JPH05278551A - 助手席用エアバッグ装置のリッド - Google Patents
助手席用エアバッグ装置のリッドInfo
- Publication number
- JPH05278551A JPH05278551A JP4081927A JP8192792A JPH05278551A JP H05278551 A JPH05278551 A JP H05278551A JP 4081927 A JP4081927 A JP 4081927A JP 8192792 A JP8192792 A JP 8192792A JP H05278551 A JPH05278551 A JP H05278551A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- opening
- reinforcing plate
- mounting piece
- head
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リッドを効率良く容易に製造できるようにす
る。 【構成】 エアバッグ装置のコンテナ１２にリッド１８
が装着されており、リッド１８の補強板２２の開口２８
に取付片２６Ａが挿入されている。取付片２６Ａは、本
体部３０と頭部３２とを備えており、この頭部３２に軟
質なフィン部４２が周回突設されている。このフィン部
４２が補強板２２の開口２８の縁部に密着している。 【効果】 リッド１８の製造時に、リッド本体２０を成
形するために金型内に射出した樹脂が、開口２８から漏
出することが防止される。また、この漏出防止のために
用いられていたシール布が不要になる。従って、リッド
の製造効率が著しく向上される。
る。 【構成】 エアバッグ装置のコンテナ１２にリッド１８
が装着されており、リッド１８の補強板２２の開口２８
に取付片２６Ａが挿入されている。取付片２６Ａは、本
体部３０と頭部３２とを備えており、この頭部３２に軟
質なフィン部４２が周回突設されている。このフィン部
４２が補強板２２の開口２８の縁部に密着している。 【効果】 リッド１８の製造時に、リッド本体２０を成
形するために金型内に射出した樹脂が、開口２８から漏
出することが防止される。また、この漏出防止のために
用いられていたシール布が不要になる。従って、リッド
の製造効率が著しく向上される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は助手席用エアバッグ装置
のリッドに関する。詳しくは、本発明は、リッド本体と
取付片との結合部分の改良に関する。
のリッドに関する。詳しくは、本発明は、リッド本体と
取付片との結合部分の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の助手席用エアバッグ装置のリッド
におけるリッドと取付片との結合構造について第８図及
び第９図（第８図のIX部分の拡大図）を参照して説明す
る。
におけるリッドと取付片との結合構造について第８図及
び第９図（第８図のIX部分の拡大図）を参照して説明す
る。
【０００３】助手席用エアバッグ装置１０のコンテナ１
２内にエアバッグ１４が折り畳んだ状態で収容され、イ
ンフレータ１６により展開可能とされている。コンテナ
１２の前面は開放口となっており、リッド１８で蓋をさ
れている。リッド１８は、合成樹脂製のリッド本体２０
と、該リッド本体２０の背面に設けられた補強板２２
と、該リッドの背後方向に突出する取付片２４、２６と
を備えている。取付片２４は補強板２２から折り立てら
れたものであり、コンテナ１２にリベットやボルト２７
で堅固に固定されている。
２内にエアバッグ１４が折り畳んだ状態で収容され、イ
ンフレータ１６により展開可能とされている。コンテナ
１２の前面は開放口となっており、リッド１８で蓋をさ
れている。リッド１８は、合成樹脂製のリッド本体２０
と、該リッド本体２０の背面に設けられた補強板２２
と、該リッドの背後方向に突出する取付片２４、２６と
を備えている。取付片２４は補強板２２から折り立てら
れたものであり、コンテナ１２にリベットやボルト２７
で堅固に固定されている。
【０００４】取付片２６は、補強板２２に設けられた開
口２８に挿通された取付片本体部３０と、該取付片本体
部３０と一体の頭部３２とを備えており、該頭部３２が
開口２８の縁部に係止されている。この頭部３２と取付
片本体部３０との付け根の部分にテアライン３４が設け
られている。この取付片２６もボルトやリベット３６に
よりコンテナ１２に堅固に固定される。
口２８に挿通された取付片本体部３０と、該取付片本体
部３０と一体の頭部３２とを備えており、該頭部３２が
開口２８の縁部に係止されている。この頭部３２と取付
片本体部３０との付け根の部分にテアライン３４が設け
られている。この取付片２６もボルトやリベット３６に
よりコンテナ１２に堅固に固定される。
【０００５】３８はリッドの表皮、４０は取付片２６の
頭部３２を覆うシール布である。このシール布として
は、従来、合成繊維の不織布が用いられることが多い。
頭部３２を覆うシール布である。このシール布として
