JPH05246552A - 物流システムにおける電源搭載自走車の充電方法 - Google Patents

物流システムにおける電源搭載自走車の充電方法

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JPH05246552A
JPH05246552A JP4082644A JP8264492A JPH05246552A JP H05246552 A JPH05246552 A JP H05246552A JP 4082644 A JP4082644 A JP 4082644A JP 8264492 A JP8264492 A JP 8264492A JP H05246552 A JPH05246552 A JP H05246552A
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propelled vehicle
elevating means
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JP4082644A
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Akira Nishimura
明 西村
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YUUSHIN SEIKI KK
Yushin Seiki KK
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YUUSHIN SEIKI KK
Yushin Seiki KK
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源搭載自走車2を建屋1の複数階層1F,
2F,3F……のいずれかから昇降手段3に搬入して、
任意の階層1F,2F,3F……に搬出させるまでの間
の電源搭載自走車2の絶対停止時間を活用して充電する
ことにより、タイムロスをなくして、電源搭載自走車2
の稼働効率および物流システムの作業効率を向上させ
る。 【構成】 電源搭載自走車2を建屋1の複数階層1F,
2F,3F……のいずれかから昇降手段3に搬入して、
任意の階層1F,2F,3F……に搬出させる間に、昇
降手段3に設置した充電装置4によって電源搭載自走車
2の電源2Aに充電するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物流システムに使用さ
れる電源搭載自走車の充電方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、建屋の複数階層それぞれの自
走車走行ラインに沿って電源搭載自走車を走行させ、こ
の電源搭載自走車を前記複数階層のいずれかから昇降手
段に搬入して任意の階層に搬出させる物流システムにお
いて、電源搭載自走車に充電作業は、充電装置が設置さ
れている建屋の内部もしくは外部の所定箇所に電源搭載
自走車を自走させることによって行う方法が採用されて
いる。したがって、充電時間分に相当して電源搭載自走
車を停止させておく必要があるので、充電時間分に相当
する比較的大きいタイムロスを生じる。このタイムロス
は、充電時に電源搭載自走車を交換することによって解
消することができる。しかし、交換用の電源搭載自走車
を予め用意しておく必要があり、それだけ自走車所要台
数が多くなるので経済的に不利である。したがって、タ
イムロスを短縮して、電源搭載自走車の稼働効率と物流
システムの作業効率を向上させることは、事実上困難で
あるとの認識が定着しており、低い電源搭載自走車の稼
働効率および低い物流システムの作業効率によって物流
作業がなされている現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、建屋の内部もしくは外部の所定箇所に設置した充
電装置によって充電がなされるので、充電時間分に相当
する比較的大きいタイムロスを生じ、電源搭載自走車の
稼働効率および物流システムの作業効率が低い点であ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、建屋の複数階
層のそれぞれで電源搭載自走車を走行させて物流作業を
行うとともに、前記電源搭載自走車を前記複数階層のい
ずれかから昇降手段に搬入して任意の階層に搬出させる
物流システムにおいて、前記昇降手段に充電装置を設置
し、昇降手段に搬入した電源搭載自走車の電源を前記充
電装置に電気的に接続して、前記昇降手段の運転中に充
