JPH05265737A - プログラムエディタ装置 - Google Patents

プログラムエディタ装置

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Publication number
JPH05265737A
JPH05265737A JP6085592A JP6085592A JPH05265737A JP H05265737 A JPH05265737 A JP H05265737A JP 6085592 A JP6085592 A JP 6085592A JP 6085592 A JP6085592 A JP 6085592A JP H05265737 A JPH05265737 A JP H05265737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parenthesis
color
input
display
program
Prior art date
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Pending
Application number
JP6085592A
Other languages
English (en)
Inventor
Taeko Uta
妙子 宇多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラムの入力時に括弧の対応を一目で確
認できるようにすることを目的とする。 【構成】 入力された括弧は、入力括弧認識部2で判断
し、表示する括弧の色を表示色決定部4で決定し、その
表示色識別子を表示色識別子記憶部6に記憶し、その色
でディスプレイ10に表示する。そして、その括弧に対
応する括弧は、表示色識別子記憶部6に記憶してある表
示色より対応括弧同一色表示部7により同一色で表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ソースプログラムの
括弧「(」,「)」の対応を一目で認識できるプログラ
ムエディタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来のプログラムエディタ装置
の構成を示すブロック図、図8は図7のプログラムエデ
ィタ装置における処理手順を表す流れ図である。図7に
おいて、71はプログラムエディタ装置、72はプログ
ラムなどを入力するキーボード、73は入力されたプロ
グラムなどを表示するディスプレイである。
【0003】次に動作について図8のフローチャートを
用いて説明する。まず、キーボード72からプログラム
エディタ装置71によりソースプログラムを入力し(ス
テップ81)、ソースプログラムを表現する文字コード
を編集し(ステップ82)、メモリに記憶する(ステッ
プ83)。入力されたソースプログラムはディスプレイ
73上で目視により確認する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラムエデ
ィタ装置は以上のように構成されていたので、ソースプ
ログラムの中にでてくる括弧「(」とこれに対応する括
弧「)」との対応確認はプログラム作成者の目視確認に
よるしかなく、確認漏れがあった場合、そのソースプロ
グラムをコンパイルするまで間違いが発見できないとい
う問題があった。
【0005】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたもので、プログラム入力時に、一目で
括弧の対応を認識できるプログラムエディタ装置を得る
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のプログラムエ
ディタ装置は、括弧が入力されたとき、括弧の入力を順
次認識する括弧認識手段と、括弧認識手段により第1の
括弧の入力が認識されたときその括弧の表示形態を決定
するとともに、その後第2の括弧の入力が認識されたと
きは第1の括弧の表示形態とは異なる表示形態に決定す
る表示形態決定手段と、第2の括弧と対応する第3の括
弧の入力が確認されたときは第2の括弧の表示形態と同
じ表示形態に決定するとともに、その後第1の括弧と対
応する第4の括弧の入力が認識されたときは第1の括弧
の表示形態と同じ表示形態に決定する対応括弧同一表示
手段と、ソースプログラム作成を終了するときに、入力
が認識されている括弧は、互いに対応する括弧が全て入
力されているかどうか判断する括弧対応エラー判断手段
とを備える。
【0007】
【作用】この発明のプログラムエディタ装置は、括弧
「(」は入力された順に異なる表示形態で表示され、既
に入力されている括弧「(」と対応する括弧「)」は、
その対応する括弧「(」と同一の表示形態で表示され
る。そして、括弧「(」に対応する括弧「)」が入力さ
れないままプログラム作成を終了した場合、エラーとな
