JPH01172892A - グラフイックディスプレイ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、計算機に接続されて図面などを表示するグ
ラフィックディスプレイ装置に関する。

〔従来の技術〕

一般に、計算機システムにおいては、計算機と使用者と
の間での清報交換（マンマシンインタフェイス）にデイ
スプレィ装置が多く用いられており、その−例を第２図
に示す。なお、同図において、１は計算機、２はデイス
プレィ制御回路、３はセグメントバッファ、４は像変換
回路、５はペクタラスタ変装回路、６は７レームパツフ
ア、７はビデオ信号発生回路、８はＣＲＴである。

計算６１１で作成された図面などの図形情報は、長さと
方向または座標とで表わされるベクトル情報としてデイ
スプレィ制御回路２に送られる。デイスプレィ制御回路
２は受取ったベクトル情報を一旦セグメントパツ７ア３
に記憶した後続出し、これとその表示パラメータ（拡大
・縮小率９表示中心座標等）を像変換回路４へ送る。像
変換回路４は送られてきたベクトル形式の情報を指定さ
れた拡大・縮小率による拡大・縮小等を行い、さらに表
示中心座標を基準としてＣＲＴ表示領域からはみ出る図
形情報の切取り等の加工処理を行い、表示領域を決定す
る。

このように生成された表示用図形情報はベクタラスタ変
換回路５に送られる。ベクタラスタ変換回路５は、ベク
トル形式の表示用図形情報をラスタ形式に変換し、順次
７レームパツ７ア６に格納していく。フレームバッファ
６に格納されたラスタ形式の図形情報は、ビデオ信号発
生回路７によりビデオ信号に変換され、ＣＲＴＳ上に表
示される。こうして、計算機１で作成された図形情報が
Ｃｉｔ　Ｔ　Ｒ上に表示される。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、このようなグラフィックディスプレイで
は、計算機からデイスプレィ装置へ渡される表示データ
はベクトル形式のみであるため、図形を？Ｍ数の階調を
もつ点の集まりとして表現する、いわゆるイメージデー
タもベクトル形式ＫＳｍ侠する必要があり、地図等の複
雑な図面を入力するのに多大な時間と費用がかかったり
、塗り潰し肉面の如き面前情報を同時に表示させて見る
ことかできないという問題があった。

２１階値 したがって、　　　複数の階調をもつ点の集まつとして
表現するイメージ形式の情報もベクトル形式の情報と組
み合わせて表示させることが可能なグラフィックディス
プレイ装置を提供することを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

入力画像をベクトルデータまたはイメージデータに置換
処理する処理手段と、ベクトルデータとイメージデータ
をそれぞれ記憶する第１．第２の記憶手段と、該第１．
第２記憶手段から読出されるベクトルデータおよびイメ
ージデータに対し拡大、縮小を含む所定の加工処理を施
す第１．第２の加工手段とを設け、同−画面上にベクト
ル形式の情報とイメージ形式の情報とを同時に表示可能
とする◇ 〔作用〕 図形１文字をベクトル形式で表示するグラフィックディ
スプレイ装置において、イメージ情報記憶手段およびイ
メージ情報加工手段を追加することにより、イメージ形
式の情報もベクトル形式の情報と組み合わせて表示でき
るようＫする。

〔実施例〕

第１図はこの発明の実施例を示すブロック図である。同
図から明らかなように、この実施例は第２図に示した従
来のグラフィックディスプレイ装置のデイスプレィ制御
回路２と７レームパツ７ア６との間にイメージ情報表示
データ生成回路１１を設ける一方、イメージ情報記憶メ
モリ１２をこのイメージ情報表示データ生成回路１１と
デイスプレィ制御回路２との間に設けて構成される。ま
た、計算機ｌからデイスプレィ制御回路２に対して送信
される情報としてはイメージ形式の表示データ、その表
示データをイメージ情報記憶メモリ１２へ登録する命令
、およびイメージ情報記憶メモリ１２に登録されている
イメージ形式の表示データをＣＲＴＢ上に表示する命令
などを、従来の情報に対して追加するようにしている。

このような構成において、計算機１からデイスプレィ制
御回路２に対して、イメージ情報記憶メモリ１２への登
録命令と、それに続いてイメージ形式の表示データが送
信されてきた場合、デイスプレィ制御回路２はそのイメ
ージ形式の表示データをイメージ情報記憶メモリ１２へ
登録する。その後、ホスト計算機１からデイスプレィ制
御回路２に対して、イメージ形式表示データ表示命令が
送信された時に、デイスプレィ制御回路２はその命令を
一旦セグメントパツ７ア３に記憶した後、イメージ情報
表示データ生成回路１１に送信する。

イメージ情報表示データ生成回路１１はその命令を受は
取ると、表示パラメータ（拡大・縮小率。

表示中心座標等）ＫもとづいてＣＲＴ表示範囲のイメー
ジ情報をイメージ情報記憶メモリ１２より読出し、拡大
・縮小処理等を含む所定の処理を行いフレームバッファ
６に格納する。７レーＡ　バッファ６に格納されたイメ
ージ形式の情報は、従来の方式で格納されているベクト
ル形式の情報と合わせてＣＩ（Ｔ８上に表示される。

〔発明の効果〕

この発明によれば、イメージ情報記憶メモリおよびイメ
ージ情報表示データ生成回路を追加したので、複雑な図
面もベクトル形式の表示データにＫＮすることもなく容
品に表示できるとともに、面前情報も同時に組み合わせ
て表示させることができるようになる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例を示すブロック図、第２図は
グラフィックディスプレイ装置の従来例を示すブ四ツク
図である。 符号説明 １・・・・・・計算機、２・・・・・・デイスプレィ制
御回路、３・・・・・・七グメントパツ７ア、４・・・
・・・像変換回路、５・・・・・・ベクタラスタ変換回
路、６・・・・・・７レームバツフア、７・・・・・・
ビデオ信号発生回路、８・・・・・・ＣＲＴ、１１・・
・・・・イメージ情報表示データ生成回路、１２・・・
・・・イメージ情報記憶メモリ。 代理人　弁理士　並　木　昭　夫 代理人　弁理士　松　崎　　　　清

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 図形、文字を表示するグラフィックディスプレイ装置に
   おいて、 入カ画像をベクトルデータまたはイメージデータに変換
   する処理手段と、 ベクトルデータとイメージデータをそれぞれ記憶する第
   １、第２の記憶手段と、 該第１、第２記憶手段からそれぞれ読出されるベクトル
   データおよびイメージデータに対し拡大、縮小を含む所
   定の加工処理を施す第１、第２の加工手段と、 を設け、同一画面上にベクトル形式の情報とイメージ形
   式の情報とを同時に表示可能にしてなることを特徴とす
   るグラフィックディスプレイ装置。