JPH0525130A - 含フツ素インドールチアヘキサン酸及びペンタン酸類 - Google Patents
含フツ素インドールチアヘキサン酸及びペンタン酸類Info
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- JPH0525130A JPH0525130A JP3198880A JP19888091A JPH0525130A JP H0525130 A JPH0525130 A JP H0525130A JP 3198880 A JP3198880 A JP 3198880A JP 19888091 A JP19888091 A JP 19888091A JP H0525130 A JPH0525130 A JP H0525130A
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- acids
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 植物生育調節作用を有する新規な化合物を提
供すること。 【構成】 下式(I)に示す含フッ素インドールチアヘ
キサン酸及びペンタン酸類は植物の生育調節作用のう
ち、特に植物の発根を促し、かつ根を伸長させる作用が
優れている。 〔式中、Rは水素原子又は低級アルキル基、Xはハロゲ
ン原子、mは1,2又は3、nは1又は2を示す〕
供すること。 【構成】 下式(I)に示す含フッ素インドールチアヘ
キサン酸及びペンタン酸類は植物の生育調節作用のう
ち、特に植物の発根を促し、かつ根を伸長させる作用が
優れている。 〔式中、Rは水素原子又は低級アルキル基、Xはハロゲ
ン原子、mは1,2又は3、nは1又は2を示す〕
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規含フッ素インドー
ルチアヘキサン酸及びペンタン酸類並びにそれを有効成
分として含有する植物生育調節剤に関する。
ルチアヘキサン酸及びペンタン酸類並びにそれを有効成
分として含有する植物生育調節剤に関する。
【0002】
【従来の技術】インドール−3−酢酸(IAA)及びそ
の誘導体(インドール−3−酢酸メチルエステル、イン
ドール−3−アセトアミド)が植物の生長を促すことは
古くから知られている。また、4,7−ジクロロインド
ール−3−酢酸及び5,7−ジクロロインドール−3−
酢酸がアンチオーキシン作用を有することはPlanta 14
0;89(1978)において知られている。
の誘導体(インドール−3−酢酸メチルエステル、イン
ドール−3−アセトアミド)が植物の生長を促すことは
古くから知られている。また、4,7−ジクロロインド
ール−3−酢酸及び5,7−ジクロロインドール−3−
酢酸がアンチオーキシン作用を有することはPlanta 14
0;89(1978)において知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】世界人口の増大に伴な
い、植物特に食料に使用される作物の増収を促進するこ
とは重要な課題となっており、この作物の増収に関係す
る要件の一つとして作物の根を伸長させる作用が挙げら
れる。しかし、IAAのようにいわゆるオーキシン活性
を有する従来の植物生長調節剤やその他の植物生長調節
剤では根の伸長作用が充分でない。このため植物の発根
を促し、根を伸長させる作用の優れたものが要求されて
いる。
い、植物特に食料に使用される作物の増収を促進するこ
とは重要な課題となっており、この作物の増収に関係す
る要件の一つとして作物の根を伸長させる作用が挙げら
れる。しかし、IAAのようにいわゆるオーキシン活性
を有する従来の植物生長調節剤やその他の植物生長調節
剤では根の伸長作用が充分でない。このため植物の発根
を促し、根を伸長させる作用の優れたものが要求されて
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は鋭意研究し
た結果、式
た結果、式
【0005】
【化2】
【0006】(式中Rは水素原子又は低級アルキル基を
示し、Xはハロゲン原子を示し、mは1,2又は3を示
し、nは1又は2を示す)で示される新規含フッ素イン
ドールチアヘキサン酸及びペンタン酸類が根を顕著に伸