電することを特徴とし、電源搭載自走車を建屋の複数階
層のいずれかから昇降手段に搬入して、任意の階層に搬
出させるまでの間の電源搭載自走車の絶対停止時間を活
用して充電することにより、タイムロスをなくして、電
源搭載自走車の稼働効率および物流システムの作業効率
を向上させる目的を達成した。
【0005】
【作用】本発明によれば、建屋の複数階層のいずれかに
おいて、自走車走行ラインに沿って電源搭載自走車を走
行させることにより当該階層の物流作業が完了し、この
階層から他の階層に電源搭載自走車を移動させる作業
は、電源搭載自走車を昇降手段に搬入して、ここから他
の階層まで昇降手段を上昇あるいは下降させることによ
って実行される。したがって、電源搭載自走車を昇降手
段に搬入した時点で電源搭載自走車の電源を充電装置に
電気的に接続し、この接続状態を前記他の階層において
昇降手段から搬出させるまで保持することにより、電源
搭載自走車の絶対停止時間を活用して充電することがで
きる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の実施に適用される物流システム
の一例を示す概略斜視図であり、この図において、建屋
1の複数階層1F,2F,3F……には、それぞれ自走
車走行ラインR1,R2,R3……が設定されており、
電源搭載自走車2は、各階層1F,2F,3F……にお
いて自走車走行ラインR1,R2,R3……に沿って走
行しながら物流作業を行う。複数階層1F,2F,3F
……は、昇降手段3を介して互いに連通している。電源
搭載自走車2は、図2に示すように、電源(直流電源)
2Aを搭載しており、この電源2Aによって回転させら
れる電動機(図示省略)を駆動源として、予め設定され
た走行プログラムに基づいて図1の自走車走行ラインR
1,R2,R3……に沿って走行しながら物流作業を行
う自走式車両によってなり、図2のように、両側に充電
用端子2B,2Bを突設してある。一方、図1の昇降手
段3は、タワ−3Aと、図示されていない昇降装置によ
りタワ−3Aに沿って昇降し、昇降プログラムに基づい
て所定の階層1F,2F,3F……で停止するエレベ−
タ3Bによって構成されており、その内部には、図3に
示すように、充電用端子4Aを備えた周知の直流電源用
充電装置4が設置されている。エレベ−タ3Bには、そ
の両側に自走車搬入・搬出口3b1,3b2が形成され
ている。したがって、電源搭載自走車2は、両側の自走
車搬入・搬出口3b1,3b2を適宜選択して、エレベ
−タ3B内に搬入することとエレベ−タ3Bから搬出す
ることができる。
【0007】つぎに、物流作業の一例について説明す
る。建屋1の階層1Fにおける物流作業は、予め設定さ
れた走行プログラムに基づいて、電源搭載自走車2が自
走車走行ラインR1に沿って走行することによって行わ
れる。階層1Fにおける物流作業を完了した電源搭載自
走車2は、たとえば階層2Fにおいて物流作業を行うた
めに、階層1Fに対応して待機している昇降手段3のエ
レベ−タ3Bに自走車搬入・搬出口3b1から搬入され
る。電源搭載自走車2がエレベ−タ3Bに搬入された時
点で、図4に示すように、電源搭載自走車2における一
方の充電用端子2Bがエレベ−タ3B内に設置されてい
る直流電源用充電装置4の充電用端子4Aに嵌合して、
両端子2B、4Aは電気的に接続され、直流電源2Aに
対する充電が開始される。なお、電源搭載自走車2が自
走車搬入・搬出口3b1から搬入された場合は、電源搭
載自走車2における他方の充電用端子2Bがエレベ−タ
3B内に設置されている直流電源用充電装置4の充電用
端子4Aに嵌合して、充電されることになる。
【0008】両端子2B、4Aが互いに電気的に接続さ
れたのち、エレベ−タ3Bは比較的遅い速度(約4m/
min)で上昇を開始し、階層2Fに対応する位置に到
達した時点で自動的に停止する。エレベ−タ3Bが階層
1Fから階層2Fに上昇している間に直流電源2Aに対
する充電がなされた電源搭載自走車2は、自走車搬入・
搬出口3b2から図1の階層2Fに搬出され、予め設定
された走行プログラムに基づいて、自走車走行ラインR
2に沿って走行することによって、階層2Fにおける物
流作業がなされる。階層2Fにおける物流作業を完了し
た電源搭載自走車2は、階層2Fに対応して待機してい
る昇降手段3に搬入され、つぎに物流作業を行う階層ま
で移動する間に、前述と同様の理由で直流電源2Aに対
する充電がなされ、充電した電源搭載自走車2を所定の
階層し、この階層の自走車走行ラインに沿って、予め設
定された走行プログラムに基づいて電源搭載自走車2を
走行させることにより物流作業がなされる。
【0009】このように、建屋1の複数階層1F,2
F,3F……のいずれかにおいて、自走車走行ラインR
1,R2,R3……に沿って電源搭載自走車2を走行さ
せることにより該当する階層の物流作業が完了したの
ち、この階層から他の階層に電源搭載自走車2を移動さ
せるために、昇降手段3のエレベ−タ3Bに搬入して、
ここから他の階層までエレベ−タ3Bを上昇あるいは下
降させる間に、エレベ−タ3Bに設置されている直流電
源用充電装置4によって充電することができる。つま
り、電源搭載自走車2の絶対停止時間を活用して充電す
ることができるので、エレベ−タ3B以外の場所に設置
した充電装置により充電していた従来の方法のように、
充電時間分に相当する比較的大きいタイムロスを生じる
ことはない。したがって、電源搭載自走車2の稼働効率
が向上し、その結果、物流システムの作業効率も向上す
ることになる。しかも、交換用の電源搭載自走車が不要
になるので経済的に有利である。
【0010】なお、前記実施例では、電源搭載自走車2
に突設した充電用端子2B,2Bのいずれか一方をがエ
レベ−タ3B内に設置されている直流電源用充電装置4
の充電用端子4Aに嵌合することで、両端子2B、4A
を互いに電気的に接続させる方法で説明しているが、本
発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく、他の
電気的接続方法を適宜選択して採用してもよい。
【0011】
【考案の効果】以上説明したように、本発明は、電源搭
載自走車を昇降手段に搬入した時点で電源搭載自走車の
電源を充電装置に電気的に接続し、この接続状態を昇降
手段から搬出させるまでの電源搭載自走車の絶対停止時
間を活用して充電するようにしているので、従来の方法
のように、充電時間分に相当する比較的大きいタイムロ
スを生じることはない。そのために、電源搭載自走車の
稼働効率が向上し、物流システムの作業効率も向上す
る。しかも、交換用の電源搭載自走車が不要になるので
経済的に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に適用される物流システムの一例
を示す概略斜視図である。
【図2】電源搭載自走車の一例を示す平面図である。
【図3】エレベ−タの一例を示す斜視図である。
【図4】充電状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 建屋 1F〜3F 建屋の階層 2 電源搭載自走車 2A 電源 3 昇降手段 3B エレベ−タ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建屋の複数階層のそれぞれで電源搭載自
    走車を走行させて物流作業を行うとともに、前記電源搭
    載自走車を前記複数階層のいずれかから昇降手段に搬入
    して任意の階層に搬出させる物流システムにおいて、前
    記昇降手段に充電装置を設置し、昇降手段に搬入した電
    源搭載自走車の電源を前記充電装置に電気的に接続し
    て、前記昇降手段の運転中に充電することを特徴とする
    物流システムにおける電源搭載自走車の充電方法。
JP4082644A 1992-03-03 1992-03-03 物流システムにおける電源搭載自走車の充電方法 Expired - Lifetime JPH0772002B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08324712A (ja) * 1995-05-30 1996-12-10 Kawasaki Heavy Ind Ltd 立体自動倉庫
JP2021525691A (ja) * 2018-09-12 2021-09-27 北京極智嘉科技股▲ふん▼有限公司Beijing Geekplus Technology Co.,Ltd. ロボット制御システム、方法、計算装置、および記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08324712A (ja) * 1995-05-30 1996-12-10 Kawasaki Heavy Ind Ltd 立体自動倉庫
JP2021525691A (ja) * 2018-09-12 2021-09-27 北京極智嘉科技股▲ふん▼有限公司Beijing Geekplus Technology Co.,Ltd. ロボット制御システム、方法、計算装置、および記憶媒体

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