JPH0845334A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH0845334A
JPH0845334A JP6175569A JP17556994A JPH0845334A JP H0845334 A JPH0845334 A JP H0845334A JP 6175569 A JP6175569 A JP 6175569A JP 17556994 A JP17556994 A JP 17556994A JP H0845334 A JPH0845334 A JP H0845334A
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JP
Japan
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lamp holder
lighting
lamp
receiving
signal
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JP6175569A
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English (en)
Inventor
Bunji Iwasaki
文次 岩崎
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信部72での受信感度を向上させ、リモコン
操作による点灯制御を確実にする。 【構成】 動作信号の入力により点灯制御を行なう点灯
装置を内蔵する器具本体21を設ける。給電接続手段61を
有し、器具本体21側に電気的かつ機械的に接続可能であ
って、環形蛍光ランプ41を保持しかつ給電を行なうラン
プホルダ体51を設ける。点灯制御信号を受信して動作信
号を出力する受信部72を、外方へ臨ませてランプホルダ
体51に設ける。ランプホルダ体51に、受信部72からの動
作信号を器具本体21の点灯装置へ送る信号線接続手段68
を設ける。 【効果】 ランプホルダ体51に受信部72を外方へ臨ませ
て配設したため、リモコンからの点灯制御信号を受信部
72で直接受信でき、受信部72の受信感度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リモコン操作によって
点灯制御を行なう照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リモコン操作式の照明器具は、例
えば、特開平3−230411号公報に示されるよう
に、器具本体の上面や周縁部などに受光部が配設され、
この受光部に遠隔操作用のリモコンから発せられる赤外
線信号を受光し、この受光部で受けた信号に基づいてラ
ンプの点灯、消灯、調光などの点灯制御が行なわれる。
【0003】特に、吊下形照明器具などの天井面と器具
本体との間の間隔が広くあけられる照明器具では、リモ
コンからの赤外線信号は天井面に反射して受光部の受光
面で受光される。
【0004】また、天井直付形照明器具などの天井面と
器具本体との間の間隔が少ない照明器具などでは、受光
部が器具本体の周縁部に配設されるとともに受光部の受
光面が側方の壁面に向けられ、リモコンからの赤外線信
号のほとんどは直接的あるいは壁面に反射して受光部の
受光面で受光されるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構造では、受光部が器具本体の上面や周縁部に配設され
ているため、天井面や壁面などでの反射を利用しなけれ
ば赤外線信号を受光部に受光できず、天井面や壁面など
に当たる際に赤外線信号が減衰および拡散されて受光部
での受光感度が低くなり、リモコン操作による点灯制御
が確実でない問題がある。
【0006】また、受光部が点灯装置の近傍に配設され
る場合は、受光部が点灯装置からの熱またはノイズの影
響を受け、受光部の受光感度が低くなり、リモコン操作
による点灯制御が確実でない問題がある。
【0007】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、受信部での受信感度を向上させ、リモコン操作
による点灯制御を確実に行なえる照明器具を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明器具
は、動作信号の入力により点灯制御を行なう点灯装置を
内蔵する器具本体と、給電接続手段を有し、器具本体側
に電気的かつ機械的に接続可能であって、環形蛍光ラン
プを保持するとともに給電を行なうランプホルダ体と、
点灯制御信号を受信して動作信号を出力する受信部を有
し、この受信部を外方へ臨ませてランプホルダ体に内蔵
される受信手段と、この受信手段からの動作信号が前記
器具本体の点灯装置へ送信可能に器具本体側へ配線接続
するランプホルダ体に設けられた信号線接続手段とを具
備したものである。
【0009】請求項2記載の照明器具は、請求項1記載
の照明器具において、ランプホルダ体はランプソケット
およびランプホルダを有し、ランプホルダ体の中央に受
信部が、ランプソケット側に環形蛍光ランプの給電接続
手段が、ランプホルダ側に信号線接続手段がそれぞれ配
設されたものである。
【0010】請求項3記載の照明器具は、請求項2記載
の照明器具において、給電接続手段と信号線接続手段と
はランプホルダ体の中央に対して非対称に配設されてい
るものである。
【0011】請求項4記載の照明器具は、請求項1ない
し3いずれか一記載の照明器具において、信号線接続手
段は一枚の基板で形成されているものである。
【0012】請求項5記載の照明器具は、請求項1ない
し4いずれか一記載の照明器具において、点灯装置は高
周波インバータ点灯装置で、環形蛍光ランプは高周波点
灯し、受信部が受信する点灯制御信号は赤外線信号であ
ることを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の照明器具では、環形蛍光ランプ
を装着するランプホルダ体に受信部を外方へ臨ませて配
設したため、リモコンから発せられる点灯制御信号を受
信部で直接受信でき、受信部が点灯装置からの熱または
ノイズの影響を受けにくく、受信部の受信感度が向上
し、リモコン操作による点灯制御を確実に行なえる。
【0014】請求項2記載の照明器具では、請求項1記
載の照明器具の作用に加えて、ランプホルダ体のランプ
ソケット側に給電接続手段を配設するとともに、ランプ
ホルダ側に信号線接続手段を配設したため、給電系と信
号系とを独立して分けられ、信号系に給電系のノイズが
侵入するのが低減される。
【0015】請求項3記載の照明器具では、請求項2記
載の照明器具の作用に加えて、給電接続手段と信号線接
続手段とをランプホルダ体の中央に対して非対称に配設
することにより、ランプホルダ体の器具本体への誤装着
が防止される。
【0016】請求項4記載の照明器具では、請求項1な
いし3いずれか一記載の照明器具の作用に加えて、信号
線接続手段を一枚の基板で形成するため、受信手段との
構成部品の共用が可能となり、組立が容易になるととも
に構造が簡単になる。
【0017】請求項5記載の照明器具では、請求項1な
いし4いずれか一記載の照明器具の作用に加えて、器具
本体に内蔵される高周波インバータ点灯装置とランプホ
ルダ体に配設される受信部とが離反し、高周波インバー
タ点灯装置から受信部へのノイズの影響が低減される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の照明器具の一実施例の構成を
図面を参照して説明する。
【0019】図において、天井等の器具取付面11には、
埋込み型の引掛シーリング12が設置され、この引掛シー
リング12の下面にアダプタ13が電気的かつ機械的に接続
して取り付けられている。アダプタ13の両側には一対の
係止爪14が内蔵スプリングで常時突出するように設けら
れているとともに下面には解除ボタン15が突出して設け
られており、解除ボタン15をアダプタ13内に押し込み操
作することにより、一対の係止爪14が内方に後退するよ
うになっている。また、アダプタ13の下面には図示しな
い電気接続部が設けられている。
【0020】21は器具本体で、この器具本体21は、円盤
状に形成され、中央部に凹部22およびその凹部22にアダ
プタ13が挿通可能とする形状の開口部23が形成され、周
縁部に環状のフランジ部24が形成され、このフランジ部
24の先端には弾性部材25が取り付けられている。
【0021】器具本体21の開口部23の下部には、アダプ
タ受部材26がねじ止め固定されている。このアダプタ受
部材26は、絶縁性を有する合成樹脂製で、アダプタ13を
嵌合可能とする筒状に形成され、内壁面両端部にアダプ
タ13の係止爪14が係着する係合段部27が形成されてい
る。
【0022】器具本体21の下面には、反射体31が取り付
けられている。この反射体31は、略円錐状に形成され、
下面に頂点部を通る凹溝状のホルダ取付部32が形成さ
れ、このホルダ取付部32の中央には上下に開口してアダ
プタ受部材26の下縁部に嵌合する筒部33が形成され、ホ
ルダ取付部32の両端側上面にコネクタ34a ,34b が配設
されている。
【0023】また、反射体31で覆われた器具本体21の内
部には、1枚の基板PBにインバータおよび点灯制御の所
望部品を実装して形成された点灯装置Aが、アダプタ受
部材26の取り付けられた箇所を除いた位置に配設されて
いる。
【0024】なお、コネクタ34a ,34b はいずれも点灯
装置Aに実装されているもので、反射体31の中央に対し
て、一方のコネクタ34a が近くに、他方のコネクタ34b
が離れてそれぞれ配設されている。
【0025】筒部33にはアダプタ止め部35が橋渡し状態
に一体に架設され、このアダプタ止め部35の中央にはア
ダプタ13の解除ボタン15が挿通する挿通孔36が形成さ
れ、上面にはアダプタ13の電気接続部と電気的に接続さ
れる図示しない給電端子が配設されている。
【0026】点灯装置Aは、動作信号の入力により点灯
制御を行ない、この点灯装置Aは後述する環形蛍光ラン
プ41を高周波点灯させる高周波インバータ点灯装置から
構成されている。この点灯装置Aの電源入力側が給電端
子と接続され、ランプ駆動出力側がコネクタ34a と接続
されている。また、点灯装置Aは制御系の動作信号を入
力する動作信号入力部がコネクタ34b と接続されてい
る。
【0027】なお、反射体31の下面には、内側に図示し
ないソケットが臨む接続孔37が形成されており、この接
続孔37を通じて常夜灯38がソケットに接続されている。
【0028】また、器具本体21の周縁部の対称位置に、
後述する制光体としてのセード81を器具本体21に対して
着脱可能に係止する係止体39が取り付けられている。
【0029】41は環形蛍光ランプで、この環形蛍光ラン
プ41は、例えば40Wと32Wの2灯が用いられ、発光
管部42の一箇所に設けられた口金部43から内方45゜方
向に向けてランプピン44が突設されている。
【0030】51はランプホルダ体で、このランプホルダ
体51は、ホルダ取付部32の中央に嵌合される基部52を有
し、この基部52の両端からアーム部53a ,53b がそれぞ
れ突出形成されている。基部52の両側には、ホルダ取付
部32の内壁部に着脱可能に係着する係止爪54が形成され
ている。
【0031】一方のアーム部53a の外端側下面には、環
形蛍光ランプ41を接続する一対のランプソケット55が水
平方向に対して略45゜方向に向けて突設されている。
各ランプソケット55には、環形蛍光ランプ41のランプピ
ン44が挿入される接続孔56が形成され、この接続孔56の
内側に図示しないピン受端子が配設されている。
【0032】ランプソケット55には口金部43の周囲に弾
性的に嵌合する一対のホルダ部57がそれぞれ突出形成さ
れている。このホルダ部57は、口金部43の円周面の半分
以上に嵌合する長さで、口金部43の直径よりわずかに小
さい円弧状に形成され、かつ、先端に行くほど肉薄に形
成されて弾性をもたせており、その先端間を結ぶ線がラ
ンプソケット55の突設方向に対して略直交して、開放部
58がランプソケット55へのランプピン44の挿脱方向に対
応して設けられている。
【0033】アーム部53a には、一枚の基板59が配設さ
れている。この基板59には、アーム部53a 内に配設され
る基板部60が形成されているとともに、アーム部53a の
上面に突出してコネクタ34a と接続される給電接続手段
としてのコネクタ部61が形成され、基板部60からコネク
タ部61にかけてプリント配線62が形成されている。そし
て、各ランプソケット55のピン受端子が基板部60のプリ
ント配線62に電気的に接続されている。
【0034】他方のアーム部53b の先端側下面には、環
形蛍光ランプ41の発光管部42を保持するランプホルダ63
が取り付けられている。このランプホルダ63は、例えば
弾性を有する金属製で、アーム部53b に取り付けられた
取付片64から発光管部42の内側および下側部分に嵌合し
て保持するホルダ部65が形成されている。
【0035】このアーム部53b には、一枚の基板66が配
設されている。この基板66には、基部52からアーム部53
b にわたって内部に配設される基板部67が形成されてい
るとともに、アーム部53b の上面に突出してコネクタ34
b と接続される信号線接続手段としてのコネクタ部68が
形成され、基板部67からコネクタ部68にかけてプリント
配線69が形成されている。
【0036】なお、ランプホルダ体51の中央に対して、
一方のコネクタ部61が近くに、他方のコネクタ部68が離
れてそれぞれ配設されている。すなわち、コネクタ部61
とコネクタ部68とは、ランプホルダ体51の中央に対して
非対称に配設されている。
【0037】また、基部52の下面には、受信手段71の受
信部として受光部72が配設されている。この受光部72
は、受光面73を下方に向けて配設されて、基板66のプリ
ント配線69に接続されている。この受信手段71を構成す
る図示しない電気部品が基板66の基板部67に装着されて
いる。そして、受信手段71は、受光部72で図示しないリ
モコンから発せられた点灯制御信号としての赤外線信号
を受信して数ボルト程度の動作信号を出力するように構
成されている。
【0038】前記セード81は、透光性を有し、器具本体
21の下面全体を囲繞可能としており、上面に器具本体21
に被着する開口部82が形成され、この開口部82の縁部に
係止体39が係脱する水平状の段部83が形成されている。
【0039】次に、本実施例の作用を説明する。
【0040】器具本体21を器具取付面11に取り付けるに
あたり、アダプタ13を引掛シーリング12に取り付け、器
具本体21のアダプタ受部材26の上端開口部をアダプタ13
の下部に合わせて押し上げることにより、アダプタ13の
外側にアダプタ受部材26が嵌合するとともに、アダプタ
13の側面から突出する係止爪14がアダプタ受部材26の係
合段部27に係合し、器具本体21がアダプタ13に支持され
る。
【0041】この器具本体21の取付状態で、電源に対し
て引掛シーリング12およびアダプタ13を介して器具本体
21内の点灯装置Aの電源入力側が接続される。
【0042】環形蛍光ランプ41を取り付けたランプホル
ダ体51を反射体31のホルダ取付部32に下方から嵌合挿入
することにより、係止爪54がホルダ取付部32の内側に係
止して取り付けられる。このとき、各コネクタ部61,68
が対応する各コネクタ34a ,34b に嵌合挿入して電気的
に接続される。しかも、各コネクタ部61,68および各コ
ネクタ34a ,34b とも器具中心に対して非対称位置に配
設されているため、ランプホルダ体51の挿入方向をまち
がえることなく装着できる。
【0043】このランプホルダ体51の装着状態では、各
ランプソケット55が点灯装置Aのランプ駆動出力部に接
続され、受信手段71が点灯装置Aの動作信号入力部に接
続される。
【0044】セード81を器具本体21の下方から被せて押
し上げることにより、器具本体21の各係止体39でセード
81が取り付けられる。
【0045】また、ランプ交換時などには、各係止体61
の係止を解除させてセード81を器具本体21から取り外
し、ランプホルダ体51の基部52の両側を持って係止爪54
の係止を解除し、ランプホルダ体51を下方に移動させて
反射体31から取り外し、取り外したランプホルダ体51に
対して環形蛍光ランプ41の交換を行なう。
【0046】また、環形蛍光ランプ41を点灯させるとき
には、図示しないリモコンを操作することにより、リモ
コンから発せられた赤外線信号が受光部72で受光され、
これを受けて受信手段71から動作信号が出力されて、コ
ネクタ部68およびコネクタ34b を通じて点灯装置Aに入
力される。動作信号の入力により点灯装置Aが駆動さ
れ、高周波交流電流がコネクタ34a およびコネクタ部61
を通じて環形蛍光ランプ41に入力され、環形蛍光ランプ
41が高周波点灯される。
【0047】そして、ランプホルダ体51の中央下面に受
光部72が配設されているため、受光部72の受光面73を下
方へ向けることができ、部屋などの天井面に配設される
照明器具に対して部屋内のいずれの場所でリモコンを操
作しても、リモコンから発せられた赤外線信号が反射さ
れることなく直接的に受光部72で受光でき、受光部72の
受信感度が向上し、リモコン操作による点灯制御を確実
に行なえる。
【0048】また、ランプホルダ体51の一方のアーム部
53a 側に高周波交流電流が流れるコネクタ部61を配設す
るとともに、他方アーム部53b 側に信号が流れるコネク
タ部68を配設したため、強電系と弱電系とに分けられ、
弱電系の信号に強電系のノイズが侵入するのを低減でき
る。
【0049】また、ランプホルダ体51の両コネクタ部6
1,68をランプホルダ体51の中央に対して非対称に配設
することにより、強電系と弱電系の誤装着を防止でき
る。
【0050】また、コネクタ部68は一枚の基板66で形成
されるため、受信手段71と共用でき、構造を簡単にでき
る。
【0051】また、器具本体21に内蔵される点灯装置A
とランプホルダ体51の下面に配設される受光部72とが離
反し、点灯装置Aから受光部72への熱またはノイズの影
響を低減できる。
【0052】また、受光部72は、環形蛍光ランプ41の下
部位置により下方に位置しており、環形蛍光ランプ41の
光の影響を低減できる。
【0053】なお、受信手段71から出力される動作信号
は上記のような数ボルトのオンオフ出力に限定されるも
のではなく、動作信号は受光部72が出力して信号線を介
して点灯装置Aを動作させるものであればよく、信号線
に形成され制御回路または電力線をスイッチ素子によっ
て遮断させるような出力であってもよい。
【0054】
【発明の効果】請求項1記載の照明器具によれば、環形
蛍光ランプを装着するランプホルダ体に受信部を外方へ
臨ませて配設したため、リモコンから発せられる点灯制
御信号を受信部で直接受信でき、受信部が点灯装置から
の熱またはノイズの影響を受けにくく、受信部の受信感
度が向上し、リモコン操作による点灯制御を確実に行な
える。
【0055】請求項2記載の照明器具によれば、請求項
1記載の照明器具の効果に加えて、ランプホルダ体のラ
ンプソケット側に給電接続手段を配設するとともに、ラ
ンプホルダ側に信号線接続手段を配設したため、給電系
と信号系とを独立して分けられ、信号系に給電系のノイ
ズが侵入するのを低減できる。
【0056】請求項3記載の照明器具によれば、請求項
2記載の照明器具の効果に加えて、給電接続手段と信号
線接続手段とをランプホルダ体の中央に対して非対称に
配設することにより、ランプホルダ体の器具本体への誤
装着を防止できる。
【0057】請求項4記載の照明器具によれば、請求項
1ないし3いずれか一記載の照明器具の効果に加えて、
信号線接続手段を一枚の基板で形成するため、受信手段
との構成部品の共用が可能となり、組立が容易にできる
とともに構造を簡単にできる。
【0058】請求項5記載の照明器具によれば、請求項
1ないし4いずれか一記載の照明器具の効果に加えて、
器具本体に内蔵される高周波インバータ点灯装置とラン
プホルダ体に配設される受信部とが離反し、高周波イン
バータ点灯装置から受信部へのノイズの影響を低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具の一実施例を示す断面図であ
る。
【図2】同上実施例の照明器具の分解状態の斜視図であ
る。
【図3】同上実施例のランプホルダ体の側面図である。
【符号の説明】
21 器具本体 41 環形蛍光ランプ 51 ランプホルダ体 55 ランプソケット 61 給電接続手段としてのコネクタ部 63 ランプホルダ 66 基板 68 信号線接続手段としてのコネクタ部 71 受信手段 72 受信部としての受光部 A 点灯装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作信号の入力により点灯制御を行なう
    点灯装置を内蔵する器具本体と、 給電接続手段を有し、器具本体側に電気的かつ機械的に
    接続可能であって、環形蛍光ランプを保持するとともに
    給電を行なうランプホルダ体と、 点灯制御信号を受信して動作信号を出力する受信部を有
    し、この受信部を外方へ臨ませてランプホルダ体に内蔵
    される受信手段と、 この受信手段からの動作信号が前記器具本体の点灯装置
    へ送信可能に器具本体側へ配線接続するランプホルダ体
    に設けられた信号線接続手段とを具備したことを特徴と
    する照明器具。
  2. 【請求項2】 ランプホルダ体はランプソケットおよび
    ランプホルダを有し、ランプホルダ体の中央に受信部
    が、ランプソケット側に環形蛍光ランプの給電接続手段
    が、ランプホルダ側に信号線接続手段がそれぞれ配設さ
    れたことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 給電接続手段と信号線接続手段とはラン
    プホルダ体の中央に対して非対称に配設されていること
    を特徴とする請求項2記載の照明器具。
  4. 【請求項4】 信号線接続手段は一枚の基板で形成され
    ていることを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記
    載の照明器具。
  5. 【請求項5】 点灯装置は高周波インバータ点灯装置
    で、環形蛍光ランプは高周波点灯し、受信部が受信する
    点灯制御信号は赤外線信号であることを特徴とする請求
    項1ないし4いずれか一記載の照明器具。
JP6175569A 1994-07-27 1994-07-27 照明器具 Pending JPH0845334A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016096158A (ja) * 2016-02-22 2016-05-26 東芝ライテック株式会社 照明器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016096158A (ja) * 2016-02-22 2016-05-26 東芝ライテック株式会社 照明器具

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