JP2009268784A - シート支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納箱の形状や姿勢(角度)を自由に設定することができるシート支持構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の前後方向に延在し、車幅方向に離間して配置される一対のシート支持体2,2と、車両の車幅方向に延在し、前記一対のシート支持体2,2同士を連結するクロスメンバ3とを備えたシート支持構造1であって、車両のフロアFと前記シート支持構造1との間に収納箱5が設置されており、前記収納箱5は、前記クロスメンバ3に取り付けられていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、収納箱を備えたシート支持構造に関し、より詳しくは、収納箱がクロスメンバに取り付けられているシート支持構造に関する。
従来、自動車などの車両において、シートを設置する場合には、着座時の快適性を確保するために、車両用シートと車両のフロアとの間に、シート支持構造を設置して、シートクッションの座面位置を床面からある程度高くしていた。そして、シート支持構造を設置することにより、車両用シートと車両のフロアとの間に、不可避的にスペースが形成されていた。そこで、従来、このようなスペースを利用して、例えば、特許文献1に記載のような収納箱が設置されていた。
図8(a)は、従来の収納箱の設置状態を示す斜視図であり、図8(b)は、従来の収納箱の固定方法を示す断面図である。
図8(a)に示すように、特許文献1に記載の収納箱100は、車両の前後方向に伸縮可能に嵌合した前部ボックス200と後部ボックス300とから主に構成されており、前部ボックス200を車両の後方に向けてフロア400に設置するとともに、後部ボックス300をフロア400に固定していた。図8(b)に示すように、収納箱100のフロア400への取り付けは、後部ボックス300の下面に設けられたクリップ500を、フロア400に設けられたクリップ留め600に装着して固定していた。また、前部ボックス200には開閉蓋700が設けられるとともに、開閉蓋700の外面にフートレスト800を形成していた。
そして、収納箱100は、開閉蓋700を設けるとともにフートレスト800を設けることにより、シューズなどの収納と、フートレストとしての利用が図られている。
特開平5−278512
しかしながら、特許文献1に記載の収納箱は、フロア面に固定されているので、フロア面に即した形状及び姿勢(角度)にしなければならず、収納箱の形状や姿勢(角度)が制約されていた。たとえば、フロアの傾斜面に安定して設置することが困難であった。
本発明は、かかる問題を解決するために創案されたものであり、収納箱の形状や姿勢(角度)を自由に設定することができるシート支持構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、車両の前後方向に延在し、車幅方向に離間して配置される一対のシート支持体と、車両の車幅方向に延在し、前記一対のシート支持体同士を連結するクロスメンバとを備えたシート支持構造であって、車両のフロアと前記シート支持構造との間に収納箱が設置されており、前記収納箱は、前記クロスメンバに取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、収納箱をシート支持構造に備えられたクロスメンバに固定することにより、収納箱がフロア面に固定されていないため、収納箱の形状及び姿勢(角度)を自由に設定することができる。そのため、例えば、フロア面が傾斜している場合でも、収納箱を安定して設置することができる。従って、フロア面とシートとの間の傾斜スペースを有効に利用できる。
また、収納箱は、開口部を備え、開口部を車両の後側に向けて取り付けられていることが好ましい。このようにすると、収納箱の開口部が車両の後側に向けられているため、収納箱に入っている物が、車両の減速時に前方に飛び出さないため、運転の妨げにならない。
また、収納箱は、開口部を車両の斜め上方に向けて取り付けられていることが好ましい。このようにすると、収納箱の開口部が車両の後側に向けられるとともに、斜め上方に向けられているため、収納箱に入っている物が、車両の加速時に後方に飛び出すのを防止することができる。
本発明に係るシート支持構造によれば、収納箱の形状や姿勢(角度)を自由に設定することができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら説明する。尚、以下、前後、上下左右は、シートSを基準とする。また、左右方向と車幅方向とは、同一の方向を指す。
図1は、収納箱5を備えたシート支持構造1の車両内での設置状態を示す全体斜視図である。図2は、図1のX−X線断面図である。
本発明の一実施形態に係るシート支持構造1は、例えば、運転席や助手席などのフロントシートの座面位置の高さを確保するために、利用されるものであり、一対のシート支持体2,2と、このシート支持体2,2同士を連結する1つのクロスメンバ3とから主に構成されており、クロスメンバ3に収納箱5が取り付けられている。
図1に示すように、シート支持構造1は、車両のフロアFとシートSとの間に設置されており、フロアFに対してシートSを支持している。
すなわち、シート支持構造1は、ボルトBでフロアFに固定されるとともに、スライド機構6を介して、シートSに連結している。
また、シート支持構造1には、取り付け部材4を介して、収納箱5が取り付けられている。具体的には、収納箱5が、垂直方向に対して、斜めに傾けてクロスメンバ3に取り付けられている。
図2に示すように、収納箱5は、シート支持構造1を設置することにより、シートSの下部とフロアFとの間に不可避的に形成されるスペースを利用して設置されている。
図2に示すように、フロアFの形状は、後方より前方の方が低く形成されている。すなわち、フロアFには、前側から後側に向けて、斜め上向きに傾斜する傾斜面Zが形成されている。
スライド機構6は、レール部材61と滑動部材(図示省略)とから主に構成されている。レール部材61と滑動部材とは、凹凸嵌合により連結されており、滑動部材は、前後方向に移動できるように設置されている。
シートSは、シートクッションS1と、シートバックS2と、ヘッドレストS3とから主に構成されており、公知のシートの中から適宜選択して用いることができる。シートSは、滑動部材に連結され、レバー(図示省略)を引くことにより、前後方向に移動することができる。
シート支持構造1について、図3を参照して、より詳しく説明する。
尚、図3は、収納箱5を備えたシート支持構造1の全体斜視図である。
一対のシート支持体2,2は、シートSを支持する役割を果たしている。
図3に示すように、一対のシート支持体2,2は、前後方向に延在し、左右方向に互いに離間して配置されている。シート支持体2は、レッグ部材21と、カバー部材22とから主に構成されている。
レッグ部材21は、フロアFに固定される部材であり、図3に示すように、フロアFに立設された前脚部21aと、フロアFに立設されるとともに、前脚部21aの後側に離間して配置された後脚部21bとから主に構成されている。
尚、フロアFの高さは、後方より前方の方が低く形成されているので、前脚部21aの上下方向の長さは、後脚部21bより長く形成されている。
カバー部材22は、下端が開口して形成されるとともに、前端及び後端が開口して形成されており、正面視略コ字状を呈している。
すなわち、カバー部材22は、前後方向に延在している内壁22aと、内壁22aの幅方向外側(以下、「外側」という。)に離間して配置された外壁22bと、内壁22aと外壁22bの上端同士を連結する上壁22cとから主に構成されている。
尚、本実施形態の内壁22a、外壁22b及び上壁22cは、一体的に成形されている。
カバー部材22は、前脚部21a及び後脚部21bの上端を上から覆い隠すようにレッグ部材21に固定されている。すなわち、内壁22aの前端及び後端は、溶接で前脚部21a及び後脚部21bに固定されており、外壁22bの前端及び後端は、溶接で前脚部21a及び後脚部21bに固定されている。
クロスメンバ3は、シート支持構造1の剛性を高める役割を果たしている。
図3に示すように、本実施形態のクロスメンバ3は、左右方向に延在し、一対のブラケット31,31と、連結部材32とから主に構成されている。
尚、前脚部21aの上下方向の長さは、後脚部21bより長いため、衝突などによりシートSに大きな負荷がかかると、後脚部21bより前脚部21aの方が倒れやすい。したがって、クロスメンバ3は、シート支持体2の前端側に設けられている。
図3に示すように、ブラケット31は、内壁22aから内側に向けて突出形成されるとともに、内側と下側が開口して形成されている。すなわち、ブラケット31は、内壁22aと一体的に成形されており、上面と、前後側の両側面とから主に構成されている。
連結部材32は、断面視コ字状を呈する長尺部材(図7参照)であり、開口側を下方に向けた状態で、左右方向に延在している。連結部材32の上面の中央には、ボルト挿通孔が形成されている(図示省略)。
また、図3に示すように、連結部材32は、ブラケット31に着脱可能に取り付けられている。すなわち、連結部材32の両端は、ブラケット31の内面に密接するとともに、ボルトBでブラケット31に固定されている。
次に、取り付け部材4について、図3及び図4を参照して、より詳しく説明する。尚、図4は、取り付け部材4の構成を示す斜視図である。
図4に示すように、取り付け部材4は、クロスメンバ側固定部41と、クロスメンバ側固定部41の前端から下方に向かって延出して形成された収納箱側固定部42と,クロスメンバ側固定部41の後端から下方に向かって延出して形成された挿入部43とから主に構成されている。
尚、本実施形態のクロスメンバ側固定部41、収納箱側固定部42及び挿入部43は、例えば、金属板を折り曲げて一体的に成形されている。
クロスメンバ側固定部41は、平面視矩形状を呈し、その中央にボルト挿通孔T1が形成されている。ボルト挿通孔T1の裏側には、ナットNが溶接で固定されている。クロスメンバ側固定部41の幅は、連結部材32の内面に密接可能になるように形成されている。クロスメンバ側固定部41は、連結部材32の内面に密着してボルトBで固定される(図2参照)。
収納箱側固定部42は、左右方向に二肢に分かれるように形成されており、その下端側は、斜め前方に折り曲げられている。収納箱側固定部42の下端には、第一足部42aと第二足部42bが形成されている。第一足部42a及び第二足部42bには、収納箱5のクリップ挿通孔K2,K2(図5参照)に対応する位置にそれぞれクリップ挿通孔K1,K1が形成されている。
挿入部43の下端側は、斜め上方に折り曲げられている。挿入部43の先端側には、上下方向に貫通する矩形状の貫通孔43aが形成されている。
図3に示すように、取り付け部材4は、連結部材32に固定されている。すなわち、取り付け部材4は、連結部材32の内面に密接する(図2参照)とともに、ボルトBで連結部材32に固定されている。取り付け部材4は、連結部材32の中央に取り付けられている。
次に、収納箱5について、図3、図5乃至図7を参照して、より詳しく説明する。尚、図5の(a)は、収納箱5の構成を示す斜視図であり、(b)は、上部材51と下部材52との接合方法を示す拡大図である。図6は、収納箱5の上壁55の構成を示す拡大図である。図7の(a)は、収納箱5を取り付け部材4に固定する前の状態を示す斜視図であり、(b)は、収納箱5を取り付け部材4に固定した後の状態を示す斜視図である。図7においては、シート支持体2及びブラケット31を省略して描いている。
収納箱5は、略直方体を呈しており、上壁55と、上壁55に対向し下方に離間して配置された底壁56と、上壁55と底壁56とを連結する3つの側壁57,57,57(図5及び図7参照)と、上壁55と底壁56との間の一側面に設けられた開口部54を開閉する蓋53とから主に構成されている。
図5(a)および図6に示すように、上壁55は、平面視矩形を呈する下部板55aと、下部板55aの左右端側及び後端側を囲む上部板55nとを有する。下部板55aの上面は、上部板55nの上面よりも一段下がった位置に形成されており、下部板55aの上面から上部板55nの上面までの高さは、挿入部43の板厚と略同等に形成されている。
下部板55aは、前端側の側壁57に連続し幅広に形成された基端部55pと、基端部55pから後端側に連続し基端部55pよりも幅狭に形成された先端部55qとを有する。先端部55qは、上部板55nの略中央に連通された連通部55m(図6参照)を下方から覆うように形成されている。すなわち、下部板55aの先端部55qは自由端になっており、上下方向に撓むように形成されている。
下部板55aの先端部55qには、取り付け部材4の貫通孔43aと係合する隆起部55cが形成されている。図6に示すように、隆起部55cは、先端部55qの上面から垂直方向に延出して形成された立ち上がり部55dと、立ち上がり部55dの上端から前側に延出して形成された頂上部55eと、頂上部55eの前端から先端部55qの上面に向けて、斜め下向きに延出して形成された傾斜部55fとから主に構成されている。
上部板55nは、その中央において、下部板55aの先端部55qの形状に沿って上下方向に連通する連通部55mが形成されている。また、上部板55nの中央には、連通部55mの一部を上方から覆う一対の案内部55i,55iが形成されている。案内部55i,55iは、上部板55nの基部55hから前端側斜め上方に向けて折り曲げて形成されている。
図5(a)に示すように、上部板55nの前端には、固定部55k,55kが突出形成されている。固定部55kの中央には、クリップ挿通孔K2,K2が形成されている。固定部55kの前端は、下方に折り曲げられており、側壁57まで延設している(図7参照)。
図5(a)に示すように、開口部54の右端部には、蓋53を取り付けるための2つの雌部54a,54aが形成されている。
また、蓋53の右端部には、2つの雄部53a,53aが形成されている。そして、蓋53は、雄部53aを雌部54aに係合することにより、開口部54に枢支されている。これにより、開口部54が開閉可能になっている。
蓋53の左端部には、鍵部53bが形成されるとともに、開口部54の左端部には、鍵穴部54bが形成されている。これにより、蓋53の施錠が可能になっている。
尚、図5(a)に示すように、収納箱5は、上部材51と下部材52の対向面を開口し、嵌合して組み合わせるとともに、開口部54を開閉する蓋53を取り付けて形成されている。
また、図5(b)に示すように、上部材51の内面には、凹部51aが形成されるとともに、下部材52の内面には、凸部52aが形成されている。上部材51と下部材52は、凹部51aと凸部52aとを嵌合することにより、接合されている。
図3に示すように、収納箱5は、取り付け部材4を介して、開口部54を後側の斜め上方に向けて、クロスメンバ3に取り付けられている。
図7(a)及び(b)に示すように、挿入部43の中央部は、先端部55qの上面に当接するとともに、その両側端部が一対の基部55h,55hの下側に挿入されている。すなわち、収納箱5の先端部55qと一対の基部55h,55hとで、挿入部43を狭持することによって、収納箱5は取り付け部材4に固定されている。
また、隆起部55cが貫通孔43aに入り、収納箱5は取り付け部材4から外れにくくなっている。
また、収納箱5の前端側は、クリップKで取り付け部材4にさらに固定されている。
次に、図3及び図7を参照して、収納箱5の取り付け工程の一例について、説明する。
まず、シート支持構造1の連結部材32のボルト挿通孔と取り付け部材4のボルト挿通孔T1が連通するように、取り付け部材4を連結部材32の下方から挿入し、取り付け部材4を、ボルトBで連結部材32に固定する(図3参照)。
取り付け部材4を連結部材32に固定後、収納箱5の案内部55iの裏側を、挿入部43の先端に当接し、収納箱5を斜め前方に向かってスライドさせて、挿入部43を基部55hの下側に挿入させる。そして、収納箱5を斜め前方にスライドさせていくと、先端部55qが押し下げられ、さらにスライドさせると、先端部55qが復帰して、隆起部55cが貫通孔43aに入るとともに、挿入部43が先端部55qと一対の基部55h,55hとによって狭持され、収納箱5が取り付け部材4に固定される(図3及び図7参照)。
また、かかる固定後には、取り付け部材4のクリップ挿通孔K1と収納箱5のクリップ挿通孔K2が連通しており、収納箱5を、クリップKで取り付け部材4により確実に固定する(図3及び図7参照)。
以上の工程を経て、シート支持構造1に収納箱5が取り付けられる。
尚、収納箱5は、シート支持構造1を車両内に設置する前に、シート支持構造1に取り付けてもよいし、シート支持構造1を車両内に設置した後に、シート支持構造1に取り付けても構わない。
以上説明した本実施形態に係るシート支持構造1によれば、収納箱5をシート支持構造1に備えられたクロスメンバ3に固定することにより、収納箱5の形状及び姿勢(角度)を自由に設定することができる。すなわち、取り付け部材4の折れ曲がり角度を調節することにより、収納箱5の形状及び姿勢(角度)を自由に設定することができる。したがって、フロア面が傾斜している場合でも、収納箱5を安定して設置することができ、傾斜スペースを有効に利用できる。
また、収納箱5は、開口部54を後側に向けてクロスメンバ3に取り付けられているので、収納箱5に入っている物が、車両の減速時に前方に飛び出さないため、運転の妨げにならない。
また、収納箱5は、開口部54を後側の斜め上方に向けて取り付けられているので、収納箱5に入っている物が、車両の加速時に後方に飛び出すのを防止することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実施できるのはいうまでもない。本実施形態では、取り付け部材4を連結部材32の内側に取り付けているが、連結部材32の外側に取り付けてもよい。
また、本実施形態の収納箱5は、フロアFから離間して設置されているが(図2参照)、フロアFに接するように設置してもよい。
また、本実施形態の収納箱5は、フロアFの傾斜スペースに設置されているが、平坦なスペースに設置してもよい。
本実施形態に係る収納箱を備えたシート支持構造の設置状態を示す全体斜視図である。 図2は、図1のX−X線断面図である。 本実施形態に係る収納箱を備えたシート支持構造の構成を示す斜視図である。 取り付け部材の構成を示す斜視図である。 (a)は、収納箱の構成を示す斜視図であり、(b)は、上部材と下部材との接合方法を示す拡大図である。 収納箱の上壁の構成を示す拡大図である。 (a)は、収納箱を取り付け部材に固定する前の状態を示す斜視図であり、(b)は、収納箱を取り付け部材に固定した後の状態を示す斜視図である。 (a)は、従来例に係る収納箱の設置状態を示す斜視図であり、(b)は、従来例に係る収納箱の固定方法を示す断面図である。
符号の説明
1 シート支持構造
2 シート支持体
21 レッグ部材
22 カバー部材
3 クロスメンバ
31 ブラケット
32 連結部材
4 取り付け部材
5 収納箱
F フロア
S シート

Claims (3)

  1. 車両の前後方向に延在し、車幅方向に離間して配置される一対のシート支持体と、車両の車幅方向に延在し、前記一対のシート支持体同士を連結するクロスメンバとを備えたシート支持構造であって、
    車両のフロアと前記シート支持構造との間に収納箱が設置されており、
    前記収納箱は、前記クロスメンバに取り付けられていることを特徴とするシート支持構造。
  2. 前記収納箱は、開口部を備え、
    前記開口部を車両の後側に向けて取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のシート支持構造。
  3. 前記収納箱は、前記開口部を車両の斜め上方に向けて取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載のシート支持構造。
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