JPH0524884Y2 - - Google Patents

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JPH0524884Y2
JPH0524884Y2 JP1987004317U JP431787U JPH0524884Y2 JP H0524884 Y2 JPH0524884 Y2 JP H0524884Y2 JP 1987004317 U JP1987004317 U JP 1987004317U JP 431787 U JP431787 U JP 431787U JP H0524884 Y2 JPH0524884 Y2 JP H0524884Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は光フアイバ用コネクタの構造に関する
ものである。
〔従来の技術〕
光フアイバケーブルを接続する為の光フアイバ
用コネクタ(以下コネクタという)には各種の構
造のものがあるが、第4図にこの種のコネクタの
一例として光フアイバケーブル(以下ケーブルと
いう)に取り付けたものを一部断面して示す。
ケーブル1にコネクタを取り付ける際には、外
被2を除去して繊維状の補強部材3並びにインナ
ーケーブル4が露出される。インナーケーブル4
はフアイバ芯線4aとその外周を覆う内部絶縁体
4bにより構成され、内部絶縁体4bを所定量剥
いてフアイバ芯線4aをインナーケーブル4の先
端より突出させる。一方コネクタ5は、ケーブル
1の補強部材3をコネクタ本体に固定する為の締
付けナツト6並びにクランプリング7と、ケーブ
ル1を含むコネクタ5の後部を覆うブツシング8
と、コネクタ本体と成る前部外筒9並びに後部外
筒10と、ケーブル1の先端に被せ固定されるフ
エルール11と、相手側コネクタ(図示せず)に
結合する為ばね12を内蔵した結合用ナツト13
より構成されている。
締付ナツト6は中心に孔6aが貫設され、孔6
aの一端内周面には雌ねじ6bを刻設した金属部
材である。クランプリング7は樹脂製の筒状体で
あつて、中心にケーブル1の外被2を剥いだ補強
部材3部分が挿通する孔7aが穿設されている。
又外周面には、略中間部分より端面に向かつて直
径を減じるテーパ面7bが形成されている。ブツ
シング8は中心にケーブル1の外被2及びコネク
タ5の後部を覆える孔8aが形成された弾性部材
である。後部外筒10は金属製の筒状体を成し、
中心には孔10aが穿設され、孔10aの一端に
は前記クランプリング7のテーパ面7bに対応す
る外開きのテーパ部10bが形成されている。又
外周面の前記テーパ部10b側の一端には、締付
ナツト6の雌ねじ6bと螺合する雄ねじ10cが
刻設され、他端側近傍には後述する前部外筒9の
雌ねじに螺合する雄ねじ10dが刻設されてい
る。前部外筒9は金属製であつてその中心に孔9
aが穿設され、孔9aの一端側の内周面には前記
後部外筒10の雄ねじ10dに螺合する雌ねじ9
bが刻設されている。又孔9aの他端は後述のフ
エルール11が挿通する孔9cに連続している。
フエルール11は金属部材で略筒状に形成した
もので、中心に一端側に開放した孔11aが穿設
され、他端には孔11aに連続してフアイバ芯線
4aが挿通し得る細孔11bを貫設している。又
外周面の略中央部分には鍔11cが形成されてい
る。結合用ナツト13は中心に孔13aが設けら
れ、外周に係合溝13bを形成した金属製部材で
ある。
次にケーブル1にコネクタ5を取付ける手順と
しては、最初ケーブル1にブツシング8を通し、
次いで締付ナツト6を通し。そしてケーブル1の
端末処理として補強部材3、内部絶縁体4b及び
フアイバ芯線4aを夫々必要長露出させた後、ク
