JPH033656Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH033656Y2 JPH033656Y2 JP17261484U JP17261484U JPH033656Y2 JP H033656 Y2 JPH033656 Y2 JP H033656Y2 JP 17261484 U JP17261484 U JP 17261484U JP 17261484 U JP17261484 U JP 17261484U JP H033656 Y2 JPH033656 Y2 JP H033656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- faucet
- connection port
- shower
- bathtub
- apron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は浴槽に混合水栓を配設し、蛇口をエプ
ロンの下部より洗い場側に取り出した浴槽の構造
に関する。
ロンの下部より洗い場側に取り出した浴槽の構造
に関する。
従来にあつては、第４図及び第５図に示すよう
に浴室の壁面に、下部に形成した蛇口接続口３′
と側部より突出したＬ字形のシヤワーホース接続
口４′とが切換自在と成つた混合水栓５′を配設し
ているが、浴槽１′の高さによつては混合水栓
５′が高すぎたり、又混合水栓５′の位置を考虜し
て浴槽１′を配置しなければならなく施工性に劣
るものであり、しかも蛇口接続口３′に接続した
蛇口７の先端と洗い場の床面とは格差が大きく、
蛇口７から洗い場に落下する水が跳ねてしまい使
い勝手が悪いものであつた。
に浴室の壁面に、下部に形成した蛇口接続口３′
と側部より突出したＬ字形のシヤワーホース接続
口４′とが切換自在と成つた混合水栓５′を配設し
ているが、浴槽１′の高さによつては混合水栓
５′が高すぎたり、又混合水栓５′の位置を考虜し
て浴槽１′を配置しなければならなく施工性に劣
るものであり、しかも蛇口接続口３′に接続した
蛇口７の先端と洗い場の床面とは格差が大きく、
蛇口７から洗い場に落下する水が跳ねてしまい使
い勝手が悪いものであつた。
本考案は上記事情に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、従来の如く混合水
栓の位置を考虜して浴槽を配置する必要もなく施
工性に優れ、しかも蛇口からの水が跳ね上がるこ
ともなく使い勝手の良い浴槽の構造を提供するこ
とにある。
り、その目的とするところは、従来の如く混合水
栓の位置を考虜して浴槽を配置する必要もなく施
工性に優れ、しかも蛇口からの水が跳ね上がるこ
ともなく使い勝手の良い浴槽の構造を提供するこ
とにある。
本考案の浴槽の構造は、浴槽１のフランジ２に
蛇口接続口３とシヤワー接続口４とが切換自在と
成つた混合水栓５を配設し、混合水栓５の下部よ
りフランジ２の下面側に蛇口接続口３を突出さ
せ、蛇口接続口３に接続した送水管６をエプロン
７内に収納し、送水管６の先端の蛇口７をエプロ
ン８の下部から洗い場側に突出させ、混合水栓５
の上部のシヤワー接続口４に接続したシヤワーホ
ース９の先端にシヤワー部と蛇口部とが切換自在
と成つたシヤワーヘツド１０を取付けて成るもの
であり、この構成により上記目的を達成できたも
のである。即ち浴槽１のフランジ２に混合水栓５
を配設しているので、混合水栓５の位置を考虜せ
ずに浴槽１を配置でき、しかも混合水栓５の蛇口
接続口３をフランジ２の下面側に突出させ、蛇口
接続口３に接続した送水管６をエプロン８内に収
納しているので、混合水栓５をコンパクトに配設
して浴室空間をスツキリとさせることができ、又
送水管６の先端の蛇口７をエプロン８の下部から
洗い場側に突出させているので、蛇口７からの水
が跳ね上がることもなく使い勝手を良くすること
ができるものである。
蛇口接続口３とシヤワー接続口４とが切換自在と
成つた混合水栓５を配設し、混合水栓５の下部よ
りフランジ２の下面側に蛇口接続口３を突出さ
せ、蛇口接続口３に接続した送水管６をエプロン
７内に収納し、送水管６の先端の蛇口７をエプロ
ン８の下部から洗い場側に突出させ、混合水栓５
の上部のシヤワー接続口４に接続したシヤワーホ
ース９の先端にシヤワー部と蛇口部とが切換自在
と成つたシヤワーヘツド１０を取付けて成るもの
であり、この構成により上記目的を達成できたも
のである。即ち浴槽１のフランジ２に混合水栓５
を配設しているので、混合水栓５の位置を考虜せ
ずに浴槽１を配置でき、しかも混合水栓５の蛇口
接続口３をフランジ２の下面側に突出させ、蛇口
接続口３に接続した送水管６をエプロン８内に収
納しているので、混合水栓５をコンパクトに配設
して浴室空間をスツキリとさせることができ、又
送水管６の先端の蛇口７をエプロン８の下部から
洗い場側に突出させているので、蛇口７からの水
が跳ね上がることもなく使い勝手を良くすること
ができるものである。
以下本考案を添付の図面に示す実施例に基づい
て説明する。浴槽１は浴槽本体１１とエプロン８
とから成り、浴槽本体１１のフランジ２の上面に
は混合水栓４を配設している。混合水栓６には第
２図及び第３図に示すように上部にシヤワー接続
口４を形成し、下部よりフランジ２の下面側に給
水管接続口１２と給湯管接続口１３と共に蛇口接
続口３を設けてシヤワー接続口４と蛇口接続口３
を切換レバー１４により切換自在としている。給
水管接続口１２、給湯管接続口１３及び蛇口接続
口３にはそれぞれ給水管１５、給湯管１６及び送
水管６を接続しており、これら配管をエプロン８
内に収納して外観をスツキリとさせている。蛇口
接続口３に接続した送水管６の先端には蛇口７を
取付けており、この蛇口７の先端をエプロン８の
下部から洗い場側に突出させている。送水管６
は、取付け施工を容易にするためにフレキシブル
パイプにより形成されている。混合水栓５の上部
のシヤワー接続口４には位置を自由に変えること
ができるようにフレキシブルパイプからなる短尺
のシヤワーホース９を接続しており、先端にはシ
ヤワー部と蛇口部とを切換レバー１７により切換
