JPH05274120A - Ｏｓモード切り替え装置 - Google Patents
Ｏｓモード切り替え装置Info
- Publication number
- JPH05274120A JPH05274120A JP10223792A JP10223792A JPH05274120A JP H05274120 A JPH05274120 A JP H05274120A JP 10223792 A JP10223792 A JP 10223792A JP 10223792 A JP10223792 A JP 10223792A JP H05274120 A JPH05274120 A JP H05274120A
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- Japan
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- mode
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- starting
- processing mechanism
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＯＳモード切り替え時のシステム立上げを迅
速になし得るＯＳモード切り替え装置を提供すること。 【構成】 システムの磁気ディスクに，ＯＳ毎に分割さ
れた領域（パーティション）を複数有すると共にこれを
有効利用するコンピュータシステムにおいて、起動する
ＯＳを指定するコマンド処理機構１と、指定されたＯＳ
情報をＢＵＭにセットするＢＵＭ登録処理機構２と、指
定されたＯＳシステム立ち上げを行うシステム立上げ処
理機構３とを装備したこと。
速になし得るＯＳモード切り替え装置を提供すること。 【構成】 システムの磁気ディスクに，ＯＳ毎に分割さ
れた領域（パーティション）を複数有すると共にこれを
有効利用するコンピュータシステムにおいて、起動する
ＯＳを指定するコマンド処理機構１と、指定されたＯＳ
情報をＢＵＭにセットするＢＵＭ登録処理機構２と、指
定されたＯＳシステム立ち上げを行うシステム立上げ処
理機構３とを装備したこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＯＳモード切り替え装置
に関し、特にコマンドによって指定されたＯＳのモード
でシステムの再立ち上げを行う、コマンドによるＯＳモ
ード切り替え装置に関する。
に関し、特にコマンドによって指定されたＯＳのモード
でシステムの再立ち上げを行う、コマンドによるＯＳモ
ード切り替え装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムのＯＳ（オ
ペレーティング・システム）モードを切り替える場合に
は、システムの電源を切断してから、電源を再度投入し
た時の立ち上げ処理において、ＯＳモードを指定すると
いう手法が採られていた。図４に、この従来例における
オペレーションを示す。
ペレーティング・システム）モードを切り替える場合に
は、システムの電源を切断してから、電源を再度投入し
た時の立ち上げ処理において、ＯＳモードを指定すると
いう手法が採られていた。図４に、この従来例における
オペレーションを示す。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のＯＳモード
切り替え方式では、ＯＳモードを切り替えようとする都
度に電源の切断／投入を行うため、システム立ち上げに
一定の時間を要する。また、ＯＳモード切り替えの処理
中にオペレータの介入を必要とするという煩わしさを常
に備えていた。
切り替え方式では、ＯＳモードを切り替えようとする都
度に電源の切断／投入を行うため、システム立ち上げに
一定の時間を要する。また、ＯＳモード切り替えの処理
中にオペレータの介入を必要とするという煩わしさを常
に備えていた。
【０００４】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに、ＯＳモード切り替え時のシステム立
上げを迅速になし得るＯＳモード切り替え装置を提供す
ることを、その目的とする。
を改善し、とくに、ＯＳモード切り替え時のシステム立
上げを迅速になし得るＯＳモード切り替え装置を提供す
ることを、その目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、システムの
磁気ディスクに，ＯＳ毎に分割された領域（パーティシ
ョン）を複数有すると共にこれを有効利用するコンピュ
ータシステムにおいて、起動するＯＳを指定するコマン
ド処理機構と、指定されたＯＳ情報をＢＵＭにセットす
るＢＵＭ登録処理機構と、指定されたＯＳシステム立ち
上げを行うシステム立上げ処理機構とを装備する、とい
う構成を採っている。これによって前述した目的を達成
しようとするものである。
磁気ディスクに，ＯＳ毎に分割された領域（パーティシ
ョン）を複数有すると共にこれを有効利用するコンピュ
ータシステムにおいて、起動するＯＳを指定するコマン
ド処理機構と、指定されたＯＳ情報をＢＵＭにセットす
るＢＵＭ登録処理機構と、指定されたＯＳシステム立ち
上げを行うシステム立上げ処理機構とを装備する、とい
う構成を採っている。これによって前述した目的を達成
しようとするものである。
【０００６】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし
図３に基づいて説明する。この図１ないし図３に示す実
施例は、システムの磁気ディスクに，ＯＳ毎に分割され
た領域（パーティション）を複数有すると共にこれを有
効利用するコンピュータシステムにおいて、起動するＯ
Ｓを指定するコマンド処理機構１と、指定されたＯＳ情
報をＢＵＭにセットするＢＵＭ登録処理機構２と、指定
されたＯＳシステム立ち上げを行うシステム立上げ処理
機構３とが装備されている。
図３に基づいて説明する。この図１ないし図３に示す実
施例は、システムの磁気ディスクに，ＯＳ毎に分割され
た領域（パーティション）を複数有すると共にこれを有
効利用するコンピュータシステムにおいて、起動するＯ
Ｓを指定するコマンド処理機構１と、指定されたＯＳ情
報をＢＵＭにセットするＢＵＭ登録処理機構２と、指定
されたＯＳシステム立ち上げを行うシステム立上げ処理
機構３とが装備されている。
【０００７】コマンド処理機構１では、オペレータの入
力したコマンドから、モードを切り替え新たに立ち上げ
るＯＳのモードを解析し、また、立ち上げＯＳがどの装
置のどのパーティション（システムの磁気ディスクに、
ＯＳ毎に分割された領域。）に登録されているかという