ランプリング7をテーパ面7b側の端面を後にし
てケーブル1に通し補強部材3上に被せる。そし
てテーパ面7b側の端面より導出した補強部材3
を後方に折り返して、テーパ面7b上にほぼ均一
に被せた状態にする。次に後部外筒10をテーパ
部10bを有する開口側を先にしてケーブル1に
通し、テーパ部10bをクランプリング7のテー
パ面7b上に嵌め合すことで、補強部材3は後部
外筒10のテーパ部10bとクランプリング7の
テーパ面7bの間に挟み込まれる。その状態を維
持しつつ、後部外筒10の雄ねじ10cに締付ナ
ツト6の雌ねじ6cを螺合し締付ナツト6を螺進
させる。その為クランプリング7は締付ナツト6
によつて押圧されることになり、補強部材3はテ
ーパ部10bとテーパ面7b間にて挟持固定され
る。
次に後部外筒10内より飛び出しているインナ
ーケーブル4のフアイバ芯線4aにフエルール1
1を被せる。
そしてフアイバ芯線4aをフエルール11の細
孔11c内に挿入し、フアイバ芯線4aの先端面
がフエルール11の先端面よりやや外方に突出し
た状態で、接着剤14をフエルール11の空所内
へ注入しインナーケーブル4とフエルール11を
固定する。第5図はフエルールの要部拡大断面図
を示したものであつて、同図aは第4図のコネク
タ5に用いたフエルール11を示す。同図bのフ
エルール11′は一体加工にせず、セラミツク等
の硬石製ブツシユ15をフエルール11′の先端
部分に嵌装固定した例について示したものであ
る。この様に別加工のブツシユ15に穿設された
細孔15aは、一体加工のフエルール11に穿設
した細孔11cよりも更に内径を小さく精度良く
加工出来る。
以上の如くフエルール11とインナーケーブル
4とを接着剤14で固定した後、フアイバ芯線4
aの先端面とフエルール11の先端面とが同一平
面と成るように研磨仕上げを行なう。
次に予めばね12を外嵌した前部外筒9を結合
用ナツト13の孔13aに挿入する。
次いで前部外筒9を孔9aよりフエルール11
に被せると共に、後部外筒10に外嵌し雌ねじ9
bを後部外筒10の雄ねじ10dに螺合させる。
そして前部外筒9が後部外筒10上を螺進するこ
とで、フエルール11は前部外筒9により鍔11
cを後部外筒10の孔10a周縁部に押し付けら
れて固定される。最後にブツシング8を図示の如
く締付ナツト6上に被せてハーネスを完了する。
尚相手側コネクタと結合する際は、結合用ナツ
ト13の係合溝13bを相手側コネクタの突起
(図示せず)に係合させて結合を行なう。
〔考案が解決しようとする問題点〕
以上の如く構成された従来のコネクタ5は部品
点数が多く、且つねじ加工やテーパ加工を施した
部品もある為価格的に高価になつた。更に接着工
程をも必要とすることから、乾燥時間も含め組み
立てに時間がかり、作業性も良くなかつた。
それ故に本考案は上述の諸問題を解消しようと
したものであつて、ねじ加工やテーパ加工を施し
た部品を必要とせず、しかも接着工程も不要にな
つた安価で組み立て作業の容易な光フアイバ用コ
ネクタを提供することにある。
〔問題点を解決する為の手段〕
本考案は、フアイバ芯線を中心に有するインナ
ーケーブルの周りが補強部材及び外被で順次覆わ
れ、且つそれぞれが順次露出するよう端末処理さ
れた光フアイバケーブルに接続される光フアイバ
用コネクタであつた、前記インナーケーブルが挿
通される孔を有する金属製の内筒と、該内筒の一
端部が圧入固定される孔とこれに連続し前記フア
イバ芯線が挿通される細孔を有するフエルール
と、圧着リングとを備え、前記内筒の他端部には
前記一端部に向けて連設された薄肉部と厚肉部と
を有し、該薄肉部を前記外被の端末部において前
記インナーケーブルと前記補強部材との間に挿入
し、前記外被を介して前記薄肉部の外周部をカシ
メ、前記内筒内に挿通された前記インナーケーブ
ル及びその中心のフアイバ芯線を圧着固定する共
に、前記厚肉部の外周部に前記補強部材を被せ、
更に前記厚肉部及び外被端末部の外周部に前記圧
着リングを被せ、該圧着リングの外周部をカシメ
て前記補強部材及び外被を前記厚肉部及び薄肉部
にそれぞれ圧着固定するよう構成したことを特徴
とするものである。
〔実施例〕
以下本考案の実施例について第1図乃至第3図
を参照しつつ説明する。第1図はコネクタの一部
断面したものを示している。即ちコネクタ20は
ケーブル1を圧着固定する為の圧着リング21並
びに内筒22と、該内筒22の一端側に圧入固定
されるフエルール23と、相手側コネクタと結合
する為ばね2cを内蔵した結合用ナツト25と、
ケーブル1を含むコネクタ20の後部を覆うブツ
シング26より構成されている。
圧着リング21はケーブル1の外被2の外径よ
りも僅かに大きい程度の内径を有する金属製の筒
体である。
内筒22は金属製であつてインナーケーブル4
の外径よりも僅かに大きい程度の内径を有してい
る。内筒22の一端側には後述のフエルール23
へ圧入する第1の筒状体22bが形成され、第1
の筒状体22bに続いて内筒22の外周面には、
外方に突出する鍔22cを設けている。更に鍔2
2cに連続して第2の筒状体22dが形成されて
おり、この第2の筒状体22dは鍔22cに隣接
して設けられた厚肉部22eと、厚肉部22eに
連設した薄肉部22fとを有している。厚肉部2
2e上に補強部材3のみ被せ、薄肉部22fには
補強部材3と外被2を被せた後、その上に前記圧
着リング21を緊密に外嵌し得るように厚肉部2
2e並びに薄肉部22fの肉厚が設定される。
フエルール23は合成樹脂材により円筒状に製
作されたものであつて、一端側から後述する結合
用ナツト25が外嵌される筒状体23aを有して
いる。更に筒状体23aに連続して外周面上に
は、外方へ突出する鍔23bを設けている。この
鍔23bからは相手側コネクタと結合する筒状体
23cが軸方向に延出している。又フエルール2
3の中心には、内径の異なる3組の孔23d,2
3eおよび23fが筒状体23aの端面側より順
次形成されている。即ち孔23dは内筒22の第
1の筒状体22bが圧入し得る内径を有し、孔2
3eの内径はインナーケーブル4の外径よりも若
干大きく仕上げられている。又孔23fはフアイ
バ芯線4aが挿通できうる程度の内径とされ、孔
23eと孔23fの連続部分にはテーパ23gが
設けられており、フアイバ芯線4aの先端はテー
パ23gに案内されて孔23fに挿入される。
結合用ナツト25は合成樹脂製の円筒体であつ
て、その両端中心には夫々孔25a及び孔25b
が形成され、孔25aと孔25b間の仕切り部2
5cには、両方の孔より若干小さい孔25dが貫
設されている。尚結合用ナツト25には、結合の
際、相手側コネクタの突起に係合する係合溝25
fが形成され、更に外周面上には結合時手指にて
容易に回動出来るようにナール溝25eが施され
ている。ブツシング26は弾性材料による成型部
品であつて、中心にケーブル1が密着して挿通し
得る孔26aと孔26aに連続してコネクタ20
の後部を囲繞する開口部26bとを夫々有してい
る。
以上の如く各部品によつて構成された本考案の
コネクタ20にケーブル1を取り付けるには次の
ような手順で行なわれる。
先ずフエルール23の筒状体23aにばね24
を外嵌し、次いで、結合用ナツト25を孔25b
側を先にして筒状体23aに被せて結合用ナツト
25の孔25dに筒状体23aを挿入する。従つ
てばね24はフエルール23の鍔23bと結合用
ナツト25の仕切り部25c間に配設された状態
になる。この状態を維持しつつ、フエルール23