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明の1実施例を図について説明
する。 (実施例1)図1は、この発明によるC言語等のプログ
ラムエディタ装置の構成図であり、1はキーボード、2
は入力されたプログラムなどをカラーで表示することが
可能なディスプレイ、3はキーボード1より入力された
ソースプログラムの文字がプログラムの区切り等に使用
する括弧「(」,「)」であるかどうか判断する入力括
弧認識部(括弧認識手段)、4はディスプレイ2に表示
する文字の色を指定する色識別子からなる色識別子テー
ブルを読み込む色識別子テーブル読み込み部、5は入力
された括弧「(」の表示する色を決定しその色の色識別
子を色識別子テーブルより選びだす表示色決定部(表示
形態決定手段)、6は表示色決定部5で決定した色でそ
の括弧「(」をディスプレイ2に表示させる括弧カラー
表示部である。
【0009】そして、7は表示色決定部5で決定した表
示色の色識別子を記憶しておく表示色識別子記憶部(ス
タック)、8は表示色識別子記憶部7に記憶してある色
識別子より既に入力されている括弧「(」と対応する括
弧「)」を、その括弧「(」と同一色でディスプレイ2
に表示させる対応括弧同一色表示部部(対応括弧同一色
表示手段)、9は括弧対応確認終了判断部、10は入力
された括弧の対応を確認する括弧対応エラー判断部(括
弧対応エラー判断手段)である。また11は、上記全て
の構成部分を制御し、それらの信号やデータの入出力を
管理する制御部である。
【0010】つぎに、動作について図2のフローチャー
トを用いて説明する。まず、括弧対応チェックシステム
が起動し(ステップS1)、プログラムを入力している
とき括弧「(」が入力されるとASCIIコードより括
弧が入力されたことを判断し(ステップS2)、括弧
「(」が入力されたことを判断するとその括弧を青色で
表示する場合は、色識別子テーブル読み込み部4に読み
込んである色識別子テーブルの中より青色の色識別子を
選んで、その括弧の表示色として決定し(ステップS
3)、図3(a)に示すようにディスプレイ2上にその
括弧「(」を青色で表示し(ステップS4)、同時にそ
の青色の色識別子を表示色識別子記憶部7に入力する
(ステップS5)。
【0011】続いて入力を続行して図3(b)に示すよ
うに更に括弧「(」が入力されると括弧が入力されたか
どうかを判断し(ステップS6)、その括弧が「(」で
あることを判断する(ステップS7)。ここでは、入力
された括弧が「(」であるので、その表示色は始めに入
力された括弧の表示色とは異なる色である黄色として決
定し、その黄色の識別子を色識別子テーブルより読み込
み(ステップS8)、図3(c)に示すようにディスプ
レイ2上にその2番目に入力された括弧「(」を黄色で
表示し(ステップS9)、同時にその色識別子を表示色
識別子記憶部7に記憶する(ステップS10)。
【0012】つぎに、図3(d)に示すように対応する
括弧「)」が入力されると、表示色識別子記憶部7より
既に記憶されている色識別子に中より後入れ先出し(L
IFO)方式で黄色の色識別子を取り出し、図3(e)
に示すようにその対応括弧を2番目に入力された括弧と
同色の黄色でカラー表示する(ステップS11)。つぎ
に、図3(f)に示すように括弧「)」が入力される
と、表示色識別子記憶部7から残っている青色の色識別
子を取り出し、図3(g)に示すようにその青色で括弧
「)」をカラー表示する(最初に入力された括弧と同
色)(ステップS11)。
【0013】このことにより、1番目に入力された括弧
「(」とそれに対応する4番目に入力された括弧「)」
は青色で表示され、2番目に入力された括弧「(」とそ
れに対応する3番目に入力された括弧「)」は黄色で表
示され、対応する括弧は同一色で表示され、対応が異な
る括弧は異なる色で表示されることになる。
【0014】最後に、「{」か「;」が入力されたかを
判断し(ステップS12)、入力されれば括弧対応チェ
ックシステムが終了する(ステップS13)。ここで
「{」か「;」が入力されても表示色識別子記憶部7に
色識別子が残っている場合は(ステップS14)、エラ
ーとして警告音を出し確認を促す(ステップS15)。
また、プログラム入力を終了しない場合は(ステップS
16)、再び括弧対応チェックシステムを起動し(ステ
ップS1)、上記の処理を繰り返す。
【0015】(実施例2)なお、上記実施例では、括弧
が入力されたことをASCIIコードにより認識し色識
別子テーブルより表示色を決定し、括弧をカラー表示し
ていたが、括弧をカラー反転表示してもよく同様の効果
を奏する。図4は、実施例2による表示例を括弧の入力
順に従って示す説明図である。
【0016】(実施例3)また、上記実施例1では、括
弧をカラー表示しているが、括弧が入力されたことを認
識し、括弧にアンダーラインを付けてそのアンダーライ
ンをカラー表示し、対応する括弧のアンダーラインを色
分けしてもよく、実施例1と同様の効果を奏する。図5
