JPH05248472A - 調整部材 - Google Patents
調整部材Info
- Publication number
- JPH05248472A JPH05248472A JP4005546A JP554692A JPH05248472A JP H05248472 A JPH05248472 A JP H05248472A JP 4005546 A JP4005546 A JP 4005546A JP 554692 A JP554692 A JP 554692A JP H05248472 A JPH05248472 A JP H05248472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston rod
- adjusting member
- cylinder
- passage
- abutment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0281—Details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0218—Mono-tubular units
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/36—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/58—Stroke limiting stops, e.g. arranged on the piston rod outside the cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2230/00—Purpose; Design features
- F16F2230/24—Detecting or preventing malfunction, e.g. fail safe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所定の温度を越える際に、あるいは強い変形
の際に、爆発のような事故を避け、しかもそれぞれの場
合、許されないほどの高い圧力上昇時に調整部材の部分
が分離されないような、調整部材を提供する。 【構成】 弁装置が、雰囲気を内室2と接続可能な少な
くとも1つの貫通通路と、圧力もしくは温度に依存して
前記貫通通路と協働する弁スライダとによって形成され
ている。
の際に、爆発のような事故を避け、しかもそれぞれの場
合、許されないほどの高い圧力上昇時に調整部材の部分
が分離されないような、調整部材を提供する。 【構成】 弁装置が、雰囲気を内室2と接続可能な少な
くとも1つの貫通通路と、圧力もしくは温度に依存して
前記貫通通路と協働する弁スライダとによって形成され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダから成る調整
部材であって、前記シリンダの内室が、圧力下にある充
填物を有しており、かつこの内室内に、ピストンと結合
されたピストンロッドが軸方向で運動可能に配置されて
おり、さらにシリンダのピストンロッド出口側の端部
に、ピストンロッドのためのシール及びガイドが設けら
れており、さらに調整部材の過剰応力時に作用する弁装
置が、内室を雰囲気に向かって開放するようになってい
る形式のものに関する。
部材であって、前記シリンダの内室が、圧力下にある充
填物を有しており、かつこの内室内に、ピストンと結合
されたピストンロッドが軸方向で運動可能に配置されて
おり、さらにシリンダのピストンロッド出口側の端部
に、ピストンロッドのためのシール及びガイドが設けら
れており、さらに調整部材の過剰応力時に作用する弁装
置が、内室を雰囲気に向かって開放するようになってい
る形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】重量補償のために、及び作業力貯蔵器と
して、空気力式、ハイドロニューマチック式、あるいは
液圧式の調整部材が多くの範囲で使用される。特に、自
動車においては、トランクルーム扉もしくはボンネット
の簡単な操作のために空気力式の調整部材が使用される
が、これはこの調整部材がこれらの部材のための重量補
償を引き受けるからである。この場合、調整部材を外方
へ押し出す力は、操作しようとする部材に合わされる。
構成形式次第で、シリンダ管の加熱又は変形によってこ
のような調整部材内の圧力は、例えば燃焼時の高い温度
によって高められる。許されないほどの高い圧力上昇を
排除するために、ドイツ連邦共和国特許出願公開第24
57938号明細書によれば、調整部材のための弁装置
としてシリンダもしくはピストンロッドに予定破断個所
が設けられていることが公知である。このような予定破
断個所は、過剰応力がかかる際に、即ち非常に高い内圧
が生じる際に、調整部材の部分が分離されかつ抑制され
ずに飛び散る。
して、空気力式、ハイドロニューマチック式、あるいは
液圧式の調整部材が多くの範囲で使用される。特に、自
動車においては、トランクルーム扉もしくはボンネット
の簡単な操作のために空気力式の調整部材が使用される
が、これはこの調整部材がこれらの部材のための重量補
償を引き受けるからである。この場合、調整部材を外方
へ押し出す力は、操作しようとする部材に合わされる。
構成形式次第で、シリンダ管の加熱又は変形によってこ
のような調整部材内の圧力は、例えば燃焼時の高い温度
によって高められる。許されないほどの高い圧力上昇を
排除するために、ドイツ連邦共和国特許出願公開第24
57938号明細書によれば、調整部材のための弁装置
としてシリンダもしくはピストンロッドに予定破断個所
が設けられていることが公知である。このような予定破
断個所は、過剰応力がかかる際に、即ち非常に高い内圧
が生じる際に、調整部材の部分が分離されかつ抑制され
ずに飛び散る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、所定
の温度を越える際に、あるいは強い変形の際に、爆発の
ような事故を避け、しかもそれぞれの場合、許されない
ほどの高い圧力上昇時に調整部材の部分が分離されない
ような、調整部材を提供することである。
の温度を越える際に、あるいは強い変形の際に、爆発の
ような事故を避け、しかもそれぞれの場合、許されない
ほどの高い圧力上昇時に調整部材の部分が分離されない
ような、調整部材を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、弁装置が、雰囲気を内室と
