JP3121124B2 - パターン発生装置及びその制御方法 - Google Patents
パターン発生装置及びその制御方法Info
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- JP3121124B2 JP3121124B2 JP04179560A JP17956092A JP3121124B2 JP 3121124 B2 JP3121124 B2 JP 3121124B2 JP 04179560 A JP04179560 A JP 04179560A JP 17956092 A JP17956092 A JP 17956092A JP 3121124 B2 JP3121124 B2 JP 3121124B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパターン発生装置及びそ
の制御方法、詳しくは、指示された種類の文字・記号の
パターンを発生するパターン発生装置及びその制御方法
に関するものである。
の制御方法、詳しくは、指示された種類の文字・記号の
パターンを発生するパターン発生装置及びその制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年においては、DTP(デスクトップ
パブリッシング)の発展に伴って、様々な種類の文字が
活用できるようになってきた。しかし、その文字種が多
種類存在することによるメモリ量は増大する傾向にな
り、ROM等で記憶管理するにはあまりに多くの容量を
有するので、コスト面からハードディスク等の外部記憶
装置にフォントデータを記憶するのが実用的である。
パブリッシング)の発展に伴って、様々な種類の文字が
活用できるようになってきた。しかし、その文字種が多
種類存在することによるメモリ量は増大する傾向にな
り、ROM等で記憶管理するにはあまりに多くの容量を
有するので、コスト面からハードディスク等の外部記憶
装置にフォントデータを記憶するのが実用的である。
【0003】ページ記述言語に対応して文字パターンを
発生する場合には、文字パターンはドットパターンとし
て記憶するのではなく、アウトラインベクトルフォント
を活用するのが一般的である。これによれば、様々なサ
イズの文字パターンを高品位に、しかも共通のデータを
基にして発生することができるからである。
発生する場合には、文字パターンはドットパターンとし
て記憶するのではなく、アウトラインベクトルフォント
を活用するのが一般的である。これによれば、様々なサ
イズの文字パターンを高品位に、しかも共通のデータを
基にして発生することができるからである。
【0004】しかし、アウトラインデータから文字パタ
ーンの輪郭を生成し、その内部を塗り潰す処理は、非常
に複雑であって、処理に時間がかかることも事実であ
る。
ーンの輪郭を生成し、その内部を塗り潰す処理は、非常
に複雑であって、処理に時間がかかることも事実であ
る。
【0005】そこで、ハードディスク等からアウトライ
ンデータを読み出して文字パターンを発生させた場合に
は、それをキャッシュし、同じ字種、サイズの文字を発
生する場合には、パターン生成処理を行わず、キャッシ
ュされたパターンを活用することにより、処理速度の低
下を抑えることが必須になっている。
ンデータを読み出して文字パターンを発生させた場合に
は、それをキャッシュし、同じ字種、サイズの文字を発
生する場合には、パターン生成処理を行わず、キャッシ
ュされたパターンを活用することにより、処理速度の低
下を抑えることが必須になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このキャッシュする場
所は、ICメモリであるRAMにすると最も高速に処理
できるが、RAMは一般に高価であって、実用に耐える
容量にするにはコストがかかりすぎる。そこで、ハード
ディスク上にキャッシュ領域を確保することが実用的に
なる。
所は、ICメモリであるRAMにすると最も高速に処理
できるが、RAMは一般に高価であって、実用に耐える
容量にするにはコストがかかりすぎる。そこで、ハード
ディスク上にキャッシュ領域を確保することが実用的に
なる。
【0007】ところで、文字種を増やす場合には、その
文字を生成するためのデータ(アウトラインデータ)を
外部拡張インターフェースに接続するハードディスク装
置で供給する場合がある。つまり、各文字種毎にハード
ディスクが存在させることになる。
文字を生成するためのデータ(アウトラインデータ)を
外部拡張インターフェースに接続するハードディスク装
置で供給する場合がある。つまり、各文字種毎にハード
ディスクが存在させることになる。
【0008】このようなシステムの場合、キャッシュす
る場所は、相変わらず装置内部に設けられたハードディ
スクに対してのみなされる。
る場所は、相変わらず装置内部に設けられたハードディ
スクに対してのみなされる。
【0009】しかしながら、1つのハードディスクにあ
らゆる文字種に対応した文字パターンをキャッシュする
場合には、次のような欠点がある。
らゆる文字種に対応した文字パターンをキャッシュする
場合には、次のような欠点がある。
【0010】i.外部拡張インターフェースに接続され
たハードディスクの空きエリアを有効活用できない。
たハードディスクの空きエリアを有効活用できない。
【0011】ii.キャッシュを文字種毎に管理せず、
一括して管理するので、処理に時間がかかる。
一括して管理するので、処理に時間がかかる。
【0012】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】本発明は、かかる問題に鑑みなされたものであ
り、パターン発生処理を効率良く行うパターン発生装置
及びその制御方法を提供しようとするものである。
り、パターン発生処理を効率良く行うパターン発生装置
及びその制御方法を提供しようとするものである。
【0013】少なくとも1種類のフォントパターン発生
のためのデータを記憶している外部記憶装置を複数個備
えるパターン発生装置において、個々の前記外部記憶装
置毎に、それぞれに記憶されているフォントパターンを
発生するためのキャッシュ領域を確保し、且つ、少なく
とも1つの前記外部記憶装置には、前記外部記憶装置の
全てを管理するための領域を確保することを特徴とす
る。
のためのデータを記憶している外部記憶装置を複数個備
えるパターン発生装置において、個々の前記外部記憶装
置毎に、それぞれに記憶されているフォントパターンを
発生するためのキャッシュ領域を確保し、且つ、少なく
とも1つの前記外部記憶装置には、前記外部記憶装置の
全てを管理するための領域を確保することを特徴とす
る。
【0014】少なくとも1種類のフォントパターン発生
のためのデータを記憶している外部記憶装置を複数個備
えるパターン発生装置の制御方法において、個々の前記
外部記憶装置毎に、それぞれに記憶されているフォント
パターンを発生するためのキャッシュ領域を確保し、且
つ、少なくとも1つの前記外部記憶装置には、前記外部
記憶装置の全てを管理するための領域を確保し、 与えら
れた文字コード情報に基づいて、前記領域を参照するこ
とでいずれの外部記憶装置を参照するかを決定し、決定
された外部記憶装置に該当するフォントパターンがキャ
ッシュされていればそれを用いて出力し、キャッシュさ
れていなければ決定された外部記憶装置よりフォントパ
ターンの発生のためのデータを読み出し、フォントパタ
ーンを発生し出力することを特徴とする。
のためのデータを記憶している外部記憶装置を複数個備
えるパターン発生装置の制御方法において、個々の前記
外部記憶装置毎に、それぞれに記憶されているフォント
パターンを発生するためのキャッシュ領域を確保し、且
つ、少なくとも1つの前記外部記憶装置には、前記外部
記憶装置の全てを管理するための領域を確保し、 与えら
れた文字コード情報に基づいて、前記領域を参照するこ
とでいずれの外部記憶装置を参照するかを決定し、決定
された外部記憶装置に該当するフォントパターンがキャ
ッシュされていればそれを用いて出力し、キャッシュさ
れていなければ決定された外部記憶装置よりフォントパ
ターンの発生のためのデータを読み出し、フォントパタ
ーンを発生し出力することを特徴とする。
【0015】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係る実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0016】図1に実施例におけるPDL(ページ記述
言語)インタプリタ装置を含むシステム構成を示す。図
中、1が実施例におけるPDLインタプリタ装置であ
る。尚、PDLインタプリタ装置としては、例えばレー
ザビームプリンタが上げられるが、文字パターンをキャ
ッシュする技術に本発明があるので、これによって本発
明が限定されるものではない。
言語)インタプリタ装置を含むシステム構成を示す。図
中、1が実施例におけるPDLインタプリタ装置であ
る。尚、PDLインタプリタ装置としては、例えばレー
ザビームプリンタが上げられるが、文字パターンをキャ
ッシュする技術に本発明があるので、これによって本発
明が限定されるものではない。
【0017】さて、図示において、2はPDLインタプ
リタ装置1に内蔵されたハードディスクであり、3〜5
は外部拡張インターフェースに接続するハードディスク
である。尚、以下では、特にことわりがない限りは、内
蔵型のハードディスク2及び外部拡張インターフェース
に接続されたハードディスクを総称して単にハードディ
スク(外部記憶装置)という。
リタ装置1に内蔵されたハードディスクであり、3〜5
は外部拡張インターフェースに接続するハードディスク
である。尚、以下では、特にことわりがない限りは、内
蔵型のハードディスク2及び外部拡張インターフェース
に接続されたハードディスクを総称して単にハードディ
スク(外部記憶装置)という。
【0018】各ハードディスクには、少なくとも一個の
フォントパターンを発生するためのデータが記憶されて
いて、異なるフォントパターン発生のためのデータが記
憶されている。
フォントパターンを発生するためのデータが記憶されて
いて、異なるフォントパターン発生のためのデータが記
憶されている。
【0019】7は、PDLインタプリタ装置1及びハー
ドディスク3〜5とのデータ入出力の制御を司るCPU
であり、内部に後述する図3のフローチャートに従った
プログラムを記憶しているROMが設けられている。ま
た、CPU7にはワークエリアとして使用するためのR
AMも内蔵されている(図示せず)。
ドディスク3〜5とのデータ入出力の制御を司るCPU
であり、内部に後述する図3のフローチャートに従った
プログラムを記憶しているROMが設けられている。ま
た、CPU7にはワークエリアとして使用するためのR
AMも内蔵されている(図示せず)。
【0020】8は生成された文字パターンを展開するた
めのRAMであって、例えば不図示のプリンタエンジン
に出力するためのビットイメージ展開に用いられる。
めのRAMであって、例えば不図示のプリンタエンジン
に出力するためのビットイメージ展開に用いられる。
【0021】尚、以下では、説明を簡単にするため、内
蔵ハードディスク2にはフォントAに係るアウトライン
データが記憶されており、外部ハードディスク3、4、
5にはフォントB,C,Dに対応するアウトラインデー
タが記憶されているものとする。
蔵ハードディスク2にはフォントAに係るアウトライン
データが記憶されており、外部ハードディスク3、4、
5にはフォントB,C,Dに対応するアウトラインデー
タが記憶されているものとする。
【0022】上記構成において、PDLデータ発生源で
あるコンピュータ6からPDLデータが送られてきて、
それがフォントBに関するものである場合には、ハード
ディスク3のフォントB(符号10で示される領域に記
憶されている)から対応するフォントデータが読み出さ
れ、CPU13によりラスタイメージ(ドットパター
ン)に変換され、RAM14に展開される。そして、そ
のラスタイメージはハードディスク3に確保されたキャ
ッシュ14に記憶される。そして、この後、上記PDL
コードと同じコード(同じ文字コードで、同じ文字種及
びサイズの指定データ)が送られてきた場合、CPU7
はラスタイメージへの変換は行わず、フォントキャッシ
ュ14に記録されているラスタイメージを読み出す。
あるコンピュータ6からPDLデータが送られてきて、
それがフォントBに関するものである場合には、ハード
ディスク3のフォントB(符号10で示される領域に記
憶されている)から対応するフォントデータが読み出さ
れ、CPU13によりラスタイメージ(ドットパター
ン)に変換され、RAM14に展開される。そして、そ
のラスタイメージはハードディスク3に確保されたキャ
ッシュ14に記憶される。そして、この後、上記PDL
コードと同じコード(同じ文字コードで、同じ文字種及
びサイズの指定データ)が送られてきた場合、CPU7
はラスタイメージへの変換は行わず、フォントキャッシ
ュ14に記録されているラスタイメージを読み出す。
【0023】これと同様のことは、他のハードディスク
についても言える。すなわち、フォントCに対するデー
タが送られてきた場合には、ハードディスク4内のキャ
ッシュ15に対応するラスタイメージのデータが存在し
ない場合には、領域11に記憶されているデータに基づ
いてラスタイメージを生成する。生成されたラスタイメ
ージはRAM8に記憶すると共に、ハードディスク4内
のキャッシュ15に記憶させる。つまり、各々のハード
ディスクにそのハードディスクが有するフォントキャッ
シュを設けるものである。尚、符号13及び16もキャ
ッシュ、9及び12はフォントデータを示しており、そ
の意味は上述した通りである。
についても言える。すなわち、フォントCに対するデー
タが送られてきた場合には、ハードディスク4内のキャ
ッシュ15に対応するラスタイメージのデータが存在し
ない場合には、領域11に記憶されているデータに基づ
いてラスタイメージを生成する。生成されたラスタイメ
ージはRAM8に記憶すると共に、ハードディスク4内
のキャッシュ15に記憶させる。つまり、各々のハード
ディスクにそのハードディスクが有するフォントキャッ
シュを設けるものである。尚、符号13及び16もキャ
ッシュ、9及び12はフォントデータを示しており、そ
の意味は上述した通りである。
【0024】但し、フォントキャッシュの配置情報(ど
のハードディスクにどのフォントが記憶されているか等
を示す情報)はPDLインタープリタ装置内(詳しくは
CPU7内のRAMもしくはハードディスク2)にあ
る。
のハードディスクにどのフォントが記憶されているか等
を示す情報)はPDLインタープリタ装置内(詳しくは
CPU7内のRAMもしくはハードディスク2)にあ
る。
【0025】従って、本実施例では個々のハードディス
クの空き容量を有効に利用することができる。また、あ
るPDLコードが送られてきたとき、そのラスタイメー
ジがフォントキャッシュ上に存在する確率をヒット率と
いうが、本実施例では従来の構成に比較してヒット率が
向上する。
クの空き容量を有効に利用することができる。また、あ
るPDLコードが送られてきたとき、そのラスタイメー
ジがフォントキャッシュ上に存在する確率をヒット率と
いうが、本実施例では従来の構成に比較してヒット率が
向上する。
【0026】尚、説明が前後するが、各ハードディスク
には、自身に記憶されているフォントの種類を特定する
情報、換言すれば、PDLインタプリタ装置1がどのハ
ードディスクにどのようなフォントが存在するのかを理
解できるための情報が記憶されている。
には、自身に記憶されているフォントの種類を特定する
情報、換言すれば、PDLインタプリタ装置1がどのハ
ードディスクにどのようなフォントが存在するのかを理
解できるための情報が記憶されている。
【0027】以上の処理を実現するため、実施例のPD
Lインタプリタ装置1内のCPU7は図3に示すフロー
チャートに従って処理を行う。
Lインタプリタ装置1内のCPU7は図3に示すフロー
チャートに従って処理を行う。
【0028】先ず、本装置に電源が投入されて、ステッ
プS1において、コンピュータ6からPDLデータを受
信すると、次のステップS2では、文字コード情報であ
るのかどうかを判断する。但し、ここで言う文字コード
情報とは、文字コードだけでなく、その文字の種類(フ
ォントを特定する情報)とサイズ情報が含まれる。
プS1において、コンピュータ6からPDLデータを受
信すると、次のステップS2では、文字コード情報であ
るのかどうかを判断する。但し、ここで言う文字コード
情報とは、文字コードだけでなく、その文字の種類(フ
ォントを特定する情報)とサイズ情報が含まれる。
【0029】文字コード情報以外の情報(例えば、線描
画等のコマンド等)であれば、ステップS4に進んで、
対応する処理を行う。
画等のコマンド等)であれば、ステップS4に進んで、
対応する処理を行う。
【0030】また、文字コード情報であると判断した場
合には、ステップS3に進んで、その文字コード情報に
基づいて、どのハードディスクを選択するのかを決定す
る。
合には、ステップS3に進んで、その文字コード情報に
基づいて、どのハードディスクを選択するのかを決定す
る。
【0031】そして、次のステップS5では、選択され
たハードディスク内のキャッシュに該当するラスタイメ
ージ(文字パターン)が記憶されているか否かを判断す
る。
たハードディスク内のキャッシュに該当するラスタイメ
ージ(文字パターン)が記憶されているか否かを判断す
る。
【0032】キャッシュに記憶されていないと判断した
場合には、ステップS6に進み、その選択されたハード
ディスクからラスタイメージ生成のためのデータを読み
出し、指示されたサイズのラスタイメージを生成する。
そして、次のステップS7に進んで、生成されたラスタ
イメージをRAM8に展開すると共に、そのラスタイメ
ージを選択されたハードディスクのキャッシュに記憶さ
せる。
場合には、ステップS6に進み、その選択されたハード
ディスクからラスタイメージ生成のためのデータを読み
出し、指示されたサイズのラスタイメージを生成する。
そして、次のステップS7に進んで、生成されたラスタ
イメージをRAM8に展開すると共に、そのラスタイメ
ージを選択されたハードディスクのキャッシュに記憶さ
せる。
【0033】一方、ステップS5で、目的の文字のラス
タイメージが選択されたハードディスクのキャッシュに
記憶されていると判断した場合には、ステップS8に進
み、そのキャッシュからラスタイメージそのものを読み
出し、RAM8に展開する処理を行う。
タイメージが選択されたハードディスクのキャッシュに
記憶されていると判断した場合には、ステップS8に進
み、そのキャッシュからラスタイメージそのものを読み
出し、RAM8に展開する処理を行う。
【0034】[第2の実施例]他の実施例のシステム構
成図を図2に示す。同図において、上述した実施例(第
1の実施例)の図1と同じ意味のものには同符号を付し
た。
成図を図2に示す。同図において、上述した実施例(第
1の実施例)の図1と同じ意味のものには同符号を付し
た。
【0035】図1と異なるのは、ハードディスク5をキ
ャッシュ専用にしたことにある。尚、符号20〜23は
各フォントデータを示している。図示の如く、ハードデ
ィスク5には、それぞれのフォントに対応したキャッシ
ュを備えられている。
ャッシュ専用にしたことにある。尚、符号20〜23は
各フォントデータを示している。図示の如く、ハードデ
ィスク5には、それぞれのフォントに対応したキャッシ
ュを備えられている。
【0036】以上説明したように本実施例によれば、内
蔵型ハードディスク上だけでなく、外部拡張型のハード
ディスク上にもフォントキャッシュを設け、フォントキ
ャッシュの配置情報を有することにより、ハードディス
クの空き容量を有効に利用し、キャッシュのヒット率の
向上と、処理時間を短縮できる効果がある。
蔵型ハードディスク上だけでなく、外部拡張型のハード
ディスク上にもフォントキャッシュを設け、フォントキ
ャッシュの配置情報を有することにより、ハードディス
クの空き容量を有効に利用し、キャッシュのヒット率の
向上と、処理時間を短縮できる効果がある。
【0037】また、実施例では物理的に分離したハード
ディスクを例にして説明したが、空き容量を有効に活用
することに固執しなければ、論理的に分離したハードデ
ィスク(いわゆるパーティション)であっても構わな
い。
ディスクを例にして説明したが、空き容量を有効に活用
することに固執しなければ、論理的に分離したハードデ
ィスク(いわゆるパーティション)であっても構わな
い。
【0038】また、外部記憶装置としては、ハードディ
スク装置に限定されるものではなく、光磁気ディスクな
どであっても構わない。
スク装置に限定されるものではなく、光磁気ディスクな
どであっても構わない。
【0039】また、実施例では、PDLインタプリタ1
の用途を格別特定しなかったが、複数種類の文字パター
ンを発生する装置或いは回路であれば適応できるからで
ある。
の用途を格別特定しなかったが、複数種類の文字パター
ンを発生する装置或いは回路であれば適応できるからで
ある。
【0040】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明のパターン発
生装置及びその制御方法によれば、パターン発生処理を
効率良く行うことが可能になる。
生装置及びその制御方法によれば、パターン発生処理を
効率良く行うことが可能になる。
【0042】
【図1】第1の実施例のシステム構成を示す図である。
【図2】第2の実施例におけるシステム構成を示す図で
ある。
ある。
【図3】第1の実施例における動作処理手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 PDLインタープリタ装置 2 内蔵ハードディスク 3〜5 外部ハードディスク 6 コンピュータ 7 CPU 8 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/22 G06F 3/153 G06T 11/20 B41J 5/44
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも1種類のフォントパターン発
生のためのデータを記憶している外部記憶装置を複数個
備えるパターン発生装置において、 個々の前記外部記憶装置毎に、それぞれに記憶されてい
るフォントパターンを発生するためのキャッシュ領域を
確保し、且つ、少なくとも1つの前記外部記憶装置に
は、前記外部記憶装置の全てを管理するための領域を確
保することを特徴とするパターン発生装置。 - 【請求項2】 少なくとも1種類のフォントパターン発
生のためのデータを記憶している外部記憶装置を複数個
備えるパターン発生装置の制御方法において、 個々の前記外部記憶装置毎に、それぞれに記憶されてい
るフォントパターンを発生するためのキャッシュ領域を
確保し、且つ、少なくとも1つの前記外部記憶装置に
は、前記外部記憶装置の全てを管理するための領域を確
保し、 与えられた文字コード情報に基づいて、前記領域を参照
することでいずれの外部記憶装置を参照するかを決定
し、決定された外部記憶装置に該当するフォントパター
ンがキャッシュされていればそれを用いて出力し、キャ
ッシュされていなければ決定された外部記憶装置よりフ
ォントパターンの発生のためのデータを読み出し、フォ
ントパターンを発生し出力する ことを特徴とするパター
ン発生装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04179560A JP3121124B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | パターン発生装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04179560A JP3121124B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | パターン発生装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0627921A JPH0627921A (ja) | 1994-02-04 |
JP3121124B2 true JP3121124B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=16067872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04179560A Expired - Fee Related JP3121124B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | パターン発生装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3121124B2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP04179560A patent/JP3121124B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0627921A (ja) | 1994-02-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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|
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