長させることを見出し、本発明を完成させた。
示し、Xはハロゲン原子を示し、mは1,2又は3を示
し、nは1又は2を示す)で示される新規含フッ素イン
ドールチアヘキサン酸及びペンタン酸類が根を顕著に伸
長させることを見出し、本発明を完成させた。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】式(1)の含フッ素インドールチアヘキサ
ン酸及びペンタン酸類は、例えば以下のようにして製造
することができる。
ン酸及びペンタン酸類は、例えば以下のようにして製造
することができる。
【0009】すなわち、式
【0010】
【化3】
【0011】(式中Xはハロゲン原子を示し、mは1,
2又は3を示す)で示される化合物と式 HS−(CH2 )n −COOR (3) (式中Rは水素原子又は低級アルキル基を示し、nは1
又は2を示す)で示される化合物を無溶媒又は、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の不活性溶媒中、通常80〜
180℃で反応させることにより式(1)で示される化
合物を製造することができる。
2又は3を示す)で示される化合物と式 HS−(CH2 )n −COOR (3) (式中Rは水素原子又は低級アルキル基を示し、nは1
又は2を示す)で示される化合物を無溶媒又は、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の不活性溶媒中、通常80〜
180℃で反応させることにより式(1)で示される化
合物を製造することができる。
【0012】また、式(1)においてRが水素原子であ
る化合物は、式(1)においてRが低級アルキル基であ
る化合物を例えば該化合物のメタノール、エタノール溶
液にアルカリ、好ましくは炭酸アルカリ(例えば炭酸カ
リウム)の水溶液を加え、通常60〜80℃で加熱し加
水分解することにより製造することもできる。
る化合物は、式(1)においてRが低級アルキル基であ
る化合物を例えば該化合物のメタノール、エタノール溶
液にアルカリ、好ましくは炭酸アルカリ(例えば炭酸カ
リウム)の水溶液を加え、通常60〜80℃で加熱し加
水分解することにより製造することもできる。
【0013】さらに、式(1)においてRが低級アルキ
ル基である化合物は、式(1)においてRが水素原子で
ある化合物を例えば、低級アルコール中N,N−dicycl
ohexylcarbodiimideとdimethylaminopyridine の存在
下、通常室温〜50℃で反応させるか、低級アルコール
中塩酸等の存在下反応させる、いわゆる通常のエステル
化反応によっても製造することができる。
ル基である化合物は、式(1)においてRが水素原子で
ある化合物を例えば、低級アルコール中N,N−dicycl
ohexylcarbodiimideとdimethylaminopyridine の存在
下、通常室温〜50℃で反応させるか、低級アルコール
中塩酸等の存在下反応させる、いわゆる通常のエステル
化反応によっても製造することができる。
【0014】本発明の式(1)で示される含フッ素イン
ドールチアヘキサン酸及びペンタン酸類としては例えば
以下の化合物を挙げることができるがこれらに限定され
るものではない。
ドールチアヘキサン酸及びペンタン酸類としては例えば
以下の化合物を挙げることができるがこれらに限定され
るものではない。
【0015】6,6,6−トリフルオロ−5−(インド
ール−3−)4−チアヘキサン酸(化合物 No.1)、
6,6,6−トリフルオロ−5−(5,6−ジクロロイ
ンドール−3−)4−チアヘキサン酸、6,6,6−ト
リフルオロ−5−(4,5−ジクロロインドール−3
−)4−チアヘキサン酸、6,6,6−トリフルオロ−
5−(4,5,7−トリクロロインドール−3−)4−
チアヘキサン酸、6,6,6−トリフルオロ−5−(4
−クロロインドール−3−)4−チアヘキサン酸、6,
6,6−トリフルオロ−5−(4−ブロモインドール−
3−)4−チアヘキサン酸、エチル 6,6,6−トリ
フルオロ−5−(インドール−3−)4−チアヘキサノ
エート(化合物 No.2)、メチル 6,6,6−トリフ
ルオロ−5−(インドール−3−)4−チアヘキサノエ
ート、エチル 6,6,6−トリフルオロ−5−(5,
