JPH05242719A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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Publication number
JPH05242719A
JPH05242719A JP4043850A JP4385092A JPH05242719A JP H05242719 A JPH05242719 A JP H05242719A JP 4043850 A JP4043850 A JP 4043850A JP 4385092 A JP4385092 A JP 4385092A JP H05242719 A JPH05242719 A JP H05242719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
light receiving
main body
lamp holder
connector
Prior art date
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Pending
Application number
JP4043850A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Sugita
篤 杉田
Bunji Iwasaki
文次 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP4043850A priority Critical patent/JPH05242719A/ja
Publication of JPH05242719A publication Critical patent/JPH05242719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吊下げ形や直付け形等の照明器具の形態にか
かわらず、遠隔操作用の受光部32を器具内に設置する。
受光部32を器具本体1に設置する場合に比べて、ランプ
25,26の光の影響を少なくする。 【構成】 ランプ25,26をランプホルダ21で保持する。
このランプホルダ21は、器具本体1に着脱可能とする。
ランプホルダ21に、遠隔操作用の受光部32を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランプの点滅や点灯状
態を遠隔操作可能な照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばペンダント形の環形ランプ
を用いる天井吊下げ灯では、コードで吊下げられる器具
本体と、この器具本体の下面に取付けられランプを保持
するランプホルダとを備えた構造がある。
【0003】また、器具本体に対するランプの着脱を容
易にするために、ランプを保持するホルダ部およびラン
プの口金部に電気接続されるソケット部を有するランプ
ホルダを器具本体に対して着脱自在としたワンタッチ交
換式の構造がある。
【0004】このような照明器具において、ランプの点
滅や点灯状態をリモコンで遠隔操作可能にする場合、器
具本体にリモコンから発せられる光信号を受光する受光
部を設け、そして、受光部で受けた信号に基づいて器具
本体内の点灯装置が制御され、ランプの点滅や点灯状態
が切換えられる。
【0005】受光部の設置場所としては、ランプの光の
影響を受けると誤動作することがあるため、ランプの光
の影響を受けない器具本体の上面に臨ませて設置するよ
うにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
吊下げ形の照明器具の場合には、器具本体の上面に臨ま
せて受光部を設置することができるが、天井面等へ器具
本体を直付けする直付け形の照明器具の場合には、器具
本体の上面に臨ませて受光部を設置したのでは光信号を
受光することが困難である。
【0007】そのため、直付け形の照明器具の場合に
は、天井面等の器具本体の設置場所とは別の場所に、ケ
ース等に受光部を収納して設置する必要がある。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、吊下げ形や直付け形等の形態にかかわらず、遠
隔操作用の受光部を器具内に設置することができる照明
器具を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、器具
本体と、この器具本体に電気的に接続されるランプソケ
ット部を有し係止機構により器具本体に着脱自在に装着
されるランプホルダと、このランプホルダに装着される
ランプとを備え、前記ランプホルダに、遠隔操作用の受
光部を設けたものである。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ランプホルダには、細長状に形成され器具本体に接
続されるランプ用コネクタを一端側に設けるとともに受
光部用コネクタを他端側に設けたものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明では、器具本体に対して着脱可
能とするランプホルダに遠隔操作用の受光部を設けるこ
とにより、受光部を器具内に設置可能となり、また、受
光部を器具本体に設置する場合に比べてランプの光の影
響が少ない。
【0012】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、ランプホルダを器具本体に取付けることにより、
ランプ用コネクタおよび受光部用コネクタにより器具本
体と電気的に接続される。そのランプ用コネクタと受光
部用コネクタとをランプホルダの両端部に分離すること
により、受光部の受光信号にノイズが乗るのを防止す
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図1および
図2を参照して説明する。
【0014】図1は直付け形の照明器具を示し、1は器
具本体で、この器具本体1は、中央に開口部2を有する
円板状のシャーシ3と、このシャーシ3の下面に取付け
られた環状のケース体4とから構成されている。
【0015】ケース体4は、外周部5よりも内周部6が
下方に突出する断面凸状に形成されており、その内部に
はインバータ点灯装置の電気部品が収納されている。
【0016】また、ケース体4にはホルダ装着部7が形
成されており、このホルダ装着部7は、ケース体4の対
称位置に凹状の溝部8がそれぞれ形成され、一方の溝部
8には上壁面にコネクタ9が設けられているとともに内
周部6の側壁面に凹状の係合部10が設けられ、かつ、他
方の溝部8には上壁面にコネクタ11が設けられていると
ともに内周部6の側壁面に係合部12が設けられている。
一方のコネクタ9はインバータ点灯装置の出力部に接続
され、他方のコネクタ11はインバータ点灯装置の制御回
路に接続されている。
【0017】なお、器具本体1の開口部2には、天井面
等に取付面に設置された引掛シーリングや埋込ローゼッ
ト等に対して係合して器具本体1を取付面に支持する図
示しない取付部材が配設されている。
【0018】21はランプホルダで、このランプホルダ21
は、ホルダ装着部7の溝部8内に嵌合可能とする基部22
を有し、この基部22の両端からアーム23,24がそれぞれ
斜め上方に向けて突出形成され、各アーム23,24には環
形ランプ25,26を着脱自在に保持するホルダ部27が一対
