JP2000016050A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JP2000016050A
JP2000016050A JP10187191A JP18719198A JP2000016050A JP 2000016050 A JP2000016050 A JP 2000016050A JP 10187191 A JP10187191 A JP 10187191A JP 18719198 A JP18719198 A JP 18719198A JP 2000016050 A JP2000016050 A JP 2000016050A
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JP
Japan
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air
passage
blow
blower
discharge
Prior art date
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JP10187191A
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English (en)
Inventor
Makoto Umebayashi
梅林  誠
Hiroaki Shiraishi
浩明 白石
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内外気2層式の車両用空調装置において、モ
ータ回転数制御手段14の設置に伴って生じる風量低
下、ブロワ騒音および風切り異音を低減すること。 【解決手段】 ブロワユニット1は、内気と外気を2層
状態で送風できる2層構造であり、ブロワケース3のス
クロール部は、第1のファン6によって送風された空気
を吐出する第1の吐出通路12と、第2のファン7によ
って送風された空気を吐出する第2の吐出通路13とを
有している。ユニット本体2のケース15は、ブロワケ
ース3との接続口からエバポレータ16までの間が仕切
り板19によって第1の送風通路20と第2の送風通路
21とに仕切られ、第1の送風通路20の方が第2の送
風通路21より風量、風速共に高くなる様に構成されて
いる。風量割合の高い第1の送風通路20には、モータ
回転数制御手段14が設置され、第1の送風通路20を
流れる送風空気によってモータ回転数制御手段14を冷
却することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内気と外気とを2
層状態で流すことのできる内外気2層式の車両用空調装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、暖房性能の向上と防曇性能とを両
立させるために、内外気2層式の空調ユニットが開発さ
れている。この空調ユニットは、図5に示すように、ブ
ロワ100とユニット本体110とから構成され、その
ブロワ100及びユニット本体110の各ケース内部が
仕切り板120によって内気通路130と外気通路14
0とに仕切られている。この空調ユニットでは、ブロワ
風量(ブロワモータ150の回転数)を制御するレジス
タ160またはBLC(ブロワリニアコントロール)を
流速の速いブロワケース170のスクロール部(内気通
路130側)に設置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の空調
ユニットでは、レジスタまたはBLCを流速の速い場所
に設置しているため、風量が低下し、ブロワ騒音が大き
く、且つ風切り異音が発生するという問題があった。本
発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的
は、内外気2層式の車両用空調装置において、レジスタ
またはBLC等のモータ回転数制御手段の設置に伴って
生じる風量低下、ブロワ騒音および風切り異音を低減す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】(請求項1の手段)ブロ
ワユニットの第1の吐出口に通じる第1の送風通路と第
2の吐出口に通じる第2の送風通路とのうち、風量割合
の高い方の送風通路にモータ回転数制御手段を設置した
ことを特徴とする。この場合、モータ回転数制御手段
(レジスタ、BLC等)を流速の速いブロワユニットの
内部(例えばブロワケースのスクロール部内)に設置す
る必要がないため、モータ回転数制御手段の設置に伴っ
て生じる風量低下、ブロワ騒音及び風切り異音を低減で
きる。なお、ブロワユニットは、内気と外気を2層状態
で送風する内外気2層モードの時に、第1の吐出口より
外気を吐出し、第2の吐出口より内気を吐出し、且つ外
気吐出量の方が内気吐出量より多くなるように構成さ
れ、モータ回転数制御手段は、外気が流れる第1の送風
通路に設置されている。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は空調ユニットの内部構造を示
す断面図である。本実施形態の車両用空調装置は、空気
流を発生するブロワユニット1と、このブロワユニット
1より送風された空気を温度調節して車室内へ供給する
ユニット本体2とを備える。 a)ブロワユニット1の説明。 ブロワユニット1は、内気と外気を2層状態で送風でき
る2層構造であり、空気導入口(下述する)を有するブ
ロワケース3と、空気導入口を開閉する吸込口切替ドア
4、5と、ブロワケース3内に収容される段違いファン
(第1のファン6と第2のファン7)と、このファン
6、7を回転駆動するブロワモータ8等より構成されて
いる。空気導入口は、ブロワケース3内に外気を導入す
る外気導入口9と、ブロワケース3内に内気を導入する
第1の内気導入口10及び第2の内気導入口11が設け
られている。
【0006】ブロワケース3のスクロール部(吐出通
路)は、第1のファン6によって送風された空気を吐出
する第1の吐出通路12と、第2のファン7によって送
風された空気を吐出する第2の吐出通路13とを有して
いる。吸込口切替ドア4、5は、外気導入口9と第1の
内気導入口10とを切り替える内外気切替ドア4と、第
2の内気導入口11を開閉する内気用開閉ドア5とが設
けられ、吸込口モードに応じて切り替えられる。吸込口
モードは、内外気2層モード、内気モード、外気モード
が設定されている。内外気2層モードでは、図1に示す
ように、内外気切替ドア4が外気導入口9を開き、内気
用開閉ドア5が第2の内気導入口11を開くことによ
り、第1のファン6の回転によって外気導入口9より導
入された外気が第1の吐出通路12より吐出され、第2
のファン7の回転によって第2の内気導入口11より導
入された内気が第2の吐出通路13より吐出される。
【0007】内気モードでは、図2に示すように、内外
気切替ドア4が第1の内気導入口10を開き、内気用開
閉ドア5が第2の内気導入口11を開くことにより、第
1のファン6の回転によって第1の内気導入口10より
導入された内気が第1の吐出通路12より吐出され、第
2のファン7の回転によって第2の内気導入口11より
導入された内気が第2の吐出通路13より吐出される。
外気モードでは、図3に示すように、内外気切替ドア4
が外気導入口9を開き、内気用開閉ドア5が第2の内気
導入口11を閉じることにより、第1のファン6及び第
2のファン7の回転によって外気導入口9より導入され
た外気が第1の吐出通路12及び第2の吐出通路13よ
り吐出される。段違いファンは、ファン径の小さい第1
のファン6とファン径の大きい第2のファン7とから成
り、第1のファン6の方が第2のファン7より多くの送
風空気量を発生する(例えば6:4)ことができる。ブ
ロワモータ8は、レジスタまたはBLC等のモータ回転
数制御手段14を介して回転数を段階的または無段階に
可変する。
【0008】b)ユニット本体2の説明。 ユニット本体2は、空気通路を形成するケース15と、
このケース15内に収容されるエバポレータ16、ヒー
タコア17、A/Mドア18、吹出口切替ドア(下述す
る)等より構成されている。ケース15は、ブロワケー
ス3のスクロール部に接続され、その接続口からエバポ
レータ16までの間が仕切り板19によって第1の送風
通路20と第2の送風通路21とに仕切られている。第
1の送風通路20はブロワケース3の第1の吐出通路1
2に連通し、第2の送風通路21はブロワケース3の第
2の吐出通路13に連通して、第1の送風通路20の方
が第2の送風通路21より風量、風速共に高くなる様に
構成されている。また、風量割合の高い第1の送風通路
20には、前述のモータ回転数制御手段14が設置さ
れ、第1の送風通路20を流れる送風空気によってモー
タ回転数制御手段14を冷却することができる。ケース
15の空気下流端には、車室内に通じる吹出口(FAC
E吹出口22、サイドFACE吹出口23、DEF吹出
口24、フロントFOOT吹出口25、リアFOOT吹
出口26)が設けられている。
【0009】エバポレータ16は、冷凍サイクルの一構
成部品であり、内部を流れる低温冷媒との熱交換によっ
てエバポレータ16を通過する空気を冷却することがで
きる。ヒータコア17は、例えばエンジン冷却水(温
水)を熱源として、ヒータコア17を通過する空気を加
熱することができる。A/Mドア18は、ヒータコア1
7に隣接して設けられ、ヒータコア17を通過する空気
量とヒータコア17をバイパスする空気量との割合を調
節することにより、吹出空気の温度調節を行うもので、
第1の送風通路20を通ってエバポレータ16を通過し
た空気の風量割合を調節する第1のA/Mドア18a
と、第2の送風通路21を通ってエバポレータ16を通
過した空気の風量割合を調節する第2のA/Mドア18
bとが設けられている。吹出口切替ドアは、選択された
吹出口モードに応じて各吹出口を切り替えるもので、F
ACEドア27、DEFドア28、フロントFOOTド
ア29、リアFOOTドア30が設けられている。
【0010】なお、図1に示す空気の流れは、内外気2
層のFOOTモード(暖房時)を示すもので、略内気の
みがフロントFOOT吹出口25及びリアFOOT吹出
口26より吹き出され、略外気のみがDEF吹出口24
とサイドFACE吹出口23より吹き出される。この内
外気2層のFOOTモードでは、DEF吹出口24とサ
イドFACE吹出口23より吹き出された外気によって
窓ガラスの防曇性能を確保できるが、図4に示すよう
に、内気割合が増大するに従って防曇性能も低下する。
なお、図4は、内気割合と窓ガラス(フロントガラス)
の晴れ割合との関係を示すもので、グラフaは、ユニッ
ト内部を完全に分離した場合、グラフbは、ユニット内
部を85%程度分離した場合(本実施形態に相当す
る)、グラフcは、現状の親子ドア等により簡易的に一
部内気を導入できる場合を示す。そこで、本実施形態で
は、窓ガラスの晴れ割合が90%程度(程良好な視界を
確保できる状態)得られるように、外気を60%、内気
を40%に設定して、暖房性能の向上と防曇性能とを両
立させている。
【0011】次に、本実施形態の作用及び効果について
説明する。ブロワモータ8の作動により第1のファン6
及び第2のファン7が回転すると、吸込口モードに応じ
て開口する空気導入口よりブロワケース3内に空気が導
入され、第1の吐出通路12及び第2の吐出通路13を
通ってユニット本体2のケース15内へ送風される。ケ
ース15内に送風された空気は、第1の送風通路20及
び第2の送風通路21を通って、それぞれエバポレータ
16を通過する際に冷却され、A/Mドア18の回転に
応じて温度調節された後、吹出口モードに応じて選択さ
れた吹出口より車室内へ供給される。
【0012】本実施形態の空調ユニットは、暖房運転時
の暖房性能向上と防曇性能とを両立させるために、ユニ
ット内部を内気と外気とを2層状態で流すことのできる
2層構造とし、且つ外気と内気との風量割合を6:4に
設定している。この構成によれば、ブロワモータ8の回
転数を制御するモータ回転数制御手段14をユニット本
体2の第1の送風通路20(第2の送風通路21より風
量及び風速が高い)に設置することにより、モータ回転
数制御手段14を冷却するために必要な風量及び風速を
確保できる。この結果、モータ回転数制御手段14を流
速の速いブロワユニット1の内部(例えばブロワケース
3のスクロール部内)に設置した場合と比較して風量低
下、ブロワ騒音及び風切り異音を低減できる。なお、第
1のファン6と第2のファン7のファン径をそれぞれ相
似的に大径化すれば、風量割合を保ったまま、風量及び
風速を高くすることができ、モータ回転数制御手段14
に対する充分な冷却風量及び風速を確保することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】空調ユニットの内部構造を示す断面図である。
【図2】内気モード時の空気の流れを示すブロワユニッ
トの断面図である。
【図3】外気モード時の空気の流れを示すブロワユニッ
トの断面図である。
【図4】内気割合と窓ガラスの晴れ割合との関係を示す
グラフである。
【図5】従来技術に係わる空調ユニットの内部構造を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 ブロワユニット 2 ユニット本体 12 第1の吐出通路(第1の吐出口) 13 第2の吐出通路(第2の吐出口) 14 モータ回転数制御手段 20 第1の送風通路 21 第2の送風通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸引した空気を2層状態で吐出できる第1
    の吐出口と第2の吐出口とを有するブロワユニットと、 このブロワユニットの回転数を制御するモータ回転数制
    御手段と、 前記ブロワユニットの第1の吐出口に通じる第1の送風
    通路と前記第2の吐出口に通じる第2の送風通路とを有
    するユニット本体とを備え、 前記第1の送風通路と前記第2の送風通路のうち、風量
    割合の高い方の送風通路に前記モータ回転数制御手段を
    設置したことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】前記ブロワユニットは、内気と外気を2層
    状態で送風する内外気2層モードの時に、前記第1の吐
    出口より外気を吐出し、前記第2の吐出口より内気を吐
    出し、且つ外気吐出量の方が内気吐出量より多くなるよ
    うに構成され、 前記モータ回転数制御手段は、外気が流れる前記第1の
    送風通路に設置されていることを特徴とする請求項1に
    記載した車両用空調装置。
JP10187191A 1998-07-02 1998-07-02 車両用空調装置 Pending JP2000016050A (ja)

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