JPH0527080B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0527080B2
JPH0527080B2 JP59012477A JP1247784A JPH0527080B2 JP H0527080 B2 JPH0527080 B2 JP H0527080B2 JP 59012477 A JP59012477 A JP 59012477A JP 1247784 A JP1247784 A JP 1247784A JP H0527080 B2 JPH0527080 B2 JP H0527080B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soft
plane
rays
mirror
ray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59012477A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60156000A (ja
Inventor
Hiroshi Yano
Koichiro Ootori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP1247784A priority Critical patent/JPS60156000A/ja
Publication of JPS60156000A publication Critical patent/JPS60156000A/ja
Publication of JPH0527080B2 publication Critical patent/JPH0527080B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Particle Accelerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、シンクロトン放射光を用いたX線
リソグラフイのようなX線の工業的利用に用いら
れるX線投射装置に関するものである。以下、X
線リソグラフイ技術を例にとつて説明する。
従来、微細構造を有するLSI素子の作成におい
て、レジスト膜へのパターン転写にはフオトリソ
グラフイの技術が用いられてきた。しかし、光の
回折現象のため、転写し得るパターン幅は光の波
長と同程度の約1μmが限界である。さらに微細
化を進めるためにサブミクロンでのパターンの大
量転写に用いられ得るリソグラフイ技術が必要と
されており、そのひとつに回折効果の少ないX線
リソグラフイ技術がある。ここではX線源として
は、従来固体ターゲツトに電子線を照射して得ら
れる特性X線が用いられてきたが、その波長は10
Å以下であるので、次のような問題がある。すな
わち、この波長域のX線では全ての物質で透過率
が高いので、レジストへの吸収効率が低く露光時
間が長くなるとともに、十分なマスク・コントラ
ストを得るためには吸収体膜が厚くなり過ぎる。
また、波長が短いため、レジスト膜や基板中で発
生する光電子のエネルギーが高く、二次光電子が
拡散して解像度が低くなる。さらに、半影ぼけや
幾何学的な歪みの効果を避けるためには、X線源
とウエハ間の距離を十分離す必要があるが、この
種のX線源は発散源であるため、ウエハ間の距離
を離すとビームの利用効率が悪くなり、実用上十
分なビーム強度を得るためには非常に強力なX線
源が必要となつて、現状では技術的に困難であ
る。
上記の問題点を解決する技術として、シンクロ
トロン放射光の軟X線が注目されている。第1図
aに示すように、シンクロトロン放射光2は、磁
場Hによつて電子軌道1を曲げられた時に電子e
が放出する電磁波である。その拡がりは電子eの
進行方向に集中した円錐状になつている。電子e
は電子軌道1上を進行してゆくので、第1図bの
ような通常用いられる鉛直方向の静磁場Hsの場
合には、電子軌道1上の発光点の重ね合わせによ
り、横方向(軌道面内方向)に一様で縦方向(軌
道面垂直方向)に狭い拡がり角の分布となつてい
る。そのため、無駄に散逸するビームが無く、す
べてのビームをウエハ面上に集中させて露光に利
用することができる。
また、シンクロトロン放射光2は、第2図に示
すようなX線からマイクロ波におよび連続スペク
トルであるが、電子eの運動エネルギーを選ぶこ
とにより、短波長のX線成分の少ない、リソグラ
フイにふさわしい10Åから100Åの軟X線を主成
分としたビームを得ることができる。
なお、軌道半径R=2m、電流I=100mA、
発光点とウエハ間の距離L=10m、軌道面からの
仰角θ=0radの場合を第2図に示した。
以上のごとく、ウエハ面上で露光に利用できる
シンクロトロン放射光2の強度は非常に強く、短
い露光時間でパターン転写が可能である。
その強度を生かすためには、半影ぼけや幾何学
的歪みの影響が出ない範囲で、発光点とウエハ間
の距離を短くすることが望ましく、5〜10m程度
の距離にとどめる必要がある。
第3図に示すように放射光の縦方向の拡がりに
は波長依存性があり、軟X線は可視光より狭くな
つている。例えば、発光点からウエハまでの距離
を10mとした場合、リソグラフイに有効な軟X線
成分の強度がほぼ一様になるのは5mm程度の幅で
ある。
このことは、ビームが集中していて無駄なく利
用できる放射光の特徴であるが、LSIパターンを
露光することを考えた場合、縦方向のビームの拡
がりが1チツプの寸法にも満たないという欠点に
もなつている。この拡がり角は電子eのエネルギ
ーを変えてもほとんど変化せず、軌道半径Rを小
さくすることでわずかに増大させることができる
が、十分な幅には程遠い。
従つて、1乃至数チツプを包含する1フイール
ドを露光するのに必要な1〜5cm四方程度の一様
な露光領域を縦方向においても実現するために
は、何らかの方法で軟X線の光路を変えてやる必
要がある。この光路変更のために以下の第4図a
〜dに示すいくつかの装置が提案されている。
なお、第4図で、1は電子軌道、2はシンクロ
トロン放射光、3はマスク、4は露光されるウエ
ハ、5は平面鏡、6は凸面鏡または凹面鏡、7は
平面鏡または凹面鏡を示す。以下、第4図a〜d
を順次説明する。
(1) ウエハ4それ自体を縦方向に移動する装置
(第4図a参照)。
(2) 平面または曲面の反射鏡5を用いてシンクロ
トロン放射光2を反射させ、その反射鏡5を適
当な速さで振動させることで上下方向に放射光
を振る装置(第4図a参照)。ウオーレン・デ
ービツド・グローブマン他、特開昭58−118999
号公報)。
(3) 凸の円柱面鏡または凹の円柱面鏡6を用いて
シンクロトロン放射光2を反射させ、広い面積
に一様な強度を得る装置(第4図c参照)。
(4) 何枚かの平面鏡または凹面鏡7を組み合わせ
て、ウエハ4の左右の不要な放射光を反射さ
せ、縦方向への一様な拡がりを増大させる装置
(第4図d参照)。
これらのうち(1)は何枚ものマスク3を次々にウ
エハ4上に正確に位置決めしたり、大量のウエハ
4を処理したりするために複雑な機構をもつウエ
ハ・アライナーにさらに移動機構の自由度をもう
ひとつ要求することになり、実用上技術的困難が
予想される。
(2)には次のように技術的欠点がある。
(イ) 反射鏡を振るための精密機械装置と、その時
間的変化を正確に制御する装置ならびに制御ソ
フトウエアが必要である。
(ロ) この方式の軟X線ビームに対して用いる場
合、反射鏡と、それを振る機械部は、超高真空
中あるいはヘリウム等の特定の気体が密閉され
た領域中に置かなければならないので、可動部
分の潤滑を保つことや、精密運動を外部からこ
の密閉領域に供給するための複雑な機構が必要
になる。
(3)は、広い面積に一様な強度を得ることができ
るが、そのために本来の放射光強度に比べて、照
射強度が著しく低下する欠点がある。
(4)は、不要な放射光を巧みに利用した効率の高
い方法ではあるが、その一様性にはある程度のリ
ツプルが避けられず、又、数多くの鏡の微調整と
いう技術的に複雑な欠点がある。
この発明は、上記に鑑みなされたもので、従来
の光路変更装置の欠点を有さない、光路変更装置
を持つ軟X線投射装置を提供することを目的とす
る。以下、この発明について実施例に基づき図面
を用いて説明する。
第5図は、本発明の一実施例を示した模式図で
ある。放射光の発光点Oの近傍に回転円弧面(通
称では回転楕円体面又はトロイダル面)をもつ長
方形の反射鏡8を設置し、これによつてただ1回
の反射によつてウエーハを露光するのに適当な大
きさの領域に軟X線の一様な照射を可能とするも
のである。すなわち、第5図の座標軸においてウ
エーハ面をxy面、電子軌道面をzx面、鏡面の中
心Cを通つてyz面に平行でy方面から視射角
(入射角の余角)θだけ傾いた方向をy′方向、
xy′面に垂直な方向をz′方向としたとき、反射後
の放射光の軟X線を、その中心面(z′x面)と直
角方向(y′方向)には拡開してその強度分布を緩
やかにすると同時に、中心面に平行な方向(x方
向)には集光する。その際、軟X線の反射率を大
きく保つためには、θは、2〜3度以下である必
要がある。このため、x方向での集光に寄与する
xy′面内の円弧の半径Rxは10cm程度の小さなもの
でなければならず、この結果、第6図に示すよう
に、鏡面の中心軸(z′軸)近傍を通る光線よりも
鏡面の端のz′x面に対して傾いた斜面を通る光線
の方がより大きな角度で反射されてy方向にず
れ、得られる放射光の像は著しく歪んだ弓なりの
扇形になる。
一方、y方向での拡散に寄与するy′z′面内の円
弧の半径Rzは、これ単独の場合、即ち、集光を
行なわない上記(3)の方法の場合には、半径Rxに
おけるような像の歪みを生じることはないが半径
Rxと共存する場合には、半径Rxと協力して扇形
の歪んだ像をつくる。
本発明者は、このような半径Rxによる歪みと
半径Rzによる歪みが互いに相殺されるような半
径Rxと半径Rzの組合わせの条件が可能であるこ
とを見出した。そこでこの関係を用いることによ
つて、両者が完全に又は近似的に相殺されるよう
な回転円弧面鏡によつて一様かつ輝度の高い放射
光を広い面積に照射できる本発明に至つたもので
ある。
以下、この相殺条件について述べる。
鏡が設置されなかつた場合には、放射光は直進
して、ウエーハ面に達するが、この時のy方向の
幅をh〔mm〕(h>0)とし、鏡が設置されたこと
により反射されてウエーハ面に来た時のy方向の
幅をH〔mm〕とすると、y方向の照射領域の拡大
率は γh=H/h ……(1) で与えられる。このとき、鏡による反射で照射領
域の上下がいれかわる場合にはHを負と定義して
おくと、y方向に照射領域が拡大されるために
は、 γh1又はγh<1 ……(2) でなければならない。
同様にして、x方向についても幅をw〔mm〕(w
>0)、鏡を使つた時の幅をW〔mm〕、照射領域の
拡大率をγwとすると、 γw=W/w ……(3) であり、x方向に照射領域が縮小される即ち集光
されるためには、 −1<γw<1 ……(4) でなければならない。
鏡面の中心Cの付近で反射される軟X線は歪み
が少ないので設計通りの拡大率を得ることができ
るが、この付近では上記半径Rx、Rzとγw、γh
間に、次の関係が成り立つ。但し、発光点Qとウ
エーハ面Sとの距離をL〔m〕、発光点Qと鏡面中
心Cとの距離をa〔m〕とし、θ〔rad〕は、鏡面
中心Cでの上記視射角である。
Rx〔m〕=2sinθ/1−γw・a〔m〕(1−a/L)
……(5) Rz〔m〕=2/sinθ(1−γo)・
a〔mm〕(1−a/L)……(6) 以上の定義のもとに、半径Rxと半径Rzによる歪
みの完全相殺条件を述べると、第7図の直線l1
l2の上のみである。このうちl2はγw=1であるか
ら上記(3)の方法の場合に相当し、集光ができな
い。l3が望ましい完全相殺条件であり γh=−2.00γw−0.61 ……(7) と与えられる。但し、第7図及び第(7)式は、L=
10m、a=2m、θ=1degree=0.0175radの場合
に対して求めたものであるが、これらが変わつて
もほとんど変化しない。第7図からわかるように
照射領域がx方向に反転せず(γw>0)y方向
に反転する(γh<0)の場合に、最も容易に歪み
のない像が得られ、たとえばどちらも反転しない
場合(γw>0かつγh>0)には歪みが互いに強め
合つてしまうので不適当である。
実際には、完全に歪みをなくす必要はなく、一
様照射領域が充分広い矩形形状が得られればよい
ので、第7図上で直線l1の近傍にあるγwとγhの組
みあわせを満たすように半径Rxと半径Rzを決め
てやればよい。
第7図にはγo=−0.61、γw=0を通る直線l1′と
上下方向に±3.39平行移動させた直線l1′および
l2″が描かれており、この二直線上もしくはその
間にあつて、つまり、 −2γw−4≦γo≦−2γw+2.78であつて、かつ |γo|>1、|γw|<1 であり、しかも γw>0かつγh>0 ではないという条件を満たす領域が斜線で示され
ている。
第8図a,bは、上記の領域の中から代表的な
2点として、γw0.5、γo=−2、Rx=112mm、Rz
=61.1mおよびγw=0.25、γo=−4、Rx=74.5
mm、Rz=36.7mの組合わせを選んだ場合である。
aでは、長さ20cmの鏡で、x方向に40mm、y方向
に10mmの幅の矩形形状の一様域が、又bでは、
xy方向にいずれも15mmの正方形状の一様域が得
られる。
この時、照射領域での軟X線強度の一様性は、
ほとんど放射光本来の強度分布(即ち5mmの幅で
±10%の値)によつて定まり、鏡の絶対反射率の
値によつては影響を受けないので、絶対反射率の
影響を補正しなければならない(4)の方法に比べ信
頼性が高い。又、鏡面の各場所での視射角の変動
も10%以下であるので、軟X線の斜入射反射率の
角度依存性にはあまり影響されない。
又、(2)の方法と異なり可動部分がない静止した
鏡であるので超高真空中での信頼性が高い。
集光能力が高いので、(3)の方法と比べて2〜5
倍の光強度を得ることができる。
次に、本発明の変形例を2つ示す。まず第1
に、第9図aに示したように、半径Rxをもつ回
転円弧面鏡(又はそのかわりとして回転円柱面
鏡)を用い、その両端又は片端を、直線導入器の
先端部やピエゾ素子などの微調整可能な支点でさ
さえる事により、数mm以下の支点の移動によつ
て、数百mの長さをもつ半径Rzを容易に制御す
ることができ、従つてy方向への拡大率を任意に
変えること及びその結果として照射領域の歪みを
最小にすることが容易に行なえる。
第2に第9図bに示したように、aにおけるよ
うな微動可能な支点をz方向にわたつて複数個設
置することにより、局所的な半径Rzを順次連続
に変えてやることができる。こうして、放射光強
度の低くなつていくy方向の両端部をより輝度の
高い状態に集光すると同時に、照射領域の歪みを
さらに少しおさえることができる。
なお、この発明のような集光と拡散を同時に行
なうとともに、両者によつて生じる照射領域の歪
みを相殺するような働きをもつ回転円弧面鏡は、
従来の収束系即ち軟X線分光器等に用いられてき
たような収束光線束の無収差化をめざした回転円
弧面鏡(又は通称トロイダル鏡)とは、その設計
理念、設計方法、機能の全てにわたつて全く異な
るものであり、これはその基本的要請、即ち照射
面積の拡大という要請が従来の光学系に要請され
てきたものと全く異なることから来る当然の帰結
である。
以上、詳細に述べたように、この発明は、円弧
の半径Rxの円柱面鏡によつて生じる像歪みと円
弧の半径Rzの円柱面鏡によつて生じる像歪みが
互いに相殺されるような円弧の半径Rxと円弧の
半径Rzの組み合わせの条件が可能であることを
用いて、両者が完全に又は近似的に相殺されるよ
うな回転円弧面鏡によつて一様かつ輝度の高い放
射光をたヾ一回の反射により容易に広い面積に照
射できるようにしたもので、これによつて例え
ば、高いスループツトを持つ軟X線リソグラフイ
を可能とする優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図aは磁場中の電子がある瞬間に出すシン
クロトロン放射光の分布を示す模式図、第1図b
は鉛直方向の一様な静磁場中を運動してゆく電子
が出すシンクロトロン放射光の分布を示す模式
図、第2図は電子蓄積リングから出る放射光強度
の波長に対する分布を示す特性図、第3図は縦方
向(軌道面垂直方向)への放射光の強度分布をい
くつかの波長について示した特性図、第4図a〜
dは縦方向に一様な露光を行うために提案されて
いる種々の装置の模式図、第5図はこの発明の一
実施例を示すX線投射装置を示す模式図、第6図
は半径Rxをもつ円柱面鏡によつて生じる像歪み
についての説明図、第7図は像歪みが解消される
ためのx方向の拡大率γwとy方向の拡大率γhの組
み合わせ条件がl1とl2であることを示す説明図。
第8図a,bはそれぞれ40mm×10mmと15mm×15mm
の一様照射域を得る回転円弧面鏡の例とその照射
形状を示す模式図、第9図a,bはそれぞれこの
発明の変形例を示す模式図である。 図中、1は電子軌道、2はシンクロトロン放射
光、3はマスク、4は露光されるウエハ、5は平
面鏡、6は凸又は凹の円柱面鏡、7は複数の平面
鏡、8は回転円弧面鏡、9は軟X線の一様照射領
域である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高速荷電粒子の加速度運動によつて軟X線を
    発生させる軟X線源と、前記軟X線を反射させる
    少なくとも一個の回転円弧面反射鏡とから成り、
    前記軟X線を照射する試料面をxy面、高速荷電
    粒子を軌道面をzx面としたとき、前記回転円弧
    面反射鏡のy方向の照射領域の拡大率γoとx方向
    の照射領域の拡大率γwとの関係が、 −2γw−4≦γo≦−2γw+2.78 かつ|γh|>1、|γw|<1であり、 かつ、「γw>0かつγo>0」ではない、 という条件を満たすために、前記回転円弧面反射
    鏡の曲率半径RxおよびRzを、前記軟X線の発光
    点から前記反射鏡の中心までの距離をa、発光点
    から前記試料面までの距離をL、前記軟X線が前
    記反射鏡面に入射するときの所要の視射角をθと
    したとき、 Rx=2sinθ/1−γw・a(1−a/L) Rz=2/sinθ(1−γo)・a(1−a/L) の関係を満たす値に選ばれており、前記反射鏡面
    の中心を通つてyz面に平行でy方向から前記視
    射角θだけ傾いた方向をy′方向、xy′面に垂直な
    方向をz′方向としたとき、反射後の軟X線を、
    z′x面に垂直なy′方向には拡開してその強度分析
    を緩やかにすると同時に、中心面に平行なx方向
    には集光し、かつ前記拡開と集光の像歪が互いに
    相殺される構成としたことを特徴とする軟X線投
    射装置。
JP1247784A 1984-01-26 1984-01-26 軟x線投射装置 Granted JPS60156000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1247784A JPS60156000A (ja) 1984-01-26 1984-01-26 軟x線投射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1247784A JPS60156000A (ja) 1984-01-26 1984-01-26 軟x線投射装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60156000A JPS60156000A (ja) 1985-08-16
JPH0527080B2 true JPH0527080B2 (ja) 1993-04-20

Family

ID=11806460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1247784A Granted JPS60156000A (ja) 1984-01-26 1984-01-26 軟x線投射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60156000A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0827399B2 (ja) * 1988-03-25 1996-03-21 キヤノン株式会社 露光装置
JP2637546B2 (ja) * 1989-03-22 1997-08-06 キヤノン株式会社 X線露光装置
US5031199A (en) * 1990-06-05 1991-07-09 Wisconsin Alumni Research Foundation X-ray lithography beamline method and apparatus
US5371774A (en) * 1993-06-24 1994-12-06 Wisconsin Alumni Research Foundation X-ray lithography beamline imaging system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58118999A (ja) * 1981-12-31 1983-07-15 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 2次元的領域に一様な照射を行う装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58118999A (ja) * 1981-12-31 1983-07-15 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 2次元的領域に一様な照射を行う装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60156000A (ja) 1985-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5512759A (en) Condenser for illuminating a ringfield camera with synchrotron emission light
JP3284045B2 (ja) X線光学装置およびデバイス製造方法
US6108397A (en) Collimator for x-ray proximity lithography
US4028547A (en) X-ray photolithography
JP3771414B2 (ja) リソグラフ投影装置
EP1319988B1 (en) High luminosity source for EUV lithography
JP2002514007A (ja) 特にeuv(極紫外線)リソグラフィーに用いる照射機構
EP0083394A2 (en) A method and apparatus for providing a uniform illumination of an area
US4631743A (en) X-ray generating apparatus
KR20170122265A (ko) 방사선 시스템
US4514857A (en) X-Ray lithographic system
JP5220136B2 (ja) 照明光学系、露光装置およびデバイス製造方法
JPH0527080B2 (ja)
JPH021999A (ja) X線レーザ発生方法及び装置
JPH0372172B2 (ja)
JPH0372173B2 (ja)
JP3794442B2 (ja) 照明装置および露光装置
JPS5915380B2 (ja) 微細パタ−ンの転写装置
JP3608015B2 (ja) 照明装置および露光装置
JPH0794397A (ja) 照明装置及びそれを有する露光装置
JPH034200A (ja) 放射光露光装置
JPH03155116A (ja) シンクロトロン放射光露光装置及びその露光方法
Piestrup et al. Single-stepper soft x-ray source for step-and-scan tools
JPS59222932A (ja) 半導体装置
JPH04344500A (ja) 放射光取り出し装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term