6−ジクロロインドール−3−)4−チアヘキサノエー
ト、n−(又は iso)プロピル 6,6,6−トリフル
オロ−5−(インドール−3−)4−チアヘキサノエー
ト、5,5,5−トリフルオロ−4−(インドール−3
−)3−チアペンタン酸(化合物 No.4)、5,5,5
−トリフルオロ−4−(4,5−ジクロロインドール−
3−)3−チアペンタン酸、5,5,5−トリフルオロ
−4−(5,6−ジクロロインドール−3−)3−チア
ペンタン酸、5,5,5−トリフルオロ−4−(4,
5,7−トリクロロインドール−3−)3−チアペンタ
ン酸、5,5,5−トリフルオロ−4−(4−クロロイ
ンドール−3−)3−チアペンタン酸、5,5,5−ト
リフルオロ−4−(6−クロロインドール−3−)−チ
アペンタン酸、エチル 5,5,5−トリフルオロ−4
−(インドール−3−)3−チアペンタノエート(化合
物 No.3)、メチル 5,5,5−トリフルオロ−4−
(5,6−ジクロロインドール−3−)3−チアペンタ
ノエート、n−(又はiso)プロピル 5,5,5−ト
リフルオロ−4−(5,6−ジクロロインドール−3
−)3−チアペンタノエート、n−ブチル 5,5,5
−トリフルオロ−4−(インドール−3−)3−チアペ
ンタノエート、エチル 6,6,6−トリフルオロ−5
−(6−トリフルオロインドール−3−)4−チアヘキ
サノエート、エチル 5,5,5−トリフルオロ−4−
(5−フルオロインドール−3−)3−チアペンタノエ
ート。
ール−3−)4−チアヘキサン酸(化合物 No.1)、
6,6,6−トリフルオロ−5−(5,6−ジクロロイ
ンドール−3−)4−チアヘキサン酸、6,6,6−ト
リフルオロ−5−(4,5−ジクロロインドール−3
−)4−チアヘキサン酸、6,6,6−トリフルオロ−
5−(4,5,7−トリクロロインドール−3−)4−
チアヘキサン酸、6,6,6−トリフルオロ−5−(4
−クロロインドール−3−)4−チアヘキサン酸、6,
6,6−トリフルオロ−5−(4−ブロモインドール−
3−)4−チアヘキサン酸、エチル 6,6,6−トリ
フルオロ−5−(インドール−3−)4−チアヘキサノ
エート(化合物 No.2)、メチル 6,6,6−トリフ
ルオロ−5−(インドール−3−)4−チアヘキサノエ
ート、エチル 6,6,6−トリフルオロ−5−(5,
6−ジクロロインドール−3−)4−チアヘキサノエー
ト、n−(又は iso)プロピル 6,6,6−トリフル
オロ−5−(インドール−3−)4−チアヘキサノエー
ト、5,5,5−トリフルオロ−4−(インドール−3
−)3−チアペンタン酸(化合物 No.4)、5,5,5
−トリフルオロ−4−(4,5−ジクロロインドール−
3−)3−チアペンタン酸、5,5,5−トリフルオロ
−4−(5,6−ジクロロインドール−3−)3−チア
ペンタン酸、5,5,5−トリフルオロ−4−(4,
5,7−トリクロロインドール−3−)3−チアペンタ
ン酸、5,5,5−トリフルオロ−4−(4−クロロイ
ンドール−3−)3−チアペンタン酸、5,5,5−ト
リフルオロ−4−(6−クロロインドール−3−)−チ
アペンタン酸、エチル 5,5,5−トリフルオロ−4
−(インドール−3−)3−チアペンタノエート(化合
物 No.3)、メチル 5,5,5−トリフルオロ−4−
(5,6−ジクロロインドール−3−)3−チアペンタ
ノエート、n−(又はiso)プロピル 5,5,5−ト
リフルオロ−4−(5,6−ジクロロインドール−3
−)3−チアペンタノエート、n−ブチル 5,5,5
−トリフルオロ−4−(インドール−3−)3−チアペ
ンタノエート、エチル 6,6,6−トリフルオロ−5
−(6−トリフルオロインドール−3−)4−チアヘキ
サノエート、エチル 5,5,5−トリフルオロ−4−
(5−フルオロインドール−3−)3−チアペンタノエ
ート。
【0016】なお、本発明の式(1)の化合物を製造す
るための原料である式(2)の化合物は、例えば Y. Ma
ki, H.Kimoto and S. Fujii, J. Fluorine Chem., 39,
47〜59(1988)の方法によって製造することができる。
るための原料である式(2)の化合物は、例えば Y. Ma
ki, H.Kimoto and S. Fujii, J. Fluorine Chem., 39,
47〜59(1988)の方法によって製造することができる。
【0017】本発明の式(1)の化合物を植物生長調節
剤に使用する場合、使用目的に応じてそのままか、また
は効果を助長あるいは安定にするために農薬補助剤を混
用して、農薬製造分野において一般に行われている方法
により粉剤、顆粒剤、粒剤、水和剤、フロアブル剤およ
び乳剤等の製剤形態にして使用することができる。
剤に使用する場合、使用目的に応じてそのままか、また
は効果を助長あるいは安定にするために農薬補助剤を混
用して、農薬製造分野において一般に行われている方法
により粉剤、顆粒剤、粒剤、水和剤、フロアブル剤およ
び乳剤等の製剤形態にして使用することができる。
【0018】これらの種々の製剤は実際の使用に対して
は直接そのまま使用するか、または水で所望の濃度に希
釈して使用することができる。
は直接そのまま使用するか、または水で所望の濃度に希
釈して使用することができる。
【0019】ここに言う農薬補助剤としては担体(希釈
剤)およびその他の補助剤たとえば展着剤、乳化剤、湿
展剤、分散剤、固着剤、崩壊剤等をあげることができ
る。
剤)およびその他の補助剤たとえば展着剤、乳化剤、湿
展剤、分散剤、固着剤、崩壊剤等をあげることができ
る。
【0020】液体担体としてはトルエン、キシレン等の
芳香族炭化水素、水、メタノール、ブタノール、グリコ
ール等のアルコール類、アセトン等のケトン類、ジメチ
ルホルムアミド等のアミド類、ジメチルスルホキシド等
のスルホキシド類、メチルナフタレン、シクロヘキサ
ン、動植物油、脂肪酸、脂肪酸エステル等があげられ
る。
芳香族炭化水素、水、メタノール、ブタノール、グリコ
ール等のアルコール類、アセトン等のケトン類、ジメチ
ルホルムアミド等のアミド類、ジメチルスルホキシド等
のスルホキシド類、メチルナフタレン、シクロヘキサ
ン、動植物油、脂肪酸、脂肪酸エステル等があげられ
る。
【0021】固体担体としてはクレー、カオリン、タル
ク、珪藻土、シリカ、炭酸カルシウム、モンモリロナイ
ト、ベントナイト、長石、石英、アルミナ、鋸屑等があ
げられる。
ク、珪藻土、シリカ、炭酸カルシウム、モンモリロナイ
ト、ベントナイト、長石、石英、アルミナ、鋸屑等があ
げられる。
【0022】また乳化剤または分散剤としては通常界面
活性剤が使用され、たとえば高級アルコール硫酸ナトリ
ウム、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ラウリ
ルベタイン等の陰イオン系界面活性剤、陽イオン系界面
活性剤、非イオン系界面活性剤、両性イオン系界面活性
剤があげられる。
活性剤が使用され、たとえば高級アルコール硫酸ナトリ
ウム、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ラウリ
ルベタイン等の陰イオン系界面活性剤、陽イオン系界面
活性剤、非イオン系界面活性剤、両性イオン系界面活性
剤があげられる。
【0023】いずれの製剤もそのまま単独で使用できる
のみならず殺菌剤や殺虫剤、植物生長調節剤、殺ダニ
剤、農園芸用殺菌剤、土壌殺菌剤、土壌改良剤あるいは
殺線虫剤と混合してもよくさらに肥料や他の除草剤と混
合して使用することもできる。
のみならず殺菌剤や殺虫剤、植物生長調節剤、殺ダニ
剤、農園芸用殺菌剤、土壌殺菌剤、土壌改良剤あるいは
殺線虫剤と混合してもよくさらに肥料や他の除草剤と混
合して使用することもできる。
【0024】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明する。
【0025】製造例1
6,6,6−トリフルオロ−5−(インドール−3−)
4−チアヘキサン酸の製造(化合物 No.1):2,2,
2−トリフルオロ−1−(インドール−3−)エタノー
ル(2.15g,10mmol)と3−メルカプトプロピオン酸
(3.18g,30mmol)の混合物を 100℃で6時間加熱す
る。反応混合物を酢酸エチルに溶解したのち炭酸カリウ
ムの飽和水溶液で処理し、水層を4N−塩酸で酸性にし
て酢酸エチルで3度抽出する。酢酸エチル層を蒸留水お
よび飽和食塩水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥した
のち減圧濃縮して、粗thia−acidを得る。得られた粗th
ia−acidをシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精
製し、酢酸エチル−ヘキサンから再結して6,6,6−
トリフルオロ−5−(インドール−3−)4−チアヘキ
サン酸(1.79g,59%収率)を得た。
4−チアヘキサン酸の製造(化合物 No.1):2,2,
2−トリフルオロ−1−(インドール−3−)エタノー
ル(2.15g,10mmol)と3−メルカプトプロピオン酸
(3.18g,30mmol)の混合物を 100℃で6時間加熱す
る。反応混合物を酢酸エチルに溶解したのち炭酸カリウ
ムの飽和水溶液で処理し、水層を4N−塩酸で酸性にし
て酢酸エチルで3度抽出する。酢酸エチル層を蒸留水お
よび飽和食塩水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥した
のち減圧濃縮して、粗thia−acidを得る。得られた粗th
ia−acidをシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精
製し、酢酸エチル−ヘキサンから再結して6,6,6−
トリフルオロ−5−(インドール−3−)4−チアヘキ
サン酸(1.79g,59%収率)を得た。
【0026】mp. 109−111 ℃ 1
H−NMR(360 MHz, TMS)(An-d6):2.63(2H, t,
J=6.9 Hz), 2.86(1H,dt, J=13.4, 6.9 Hz), 2.98(1H,
dt,J=13.4, 6.9 Hz), 5.19(1H, q, J=9.0 Hz), 7.09(1
H, ddd, J=7.9, 7.0,0.9 Hz), 7.17(1H, ddd, J=8.3,
7.0, 1.1 Hz), 7.45(1H, d, J=8.3 Hz),7.47(1H, s),
7.79(1H, d, J=7.9 Hz), 10.46(1H, br s). MS(70 eV ):m/z 303 (M+ , 18%), 256(3), 198(10
0), 148(9) IRνmax (KBr) cm-1:3390, 1725, 1707, 1460, 143
0, 1365, 1340, 1320, 1302, 1270, 1203,1141, 1102,
752, 685。
J=6.9 Hz), 2.86(1H,dt, J=13.4, 6.9 Hz), 2.98(1H,
dt,J=13.4, 6.9 Hz), 5.19(1H, q, J=9.0 Hz), 7.09(1
H, ddd, J=7.9, 7.0,0.9 Hz), 7.17(1H, ddd, J=8.3,
7.0, 1.1 Hz), 7.45(1H, d, J=8.3 Hz),7.47(1H, s),
7.79(1H, d, J=7.9 Hz), 10.46(1H, br s). MS(70 eV ):m/z 303 (M+ , 18%), 256(3), 198(10
0), 148(9) IRνmax (KBr) cm-1:3390, 1725, 1707, 1460, 143
0, 1365, 1340, 1320, 1302, 1270, 1203,1141, 1102,
752, 685。
【0027】製造例2
エチル 6,6,6−トリフルオロ−5−(インドール
−3−)4−チアヘキサノエートの製造(化合物 No.
2):6,6,6−トリフルオロ−5−(インドール−
3−)4−チアヘキサン酸(503.0 mg, 1.59mmol)の
エタノール(7ml)溶液にN,N−ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド(360.1 mg, 1.74 mmol)とジメチルアミ
ノピリジン(19.5 mg,0.16 mmol)を加え、室温で4時
間かき混ぜる。生じたN,N−di−cyclohexylureaを
濾過して除き、濾液を減圧濃縮し、得られた粗エステル
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して
エチル 6,6,6−トリフルオロ−5−(インドール
−3−)4−チアヘキサノエート(250 mg, 45.7%収
率)を得た。
−3−)4−チアヘキサノエートの製造(化合物 No.
2):6,6,6−トリフルオロ−5−(インドール−
3−)4−チアヘキサン酸(503.0 mg, 1.59mmol)の
エタノール(7ml)溶液にN,N−ジシクロヘキシルカ
ルボジイミド(360.1 mg, 1.74 mmol)とジメチルアミ
ノピリジン(19.5 mg,0.16 mmol)を加え、室温で4時
間かき混ぜる。生じたN,N−di−cyclohexylureaを
濾過して除き、濾液を減圧濃縮し、得られた粗エステル
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製して
エチル 6,6,6−トリフルオロ−5−(インドール
−3−)4−チアヘキサノエート(250 mg, 45.7%収
率)を得た。
【0028】 1H−NMR(360 MHz, TMS)(An-
d6 ):1.17(3H, t, J=7.1 Hz), 2.60(2H, t, J=7.0 H
z), 2.85(1H, dt, J=13.4,6.9 Hz), 2.98(1H, dt, J=1
3.4, 7.0 Hz), 4.06(2H, q, J=7.1 Hz), 5.17(1H, q, J
=9.0 Hz), 7.09(1H, ddd,J=7.9, 7.0, 0.9 Hz), 7.16(1
H, ddd, J=8.1, 7.0, 1.1 Hz), 7.45(1H, d, J=8.1 H
z), 7.46(1H, d, J=1.5 Hz), 7.77(1H, d, J=7.9 Hz),
10.46(1H, br s) MS(70 eV ):m/z 331 (M+ , 20%), 230(3), 198(10
0), 148(9)。
d6 ):1.17(3H, t, J=7.1 Hz), 2.60(2H, t, J=7.0 H
z), 2.85(1H, dt, J=13.4,6.9 Hz), 2.98(1H, dt, J=1
3.4, 7.0 Hz), 4.06(2H, q, J=7.1 Hz), 5.17(1H, q, J
=9.0 Hz), 7.09(1H, ddd,J=7.9, 7.0, 0.9 Hz), 7.16(1
H, ddd, J=8.1, 7.0, 1.1 Hz), 7.45(1H, d, J=8.1 H
z), 7.46(1H, d, J=1.5 Hz), 7.77(1H, d, J=7.9 Hz),
10.46(1H, br s) MS(70 eV ):m/z 331 (M+ , 20%), 230(3), 198(10
0), 148(9)。
【0029】製造例3
エチル 5,5,5−トリフルオロ−4−(インドール
−3−)3−チアペンタノエートの製造(化合物 No.
3):2,2,2−トリフルオロ−1−(インドール−
3−)エタノール(2.54g,11.8 mmol )とエチル メ
ルカプトアセテート(4.25g,35.4 mmol )の混合物1
50℃で23時間加熱後、減圧濃縮する。得られた粗エ
ステルをシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精
製したのち、酢酸エチル−ヘキサンから再結してエチル
5,5,5−トリフルオロ−4−(インドール−3
−)3−チアペンタノエート(2.85g,収率75%)を得
た。
−3−)3−チアペンタノエートの製造(化合物 No.
3):2,2,2−トリフルオロ−1−(インドール−
3−)エタノール(2.54g,11.8 mmol )とエチル メ
ルカプトアセテート(4.25g,35.4 mmol )の混合物1
50℃で23時間加熱後、減圧濃縮する。得られた粗エ
ステルをシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精
製したのち、酢酸エチル−ヘキサンから再結してエチル
5,5,5−トリフルオロ−4−(インドール−3
−)3−チアペンタノエート(2.85g,収率75%)を得
た。
【0030】mp.64−65℃ 1
H−NMR(360 MHz, TMS)(An-d6):1.20(3H, t,
J=7.1 Hz), 3.33(1H,d, J=15.4 Hz), 3.55(1H, d, J=1
5.4Hz), 4.10(2H, q, J=7.1 Hz), 5.30(1H, q, J=8.9 H
z), 7.11(1H, ddd, J=7.9, 7.0, 1.0 Hz), 7.18(1H, dd
d, J=8.1, 7.0, 1.2 Hz), 7.46(1H, d,J=8.1 Hz), 7.48
(1H, s), 7.76(1H, d, J=7.9 Hz). MS(70 eV ):m/z 317 (M+ , 24%), 230(9), 198(10
0), 148(11) IRνmax (KBr) cm-1:3380, 2990, 2975, 2890, 171
8, 1545, 1462, 1430, 1375, 1340, 1318,1300, 1270,
1240, 1202, 1192, 1160, 1150, 1098, 1073, 1025, 8
70,805, 747。
J=7.1 Hz), 3.33(1H,d, J=15.4 Hz), 3.55(1H, d, J=1
5.4Hz), 4.10(2H, q, J=7.1 Hz), 5.30(1H, q, J=8.9 H
z), 7.11(1H, ddd, J=7.9, 7.0, 1.0 Hz), 7.18(1H, dd
d, J=8.1, 7.0, 1.2 Hz), 7.46(1H, d,J=8.1 Hz), 7.48
(1H, s), 7.76(1H, d, J=7.9 Hz). MS(70 eV ):m/z 317 (M+ , 24%), 230(9), 198(10
0), 148(11) IRνmax (KBr) cm-1:3380, 2990, 2975, 2890, 171
8, 1545, 1462, 1430, 1375, 1340, 1318,1300, 1270,
1240, 1202, 1192, 1160, 1150, 1098, 1073, 1025, 8
70,805, 747。
【0031】製造例4
5,5,5−トリフルオロ−4−(インドール−3−)
3−チアペンタン酸の製造(化合物 No.4):エチル
5,5,5−トリフルオロ−4−(インドール−3−)
3−チアペンタノエート(948.7 mg,2.99 mmol )のメ
タノール溶液(15ml)に炭酸カリウム(2068.1 mg ,1
4.96 mmol)の水溶液(8ml)を加え、70℃で3時間
加熱する。反応液を減圧濃縮し、得られた水溶液を酢酸
エチルで処理して、水層を4N−塩酸で酸性にしたの
ち、酢酸エチルで3回抽出し、酢酸エチル層を蒸留水お
よび飽和食塩水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥して
減圧濃縮し粗thia−acidを得る。粗thia−acidをシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにより精製し、酢酸エチ
ル−ヘキサンから再結して5,5,5−トリフルオロ−
4−(インドール−3−)3−チアペンタン酸(848.6
mg,収率98%)を得た。
3−チアペンタン酸の製造(化合物 No.4):エチル
5,5,5−トリフルオロ−4−(インドール−3−)
3−チアペンタノエート(948.7 mg,2.99 mmol )のメ
タノール溶液(15ml)に炭酸カリウム(2068.1 mg ,1
4.96 mmol)の水溶液(8ml)を加え、70℃で3時間
加熱する。反応液を減圧濃縮し、得られた水溶液を酢酸
エチルで処理して、水層を4N−塩酸で酸性にしたの
ち、酢酸エチルで3回抽出し、酢酸エチル層を蒸留水お
よび飽和食塩水で洗い、無水硫酸ナトリウムで乾燥して
減圧濃縮し粗thia−acidを得る。粗thia−acidをシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーにより精製し、酢酸エチ
ル−ヘキサンから再結して5,5,5−トリフルオロ−
4−(インドール−3−)3−チアペンタン酸(848.6
mg,収率98%)を得た。
【0032】mp. 119−120 ℃ 1
H−NMR(360 MHz, TMS)(An-d6):3.35(1H, d,
J=15.5 Hz), 3.59(1H, d, J=15.5 Hz), 5.33(1H, q, J
=8.9Hz), 7.10(1H, ddd, J=7.9, 6.9, 0.9 Hz), 7.18(1
H, ddd, J=8.4, 6.9,1.1 Hz), 7.46(1H, d, J=8.4 Hz),
7.48(1H, s), 7.78(1H, d, J=7.9 Hz), 10.51(1H, br
s) MS(70 eV ):m/z 289 (M+ , 23%), 230(3), 198(10
0), 179(4), 148(14) 。
J=15.5 Hz), 3.59(1H, d, J=15.5 Hz), 5.33(1H, q, J
=8.9Hz), 7.10(1H, ddd, J=7.9, 6.9, 0.9 Hz), 7.18(1
H, ddd, J=8.4, 6.9,1.1 Hz), 7.46(1H, d, J=8.4 Hz),
7.48(1H, s), 7.78(1H, d, J=7.9 Hz), 10.51(1H, br
s) MS(70 eV ):m/z 289 (M+ , 23%), 230(3), 198(10
0), 179(4), 148(14) 。
【0033】次に本発明の製剤例について以下に説明す
る。
る。
【0034】製剤例1. 乳 剤
化合物番号(2)の25gにキシレン60gを加えて溶
解し、更にポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ルとアルキルベンゼンスルホン酸カルシウムの混合物
(3:2)15gと混合することにより乳剤が得られ
る。これを使用するには、0.01〜1%の濃度になる様に
水で希釈して使用する。
解し、更にポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ルとアルキルベンゼンスルホン酸カルシウムの混合物
(3:2)15gと混合することにより乳剤が得られ
る。これを使用するには、0.01〜1%の濃度になる様に
水で希釈して使用する。
【0035】製剤例2. 粉 剤
化合物番号(2)の5gにクレー95gを加え混合粉砕
することにより粉剤が得られる。これは直接散布に使用
する。
することにより粉剤が得られる。これは直接散布に使用
する。
【0036】製剤例3. 水和剤
化合物番号(2)の50gを珪藻土10g、カオリン3
2gの担体と混合し、さらにラウリル硫酸ナトリウムと
2,2′−ジナフチルメタンスルホン酸ナトリウムの混
合物8gを均等に混合した後粉砕して微粉末とし水和剤
を得る。本品は0.006〜1%の濃度に希釈し懸濁液とし
て使用する。
2gの担体と混合し、さらにラウリル硫酸ナトリウムと
2,2′−ジナフチルメタンスルホン酸ナトリウムの混
合物8gを均等に混合した後粉砕して微粉末とし水和剤
を得る。本品は0.006〜1%の濃度に希釈し懸濁液とし
て使用する。
【0037】製剤例4. 粒剤−1
化合物番号(1)5g、クレー粉末70gと結合剤とし
てベントナイト20g、湿潤剤としてドデシルベンゼン
スルホン酸ソーダ5gを適当な混合機に入れ、適当な水
分を加えて押し出し造粒機で造粒・乾燥し篩別して粒剤
を得る。
てベントナイト20g、湿潤剤としてドデシルベンゼン
スルホン酸ソーダ5gを適当な混合機に入れ、適当な水
分を加えて押し出し造粒機で造粒・乾燥し篩別して粒剤
を得る。
【0038】製剤例5. 粒剤−2
化合物番号(2)5g、塩化カリウム93.5g、ポリアク
リル酸ソーダ1gおよびキサンタンガム 0.5gを適当な
混合機に入れ、適当な水分を加えて押し出し造粒機で造
粒・乾燥し篩別して粒剤を得る。
リル酸ソーダ1gおよびキサンタンガム 0.5gを適当な
混合機に入れ、適当な水分を加えて押し出し造粒機で造
粒・乾燥し篩別して粒剤を得る。
【0039】次に本発明の試験例を示す。
【0040】試験例 ブラックマッペを用いた生物試
験 ブラックマッペ種子を水道水で充分洗った後蒸留水で濯
ぎ、ペトリ皿中の蒸留水を充分湿らせた脱脂綿上に蒔
き、25℃で約24時間置く。少し発芽した状態の種子
10個を直径6cmのペトリ皿に各化合物の4mlのサンプ
ル水溶液を染み込ませた濾紙(φ 5.5cm)上に置床し、
暗黒下3日間インキュベートした後、草丈、根長を測定
した。
験 ブラックマッペ種子を水道水で充分洗った後蒸留水で濯
ぎ、ペトリ皿中の蒸留水を充分湿らせた脱脂綿上に蒔
き、25℃で約24時間置く。少し発芽した状態の種子
10個を直径6cmのペトリ皿に各化合物の4mlのサンプ
ル水溶液を染み込ませた濾紙(φ 5.5cm)上に置床し、
暗黒下3日間インキュベートした後、草丈、根長を測定
した。
【0041】
化合物 濃度(M) 草丈(cm) 根長(cm)
(1) 1×10-3 3.5 0.7
10-4 5.0 7.0
10-5 5.3 5.9
10-6 5.3 4.9
(2) 1×10-3 5.2 4.0
10-4 4.9 7.2
10-5 5.1 5.9
10-6 5.1 4.5
(3) 1×10-3 4.4 8.0
10-4 5.0 6.4
10-5 5.6 5.4
10-6 5.3 4.8
(4) 1×10-3 3.8 1.4
10-4 4.6 7.7
10-5 5.2 5.4
10-6 5.4 4.4
CONTROL 5.8 4.4
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 志田 篤彦
栃木県下都賀郡野木町大字戸友沼6413−10
Claims (2)
- 【請求項1】 式 【化1】 (式中Rは水素原子又は低級アルキル基を示し、Xはハ
ロゲン原子を示し、mは1,2又は3を示し、nは1又
は2を示す)で示される含フッ素インドールチアヘキサ
ン酸又はペンタン酸類。 - 【請求項2】 式(1)で示される含フッ素インドール
チアヘキサン酸又はペンタン酸類を有効成分として含有
することを特徴とする植物生育調節剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19888091A JP2958435B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 含フッ素インドールチアヘキサン酸及びペンタン酸類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19888091A JP2958435B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 含フッ素インドールチアヘキサン酸及びペンタン酸類 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0525130A true JPH0525130A (ja) | 1993-02-02 |
JP2958435B2 JP2958435B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=16398461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19888091A Expired - Lifetime JP2958435B2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 含フッ素インドールチアヘキサン酸及びペンタン酸類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2958435B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP19888091A patent/JP2958435B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2958435B2 (ja) | 1999-10-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |