JPH11208409A - エアバッグ用内装部材 - Google Patents
エアバッグ用内装部材Info
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- JPH11208409A JPH11208409A JP10032082A JP3208298A JPH11208409A JP H11208409 A JPH11208409 A JP H11208409A JP 10032082 A JP10032082 A JP 10032082A JP 3208298 A JP3208298 A JP 3208298A JP H11208409 A JPH11208409 A JP H11208409A
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Landscapes
- Air Bags (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外観上の見栄え向上を実現するとともに、製
造および組付けの手間の軽減とエアバッグカバーの割れ
防止を併せて実現する。 【解決手段】 エアバッグ用インストルメントパネル
(インパネ)1は、エアバッグ膨出口12を設けた本体
11と、エアバッグ膨張時に破断する薄肉部24が一部
に形成されエアバッグ膨出口12を閉鎖するエアバッグ
カバー2とを有している。上記インパネ1を熱可塑性硬
質合成樹脂材で一色一体成形し、かつエアバッグカバー
2の薄肉部24を除く一般部の裏面に、当該一般部の割
れを防止するポリアミド製ネット7をインサート成形で
接合する。
造および組付けの手間の軽減とエアバッグカバーの割れ
防止を併せて実現する。 【解決手段】 エアバッグ用インストルメントパネル
(インパネ)1は、エアバッグ膨出口12を設けた本体
11と、エアバッグ膨張時に破断する薄肉部24が一部
に形成されエアバッグ膨出口12を閉鎖するエアバッグ
カバー2とを有している。上記インパネ1を熱可塑性硬
質合成樹脂材で一色一体成形し、かつエアバッグカバー
2の薄肉部24を除く一般部の裏面に、当該一般部の割
れを防止するポリアミド製ネット7をインサート成形で
接合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアバッグ用内装部
材に関し、特に、一色成形によりエアバッグ膨出口の蓋
体を本体と一体に成形したエアバッグ用内装部材の、蓋
体の割れ防止構造に関する。
材に関し、特に、一色成形によりエアバッグ膨出口の蓋
体を本体と一体に成形したエアバッグ用内装部材の、蓋
体の割れ防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、安全性の向上のため助手席用のエ
アバッグや、いわゆるサイドエアバッグを設けることが
行われつつあり、この場合、エアバッグはインストルメ
ントパネル(インパネ)やドアトリム等の合成樹脂製内
装部材の内側に設置されて、この内装部材に設けられた
エアバッグ膨出口より車室内へ膨出するようになってい
る。そして、通常、エアバッグ膨出口は、エアバッグの
膨張時に容易に破断する薄肉部を有する蓋体(エアバッ
グカバー)で閉鎖されている。
アバッグや、いわゆるサイドエアバッグを設けることが
行われつつあり、この場合、エアバッグはインストルメ
ントパネル(インパネ)やドアトリム等の合成樹脂製内
装部材の内側に設置されて、この内装部材に設けられた
エアバッグ膨出口より車室内へ膨出するようになってい
る。そして、通常、エアバッグ膨出口は、エアバッグの
膨張時に容易に破断する薄肉部を有する蓋体(エアバッ
グカバー)で閉鎖されている。
【0003】ところで、上記エアバッグカバーはエアバ
ッグの膨張時に破片となって割れるのを防止するため、
要求される可撓性や引っ張り強度といった物理的特性が
インパネ等とは異なっている。このため従来は硬質合成
樹脂材等よりなるインパネ等とは別体でエアバッグカバ
ーを製造して、エアバッグ膨出口の開口縁にビス止め等
により覆着しており、製造および組付けに手間を要して
いた。そこで、例えば特開平9−2187号公報等に
は、エアバッグカバーを二色成形により内装部材の本体
と一体成形して上述の手間を解消したエアバッグ用内装
部材が提案されている。
ッグの膨張時に破片となって割れるのを防止するため、
要求される可撓性や引っ張り強度といった物理的特性が
インパネ等とは異なっている。このため従来は硬質合成
樹脂材等よりなるインパネ等とは別体でエアバッグカバ
ーを製造して、エアバッグ膨出口の開口縁にビス止め等
により覆着しており、製造および組付けに手間を要して
いた。そこで、例えば特開平9−2187号公報等に
は、エアバッグカバーを二色成形により内装部材の本体
と一体成形して上述の手間を解消したエアバッグ用内装
部材が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、二色一体成
形によって製造および組付けの手間は軽減されるもの
の、内装部材本体とエアバッグカバーが異質材のため
に、両者の境界部で連続性がなく、外観上の見栄えが悪
いという問題がある。
形によって製造および組付けの手間は軽減されるもの
の、内装部材本体とエアバッグカバーが異質材のため
に、両者の境界部で連続性がなく、外観上の見栄えが悪
