JPH05257449A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH05257449A
JPH05257449A JP4052176A JP5217692A JPH05257449A JP H05257449 A JPH05257449 A JP H05257449A JP 4052176 A JP4052176 A JP 4052176A JP 5217692 A JP5217692 A JP 5217692A JP H05257449 A JPH05257449 A JP H05257449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
outline font
bit image
data storage
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4052176A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kajiwara
亮 梶原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4052176A priority Critical patent/JPH05257449A/ja
Publication of JPH05257449A publication Critical patent/JPH05257449A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一の半導体基板上でアウトラインフォント
データを展開したビットイメージデータを読むことが可
能で、外部からはフォントROMからデータを読み出す
ことと同等の方法でビットイメージデータを読み出せる
半導体装置を得る。 【構成】 アウトラインフォント展開用のアウトライン
フォントデータ格納部11と、アウトラインフォント展
開用データをビットイメーッジに展開するとともに、外
部からのアドレス信号に対応してビットイメージデータ
を出力するアウトラインフォント展開処理装置12と、
ビットイメージデータを格納するビットイメージデータ
格納部13とを同一の基板上に構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単一の半導体基板上で
アウトラインフォントをビットマップフォントとして読
み出すことを可能とした半導体装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は、例えば平成元年6月19日日経
BP社発行の日経データプロ「マイクロプロセッサ」に
掲載された従来のアウトラインフォント展開装置を示す
ブロック図であり、21はホストCPU、22はビット
イメージを描画する描画コントローラ装置、23はアウ
トラインフォントデータを格納しているメモリ、24は
アウトラインフォントを展開したイメージデータが格納
されているグラフィックメモリとなっている。
【0003】次に動作について説明する。ホストCPU
21によって描画する文字のアウトラインフォントデー
タと、文字の大きさを決定しそのアウトラインフォント
データを直線(DDT)またはBezier曲線の描画
コマンドとパラメータに変換して、描画コントローラ装
置22に順次送信する。次いで描画コントローラ装置2
2は、直線またはBezier曲線を使って文字の輪郭
をAプレーン25,Bプレーン26上に描画する。次い
でホストCPU21は、塗りつぶしコマンドを描画コン
トローラ装置22に送信し、描画コントローラ装置22
は輪郭内を塗りつぶす。次いでホストCPU21は、A
プレーン25,Bプレーン26から描画したデータを読
み出し、グラフィックメモリ24に書き込んで動作を終
了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のアウトラインフ
ォント展開装置は、以上のように構成されているので、
ホストCPU21はアウトラインフォントデータ23の
読み出しをしなければならないほか、描画コントローラ
装置22へ送信するコマンドやパラメータを生成するこ
とも必要なため、アウトラインフォントをイメージデー
タに展開するために多くの時間を必要としていたが、ア
ウトラインフォントデータに沿った展開方法を使用する
ため処理の高速化を望めないなどの問題があった。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ホストCPUによるアウトライ
ンフォントの生成処理をなくすことにより、ホストCP
Uのプログラム処理の負担を軽減でき、アウトラインフ
ォント展開方法を意識せずに高速にアウトラインフォン
トをイメージメモリに描画することを可能とする半導体
装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体装置
は、アウトラインフォント展開用のデータを格納するア
ウトラインフォントデータ格納部と、展開されたビット
イメージデータを格納するイメージデータ格納部と、外
部からの倍率情報に応じた大きさで前記アウトラインフ
ォントデータ格納部内に格納されているデータを展開し
て前記イメージデータ格納部内にビットイメージデータ
として格納しておき、次いで外部から与えられるアドレ
ス信号を受けて前記アウトラインフォントデータ格納部
からビットイメージデータを出力するアウトラインフォ
ント展開処理装置とを単一の半導体基板上に構成したも
のである。
【0007】
【作用】本発明においては、外部からの倍率情報により
アウトラインフォント展開処理装置によってアウトライ
ンフォントデータ格納部内のアウトラインフォントデー
タからビットイメージデータが生成されてビットイメー
ジデータ格納部内に格納され、次いで外部から与えられ
るアドレス信号に応じたビットイメージデータが出力さ
れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図1は本発明の一実施例による半導体装置の構成図
である。この実施例は、アウトラインフォント展開用の
データを格納するアウトラインフォントデータ格納部1
1と、アウトラインフォント展開用データをビットイメ
ージデータに展開するほか、外部からのアドレス信号に
対応してビットイメージデータを出力するアウトライン
フォント展開処理装置12と、展開されたビットイメー
ジデータを格納するビットイメージデータ格納部13
と、任意倍率を決める倍率情報としての制御データとイ
メージデータの出力を調停するデータバッファ14から
構成されている。
【0009】この半導体装置では、あらかじめ外部より
設定された倍率を示す制御データをもとに、アウトライ
ンフォントデータ格納部11内のアウトラインフォント
データがアウトラインフォント展開処理装置12によっ
て指定された倍率のビットイメージデータに展開され、
ビットイメージデータ格納部13に格納される。この
際、展開する文字はアウトラインフォントデータ格納部
11内のデータをできる限り展開しておく。
【0010】外部からのこのビットイメージデータの読
み出しは、本半導体装置選択信号と読み出し信号をアク
ティブにすることにより行われる。すなわち、本装置を
用いれば、既に展開してあるビットイメージデータを読
み出すことになるので、結果として、フォントデータの
転送が高速に行えることになる。なお、上記実施例で
は、出来る限り全てのアウトラインフォントデータを展
開しているが、ホストCPUが最近使用したフォントに
ついて優先的に展開するようにしてもよい。
【0011】また、アウトラインフォント展開処理装置
12で生成されるイメージデータを圧縮させてビットイ
メージデータ格納部13に格納しておきデータバッファ
14で伸張させる構成としてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明は、アウトライン
フォント展開用のデータを格納するアウトラインフォン
トデータ格納部と、展開されたビットイメージデータを
格納するイメージデータ格納部と、外部からの倍率情報
に応じた大きさで前記アウトラインフォントデータ格納
部内に格納されているデータを展開して前記イメージデ
ータ格納部内にビットイメージデータとして格納してお
き、次いで外部から与えられるアドレス信号を受けて前
記アウトラインフォントデータ格納部からビットイメー
ジデータを出力するアウトラインフォント展開処理装置
とを単一の半導体基板上に構成したので、従来ホストC
PUがアウトラインフォントを展開するために必要とし
た処理を短縮でき、フォントデータの転送が高速に行え
るという効果があるほか、単一の半導体基板上に収める
ように構成したので、安価で面積も小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の一実施例の構成図であ
る。
【図2】従来のアウトラインフォント展開装置の構成を
示す図である。
【符号の説明】
11 アウトラインフォントデータ格納部 12 アウトラインフォント展開処理装置 13 ビットイメージデータ格納部 14 データバッファ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体装置
は、アウトラインフォント展開用のデータを格納するア
ウトラインフォントデータ格納部と、展開されたビット
イメージデータを格納するビットイメージデータ格納部
と、外部からの倍率情報に応じた大きさで前記アウトラ
インフォントデータ格納部内に格納されているデータを
展開して前記ビットイメージデータ格納部内にビットイ
メージデータとして格納しておき、次いで外部から与え
られるアドレス信号を受けて前記ビットイメージデータ
格納部からビットイメージデータを出力するアウトライ
ンフォント展開処理装置とを単一の半導体基板上に構成
したものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明は、アウトライン
フォント展開用のデータを格納するアウトラインフォン
トデータ格納部と、展開されたビットイメージデータを
格納するビットイメージデータ格納部と、外部からの倍
率情報に応じた大きさで前記アウトラインフォントデー
タ格納部内に格納されているデータを展開して前記ビッ
イメージデータ格納部内にビットイメージデータとし
て格納しておき、次いで外部から与えられるアドレス信
号を受けて前記ビットイメージデータ格納部からビット
イメージデータを出力するアウトラインフォント展開処
理装置とを単一の半導体基板上に構成したので、従来ホ
ストCPUがアウトラインフォントを展開するために必
要とした処理を短縮でき、フォントデータの転送が高速
に行えるという効果があるほか、単一の半導体基板上に
収めるように構成したので、安価で面積も小さくなる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウトラインフォント展開用のデータを
    格納するアウトラインフォントデータ格納部と、展開さ
    れたビットイメージデータを格納するビットイメージデ
    ータ格納部と、外部からの倍率情報に応じた大きさで前
    記アウトラインフォントデータ格納部内に格納されてい
    るデータを展開して前記イメージデータ格納部内にビッ
    トイメージデータとして格納しておき、次いで外部から
    与えられるアドレス信号を受けて前記アウトラインフォ
    ントデータ格納部からビットイメージデータを出力する
    アウトラインフォント展開処理装置とを単一の半導体基
    板上に構成したことを特徴とする半導体装置。
JP4052176A 1992-03-11 1992-03-11 半導体装置 Pending JPH05257449A (ja)

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JP4052176A JPH05257449A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 半導体装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4052176A JPH05257449A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 半導体装置

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Publication Number Publication Date
JPH05257449A true JPH05257449A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12907505

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JP4052176A Pending JPH05257449A (ja) 1992-03-11 1992-03-11 半導体装置

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