JP3328985B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JP3328985B2
JP3328985B2 JP04413393A JP4413393A JP3328985B2 JP 3328985 B2 JP3328985 B2 JP 3328985B2 JP 04413393 A JP04413393 A JP 04413393A JP 4413393 A JP4413393 A JP 4413393A JP 3328985 B2 JP3328985 B2 JP 3328985B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つのモータで複数の
ファンを駆動する送風機を備えた空気調和装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】1つのモータで、複数のファンを駆動す
る従来の送風機の一例を、図8および図9に示す。この
ように、従来の送風機100の2つのファン101、1
02は、同一翼径、同一翼長(翼の径方向の寸法)、同
一翼幅(翼の駆動軸方向の寸法)、同一翼形状、同一翼
数、つまり同一形状に設けられ、同一のモータ103で
駆動されるため、同一の送風能力となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、外気を第1
ファンの吸込口から吸い込み、第1通路を介して車室内
の上方部位に吹き出すとともに、内気を第2ファンの吸
込口から吸い込み、第2通路を介して車室内の下方部位
に吹き出す内外気2層モード時では、第1通路内の通風
抵抗が大きく、第1通路から要求される風量を吹き出す
ことができなくなる不具合がある。つまり、内外気2層
モード時において、要求される第1通路と第2通路の吹
出風の風量比が35%:65%の場合であっても、第1
通路から吹き出される風量が低下するため、実際の風量
比が24%:76%になってしまう。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、内外気2層モードが可能で、且つ
1つのモータによって2つのファンを駆動する送風機を
搭載する空気調和装置において、内外気2層モード時に
第1通路と第2通路から要求される風量比を得ることの
できる空気調和装置の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の空気調和装置
は、次の技術的手段を採用した。空気調和装置は、車室
内の上方部位に空気流を吹き出すための第1通路、およ
び車室内の下方部位に空気流を吹き出すための第2通路
を備えたダクトと、前記第1通路内に空気流を生じさせ
る第1ファン、前記第2通路内に空気流を生じさせる第
2ファン、および前記第1、第2ファンを駆動する1つ
のモータからなる送風機とを備え、外気を前記第1ファ
ンの吸込口から吸い込み、前記第1通路を介して車室内
の上方部位に吹き出すとともに、内気を前記第2ファン
の吸込口から吸い込み、前記第2通路を介して車室内の
下方部位に吹き出す内外気2層モードが可能なものであ
って、前記第1、第2ファンが同一の回転速度であって
も、前記第1ファンの送風能力が前記第2ファンの送風
能力よりも大きくなるように、前記第1、第2ファン
は、異なった形状に設けたことを特徴としている。
【0006】
【発明の作用】同一の回転速度であっても第1ファンの
送風能力が第2ファンの送風能力よりも大きくなるよう
に、第1ファンと第2ファンは、異なった形状に設けら
れていいる。具体的には、ファンの翼径、翼長、翼幅、
翼形状、翼数の少なくとも1つが異なって設けられる。
これによって、内外気2層モード時に第1通路内の通風
抵抗が大きくなっても、第1通路から要求される風量を
吹き出すことが可能になる。
【0007】
【発明の効果】本発明の空気調和装置は、上記の作用で
示したように、内外気2層モード時に第1通路内の通風
抵抗が大きくなっても、第1通路から要求される風量を
吹き出すことが可能になるため、内外気2層モード時に
おいて、第1通路と第2通路から要求される風量比を得
ることができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の空気調和装置を、図に示す一
実施例に基づき説明する。 〔第1実施例の構成〕図1および図2は本発明の第1実
施例を示すもので、図1は車両用空気調和装置のダクト
の概略構成図である。本実施例の空気調和装置1は、例
えば電気自動車に搭載されるもので、室内へ向けて空気
を送る空気通路をなすダクト2を備える。このダクト2
内は、仕切壁3が設けられ、ダクト2の内部が上方の第
1通路4と、下方の第2通路5に仕切られている。
【0009】ダクト2の一端には、ダクト2内の第1通
路4および第2通路5に、それぞれ室内へ向かう空気流
を生じさせる送風機6が設けられている。この送風機6
は、第1通路4に空気流を生じさせる第1ファン7、第
2通路5に空気流を生じさせる第2ファン8、一体化さ
れた第1、第2ファン7、8を駆動する1つのモータ
9、および第1ファン7と第2ファン8をそれぞれ覆う
ファンケース10から構成されている。なお、この送風
機6については後述する。
【0010】第1ファン7へ空気を導くファンケース1
0の吸入口には、吸入空気を内気と外気とで切り替える
内外気切替手段11が設けられている。この内外気切替
手段11は、内気を導入する内気導入口12と、外気を
導入する外気導入口13とを備える。そして、内外気切
替手段11は、内外気切替ダンパ14を備え、この内外
気切替ダンパ14により、第1ファン7が吸引する空気
を内気と外気とで切り替えることができる。なお、外気
導入口13には、図示しない外気導入ダクトが接続さ
れ、車両の外部の外気を外気導入口へ導いている。この
ため、内外気切替手段11が外気を選択している際は、
外気を外気導入ダクトを介して第1ファン7に導くた
め、第1ファン7に空気を導く吸入抵抗が大きくなる。
また、第2ファン8へ空気を導くファンケース10の吸
入口には、常に内気のみを第2ファン8へ導く内気導入
口15を備える。なお、内気導入口12、15は、室内
に開口しており、内気導入口12、15より第1、第2
ファン7、8へ空気を導く吸入抵抗は大変小さい。
【0011】ダクト2の他端には、第1通路4および第
2通路5を通過した空気を室内の各部へ向けて吹き出す
吹出口が形成されている。この吹出口は、室内前部の中
央より、乗員の上半身へ向けて主に第1通路4を通過し
た空気を吹き出すセンタフェイス吹出口16と、室内前
部の両脇より、乗員の上半身あるいはサイドの窓ガラス
へ向けて主に第1通路4を通過した空気を吹き出すサイ
ドフェイス吹出口17と、フロントの窓ガラスへ向けて
主に第1通路4を通過した空気を吹き出すデフロスタ吹
出口18と、乗員の足元へ向けて主に第2通路5を通過
した空気を吹き出すフット吹出口19とからなる。そし
て、サイドフェイス吹出口17を除く他の吹出口へ通じ
る空気通路には、各吹出口への空気流を制御するセンタ
フェイスダンパ20、デフロススダンパ21、およびフ
ットダンパ22が設けられている。
【0012】ダクト2内の上流には、ダクト2内を流れ
る空気を冷却する冷却手段23が配置されるとともに、
その下流にダクト2内を流れる空気を加熱する加熱手段
24が配置されている。なお、冷却手段23は、冷凍サ
イクルの冷媒蒸発器で、加熱手段24は冷凍サイクルの
冷媒凝縮器である。冷却手段23は、仕切壁3を貫通し
て設けられるとともに、ダクト2内を流れる空気が全て
通過するように、ダクト2内の前面に亘って設けられて
いる。また、加熱手段24も仕切壁3を貫通して設けら
れ、第2通路5を流れる空気が全て加熱手段24を通過
するとともに、第1通路4の下方を流れる空気が加熱手
段24を通過するように設けられている。つまり、第1
通路4の加熱手段24の上部には、加熱手段24を迂回
させる加熱バイパス通路25が設けられている。この加
熱バイパス通路25には、加熱バイパス通路25の開閉
を行うクールダンパ26が設けられており、このクール
ダンパ26により加熱バイパス通路25を閉じることに
より、第1通路4の空気は全て加熱手段24を通過す
る。
【0013】また、仕切壁3の下流には、第1通路4と
第2通路5を連通するデフモード開口27が設けられ、
デフロスタモード時に第2通路5を通過した空気をデフ
ロスタ吹出口18へ導く。このデフモード開口27に
は、このデフモード開口27の開閉を行うデフモードダ
ンパ28が設けられ、デフロスタモードが選択された際
に、デフモード開口27が開くように設けられている。
【0014】次に、本実施例の送風機6を図2を用いて
説明する。本実施例の送風機6は、第1ファン7と第2
ファン8とが一体に形成された遠心式ファンで、第1フ
ァン7と第2ファン8との間には、各ファン内に導かれ
た空気が他方のファン内に導かれないように遮断壁30
が設けられている。第1、第2ファン7、8は、1つの
ファンケース10内に収納されている。このファンケー
ス10の内部には、第1ファン7が吹き出した空気と第
2ファン8が吹き出した空気とを遮断する遮断プレート
31が設けられている。第1ファン7が設けられた空気
通路の通風抵抗は、外気モード時において、第2ファン
8の設けられた空気通路の通風抵抗に比較して大きくな
る。これは、外気モード時、第2ファン8がファンケー
ス10に設けられた開口から内気を吸引するのに対し、
第1ファン7は、通路長の長い外気導入ダクトを介して
外気を吸引するためである。また、フットモード時にお
いては、第1通路4の空気はセンタフェイスダンパ20
が閉じ、サイドフェイス吹出口17とデフロスタ吹出口
18から吹き出し、第2通路5の空気はフット吹出口1
9から吹き出すように設定されるとともに、クールダン
パ26が加熱バイパス通路25を閉じるように設定され
ることにより、第1通路4の通風抵抗が、第2通路5の
通風抵抗よりも大きくなる。
【0015】このフットモード時における、第1通路4
および第2通路5に要求される風量比が、第1通路4が
35%に対し、第2通路5が65%であるとする。そし
て、例えば従来技術の図8の如く、第1ファン7と第2
ファン8の形状を、翼径、翼長(翼の径方向の寸法)、
翼幅(翼の駆動軸方向の寸法)、翼形状、翼数を全て同
じに設けた場合、第1ファン7の設けられた側の通風抵
抗が、第2ファン8が設けられた側の通風抵抗に比較し
て大変大きくなるため、第1通路4および第2通路5の
風量比が、第1通路4が24%に対し、第2通路5が7
6%になってしまう。そこで、本実施例では、第1ファ
ン7の翼径D1 を、第2ファン8の翼径D2に対して大
きく設けることにより、同一の通風抵抗時に第1ファン
7の送風能力を第2ファン8の送風能力よりも大きく設
け、第1通路4および第2通路5に要求される風量比が
得られるように設けた。
【0016】〔実施例の作動〕次に、上記実施例の作動
をフットモード時を用いて説明する。フットモードが選
択されると、内外気切替ダンパ14は外気を選択して第
1ファン7が外気を吸引するとともに、第2ファン8が
内気を吸引する。第1ファン7の吸引した外気は第1通
路4に導かれ、冷却手段23および加熱手段24を通っ
てサイドフェイス吹出口17およびデフロスタ吹出口1
8より、車両の窓ガラス、あるいは一部乗員の上半身へ
向けて吹き出される。一方、第2ファン8の吸引した内
気は第2通路5に導かれ、冷却手段23および加熱手段
24を通ってフット吹出口19より乗員の足元へ吹き出
される。これによって、窓ガラスや乗員の上半身には外
気の比較的湿度の低い空気が送られ、窓ガラスの曇りを
抑える。また、乗員の足元には、内気が再び吹き出され
るため、空気の加熱能力が小さく済み、空気調和にかか
るエネルギーを低く抑えることができる。
【0017】フットモード時は、上述のように、第1フ
ァン7の吸入抵抗および吹出抵抗が、第2ファン8の吸
入抵抗および吹出抵抗に比較して大変大きいため、同一
のファンを用いると、要求される風量比が第1ファン7
側が35%、第2ファン8側が65%に対して24%:
76%になるが、本実施例では第1ファン7の翼径D1
を、第2ファン8の翼径D2 に対して大きく設けること
により、実験結果が37%:63%と、ほぼ要求される
風量比を達成することができた。この実験データを次の
表1に示す。
【表1】
【0018】〔実施例の効果〕本実施例では、第1ファ
ン7側の通風抵抗と、第2ファン8の通風抵抗とが大き
く異なっても、第1ファン7の翼径D1 と第2ファン8
の翼径D2 とを変えることにより、第1通路4および第
2通路5に要求される風量比を得ることができた。
【0019】〔第2実施例〕図3および図4は第2実施
例を示すもので、図3は送風機6の断面図、図4は翼の
形状を示す断面図である。本実施例の第1ファン7およ
び第2ファン8の翼径は図3に示すように同じである
が、第1ファン7の翼7aの形状と第2ファン8の翼8
aの形状を、図4に示すように、異なる形状に設けたも
のである。具体的には、第1ファン7の翼7aの曲率
を、第2ファン8の翼8aの曲率より大きく設け、第1
ファン7の翼7aの出口角θ1 を、第2ファン8の翼8
aの出口角θ2 より大きく設けたものである。これによ
って第1ファン7と第2ファン8は、同一の回転速度で
あっても異なった送風能力となる。
【0020】〔第3実施例〕図5は第3実施例を示す送
風機6の外観図である。本実施例の送風機6は、モータ
9の一方の駆動軸に第1ファン7を固定し、モータ9の
他方の駆動軸に第2ファン8を固定した両軸式送風機
で、第1ファン7は第1ファンケース32に収納され、
第2ファン8は第2ファンケース33に収納されてい
る。本実施例の第1ファン7の翼径D1 は、第2ファン
8の翼径D2よりも大きく設けられ、同一の回転速度で
あっても異なった送風能力となる。
【0021】〔第4実施例〕図6は第4実施例を示す空
気調和装置1の概略図である。本実施例の空気調和装置
1は、第2ファン8から吹き出された空気が冷却手段2
3を通過した後、加熱バイパス通路25を通過可能に設
けたものである。このため、第1ファン7より吹き出さ
れた空気と、第2ファン8より吹き出された空気とは、
冷却手段23および冷却手段を通過した箇所で合流す
る。この合流する箇所においては、第2ファン8の吐出
する空気通路の面積が、第1ファン7の吐出する空気通
路の面積に比較して大変大きく設けられている。このた
め、第1ファン7と第2ファン8の送風能力が等しい
と、第2ファン8側の圧力が小さくなり、合流部分で圧
力の打消が発生し、吐出風量が低下してしまう。そこで
本実施例は、第2ファン8の翼径を、第1ファン7の翼
径に比較して大きくし、合流部分での圧力を等しくし
て、圧力の打消による風量低下を抑えている。また、本
実施例では、外気導入時であっても、内気の割合が外気
よりも大きくなるため、空気調和にかかるエネルギー消
費を小さく抑えることができる。
【0022】〔第5実施例〕図7は第5実施例を示す空
気調和装置1の概略図である。本実施例の空気調和装置
1は、冷却手段23の下方に、冷却手段23を迂回する
冷却バイパス通路34を設け、冷却手段23を通過せ
ず、加熱手段24のみを通過した空気をフット吹出口1
9へ導くものである。これにより、フット吹出口へ導か
れる通風抵抗が小さくでき、結果的に送風機6にかかる
エネルギー消費を抑えることができる。
【0023】〔変形例〕本発明を電気自動車の空気調和
装置に適用した例を示したが、内燃機関、特にディーゼ
ルエンジンによって駆動される自動車の空気調和装置に
適用しても良い。また、屋内を空調する空気調和装置に
本発明を適用しても良い。翼径あるいは翼形状を変える
ことにより、複数のファンの送風能力を変えた例を示し
たが、翼長、翼幅、翼枚数、あるいはこれらを組み合わ
せて複数のファンの送風能力を変えても良い。1つのモ
ータで2つのファンを駆動する例を示したが、3つ以上
のファンを1つのモータで駆動させても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気調和装置のダクトの概略構成図である(第
1実施例)。
【図2】送風機の断面図である(第1実施例)。
【図3】送風機の断面図である(第2実施例)。
【図4】翼形状を示す断面図である(第2実施例)。
【図5】送風機の外観図である(第3実施例)。
【図6】空気調和装置のダクトの概略構成図である(第
4実施例)。
【図7】空気調和装置のダクトの概略構成図である(第
5実施例)。
【図8】送風機の断面図である(従来技術)。
【図9】送風機の外観図である(従来技術)。
【符号の説明】
1 空気調和装置 2 ダクト 4 第1通路(複数の通路) 5 第2通路(複数の通路) 6 送風機 7 第1ファン(複数のファン) 8 第2ファン(複数のファン) 9 モータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−91395(JP,A) 特開 昭58−101297(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/00 102

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内の上方部位に空気流を吹き出すため
    の第1通路、および車室内の下方部位に空気流を吹き出
    すための第2通路を備えたダクトと、 前記第1通路内に空気流を生じさせる第1ファン、前記
    第2通路内に空気流を生じさせる第2ファン、および前
    記第1、第2ファンを駆動する1つのモータからなる送
    風機とを備え、 外気を前記第1ファンの吸込口から吸い込み、前記第1
    通路を介して車室内の上方部位に吹き出すとともに、内
    気を前記第2ファンの吸込口から吸い込み、前記第2通
    路を介して車室内の下方部位に吹き出す内外気2層モー
    ドが可能な車両用空調装置であって、 前記第1、第2ファンが同一の回転速度であっても、前
    記第1ファンの送風能力が前記第2ファンの送風能力よ
    りも大きくなるように、前記第1、第2ファンは、異な
    った形状に設けられたことを特徴とする空気調和装置。
JP04413393A 1993-03-04 1993-03-04 空気調和装置 Expired - Lifetime JP3328985B2 (ja)

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