接続可能な少なくとも1つの貫通通路と、圧力もしくは
温度に依存して前記貫通通路と協働する弁スライダとに
よって形成されていることにある。
めに講じた本発明の手段は、弁装置が、雰囲気を内室と
接続可能な少なくとも1つの貫通通路と、圧力もしくは
温度に依存して前記貫通通路と協働する弁スライダとに
よって形成されていることにある。
【0005】
【発明の効果】本発明によれば簡単な形式で、シリンダ
の内室内に過剰圧が生じる際に、シリンダは特に、例え
ば燃焼時に生じる非常に高い周囲温度の結果として雰囲
気への接続開口を解放されて、圧力下にある充填媒体の
みが逃げることができるということが達成される。
の内室内に過剰圧が生じる際に、シリンダは特に、例え
ば燃焼時に生じる非常に高い周囲温度の結果として雰囲
気への接続開口を解放されて、圧力下にある充填媒体の
みが逃げることができるということが達成される。
【0006】本発明に示すように、弁スライダは、シリ
ンダの内壁に当接するシール部材によって形成されてお
り、該シール部材が一面では内室内の圧力によって、か
つ他面では圧力に依存してたわむ当接部材によって負荷
されている。この場合、当接部材の圧力に依存する可撓
性は、所定の内圧以降はシール部材がシリンダ内の切欠
きを解放するように決められている。
ンダの内壁に当接するシール部材によって形成されてお
り、該シール部材が一面では内室内の圧力によって、か
つ他面では圧力に依存してたわむ当接部材によって負荷
されている。この場合、当接部材の圧力に依存する可撓
性は、所定の内圧以降はシール部材がシリンダ内の切欠
きを解放するように決められている。
【0007】本発明により、シール部材がピストンロッ
ドシールによって形成されていることによって極めて簡
単な構成が得られる。ピストンロッドシールの普通の機
能の、つまりピストンロッドのシール機能及びシリンダ
壁におけるシール機能の外に、別の機能、つまり弁スラ
イダの機能を及ぼす。
ドシールによって形成されていることによって極めて簡
単な構成が得られる。ピストンロッドシールの普通の機
能の、つまりピストンロッドのシール機能及びシリンダ
壁におけるシール機能の外に、別の機能、つまり弁スラ
イダの機能を及ぼす。
【0008】本発明の別の構成では、切欠きが孔によっ
て形成されており、あるいはさらに別の構成では、切欠
きが縦溝によって形成されている。この場合には、本発
明に示すように複数の切欠きが形成されており、しかも
これらは横断面平面でシリンダ内壁で終わっている。
て形成されており、あるいはさらに別の構成では、切欠
きが縦溝によって形成されている。この場合には、本発
明に示すように複数の切欠きが形成されており、しかも
これらは横断面平面でシリンダ内壁で終わっている。
【0009】別の請求項には、可撓性の当接部材の有利
な構成が記載されている。要するに、当接部材は本発明
により破壊ブッシュによって形成されており、該破裂ブ
ッシュは、所定の軸方向力以降で、ピストンロッドシー
ルのための軸方向移動路を解放して、貫通通路を介して
内室を雰囲気と接続するようになっている。このような
破壊ブッシュの極めて簡単な構成は、本発明によれば、
破壊ブッシュが2つの管区分を有しており、該管区分が
結合ウエブによって結合されており、さらにこの結合ウ
エブは、所定の力以降に破壊するように構成されてお
り、このことにより管区分がテレスコープ状に押し合わ
されるようになっていることによって得られる。
な構成が記載されている。要するに、当接部材は本発明
により破壊ブッシュによって形成されており、該破裂ブ
ッシュは、所定の軸方向力以降で、ピストンロッドシー
ルのための軸方向移動路を解放して、貫通通路を介して
内室を雰囲気と接続するようになっている。このような
破壊ブッシュの極めて簡単な構成は、本発明によれば、
破壊ブッシュが2つの管区分を有しており、該管区分が
結合ウエブによって結合されており、さらにこの結合ウ
エブは、所定の力以降に破壊するように構成されてお
り、このことにより管区分がテレスコープ状に押し合わ
されるようになっていることによって得られる。
【0010】燃焼時に特に生じる圧力の許されない上昇
を避けるために、本発明に示すように、当接部材が、温
度に依存してたわむ材料から形成されていると有利であ
る。有利には、当接部材が、該プラスチックの可撓性
が、所定の温度において、ピストンロッドシールが貫通
通路を解放するような大きさである。
を避けるために、本発明に示すように、当接部材が、温
度に依存してたわむ材料から形成されていると有利であ
る。有利には、当接部材が、該プラスチックの可撓性
が、所定の温度において、ピストンロッドシールが貫通
通路を解放するような大きさである。
【0011】本発明の別の構成では、ピストンロッドシ
ールが、内室とは反対の端面側で、プレロードをかけら
れたばねを介して支持されている。さらに本発明によれ
ば、ばねはさらばねによって形成されており、さらにこ
のさらばねが、一面ではピストンロッドガイドに、かつ
他面では当接部材と協働する当接リングに支持されてお
り、さらに当接リングの内室への運動が、シリンダに固
定されたストッパ凹部によって制限されている。
ールが、内室とは反対の端面側で、プレロードをかけら
れたばねを介して支持されている。さらに本発明によれ
ば、ばねはさらばねによって形成されており、さらにこ
のさらばねが、一面ではピストンロッドガイドに、かつ
他面では当接部材と協働する当接リングに支持されてお
り、さらに当接リングの内室への運動が、シリンダに固
定されたストッパ凹部によって制限されている。
【0012】調整部材の有利な構成は、本発明によれ
ば、ピストンロッドシールと協働する当接部材が、破壊
円板によって形成されており、該破壊円板が、ピストン
ロッドと、シリンダの内壁に当接するシール部材との間
に配置されていることによって得られる。さらにこの破
壊円板が小さな横断面面積の予定破断個所を有している
ことによって、所望の破壊力のための良い設計ができ
る。圧力が不当に上昇する際の内室と雰囲気との接続部
は、貫通通路がピストンロッドによって被われる軸方向
溝から成っており、この軸方向溝に半径方向に延びる通
路が開口しかつ部分室を雰囲気と接続することによって
形成される。
ば、ピストンロッドシールと協働する当接部材が、破壊
円板によって形成されており、該破壊円板が、ピストン
ロッドと、シリンダの内壁に当接するシール部材との間
に配置されていることによって得られる。さらにこの破
壊円板が小さな横断面面積の予定破断個所を有している
ことによって、所望の破壊力のための良い設計ができ
る。圧力が不当に上昇する際の内室と雰囲気との接続部
は、貫通通路がピストンロッドによって被われる軸方向
溝から成っており、この軸方向溝に半径方向に延びる通
路が開口しかつ部分室を雰囲気と接続することによって
形成される。
【0013】
【実施例】トランクルーム扉もしくはボンネットの操作
を簡単にするために、自動車構造に本発明の調整部材を
使用する場合、例えば空気力式又はハイドロニューマチ
ック式の構成が有利である。このため、調整部材は一面
では扉もしくはボンネットに、かつ他面ではシャシーに
固定された部分にヒンジ的に支承されている。図1によ
る調整部材は、シリンダ1を有しており、該シリンダの
内室2内には圧力下にある充填物、有利にはガス充填物
が入れられており、さらにピストン3を備えたピストン
ロッド4はピストンロッドガイド5及びピストンロッド
シール6によってシリンダ1内を案内され、かつ外方に
対してシールされている。ピストンロッド4を潤滑する
ために、内室2内には、少なくとも少量の液体潤滑剤が
入れられている。スペーサブッシュ7は、一面ではスト
ッパとして作用する凹部8に支持され、かつ他面ではピ
ストンロッドシール6のための当接面として役立つ。ピ
ストンロッドガイド5とピストンロッドシール6との間
には、内側管区分10と外側管区分11とから成る破裂
ブッシュ9が設けられており、さらに前記内側管区分1
0と11とは結合ウエブ12によって結合されている。
結合ウエブ12は、破裂ブッシュ9に作用する所定の軸
方向力以降で破壊されるように構成されている。この場
合、外側管区分11は内側管区分10に沿って移動し、
従って、ピストンロッドシール6は軸方向で上方へ運動
することができ、かつこの際、シリンダ1内に配置され
た孔13を越えて送入かつ解放する。このことによっ
て、ピストンロッドシール6の移動により、内室2内の
圧力下にある媒体は孔13を介して雰囲気内に漏れるこ
とができる。このような形式で、内室2内の不当に高い
圧力上昇を避ける過圧保護が行われる。破壊ブッシュ9
の結合ウエブ12は、内室2内の圧力が運転圧に相応す
る所定の圧力を不当に越えて上昇する場合、これは例え
ば車両火災の場合に生じるのであるが、このような場合
にだけ、破壊するように構成されている。
を簡単にするために、自動車構造に本発明の調整部材を
使用する場合、例えば空気力式又はハイドロニューマチ
ック式の構成が有利である。このため、調整部材は一面
では扉もしくはボンネットに、かつ他面ではシャシーに
固定された部分にヒンジ的に支承されている。図1によ
る調整部材は、シリンダ1を有しており、該シリンダの
内室2内には圧力下にある充填物、有利にはガス充填物
が入れられており、さらにピストン3を備えたピストン
ロッド4はピストンロッドガイド5及びピストンロッド
シール6によってシリンダ1内を案内され、かつ外方に
対してシールされている。ピストンロッド4を潤滑する
ために、内室2内には、少なくとも少量の液体潤滑剤が
入れられている。スペーサブッシュ7は、一面ではスト
ッパとして作用する凹部8に支持され、かつ他面ではピ
ストンロッドシール6のための当接面として役立つ。ピ
ストンロッドガイド5とピストンロッドシール6との間
には、内側管区分10と外側管区分11とから成る破裂
ブッシュ9が設けられており、さらに前記内側管区分1
0と11とは結合ウエブ12によって結合されている。
結合ウエブ12は、破裂ブッシュ9に作用する所定の軸
方向力以降で破壊されるように構成されている。この場
合、外側管区分11は内側管区分10に沿って移動し、
従って、ピストンロッドシール6は軸方向で上方へ運動
することができ、かつこの際、シリンダ1内に配置され
た孔13を越えて送入かつ解放する。このことによっ
て、ピストンロッドシール6の移動により、内室2内の
圧力下にある媒体は孔13を介して雰囲気内に漏れるこ
とができる。このような形式で、内室2内の不当に高い
圧力上昇を避ける過圧保護が行われる。破壊ブッシュ9
の結合ウエブ12は、内室2内の圧力が運転圧に相応す
る所定の圧力を不当に越えて上昇する場合、これは例え
ば車両火災の場合に生じるのであるが、このような場合
にだけ、破壊するように構成されている。
【0014】図2の実施例では、ピストンロッドガイド
5とピストンロッドシール6との間に配置された当接部
材が、熱塑性のプラスチックから成る当接ブッシュ14
として形成されている。この当接ブッシュ14の可撓性
は、所定の温度において、ピストンロッドシール6が孔
13を解放しかつこのことによって内室2が雰囲気に向
かって開放されるような大きさであり、従って調整部材
が不当に高い温度になる場合に、圧力は内室2から逃が
されることができる。残りの符号は、図1における部材
と同じ部材を示す。
5とピストンロッドシール6との間に配置された当接部
材が、熱塑性のプラスチックから成る当接ブッシュ14
として形成されている。この当接ブッシュ14の可撓性
は、所定の温度において、ピストンロッドシール6が孔
13を解放しかつこのことによって内室2が雰囲気に向
かって開放されるような大きさであり、従って調整部材
が不当に高い温度になる場合に、圧力は内室2から逃が
されることができる。残りの符号は、図1における部材
と同じ部材を示す。
【0015】図3による実施例は、内室2内の圧力に対
して、さらばね18によって形成されたプレロードをか
けられたばねを介して支持されるピストンロッドシール
6を示す。このさらばね18は、一面ではピストンロッ
ドガイド5の端面に支持され、かつ当接パリング17に
作用し、該当接リングの軸方向運動はストッパ凹部19
によって形成されたストッパによって制限されている。
当接パリング17と、ピストンロッドシール6に当接す
る当接部材16とが協働し、このことによって内室2内
で不当に高い圧力上昇が生じる際に、ピストンロッドシ
ール6がさらばね18の圧力に抗して上方へ移動され、
このことによって内室2は孔13を介して雰囲気と接続
される。内室2に対してピストンロッドシール6を軸方
向で制限するために、シリンダ1の凹部8に支持される
支持リング15が設けられている。
して、さらばね18によって形成されたプレロードをか
けられたばねを介して支持されるピストンロッドシール
6を示す。このさらばね18は、一面ではピストンロッ
ドガイド5の端面に支持され、かつ当接パリング17に
作用し、該当接リングの軸方向運動はストッパ凹部19
によって形成されたストッパによって制限されている。