は、実施例3による表示例を括弧の入力順に従って示す
説明図である。
【0017】(実施例4)一方、実施例1では括弧をカ
ラー表示して対応別に色分けをすることにより括弧の対
応を認識したが、表示した括弧の左下にその括弧の入力
番号を示す数字を表示するフォントを具備し、その数字
によって括弧の対応が認識できるようにしてもよく、実
施例1と同様の効果を奏し、この場合は括弧などのプロ
グラムの文字を表示するディスプレイ2(図1)はカラ
ー表示可能なものでなくても良く、モノクロディスプレ
イでも良い。図6は、実施例4による表示例を括弧の入
力順によって示す説明図である。
【0018】なお、前述の実施例では、C言語について
述べたが、他のアセンブラ以上の高級言語によるプログ
ラムをコーディングするエディタ装置であってもよく、
上記実施例と同様の効果を奏する。
【0019】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、括弧
「(」と括弧「)」の対応が表示色などにより一目で判
別でき、もし間違って括弧「(」に対応する括弧「)」
の入力を忘れた場合でも、エラーとして判るので、ソー
スプログラム入力時の目視確認を助長しコーディングミ
スを減少させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の1実施例を示すプログラムエディタ
装置の構成図である。
【図2】図1のプログラムエディタ装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図3】図1のプログラムエディタ装置の表示例を示す
説明図である。
【図4】この発明のプログラムエディタ装置の他の表示
例を示す説明図である。
【図5】この発明のプログラムエディタ装置の他の表示
例を示す説明図である。
【図6】この発明のプログラムエディタ装置の他の表示
例を示す説明図である。
【図7】従来のプログラムエディタ装置の構成図であ
る。
【図8】図8のプログラムエディタ装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 キーボード 2 ディスプレイ 3 入力括弧認識部 4 色識別子テーブル読み込み部 5 表示色決定部 6 括弧カラー表示部 7 表示色識別子記憶部 8 対応括弧同一色表示部 9 括弧対応確認終了判断部 10 括弧対応エラー判断部 11 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータのプログラム言語によるプ
    ログラムを作成するプログラムエディタ装置において、 ソースプログラムの中に使用される括弧が入力されたと
    き、括弧の入力を順次認識する括弧認識手段と、 前記括弧認識手段により第1の括弧の入力が認識された
    ときその括弧の表示形態を決定するとともに、その後第
    2の括弧の入力が認識されたときは第1の括弧の表示形
    態とは異なる表示形態に決定する表示形態決定手段と、 前記括弧認識手段により第2の括弧と対応する第3の括
    弧の入力が確認されたときは第2の括弧の表示形態と同
    じ表示形態に決定するとともに、その後第1の括弧と対
    応する第4の括弧の入力が認識されたときは第1の括弧
    の表示形態と同じ表示形態に決定する対応括弧同一表示
    手段と、 前記ソースプログラム作成を終了するときに、前記括弧
    認識手段により入力が認識されている括弧は、互いに対
    応する括弧が全て入力されているかどうか判断する括弧
    対応エラー判断手段とを備えたことを特徴とするプログ
    ラムエディタ装置。
JP6085592A 1992-03-18 1992-03-18 プログラムエディタ装置 Pending JPH05265737A (ja)

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JP6085592A JPH05265737A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 プログラムエディタ装置

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JPH05265737A true JPH05265737A (ja) 1993-10-15

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ID=13154419

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JP6085592A Pending JPH05265737A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 プログラムエディタ装置

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