情報をメモリにセットする。
力したコマンドから、モードを切り替え新たに立ち上げ
るＯＳのモードを解析し、また、立ち上げＯＳがどの装
置のどのパーティション（システムの磁気ディスクに、
ＯＳ毎に分割された領域。）に登録されているかという
情報をメモリにセットする。
【０００８】ＢＵＭ登録処理機構２では、メモリにセッ
トされた立ち上げＯＳの情報を更に編集し立つ上げ処理
で理解できるようにする。
トされた立ち上げＯＳの情報を更に編集し立つ上げ処理
で理解できるようにする。
【０００９】また、システム立ち上げ処理機構３では、
システム立ち上げ時に、メモリにセットされている立ち
上げＯＳの情報を読み取る。このＯＳ情報から立ち上げ
ＯＳのモードを判断すると、磁気ディスク上のパーティ
ション管理情報にアクセスし、立ち上げのＯＳの登録さ
れたパーティションの位置を特定し、ＯＳをロードす
る。
システム立ち上げ時に、メモリにセットされている立ち
上げＯＳの情報を読み取る。このＯＳ情報から立ち上げ
ＯＳのモードを判断すると、磁気ディスク上のパーティ
ション管理情報にアクセスし、立ち上げのＯＳの登録さ
れたパーティションの位置を特定し、ＯＳをロードす
る。
【００１０】図２は、ＯＳモード切り替え時の処理フロ
ーを示す。前述した従来例にあっては、ＯＳモードを切
り替える場合は、一旦、システムの電源を切断してから
再度電源を投入してシステムを立ち上げた。立ち上げる
ＯＳのモードがシステムに初期設定されたＯＳモードと
異なる場合は、立ち上げ時に特定キーを押下しながら電
源を投入することでモード選択する画面を呼び出し、立
ち上げＯＳのモードを選択する必要があった。
ーを示す。前述した従来例にあっては、ＯＳモードを切
り替える場合は、一旦、システムの電源を切断してから
再度電源を投入してシステムを立ち上げた。立ち上げる
ＯＳのモードがシステムに初期設定されたＯＳモードと
異なる場合は、立ち上げ時に特定キーを押下しながら電
源を投入することでモード選択する画面を呼び出し、立
ち上げＯＳのモードを選択する必要があった。
【００１１】これに対し本実施例の場合は、オペレータ
は新規に切り替えるためのＯＳモードに対応したコマン
ドを実行させると、オペレータの立ち上げ操作であるＯ
Ｓモード選択を行なうことなしに自動的にＯＳモードが
指定される。
は新規に切り替えるためのＯＳモードに対応したコマン
ドを実行させると、オペレータの立ち上げ操作であるＯ
Ｓモード選択を行なうことなしに自動的にＯＳモードが
指定される。
【００１２】次に、システム立ち上げ処理機構３でのデ
ィスク認識方法を説明する。立ち上げ処理時に参照され
る立ち上げＯＳ情報は、立ち上げるＯＳが登録されたシ
ステム上のパーティション番号と、そのパーティション
が存在する磁気ディスク装置の情報を有している（図
３）。これらの情報により立ち上げるＯＳが設定される
と、システム立ち上げ処理機構３は通常の立ち上げ処理
に移り、システムを立ち上げる。
ィスク認識方法を説明する。立ち上げ処理時に参照され
る立ち上げＯＳ情報は、立ち上げるＯＳが登録されたシ
ステム上のパーティション番号と、そのパーティション
が存在する磁気ディスク装置の情報を有している（図
３）。これらの情報により立ち上げるＯＳが設定される
と、システム立ち上げ処理機構３は通常の立ち上げ処理
に移り、システムを立ち上げる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
システムの磁気ディスク上に複数のパーティションが存
在し複数のモードのＯＳを有するコンピュータ・システ
ムにあって、システム電源切断／投入を行うことなしに
オペレータのコマンド入力によるＯＳモード切り替えを
実現することが可能となり、更に、コマンドによるＯＳ
モード切り替えが可能となったことにより、オペレータ
の介入を削減することができ、従ってこれを使用すると
システムの操作性を著しく向上させることができるとい
う従来にない優れたＯＳモード切り替え装置を提供する
ことができる。
システムの磁気ディスク上に複数のパーティションが存
在し複数のモードのＯＳを有するコンピュータ・システ
ムにあって、システム電源切断／投入を行うことなしに
オペレータのコマンド入力によるＯＳモード切り替えを
実現することが可能となり、更に、コマンドによるＯＳ
モード切り替えが可能となったことにより、オペレータ
の介入を削減することができ、従ってこれを使用すると
システムの操作性を著しく向上させることができるとい
う従来にない優れたＯＳモード切り替え装置を提供する
ことができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１における実施例のオペレーションの例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図３】図１における実施例の立ち上げＯＳ情報を示す
説明図である。
説明図である。
【図４】従来例におけるオペレーションの例を示す説明
図である。
図である。
１ コマンド処理機構 ２ ＢＵＭ処理機構 ３ システム立上げ処理機構
Claims (1)
- 【請求項１】 システムの磁気ディスクに，ＯＳ毎に分
割された領域（パーティション）を複数有すると共にこ
れを有効利用するコンピュータシステムにおいて、起動
するＯＳを指定するコマンド処理機構と、指定されたＯ
Ｓ情報をＢＵＭにセットするＢＵＭ登録処理機構と、指
定されたＯＳシステム立ち上げを行うシステム立上げ処
理機構とを装備したことを特徴とするＯＳモード切り替
え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10223792A JPH05274120A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | Ｏｓモード切り替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10223792A JPH05274120A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | Ｏｓモード切り替え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05274120A true JPH05274120A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=14322034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10223792A Withdrawn JPH05274120A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | Ｏｓモード切り替え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05274120A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7069445B2 (en) | 2001-11-30 | 2006-06-27 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd | System and method for migration of a version of a bootable program |