当接パリング17と、ピストンロッドシール6に当接す
る当接部材16とが協働し、このことによって内室2内
で不当に高い圧力上昇が生じる際に、ピストンロッドシ
ール6がさらばね18の圧力に抗して上方へ移動され、
このことによって内室2は孔13を介して雰囲気と接続
される。内室2に対してピストンロッドシール6を軸方
向で制限するために、シリンダ1の凹部8に支持される
支持リング15が設けられている。
【0016】図4に示す実施例は、図1による実施例と
主に、ピストンロッドシール6とシリンダ1に設けられ
た縦溝20とが協働することによって異なる。この縦溝
20は破裂ブッシュ9とピストンロッドガイド5とを接
続して、雰囲気に開口する。内室2内の圧力が許容され
る最大の最高圧を越えて上昇する際に、結合ウエブを破
壊することによって破裂ブッシュ9が一緒に移動され
て、ピストンロッドシール6が縦溝20に沿って走行す
る。このような形式で、内室2は縦溝20を介して雰囲
気に接続される。縦溝20は有利な形式で冷間変形によ
って形成され、従って調整部材の機能を損なうことにな
る切り屑又はまくれが生じない。
主に、ピストンロッドシール6とシリンダ1に設けられ
た縦溝20とが協働することによって異なる。この縦溝
20は破裂ブッシュ9とピストンロッドガイド5とを接
続して、雰囲気に開口する。内室2内の圧力が許容され
る最大の最高圧を越えて上昇する際に、結合ウエブを破
壊することによって破裂ブッシュ9が一緒に移動され
て、ピストンロッドシール6が縦溝20に沿って走行す
る。このような形式で、内室2は縦溝20を介して雰囲
気に接続される。縦溝20は有利な形式で冷間変形によ
って形成され、従って調整部材の機能を損なうことにな
る切り屑又はまくれが生じない。
【0017】調整部材の図5及び図6に示された別の実
施例は、有利にピストンロッドシール6と不動に結合さ
れている破壊円板21を有している。ピストンロッドシ
ール6のピストンロッド出口側端面は、シリンダ1の内
壁によって部分室25を形成する支持リング26上に位
置している。この部分室25は少なくとも1つの半径方
向に延びる通路24及び軸方向溝23を介して雰囲気と
接続されており、しかも軸方向溝はピストンロッド4と
支持リング26もしくはピストンロッドガイド5との間
の遊びによって形成されることができ、このことによっ
て横断面で円形リング状の軸方向通路を形成する。破壊
円板21は予定破断個所22を有しており、該予定破断
個所は、破壊円板が内室2内の最高許容圧力を越える際
に破壊されるように形成されている。この場合、ピスト
ンロッドシール6も分断され、しかもシリンダ1の内壁
に当接するシール個所は破壊円板21の所属の部材によ
って部分室25内に、図6に示すように押圧される。こ
のことによって、内室2は雰囲気に接続されて、充填媒
体は内室2から半径方向で延びる通路24及び軸方向溝
23を介して雰囲気内に逃れ、このことによって調整部
材の内圧が減少される。
施例は、有利にピストンロッドシール6と不動に結合さ
れている破壊円板21を有している。ピストンロッドシ
ール6のピストンロッド出口側端面は、シリンダ1の内
壁によって部分室25を形成する支持リング26上に位
置している。この部分室25は少なくとも1つの半径方
向に延びる通路24及び軸方向溝23を介して雰囲気と
接続されており、しかも軸方向溝はピストンロッド4と
支持リング26もしくはピストンロッドガイド5との間
の遊びによって形成されることができ、このことによっ
て横断面で円形リング状の軸方向通路を形成する。破壊
円板21は予定破断個所22を有しており、該予定破断
個所は、破壊円板が内室2内の最高許容圧力を越える際
に破壊されるように形成されている。この場合、ピスト
ンロッドシール6も分断され、しかもシリンダ1の内壁
に当接するシール個所は破壊円板21の所属の部材によ
って部分室25内に、図6に示すように押圧される。こ
のことによって、内室2は雰囲気に接続されて、充填媒
体は内室2から半径方向で延びる通路24及び軸方向溝
23を介して雰囲気内に逃れ、このことによって調整部
材の内圧が減少される。
【図1】破壊ブッシュを有する空気力式の調整部材の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】温度に依存してたわむ当接部材を有するピスト
ンロッドシールの範囲における調整部材の部分断面図で
ある。
ンロッドシールの範囲における調整部材の部分断面図で
ある。
【図3】ばねを有する当接部材を備えた調整部材のピス
トンロッドシールの範囲を示す断面図である。
トンロッドシールの範囲を示す断面図である。
【図4】貫通通路が縦溝によって形成されている、調整
部材のピストンロッドシールの範囲を示す断面図であ
る。
部材のピストンロッドシールの範囲を示す断面図であ
る。
【図5】破壊円板を有するピストンロッドシールの実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図6】破壊された破壊円板及びピストンロッドシール
を有する、図5による調整部材の断面図である。
を有する、図5による調整部材の断面図である。
1 シリンダ、 2 内室、 3 ピストン、 4 ピ
ストンロッド、 5ピストンロッドガイド、 6 ピス
トンロッドシール、 7 スペーサブッシュ、 8 凹
部、 9 破壊ブッシュ、 10 内側管区分、 11
外側管区分、 12 結合ウエブ、 14 孔、 1
5 支持リング、 16 当接部材、17 ストッパリ
ング、 18 さらばね、 19 ストッパ凹部、 2
0縦溝、 22 予定破断個所、 23 軸方向溝、
24 通路、 25 部分室、 26 支持リング
ストンロッド、 5ピストンロッドガイド、 6 ピス
トンロッドシール、 7 スペーサブッシュ、 8 凹
部、 9 破壊ブッシュ、 10 内側管区分、 11
外側管区分、 12 結合ウエブ、 14 孔、 1
5 支持リング、 16 当接部材、17 ストッパリ
ング、 18 さらばね、 19 ストッパ凹部、 2
0縦溝、 22 予定破断個所、 23 軸方向溝、
24 通路、 25 部分室、 26 支持リング
フロントページの続き (72)発明者 ハインリッヒ シュプールツェム ドイツ連邦共和国 マイエン アム タウ ベンヴェーク50 (72)発明者 シュテファン フェルペル ドイツ連邦共和国 コーブレンツ フィー ドリッヒ−ゲルラッハ−シュトラーセ 19
Claims (17)
- 【請求項1】 シリンダから成る調整部材であって、前
