JPH05246237A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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Publication number
JPH05246237A
JPH05246237A JP4657792A JP4657792A JPH05246237A JP H05246237 A JPH05246237 A JP H05246237A JP 4657792 A JP4657792 A JP 4657792A JP 4657792 A JP4657792 A JP 4657792A JP H05246237 A JPH05246237 A JP H05246237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
cooler
main body
fan
cross flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP4657792A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Iwase
勝好 岩瀬
Hidekazu Usada
英一 羽佐田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファン特性を向上して冷却能力を高めると共
に、後席側を十分に冷却する。 【構成】 本体ケース18の前方側下面には吸込口20
が設けられ、後方側には吹出口22が設けられていると
共に、それらを連結する通風路29がリアガイド27及
びスタビライザ28により形成されている。クロスフロ
ーファン30は通風路29において吸込口20の上方と
なる位置に配設されている。通風路29においてクロス
フローファン30の後方となる位置に冷却器33が配設
されている。クロスフローファン30において最も吸込
力が高い部位(矢印Bで示す)は吸込口20に直接連な
っているので、クロスフローファン30の特性を向上す
ることができる。また、本体ケース18の下方向の空気
を吸込むので、空気の流れは後席側を中心とした流れと
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の後席側の天井に
取付けられた車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車室内のスペースが広い所謂ワ
ンボックスタイプの自動車においては、前席側に設けら
れたクーラだけでは車室内全体を十分に冷却できないこ
とから、クーラを後席側にも設けるようにしている。こ
れにより、車室内全体を急速に冷却したり、或は好みに
応じて後席側の温度分布を前席側と異なる温度分布に設
定することができる。この場合、後席用のリアクーラを
後席側の天井に取付けるものでは、クーラの送風ファン
としては、全体の薄形化を図ることができるクロスフロ
ーファンが用いられてきている。
【0003】図5は後席側に設けられた従来のリアクー
ラの縦断面を示している。この図5において、本体ケー
ス1は後席側の天井に取付けられている(図示左側が前
席側)。本体ケース1の前方側には斜め前方を臨む吸込
口2が設けられ、後方側には吹出口3が設けられてい
る。また、吹出口3に対応してリアガイド4及びスタビ
ライザ5が配設されており、それらにより吸込口2から
吹出口3に通じる通風路6が形成されている。そして、
通風路6には吸込口2側に冷却器7が配設され、吹出口
3側にクロスフローファン8が配設されている。この場
合、冷却器7には図示しないコンプレッサから冷媒が供
給される。また、クロスフローファン8は図示しないモ
ータの駆動により図示時計回りに回転して冷却器7側の
空気を吸入して吹出口3側に送風する。従って、クロス
フローファン8の駆動状態では、車室内の空気は吸込口
2から冷却器7を通じて吹出口3から送風され、以て吹
出口3から冷気が車内に送風される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、クロスフロ
ーファン8は、これの外周部がスタビライザ5から離間
する部位(図5に矢印Aで示す)における吸込力が最も
大きいという特性を有しており、その吸込力を十分に発
揮させることがクロスフローファン8の送風能力向上に
つながる。
【0005】しかしながら、前記従来構成の場合、クロ
スフローファン8において吸込力が最大となる部位には
その構造上本体ケース1の下面が近接して位置している
ので、その部位の通風抵抗が増大してクロスフローファ
ン8の能力を十分に発揮することができなかった。この
ため、クロスフローファン8の能力に合わせて通風抵抗
を小さくする必要から、冷却器7として通風抵抗が極め
て小さくて冷却能力が低いものを使用している。このよ
うな事情から、冷却時には、冷却能力の高い前席側のク
ーラの冷却能力を大きく設定して車両全体の冷却能力を
車両負荷と均衡させるようにしているものの、急速冷房
時においては、後席側の温度低下が遅れ気味となって不
愉快な思いをしている。
【0006】一方、冷却能力が高い冷却器を使用した場
合には、通風抵抗が大きくなってクロスフローファン8
の送風能力不足から十分な冷却効果を発揮することはで
きない。つまり、従来構成で冷却能力を高めるには限界
があり、それ以上の冷却能力を発揮させるには、クロス
フローファン8が大形化してしまって、クロスフローフ
ァン8を用いるメリットがなくなってしまう。
【0007】また、前記従来構成の場合、本体ケース1
の前方側に位置する吸込口2から吸込んだ空気を吹出口
3から送風しているので、リアクーラによる車室内の空
気の流れが前席から最後部座席に至る大きな流れとな
り、2列目の後席付近の空気が滞り気味となって冷却が
遅れてしまうという欠点がある。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ファン特性の向上を図って熱換気能力
を高めると共に、後席側の空気循環特性の向上を図って
後席全体の空調を急速に行なうことができる車両用空調
装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両の後席側
の天井に取付けられた本体ケースを設け、この本体ケー
スの前方側下面に吸込口を設けると共に後方側に吹出口
を設け、前記吸込口と前記吹出口とを連結する通風路に
配設され前記吸込口の上方に位置するクロスフローファ
ンを設け、前記通風路に配設され前記クロスフローファ
ンと前記吹出口との間に位置する熱交換器を設けたもの
である。
【0010】
【作用】クロスフローファンは吸込口の上方に位置して
いるので、クロスフローファンにおいて吸込能力が最も
高い部位は吸込口に直接連なっている。従って、クロス
フローファンの回転状態では吸込能力が最も高い部位を
通じて吸込口から空気を吸込むことができるので、クロ
スフローファンは吸込能力を十分に発揮することができ
る。これにより、通風抵抗の大きくて熱交換能力が高い
熱交換器を使用しても送風量を維持することができるの
で、冷却能力を高めることができる。また、吸込口は本
体ケースの下面に形成されているので、吹出口から送風
されて吸込口から吸入される空気は後席側を中心として
循環するようになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図4を参
照して説明する。図3はワンボックスタイプの車両を概
略的に示している。この図3において、車室内には1列
目の前席11,2列目の後席12,3列目の後席13が
設けられている。また、エンジンルーム内にフロントク
ーラ14が取付けられていると共に、前席11と2列目
の後席12との間の天井にリアクーラ15が取付けられ
ている。
【0012】リアクーラ15の縦断面を示す図1におい
て、車両の外板16の内側には成形天井17が配設され
ており、その天井17の切欠部に空調装置たるリアクー
ラ15が取付けられている。このリアクーラ15の筐体
を成す本体ケース18は上ケース18aと下ケース18
bとを固着して成る。また、下ケース18bの前方部
(本体ケース18の前方下面部)には開口部19が形成
されており、そこに複数の仕切板を有した吸込口20
(図2参照)が固着されている。また、下ケース18b
の後方部(本体ケース18の後方部)には開口部21が
形成されており、そこに角度調整可能なルーバー22a
を有した吹出口22(図2参照)が固着されている。
尚、吹出口22のルーバー22aの角度は操作子23
(図2参照)に対する回動操作により調整することがで
きる。
【0013】下ケース18bにはこれを横断するリブ1
8c,18dが平行に立設されており、それらのリブ1
8c,18dにより溝状の水受部24が形成されている
と共に、その水受部24に断熱材25が配設されてい
る。また、本体ケース18の側壁において水受部24に
対応する位置に排水用コネクタ26(図2参照)が接続
されている。尚、この排水用コネクタ26には車外に至
る図示しない排水パイプが接続されている。
【0014】また、本体ケース18内の側壁間にはリア
ガイド27及びスタビライザ28が橋架されている。こ
のリアガイド27は、吸込口20の開口縁から上方に指
向してから上ケース18aに沿うように湾曲形成されて
いる。また、スタビライザ28は、吸込口20の開口縁
から上方に指向してから湾曲形成されて水受部24に向
かって傾斜している。この場合、リアガイド27及びス
タビライザ28は本体ケース18に接触しないように形
成されている。これは、モータ31の振動によりリアガ
イド27若しくはスタビライザ28が振動し、本体ケー
ス18が共振してしまうことを防止するためである。そ
して、リアガイド27及びスタビライザ28により通風
路29が形成されており、その通風路29により吸込口
20と吹出口22とが連通している。
【0015】通風路29において吸込20口の上方とな
る位置に2個のクロスフローファン30が直線状に配設
されており、これらは各モータ31(図2参照)の駆動
により回転するようになっている。尚、モータ31は、
切替スイッチ32(図2参照)に対する操作によりその
回転数が制御される。
【0016】また、通風路29においてクロスフローフ
ァン30と吹出口22との間には熱交換器たる冷却器3
3が配設されており、この場合、冷却器33は水受部2
4及びスタビライザ28の傾斜面部の上方に位置してい
る。この冷却器33はエンジンルームに設けられた図示
しないコンプレッサからの冷媒を膨脹弁34を通じて供
給されるようになっており、冷媒の供給状態で通過する
空気との間で熱交換を行う。尚、膨脹弁34は、コンプ
レッサからの高温高圧の液冷媒を絞り作用によって低温
低圧の状態に絞り膨脹させて冷却器33に供給する作用
を呈する。
【0017】一方、コンプレッサは、リアクーラ15若
しくはフロントクーラ14用のエアコンディショナスイ
ッチのオン状態で駆動されるようになっており、その駆
動状態でリアクーラ15及びフロントクーラ14の各冷
却器に冷媒を供給する。
【0018】次に上記構成の作用について説明する。切
替スイッチ32を切替操作すると、その操作状態に応じ
てモータ31が駆動する。このとき、モータ31の回転
数はリアクーラ15内の回転数制御装置により制御され
る。そして、モータ31の駆動に応じてクロスフローフ
ァン30が回転すると、クロスフローファン30の送風
作用により吸込口20から空気が吸込まれて通風路29
を通じて吹出口22から送風される。このとき、クロス
フローファン30内に偏心渦が発生するものの、その偏
心渦はスタビライザ28で安定される。
【0019】さて、リアクーラ15用のエアコンディシ
ョナスイッチをオンすると、コンプレッサが駆動して冷
却器33に冷媒が供給される。これにより、冷却器33
を通過する空気が冷却されて吹出口22から冷気が車内
に送風される。このとき、冷却器33に水滴が付着する
が、冷却器33を伝わって水受部24に落下することに
より排水用コネクタ26を通じて車外に排水される。
【0020】ところで、クロスフローファン30は、こ
れの外周部がスタビライザ28から離間する部位(図1
に矢印Bで示す)における吸込力が最も大きいという特
性を有している。ここで、図1に示すようにクロスフロ
ーファン30は吸込口20の上方に位置しているので、
クロスフローファン30において吸込力が最大となる部
位は吸込口20と直接連なっており、その吸込能力を最
大に発揮することができるので、クロスフローファン3
0の特性を向上することができる。従って、クロスフロ
ーファンの吸込力を十分に発揮できない従来例のものと
違って、冷却器33として通風抵抗が大きくて冷却能力
の高いものを使用した場合であっても、その送風量を維
持することができる。
【0021】ここで、図4は通風路の抵抗曲線と圧力曲
線との関係を示している。つまり、風量が増加する程、
通風路の抵抗が指数関数的に増加すると共にファン特性
が指数関数的に低下するようになっている。この場合、
送風量は、通風路における抵抗とファン特性とが等しい
点、換言すれば抵抗曲線とファン特性の圧力曲線との交
点に対応して決定される。
【0022】この図4から分るように、ファン特性の悪
い従来例のものの場合、冷却能力を高めるために抵抗の
大きな冷却器を使用すると、送風量が減少してしまうの
に対して、ファン特性が向上した本実施例のものの場
合、抵抗の大きな冷却器を使用した場合であっても、送
風量を維持することができる。
【0023】また、上記実施例の場合、本体ケース18
の下面に吸込口20が設けられているので、吸込口20
から吸込まれて吹出口22から送風される空気は、図3
に示すように2列目,3列目の後席12,13を中心と
して循環する。従って、車内の空気が前席から3列目の
後席まで大きく循環する従来例のリアクーラと比較し
て、リアクーラ15により2列目,3列目の後席12,
13を早急に冷却することができると共に、それらの席
の周囲温度を前席側と異なる温度分布に調整することが
できる。
【0024】さらに、本実施例の場合、吸込口20から
のクロスフローファン30による吸込音は、吸込口20
が本体ケース18の下面に設けられている関係から主に
下方に向かって放射される。これにより、前席に向かう
吸込音は極めて低い上に、その吸気音は前席のヘッドレ
ストに遮られしまうので、前席の搭乗員の耳元での騒音
値を低減することができる。
【0025】尚、上記実施例では、吸込口20を下ケー
ス18bに固定して設けるようにしたが、吸込口20と
下ケース18bとを一体に形成するようにしてもよい。
【0026】また、クロスフローファン30を1個のモ
ータ31により回転するようにしてもよい。
【0027】また、冷却器33は斜め設置ではなく垂直
に設置しても良い。
【0028】また、上記実施例では冷房のみ可能な冷却
器として説明したが、暖房も可能とするヒートポンプ用
熱交換器であっても良い。
【0029】さらに、本体ケース18の形状、或は水受
部24のリブの数等、適宜変更することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の車両用空調装置によれば、本体ケースの前方側下面に
吸込口を設けると共に、クロスフローファンを吸込口の
上方に配置するようにしたので、ファン特性の向上を図
って熱交換能力を高めると共に、後席側の空気循環特性
の向上を図って後席全の空調を急速に行うことができる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すリアクーラの縦断面図
【図2】リアクーラの底面図
【図3】車両の概略図
【図4】風量と圧力との関係を示す特性図
【図5】従来例を示すリアクーラの縦断面図
【符号の説明】
15はリアクーラ(空調装置)、18は本体ケース、2
0は吸込口、22は吹出口、29は通風路、30はクロ
スフローファン、33は冷却器(熱交換器)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後席側の天井に取付けられた本体
    ケースと、この本体ケースの前方側下面に設けられた吸
    込口及び後方側に設けられた吹出口と、前記吸込口と前
    記吹出口とを連結する通風路に配設され前記吸込口の上
    方に位置するクロスフローファンと、前記通風路に配設
    され前記クロスフローファンと前記吹出口との間に位置
    する熱交換器とを備えたことを特徴とする車両用空調装
    置。
JP4657792A 1992-03-04 1992-03-04 車両用空調装置 Pending JPH05246237A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4657792A JPH05246237A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 車両用空調装置

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JP4657792A JPH05246237A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 車両用空調装置

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JPH05246237A true JPH05246237A (ja) 1993-09-24

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JP4657792A Pending JPH05246237A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 車両用空調装置

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JP (1) JPH05246237A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100789813B1 (ko) * 2002-01-24 2007-12-28 엘지전자 주식회사 크로스플로우 팬
WO2015040787A1 (ja) * 2013-09-20 2015-03-26 株式会社デンソー 空調ユニット
WO2017221552A1 (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 株式会社デンソー 車両用空調ユニット

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