いという問題がある。
【0005】そこで、本発明はこのような課題を解決す
るもので、外観上の見栄え向上を実現するとともに、製
造および組付けの手間の軽減とエアバッグカバーの割れ
防止を併せて実現したエアバッグ用内装部材を提供する
ことを目的とする。
るもので、外観上の見栄え向上を実現するとともに、製
造および組付けの手間の軽減とエアバッグカバーの割れ
防止を併せて実現したエアバッグ用内装部材を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、エアバッグ膨出口(12)を設けた本
体(11)と、エアバッグ膨張時に破断する薄肉部(2
4)が一部に形成されエアバッグ膨出口(12)を閉鎖
する蓋体(2)とを有するエアバッグ用内装部材(1)
を合成樹脂材で一色一体成形し、かつ蓋体(2)の薄肉
部(24)を除く一般部の裏面に、当該一般部の割れを
防止する割れ防止層(7)を設ける。この割れ防止層
は、例えばポリアミド(PA)製ネット等をインサート
成形で蓋体の裏面に接合することにより実現することが
できる。
め、本発明では、エアバッグ膨出口(12)を設けた本
体(11)と、エアバッグ膨張時に破断する薄肉部(2
4)が一部に形成されエアバッグ膨出口(12)を閉鎖
する蓋体(2)とを有するエアバッグ用内装部材(1)
を合成樹脂材で一色一体成形し、かつ蓋体(2)の薄肉
部(24)を除く一般部の裏面に、当該一般部の割れを
防止する割れ防止層(7)を設ける。この割れ防止層
は、例えばポリアミド(PA)製ネット等をインサート
成形で蓋体の裏面に接合することにより実現することが
できる。
【0007】本発明においては、内装部材本体とそのエ
アバッグ膨出口を閉鎖する蓋体とを合成樹脂材の一色一
体成形で製造するから、内装部材本体と蓋体の境界部で
材質の相違による不連続性を生じず、外観上の見栄えが
向上する。また、一色一体成形であるから、製造および
組付けの手間が軽減される。さらに、蓋体の一般部裏面
には割れ防止層を設けてあるから、エアバッグ膨張時に
合成樹脂材よりなる蓋体一般部が破片となって割れるこ
とはない。
アバッグ膨出口を閉鎖する蓋体とを合成樹脂材の一色一
体成形で製造するから、内装部材本体と蓋体の境界部で
材質の相違による不連続性を生じず、外観上の見栄えが
向上する。また、一色一体成形であるから、製造および
組付けの手間が軽減される。さらに、蓋体の一般部裏面
には割れ防止層を設けてあるから、エアバッグ膨張時に
合成樹脂材よりなる蓋体一般部が破片となって割れるこ
とはない。
【0008】なお、上記カッコ内の符号は、後述する実
施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1にはエアバ
ッグ用内装部材の一例としてのインパネ1の助手席側部
分の拡大斜視図を示す。インパネ1はゴムやフィラーを
混入した硬質合成樹脂材としてのポリプロピレン(P
P)よりなり、その本体11の上面には前後方向(図1
の斜め上下方向)の中央位置に略矩形のエアバッグ膨出
口12が形成されている。そして、このエアバッグ膨出
口12は、後述する一色成形でインパネ1と一体成形さ
れたPP材よりなるエアバッグカバー2で閉鎖されてい
る。エアバッグ膨出口12部の断面を図2に示す。
ッグ用内装部材の一例としてのインパネ1の助手席側部
分の拡大斜視図を示す。インパネ1はゴムやフィラーを
混入した硬質合成樹脂材としてのポリプロピレン(P
P)よりなり、その本体11の上面には前後方向(図1
の斜め上下方向)の中央位置に略矩形のエアバッグ膨出
口12が形成されている。そして、このエアバッグ膨出
口12は、後述する一色成形でインパネ1と一体成形さ
れたPP材よりなるエアバッグカバー2で閉鎖されてい
る。エアバッグ膨出口12部の断面を図2に示す。
【0010】図2において、エアバッグカバー2の外周
縁21は、全周に形成された矩形断面の凹溝22によっ
てインパネ本体11と区画されるとともに、インパネ本
体11に連続している。エアバッグカバー2の前辺(図
2の左辺)裏面にはこれに沿って延びかつ直線状に斜め
前方へ突出するリブ23が形成されており、このリブ2
3には金属製リテーナ231が被せられて、エアバッグ
カバー2の背後に位置するエアバッグケース3のブラケ
ット31にボルト41とナット42で結合されている。
エアバッグが収納されたエアバッグケース3はブラケッ
ト32を介してインパネ本体11のインサート材13に
ボルト43とナット44で固定されている。
縁21は、全周に形成された矩形断面の凹溝22によっ
てインパネ本体11と区画されるとともに、インパネ本
体11に連続している。エアバッグカバー2の前辺(図
2の左辺)裏面にはこれに沿って延びかつ直線状に斜め
前方へ突出するリブ23が形成されており、このリブ2
3には金属製リテーナ231が被せられて、エアバッグ
カバー2の背後に位置するエアバッグケース3のブラケ
ット31にボルト41とナット42で結合されている。
エアバッグが収納されたエアバッグケース3はブラケッ
ト32を介してインパネ本体11のインサート材13に
ボルト43とナット44で固定されている。
【0011】上記前辺を除くエアバッグカバー2の三辺
に沿った裏面は表面方向へ深く窪んで、凹溝22との間
にエアバッグ膨張時に破断する薄肉部24が形成されて
いる。また、リブ23から薄肉部24近傍へ至るエアバ