は、従来、合成繊維の不織布が用いられることが多い。
【０００６】このエアバッグ装置を搭載した車両が衝突
をひき起こすと、インフレータ１６が作動し、ガスを大
量に発生する。このガスによりエアバッグ１４が展開を
開始し、リッド１８が裏側から押される。そうすると、
取付片２６がそのテアライン３４の部分で断裂され、リ
ッド１８が取付片２４側を回動中心として、第８図の２
点鎖線で示す如く開放方向に回動し、エアバッグ１４が
車両室内に大きく展開する。
をひき起こすと、インフレータ１６が作動し、ガスを大
量に発生する。このガスによりエアバッグ１４が展開を
開始し、リッド１８が裏側から押される。そうすると、
取付片２６がそのテアライン３４の部分で断裂され、リ
ッド１８が取付片２４側を回動中心として、第８図の２
点鎖線で示す如く開放方向に回動し、エアバッグ１４が
車両室内に大きく展開する。
【０００７】上記のリッド１８は金型に補強板２２及び
取付片２６を配置し、さらに必要に応じ表皮３８を形成
するための表皮材を該キャビティ内に配置しておく。な
お、インテグラルスキン成形法を採用する場合、表皮材
は不要である。
取付片２６を配置し、さらに必要に応じ表皮３８を形成
するための表皮材を該キャビティ内に配置しておく。な
お、インテグラルスキン成形法を採用する場合、表皮材
は不要である。
【０００８】しかる後、キャビティ内に樹脂材料を射出
し、リッドを成形する。
し、リッドを成形する。
【０００９】射出された樹脂材料が前記開口２８から漏
出しないようにするために、前記シール布４０が用いら
れている。
出しないようにするために、前記シール布４０が用いら
れている。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】このシール布４０は、
補強板２２及び取付片２６を金型内に配置するのに先立
って、取付片２６を補強板２２に装着した後、取付片２
６の頭部３２とその周囲の開口２８の隙間部分を覆うよ
うに補強板２２に貼り付けられるのであるが、この貼り
付けに手間がかかっており、リッドの製造効率を低下さ
せる一つの原因となっていた。また、シール布４０がず
れて貼られた場合には、開口２８から樹脂がリークする
という問題もあった。
補強板２２及び取付片２６を金型内に配置するのに先立
って、取付片２６を補強板２２に装着した後、取付片２
６の頭部３２とその周囲の開口２８の隙間部分を覆うよ
うに補強板２２に貼り付けられるのであるが、この貼り
付けに手間がかかっており、リッドの製造効率を低下さ
せる一つの原因となっていた。また、シール布４０がず
れて貼られた場合には、開口２８から樹脂がリークする
という問題もあった。
【００１１】本発明は、上記従来の問題点を解決し、効
率良く容易に製造できるリッドを提供することを目的と
するものである。
率良く容易に製造できるリッドを提供することを目的と
するものである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明の助手席用エアバ
ッグ装置のリッドは、合成樹脂製のリッド本体と、該リ
ッド本体の背面に設けられた補強板と、該補強板に設け
られた開口に挿通された、リッドをコンテナに取り付け
るための取付片と、を備えてなり、該取付片は、該補強
板の開口の縁部に係止された頭部と、該頭部に連なって
おり、該開口を通り抜け、リッドの背後方向に延在する
取付片本体部と、を備えてなる助手席用エアバッグ装置
のリッドにおいて、該頭部に、前記補強板の開口周囲部
に密着する軟質なフィン部を周設したことを特徴とする
ものである。
ッグ装置のリッドは、合成樹脂製のリッド本体と、該リ
ッド本体の背面に設けられた補強板と、該補強板に設け
られた開口に挿通された、リッドをコンテナに取り付け
るための取付片と、を備えてなり、該取付片は、該補強
板の開口の縁部に係止された頭部と、該頭部に連なって
おり、該開口を通り抜け、リッドの背後方向に延在する
取付片本体部と、を備えてなる助手席用エアバッグ装置
のリッドにおいて、該頭部に、前記補強板の開口周囲部
に密着する軟質なフィン部を周設したことを特徴とする
ものである。
【００１３】
【作用】かかる本発明の助手席用エアバッグ装置のリッ
ドにあっては、取付片を補強板の取付片用開口に挿入
し、フィン部を補強板に密着するだけで該取付片用開口
を完全に閉鎖できる。従って、シール布が不要になり、
リッド製造効率が良くなると共に、シール布の分だけ材
料コストの低減を図ることができる。
ドにあっては、取付片を補強板の取付片用開口に挿入
し、フィン部を補強板に密着するだけで該取付片用開口
を完全に閉鎖できる。従って、シール布が不要になり、
リッド製造効率が良くなると共に、シール布の分だけ材
料コストの低減を図ることができる。
【００１４】
【実施例】以下図面を参照して実施例について説明す
る。第１図は本発明の実施例に係るリッドを備えた助手
席用エアバッグ装置の全体断面図、第２図は第１図のII
部分の拡大図、第３図は取付片２６Ａの斜視図である。
なお、第２図は第３図のII−II線に沿う断面を示してい
る。
る。第１図は本発明の実施例に係るリッドを備えた助手
席用エアバッグ装置の全体断面図、第２図は第１図のII
部分の拡大図、第３図は取付片２６Ａの斜視図である。
なお、第２図は第３図のII−II線に沿う断面を示してい
る。
【００１５】本実施例でも、コンテナ１２内にエアバッ
グ１４が折り畳まれて収納されており、インフレータ１
６により該エアバッグ１４が展開可能とされている。こ
のコンテナ１２の前面の開放部がリッド１８で覆われて
おり、リッド１８が取付片２４、２６Ａによりコンテナ
１２に固定されている。取付片２４、２６Ａとコンテナ
１２との結合構造は従来と同様である。リッド１８は、
合成樹脂製のリッド本体２０と、該リッド本体２０の裏
面に設けられた補強板２２とを備えている。この補強板
２２の開口２８に前記取付片２６Ａの取付片本体部３０
が挿入されており、頭部３２が開口２８の縁部に係止さ
れている。３４はテアラインである。
グ１４が折り畳まれて収納されており、インフレータ１
６により該エアバッグ１４が展開可能とされている。こ
のコンテナ１２の前面の開放部がリッド１８で覆われて
おり、リッド１８が取付片２４、２６Ａによりコンテナ
１２に固定されている。取付片２４、２６Ａとコンテナ
１２との結合構造は従来と同様である。リッド１８は、
合成樹脂製のリッド本体２０と、該リッド本体２０の裏
面に設けられた補強板２２とを備えている。この補強板
２２の開口２８に前記取付片２６Ａの取付片本体部３０
が挿入されており、頭部３２が開口２８の縁部に係止さ
れている。３４はテアラインである。
【００１６】しかして、この頭部３２のうち補強板２２
と対面する部分に軟質なフィン部４２が取付片本体部３
０を囲むように周設されている。
と対面する部分に軟質なフィン部４２が取付片本体部３
０を囲むように周設されている。
【００１７】このフィン部４２が、第２図に示す如く、
補強板２２に密着するため、リッド本体２０を成形する
に際し、金型内に補強板２２及び取付片２６Ａを配置
し、樹脂を射出した場合に、この樹脂が開口２８から漏
れ出すことが確実に防止される。もちろん、従来用いら
れていたシール布４０も不要である。
補強板２２に密着するため、リッド本体２０を成形する
に際し、金型内に補強板２２及び取付片２６Ａを配置
し、樹脂を射出した場合に、この樹脂が開口２８から漏
れ出すことが確実に防止される。もちろん、従来用いら
れていたシール布４０も不要である。
【００１８】第４図は本発明の別の実施例に係るリッド
の要部断面図である。本実施例では、取付片本体部３０
から更に別のフィン部４４が設けられており、このフィ
ン部４４は前記フィン部４２と反対側の補強板開口２８
の縁部に密着している。このフィン部４４を設けたこと
により、一層確実に樹脂の漏出を防止することができ
る。
の要部断面図である。本実施例では、取付片本体部３０
から更に別のフィン部４４が設けられており、このフィ
ン部４４は前記フィン部４２と反対側の補強板開口２８
の縁部に密着している。このフィン部４４を設けたこと
により、一層確実に樹脂の漏出を防止することができ
る。
【００１９】第５図は本発明の更に別の実施例に係るリ
ッドの要部断面図である。本実施例では、頭部３２から
係止片４６が突設されており、この係止片４６が補強板
２２の開口４８に挿通されている。係止片４６の先端は
拡大しており、開口４８の縁部に係止されている。
ッドの要部断面図である。本実施例では、頭部３２から
係止片４６が突設されており、この係止片４６が補強板
２２の開口４８に挿通されている。係止片４６の先端は
拡大しており、開口４８の縁部に係止されている。
【００２０】この第５図のリッドにあっては、取付片２
６Ｃの本体部３０を開口２８に挿入し、フィン部４２を
補強板２２に密着させると、係止片４６が開口４８に係
合され、取付片２６Ｃが補強板２２に連結固定された状
態となる。従って、射出成形の間に取付片２６Ｃが動く
ことが防止され、取付片２６Ｃの位置の精度が高いリッ
ドを製造することができる。また、フィン部４２が補強
板２２に強く密着された状態にて取付片２６Ｃを保持し
ておくことが可能であり、樹脂の漏出を一層確実に防止
することができる。
６Ｃの本体部３０を開口２８に挿入し、フィン部４２を
補強板２２に密着させると、係止片４６が開口４８に係
合され、取付片２６Ｃが補強板２２に連結固定された状
態となる。従って、射出成形の間に取付片２６Ｃが動く
ことが防止され、取付片２６Ｃの位置の精度が高いリッ
ドを製造することができる。また、フィン部４２が補強
板２２に強く密着された状態にて取付片２６Ｃを保持し
ておくことが可能であり、樹脂の漏出を一層確実に防止
することができる。
【００２１】第６図は本発明の異なる実施例に係るリッ
ドを示す要部断面図であり、第７図はそれに用いられて
いる取付片２６Ｄの斜視図である。
ドを示す要部断面図であり、第７図はそれに用いられて
いる取付片２６Ｄの斜視図である。
【００２２】本実施例では、補強板２２に凹部５０が形
成されており、取付片２６Ｄの頭部３２が該凹部５０に
嵌合されている。この頭部３２の側周面にフィン部５２
が周回して突設されている。このフィン部５２が凹部５
０の内周面に密着することにより、リッド製造時に樹脂
が開口２８から漏出することが確実に防止される。
成されており、取付片２６Ｄの頭部３２が該凹部５０に
嵌合されている。この頭部３２の側周面にフィン部５２
が周回して突設されている。このフィン部５２が凹部５
０の内周面に密着することにより、リッド製造時に樹脂
が開口２８から漏出することが確実に防止される。
【００２３】第１１図は本発明のさらに別の実施例に係
るリッドを示す断面図（第１０図のXI−XI線に沿う部分
の断面図）であり、第１０図は第１１図のリッドの分解
斜視図（断面図）である。
るリッドを示す断面図（第１０図のXI−XI線に沿う部分
の断面図）であり、第１０図は第１１図のリッドの分解
斜視図（断面図）である。
【００２４】この実施例では、補強板２２に設けられた
開口２８が大口部２８１と小口部２８２とを有したもの
となっている。取付片２６Ｅの本体部３０は、この大口
部２８１に挿入された後、溝３０１、３０２が小口部２
８２に係合するようにスライドされる。
開口２８が大口部２８１と小口部２８２とを有したもの
となっている。取付片２６Ｅの本体部３０は、この大口
部２８１に挿入された後、溝３０１、３０２が小口部２
８２に係合するようにスライドされる。
【００２５】なお、第４図ないし第７図及び第１０、１
１図においてその他の符号は第１図から第３図において
説明した部分と同一部分を示している。
１図においてその他の符号は第１図から第３図において
説明した部分と同一部分を示している。
【００２６】上記実施例では、テアライン３４が取付片
本体部３０に設けられているが、取付片がエアバッグ展
開時に断裂せず、例えば取付片本体部３０がリベット３
６から抜け出すようにリッドとコンテナとの連結を解除
する構成のものであっても良い。
本体部３０に設けられているが、取付片がエアバッグ展
開時に断裂せず、例えば取付片本体部３０がリベット３
６から抜け出すようにリッドとコンテナとの連結を解除
する構成のものであっても良い。
【００２７】
【発明の効果】以上の通り、本発明の助手席用エアバッ
グ装置のリッドによると、リッド製造時における補強板
開口からの樹脂の漏出が確実に防止され、また従来必要
であったこの開口のシール用の布が不要になるため、リ
ッドの製造効率が著しく向上される。また、製造された
リッドにおいても、取付板の板面に漏出した樹脂が付着
していることがなく、外観上の仕上りの良いリッドが容
易に製造される。
グ装置のリッドによると、リッド製造時における補強板
開口からの樹脂の漏出が確実に防止され、また従来必要
であったこの開口のシール用の布が不要になるため、リ
ッドの製造効率が著しく向上される。また、製造された
リッドにおいても、取付板の板面に漏出した樹脂が付着
していることがなく、外観上の仕上りの良いリッドが容
易に製造される。
【図１】本発明の実施例に係るリッドを備えた助手席用
エアバッグ装置の断面図である。
エアバッグ装置の断面図である。
【図２】図１のII部分の拡大断面図である。
【図３】取付片２６Ａの斜視図である。
【図４】別の実施例に係るリッドの要部断面図である。
【図５】更に別の実施例に係るリッドの要部断面図であ
る。
る。
【図６】更に別の実施例に係るリッドを示す断面図であ
る。
る。
【図７】取付片２６Ｄの斜視図である。
【図８】従来例に係る助手席用エアバッグ装置の断面図
である。
である。
【図９】図８の要部拡大図である。
【図１０】さらに異なる実施例を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図１１】図１０と同じ実施例に係るリッドの要部断面
図である。
図である。
１０ エアバッグ装置 １２ コンテナ １４ エアバッグ １６ インフレータ １８ リッド ２０ リッド本体 ２２ 補強板 ２４，２６，２６Ａ，２６Ｂ，２６Ｃ，２６Ｄ，２６Ｅ
取付片 ２８ 開口 ３０ 取付片本体部 ３２ 頭部 ３４ テアライン ４２，４４，５２ フィン部
取付片 ２８ 開口 ３０ 取付片本体部 ３２ 頭部 ３４ テアライン ４２，４４，５２ フィン部
Claims (1)
- 【請求項１】 合成樹脂製のリッド本体と、 該リッド本体の背面に設けられた補強板と、 該補強板に設けられた開口に挿通された、リッドをコン
テナに取り付けるための取付片と、を備えてなり、該取
付片は、 該補強板の開口の縁部に係止された頭部と、 該頭部に連なっており、該開口を通り抜け、リッドの背
後方向に延在する取付片本体部と、を備えてなる助手席
用エアバッグ装置のリッドにおいて、 該頭部に、前記補強板の開口周囲部に密着する軟質なフ
ィン部を周設したことを特徴とする助手席用エアバッグ
装置のリッド。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081927A JPH05278551A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 助手席用エアバッグ装置のリッド |
| GB9306275A GB2265581A (en) | 1992-04-03 | 1993-03-26 | Lid for vehicle air bag assembly |
| KR1019930004996A KR930021463A (ko) | 1992-04-03 | 1993-03-29 | 조수석용 에어백장치의 덮개 |
| DE4310277A DE4310277A1 (de) | 1992-04-03 | 1993-03-30 | Deckel einer Luftsackeinrichtung zur Verwendung bei einem Fahrzeuginsassensitz, insbesondere bei einem Fahrgastsitz |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081927A JPH05278551A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 助手席用エアバッグ装置のリッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05278551A true JPH05278551A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13760101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4081927A Pending JPH05278551A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 助手席用エアバッグ装置のリッド |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05278551A (ja) |
| KR (1) | KR930021463A (ja) |
| DE (1) | DE4310277A1 (ja) |
| GB (1) | GB2265581A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995027636A1 (en) * | 1994-04-11 | 1995-10-19 | Davidson Textron Inc. | Tether tear strap and trim panel having same |
| US5630610A (en) * | 1994-07-07 | 1997-05-20 | Kansei Corporation | Adaptable vehicular air bag installation arrangement |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5613701A (en) * | 1995-05-16 | 1997-03-25 | Morton International Inc. | Break-away fastening system for air bag deployment doors |
| DE19946915A1 (de) * | 1999-09-30 | 2001-04-05 | Bayerische Motoren Werke Ag | Rückhalteeinrichtung für einen Kraftfahrzeuginsassen |
| DE202005011878U1 (de) * | 2005-07-21 | 2005-10-13 | Takata-Petri Ag | Airbagmodul für ein Kraftfahrzeug |
| DE102011089668B4 (de) * | 2011-12-22 | 2016-02-04 | TAKATA Aktiengesellschaft | Gassackmodulgehäuse und Verfahren zum Herstellen eines Gassackmodulgehäuses |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP4081927A patent/JPH05278551A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-26 GB GB9306275A patent/GB2265581A/en not_active Withdrawn
- 1993-03-29 KR KR1019930004996A patent/KR930021463A/ko not_active Application Discontinuation
- 1993-03-30 DE DE4310277A patent/DE4310277A1/de not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9306275D0 (en) | 1993-05-19 |
| KR930021463A (ko) | 1993-11-22 |
| DE4310277A1 (de) | 1993-10-07 |
| GB2265581A (en) | 1993-10-06 |
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