JPH0427424Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427424Y2 JPH0427424Y2 JP9945687U JP9945687U JPH0427424Y2 JP H0427424 Y2 JPH0427424 Y2 JP H0427424Y2 JP 9945687 U JP9945687 U JP 9945687U JP 9945687 U JP9945687 U JP 9945687U JP H0427424 Y2 JPH0427424 Y2 JP H0427424Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- support
- opening
- support hole
- washbowl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は洗面ボールを起伏可能に取付け、これ
を全面に伏倒することによつて使用し、又これを
起立させることによつて格納し、不使用時の体裁
を高めると共に、占有床面積の減少を図つた洗面
化粧台の改良に関する。
を全面に伏倒することによつて使用し、又これを
起立させることによつて格納し、不使用時の体裁
を高めると共に、占有床面積の減少を図つた洗面
化粧台の改良に関する。
従来の洗面化粧台においては、前面のカウンタ
に洗面ボールが固定されているのが普通であり、
一部には業務用として洗面ボールが起伏可能に取
付けけられ、その起立によつて洗面ボールを格納
するようにしたものもある。
に洗面ボールが固定されているのが普通であり、
一部には業務用として洗面ボールが起伏可能に取
付けけられ、その起立によつて洗面ボールを格納
するようにしたものもある。
又、これ等の洗面ボールの下側は、物入れ等と
して利用されることが多く、そのため、洗面ボー
ルの下部を掃除する必要が生ずることもある。
して利用されることが多く、そのため、洗面ボー
ルの下部を掃除する必要が生ずることもある。
更に、水もれ等によつて、洗面ボールの下側の
点検等を行う場合もある。
点検等を行う場合もある。
前述のようなカウンタに洗面ボールを固定した
洗面化粧台、起伏可能に洗面ボールを取付けた洗
面化粧台は、何れも化粧台から洗面ボールを取外
すことができなかつたので、洗面ボールの下側の
物入れの掃除、水もれ、排水のつまり、給排水ホ
ースの取換え、掃除等やりにくい欠点があつた。
洗面化粧台、起伏可能に洗面ボールを取付けた洗
面化粧台は、何れも化粧台から洗面ボールを取外
すことができなかつたので、洗面ボールの下側の
物入れの掃除、水もれ、排水のつまり、給排水ホ
ースの取換え、掃除等やりにくい欠点があつた。
又、洗面化粧台において、最も傷み易いのは、
使用頻度の高い洗面ボールであるが、前述の何れ
の形態の場合でも、洗面ボールは化粧台から取外
すことはできない。
使用頻度の高い洗面ボールであるが、前述の何れ
の形態の場合でも、洗面ボールは化粧台から取外
すことはできない。
そのため、洗面ボールが傷んだ場合には、洗面
化粧台全体を買い換えなければならないので、経
済上好ましからざる欠点があつた。
化粧台全体を買い換えなければならないので、経
済上好ましからざる欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、従来の洗面化粧台の前述の問題点を
解消し、起伏可能な洗面ボールを簡単に取り外し
て、洗面ボール下側の清掃、給排水関係の点検、
整備を行い易くするもので、その手段は、洗面ボ
ールを起伏可能に収納し得るような収容スペース
を備えた化粧台と、該化粧台における収容スペー
スを構成する左右内壁面に取付けられる斜め上方
に向かつて後述する回転具が挿通し得る幅の開口
部が形成され、かつ、この開口部に連通する欠円
状の支持孔が形成された支持具と、前記洗面ボー
ルにおける左右外側面の略中央に取付けられる前
記支持具の開口部から支持孔内に挿入し得る幅
で、かつ、長さが支持孔の直径と略同じ長さに形
成された回転具とを具備した洗面化粧台によつて
なされる。
解消し、起伏可能な洗面ボールを簡単に取り外し
て、洗面ボール下側の清掃、給排水関係の点検、
整備を行い易くするもので、その手段は、洗面ボ
ールを起伏可能に収納し得るような収容スペース
を備えた化粧台と、該化粧台における収容スペー
スを構成する左右内壁面に取付けられる斜め上方
に向かつて後述する回転具が挿通し得る幅の開口
部が形成され、かつ、この開口部に連通する欠円
状の支持孔が形成された支持具と、前記洗面ボー
ルにおける左右外側面の略中央に取付けられる前
記支持具の開口部から支持孔内に挿入し得る幅
で、かつ、長さが支持孔の直径と略同じ長さに形
成された回転具とを具備した洗面化粧台によつて
なされる。
本考案の洗面化粧台は洗面ボールの起伏の中間
角度において、支持具の開口と回転具の巾とを一
致させ、回転具を支持具の支持孔から抜き取るこ
とによつて、洗面ボールを化粧台から取り外すこ
とができるようにしたものである。
角度において、支持具の開口と回転具の巾とを一
致させ、回転具を支持具の支持孔から抜き取るこ
とによつて、洗面ボールを化粧台から取り外すこ
とができるようにしたものである。
次に、本考案の実施の一例を図面について以下
に説明する。
に説明する。
Ａは化粧台で、左右の内壁面１間には、漏水受
２が固定され、洗面ボールＢからの排水用の可撓
ホース３を支持し、排水パイプ４によつて排水を
行うようになつている。
２が固定され、洗面ボールＢからの排水用の可撓
ホース３を支持し、排水パイプ４によつて排水を
行うようになつている。
５はシヤワ金具で、これに接続されている給湯
ホース６は受台７の金具８内を挿通し、シヤワ金
具５を手に持つて引出すことができる。
ホース６は受台７の金具８内を挿通し、シヤワ金
具５を手に持つて引出すことができる。
そして、化粧台Ａの内壁面には左右両側を一対
として、支持具９が対向して取付けられている。
として、支持具９が対向して取付けられている。
この支持具９には円形の支持孔９ａが穿設され
ていて、その一側には外部に通ずる開口９ｂが形
成されている。
ていて、その一側には外部に通ずる開口９ｂが形
成されている。
Ｂは洗面ボールで、その左右の外面には回転具
１０が左右を一対として取付けられている。
１０が左右を一対として取付けられている。
この回転具１０は小判形であり、その短い方の
長さ１０ａは、略開口９ｂの巾と同じであり、長
い方の長さ１０ｂは支持孔９ａの直径と略同一で
ある。
長さ１０ａは、略開口９ｂの巾と同じであり、長
い方の長さ１０ｂは支持孔９ａの直径と略同一で
ある。
従つて、この回転具１０は短い方の長さ１０ａ
を開口９ｂに一致させれば、これを支持具９の支
持孔９ａ内に挿入することが可能で、回転具１０
は支持孔９ａ内を回転することができ、且つその
回転によつて回転具１０は支持孔９ａから抜け出
すことができなくなる。
を開口９ｂに一致させれば、これを支持具９の支
持孔９ａ内に挿入することが可能で、回転具１０
は支持孔９ａ内を回転することができ、且つその
回転によつて回転具１０は支持孔９ａから抜け出
すことができなくなる。
従つて、第３図の如く、前述のような回転具１
０の短い長さ１０ａを開口９ｂに一致させ、洗面
ボールＢを化粧台Ａに取付けることができ、洗面
ボールＢは化粧台Ａに対して起伏可能となる。
０の短い長さ１０ａを開口９ｂに一致させ、洗面
ボールＢを化粧台Ａに取付けることができ、洗面
ボールＢは化粧台Ａに対して起伏可能となる。
又、これと逆にして洗面ボールＢを化粧台Ａか
ら取り外すことができるもので、洗面ボールＢを
使用すべく伏倒した時には、洗面ボールＢの後部
が、第１図のように受台７によつて支持され、水
平に保たれるものである。
ら取り外すことができるもので、洗面ボールＢを
使用すべく伏倒した時には、洗面ボールＢの後部
が、第１図のように受台７によつて支持され、水
平に保たれるものである。
尚、回転具１０を化粧台Ａに、支持具９を洗面
ボールに取付けても、同様な作用効果を奏するこ
とができる。
ボールに取付けても、同様な作用効果を奏するこ
とができる。
本考案は上記したように、化粧台の洗面ボール
収納部分を構成する左右内側壁面に、斜め上方に
向かつて回転具が挿通し得る幅の開口部と、この
開口部に連通する欠円状の支持孔とが形成された
支持具を取付け、一方、洗面ボールの左右外側面
に、支持具の開口部から支持孔内に挿入し得る幅
で、かつ、長さが支持孔の直径と略同じ長さに形
成された回転具を取付けたので、洗面ボールを化
粧台の収納部から取り外す場合には、洗面ボール
を所定角度回動した状態で支持具の開口部から回
転具を抜き取ればよく、従つて、洗面ボールの着
脱が極めて簡単であり、かつ、構造が簡単なので
製品のコストを低減することができ、また、洗面
ボールを抜き取る部分は極僅かであるので、洗面
ボールの起伏時に不用意に洗面ボールが抜け出る
ようなことがなく、さらに、支持具と回転具との
接触面積が非常に小さいことから、洗面ボールの
起伏が非常にスムーズに行える等の効果を有する
ものである。
収納部分を構成する左右内側壁面に、斜め上方に
向かつて回転具が挿通し得る幅の開口部と、この
開口部に連通する欠円状の支持孔とが形成された
支持具を取付け、一方、洗面ボールの左右外側面
に、支持具の開口部から支持孔内に挿入し得る幅
で、かつ、長さが支持孔の直径と略同じ長さに形
成された回転具を取付けたので、洗面ボールを化
粧台の収納部から取り外す場合には、洗面ボール
を所定角度回動した状態で支持具の開口部から回
転具を抜き取ればよく、従つて、洗面ボールの着
脱が極めて簡単であり、かつ、構造が簡単なので
製品のコストを低減することができ、また、洗面
ボールを抜き取る部分は極僅かであるので、洗面
ボールの起伏時に不用意に洗面ボールが抜け出る
ようなことがなく、さらに、支持具と回転具との
接触面積が非常に小さいことから、洗面ボールの
起伏が非常にスムーズに行える等の効果を有する
ものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は使用状態の側面図、第２図は閉鎖状態の要部の
側面図、第３図は着脱状態の要部の側面図、第４
図は支持具の正面図、第５図は回転具の正面図で
ある。 Ａ……化粧台、Ｂ……洗面ボール、９……支持
具、９ａ……支持孔、９ｂ……開口、１０……回
転具、１０ａ……短い方の長さ、１０ｂ……長い
方の長さ。
は使用状態の側面図、第２図は閉鎖状態の要部の
側面図、第３図は着脱状態の要部の側面図、第４
図は支持具の正面図、第５図は回転具の正面図で
ある。 Ａ……化粧台、Ｂ……洗面ボール、９……支持
具、９ａ……支持孔、９ｂ……開口、１０……回
転具、１０ａ……短い方の長さ、１０ｂ……長い
方の長さ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 洗面ボールを起伏可能に収納し得るような収容
スペースを備えた化粧台と、 該化粧台における収容スペースを構成する左右
内壁面に取付けられる斜め上方に向かつて後述す
る回転具が挿通し得る幅の開口部が形成され、か
つ、この開口部に連通する欠円状の支持孔が形成
された支持具と、 前記洗面ボールにおける左右外側面の略中央に
取付けられる前記支持具の開口部から支持孔内に
挿入し得る幅で、かつ、長さが支持孔の直径と略
同じ長さに形成された回転具と、 を具備したことを特徴とする洗面化粧台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9945687U JPH0427424Y2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9945687U JPH0427424Y2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS644288U JPS644288U (ja) | 1989-01-11 |
| JPH0427424Y2 true JPH0427424Y2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=31326631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9945687U Expired JPH0427424Y2 (ja) | 1987-06-30 | 1987-06-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427424Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5004609B2 (ja) * | 2007-02-14 | 2012-08-22 | 株式会社フジヤマ | 壁面格納洗面装置 |
-
1987
- 1987-06-30 JP JP9945687U patent/JPH0427424Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS644288U (ja) | 1989-01-11 |
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