JPH0323916B2 - - Google Patents

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JPH0323916B2
JPH0323916B2 JP57110629A JP11062982A JPH0323916B2 JP H0323916 B2 JPH0323916 B2 JP H0323916B2 JP 57110629 A JP57110629 A JP 57110629A JP 11062982 A JP11062982 A JP 11062982A JP H0323916 B2 JPH0323916 B2 JP H0323916B2
Authority
JP
Japan
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character
address
output
generator
image memory
Prior art date
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JP57110629A
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English (en)
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JPS592074A (ja
Inventor
Shinichi Kubota
Akira Sato
Yasukatsu Oka
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP57110629A priority Critical patent/JPS592074A/ja
Publication of JPS592074A publication Critical patent/JPS592074A/ja
Publication of JPH0323916B2 publication Critical patent/JPH0323916B2/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は画像メモリへの文字書込み方式に関
し、より詳しくは、画面表示用のビツト・マツ
プ・メモリや、レーザプリンタ等の出力機器の1
ページ分のパターンバツフア等、画像情報を保持
する画像メモリへの文字パターンの書込みにおい
て、文字パターンを文字単位に処理し、かつ画像
メモリへの文字パターンの書込みをビツト単位に
行うことにより、文字の位置や方向を自由に選択
できるようにした画像メモリへの文字書込み方式
に関する。
(2) 発明の背景 図面や写真等を表示するグラフイツクデイスプ
レイ装置や画像プリンタをオフイスで用いる場
合、簡単なハードウエアで、安価に、文字の大き
さや方向を自由に変えることが可能な表示装置が
要求される。
(3) 従来技術と問題点 従来、オフイスで用いられるような簡単な表示
装置においては、画像メモリは手書き文字、図
面、写真等のデータのみを格納しており、キヤラ
クタ・ジエネレータに格納された文字パターンの
データは画像メモリを介することなく、直接に表
示画面あるいは表示用紙の1ページの所定の場所
に出力されていた。このため、表示された文字は
同一の大きさでしかも同一の方向に書かれたもの
であり、従つて従来の表示装置は限定された用途
にしか使用できなかつた。
(4) 発明の目的 本発明の目的は上述の従来技術における問題に
かんがみ、キヤラクタ・ジエネレータから画像メ
モリに文字パターンのデータを1ビツトずつ書込
むという構想に基づき、画像メモリへの文字書込
み方式において、キヤラクタ・ジエネレータに格
納された文字パターンのデータを、画像メモリ
に、任意の方向、任意の大きさ、および任意の位
置で書込み可能にすることにある。
(5) 発明の構成 上記の目的達成のための本発明の要旨は、画像
出力手段、該画像出力手段の1ページ分または1
画面分をビツトマツプ状態に格納する画像メモ
リ、文字パターンの数値情報を格納するキヤラク
タ・ジエネレータ、該キヤラクタ・ジエネレータ
に格納されている文字パターンの数値情報を該画
像メモリに書込ませる文字書込み回路、および該
キヤラクタ・ジエネレータと該文字書込み回路と
を制御する制御装置を具備し、該文字書込み回路
は、該制御装置から与えられる文字の表示方向、
表示位置および表示する大きさの指示に基づいて
該画像メモリへの書込みアドレスを1ビツト毎に
演算し、それにより該文字パターンの数値情報を
該表示方向、表示位置および表示する大きさの指
示に応じて該画像メモリに書き込むようにしたこ
とを特徴とする画像メモリへの文字書込み方式に
ある。
(6) 発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面によつて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例による画像メモリへ
の文字書込み方式を実施するための装置を示すブ
ロツク回路図である。本実施例においては、1ワ
ードは16ビツトで構成されている。表示動作にお
いては、CPU1は外部インターフエース3を介
して外部装置から1ページ分あるいは一画面分
(以下、1ページ分として説明をする)の出力デ
ータを受取る。出力データには1ページ分の文字
コードと出力アドレスが含まれている。CPU1
はプログラムメモリ5のプログラムの制御の下に
以下の動作を管理する。
(1) CPU1は1ページ分の文字コードを、その
文字が格納されているキヤラクタ・ジエネレー
タのアドレスであるC.Gアドレスに変換してC.
G.アドレス・バツフア・メモリ9にセツトし、
1ページ分の文字の出力アドレスは文字出力ア
ドレス・バツフア・メモリ11にセツトする。
出力アドレスはこの文字の表示位置の先頭アド
レス、表示方向、および表示する文字の大きさ
を指定する情報を含んでいる。1ページ分のC.
Gアドレス及び出力アドレスを文字出力アドレ
ス・バツフア・メモリ11にセツトし終ると
CPU1はマイクロプロセツサ17に起動割込
みをかける。マイクロプロセツサ17は以後
1ページ分のデータをCPU1と独立して処理
する。
(2) マイクロプロセツサ17はC.Gアドレス・バ
ツフア・メモリ11にセツトされているC.Gア
ドレスの先頭アドレスを読出してC.Gアドレ
ス・レジスタ13にセツトし、それによりキヤ
ラクタ・ジエネレータ7から1ワード(16ビツ
ト)のデータを読出して、レジスタA15にセ
ツトする。レジスタA15にセツトされた1ワ
ードのデータは文字の横方向の1ラスタ走査線
分である。
(3) マイクロプロセツサ17はレジスタA15に
セツトされた1ワードのデータを自己の内部レ
ジスタに取り込む。文字書込用マイクロプロセ
ツサ17としては、サイクルタイム100+1秒
程度の高速のプロセツサを用いる。18は文字
書込用マイクロプロセツサ17を制御するプロ
グラムメモリである。
(4) マイクロプロセツサ17は文字出力アドレ
ス・バツフア・メモリ11に格納されている出
力アドレスを読出し、文字の表示位置の先頭ア
ドレスX0およびY0をX方向アドレスレジスタ
19およびY方向アドレスレジスタ21にそれ
ぞれセツトする。文字の表示方向および表示す
る文字の大きさを指定する情報は文字書込用マ
イクロプロセツサ17の内部レジスタに取り込
み、保持する。
(5) 文字書込用マイクロプロセツサ17に取込ま
れている1ワードのデータの最上位ビツトのデ
ータを1ビツトデータレジスタ23にセツトす
る。1ビツトデータレジスタ23にセツトされ
たダータは、画像メモリ25の、X方向アドレ
スレジスタ19およびY方向アドレスレジスタ
21によつて指定されたアドレス(X0、Y0
に書込まれる。
(6) 文字書込用マイクロプロセツサ17は、文字
の表示方向および表示すべき文字の大きさの情
報を参照して次の書込みアドレスX1,Y1を計
算し、再びX方向アドレスレジスタ19および
Y方向アドレスレジスタ21に格納する。例え
ば文字を横方向に表示する場合で、大きさは標
準サイズの場合、次の書込みアドレスはX1
X0+1、Y1=Y0となり、文字縦方向に標準サ
イズで表示する場合はX1=X0、Y1=Y0+1と
なる。
(7) 文字書込用マイクロプロセツサ17に書込ま
れている1ワードのデータの最上位ビツトの次
の位のビツトデータを1ビツトデータレジスタ
23にセツトする。このデータは画像メモリ2
3のアドレス(X1、Y1)に書込まれる。
(8) 以下、(5)から(7)までの動作と同様の動作を繰
返し、文字書込用マイクロプロセツサ17に取
込まれた1ワードのデータのすべてのビツトが
画像メモリ25に書込まれると、文字書込用マ
イクロプロセツサ17は、画像メモリ25上の
次のラスタ走査線における文字の表示位置の先
頭アドレスX′0、Y′0をそれぞれX方向アドレス
レジスタ19およびY方向アドレスレジスタ2
1にセツトする。
(9) マイクロプロセツサ17はC.Gアドレスをプ
ラス1してC.Gアドレスレジスタ13にセツト
し、それによりキヤラクタ・ジエネレータ7か
らの次の1ワードのデータをレジスタAにセツ
トする。
以下、上記(3)から(8)までの動作と同様の動作を
実行する。
以上の動作を繰り返すことにより1文字分の書
込みが終了すると、マイクロプロセツサ17は次
に表示すべき1文字分の情報を上記(2)〜(9)の動作
と同様にして処理し、以下同様の動作を行なう。
こうして、画像メモリ25には表示パネルの一
画面または出力用紙の1ページ分のデータがビツ
トマツプ状に格納される。なお、写真、図面等の
文字以外のデータは図示しない他の周知の手段で
画像メモリに格納される。
第2図は第1図に示したキヤラクタ・ジエネレ
ータ7に格納されている文字のデータと、この文
字のデータを画像メモリ25に書込んだ様子を示
す図である。同図において、キヤラクタ・ジエネ
レータ7に格納されている文字Aのデータは、ワ
ードW0、W1、W2、…の各々を構成する16ビツ
トのデータからなつている。例えばワードW0
データD0〜D15からなつている。図において文字
の存在するビツトは“1”、文字の存在しないビ
ツトは“0”を表わしている。画像メモリ25に
は横方向に表示する場合と縦方向に表示する場合
の2つの場合の書込みデータが示されている。上
側に示される文字Aは横方向に表示する場合であ
り、書込みアドレスは(X0、Y0)、(X0+1、
Y0)、…、(X0+15、Y0)、(X0、Y0+1)、(X0
+1、Y0+1)、…、(X0+15、Y0+1)、…と
変化して書込みが行なわれる。下側に示される文
字Aは縦方向に表示する場合であり、書込みアド
レスは(X0、Y0)、(X0、Y0+1)、…(X0、Y0
+15)、(X0+1、Y0)、(X0+1、Y0+1)、…、
(X0+1、Y0+15)、…と変化して書込みが行な
われることがわかる。なお、第2図の画像メモリ
25は、表示される一画面または出力プリント用
紙一頁に対応する表現にしてあり、物理的な格納
位置を示すものではない。
表示文字の大きさの制御も、文字書込用マイク
ロプロセツサ17において出力アドレスを適切に
計算することにより可能であることは明らかであ
る。例えばキヤラクタジエネレータ7の1ビツト
のデータを2ビツトのアドレスで画像メモリに格
納すれば標準の大きさの4倍となり、キヤラク
タ・ジエネレータ7の2ビツトのデータを1ビツ
トのアドレスで画像メモリに格納すれば1/4倍に
なる。
なお、1ワードは16ビツトに限ることなく、32
ビツト等他のビツト構成でも本発明の適用範囲に
入る。実施例では文字書込み回路をマイクロプロ
セツサを用いたプログラム制御方式で構成した
が、同様の機能を集積回路(IC)を用いたラン
ダムロジツクで構成することも、もちろん可能で
あり、その方がより高速の処理を実現できる。
(7) 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、キヤラ
クタ・ジエネレータから画像メモリに文字パター
ンのデータを1ビツトずつ書込むことにより、画
像メモリへの文字書込み方式において、構造が簡
単で安価なハードウエアを用いて、キヤラクタ・
ジエネレータに格納された文字パターンのデータ
を画像メモリに、任意の方向、任意の大きさ、お
よび任意の位置で書込むことができ、従つて画像
メモリを用いた表示装置に、任意の大きさ、方
向、および位置で文字を表示することができるた
め、オフイス用表示装置に極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による画像メモリへ
の文字書込方式を実施するための装置を示すブロ
ツク回路図、第2図は第1図に示したキヤラクタ
ジエネレータに格納されている文字のデータと、
この文字のデータを画像メモリに書込んだ様子を
示す図である。 1……中央処理装置、3……外部インターフエ
ース、5……プログラムメモリ、7……キヤラク
タ・ジエネレータ、9……C.G.アドレス・バツフ
ア・メモリ、11……文字出力アドレス・バツフ
ア・メモリ、13……C.G.アドレス・レジスタ、
15……レジスタA、17……文字書込用マイク
ロプロセツサ、19……X方向アドレス・レジス
タ、21……Y方向アドレス・レジスタ、23…
…1ビツト・データ・レジスタ、25……画像メ
モリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字コードと、文字の表示位置の先頭アドレ
    ス、表示方向および表示する文字の大きさを指定
    する情報を含んでなる出力アドレスとを含む1ペ
    ージ分または1画面分のデータを出力する画像出
    力手段と、 前記画像出力手段の出力データの1ページ分ま
    たは1画面分をビツトマツプ状態に格納する画像
    メモリと、 前記画像出力手段からの出力データを受取り各
    種の制御を行う制御装置と、 文字パターンの数値情報を格納するキヤラク
    タ・ジエネレータと、 前記制御装置の制御のもとに、1ページ分また
    は1画面分の文字コードから変換されたキヤラク
    タ・ジエネレータアドレスがセツトされるキヤラ
    クタ・ジエネレータアドレスバツフアメモリと、 前記制御装置の制御のもとに、1ページ分また
    は1画面分の文字の出力アドレスがセツトされる
    文字出力アドレスバツフアメモリと、 前記制御装置の制御のもとに、前記キヤラク
    タ・ジエネレータに格納されている文字パターン
    の数値情報を前記画像メモリに書込む文字書込み
    回路を具備し、 前記文字書込み回路は、前記制御装置により起
    動されたとき、前記キヤラクタ・ジエネレータア
    ドレスバツフアメモリから読出したキヤラクタ・
    ジエネレータアドレスにもとづいてキヤラクタ・
    ジエネレータから1ワードのデータを読出し、さ
    らに前記文字出力アドレスバツフアメモリに格納
    されている対応文字の出力アドレスを読出し、該
    出力アドレスに含まれる文字の表示方向、表示位
    置および表示する文字の大きさを指定する情報に
    もとづいて前記画像メモリへの書込みアドレスを
    1ビツト毎に演算し、それにより前記文字パター
    ンの数値情報を該表示方向、表示位置および表示
    する文字の大きさに応じて前記画像メモリに書き
    込むようにしたことを特徴とする画像メモリへの
    文字書込み方式。
JP57110629A 1982-06-29 1982-06-29 画像メモリへの文字書込み方式 Granted JPS592074A (ja)

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JP57110629A JPS592074A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 画像メモリへの文字書込み方式

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JP57110629A JPS592074A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 画像メモリへの文字書込み方式

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JPS592074A JPS592074A (ja) 1984-01-07
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JP57110629A Granted JPS592074A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 画像メモリへの文字書込み方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2521918B2 (ja) * 1986-08-05 1996-08-07 富士ゼロックス株式会社 文字発生装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55161279A (en) * 1979-06-01 1980-12-15 Casio Computer Co Ltd Converter for vertical horizontal writing of character pattern

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JPS55161279A (en) * 1979-06-01 1980-12-15 Casio Computer Co Ltd Converter for vertical horizontal writing of character pattern

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JPS592074A (ja) 1984-01-07

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