JPH0526134Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526134Y2 JPH0526134Y2 JP1986079004U JP7900486U JPH0526134Y2 JP H0526134 Y2 JPH0526134 Y2 JP H0526134Y2 JP 1986079004 U JP1986079004 U JP 1986079004U JP 7900486 U JP7900486 U JP 7900486U JP H0526134 Y2 JPH0526134 Y2 JP H0526134Y2
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- hose
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 63
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
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- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
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- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［技術分野］
本考案は洗面化粧台で洗髪が可能なように洗面
化粧台にシヤワーを付け、しかも洗髪しやすいよ
うにシヤワーヘツドを引き出せるようにしたシヤ
ワー付洗面化粧台に関するものである。
化粧台にシヤワーを付け、しかも洗髪しやすいよ
うにシヤワーヘツドを引き出せるようにしたシヤ
ワー付洗面化粧台に関するものである。
［背景技術］
従来のシヤワー付洗面化粧台にあつては、第１
０図に示すように洗面キヤビネツト１の上の天板
２に筒状のシヤワーベース３を取り付け、湯水混
合栓４から導出したシヤワーホース５を洗面キヤ
ビネツト１内からシヤワーベース３に挿通し、シ
ヤワーベース３から突出するシヤワーホース５の
先端にシヤワーヘツド６を設けてあり、シヤワー
ベース３に対してシヤワーホース５を摺動させて
シヤワーヘツド６を引き出せるようになつてい
た。しかしかかる従来例ではシヤワーベース３は
天板２に固定されているのでシヤワーベース３の
高さを変えることができず、シヤワーヘツド６の
保持する高さを変えることができなくて使い勝手
が悪いという欠点があり、しかもシヤワーベース
３にシヤワーホース５を摺動自在に挿通している
ためシヤワーベース３の内面とシヤワーホース５
の外面との間に隙間があり、洗髪時及び洗面ボウ
ルの清掃時にその隙間より水が洗面キヤビネツト
１内に浸入し、洗面キヤビネツト１内を濡らして
収納物が濡れたり、木製の洗面キヤビネツト１が
膨潤・腐食するという欠点があつた。
０図に示すように洗面キヤビネツト１の上の天板
２に筒状のシヤワーベース３を取り付け、湯水混
合栓４から導出したシヤワーホース５を洗面キヤ
ビネツト１内からシヤワーベース３に挿通し、シ
ヤワーベース３から突出するシヤワーホース５の
先端にシヤワーヘツド６を設けてあり、シヤワー
ベース３に対してシヤワーホース５を摺動させて
シヤワーヘツド６を引き出せるようになつてい
た。しかしかかる従来例ではシヤワーベース３は
天板２に固定されているのでシヤワーベース３の
高さを変えることができず、シヤワーヘツド６の
保持する高さを変えることができなくて使い勝手
が悪いという欠点があり、しかもシヤワーベース
３にシヤワーホース５を摺動自在に挿通している
ためシヤワーベース３の内面とシヤワーホース５
の外面との間に隙間があり、洗髪時及び洗面ボウ
ルの清掃時にその隙間より水が洗面キヤビネツト
１内に浸入し、洗面キヤビネツト１内を濡らして
収納物が濡れたり、木製の洗面キヤビネツト１が
膨潤・腐食するという欠点があつた。
［考案の目的］
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであつ
て、本考案の目的とするところはシヤワーベース
を上下動させてシヤワーベースの高さを変えるこ
とができて使い勝手がよく、しかもシヤワーベー
スから水が浸入してもガイドホースを介して水受
けタンクに受けられ、洗面キヤビネツト内を濡ら
すことのないシヤワー付洗面化粧台を提供するに
ある。
て、本考案の目的とするところはシヤワーベース
を上下動させてシヤワーベースの高さを変えるこ
とができて使い勝手がよく、しかもシヤワーベー
スから水が浸入してもガイドホースを介して水受
けタンクに受けられ、洗面キヤビネツト内を濡ら
すことのないシヤワー付洗面化粧台を提供するに
ある。
［考案の開示］
本考案シヤワー付洗面化粧台は、洗面キヤビネ
ツト１の上の天板２に筒状のシヤワーベース３を
配置し、湯水混合栓４から導出したシヤワーホー
ス５を洗面キヤビネツト１内からシヤワーベース
３に挿通すると共にシヤワーベース３から突出し
たシヤワーホース５の先端にシヤワーヘツド６を
装着してシヤワーヘツド６を引き出し自在にした
ものにおいて、天板２上に固定した台座７上のシ
ヤワーベース３より垂設した摺動筒軸８を台座７
に上下方向に摺動自在に挿通し、シヤワーホース
５を摺動筒軸８内に摺動自在に挿通し、上記摺動
筒軸８及びシヤワーホース５を挿通したガイドホ
ース９の上端を上記台座７に接続し、洗面キヤビ
ネツト１内に配置した水受けタンク１０にガイド
ホース９の下部を挿入すると共にシヤワーホース
５の一部を略Ｕ字状に曲げて水受けタンク１０内
に挿通したものであつて、上述のように構成する
ことにより従来例の欠点を解決したものである。
つまり、天板２上に固定した台座７上のシヤワー
ベース３より垂設した摺動筒軸８を台座７に上下
方向に摺動自在に挿通し、シヤワーホース５を摺
動筒軸８内に摺動自在に挿通したことにより、摺
動筒軸８を上下動させてシヤワーベース３の高さ
を調整できて使い勝手がよくなり、しかも上記摺
動筒軸８及びシヤワーホース５を挿通したガイド
ホース９の上端を上記台座７に接続し、洗面キヤ
ビネツト１内に配置した水受けタンク１０にガイ
ドホース９の下部を挿入すると共にシヤワーホー
ス５の一部を水受けタンク１０内に位置させたこ
とにより、シヤワーベース３から浸入した水はガ
イドホース８を伝つて水受けタンク７内に導かれ
て水受けタンク７内に溜められ、洗面キヤビネツ
ト１内が濡れたりしないようになつたものであ
る。
ツト１の上の天板２に筒状のシヤワーベース３を
配置し、湯水混合栓４から導出したシヤワーホー
ス５を洗面キヤビネツト１内からシヤワーベース
３に挿通すると共にシヤワーベース３から突出し
たシヤワーホース５の先端にシヤワーヘツド６を
装着してシヤワーヘツド６を引き出し自在にした
ものにおいて、天板２上に固定した台座７上のシ
ヤワーベース３より垂設した摺動筒軸８を台座７
に上下方向に摺動自在に挿通し、シヤワーホース
５を摺動筒軸８内に摺動自在に挿通し、上記摺動
筒軸８及びシヤワーホース５を挿通したガイドホ
ース９の上端を上記台座７に接続し、洗面キヤビ
ネツト１内に配置した水受けタンク１０にガイド
ホース９の下部を挿入すると共にシヤワーホース
５の一部を略Ｕ字状に曲げて水受けタンク１０内
に挿通したものであつて、上述のように構成する
ことにより従来例の欠点を解決したものである。
つまり、天板２上に固定した台座７上のシヤワー
ベース３より垂設した摺動筒軸８を台座７に上下
方向に摺動自在に挿通し、シヤワーホース５を摺
動筒軸８内に摺動自在に挿通したことにより、摺
動筒軸８を上下動させてシヤワーベース３の高さ
を調整できて使い勝手がよくなり、しかも上記摺
動筒軸８及びシヤワーホース５を挿通したガイド
ホース９の上端を上記台座７に接続し、洗面キヤ
ビネツト１内に配置した水受けタンク１０にガイ
ドホース９の下部を挿入すると共にシヤワーホー
ス５の一部を水受けタンク１０内に位置させたこ
とにより、シヤワーベース３から浸入した水はガ
イドホース８を伝つて水受けタンク７内に導かれ
て水受けタンク７内に溜められ、洗面キヤビネツ
ト１内が濡れたりしないようになつたものであ
る。
以下本考案を実施例により詳述する。
第１図、第５図に示すように洗面キヤビネツト
１の上の天板２には筒状のシヤワーベース３を配
置してあり、シヤワーベース３の側方には湯水混
合栓４を取着してある。湯水混合栓４には給水管
と給湯管とを接続してある。シヤワーベース３の
下には台座７を取着してあり、台座７上にシヤワ
ーベース３を載置してある。台座７は上に鍔部１
１を有する筒状をしており、第３図、第４図に示
すように鍔部１１を天板２に載置して天板２の取
り付け孔１２に挿通し、天板２の裏面側で台座７
の雄ねじ部１３に固定ナツト１４を螺合すること
により天板２に取着してある。シヤワーベース３
から摺動筒軸８を垂下してあり、摺動筒軸８を上
記台座７に上下に摺動自在に挿通してある。この
摺動筒軸８はシヤワーベース３を適宜の高さに突
出させたとき適宜係止手段で係止するようになつ
ている。本実施例の場合、摺動筒軸８の外周に係
止凹部８ａを周方向に凹設してあり、この係止凹
部８ａに台座７の内周の係止部が係止するように
なつている。ガイドホース９は第７図に示すよう
に蛇腹構造のホースでできており、上端に袋ナツ
ト１５を設けてあり、ガイドホース９内に摺動筒
軸８及びシヤワーホース５を挿通し、第３図ｂに
示すように袋ナツト１５を上記台座７の雄ねじ部
１３に螺合することにより取り付けられる。かか
るガイドホース９は直管でもよいが、シヤワーホ
ース５を強い力で引き出したときの力がガイドホ
ース９の下端にかかり破損する虞れがあるので蛇
腹構造が望ましい。洗面キヤビネツト１内には水
受けタンク１０を配置してあり、水受けタンク１
０を洗面キヤビネツト１の背板に取り付けてあ
る。この水受けタンク１０は第６図、第８図及び
第９図ａ，ｂ，ｃに示すような平面から見て略Ｌ
字状の容器形状に形成され、上面に開口部１６と
開口部１６に連続するスリツト１７とを設けてあ
る。この開口部１６の縦横の寸法（第６図）ａ×
ｂはガイドホース９の外形が40mm前後であると
き、50〜150mm×50〜150mmである。この開口部１
６の形状は直径50〜150mmの円形であつても楕円
形であつてもよい。この開口部１６の側方のｃ寸
法（第６図）は20〜100mmである。このｃ寸法は
厚い程よいというのでなく洗面キヤビネツト１の
収納性や洗面ボウルの排水管の施工性から考慮さ
れる。水受けタンク１０の下部には水抜き口１８
が設けられ、水抜き口１８に水抜きホース１９の
一端を接続してあり、水抜きホース１９の他端を
水受けタンク１０の上部に着脱自在に係止してあ
る。水受けタンク１０の開口部１６には上記ガイ
ドホース９の下部を挿入してある。このガイドホ
ース９は開口部１６から水受けタンク１０内に10
〜100mm程度入るようにする方が望ましい。つま
り、ガイドホース９の変形やシヤワーホース５の
強い引き出しにてガイドホース９が曲がつて水受
けタンク１０の開口部１６の外に水が漏れるを防
ぐためである。湯水混合栓４より洗面キヤビネツ
ト１内にシヤワーホース５を導出してあり、この
シヤワーホース５を第８図に示すようにスリツト
１７から水受けタンク１０に挿入し、シヤワーホ
ース５を水受けタンク１０内からガイドホース９
に挿通すると共に摺動筒軸８に挿通し、さらにシ
ヤワーホース５をシヤワーベース３に挿通し、シ
ヤワーベース３から突出するシヤワーホース５の
先端にシヤワーヘツド６を装着してある。シヤワ
ーホース５は水受けタンク１０内にでＵ字状に弛
ませてある。しかして洗髪時等にシヤワーを使用
する時、シヤワーヘツド６を持つてシヤワーホー
ス５を引き出すと水受けタンク１０内に弛ませて
あるシヤワーホース５がガイドホース９や摺動筒
軸８やシヤワーベース３に沿つて摺動して第２図
ａに示すように引き出され、シヤワーヘツド６を
自由に動かしてシヤワーできる。またシヤワーヘ
ツド６を持つて引つ込めると、シヤワーホース５
が水受けタンク１０に弛んで収まる。洗髪時や清
掃時にシヤワーベース３から水が浸入するが浸入
した水は摺動筒軸８やガイドホース９を伝つて水
受けタンク１０内に流れ込み、水が水受けタンク
１０内に溜まる。また第３図の状態からシヤワー
ベース３を上に引つ張ると、シヤワーベース３が
第２図ｂや第４図に示すように天板２上に突出す
る。このようにしてシヤワーベース３の高さを適
宜の高さにセツトしてシヤワーヘツド６をシヤワ
ーベース３に置くことができる。このようにシヤ
ワーベース３を天板２上に突出させたときもシヤ
ワーホース５とシヤワーベース３との間から浸入
する水をガイドホース９を介して水受けタンク１
０にて受けることができる。水受けタンク１０内
に溜まつた水は水抜きホース１９を外して水抜き
ホース１９の先端を下に位置させた状態で抜く。
１の上の天板２には筒状のシヤワーベース３を配
置してあり、シヤワーベース３の側方には湯水混
合栓４を取着してある。湯水混合栓４には給水管
と給湯管とを接続してある。シヤワーベース３の
下には台座７を取着してあり、台座７上にシヤワ
ーベース３を載置してある。台座７は上に鍔部１
１を有する筒状をしており、第３図、第４図に示
すように鍔部１１を天板２に載置して天板２の取
り付け孔１２に挿通し、天板２の裏面側で台座７
の雄ねじ部１３に固定ナツト１４を螺合すること
により天板２に取着してある。シヤワーベース３
から摺動筒軸８を垂下してあり、摺動筒軸８を上
記台座７に上下に摺動自在に挿通してある。この
摺動筒軸８はシヤワーベース３を適宜の高さに突
出させたとき適宜係止手段で係止するようになつ
ている。本実施例の場合、摺動筒軸８の外周に係
止凹部８ａを周方向に凹設してあり、この係止凹
部８ａに台座７の内周の係止部が係止するように
なつている。ガイドホース９は第７図に示すよう
に蛇腹構造のホースでできており、上端に袋ナツ
ト１５を設けてあり、ガイドホース９内に摺動筒
軸８及びシヤワーホース５を挿通し、第３図ｂに
示すように袋ナツト１５を上記台座７の雄ねじ部
１３に螺合することにより取り付けられる。かか
るガイドホース９は直管でもよいが、シヤワーホ
ース５を強い力で引き出したときの力がガイドホ
ース９の下端にかかり破損する虞れがあるので蛇
腹構造が望ましい。洗面キヤビネツト１内には水
受けタンク１０を配置してあり、水受けタンク１
０を洗面キヤビネツト１の背板に取り付けてあ
る。この水受けタンク１０は第６図、第８図及び
第９図ａ，ｂ，ｃに示すような平面から見て略Ｌ
字状の容器形状に形成され、上面に開口部１６と
開口部１６に連続するスリツト１７とを設けてあ
る。この開口部１６の縦横の寸法（第６図）ａ×
ｂはガイドホース９の外形が40mm前後であると
き、50〜150mm×50〜150mmである。この開口部１
６の形状は直径50〜150mmの円形であつても楕円
形であつてもよい。この開口部１６の側方のｃ寸
法（第６図）は20〜100mmである。このｃ寸法は
厚い程よいというのでなく洗面キヤビネツト１の
収納性や洗面ボウルの排水管の施工性から考慮さ
れる。水受けタンク１０の下部には水抜き口１８
が設けられ、水抜き口１８に水抜きホース１９の
一端を接続してあり、水抜きホース１９の他端を
水受けタンク１０の上部に着脱自在に係止してあ
る。水受けタンク１０の開口部１６には上記ガイ
ドホース９の下部を挿入してある。このガイドホ
ース９は開口部１６から水受けタンク１０内に10
〜100mm程度入るようにする方が望ましい。つま
り、ガイドホース９の変形やシヤワーホース５の
強い引き出しにてガイドホース９が曲がつて水受
けタンク１０の開口部１６の外に水が漏れるを防
ぐためである。湯水混合栓４より洗面キヤビネツ
ト１内にシヤワーホース５を導出してあり、この
シヤワーホース５を第８図に示すようにスリツト
１７から水受けタンク１０に挿入し、シヤワーホ
ース５を水受けタンク１０内からガイドホース９
に挿通すると共に摺動筒軸８に挿通し、さらにシ
ヤワーホース５をシヤワーベース３に挿通し、シ
ヤワーベース３から突出するシヤワーホース５の
先端にシヤワーヘツド６を装着してある。シヤワ
ーホース５は水受けタンク１０内にでＵ字状に弛
ませてある。しかして洗髪時等にシヤワーを使用
する時、シヤワーヘツド６を持つてシヤワーホー
ス５を引き出すと水受けタンク１０内に弛ませて
あるシヤワーホース５がガイドホース９や摺動筒
軸８やシヤワーベース３に沿つて摺動して第２図
ａに示すように引き出され、シヤワーヘツド６を
自由に動かしてシヤワーできる。またシヤワーヘ
ツド６を持つて引つ込めると、シヤワーホース５
が水受けタンク１０に弛んで収まる。洗髪時や清
掃時にシヤワーベース３から水が浸入するが浸入
した水は摺動筒軸８やガイドホース９を伝つて水
受けタンク１０内に流れ込み、水が水受けタンク
１０内に溜まる。また第３図の状態からシヤワー
ベース３を上に引つ張ると、シヤワーベース３が
第２図ｂや第４図に示すように天板２上に突出す
る。このようにしてシヤワーベース３の高さを適
宜の高さにセツトしてシヤワーヘツド６をシヤワ
ーベース３に置くことができる。このようにシヤ
ワーベース３を天板２上に突出させたときもシヤ
ワーホース５とシヤワーベース３との間から浸入
する水をガイドホース９を介して水受けタンク１
０にて受けることができる。水受けタンク１０内
に溜まつた水は水抜きホース１９を外して水抜き
ホース１９の先端を下に位置させた状態で抜く。
［考案の効果］
本考案は叙述のように天板上に固定した台座上
のシヤワーベースより垂設した摺動筒軸を台座に
上下方向に摺動自在に挿通し、シヤワーホースを
摺動筒軸内に摺動自在に挿通したので、摺動筒軸
を上下動させてシヤワーベースの高さを調整でき
て使い勝手がよいものであり、しかも上記摺動筒
軸及びシヤワーホースを挿通したガイドホースの
上端を上記台座に接続し、洗面キヤビネツト内に
配置した水受けタンクにガイドホースの下部を挿
入すると共にシヤワーホースの一部を水受けタン
ク内に位置させたので、シヤワーベースから浸入
した水はガイドホースを伝つて水受けタンク内に
導かれて水受けタンク内に溜められ、洗面キヤビ
ネツト内が濡れたりしなく、洗面キヤビネツト内
の収納物が濡れたり、洗面キヤビネツトを膨潤・
腐食させたりする弊害を生じないものであり、し
かもシヤワーホース等を伝う水をガイドホースに
て案内して水受けタンクに導くことができて水受
けタンクを台座の真下に設けなくとも水を零すこ
となく確実に受けることができ、水受けタンクを
設ける位置に制約を受けず、邪魔にならない位置
に水受けタンクを設けることができるものであ
り、さらにシヤワーホースを略Ｕ字状に曲げて水
受けタンクに挿通したので、シヤワーホースを伝
う水を水受けタンクにて受けるものでもシヤワー
ホースに給水する構造を簡単にできるものであ
る。
のシヤワーベースより垂設した摺動筒軸を台座に
上下方向に摺動自在に挿通し、シヤワーホースを
摺動筒軸内に摺動自在に挿通したので、摺動筒軸
を上下動させてシヤワーベースの高さを調整でき
て使い勝手がよいものであり、しかも上記摺動筒
軸及びシヤワーホースを挿通したガイドホースの
上端を上記台座に接続し、洗面キヤビネツト内に
配置した水受けタンクにガイドホースの下部を挿
入すると共にシヤワーホースの一部を水受けタン
ク内に位置させたので、シヤワーベースから浸入
した水はガイドホースを伝つて水受けタンク内に
導かれて水受けタンク内に溜められ、洗面キヤビ
ネツト内が濡れたりしなく、洗面キヤビネツト内
の収納物が濡れたり、洗面キヤビネツトを膨潤・
腐食させたりする弊害を生じないものであり、し
かもシヤワーホース等を伝う水をガイドホースに
て案内して水受けタンクに導くことができて水受
けタンクを台座の真下に設けなくとも水を零すこ
となく確実に受けることができ、水受けタンクを
設ける位置に制約を受けず、邪魔にならない位置
に水受けタンクを設けることができるものであ
り、さらにシヤワーホースを略Ｕ字状に曲げて水
受けタンクに挿通したので、シヤワーホースを伝
う水を水受けタンクにて受けるものでもシヤワー
ホースに給水する構造を簡単にできるものであ
る。
第１図は本考案の一実施例の概略正面図、第２
図ａは同上のシヤワーヘツドを引き出して手に持
つている状態の斜視図、第２図ｂは同上のシヤワ
ーベースを上に突出させた状態の斜視図、第３図
ａは同上のシヤワーベース部分の取り付け状態で
ガイドホースを省略した状態の断面図、第３図ｂ
は第３図ａのガイドホースを取り付けた状態の断
面図、第４図は第３図ａのシヤワーベースを上に
突出させた状態の断面図、第５図は第１図の拡大
正面図、第６図は同上の水受けタンクの概略斜視
図、第７図は同上のガイドホースの断面図、第８
図は同上の要部の斜視図、第９図ａ，ｂ，ｃは同
上の水受けタンクの正面図、平面図及び側面図、
第１０図は従来例の一部切欠正面図であつて、１
は洗面キヤビネツト、２は天板、３はシヤワーベ
ース、４は湯水混合栓、５はシヤワーホース、６
はシヤワーヘツド、７は台座、８は摺動筒軸、９
はガイドホース、１０は水受けタンクである。
図ａは同上のシヤワーヘツドを引き出して手に持
つている状態の斜視図、第２図ｂは同上のシヤワ
ーベースを上に突出させた状態の斜視図、第３図
ａは同上のシヤワーベース部分の取り付け状態で
ガイドホースを省略した状態の断面図、第３図ｂ
は第３図ａのガイドホースを取り付けた状態の断
面図、第４図は第３図ａのシヤワーベースを上に
突出させた状態の断面図、第５図は第１図の拡大
正面図、第６図は同上の水受けタンクの概略斜視
図、第７図は同上のガイドホースの断面図、第８
図は同上の要部の斜視図、第９図ａ，ｂ，ｃは同
上の水受けタンクの正面図、平面図及び側面図、
第１０図は従来例の一部切欠正面図であつて、１
は洗面キヤビネツト、２は天板、３はシヤワーベ
ース、４は湯水混合栓、５はシヤワーホース、６
はシヤワーヘツド、７は台座、８は摺動筒軸、９
はガイドホース、１０は水受けタンクである。
Claims (1)
- 洗面キヤビネツトの上の天板に筒状のシヤワー
ベースを配置し、湯水混合栓より導出したシヤワ
ーホースを洗面キヤビネツト内からシヤワーベー
スに挿通すると共にシヤワーベースから突出した
シヤワーホースの先端にシヤワーヘツドを装着し
てシヤワーヘツドを引き出し自在にしたシヤワー
付洗面化粧台において、天板上に固定した台座上
のシヤワーベースより垂設した摺動筒軸を台座に
上下方向に摺動自在に挿通し、シヤワーホースを
摺動筒軸内に摺動自在に挿通し、上記摺動筒軸及
びシヤワーホースを挿通したガイドホースの上端
を上記台座に接続し、洗面キヤビネツト内に配置
した水受けタンクにガイドホースの下部を挿入す
ると共にシヤワーホースの一部を略Ｕ字状に曲げ
て水受けタンク内に挿通して成るシヤワー付洗面
化粧台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986079004U JPH0526134Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986079004U JPH0526134Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62190761U JPS62190761U (ja) | 1987-12-04 |
| JPH0526134Y2 true JPH0526134Y2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=30928465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986079004U Expired - Lifetime JPH0526134Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526134Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0625197Y2 (ja) * | 1988-09-02 | 1994-07-06 | 株式会社ケーブイケー | ホース引出装置の防水構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS591778B2 (ja) * | 1975-04-28 | 1984-01-13 | ベ−・ベ−・ツエ−・アクチエンゲゼルシヤフト・ブラウン・ボヴエリ・ウント・コンパニイ | 粗粒状組織超合金ブロックの粉末冶金による製造法 |
| JPS6027186U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-23 | カネソウ株式会社 | Ｌ形受枠の連結金具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS591778U (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-07 | 株式会社喜多村合金製作所 | シヤワ−ヘツドの吐出高さ調節装置 |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP1986079004U patent/JPH0526134Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS591778B2 (ja) * | 1975-04-28 | 1984-01-13 | ベ−・ベ−・ツエ−・アクチエンゲゼルシヤフト・ブラウン・ボヴエリ・ウント・コンパニイ | 粗粒状組織超合金ブロックの粉末冶金による製造法 |
| JPS6027186U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-23 | カネソウ株式会社 | Ｌ形受枠の連結金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62190761U (ja) | 1987-12-04 |
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