ッグカバー2の一般部裏面には割れ防止層7が形成され
ており、本実施形態ではこの割れ防止層7としてポリア
ミド(PA)製の多数の小孔を有するネットを使用して
いる。このPA製ネット7は十分な可撓性と引っ張り強
度を有している。エアバッグが膨張した場合にはエアバ
ッグカバー2の三辺の薄肉部24(図1)が破断して、
リブ23のつけ根付近をヒンジ中心としてエアバッグカ
バー2が車室内(図2の上方)へ開放し、エアバッグが
エアバッグ膨出口12から膨出する。リブ23のつけ根
付近をヒンジ中心としてエアバッグカバー2が回動開放
する際に、その一般部裏面には割れ防止層としてのPA
製ネット7が接合されているから、エアバッグカバー2
が破片となって割れることはない。
に沿った裏面は表面方向へ深く窪んで、凹溝22との間
にエアバッグ膨張時に破断する薄肉部24が形成されて
いる。また、リブ23から薄肉部24近傍へ至るエアバ
ッグカバー2の一般部裏面には割れ防止層7が形成され
ており、本実施形態ではこの割れ防止層7としてポリア
ミド(PA)製の多数の小孔を有するネットを使用して
いる。このPA製ネット7は十分な可撓性と引っ張り強
度を有している。エアバッグが膨張した場合にはエアバ
ッグカバー2の三辺の薄肉部24(図1)が破断して、
リブ23のつけ根付近をヒンジ中心としてエアバッグカ
バー2が車室内(図2の上方)へ開放し、エアバッグが
エアバッグ膨出口12から膨出する。リブ23のつけ根
付近をヒンジ中心としてエアバッグカバー2が回動開放
する際に、その一般部裏面には割れ防止層としてのPA
製ネット7が接合されているから、エアバッグカバー2
が破片となって割れることはない。
【0012】このようなエアバッグ用インパネ1は以下
に説明する一色インサート成形によって製造される。す
なわち、図3において、上型5内のスライド式対向型5
1にはその型面の外周に上記凹溝22を形成するための
凸条52が形成されている。一方、下型6の型面には上
記薄肉部24を形成するための凸条61と、上記リブ2
3を形成するための凹所62が形成されている。このよ
うな上型5と下型6の間に、インパネ本体11とエアバ
ッグカバー2を一体成形するための連続する成形空間S
1が形成される。
に説明する一色インサート成形によって製造される。す
なわち、図3において、上型5内のスライド式対向型5
1にはその型面の外周に上記凹溝22を形成するための
凸条52が形成されている。一方、下型6の型面には上
記薄肉部24を形成するための凸条61と、上記リブ2
3を形成するための凹所62が形成されている。このよ
うな上型5と下型6の間に、インパネ本体11とエアバ
ッグカバー2を一体成形するための連続する成形空間S
1が形成される。
【0013】凹所62の一側面から凸条61の一側面に
至る下型6の型面上にPA製ネット7が置かれ、このP
A製ネット7は外周縁の必要箇所に形成された係止片7
1が、下型6の型面に形成された係止用凹所63,64
内に挿入されて、位置決めされている。このような成形
空間S1内にPP材が射出されて、インパネ本体11と
エアバッグカバー2が一体成形されるとともに、エアバ
ッグカバー2の裏面に上記PA製ネット7が接合され
る。この際、PA製ネット7の各小孔内にもPP材が侵
入してエアバッグカバー2と強固に接合される。また、
係止片71が係止用凹所63,64内に挿入されて位置
決めされているから、PP材の射出圧を受けてもPA製
ネット7が位置ずれを生じることはない。
至る下型6の型面上にPA製ネット7が置かれ、このP
A製ネット7は外周縁の必要箇所に形成された係止片7
1が、下型6の型面に形成された係止用凹所63,64
内に挿入されて、位置決めされている。このような成形
空間S1内にPP材が射出されて、インパネ本体11と
エアバッグカバー2が一体成形されるとともに、エアバ
ッグカバー2の裏面に上記PA製ネット7が接合され
る。この際、PA製ネット7の各小孔内にもPP材が侵
入してエアバッグカバー2と強固に接合される。また、
係止片71が係止用凹所63,64内に挿入されて位置
決めされているから、PP材の射出圧を受けてもPA製
ネット7が位置ずれを生じることはない。
【0014】(その他の実施形態)なお、割れ防止層と
しては、上記PA製ネット以外に、軟質樹脂材や、オレ
フィン系熱可塑性エラストマー(TPO)等の軟質エラ
ストマー材のフィルム、あるいは不織布等が使用でき
る。
しては、上記PA製ネット以外に、軟質樹脂材や、オレ
フィン系熱可塑性エラストマー(TPO)等の軟質エラ
ストマー材のフィルム、あるいは不織布等が使用でき
る。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明のエアバッグ用内
装部材によれば、内装部材の本体と蓋体とを一色一体成
形できるから外観上の見栄えが向上するとともに、製造
および組付けの手間が軽減される。そして、蓋体の裏面
に割れ防止層を設けているから、エアバッグ膨張時の蓋
体の割れ防止も併せて実現できる。
装部材によれば、内装部材の本体と蓋体とを一色一体成
形できるから外観上の見栄えが向上するとともに、製造
および組付けの手間が軽減される。そして、蓋体の裏面
に割れ防止層を設けているから、エアバッグ膨張時の蓋
体の割れ防止も併せて実現できる。
【図1】本発明の第1実施形態におけるエアバッグ用イ
ンストルメントパネルの助手席側部分の拡大斜視図であ
る。
ンストルメントパネルの助手席側部分の拡大斜視図であ
る。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】エアバッグ用インストルメントパネル成形時の
金型断面図である。
金型断面図である。
1…エアバッグ用インストルメントパネル、11…イン
ストルメントパネル本体、12…エアバッグ膨出口、2
…エアバッグカバー、24…薄肉部、7…ポリアミド製
ネット(割れ防止層)。
ストルメントパネル本体、12…エアバッグ膨出口、2
…エアバッグカバー、24…薄肉部、7…ポリアミド製
ネット(割れ防止層)。
Claims (1)
- 【請求項1】 エアバッグ膨出口を設けた本体と、エア
バッグ膨張時に破断する薄肉部が一部に形成され前記エ
アバッグ膨出口を閉鎖する蓋体とを有するエアバッグ用
内装部材を合成樹脂材で一色一体成形し、かつ前記蓋体
の薄肉部を除く一般部の裏面に、当該一般部の割れを防
止する割れ防止層を設けたことを特徴とするエアバッグ
用内装部材。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10032082A JPH11208409A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | エアバッグ用内装部材 |
DE69818682T DE69818682T2 (de) | 1997-07-23 | 1998-07-16 | Paneel für luftkissen und verfahren zu dessen herstellung |
US09/462,502 US6835439B1 (en) | 1997-07-23 | 1998-07-16 | Panel for air bags and method of manufacturing the same |
EP98932570A EP1002703B1 (en) | 1997-07-23 | 1998-07-16 | Panel for air bags and method of manufacturing the same |
CN98807439A CN1098180C (zh) | 1997-07-23 | 1998-07-16 | 气囊板 |
KR1020007000277A KR100360578B1 (ko) | 1997-07-23 | 1998-07-16 | 에어백용 패널 및 그 제조방법 |
PCT/JP1998/003222 WO1999005007A1 (fr) | 1997-07-23 | 1998-07-16 | Panneau pour air bag et son procede de fabrication |
HK00108462A HK1029087A1 (en) | 1997-07-23 | 2000-12-28 | Panel for air bags |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10032082A JPH11208409A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | エアバッグ用内装部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11208409A true JPH11208409A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12348965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10032082A Pending JPH11208409A (ja) | 1997-07-23 | 1998-01-28 | エアバッグ用内装部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11208409A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008143504A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用助手席エアバッグ及びその製造方法 |
JP2011001009A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Honda Motor Co Ltd | エアバッグのカバー体及びエアバッグ装置 |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP10032082A patent/JPH11208409A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008143504A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用助手席エアバッグ及びその製造方法 |
JP2011001009A (ja) * | 2009-06-19 | 2011-01-06 | Honda Motor Co Ltd | エアバッグのカバー体及びエアバッグ装置 |
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