JPH10339501A - バス車両用空調装置 - Google Patents

バス車両用空調装置

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JPH10339501A
JPH10339501A JP15182697A JP15182697A JPH10339501A JP H10339501 A JPH10339501 A JP H10339501A JP 15182697 A JP15182697 A JP 15182697A JP 15182697 A JP15182697 A JP 15182697A JP H10339501 A JPH10339501 A JP H10339501A
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air
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duct
air guide
blown
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JP15182697A
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Takahiro Ueshima
孝広 上嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用性が有り、且つ低コストで各吹出グリル
からの風速分布を均一化できるバス車両用空調装置を提
供すること。 【解決手段】 冷房ダクト2内に収容されたブロワ8の
吹出口直後にエアガイド6が配置されている。このエア
ガイド6は、ブロワ8に近接して配置され、そのブロワ
8の吹出口8aに対して斜め上方へ緩やかに湾曲した形
状に設けられている。エアガイド6の上側には、ブロワ
8より吹き出された吹出風の大部分を流すために、冷房
ダクト2の上面との間に大きな間隔が確保されている。
一方、エアガイド6の下側には、ブロワ8より吹き出さ
れた吹出風の一部を流すために、冷房ダクト2の底面と
の間に隙間16が確保されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送風ダクト内にブ
ロワを収容したバス車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバス車両用空調装置は、クーリン
グユニットで冷却された冷風を車室内天井部に配設され
たダクトへ供給し、そのダクトに設けられた吹出グリル
より車室内の各座席へ吹き出している。ところが、バス
車両ではダクトが車両の前後方向に長い(約8〜9m)
ため、クーリングユニットに設けられた1か所の送風口
より吹き出される冷風を各座席へ均一に吹き出すことは
極めて困難である。そこで、例えば、図6に示す様に、
ダクト100の各吹出グリル110毎に高さの異なる導
風板120を設けて、各吹出グリル110からの風速分
布を均一化する方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の導風
板120を設ける方法では、ダクト100の構造や吹出
グリル110の配置等のレイアウトが異なる車両に対し
て汎用性がない。また、導風板120を各吹出グリル1
10毎に設ける必要があるため、導風板120の取付け
に要する人工負荷が大きく、且つコストが高くなるとい
った問題があった。本発明は、上記事情に基づいて成さ
れたもので、その目的は、汎用性が有り、且つ低コスト
で各吹出グリルからの風速分布を均一化できるバス車両
用空調装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 (請求項1の手段)送風ダクト内でブロワの吹出口直後
に設けたエアガイドにより、ブロワより吹き出される吹
出風の流れを制御して送風ダクト内の動圧と静圧とのバ
ランスをコントロールすることにより、送風ダクトに設
けられた各吹出グリルより吹き出される吹出風速を略均
一化することが可能である。
【0005】(請求項2の手段)エアガイドは、下側に
隙間を有して配置され、且つブロワの吹出口に対して上
方へ傾斜して設けられている。これにより、ブロワより
吹き出された吹出風の大部分は、エアガイドに沿って送
風ダクト内の上部側へ導かれ、吹出風の一部は、エアガ
イドの下側を通って送風ダクト内の下部側へ流れること
ができる。この場合、エアガイドの下側(隙間)を通る
吹出風は、狭い隙間からエアガイドの下流側で急激に空
間が拡大するため、その拡大ロスによって一気に動圧大
から静圧大へ変化する。一方、送風ダクト内の上部側へ
導かれた吹出風は、最初は動圧が大きいために送風ダク
トの長手方向へ流れるが、次第に動圧が小さくなり静圧
が大きくなっていく。この様に、送風ダクト内の静圧と
動圧とのバランスをコントロールすることにより、各吹
出グリルより吹き出される吹出風速を略均一化すること
ができる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明のバス車両用空調装
置を図面に基づいて説明する。図1は冷房ダクト内の圧
力状態(動圧と静圧)を示す模式図である。本実施例
は、図2に示す様に、バス車両1に搭載されるビルトイ
ンタイプの空調装置で、冷房ダクト2内にクーリングユ
ニット3が収容されている。
【0007】冷房ダクト2は、車室内天井部の左右両側
にそれぞれバス車両1の前後方向へ延びて配設されてい
る。この冷房ダクト2には、図3に示す様に、車室内の
空気を取り入れる空気取入口4と、クーリングユニット
3より供給された冷風を車室内へ吹き出すための吹出グ
リル5とが設けられている。なお、空気取入口4は、ク
ーリングユニット3が収容される長手方向の略中央部に
設けられ、吹出グリル5は、各座席毎に対応して複数設
けられている。また、冷房ダクト2内には、クーリング
ユニット3より供給された冷風の流れを制御するエアガ
イド6(後述する)が設けられている。
【0008】クーリングユニット3は、冷凍サイクルS
(図5参照)の冷媒蒸発器7と、この冷媒蒸発器7で冷
却された空気を冷房ダクト2内へ送風するブロワ8(遠
心送風式)とを備え、冷房ダクト2の長手方向の略中央
部に収容されている。冷媒蒸発器7は、図3に示す様
に、空気取入口4に対向して配置され、内部を流れる低
温冷媒との熱交換によって空気を冷却する。ブロワ8
は、冷媒蒸発器7の風下側に位置し、吹出口8aが冷房
ダクト2の長手方向を向いて配置されている。なお、ブ
ロワ8は、図4に示す様に、クーリングユニット3より
前方側の冷房ダクト2A(図2参照)へ送風するブロワ
8A(本実施例では2個)と、クーリングユニット3よ
り後方側の冷房ダクト2B(図2参照)へ送風するブロ
ワ8B(本実施例では2個)とを備える。
【0009】冷凍サイクルSは、図5に示す様に、冷媒
圧縮機9、冷媒凝縮器10、レシーバ11、ドライヤ1
2、膨張弁13、及び冷媒蒸発器7より構成され、各部
品が冷媒配管14によって連結されている。なお、冷媒
凝縮器10、レシーバ11、ドライヤ12等は、コンデ
ンシングユニット15として一体的に構成され、バス車
両1の床下に配置されている(図2参照)。この冷凍サ
イクルSの構成については周知であるため、その説明は
省略する。
【0010】前述のエアガイド6は、図4に示す様に、
ブロワ8に近接して配置され、そのブロワ8の吹出口8
aに対して斜め上方へ緩やかに湾曲した形状に設けられ
ている。エアガイド6の上側には、ブロワ8より吹き出
された吹出風の大部分を流すために、冷房ダクト2の上
面との間に大きな間隔が確保されている。一方、エアガ
イド6の下側には、ブロワ8より吹き出された吹出風の
一部を流すために、冷房ダクト2の底面との間に隙間1
6が確保されている。なお、このエアガイド6は、クー
リングユニット3の前方側と後方側とにそれぞれ設けら
れている。
【0011】次に、本実施例の作動を説明する。ブロワ
8が作動すると、冷房ダクト2の空気取入口4より車室
内の空気が吸引され、冷媒蒸発器7で冷却されてブロワ
8に吸い込まれ、ブロワ8の吹出口8aより冷房ダクト
2の長手方向へ向けて吹き出される。ここで、各吹出グ
リル5の吹出し風速分布は、冷房ダクト2の長手方向へ
風を流す力である動圧と、吹出グリル5より風を吹き出
させる力である静圧とのバランスにより決定される。例
えば、静圧に対して動圧が大きい場合は、風が冷房ダク
ト2内を長手方向に流されるため、冷房ダクト2の末端
へ行く程、吹出グリル5からの吹出風速が上がる。従っ
て、ブロワ8を冷房ダクト2内に配置したビルトインタ
イプのクーラでは、冷房ダクト2内でブロワ8の吹出し
直後が圧倒的な動圧場となるため、ダクト末端へ行く
程、吹出し風速が上がる傾向となる。
【0012】これに対し、ブロワ8の吹出口8a直後に
エアガイド6を設けることにより、ブロワ8より吹き出
された吹出風の大部分(例えば全体の約85%)は、図
1に示す様に、エアガイド6に沿って送風ダクト内の上
部側へ導かれ、吹出風の一部(残り約15%)はエアガ
イド6の下側の隙間16を通って送風ダクト内の下部側
へ流れる。この場合、エアガイド6の下側(隙間16)
を通る吹出風は、狭い隙間16からエアガイド6の下流
側で急激に空間が拡大するため、その拡大ロスによって
一気に動圧大から静圧大へと変化する。一方、エアガイ
ド6に沿って送風ダクト内の上部側へ導かれた吹出風
は、図1に矢印で示す様に、最初は動圧が大きいために
送風ダクトの長手方向へ流れるが、吹出グリル5より風
が吹き出されるのに連れて次第に動圧が小さくなり静圧
が大きくなっていく。これにより、ブロワ8の近傍でも
大きな静圧が得られるため、各吹出グリル5より略均一
に冷風を吹き出させることができる。
【0013】(本実施例の効果)本実施例によれば、ブ
ロワ8の吹出口8a直後にエアガイド6を設けたことに
より、冷房ダクト2内の圧力分布を上下2層域にてコン
トロールすることができる。つまり、冷房ダクト2内の
上部側では、冷房ダクト2の末端へ行くに従って動圧か
ら静圧へと変化し、冷房ダクト2内の下部側では静圧を
得ることができる。従って、冷房ダクト2内の圧力分布
をエアガイド6により調整することで各吹出グリル5よ
り吹き出される吹出風速を略均一化することが可能であ
る。また、エアガイド6の位置を調整できる様にしてお
けば、ユーザーの好みに応じた風速分布を容易に得るこ
ともできる。
【0014】本実施例のエアガイド6は、ブロワ8の吹
出口8a直後に設けるだけで良い(つまり、従来の様に
吹出グリル5毎に設ける必要がない)ため、冷房ダクト
2の構造や吹出グリル5の配置等のレイアウトが異なる
バス車両1にも適用できる。また、従来技術で説明した
導風板120を使用する場合と比較して、取付けに要す
る人工負荷が小さく、低コストである。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷房ダクト内の圧力状態(動圧と静圧)を示す
模式図である。
【図2】空調装置を搭載したバス車両の斜視図である。
【図3】クーリングユニットを示す冷房ダクトの断面図
である。
【図4】エアガイドの配置を示すダクト内の側面図であ
る。
【図5】冷凍サイクル図である。
【図6】風速分布の均一化を図った従来技術の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 バス車両 2 冷房ダクト(送風ダクト) 5 吹出グリル 6 エアガイド 8 ブロワ 8a ブロワの吹出口 16 隙間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内の天井部を車両の前後方向に延びて
    配設され、その長手方向に所定の間隔をおいて複数の吹
    出グリルを有する送風ダクトと、 この送風ダクト内に配されて、前記送風ダクトの長手方
    向へ向かって送風空気を吹き出すブロワとを備えたバス
    車両用空調装置であって、 前記送風ダクト内にて前記ブロワの吹出口直後に吹出風
    の流れを制御するエアガイドを設け、このエアガイドに
    より、前記複数の吹出グリルより吹き出される吹出風速
    が略均一となる様に前記送風ダクト内の動圧と静圧との
    バランスを制御することを特徴とするバス車両用空調装
    置。
  2. 【請求項2】前記エアガイドは、下側に隙間を有して配
    置され、且つ前記ブロワの吹出口に対して上方へ傾斜し
    て設けられ、 前記ブロワより吹き出された吹出風の大部分は、前記エ
    アガイドに沿って前記送風ダクト内の上部側へ導かれ、
    前記吹出風の一部は、前記エアガイドの下側を通って前
    記送風ダクト内の下部側へ流れることを特徴とする請求
    項1に記載したバス車両用空調装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013098878A1 (ja) * 2011-12-27 2013-07-04 川崎重工業株式会社 空調システム、及びそれを備える鉄道列車
JP2014126313A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Ntt Facilities Inc ダクト空調システム
JP2016078653A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 株式会社デンソー 送風装置
JP2018095089A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 日野自動車株式会社 バス用ダクト構造
JP2019027735A (ja) * 2017-08-02 2019-02-21 啓治 古川 排気装置の排気ガスを有害物除去装置へ送る通気配管
DE102023003957A1 (de) 2023-10-02 2024-05-02 Mercedes-Benz Group AG Belüftungsvorrichtung für einen Kraftfahrzeuginnenraum sowie Kraftfahrzeug

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