自在と成つたシヤワーヘツド１０を取付けてい
る。切換レバー１７により蛇口部に切換えて浴槽
本体１１に湯を供給でき、又シヤワー部に切り換
えて洗髪などできるものである。
て説明する。浴槽１は浴槽本体１１とエプロン８
とから成り、浴槽本体１１のフランジ２の上面に
は混合水栓４を配設している。混合水栓６には第
２図及び第３図に示すように上部にシヤワー接続
口４を形成し、下部よりフランジ２の下面側に給
水管接続口１２と給湯管接続口１３と共に蛇口接
続口３を設けてシヤワー接続口４と蛇口接続口３
を切換レバー１４により切換自在としている。給
水管接続口１２、給湯管接続口１３及び蛇口接続
口３にはそれぞれ給水管１５、給湯管１６及び送
水管６を接続しており、これら配管をエプロン８
内に収納して外観をスツキリとさせている。蛇口
接続口３に接続した送水管６の先端には蛇口７を
取付けており、この蛇口７の先端をエプロン８の
下部から洗い場側に突出させている。送水管６
は、取付け施工を容易にするためにフレキシブル
パイプにより形成されている。混合水栓５の上部
のシヤワー接続口４には位置を自由に変えること
ができるようにフレキシブルパイプからなる短尺
のシヤワーホース９を接続しており、先端にはシ
ヤワー部と蛇口部とを切換レバー１７により切換
自在と成つたシヤワーヘツド１０を取付けてい
る。切換レバー１７により蛇口部に切換えて浴槽
本体１１に湯を供給でき、又シヤワー部に切り換
えて洗髪などできるものである。
本考案にあつては浴槽のフランジに混合水栓５
を配設しているので、混合水栓の位置を考虜せず
に浴槽を配置でき、しかも混合水栓の蛇口接続口
をフランジの下面側に突出させ、蛇口接続口３に
接続した送水管をエプロン内に収納しているの
で、混合水栓をコンパクトに配設して浴室空間を
スツキリとさせることができ、又送水管の先端の
蛇口をエプロンの下部から洗い場側に突出させて
いるので、蛇口からの水が跳ね上がることもなく
使い勝手を良くすることができるものであり、又
このように蛇口をエプロンの下部から突出させて
使い勝手を良くしているにも拘わらず、混合水栓
の上部のシヤワー接続口に接続したシヤワーホー
スの先端にシヤワーと蛇口とが切換自在と成つた
シヤワーヘツドを取付けているので、シヤワーヘ
ツドを蛇口に切り換えることにより浴槽内に湯を
供給でき、浴槽の機能を何等損なうことがないも
のである。
を配設しているので、混合水栓の位置を考虜せず
に浴槽を配置でき、しかも混合水栓の蛇口接続口
をフランジの下面側に突出させ、蛇口接続口３に
接続した送水管をエプロン内に収納しているの
で、混合水栓をコンパクトに配設して浴室空間を
スツキリとさせることができ、又送水管の先端の
蛇口をエプロンの下部から洗い場側に突出させて
いるので、蛇口からの水が跳ね上がることもなく
使い勝手を良くすることができるものであり、又
このように蛇口をエプロンの下部から突出させて
使い勝手を良くしているにも拘わらず、混合水栓
の上部のシヤワー接続口に接続したシヤワーホー
スの先端にシヤワーと蛇口とが切換自在と成つた
シヤワーヘツドを取付けているので、シヤワーヘ
ツドを蛇口に切り換えることにより浴槽内に湯を
供給でき、浴槽の機能を何等損なうことがないも
のである。
第１図は本考案の一実施例を示す側断面図、第
２図は同上における混合水栓を示す断面図、第３
図は同上の混合水栓への配管を示す正面図、第４
図は従来例を示す側面図、第５図ａ，ｂは同上に
おける混合水栓を示す断面図であつて、１は浴
槽、２はフランジ、３は蛇口接続口、４はシヤワ
ー接続口、５は混合水栓、６は送水管、７は蛇
口、８はエプロン、９はシヤワーホース、１０は
シヤワーヘツドである。
２図は同上における混合水栓を示す断面図、第３
図は同上の混合水栓への配管を示す正面図、第４
図は従来例を示す側面図、第５図ａ，ｂは同上に
おける混合水栓を示す断面図であつて、１は浴
槽、２はフランジ、３は蛇口接続口、４はシヤワ
ー接続口、５は混合水栓、６は送水管、７は蛇
口、８はエプロン、９はシヤワーホース、１０は
シヤワーヘツドである。
Claims (1)
- 浴槽のフランジに蛇口接続口とシヤワー接続口
とが切換自在と成つた混合水栓を配設し、混合水
栓の下部よりフランジの下面側に蛇口接続口を突
出させ、蛇口接続口に接続した送水管をエプロン
内に収納し、送水管の先端の蛇口をエプロンの下
部から洗い場側に突出させ、混合水栓の上部のシ
ヤワー接続口に接続したシヤワーホースの先端に
シヤワー部と蛇口部とが切換自在と成つたシヤワ
ーヘツドを取付けて成る浴槽の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17261484U JPH033656Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17261484U JPH033656Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6189069U JPS6189069U (ja) | 1986-06-10 |
| JPH033656Y2 true JPH033656Y2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=30730275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17261484U Expired JPH033656Y2 (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH033656Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP17261484U patent/JPH033656Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6189069U (ja) | 1986-06-10 |
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