、3……ストリンガー、4……切欠部、5
……固定用リング。
Claims (1)
- 支持脚の上端に設置した支承台の四方にブロツ
ク状の受け部を突出形成し、ストリンガーの端部
には側面略L字形状の切欠部を形成すると共に外
周に固定用リングをスライド自在に嵌合具備せし
め、上記ストリンガーの切欠部を前記受け部に被
嵌させた後上記固定用リングを前記支持脚の受け
部の外周位置にスライド設置するようにした事を
特徴とするフリーアクセスフロアーにおけるスト
リンガーの支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7334187U JPH0528267Y2 (ja) | 1987-05-16 | 1987-05-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7334187U JPH0528267Y2 (ja) | 1987-05-16 | 1987-05-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63184833U JPS63184833U (ja) | 1988-11-28 |
JPH0528267Y2 true JPH0528267Y2 (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=30917591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7334187U Expired - Lifetime JPH0528267Y2 (ja) | 1987-05-16 | 1987-05-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0528267Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4989149B2 (ja) * | 2006-08-04 | 2012-08-01 | 株式会社昭栄美術 | 床支持体 |
-
1987
- 1987-05-16 JP JP7334187U patent/JPH0528267Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63184833U (ja) | 1988-11-28 |
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