| US7159075B2 (en) | 2002-08-26 | 2007-01-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory card authentication system, capacity switching-type memory card host device, capacity switching-type memory card, storage capacity setting method, and storage capacity setting program |
| JP2009037618A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Lenovo (Beijing) Co Ltd | コンピュータウィルスを削除又は隔離する方法およびシステム |
| JP2012256364A (ja) * | 2012-08-31 | 2012-12-27 | Toshiba Corp | 情報処理装置及びそのブート制御方法 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP10223792A patent/JPH05274120A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7069445B2 (en) | 2001-11-30 | 2006-06-27 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd | System and method for migration of a version of a bootable program |
| US7159075B2 (en) | 2002-08-26 | 2007-01-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory card authentication system, capacity switching-type memory card host device, capacity switching-type memory card, storage capacity setting method, and storage capacity setting program |
| US7266640B2 (en) | 2002-08-26 | 2007-09-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory card authentication system, capacity switching-type memory card host device, capacity switching-type memory card, storage capacity setting method, and storage capacity setting program |
| US7454568B2 (en) | 2002-08-26 | 2008-11-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory card authentication system, capacity switching-type memory card host device, capacity switching-type memory card, storage capacity setting method, and storage capacity setting program |
| US7721046B2 (en) | 2002-08-26 | 2010-05-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory card authentication system, capacity switching-type memory card host device, capacity switching-type memory card, storage capacity setting method, and storage capacity setting program |
| US7739449B2 (en) | 2002-08-26 | 2010-06-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Memory card authentication system, capacity switching-type memory card host device, capacity switching-type memory card, storage capacity setting method, and storage capacity setting program |
| JP2009037618A (ja) * | 2007-08-03 | 2009-02-19 | Lenovo (Beijing) Co Ltd | コンピュータウィルスを削除又は隔離する方法およびシステム |
| US8365285B2 (en) | 2007-08-03 | 2013-01-29 | Lenovo (Beijing) Limited | Method and system for deleting or isolating computer viruses |
| JP2012256364A (ja) * | 2012-08-31 | 2012-12-27 | Toshiba Corp | 情報処理装置及びそのブート制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |