JPH05254745A - エレベータの運行状況出力装置 - Google Patents
エレベータの運行状況出力装置Info
- Publication number
- JPH05254745A JPH05254745A JP5777892A JP5777892A JPH05254745A JP H05254745 A JPH05254745 A JP H05254745A JP 5777892 A JP5777892 A JP 5777892A JP 5777892 A JP5777892 A JP 5777892A JP H05254745 A JPH05254745 A JP H05254745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- operation status
- data
- status output
- output device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】エレベータの運行情報データを一旦記録し、記
録したデータを時系列に分析、特定の条件に該当する運
行状況部分を抽出し、その部分を通常とは異なる様式ま
たは仕様でエレベータの運行状況を出力し、抽出した結
果の知識処理による分析を自動的に行い、診断リスト出
力を行う。 【効果】熟練設計者など専門家以外でもエレベータの運
行状況の判断を容易に行うことができる。
録したデータを時系列に分析、特定の条件に該当する運
行状況部分を抽出し、その部分を通常とは異なる様式ま
たは仕様でエレベータの運行状況を出力し、抽出した結
果の知識処理による分析を自動的に行い、診断リスト出
力を行う。 【効果】熟練設計者など専門家以外でもエレベータの運
行状況の判断を容易に行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータの運転管理装
置に係り、特に、群管理エレベータの運行状態の適性を
判断するのに好適なエレベータ運転管理装置の運行状況
出力装置に関する。
置に係り、特に、群管理エレベータの運行状態の適性を
判断するのに好適なエレベータ運転管理装置の運行状況
出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、群管理エレベータの運行管理の適
性を判断するために、特公昭63−24909 号公報に開示さ
れているように、かご位置を表示する表示灯とホール呼
び登録表示灯の点灯時間を計測し、運行線図と各階の平
均待時間表を出力する実態調査装置があった。また、特
公平2−40589号公報には所定時間毎に表示灯の点灯時間
から得られるエレベータの位置と、ホール呼び釦の点灯
時間を収集・記録し、交通需要量を集計し、ホール呼び
に対する応答時間の分布特性および各階床における平均
待時間を算出し、作図する方法が開示されている。ま
た、特開昭61−90977 号公報に開示するように、時間的
に変化する各エレベータの位置と、方向,かご呼び、及
びホール呼びを割り当てたエレベータを図示した運行線
図(図11)によって、エレベータ相互の位置間隔の変
化と、基準となる階を出発して戻ってくるまでの一周時
間、ホール呼びへの応答状態などを把握し、エレベータ
の運行管理が納入場所に適しているか否かの判断を行
い、不具合の発見に役立てていた。
性を判断するために、特公昭63−24909 号公報に開示さ
れているように、かご位置を表示する表示灯とホール呼
び登録表示灯の点灯時間を計測し、運行線図と各階の平
均待時間表を出力する実態調査装置があった。また、特
公平2−40589号公報には所定時間毎に表示灯の点灯時間
から得られるエレベータの位置と、ホール呼び釦の点灯
時間を収集・記録し、交通需要量を集計し、ホール呼び
に対する応答時間の分布特性および各階床における平均
待時間を算出し、作図する方法が開示されている。ま
た、特開昭61−90977 号公報に開示するように、時間的
に変化する各エレベータの位置と、方向,かご呼び、及
びホール呼びを割り当てたエレベータを図示した運行線
図(図11)によって、エレベータ相互の位置間隔の変
化と、基準となる階を出発して戻ってくるまでの一周時
間、ホール呼びへの応答状態などを把握し、エレベータ
の運行管理が納入場所に適しているか否かの判断を行
い、不具合の発見に役立てていた。
【0003】図11中、曲線111は3号機のエレベー
タの移動した軌跡を表し、下向き逆三角印112は2号
機の下降方向の割当てホール呼びを表し、上向き三角印
113は1号機の上昇方向の割当てホール呼びを表し、四
角形114は1号機のかご呼びを示す。但し、図中、号
機毎に線の太さを変えて図示しているが、実際には各号
機ごとに色を変えて作図し、割当て号機が色でわかるよ
うになっている。
タの移動した軌跡を表し、下向き逆三角印112は2号
機の下降方向の割当てホール呼びを表し、上向き三角印
113は1号機の上昇方向の割当てホール呼びを表し、四
角形114は1号機のかご呼びを示す。但し、図中、号
機毎に線の太さを変えて図示しているが、実際には各号
機ごとに色を変えて作図し、割当て号機が色でわかるよ
うになっている。
【0004】また、特開平3−13465号公報に開示されて
いるように、ホール呼び割当てエレベータの決定に使用
した情報を付加して記録し、割当てデータテーブルを運
行線図と同時出力し、対応させて分析を行なう方法があ
った。
いるように、ホール呼び割当てエレベータの決定に使用
した情報を付加して記録し、割当てデータテーブルを運
行線図と同時出力し、対応させて分析を行なう方法があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は、
エレベータの運行状況解析に役立つものであるが、通常
の自動サービス運転時と、専用運転,点検運転などによ
り自動サービス不可の時や、群管理から切り離されてい
る時の区別、また、通常の呼び割当と、車いす呼び割当
などの特殊な呼び割当てとの区別、混雑時の呼び割当て
制限によるホール呼び通過の判別がつき難いなどの問題
があった。
エレベータの運行状況解析に役立つものであるが、通常
の自動サービス運転時と、専用運転,点検運転などによ
り自動サービス不可の時や、群管理から切り離されてい
る時の区別、また、通常の呼び割当と、車いす呼び割当
などの特殊な呼び割当てとの区別、混雑時の呼び割当て
制限によるホール呼び通過の判別がつき難いなどの問題
があった。
【0006】また、従来は終日の運行線図を全て作図す
るために、約1日を要すると共に、更に終日をかけて運
行データの分析を専門家が行う必要があった。
るために、約1日を要すると共に、更に終日をかけて運
行データの分析を専門家が行う必要があった。
【0007】本発明の目的は、特別な運行状況を含むエ
レベータのサービス状況を、熟練設計者などの専門家以
外の者でも容易に判断できるように出力方法を改善する
ことと、必要な部分のみ自動的に作図することによる、
能率向上を図ることにある。
レベータのサービス状況を、熟練設計者などの専門家以
外の者でも容易に判断できるように出力方法を改善する
ことと、必要な部分のみ自動的に作図することによる、
能率向上を図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、エレベータ制御装置より運行データを収
集する手段と、運行状況の分析手段と、その結果から運
行状況を判断し、運行線図を出力する時間帯を自動決定
して作図時間と確認時間の両方を大幅に短縮する手段
と、サービス状況に応じて現象を判断し易くする様に、
運行線図の表現方法を状況により自動選択して図示ある
いは、数値または特定の記号を付加して表示する選択表
示手段とから構成したものである。また、専門家の経験
に基づく知識ベースを利用した知識処理手段により、特
別な運行状況の発生原因とその対策に関するリストを自
動的に作成し、出力する状況診断リスト出力手段を備え
たものである。
成するために、エレベータ制御装置より運行データを収
集する手段と、運行状況の分析手段と、その結果から運
行状況を判断し、運行線図を出力する時間帯を自動決定
して作図時間と確認時間の両方を大幅に短縮する手段
と、サービス状況に応じて現象を判断し易くする様に、
運行線図の表現方法を状況により自動選択して図示ある
いは、数値または特定の記号を付加して表示する選択表
示手段とから構成したものである。また、専門家の経験
に基づく知識ベースを利用した知識処理手段により、特
別な運行状況の発生原因とその対策に関するリストを自
動的に作成し、出力する状況診断リスト出力手段を備え
たものである。
【0009】
【作用】本発明は、エレベータの各号機のかご位置、各
階床のかご呼びと割当てホール呼びなどのエレベータ運
行情報データを時刻の関連で記録し、記録したデータを
時系列分析し、その結果に基づいて運行制御の根拠とな
った各種情報を、運行状況に応じた表現で運行線図上に
明確に図示する。また、特別な運行を行った部分を通常
とは異なった作図方法を自動選択して出力すること、な
らびに運行状況分析と診断を自動的に行い、その結果を
診断リストとして出力することにより、エレベータのサ
ービス状況の把握や,顧客への説明,改善案の提示など
を、熟練設計者などの専門家以外の者でも容易にできる
ようになる。
階床のかご呼びと割当てホール呼びなどのエレベータ運
行情報データを時刻の関連で記録し、記録したデータを
時系列分析し、その結果に基づいて運行制御の根拠とな
った各種情報を、運行状況に応じた表現で運行線図上に
明確に図示する。また、特別な運行を行った部分を通常
とは異なった作図方法を自動選択して出力すること、な
らびに運行状況分析と診断を自動的に行い、その結果を
診断リストとして出力することにより、エレベータのサ
ービス状況の把握や,顧客への説明,改善案の提示など
を、熟練設計者などの専門家以外の者でも容易にできる
ようになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図1ないし図10に示した実
施例により説明する。
施例により説明する。
【0011】図1は、本発明の概要を示すブロック図で
ある。エレベータ制御装置10は公知のマイコン制御方
式であり、エレベータの各種の制御信号を検出,作成
し、RAMに記録している。
ある。エレベータ制御装置10は公知のマイコン制御方
式であり、エレベータの各種の制御信号を検出,作成
し、RAMに記録している。
【0012】信号処理装置20でエレベータ制御装置1
のRAM上の各種信号テーブルから、実態調査に必要な
信号を読み込み、採取する。例えば、ホール呼び登録信
号,ホール呼び割当て信号,予約灯の点灯信号,かご呼
び登録信号,号機別のかご位置・走行方向・かご内荷重
等のエレベータ状態信号,予測かご内人数,ホール呼び
継続時間,かご呼び継続時間,ホール呼び割当て時の評
価値,分散指令・VIP・専用・点検・保守等の各種運転
状態等の信号を採取する。
のRAM上の各種信号テーブルから、実態調査に必要な
信号を読み込み、採取する。例えば、ホール呼び登録信
号,ホール呼び割当て信号,予約灯の点灯信号,かご呼
び登録信号,号機別のかご位置・走行方向・かご内荷重
等のエレベータ状態信号,予測かご内人数,ホール呼び
継続時間,かご呼び継続時間,ホール呼び割当て時の評
価値,分散指令・VIP・専用・点検・保守等の各種運転
状態等の信号を採取する。
【0013】採取と記録の方法として、一定時間毎に、
例えば2秒毎にデータファイルを作成し、記録装置30
により記録媒体40、例えばフロッピーディスクや磁気
媒体またはICカードなどに順次記録する。また、かご
呼びや,ホール呼び,割当てホール呼びなどはサービス
リセット時に、リセット時刻と継続時間などの情報をセ
ットにして、次々と記録する方法を採用する。
