JPH05278512A - 自動車用シューズボックス兼フートレスト - Google Patents

自動車用シューズボックス兼フートレスト

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JPH05278512A
JPH05278512A JP10544392A JP10544392A JPH05278512A JP H05278512 A JPH05278512 A JP H05278512A JP 10544392 A JP10544392 A JP 10544392A JP 10544392 A JP10544392 A JP 10544392A JP H05278512 A JPH05278512 A JP H05278512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
footrest
seat
shoe
automobile
Prior art date
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Pending
Application number
JP10544392A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Matsuo
隆 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH05278512A publication Critical patent/JPH05278512A/ja
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  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車のフロントシートの下部空間を利用し
てシューズボックス兼フートレストを設置し、このシュ
ーズボックス兼フートレストを必要に応じて縮小できる
ようにしてスペースを採らないようにしたものである。 【構成】 互いの対向面を開口して、伸縮可能に嵌合し
た前部ボックス5および後部ボックス6でシューズボッ
クス4を構成し、このシューズボックスをフロントシー
ト1下部のフロア2に、前部ボックス5を後方に向けて
後部ボックス6を固定して配設し、該前部ボックス5に
開閉蓋7を設けるとともに該開閉蓋7外面をフートレス
ト8に構成し、該前部ボックス5と後部ボックス6相互
間に、前記ボックス5が後部ボックス6側に接近するに
従って弾撥力が強くなる弾撥手段9を設けたことにあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用シューズボック
ス兼フートレストに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のリヤシートに坐ると、フロント
シートの後部下方に足先が出ることがある。これはエン
ジン位置あるいは、フロントシートの高さ等によってフ
ロントシートの下方に空間が形成される場合があるから
である。そこで、リヤシート乗員の乗心地等を考慮して
リヤシート用フートレストを設けた車両が知られている
(実公平1−20187号公報)。この従来技術を説明
すると、図12(a)(b)に示すように、フロントシ
ートaの支持ブラケットbの外側にシューズボックス兼
用のフートレストcを設けたものである。したがって、
フートレストcの幅Lが狭いため足を置くスペースが限
られ、かつ、フロントシートaをスライドさせること
で、フートレストcの位置が変化してしまうことにな
る。
【0003】そこで、フロントシートの下部空間を利用
して、フートレスト用のボックスを配置することが考え
られる(実開昭57−91639号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フート
レスト用ボックスにくつ等を入れられるようにすると、
ボックスの大きさが大きくなり、フロントシート後部側
に突出してしまうことになる。このため、図13に示す
ように可倒式のリヤシートdを備えた自動車では、リヤ
シートdを折り畳む際に、ボックスeが邪魔になり、ヘ
ッドレストfを取り外さなければならなかった。
【0005】本発明は上記課題を解決し、リヤシート収
納時にはシューズボックスが縮小し、かつ充分なスペー
スのシューズボックスに設定することができる自動車用
シューズボックス兼フートレストを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、互いの対向面を開口して、伸縮可能に嵌合し
た前部ボックスおよび後部ボックスでシューズボックス
を構成し、このシューズボックスをフロントシート下部
のフロアに、前部ボックスを後方に向けて後部ボックス
を固定して配設し、該前部ボックスに開閉蓋を設けると
ともに該開閉蓋外面をフートレストに構成し、該前部ボ
ックスと後部ボックス相互間に、前記ボックスが後部ボ
ックス側に接近するに従って弾撥力が強くなる弾撥手段
を設けたことにある。
【0007】
【作 用】シューズボックスとして使用する場合には、
開閉扉を開けてボックス内にくつを入れる。次に、フー
トレストとして使用する場合には、開閉扉に足を載せ
る。フートレストは弾撥力が働くので、前部ボックスと
後部ボックスが収縮した状態で、拡張する方向の力が作
用する。こうして、リヤシートの乗員は、足の裏面に弾
性的な力を感じながら足を載せることができる。そし
て、リヤシートを折り畳む場合には、シューズボックス
を収縮させておいて、リヤシートを折り畳むことで、リ
ヤシートをフロントシートの後部空間に収納する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0009】図1において、1はたとえばキャブオーバ
ー型自動車に設けられたフロントシートで、フロントシ
ート1の下部側とフロア面2との間に空間部3が形成さ
れている。
【0010】4は上記空間部3に設置されたシューズボ
ックス兼フートレストである。これは前部ボックス5と
後部ボックス6で構成され、前部ボックス5が車体の後
部側に向くようにしてフロア面2に配設されており、前
部ボックス5に設けられた蓋7の外面を、リヤシートに
腰掛けた乗員用のフートレスト8に構成したものであ
る。
【0011】このシューズボックス兼フートレスト4の
構造は、図2〜図5に示すように構成されている。この
シューズボックス兼フートレスト4は前部ボックス5と
後部ボックス6の対向面を開口して、互いに嵌合して組
合わせたもので、前部ボックス5と後部ボックス6相互
間に収縮状態で反撥力が作用する弾撥手段9を内蔵して
いる。
【0012】前部ボックス5は前部を所定角度の傾斜面
または円弧状の斜面に形成し、この前部に開口穴10を
形成すると共に、開口穴10を開閉する蓋7をヒンジ1
1を介して装着してある。この前部ボックス5の底板1
2は図6に示すように所定高さ底上げして形成され、先
端部がボックス本体13に連続して形成されている。
【0013】ボックス本体13内には両側に、図7およ
び図8に示すように、上記弾撥手段9としてのスプリン
グ14を内蔵する下方を開放した凹部15が前後方向に
設けられており、その後端にはスプリング14の一端を
通す溝16aおよび引掛穴16bを形成したプレート1
7が設けられている。
【0014】このボックス本体13の両側面には、図9
に示すように、内側に向けて突出する突起部18が設け
られ、この突起部18の周囲にU字状の切欠き19が設
けられている。
【0015】一方、後部ボックス6は図10に示すよう
に、ボックス本体20の底面に設けられたクリップ21
を介してフロア面2に装着したクリップ留21aに固定
されている。このボックス本体20には両側面に、上記
前部ボックス5の突起部18が係合する長孔22が前後
方向に形成されており、かつ両側下端部に、前後方向の
切欠き23が形成されている。この切欠き23の高さ方
向の幅hは前部ボックス5の凹部15の幅h′より大き
く設定してある。この切欠き23が設けられた両側下端
部に、上記前部ボックス5の凹部15内に挿入するガイ
ドレール24が設けられ、このガイドレール24の先端
に上記スプリング14の他端を通す溝25aと引掛穴2
5bを形成したプレート26が設けられている。
【0016】上記スプリング14は、前部ボックス5の
凹部15内に収納されて、図11に示すように、前部ボ
ックス5のプレート17と後部ボックス6のプレート2
6間に配設されており、通常状態で、前部ボックス5と
後部ボックス6が所定の長さlに設定されている。
【0017】上記前部ボックス5のフートレスト8に
は、フェルト等を貼着して使用することができる。
【0018】上記構成によると、後部ボックス6の引掛
穴25bにスプリング14の一端を引っ掛けて前部ボッ
クス5の凹部15内にスプリング14を収納し、スプリ
ング14の他端を前部ボックス5の引掛穴16bに引掛
けて前部ボックス5と後部ボックス6を組付ける。
【0019】このとき、前部ボックス5と後部ボックス
6は後部ボックス6の長孔22に前部ボックス5の突起
部18が係合して組付けられる。突起部18は、組付け
に際して後部ボックス6の外面によって一旦外側に押圧
され、長孔22に係合する。
【0020】次に、後部ボックス6の下面に装着したク
リップ21を用いて、フロア面2に固定する。こうし
て、後部ボックス6は固定され、前部ボックス5は後部
ボックル6に対してスプリング14に抗して移動し、シ
ューズボックス兼フートレスト4の全長を伸縮させる。
【0021】シューズボックス兼フートレスト4をシュ
ーズボックスとして使用する場合には、蓋7を開けて、
内部にくつ等を入れる。次に、フートレストとして使用
する場合には、前部ボックス5の蓋7に足を載せて使用
する。前部ボックス5には、スプリング14の弾撥力が
働いているので、力を入れて押し込めば、前部ボックス
5が後部ボックス6側に移動するが、普通に足を載せて
いる場合には、適度の弾撥力で、その位置に止まってい
る。
【0022】そして、リヤシートを折り畳んで使用した
い場合には、前部ボックス5をスプリング14に抗して
後部ボックス6側に押し込んでおき、リヤシートを倒
す。こうして、リヤシートのヘッドレストを取り外すこ
となく、リヤシートを折り畳むこともできる。
【0023】上記実施例によると、シューズボックス兼
フートレスト4をシューズボックスとして利用できると
共にフートレストとしても利用できる。また、可倒式リ
ヤシートを備えた自動車では、リヤシートを折り畳む際
には、前部ボックス5が後部ボックス6側に移動してシ
ューズボックス兼フートレスト4を縮小させることがで
きるので、リヤシートのヘッドレストを取り外すことな
くリヤシートを折り畳むことができる。さらに、シュー
ズボックス兼フートレスト4を縮小できるので、大きな
男性用のくつでも収納可能な大きさに設定できるので、
スペースの制約が少ない。またさらに、シューズボック
ス兼フートレスト4はクリップ21によてフロア面2に
固定されているので、不用の際には取外すこともでき
る。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、次の
ような効果を奏する。互いの対向面を開口して、伸縮可
能に嵌合した前部ボックスおよび後部ボックスでシュー
ズボックスを構成し、このシューズボックスをフロント
シート下部のフロアに、前部ボックスを後方に向けて後
部ボックスを固定して配設し、該前部ボックスに開閉蓋
を設けるとともに該開閉蓋外面をフートレストに構成
し、該前部ボックスと後部ボックス相互間に、前記ボッ
クスが後部ボックス側に接近するに従って弾撥力が強く
なる弾撥手段を設けたので、シューズボックスとして使
用できると共にフートレストとして使用することができ
る。また、前部ボックスが後部ボックス側に移動できる
ので、リヤシートを折り畳む際の邪魔になることはな
い。さらに、フロントシート下部空間を利用しているの
で、子供がフロントシート下部に入り込むおそれがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による自動車用シューズボッ
クス兼フートレストを示す斜視図である。
【図2】図1のシューズボックス兼フートレストを示す
斜視図である。
【図3】図2の前部ボックスと後部ボックスを分離した
状態の斜視図である。
【図4】図3の前部ボックスを後方から見た斜視図であ
る。
【図5】図2のA−A線断面図である。
【図6】図2のB−B線断面図である。
【図7】図4の部分拡大斜視図である。
【図8】図5のスプリングを省略したA−A線断面図で
ある。
【図9】図4の部分拡大斜視図である。
【図10】図1のシューズボックス兼フートレストとフ
ロア面との固定方法を示す断面図である。
【図11】図5の弾撥手段を示す斜視図である。
【図12】(a)は従来のシューズボックス兼フートレ
ストを示す正面図である。(b)は(a)の右側面図で
ある。
【図13】可倒式リヤシートを採用した自動車の室内を
示す概念図である。
【符号の説明】
1 フロントシート 2 フロア面 3 空間部 4 シューズボックス兼フートレスト 5 前部ボックス 6 後部ボックス 7 蓋 8 フートレスト 9 弾撥手段 10 開口 11 ヒンジ 12 底板 13 ボックス本体 14 スプリング 15 凹部 16a 溝 16b 引掛穴 17 プレート 18 突起部 19 切欠き 20 ボックス本体 21 クリップ 21a クリップ留 22 長孔 23 切欠き 24 ガイドレール 25a 溝 25b 引掛穴 26 プレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いの対向面を開口して、伸縮可能に嵌
    合した前部ボックスおよび後部ボックスでシューズボッ
    クスを構成し、このシューズボックスをフロントシート
    下部のフロアに、前部ボックスを後方に向けて後部ボッ
    クスを固定して配設し、該前部ボックスに開閉蓋を設け
    るとともに該開閉蓋外面をフートレストに構成し、該前
    部ボックスと後部ボックス相互間に、前部ボックスが後
    部ボックス側に接近するに従って弾撥力が強くなる弾撥
    手段を設けたことを特徴とする自動車用シューズボック
    ス兼フートレスト。
JP10544392A 1992-03-31 1992-03-31 自動車用シューズボックス兼フートレスト Pending JPH05278512A (ja)

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JP10544392A JPH05278512A (ja) 1992-03-31 1992-03-31 自動車用シューズボックス兼フートレスト

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