記シリンダの内室が、圧力下にある充填物を有してお
り、かつこの内室内に、ピストンと結合されたピストン
ロッドが軸方向で運動可能に配置されており、さらにシ
リンダのピストンロッド出口側の端部に、ピストンロッ
ドのためのシール及びガイドが設けられており、さらに
調整部材の過剰応力時に作用する弁装置が、内室を雰囲
気に向かって開放するようになっている形式のものにお
いて、前記弁装置が、雰囲気を内室(2)と接続可能な
少なくとも1つの貫通通路と、圧力もしくは温度に依存
して前記貫通通路と協働する弁スライダとによって形成
されていることを特徴とする調整部材。 - 【請求項2】 弁スライダが、シリンダ(1)の内壁に
当接するシール部材によって形成されており、該シール
部材が一面では内室(2)内の圧力によって、かつ他面
では圧力に依存してたわむ当接部材によって負荷されて
いる請求項1記載の調整部材。 - 【請求項3】 シール部材が、ピストンロッドシール
(6)によって形成されている請求項1又は2記載の調
整部材。 - 【請求項4】 貫通通路が、シリンダ管を貫通する孔
(13)によって形成されている請求項1から3までの
いずれか1記載の調整部材。 - 【請求項5】 貫通通路が縦溝(20)によって形成さ
れている請求項1から3までのいずれか1記載の調整部
材。 - 【請求項6】 貫通通路が、ピストンロッドガイド(5)
とピストンロッド(4)との間に配置されている請求項1
から3までのいずれか1記載の調整部材。 - 【請求項7】 貫通通路が、ピストンロッド(4)によ
って被われた少なくとも1つの軸方向溝(23)によっ
て形成されており、該軸方向溝に半径方向に延びる通路
(24)が開口しており、かつ部分室(25)を雰囲気
と接続するようになっている請求項1から6までのいず
れか1記載の調整部材。 - 【請求項8】 複数の貫通通路(13,20,23,2
4)を配置する際に、これらの貫通通路がシリンダ
(1)の横断面平面で終わっている請求項1から7まで
のいずれか1記載の調整部材。 - 【請求項9】 当接部材が破裂ブッシュ(9)によって
形成されており、該破裂ブッシュが、所定の軸方向力以
降で、ピストンロッドシール(6)のための軸方向移動
路を解放して、貫通通路(13,20,23,24)を
介して内室(2)を雰囲気と接続するようになっている
請求項1から8までのいずれか1記載の調整部材。 - 【請求項10】 破壊ブッシュ(9)が2つの管区分
(10,11)を有しており、該管区分が結合ウエブ
(12)によって結合されており、さらにこの結合ウエ
ブ(12)は、所定の力以降に破壊するように構成され
ており、このことにより管区分(10,11)がテレス
コープ状に押し合わされるようになっている請求項1か
ら9までのいずれか1記載の調整部材。 - 【請求項11】 当接部材が、温度に依存してたわむ材
料から成る当接ブッシュ(14)である請求項1から8
までのいずれか1記載の調整部材。 - 【請求項12】 当接ブッシュ(14)が熱塑性のプラ
スチックから形成されており、該プラスチックの可撓性
が、所定の温度において、ピストンロッドシール(6)
が貫通通路(13,20)を解放するような大きさであ
る請求項11記載の調整部材。 - 【請求項13】 ピストンロッドシール(6)が、内室
(2)とは反対の端面側で、プレロードをかけられたば
ねを介して支持されている請求項1から8までのいずれ
か1記載の調整部材。 - 【請求項14】 ばねがさらばね(18)によって形成
されており、さらにこのさらばねが、一面ではピストン
ロッドガイド(5)に、かつ他面では当接部材(16)
と協働する当接リング(17)に支持されており、さら
に当接リング(17)の内室(2)への運動が、シリン
ダに固定されたストッパ凹部(19)によって制限され
ている請求項13記載の調整部材。 - 【請求項15】 ピストンロッドシール(6)と協働す
る当接部材が、破壊円板(21)によって形成されてお
り、該破壊円板が、ピストンロッド(4)と、シリンダ
(1)の内壁に当接するシール部材との間に配置されて
いる請求項1から8までのいずれか1記載の調整部材。 - 【請求項16】 破壊円板(21)が、わずかな横断面
面積の予定破断個所(22)を有している請求項15記
載の調整部材。 - 【請求項17】 軸方向溝(23)及び半径方向に延び
る通路(24)を形成する貫通通路が、支持リング(2
6)に形成されている請求項1から16までのいずれか
1記載の調整部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4101567.3 | 1991-01-21 | ||
DE4101567A DE4101567A1 (de) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | Verstellelement |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05248472A true JPH05248472A (ja) | 1993-09-24 |
JP3354951B2 JP3354951B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=6423360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00554692A Expired - Fee Related JP3354951B2 (ja) | 1991-01-21 | 1992-01-16 | シリンダピストン装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5485987A (ja) |
EP (2) | EP0496324B1 (ja) |
JP (1) | JP3354951B2 (ja) |
AU (2) | AU643584B2 (ja) |
BR (1) | BR9200165A (ja) |
DE (3) | DE4101567A1 (ja) |
ES (2) | ES2076567T3 (ja) |
MX (1) | MX9200142A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997038241A1 (fr) * | 1996-04-09 | 1997-10-16 | Kayaba Kogyo Kabushiki Kaisha | Palier pour tige de piston |
JP2008298128A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Nippon Tansan Gas Co Ltd | 高圧ガス安全装置 |
JP2012524875A (ja) * | 2009-04-21 | 2012-10-18 | スペシャル・スプリングス・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ | ピストンステムの飛び出しを制御しうる安全装置を備えたガスシリンダアクチュエータ |
JP2013100869A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Fuji Latex Kk | ダンパ |
JP2017116104A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | スペシャル・スプリングス・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータSpecial Springs S.R.L. | 安全装置付きガスシリンダアクチュエータ |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19535711C1 (de) * | 1995-09-26 | 1997-01-23 | Stabilus Gmbh | Verstellelement |
DE4216573C2 (de) * | 1992-05-04 | 1994-05-05 | Goetze Ag | Gasfeder |
DE4236961A1 (de) * | 1992-11-02 | 1994-05-05 | Fichtel & Sachs Ag | Brandsicherung für einen Schwingungsdämpfer |
DE4444176C2 (de) * | 1994-12-12 | 2002-01-24 | Stabilus Gmbh | Kolbenzylinder-Aggregat für ein Standrohr |
DE29510422U1 (de) * | 1995-07-04 | 1996-11-14 | Schneider W Dictator Tech | Hydraulischer Dämpfer |
DE19729288A1 (de) * | 1997-07-09 | 1999-01-14 | Mannesmann Boge Gmbh | Pralldämpfer |
DE19756557A1 (de) * | 1997-12-18 | 1999-08-05 | Krautkraemer Hermann | Gasfeder |
US6086059A (en) * | 1998-02-13 | 2000-07-11 | Strolsholmen Ab | Gas spring device |
JP2001295876A (ja) * | 2000-04-10 | 2001-10-26 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両用油圧式緩衝器 |
DE10056276B4 (de) * | 2000-11-14 | 2004-12-09 | Stabilus Gmbh | Kolbenstangenführung, insbesondere für ein Gasfeder, mit einem Endanschlag |
DE10105098C1 (de) * | 2001-02-05 | 2002-10-10 | Zf Sachs Ag | Schwingungsdämpfer mit einer Überlastsicherung |
US6905124B2 (en) | 2001-08-15 | 2005-06-14 | Trostel Ltd. | Unitized seal for a gas spring |
DE10159935C2 (de) | 2001-12-06 | 2003-11-27 | Zf Sachs Ag | Brandsicherung bei einem Kolben-Zylinderaggregat |
DE10202415C1 (de) * | 2002-01-22 | 2003-04-17 | Stabilus Gmbh | Verstellelement mit einem Zylinder |
ES2262904T3 (es) | 2002-01-22 | 2006-12-01 | Stabilus Gmbh | Elemento de regulacion con un cilindro. |
ES2219160B1 (es) * | 2002-11-12 | 2006-02-16 | Azol-Gas, S.L. | Amortiguador de gas. |
DE10317174A1 (de) * | 2003-04-15 | 2004-11-04 | Suspa Holding Gmbh | Längenverstellbare Gasfeder |
DE10331921B3 (de) * | 2003-07-15 | 2004-12-16 | Stabilus Gmbh | Verstellelement mit einem Zylinder |
DE102005019053B4 (de) * | 2005-04-23 | 2010-12-02 | Stabilus Gmbh | Gasfederanordnung |
EP2103849A1 (de) * | 2008-03-19 | 2009-09-23 | Carl Freudenberg KG | Dichtring |
DE102010049750B3 (de) * | 2010-10-29 | 2012-01-26 | Montanhydraulik Gmbh | Rückfallpresse |
ES2405850B1 (es) * | 2011-11-29 | 2014-07-30 | Técnicas Aplicadas De Presión, S.L. | Diseño de cilindro-pistón a gas |
US9347510B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-05-24 | Dadco, Inc. | Overtravel pressure relief for a gas spring |
US9551394B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-01-24 | Dadco, Inc. | Overtravel pressure relief for a gas spring |
US9447834B2 (en) * | 2013-09-19 | 2016-09-20 | Dadco, Inc. | Overtravel pressure relief for a gas spring |
US20150076753A1 (en) * | 2013-09-19 | 2015-03-19 | Dadco, Inc. | Overtravel Pressure Relief For A Gas Spring |
GB2541396A (en) * | 2015-08-17 | 2017-02-22 | Titus D O O Dekani | Improvements in dampers |
DE102017103925A1 (de) * | 2017-02-24 | 2018-08-30 | Thyssenkrupp Ag | Verschlusspaket, Schwingungsdämpfer und Verwendung eines Dichtungshalters |
US10260589B2 (en) * | 2017-07-13 | 2019-04-16 | GM Global Technology Operations LLC | Gas strut |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1152528A (fr) * | 1956-06-27 | 1958-02-19 | Dispositif élastique pneumatique de rappel ou d'amortissement | |
DE2457938C2 (de) * | 1974-12-07 | 1982-10-28 | Stabilus Gmbh, 5400 Koblenz | Sicherheitsgasfeder |
JPS6035812Y2 (ja) * | 1979-11-09 | 1985-10-24 | トキコ株式会社 | ガススプリング |
US4342448A (en) * | 1980-04-04 | 1982-08-03 | Wallis Bernard J | Gas-operated cylinder |
DE3131262A1 (de) * | 1981-08-07 | 1983-02-24 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Hydropneumatischer zweirohr-schwingungsdaempfer mit temperaturkompensation der daempfkraefte |
US4508020A (en) * | 1983-02-18 | 1985-04-02 | Chicago Rawhide Manufacturing Company | Multi-function fluid seal for dampers and the like |
FR2582764B1 (fr) * | 1985-05-28 | 1989-05-19 | Socalfram | Ressort pneumatique |
US4958706A (en) * | 1988-11-14 | 1990-09-25 | Richardson Donald G | Adjustable shock absorbers |
DE3902361A1 (de) * | 1989-01-27 | 1990-08-02 | Bauer Fritz & Soehne Ohg | Gasfeder mit temperaturunabhaengiger ausschubkraft |
DE8906615U1 (ja) * | 1989-05-30 | 1989-07-13 | Obering. Hermann Bansbach Gmbh, 7073 Lorch, De | |
DE3919945C2 (de) * | 1989-06-19 | 1998-04-16 | Mannesmann Sachs Ag | Pralldämpfer mit Sicherheitsentlüftung |
-
1991
- 1991-01-21 DE DE4101567A patent/DE4101567A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-01-09 AU AU10138/92A patent/AU643584B2/en not_active Ceased
- 1992-01-14 MX MX9200142A patent/MX9200142A/es unknown
- 1992-01-15 US US07/821,190 patent/US5485987A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-16 JP JP00554692A patent/JP3354951B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-17 BR BR929200165A patent/BR9200165A/pt not_active IP Right Cessation
- 1992-01-20 ES ES92100854T patent/ES2076567T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-20 ES ES94119999T patent/ES2132316T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-20 DE DE69203099T patent/DE69203099T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-20 EP EP92100854A patent/EP0496324B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-20 DE DE69229060T patent/DE69229060T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-20 EP EP94119999A patent/EP0648954B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-02-03 AU AU55073/94A patent/AU664937B2/en not_active Ceased