例えば2秒毎にデータファイルを作成し、記録装置30
により記録媒体40、例えばフロッピーディスクや磁気
媒体またはICカードなどに順次記録する。また、かご
呼びや,ホール呼び,割当てホール呼びなどはサービス
リセット時に、リセット時刻と継続時間などの情報をセ
ットにして、次々と記録する方法を採用する。
【0014】記録媒体40に記録されたデータファイル
を元に、運行状況出力装置50により運行状況の出力を
行う。
を元に、運行状況出力装置50により運行状況の出力を
行う。
【0015】エレベータ制御RAMの内容は、制御RA
Mへの書込み動作で同時にその一方のポートより書込み
を行うDPRAM(デュアルポートラム)を信号処理装
置20内に組み込み、他方のポートより読み出す別マイ
コンを設ける事により、任意のデータの採取が可能とな
る。また、別の方法としては、DMA転送や、伝送路に
よるデータ出力により、信号処理装置20内へ制御RA
Mデータを取り込む構成とすることもできる。さらに
は、信号処理装置20をエレベータ制御装置10内に組
み込む事としてもよい。
Mへの書込み動作で同時にその一方のポートより書込み
を行うDPRAM(デュアルポートラム)を信号処理装
置20内に組み込み、他方のポートより読み出す別マイ
コンを設ける事により、任意のデータの採取が可能とな
る。また、別の方法としては、DMA転送や、伝送路に
よるデータ出力により、信号処理装置20内へ制御RA
Mデータを取り込む構成とすることもできる。さらに
は、信号処理装置20をエレベータ制御装置10内に組
み込む事としてもよい。
【0016】図2は、図1の運行状況出力装置50の処
理の流れを示すものである。まず、ステップS10(詳
細な実施例を図3に示す)で出力条件を指定する。例え
ば、必要最小限の情報のみを選択表示することにより、
図7の運行線図の様に情報過多で見づらいものを、図1
0に示すように見易く出力することができる。次に、指
定された条件の表示に必要なデータをステップS20で
記録媒体S30から読み込み、ステップS40で読み込
まれたデータが既に分析済みであるかどうかを判定し、
分析済みでない場合にステップS50で時系列の分析を
行う。分析が終了したら、ステップS60で、分析結果
を記録媒体S70、例えばフロッピーディスクに保存す
る。ステップS80でステップS10での入力に基づ
き、運行状況の分析結果を示す診断リストを出力するか
否かを判定し、出力する場合、ステップS90で図8に
その具体例を示す診断リストを出力する。ステップS1
00で、運行線図の出力の要否を判定し、出力しない場
合、そのまま終了する。出力する場合は、S10で入力
した条件をもとに、ステップS110(詳細を図4に示
す)でデータの作成と表示を行う。ステップS120で
はステップS110でディスプレイに表示されたかどう
かを判定し、表示されなかった場合はステップS160
へ飛び、表示された場合はステップS10で自動印刷を
指定されたか否かを判定し、指定された場合はステップ
S140でプリンタに出力し、指定されていない場合
(手動印刷の場合)はハードコピーを行うかどうかの入
力待ち状態になる。ハードコピーを行う場合はステップ
S140でプリンタ出力し、行わない場合はステップS
160へ飛ぶ。ステップS160で指定された時間帯の
全てのデータに関して処理が終了したかどうかを判定
し、終了していない場合はステップS110へ戻り、終
了した場合はプログラムを終了する。
理の流れを示すものである。まず、ステップS10(詳
細な実施例を図3に示す)で出力条件を指定する。例え
ば、必要最小限の情報のみを選択表示することにより、
図7の運行線図の様に情報過多で見づらいものを、図1
0に示すように見易く出力することができる。次に、指
定された条件の表示に必要なデータをステップS20で
記録媒体S30から読み込み、ステップS40で読み込
まれたデータが既に分析済みであるかどうかを判定し、
分析済みでない場合にステップS50で時系列の分析を
行う。分析が終了したら、ステップS60で、分析結果
を記録媒体S70、例えばフロッピーディスクに保存す
る。ステップS80でステップS10での入力に基づ
き、運行状況の分析結果を示す診断リストを出力するか
否かを判定し、出力する場合、ステップS90で図8に
その具体例を示す診断リストを出力する。ステップS1
00で、運行線図の出力の要否を判定し、出力しない場
合、そのまま終了する。出力する場合は、S10で入力
した条件をもとに、ステップS110(詳細を図4に示
す)でデータの作成と表示を行う。ステップS120で
はステップS110でディスプレイに表示されたかどう
かを判定し、表示されなかった場合はステップS160
へ飛び、表示された場合はステップS10で自動印刷を
指定されたか否かを判定し、指定された場合はステップ
S140でプリンタに出力し、指定されていない場合
(手動印刷の場合)はハードコピーを行うかどうかの入
力待ち状態になる。ハードコピーを行う場合はステップ
S140でプリンタ出力し、行わない場合はステップS
160へ飛ぶ。ステップS160で指定された時間帯の
全てのデータに関して処理が終了したかどうかを判定
し、終了していない場合はステップS110へ戻り、終
了した場合はプログラムを終了する。
【0017】図3は図2のステップS10における出力
条件指定入力処理の具体的一実施例を示すフローチャー
トである。ステップS11で、記録媒体S30から読み
出すデータファイルの指定,データ分析を行う時間帯と
出力を行う時間帯の入力,分析・作図を行う号機の指
定,出力形式(運行線図出力か、運行状況分析結果リス
トのみ出力か),印刷形式(自動印刷・手動印刷)の選
択を行う。ステップ12ではステップ11で指定された
出力形式を判定し、診断リスト出力のみの場合、ステッ
プS16へ飛び、運行線図出力の場合はステップ13
で、表示形式(指定時間帯全表示,指定状況発生時表
示)の選択を行う。全時間帯表示の場合は分析結果によ
る診断リスト出力の有無、号機別位置変更表示(線分や
記号の表示位置をずらす事で重なって表示されて見づら
くなることを防ぐ)を行うか否か、階床属性表示(図7
−72)を行うか否かを入力する。次に、ステップ14
で指定時間帯全表示が選択されたか否かを判定し、選択
されなかった場合、ステップ16へ、選択された場合、
診断リスト出力を行うか否かをステップ15で判定し、
出力しない場合(単純に運行線図のみ作図の場合)ステ
ップS18へ、出力する場合はステップS16へ進む。
ステップS16では指定状況発生時表示および、診断リ
スト出力をする状況、例えば、予約変更,エレ位置不均
衡(だんご運転),長待ちホール呼び発生,混雑通過発
生,エレベータ稼働台数変化などの指定を行う。ステッ
プS17で運行線図を作図するか否か(診断リストのみ
出力か否か)を判定し、作図する場合は図5にその具体
例を示す様な表示様式の設定を行う。図4は、図2のス
テップS110のデータ作成と表示の、具体的一実施例
のフローチャートである。ステップS111で、図2の
ステップS50で作成したデータのうち、表示指定時間
帯のデータの1画面分のデータ±5分のデータを作図用
ワークエリアへリードする。ここで前後のデータをリー
ドするのは、作図した場合の始めと終わりの線分のつな
がりを表示するためである。ステップ112では、表示
指定時間帯を無条件で全て表示するかどうかを判定し、
無条件表示の場合はステップS114へ、指定条件時表
示の場合はその時間帯(1画面分時間帯)に、図3ステッ
プS16で指定した条件に該当する状況を含むかどうか
をステップS113で判定し、含む場合はステップS1
14で、表示用のグラフィックデータを作成し、ディス
プレイに表示する。
条件指定入力処理の具体的一実施例を示すフローチャー
トである。ステップS11で、記録媒体S30から読み
出すデータファイルの指定,データ分析を行う時間帯と
出力を行う時間帯の入力,分析・作図を行う号機の指
定,出力形式(運行線図出力か、運行状況分析結果リス
トのみ出力か),印刷形式(自動印刷・手動印刷)の選
択を行う。ステップ12ではステップ11で指定された
出力形式を判定し、診断リスト出力のみの場合、ステッ
プS16へ飛び、運行線図出力の場合はステップ13
で、表示形式(指定時間帯全表示,指定状況発生時表
示)の選択を行う。全時間帯表示の場合は分析結果によ
る診断リスト出力の有無、号機別位置変更表示(線分や
記号の表示位置をずらす事で重なって表示されて見づら
くなることを防ぐ)を行うか否か、階床属性表示(図7
−72)を行うか否かを入力する。次に、ステップ14
で指定時間帯全表示が選択されたか否かを判定し、選択
されなかった場合、ステップ16へ、選択された場合、
診断リスト出力を行うか否かをステップ15で判定し、
出力しない場合(単純に運行線図のみ作図の場合)ステ
ップS18へ、出力する場合はステップS16へ進む。
ステップS16では指定状況発生時表示および、診断リ
スト出力をする状況、例えば、予約変更,エレ位置不均
衡(だんご運転),長待ちホール呼び発生,混雑通過発
生,エレベータ稼働台数変化などの指定を行う。ステッ
プS17で運行線図を作図するか否か(診断リストのみ
出力か否か)を判定し、作図する場合は図5にその具体
例を示す様な表示様式の設定を行う。図4は、図2のス
テップS110のデータ作成と表示の、具体的一実施例
のフローチャートである。ステップS111で、図2の
ステップS50で作成したデータのうち、表示指定時間
帯のデータの1画面分のデータ±5分のデータを作図用
ワークエリアへリードする。ここで前後のデータをリー
ドするのは、作図した場合の始めと終わりの線分のつな
がりを表示するためである。ステップ112では、表示
指定時間帯を無条件で全て表示するかどうかを判定し、
無条件表示の場合はステップS114へ、指定条件時表
示の場合はその時間帯(1画面分時間帯)に、図3ステッ
プS16で指定した条件に該当する状況を含むかどうか
をステップS113で判定し、含む場合はステップS1
14で、表示用のグラフィックデータを作成し、ディス
プレイに表示する。
【0018】図5は図3ステップS18で指定する表示
様式の例をまとめたものである。表示データの種類51
ごとに4通りの表示と、無表示の5種類の表示様式52
がある。かご内混雑度D1は、かご位置表示の上に混雑
度を百分率で表示するG1,同じく人数を表示するG
2,指定された混雑度以上の場合だけ百分率表示するG
3,同じく人数を表示するG4がある。ホール呼び割当
てD2には、予約灯点灯信号で三角形を表示する予約表
示G5,割当て信号で矢印を表示するG6,予約表示G
5で、指定した時間以上の長待ちの時に、待時間を数値
(秒)で表示するG7,同じく長待ちの時、赤線を三角
形の下に表示するG8がある。ホール呼びD3には、表
示を指定された呼び種の予約表示を呼び種による区別を
せずに表示するG9,車椅子呼びを形を変える事で区別
して表示するG10,正面・背面呼びを区別して表示す
るG11,未割当てホール呼びを直線で示し、割り当て
されたらホール呼び割当てD3で選択された様式で表示
するG12がある。かご位置D4には、表示指定した号
機をサービス状況にかかわらず号機別に線の色または太
さ(図6に示す)を変えてG13のように表示する、ま
たは、ホール呼びサービスができない状態にある号機を
一点鎖線でG14のように表示する、かご内混雑により
予約ホール呼びを通過した時または新規ホール呼び割当
てを受け持てない状況の間はG15のように、破線で表
示する。以上の実施例は走行状況を出発階と到着階を直
線で結んで見やすく表現しているが、特に問題の部分を
分析するためには不十分な時がある。そこで、呼びサー
ビス可能階を示す先行階床をG16の様に表示し、ま
た、実際のかご位置をG18の様に表示する。ここで、
G17aとbは発生したホール呼びを表す。G17aの
ホール呼びの発生では先行階床より先だったため、呼び
に応じているが、G17bではホール呼びはかご位置よ
り前に発生しているが、先行階床G16移動の後だった
ため、応じていない状況を表している。かご呼びD5に
は、有効かご呼び(エレベータが停止したかご呼び)を
呼び種の区別無く、号機別色分け表示をおこなうG1
9,車椅子呼びを形を変えて一般呼びと区別して表示す
るG20,背面呼びと正面呼びを区別して表示するG2
1,キャンセルされた呼び(いたずら呼び,二度押し呼
びキャンセルなど)を登録時とキャンセル時を色調を変
えて、直線で結んで表示するG22がある。これらの中
には、かご内混雑度D1の様に表示様式1から5のいず
れかを選択するものと、ホール呼びD3の表示様式2と
3の様に、表示様式を重複して選択できるものがある。
様式の例をまとめたものである。表示データの種類51
ごとに4通りの表示と、無表示の5種類の表示様式52
がある。かご内混雑度D1は、かご位置表示の上に混雑
度を百分率で表示するG1,同じく人数を表示するG
2,指定された混雑度以上の場合だけ百分率表示するG
3,同じく人数を表示するG4がある。ホール呼び割当
てD2には、予約灯点灯信号で三角形を表示する予約表
示G5,割当て信号で矢印を表示するG6,予約表示G
5で、指定した時間以上の長待ちの時に、待時間を数値
(秒)で表示するG7,同じく長待ちの時、赤線を三角
形の下に表示するG8がある。ホール呼びD3には、表
示を指定された呼び種の予約表示を呼び種による区別を
せずに表示するG9,車椅子呼びを形を変える事で区別
して表示するG10,正面・背面呼びを区別して表示す
るG11,未割当てホール呼びを直線で示し、割り当て
されたらホール呼び割当てD3で選択された様式で表示
するG12がある。かご位置D4には、表示指定した号
機をサービス状況にかかわらず号機別に線の色または太
さ(図6に示す)を変えてG13のように表示する、ま
たは、ホール呼びサービスができない状態にある号機を
一点鎖線でG14のように表示する、かご内混雑により
予約ホール呼びを通過した時または新規ホール呼び割当
てを受け持てない状況の間はG15のように、破線で表
示する。以上の実施例は走行状況を出発階と到着階を直
線で結んで見やすく表現しているが、特に問題の部分を
分析するためには不十分な時がある。そこで、呼びサー
ビス可能階を示す先行階床をG16の様に表示し、ま
た、実際のかご位置をG18の様に表示する。ここで、
G17aとbは発生したホール呼びを表す。G17aの
ホール呼びの発生では先行階床より先だったため、呼び
に応じているが、G17bではホール呼びはかご位置よ
り前に発生しているが、先行階床G16移動の後だった
ため、応じていない状況を表している。かご呼びD5に
は、有効かご呼び(エレベータが停止したかご呼び)を
呼び種の区別無く、号機別色分け表示をおこなうG1
9,車椅子呼びを形を変えて一般呼びと区別して表示す
るG20,背面呼びと正面呼びを区別して表示するG2
1,キャンセルされた呼び(いたずら呼び,二度押し呼
びキャンセルなど)を登録時とキャンセル時を色調を変
えて、直線で結んで表示するG22がある。これらの中
には、かご内混雑度D1の様に表示様式1から5のいず
れかを選択するものと、ホール呼びD3の表示様式2と
3の様に、表示様式を重複して選択できるものがある。
【0019】図6は運行線図の先頭に表示され、作図対
象エレベータの仕様と、運行線図の各要素の意味を説明
するものである。従来の運行線図の例を示す図11と同
様、号機毎の区別はここでは線の太さを変えて表現して
いるが、実際には色を変えることにより行う。また、後
述の例で述べるように、特別な運行状況のときは、図5
のかご位置D4で説明したように線種を変更することに
よって表す。
象エレベータの仕様と、運行線図の各要素の意味を説明
するものである。従来の運行線図の例を示す図11と同
様、号機毎の区別はここでは線の太さを変えて表現して
いるが、実際には色を変えることにより行う。また、後
述の例で述べるように、特別な運行状況のときは、図5
のかご位置D4で説明したように線種を変更することに
よって表す。
【0020】図7は、運行線図の作図結果の一例であ
り、作図様式は図5のG1,G7,G10,G14とG
15,G20を選択した場合の例である。71は階床
数、72は階床属性で、階床用途と不停止号機の表示、
73は1号機のかご位置を示し、74は2号機のかご位
置を示し、75は2号機のかご内混雑度が所定の値(例
えば定格荷重の50%)を超えているので新規ホール呼
び割当てされない状況にあることを破線で示している。
76は3号機のかご位置を示す。3号機は6階が不停止
のため、77に示すように一点鎖線により表される。7
8は下降方向のホール呼び割当てを、79は上昇方向の
ホール呼び割当てを示し、7Aは車椅子ホール呼びを表
している。7Bは1号機のかご呼びを表し、7Cは7A
と同様に車椅子かご呼びを形を変えることにより表して
いる。7Dの数値はかご出発時のかご内混雑度を百分率
で示した値を表示している。7Eの数値はホール呼び継
続時間が指定した値(例では60秒)を越えた場合に待
時間を秒単位で表示する。7Fでは2号機混雑通過のた
めに予約変更が起こったことを表している。7Gは指定
された特別な運行状況が生じたことを示し、番号は同時
に出力される分析結果を示す診断リスト(図8)に対応
する。
り、作図様式は図5のG1,G7,G10,G14とG
15,G20を選択した場合の例である。71は階床
数、72は階床属性で、階床用途と不停止号機の表示、
73は1号機のかご位置を示し、74は2号機のかご位
置を示し、75は2号機のかご内混雑度が所定の値(例
えば定格荷重の50%)を超えているので新規ホール呼
び割当てされない状況にあることを破線で示している。
76は3号機のかご位置を示す。3号機は6階が不停止
のため、77に示すように一点鎖線により表される。7
8は下降方向のホール呼び割当てを、79は上昇方向の
ホール呼び割当てを示し、7Aは車椅子ホール呼びを表
している。7Bは1号機のかご呼びを表し、7Cは7A
と同様に車椅子かご呼びを形を変えることにより表して
いる。7Dの数値はかご出発時のかご内混雑度を百分率
で示した値を表示している。7Eの数値はホール呼び継
続時間が指定した値(例では60秒)を越えた場合に待
時間を秒単位で表示する。7Fでは2号機混雑通過のた
めに予約変更が起こったことを表している。7Gは指定
された特別な運行状況が生じたことを示し、番号は同時
に出力される分析結果を示す診断リスト(図8)に対応
する。
【0021】このように、運行線図上に各種のエレベー
タ運行状況の情報を付加して図示することにより、エレ
ベータの運行が全体的に見て、的確に行われているかど
うかの判断を容易に行うことができる。
タ運行状況の情報を付加して図示することにより、エレ
ベータの運行が全体的に見て、的確に行われているかど
うかの判断を容易に行うことができる。
【0022】図8は、運行状況分析を行った結果と知識
テーブルにより、知識処理を行って得られる、運行状況
の診断リストの一例である。
テーブルにより、知識処理を行って得られる、運行状況
の診断リストの一例である。
【0023】図9は、指定運行状況分析を行う際に使用
する知識テーブルの一例であり、現象を抽出するための
判定基準の例である。
する知識テーブルの一例であり、現象を抽出するための
判定基準の例である。
【0024】この診断リストにより、運行線図の作図の
要否と作図が必要な時間帯の判断と、顧客への稼働状況
説明の説明内容を得ることができる。また、運転方式な
どの見直しの必要性や、群管理のプログラムに異常があ
る可能性を知ることができ、専門家への検討依頼の判断
ができる。
要否と作図が必要な時間帯の判断と、顧客への稼働状況
説明の説明内容を得ることができる。また、運転方式な
どの見直しの必要性や、群管理のプログラムに異常があ
る可能性を知ることができ、専門家への検討依頼の判断
ができる。
【0025】図10は、図5の作図様式で、G3,G
7,G10,G14とG15,G20を選択したときの
運行線図の作図結果の一例である。この様に、作図する
情報の種類と量を必要最小限に制限するように選択する
と見易くでき、顧客提出用などに適する。
7,G10,G14とG15,G20を選択したときの
運行線図の作図結果の一例である。この様に、作図する
情報の種類と量を必要最小限に制限するように選択する
と見易くでき、顧客提出用などに適する。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、目的に応じた情報量の
エレベータ運行線図を、必要な時間帯について自動抽出
して作図できるので、作図時間と分析・検討に要する時
間と労力を節約できると共に、運行状況の自動分析を行
うことによって、エレベータのサービス状況を、専門の
設計者以外でも、容易,的確に把握することができる。
エレベータ運行線図を、必要な時間帯について自動抽出
して作図できるので、作図時間と分析・検討に要する時
間と労力を節約できると共に、運行状況の自動分析を行
うことによって、エレベータのサービス状況を、専門の
設計者以外でも、容易,的確に把握することができる。
【図1】本発明の全体ブロック図。
【図2】本発明の処理のフロチャート。
【図3】本発明の処理のフロチャート。
【図4】本発明の処理のフローチャート。
【図5】本発明の運行線図表示様式の説明図。
【図6】本発明の出力結果例を示す説明図。
【図7】本発明による運行のダイヤフラム。
【図8】本発明の運行状況分析結果診断の説明図。
【図9】本発明の運行状況分析用判定基準の説明図。
【図10】本発明による運行のダイヤグラム。
【図11】従来の運行のダイヤグラム。
Claims (9)
- 【請求項1】エレベータの運行情報のデータを採取し、
前記データを一旦記録する運行データ記録手段と、記録
した前記データを読み出し、時系列に分析し、所定の状
況に該当するデータまたは運行部分を抽出する運行状況
分析手段と、分析結果にもとづき表現仕様を選択して表
現するエレベータの運行状況出力手段とを備えたことを
特徴とするエレベータの運行状況出力装置。 - 【請求項2】請求項1において、表現様式として前記所
定の状況に該当する前記運行部分とその他の前記運行部
分とを、線種・形状変更、或いは色調変更により、異な
った表現で図示する運行状況出力手段を備えるエレベー
タの運行状況出力装置。 - 【請求項3】請求項1において、前記所定の状況として
少なくとも点検運転または専用運転に指定され、非ホー
ル呼びサービスエレベータと判定すると、その期間はか
ご位置表示を、線種変更または色調変更により、目立た
ない表現で図示する運行状況出力手段を備えるエレベー
タの運行状況出力装置。 - 【請求項4】請求項1において、前記所定の状況として
急行ゾーン,分割急行運転または不停止階制御により、
ホール呼びサービスできない階床或いは方向を走行中の
エレベータのかご位置表示を、その範囲について線種変
更または色調変更により、目立たない表現で図示する運
行状況出力手段を備えるエレベータの運行状況出力装
置。 - 【請求項5】請求項1において、前記所定の状況として
かご内混雑による新規ホール呼び割当制限、またはホー
ル呼びサービス禁止によるホール呼び登録階通過の範囲
を抽出する運行状況分析手段と、前記抽出した範囲につ
いてエレベータのかご位置表示を、線種変更または色調
変更により、目立たない表現で図示する運行状況出力手
段とを備えたエレベータの運行状況出力装置。 - 【請求項6】請求項1において、前記運行状況のうち、
かご内の混雑度を人数あるいは最大積載量の百分率で、
運行線図上に表示する運行状況出力手段を備えるエレベ
ータの運行状況出力装置。 - 【請求項7】請求項1において、前記運行状況のうち、
ホール呼び継続時間が、予め定められた時間を超える長
待ちとなったとき、運行線図上に予め定められた記号或
いは、前記ホール呼び継続時間を表示する運行状況出力
手段を備えたエレベータの運行状況出力装置。 - 【請求項8】請求項1において、前記出力様式として、
前記運行条件分析手段により抽出された、前記所定の状
況に該当する運行状況を含む時間帯のみ選択して図示す
る運行状況出力手段を備えたエレベータの運行状況出力
装置。 - 【請求項9】請求項1において、前記運行状況分析手段
により抽出された、前記所定の状況に該当するデータ
を、少なくともエレベータの仕様と交通需要とサービス
状況とにより原因と対策案を抽出する知識処理手段によ
り分析し、状況発生原因と対策案を出力する運行状況診
断リスト出力手段を備えたエレベータの運行状況出力装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5777892A JPH05254745A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | エレベータの運行状況出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5777892A JPH05254745A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | エレベータの運行状況出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05254745A true JPH05254745A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=13065331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5777892A Pending JPH05254745A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | エレベータの運行状況出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05254745A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5969305A (en) * | 1997-02-10 | 1999-10-19 | Inventio Ag | Method and apparatus for installing and maintaining elevator system controls |
JP2011132017A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Hitachi Ltd | エレベーターの運行状況出力装置 |
FR2955849A1 (fr) * | 2010-02-01 | 2011-08-05 | Thyssenkrupp Ascenseurs | Procede de controle d'une installation d'ascenseur |
WO2016120964A1 (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 株式会社日立製作所 | エレベーター装置及びその表示装置 |
CN106829665A (zh) * | 2017-01-24 | 2017-06-13 | 深圳企管加企业服务有限公司 | 电梯管理方法和装置 |
WO2020065812A1 (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 三菱電機株式会社 | 表示制御装置、昇降機システム監視装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム |
JP2020147403A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 株式会社日立ビルシステム | エレベーター運行状態の可視化装置、エレベーター制御システム、およびエレベーター運行状態の可視化方法 |
CN112744653A (zh) * | 2019-10-31 | 2021-05-04 | 株式会社日立大厦系统 | 电梯运行诊断装置、电梯运行诊断系统和电梯运行诊断方法 |
CN114531869A (zh) * | 2019-10-24 | 2022-05-24 | 株式会社日立制作所 | 电梯系统及分析方法 |
CN116323454A (zh) * | 2020-10-30 | 2023-06-23 | 株式会社日立制作所 | 电梯以及电梯的控制方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63218488A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-12 | 株式会社日立製作所 | エレベ−タ運転情報出力装置 |
JPH0313465A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Hitachi Ltd | エレベータの運行情報収集装置 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP5777892A patent/JPH05254745A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63218488A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-12 | 株式会社日立製作所 | エレベ−タ運転情報出力装置 |
JPH0313465A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Hitachi Ltd | エレベータの運行情報収集装置 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5969305A (en) * | 1997-02-10 | 1999-10-19 | Inventio Ag | Method and apparatus for installing and maintaining elevator system controls |
JP2011132017A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Hitachi Ltd | エレベーターの運行状況出力装置 |
FR2955849A1 (fr) * | 2010-02-01 | 2011-08-05 | Thyssenkrupp Ascenseurs | Procede de controle d'une installation d'ascenseur |
WO2016120964A1 (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 株式会社日立製作所 | エレベーター装置及びその表示装置 |
CN107155323A (zh) * | 2015-01-26 | 2017-09-12 | 株式会社日立制作所 | 电梯装置及其显示装置 |
CN106829665A (zh) * | 2017-01-24 | 2017-06-13 | 深圳企管加企业服务有限公司 | 电梯管理方法和装置 |
WO2020065812A1 (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 三菱電機株式会社 | 表示制御装置、昇降機システム監視装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム |
JPWO2020065812A1 (ja) * | 2018-09-27 | 2021-01-07 | 三菱電機株式会社 | 表示制御装置、昇降機システム監視装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム |
JP2020147403A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 株式会社日立ビルシステム | エレベーター運行状態の可視化装置、エレベーター制御システム、およびエレベーター運行状態の可視化方法 |
CN114531869A (zh) * | 2019-10-24 | 2022-05-24 | 株式会社日立制作所 | 电梯系统及分析方法 |
CN114531869B (zh) * | 2019-10-24 | 2023-08-29 | 株式会社日立制作所 | 电梯系统及分析方法 |
CN112744653A (zh) * | 2019-10-31 | 2021-05-04 | 株式会社日立大厦系统 | 电梯运行诊断装置、电梯运行诊断系统和电梯运行诊断方法 |
JP2021070564A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | 株式会社日立ビルシステム | エレベーター運行診断装置、エレベーター運行診断システムおよびエレベーター運行診断方法 |
CN116323454A (zh) * | 2020-10-30 | 2023-06-23 | 株式会社日立制作所 | 电梯以及电梯的控制方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5481182B2 (ja) | エレベーターの運行状況出力装置 | |
JPH05254745A (ja) | エレベータの運行状況出力装置 | |
JPH05319704A (ja) | エレベータ装置 | |
JP7026067B2 (ja) | エレベーター運行状態の可視化装置、エレベーター制御システム、およびエレベーター運行状態の可視化方法 | |
JP4642200B2 (ja) | エレベーター群管理制御装置 | |
JP4278763B2 (ja) | エレベーターの乗場表示装置 | |
GB2313453A (en) | Controlling a plurality of elevators at peak times | |
JP6470317B2 (ja) | エレベーター運行表示装置 | |
JP7199288B2 (ja) | 昇降機の運行状態表示装置、運行状態表示システム及び運行状態表示方法 | |
JP2607687B2 (ja) | エレベータの運行情報収集装置 | |
JP2635128B2 (ja) | エレベーターの制御方法及び装置 | |
JP4347507B2 (ja) | エレベーターの運行状況出力装置 | |
JP4933066B2 (ja) | エレベーターの運行状況表示方法及び装置 | |
JPS63310483A (ja) | エレベ−タ−の乗場表示装置 | |
JP6580478B2 (ja) | エレベーター制御システム及び運行状況出力方法 | |
JPH0891717A (ja) | エレベーター群管理制御システム | |
JP2666776B2 (ja) | エレベーターの制御装置 | |
CN113836614A (zh) | 大楼信息显示系统和大楼信息显示方法 | |
JP4955323B2 (ja) | 群管理エレベータのデータ表示方法および装置 | |
JPH0557193B2 (ja) | ||
JPH0885682A (ja) | エレベータの運行制御方法および装置 | |
JPS6349266B2 (ja) | ||
JPS617182A (ja) | エレベ−タの模疑試験装置 | |
JP2002120972A (ja) | エレベーターの群管理制御装置 | |
JPH0524759A (ja) | エレベーターの自動点検装置 |