の孔23dに内筒22の第1の筒状体22bを圧
入することで、内筒22は鍔22cを結合用ナツ
ト25の仕切り部25cに当接してスプリング2
4を圧縮し、尚も圧入すると内筒22はフエルー
ル23の孔23dの周縁部分に鍔22cを当接し
て位置決めされる。斯くして、第1図bに示すよ
うに内筒22、フエルール23、ばね24及び結
合用ナツト25が互いに装着固定されてコネクタ
組立体30が組み立てられる。
一方ケーブル1は第2図aに示すように、予め
ブツシング26を孔26aを先にしてケーブル1
に通し、次いで圧着リング21を通す。そして同
図bの如くケーブル1の外被2を除去して、補強
部材3並びにインナーケーブル4を必要長のみ露
出させる。更に同図cのようにインナーケーブル
4の内部絶縁体4bを除去して、フアイバ芯線4
aを所定の長さ露出する。
以上の如く端末処理を施したケーブル1を第3
図aに示すようにコネクタ組立体30の内筒22
側より挿入する。即ちインナーケーブル4は内筒
22の孔22a及びフエルール23の孔23eに
挿入し、更にその先端のフアイバ芯線4aをフエ
ルール23の孔23fに挿通して、フアイバ芯線
4aの先端面をフエルール23の筒状体23cの
先端面より僅かに外方へ突出させる。(図示せず)
又外被2並びに補強部材3は、内筒22の第2の
筒状体22dの外周面上に被せる。その場合外被
2及び補強部材3は第2の筒状体22dの薄肉部
22f上に位置され、外被2の端面より露出して
いる補強部材3は厚肉部22eに被せるべく所定
の長さに切断して外方に引き出しておく。そして
外被2の上から適当な押圧手段によつて、薄肉部
22fに矢印方向の押圧力を加えて薄肉部22f
とインナーケーブル4とを圧着固定する。その為
内部絶縁体4bに覆われ、内部絶縁体4bと密着
固定してインナーケーブル4を構成しているフア
イバ芯線4aも内筒22の薄肉部22fに固定さ
れることになる。次に補強部材3を厚肉部22e
の外周面上にほぼ均一の厚みとなるように覆う。
そして予めケーブル1に通しておいた圧着リング
21を第3図bに示す如く、外被2並びに露出さ
れている補強部材3上に被せる。その後適当な押
圧手段を用いて圧着リング21に矢印方向の押圧
力を加えて圧着リング21を圧縮し、補強部材3
を圧着リング21の内周面と厚肉部22eの外周
面間で圧着固定する。又同時に圧着リング21の
内周面と薄肉部22fの外周面間に介在している
外被2と補強部材3も圧着固定される。次に予め
ケーブル1に通しておいたブツシング26を移動
させて、コネクタ20とケーブル1との接続部分
を覆う。そしてフアイバ芯線4aの先端面とフエ
ルール23の筒状体23cの先端面が同一平面と
なるように研磨仕上げを行なうことでコネクタ2
0の組み立てが完了する。
尚この研磨仕上げ工程を省略することも可能で
ある。この場合は、前記ケーブル1の端末処理
(第2図c参照)の段階において、内部絶縁体4
bより露出しているフアイバ芯線4aを、例えば
応力破断法等一般に知られている方法を用いて切
断して、研磨面と同等の仕上げ面を有した切断面
を得る。そしてコネクタ組立体30にケーブル1
を挿入し、フエルール23の先端面よりフアイバ
芯線4aを僅かに突出した状態にしておく。そし
て治具(図示せず)を用いてフアイバ芯線4aの
切断端面を押圧し、切断端面がフエルール23の
先端面と同一平面になつた後、内筒22の薄肉部
22fを押圧してインナーケーブル4と内筒22
を圧着固定させる。
かかる構成のコネクタ構造によつて、予め組み
立てを行なつたコネクタ組立体30にケーブル1
を挿入しケーブル1の補強部材3及び外被2を圧
着リング21と内筒22間で、圧着リング21を
押圧することにより確実に圧着固定される。それ
故従来のようにネジやテーパの加工を施した製造
コストの高い部品を使うこと無く、しかも部品点
数も大幅に削減でき、且つ組み立てに手間もかか
らずローコスト化を図り得る。又インナーケーブ
ル4をフエルール23に固定するのにも、安価な
合成樹脂材にて製作されたフエルール23に内筒
22を圧入固定し、その内筒22にインナーケー
ブル4を圧着固定するものであるから、接着剤が
不要となり作業性が一段と向上し得た。
〔考案の効果〕
この考案は以上の説明から明らかなように合成
樹脂製のフエルールに金属製の内筒の一端部を圧
入し、内筒の他端部には薄肉部と厚肉部を設け、
その内筒にインナーケブル挿入し薄肉部を押且つ
してインナーケーブル及びその中心のフアイバ芯
線を圧着固定したもので有り、又ケーブルの補強
部材及び外被は内筒の厚肉部及び薄肉部と内筒に
外嵌される圧着リングとの間に介在させ、圧着リ
ングを押圧することで確実に圧着固定し得る構造
とした。それ故にケーブルの各構成部分を内筒の
端部にて全部圧着接続することができ、ネジやテ
ーパ加工を施した高価な部品を必要とせず且つ部
品点数も削減でき、更には接着作業も不要とな
り、しかもフエルールと内筒を組合わせたコネク
タ組立体の状態でケーブルを接続でき、接続作業
性が向上し得、安価で小型化された光フアイバ用
コネクタが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案に係るコネクタをケーブルに
取り付けた状態を示す一部断面した側面図、同図
bはケーブルに取り付ける前の一部断面した側面
図、第2図a,b,cはケーブルの端末処理工程
を説明する斜視図、第3図a,bはコネクタをケ
ーブルに取り付ける工程を説明する為の一部断面
した側面図、第4図は従来のコネクタをケーブル
に取り付けた状態を示す一部断面した側面図、第
5図a,bはフエルールの要部拡大断面図であ
る。 1……光フアイバケーブル、2……外被、3…
…補強部材、4……インナーケーブル、4a……
フアイバ芯線、5,20……光フアイバ用コネク
タ、11,23……フエルール、12,24……
ばね、13,25……結合用ナツト、21……圧
着リング、22……内筒、23d……孔、23
e,11a……孔、23f,11b……孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フアイバ芯線を中心に有するインナーケーブル
    の周りが補強部材及び外被で順次覆われ、且つそ
    れぞれが順次露出するよう端末処理された光フア
    イバケーブルに接続される光フアイバ用コネクタ
    であつた、前記インナーケーブルが挿通される孔
    を有する金属製の内筒と、該内筒の一端部が圧入
    固定される孔とこれに連続し前記フアイバ芯線が
    挿通される細孔を有するフエルールと、圧着リン
    グとを備え、前記内筒の他端部には前記一端部に
    向けて連設された薄肉部と厚肉部とを有し、該薄
    肉部を前記外被の端末部において前記インナーケ
    ーブルと前記補強部材との間に挿入し、前記外被
    を介して前記薄肉部の外周部をカシメ、前記内筒
    内に挿通された前記インナーケーブル及びその中
    心のフアイバ芯線を圧着固定する共に、前記厚肉
    部の外周部に前記補強部材を被せ、更に前記厚肉
    部及び外被端末部の外周部に前記圧着リングを被
    せ、該圧着リングの外周部をカシメて前記補強部
    材及び外被を前記厚肉部及び薄肉部にそれぞれ圧
    着固定するよう構成したことを特徴とする光フア
    イバ用コネクタ。
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