ずつ形成されている。
【0019】また、ランプホルダ21の一方のアーム23に
は、両ホルダ部27にランプ25,26の口金部25a ,26a が
接続されるソケット部28が設けられ、上端部に前記コネ
クタ9に差込み接続されるランプ用コネクタ29が突設さ
れている。そして、ソケット部28とコネクタ29とは、ア
ーム23の内部に配設された配線30によって接続されてい
る。
【0020】また、基部22の中央下面に窓孔31が形成さ
れ、基部22の内部に受光面を窓孔31から臨ませて遠隔操
作用の受光部32が配設され、他方のアーム24の上端部に
受光部用コネクタ33が突設されている。そして、受光部
32と受光部用コネクタ33とは、基部22およびアーム24の
内部に配設された配線34によって接続されている。
【0021】また、基部22の両端の両側面にホルダ装着
部7の各係合部10,12に着脱可能に係着する係止機構と
しての係止部35,36がそれぞれ設けられている。
【0022】41はセードで、このセード41は、透光性を
有し、器具本体1の下面を覆ってシャーシ3に着脱可能
に取付けられる。
【0023】次に、本実施例の作用を説明する。
【0024】器具本体1は、天井面等の取付面に設置さ
れている引掛シーリングや埋込ローゼットに取付けられ
る。
【0025】そして、器具本体1にランプ25,26等を取
付けるときには、まず、ランプ25,26の口金部25a ,26
a をランプホルダ21の一方のアーム23のホルダ部27に嵌
合させるとともに、ランプ25,26の口金部25a ,26a と
反対側の部分を他方のアーム24のホルダ部27に嵌合させ
る。この状態で、ランプホルダ21にランプ25,26が保持
され、ソケット部28に口金部25a ,26a が接続される。
【0026】次に、ランプホルダ21を器具本体1のホル
ダ装着部7に下方から嵌合挿入することにより、ランプ
ホルダ21の各係止部35,36が係合部10,12に係合し、器
具本体1にランプホルダ21が保持される。それと同時
に、ランプホルダ21の両端の各コネクタ29,33がホルダ
装着部7のコネクタ9,11に差込み接続され、ランプ2
5,26の口金部25a ,26a とインバータ点灯装置の出力
部とが接続されるとともに、受光部32と制御回路とが接
続される。
【0027】次に、セード41でランプホルダ21やランプ
25,26を覆い、セード41を器具本体1に取付ける。
【0028】そして、図示しないリモコンを操作するこ
とにより、リモコンから発せられた光信号がセード41を
透過して受光部32で受光され、この受光信号が制御回路
に入力される。制御回路はインバータ点灯装置を制御
し、ランプ25,26の点滅および調光等の点灯状態を可変
させる。
【0029】以上のように、受光部32をランプホルダ21
に配設したため、直付け形の照明器具でも、受光部32を
従来のように器具設置場所とは別の場所に設置する必要
がなく、受光部32を器具内に設置することができる。し
かも、例えば受光部32を器具本体1のシャーシ3面に配
設する場合に比べて、受光部32を下方位置に配設するこ
とができ、ランプ25,26の光の影響を少なくできる。
【0030】また、ランプホルダ21のランプ用コネクタ
29を通じて100Vの電源がランプ25,26に流れ、受光
部用コネクタ33を通じて5V程度の検出電流が流れる
が、そのランプ用コネクタ29と受光部用コネクタ33とを
ランプホルダ21の両端部に分離配置しているため、受光
部32の受光信号にノイズが乗るのを防止することができ
る。
【0031】図3は、本発明の他の実施例を示し、この
実施例の照明器具は吊下げ形で、インバータ点灯装置等
を内装した器具本体1をコード51で吊下げ支持し、この
器具本体1の下面の凹状のホルダ装着部7にランプホル
ダ21の基部22を着脱可能に取付ける構造になっている。
そして、前記実施例と同様にランプホルダ21に受光部32
を設けることにより、前記実施例と同様の作用効果が得
られる。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、器具本体に対
して着脱可能とするランプホルダに遠隔操作用の受光部
を設けたため、吊下げ形や直付け形等の照明器具の形態
にかかわらず、受光部を器具内に設置することができ、
しかも、受光部を器具本体に設置する場合に比べてラン
プの光の影響を少なくすることができる。
【0033】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、ランプホルダを器具本体に取付けることによ
り、ランプ用コネクタおよび受光部用コネクタにより器
具本体に接続することができ、そのランプ用コネクタと
受光部用コネクタとをランプホルダの両端部に分離して
設けたため、受光部の受光信号にノイズが乗るのを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具の一実施例を示す分解状態の
斜視図である。
【図2】そのランプホルダの側面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 器具本体 21 ランプホルダ 25,26 ランプ 28 ソケット部 29 ランプ用コネクタ 32 受光部 33 受光部用コネクタ 35,36 係止機構としての係止部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器具本体と、この器具本体に電気的に接
    続されるランプソケット部を有し係止機構により器具本
    体に着脱自在に装着されるランプホルダと、このランプ
    ホルダに装着されるランプとを備え、 前記ランプホルダに、遠隔操作用の受光部を設けたこと
    を特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 ランプホルダは、細長状に形成され器具
    本体に接続されるランプ用コネクタを一端側に設けると
    ともに受光部用コネクタを他端側に設けたことを特徴と
    する請求項1記載の照明器具。
JP4043850A 1992-02-28 1992-02-28 照明器具 Pending JPH05242719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4043850A JPH05242719A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4043850A JPH05242719A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 照明器具

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Publication Number Publication Date
JPH05242719A true JPH05242719A (ja) 1993-09-21

Family

ID=12675195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4043850A Pending JPH05242719A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 照明器具

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