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997038241A1 (fr) * | 1996-04-09 | 1997-10-16 | Kayaba Kogyo Kabushiki Kaisha | Palier pour tige de piston |
US6158559A (en) * | 1996-04-09 | 2000-12-12 | Oiles Corporation | Bearing device of piston rod |
JP2008298128A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Nippon Tansan Gas Co Ltd | 高圧ガス安全装置 |
JP2012524875A (ja) * | 2009-04-21 | 2012-10-18 | スペシャル・スプリングス・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ | ピストンステムの飛び出しを制御しうる安全装置を備えたガスシリンダアクチュエータ |
JP2013100869A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Fuji Latex Kk | ダンパ |
JP2017116104A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | スペシャル・スプリングス・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータSpecial Springs S.R.L. | 安全装置付きガスシリンダアクチュエータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69229060D1 (de) | 1999-06-02 |
ES2076567T3 (es) | 1995-11-01 |
DE69203099T2 (de) | 1995-11-09 |
EP0496324B1 (en) | 1995-06-28 |
DE69203099D1 (de) | 1995-08-03 |
BR9200165A (pt) | 1992-10-06 |
EP0648954A1 (en) | 1995-04-19 |
DE69229060T2 (de) | 1999-08-26 |
EP0496324A1 (en) | 1992-07-29 |
US5485987A (en) | 1996-01-23 |
AU643584B2 (en) | 1993-11-18 |
AU664937B2 (en) | 1995-12-07 |
MX9200142A (es) | 1992-07-01 |
ES2132316T3 (es) | 1999-08-16 |
DE4101567A1 (de) | 1992-07-23 |
EP0648954B1 (en) | 1999-04-28 |
JP3354951B2 (ja) | 2002-12-09 |
AU5507394A (en) | 1994-04-21 |
AU1013892A (en) | 1992-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05248472A (ja) | 調整部材 | |
US4433759A (en) | Gas spring | |
US3995842A (en) | Pneumatic spring with safety release | |
US5735371A (en) | Cylinder piston device | |
US4365643A (en) | Fuse device for a wheel equipped with a pneumatic tire | |
JP2846112B2 (ja) | 温度感応式バイパス弁を備えたセルフロッキング気体ばね | |
US8365772B2 (en) | Accumulator | |
EP1947362B1 (en) | Single cylinder type hydraulic shock absorber for vehicle | |
JPH0399976A (ja) | 油圧−空気圧式調節装置 | |
JPH02146219A (ja) | 車両用冷却システムのフェールセーフ式サーモスタット | |
JP2010501798A (ja) | バイパス弁 | |
US6086059A (en) | Gas spring device | |
US7237471B2 (en) | Continuously lockable adjustment device | |
US6027105A (en) | Impact damper | |
JPH04503560A (ja) | 温度感応式バイパス弁を備えたセルフロッキング気体ばね | |
US5454455A (en) | Cylinder piston device | |
US20080083324A1 (en) | Adjustment element with a cylinder | |
US5862893A (en) | Fluid strut for a motor vehicle | |
US7444918B2 (en) | Pyrotechnic actuator | |
US7487863B2 (en) | Pressure container in a vibration damper | |
US6913126B2 (en) | Impact damper | |
CN110621904B (zh) | 封闭包装、减振器和密封件保持器的使用 | |
EP0049969B1 (en) | A master cylinder assembly for a vehicle hydraulic braking system | |
US7331434B2 (en) | Impact absorber | |
JPS5843621B2 (ja) | 密閉型シリンダ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |