JPH05265417A - 文字データ変換方式 - Google Patents
文字データ変換方式Info
- Publication number
- JPH05265417A JPH05265417A JP4038971A JP3897192A JPH05265417A JP H05265417 A JPH05265417 A JP H05265417A JP 4038971 A JP4038971 A JP 4038971A JP 3897192 A JP3897192 A JP 3897192A JP H05265417 A JPH05265417 A JP H05265417A
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- JP
- Japan
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- data
- character
- raster
- character data
- pixel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラーの文字表示を行なうコンピュータシス
テムにおいて、同一色の同一文字ｎ個分に関し高速にピ
クセル形式の文字データを得る。 【構成】 中央処理装置１はピクセル展開された文字デ
ータを読み出す。文字キャッシュ部２は、頻繁に使用さ
れる同一色の文字をｎ個保持する。文字データ部３は、
ラスタ形式で文字コードを保存する。マスク部５は、中
央処理装置１からの色コード指定によりラスタ−ピクセ
ル変換部４へピクセルのマスクデータを指示する。ラス
タ−ピクセル変換部４は、文字データ部３から読み出し
たラスタ形式の文字データをピクセル形式の文字データ
に変換する。
テムにおいて、同一色の同一文字ｎ個分に関し高速にピ
クセル形式の文字データを得る。 【構成】 中央処理装置１はピクセル展開された文字デ
ータを読み出す。文字キャッシュ部２は、頻繁に使用さ
れる同一色の文字をｎ個保持する。文字データ部３は、
ラスタ形式で文字コードを保存する。マスク部５は、中
央処理装置１からの色コード指定によりラスタ−ピクセ
ル変換部４へピクセルのマスクデータを指示する。ラス
タ−ピクセル変換部４は、文字データ部３から読み出し
たラスタ形式の文字データをピクセル形式の文字データ
に変換する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーの文字表示を行
なうコンピュータシステムに関し、特に、ラスタイメー
ジで保持している文字データを高速にピクセルデータに
変換する方式に関する。
なうコンピュータシステムに関し、特に、ラスタイメー
ジで保持している文字データを高速にピクセルデータに
変換する方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、カラーの文字表示を行なうコンピ
ュータシステムの文字データはラスタイメージで保持
（特にフォントＲＯＭなど）されているのが常であり、
この場合、特定の色を有したピクセルデータへの変換は
中央処理装置で動作するソフトウェアにより毎回行なわ
れている。
ュータシステムの文字データはラスタイメージで保持
（特にフォントＲＯＭなど）されているのが常であり、
この場合、特定の色を有したピクセルデータへの変換は
中央処理装置で動作するソフトウェアにより毎回行なわ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の文字表
示は毎回ソフトウェアによりラスタデータをピクセルデ
ータに変換するために変換に時間がかかり文字表示が遅
いという欠点がある。
示は毎回ソフトウェアによりラスタデータをピクセルデ
ータに変換するために変換に時間がかかり文字表示が遅
いという欠点がある。
【０００４】また、画面上に文字表示を行なう場合、通
常同一の文字サイズおよび同一の色で表示するケースが
多いにもかかわらず、その度にラスタデータからピクセ
ルデータへの変換を行なうために処理効率が悪いという
欠点がある。
常同一の文字サイズおよび同一の色で表示するケースが
多いにもかかわらず、その度にラスタデータからピクセ
ルデータへの変換を行なうために処理効率が悪いという
欠点がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、カラーの文字
表示を行なうコンピュータシステムの文字データ変換方
式において、文字データを読み出す中央処理装置と、文
字のピクセルデータを保持する文字キャッシュ部と、ラ
スタデータをピクセルデータに変換するラスタ−ピクセ
ル変換部と、前記ラスタ−ピクセル変換部にカラーコー
ドに該当するマスクデータを設定するマスク部と、ラス
タデータで展開された文字データ部とを具備することを
特徴とするものである。
表示を行なうコンピュータシステムの文字データ変換方
式において、文字データを読み出す中央処理装置と、文
字のピクセルデータを保持する文字キャッシュ部と、ラ
スタデータをピクセルデータに変換するラスタ−ピクセ
ル変換部と、前記ラスタ−ピクセル変換部にカラーコー
ドに該当するマスクデータを設定するマスク部と、ラス
タデータで展開された文字データ部とを具備することを
特徴とするものである。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例をブロック図であ
る。この実施例は、ピクセル展開された文字データを読
み出す中央処理装置１と、頻繁に使用される同一色の文
字をｎ個保持する文字キャッシュ部２と、ラスタ形式で
文字コードを保存する文字データ部３と、中央処理装置
１からの色コード指定によりラスタ−ピクセル変換部４
へピクセルのマスクデータを指示するマスク部５と、文
字データ部３から読み出したラスタ形式の文字データを
ピクセル形式の文字データに変換するラスタ−ピクセル
変換部４とからなる。
る。この実施例は、ピクセル展開された文字データを読
み出す中央処理装置１と、頻繁に使用される同一色の文
字をｎ個保持する文字キャッシュ部２と、ラスタ形式で
文字コードを保存する文字データ部３と、中央処理装置
１からの色コード指定によりラスタ−ピクセル変換部４
へピクセルのマスクデータを指示するマスク部５と、文
字データ部３から読み出したラスタ形式の文字データを
ピクセル形式の文字データに変換するラスタ−ピクセル
変換部４とからなる。
【０００８】次に、この実施例の動作について説明す
る。
る。
【０００９】中央処理装置１よりマスクコード制御指示
線１１を介して表示色に対応した色コードｘをマスク部
５へ転送する。マスク部５は色コードｘに対応したマス
クデータｘ１を生成し、マスクデータ線５１を介してラ
スタ−ピクセル変換部４へ転送する。一方中央処理装置
１は、文字データ読出し指示線１２を介して文字データ
ｙの読み出し指示を文字キャッシュ部２に対して行な
う。文字キャッシュ部２は文字データｙが文字キャッシ
ュ部２に存在すれば文字データ転送線２２を介して中央
処理装置１へ転送する。文字データｙが文字キャッシュ
部２に存在しなければ文字キャッシュ部２はマスクピク
セルデータ読出し指示線２１を介して文字データｙの読
み出し指示をラスタ−ピクセル変換部４に行なう。
線１１を介して表示色に対応した色コードｘをマスク部
５へ転送する。マスク部５は色コードｘに対応したマス
クデータｘ１を生成し、マスクデータ線５１を介してラ
スタ−ピクセル変換部４へ転送する。一方中央処理装置
１は、文字データ読出し指示線１２を介して文字データ
ｙの読み出し指示を文字キャッシュ部２に対して行な
う。文字キャッシュ部２は文字データｙが文字キャッシ
ュ部２に存在すれば文字データ転送線２２を介して中央
処理装置１へ転送する。文字データｙが文字キャッシュ
部２に存在しなければ文字キャッシュ部２はマスクピク
セルデータ読出し指示線２１を介して文字データｙの読
み出し指示をラスタ−ピクセル変換部４に行なう。
【００１０】ラスタ−ピクセル変換部４はラスタデータ
読出し指示線４２を介してラスタ文字データｙ１の読み
出し指示を文字データ部３に対して行なう。文字データ
部３はラスタ形式の文字データｙ１の検索しラスタデー
タ転送線３１を介してラスタ−ピクセル変換部４へ転送
する。ラスタ−ピクセル変換部４はラスタ形式の文字デ
ータｙ１をピクセル形式のデータｙ２に変換し、マスク
データｘ１でマスクしピクセルデータｙに変換後、ピク
セルデータ転送線４１を介して文字キャッシュ部２へ転
送する。文字キャッシュ部２はピクセル形式のデータｙ
を次の読み出し要求のために保持し、文字データ転送線
２２を介して中央処理装置１へ転送する。
読出し指示線４２を介してラスタ文字データｙ１の読み
出し指示を文字データ部３に対して行なう。文字データ
部３はラスタ形式の文字データｙ１の検索しラスタデー
タ転送線３１を介してラスタ−ピクセル変換部４へ転送
する。ラスタ−ピクセル変換部４はラスタ形式の文字デ
ータｙ１をピクセル形式のデータｙ２に変換し、マスク
データｘ１でマスクしピクセルデータｙに変換後、ピク
セルデータ転送線４１を介して文字キャッシュ部２へ転
送する。文字キャッシュ部２はピクセル形式のデータｙ
を次の読み出し要求のために保持し、文字データ転送線
２２を介して中央処理装置１へ転送する。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、文字デ
ータを色コードによりマスクする手段と、ラスタ形式の
文字データをピクセル形式に変換する手段と、ピクセル
形式の文字データを保持する文字キャッシュ手段を設け
ることにより、同一色の同一文字ｎ個分に関し高速にピ
クセル形式の文字データを得られるという効果を奏す
る。
ータを色コードによりマスクする手段と、ラスタ形式の
文字データをピクセル形式に変換する手段と、ピクセル
形式の文字データを保持する文字キャッシュ手段を設け
ることにより、同一色の同一文字ｎ個分に関し高速にピ
クセル形式の文字データを得られるという効果を奏す
る。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
１ 中央処理装置 ２ 文字キャッシュ部 ３ 文字データ部 ４ ラスタ−ピクセル変換部 ５ マスク部 １１ マスクコード制御指示線 １２ 文字データ読出し指示線 ２１ マスクピクセルデータ読出し指示線 ２２ 文字データ転送線 ３１ ラスタデータ転送線 ４１ ピクセルデータ転送線 ４２ ラスタデータ読出し指示線 ５１ マスクデータ線
Claims (1)
- 【請求項１】 カラーの文字表示を行なうコンピュータ
システムの文字データ変換方式において、 文字データを読み出す中央処理装置と、文字のピクセル
データを保持する文字キャッシュ部と、ラスタデータを
ピクセルデータに変換するラスタ−ピクセル変換部と、
前記ラスタ−ピクセル変換部にカラーコードに該当する
マスクデータを設定するマスク部と、ラスタデータで展
開された文字データ部とを具備することを特徴とする文
字データ変換方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4038971A JPH05265417A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 文字データ変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4038971A JPH05265417A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 文字データ変換方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05265417A true JPH05265417A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=12540047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4038971A Withdrawn JPH05265417A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 文字データ変換方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05265417A (ja) |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP4038971A patent/JPH05265417A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |