JPH05242715A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH05242715A JPH05242715A JP4040917A JP4091792A JPH05242715A JP H05242715 A JPH05242715 A JP H05242715A JP 4040917 A JP4040917 A JP 4040917A JP 4091792 A JP4091792 A JP 4091792A JP H05242715 A JPH05242715 A JP H05242715A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- light
- lamp holder
- main body
- night
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 環形ランプの交換等が容易にできるととも
に常夜灯としての光量を満足させ、かつ、常夜灯の交換
も容易にできるようにした。 【構成】 常夜灯用ランプを器具本体のランプ保持体を
着脱自在に装着する嵌合凹部に配設し、かつ、環形ラン
プを保持するランプ保持体の常夜灯用ランプに対向した
投光開口に透光性カバ−を配設したこと。 【効果】 小形電球等のランプを常夜灯に用いて充分
な光量を得られるとともに外観を損なうことがなく、か
つ、常夜灯用ランプおよび環形ランプの交換がランプ保
持体を取り外すことによって容易にできる。
に常夜灯としての光量を満足させ、かつ、常夜灯の交換
も容易にできるようにした。 【構成】 常夜灯用ランプを器具本体のランプ保持体を
着脱自在に装着する嵌合凹部に配設し、かつ、環形ラン
プを保持するランプ保持体の常夜灯用ランプに対向した
投光開口に透光性カバ−を配設したこと。 【効果】 小形電球等のランプを常夜灯に用いて充分
な光量を得られるとともに外観を損なうことがなく、か
つ、常夜灯用ランプおよび環形ランプの交換がランプ保
持体を取り外すことによって容易にできる。
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は環形ランプを保持したラ
ンプ保持体を器具本体に着脱自在に装着するようにした
照明器具に関する。
ンプ保持体を器具本体に着脱自在に装着するようにした
照明器具に関する。
【0003】
【従来の技術】従来のこの種照明器具は、たとえば特開
昭62-122004号公報に示されるように、器具本体の下面
にコネクタ受部を設け、このコネクタ受部に対応する取
付孔を有した支持具に環形ランプを支持させ、一端にこ
の環形ランプに接続されるソケットを有し他端に支持具
を取付孔を通して器具本体のコネクタ受部に接続される
コネクタを有する配線具で接続するようにしたものが提
案されている。
昭62-122004号公報に示されるように、器具本体の下面
にコネクタ受部を設け、このコネクタ受部に対応する取
付孔を有した支持具に環形ランプを支持させ、一端にこ
の環形ランプに接続されるソケットを有し他端に支持具
を取付孔を通して器具本体のコネクタ受部に接続される
コネクタを有する配線具で接続するようにしたものが提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし,上記特開昭62
-122004号公報に示される照明器具は、支持具は環形ラ
ンプを支持するのみで、配線具のコネクタとソケットと
はコ−ドで接続されているので、支持具を器具本体に装
着するには、支持具を持ちながら配線具のコネクタを支
持具の取付孔を通してコネクタ受部に接続しなければな
らず、その操作がめんどうとなる。また、ランプ交換な
どで支持具を取り外すには、コネクタを外すことによっ
て支持具も外れるので、支持具を持ちながらコネクタを
外さなければならず、しかも、それらを高所で行わなけ
ればならないので、操作性が悪いなどの不都合がある。
-122004号公報に示される照明器具は、支持具は環形ラ
ンプを支持するのみで、配線具のコネクタとソケットと
はコ−ドで接続されているので、支持具を器具本体に装
着するには、支持具を持ちながら配線具のコネクタを支
持具の取付孔を通してコネクタ受部に接続しなければな
らず、その操作がめんどうとなる。また、ランプ交換な
どで支持具を取り外すには、コネクタを外すことによっ
て支持具も外れるので、支持具を持ちながらコネクタを
外さなければならず、しかも、それらを高所で行わなけ
ればならないので、操作性が悪いなどの不都合がある。
【0005】そこで、上述の不都合を除去するため、ラ
ンプを保持する保持体にソケット部を設け、保持体を器
具本体に装着することによって、電気的、機械的に接続
するようにして、保持体の着脱操作を容易にし、ランプ
交換等が机上等で容易に行えるようにした照明器具が提
案された(たとえば特願平1-80747号)。
ンプを保持する保持体にソケット部を設け、保持体を器
具本体に装着することによって、電気的、機械的に接続
するようにして、保持体の着脱操作を容易にし、ランプ
交換等が机上等で容易に行えるようにした照明器具が提
案された(たとえば特願平1-80747号)。
【0006】この提案のものは、ランプ交換等が容易に
行えることが確かめられているが、常夜灯が透光性カバ
−で覆われた発光ダイオ−ドで形成され、器具本体のラ
ンプ保持体が嵌合する嵌合凹部に配設するようにしてい
るので、常夜灯は寿命が長く、交換等の手間が省ける反
面、光量が不足するなどの不都合があることが判った。
行えることが確かめられているが、常夜灯が透光性カバ
−で覆われた発光ダイオ−ドで形成され、器具本体のラ
ンプ保持体が嵌合する嵌合凹部に配設するようにしてい
るので、常夜灯は寿命が長く、交換等の手間が省ける反
面、光量が不足するなどの不都合があることが判った。
【0007】このため、常夜灯に小形電球(ベビ−電
球)を用いることが考えられるが、小形電球をランプ保
持体の内部に位置させると、充分な明かるさが得られ
ず、また、小形電球をランプ保持体の貫通孔から露出さ
せると外観が損なわれる等の不都合があり、いま一歩の
改良が望まれていた。
球)を用いることが考えられるが、小形電球をランプ保
持体の内部に位置させると、充分な明かるさが得られ
ず、また、小形電球をランプ保持体の貫通孔から露出さ
せると外観が損なわれる等の不都合があり、いま一歩の
改良が望まれていた。
【0008】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
ので、環形ランプの交換等が容易に行えるとともに常夜
灯としての光量を満足させ、かつ、常夜灯の交換も容易
に行えるようにした照明器具を提供することを目的とす
る。
ので、環形ランプの交換等が容易に行えるとともに常夜
灯としての光量を満足させ、かつ、常夜灯の交換も容易
に行えるようにした照明器具を提供することを目的とす
る。
【0009】[発明の構成]
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は常夜灯
用ランプを器具本体のランプ支持体が着脱自在に装着す
る嵌合凹部に配設し、かつ、環形ランプを保持するラン
プ保持体の常夜灯用ランプに対向した投光開口に透光性
カバ−を配設したことを特徴とする。
用ランプを器具本体のランプ支持体が着脱自在に装着す
る嵌合凹部に配設し、かつ、環形ランプを保持するラン
プ保持体の常夜灯用ランプに対向した投光開口に透光性
カバ−を配設したことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は請求項1記載の照明器具
において、ランプ保持体に設けられた透光性カバ−は板
面に透孔を設けていることを特徴としている。
において、ランプ保持体に設けられた透光性カバ−は板
面に透孔を設けていることを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1の発明は、環形ランプを装着したラン
プ保持体を器具本体の嵌合凹部に装着すると、このラン
プ保持体が器具本体に機械的に接続されるとともに電気
的に接続され、ランプ保持体の装着操作が容易にでき
る。そして、常夜灯として常夜灯用ランプを用いている
ので、常夜灯として充分な光量が得られ、また、常夜灯
用ランプはランプ保持体に設けられた透光性カバ−で覆
われるので、外観を損なうことがない。また、常夜灯用
ランプを交換する際はランプ保持体を取り外すことによ
って容易にできる。
プ保持体を器具本体の嵌合凹部に装着すると、このラン
プ保持体が器具本体に機械的に接続されるとともに電気
的に接続され、ランプ保持体の装着操作が容易にでき
る。そして、常夜灯として常夜灯用ランプを用いている
ので、常夜灯として充分な光量が得られ、また、常夜灯
用ランプはランプ保持体に設けられた透光性カバ−で覆
われるので、外観を損なうことがない。また、常夜灯用
ランプを交換する際はランプ保持体を取り外すことによ
って容易にできる。
【0013】請求項2の発明は請求項1の照明器具にお
いて、透光性カバ−に透孔を設けているので通気によっ
て常夜灯用ランプを配設している器具本体内部の温度過
昇を良好に防止できる。
いて、透光性カバ−に透孔を設けているので通気によっ
て常夜灯用ランプを配設している器具本体内部の温度過
昇を良好に防止できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6を参照し
て説明する。1は器具本体で、この器具本体1は下面開
口の皿状の基板部2と略球弧状の本体カバ−3とで構成
され、この本体カバ−3の表面は白色とした拡散反射面
または銀色反射面などの反射面4に形成している。そし
て、この器具本体1の前面、本実施例では本体カバ−3
の反射面4に直径方向に細長の嵌合凹部5が形成されて
いる。この嵌合凹部5の両側面部の中央部左右には、そ
れぞれ係止孔6が形成され、さらに、この器具本体1の
嵌合凹部5の内底面の略中央部にはスイッチ部となるプ
ルスイッチ嵌合突部7が形成され、この嵌合突部7の下
面にはプルスイッチ8の引き紐9の挿通孔10が形成され
ている。さらに、この嵌合凹部5の内底面の一側には略
筒状の常夜灯用ランプソケット11が設けられている。
て説明する。1は器具本体で、この器具本体1は下面開
口の皿状の基板部2と略球弧状の本体カバ−3とで構成
され、この本体カバ−3の表面は白色とした拡散反射面
または銀色反射面などの反射面4に形成している。そし
て、この器具本体1の前面、本実施例では本体カバ−3
の反射面4に直径方向に細長の嵌合凹部5が形成されて
いる。この嵌合凹部5の両側面部の中央部左右には、そ
れぞれ係止孔6が形成され、さらに、この器具本体1の
嵌合凹部5の内底面の略中央部にはスイッチ部となるプ
ルスイッチ嵌合突部7が形成され、この嵌合突部7の下
面にはプルスイッチ8の引き紐9の挿通孔10が形成され
ている。さらに、この嵌合凹部5の内底面の一側には略
筒状の常夜灯用ランプソケット11が設けられている。
【0015】また、嵌合凹部5の内底面の他側にはコネ
クタ孔12が形成されている。さらに、嵌合凹部5の中間
部両側外縁部には半円凹弧状の操作部13が形成されてい
る。
クタ孔12が形成されている。さらに、嵌合凹部5の中間
部両側外縁部には半円凹弧状の操作部13が形成されてい
る。
【0016】上記本体カバ−3の内面側には回路基板14
が配設されている。この回路基板14の一面略中央部に
は、上記プルスイッチ8が設けられ、このプルスイッチ
8には基板部2に設けた電源接続プラグ15と接続する接
続部16が一体的に設けられ、基板部2と本体カバ−3と
を結合することにより、電源接続するように形成されて
いる。また、回路基板14の一面にはプルスイッチ8の一
側に位置してコネクタ18が設けられている。さらに、回
路基板14の一面には安定器などの点灯所要部品が配設さ
れている。そして、この回路基板14を本体カバ−3に装
着した状態でプルスイッチ8の下部が上記プルスイッチ
嵌合突部7に配設され、この嵌合突部7の下面挿通孔10
からプルスイッチ8の引き紐9が引き出されている。さ
らに、回路基板14一面に常夜灯用ランプソケット11が設
けられ、この常夜灯用ランプソケット11に常夜灯ランプ
たとえば5ワットの小形電球(ベビ−電球)17が着脱自
在に装着され、また、コネクタ18の下面をコネクタ孔12
に臨ませている。
が配設されている。この回路基板14の一面略中央部に
は、上記プルスイッチ8が設けられ、このプルスイッチ
8には基板部2に設けた電源接続プラグ15と接続する接
続部16が一体的に設けられ、基板部2と本体カバ−3と
を結合することにより、電源接続するように形成されて
いる。また、回路基板14の一面にはプルスイッチ8の一
側に位置してコネクタ18が設けられている。さらに、回
路基板14の一面には安定器などの点灯所要部品が配設さ
れている。そして、この回路基板14を本体カバ−3に装
着した状態でプルスイッチ8の下部が上記プルスイッチ
嵌合突部7に配設され、この嵌合突部7の下面挿通孔10
からプルスイッチ8の引き紐9が引き出されている。さ
らに、回路基板14一面に常夜灯用ランプソケット11が設
けられ、この常夜灯用ランプソケット11に常夜灯ランプ
たとえば5ワットの小形電球(ベビ−電球)17が着脱自
在に装着され、また、コネクタ18の下面をコネクタ孔12
に臨ませている。
【0017】19はランプ保持体で、このランプ保持体19
は器具本体1の嵌合凹部5に着脱自在に装着される。
は器具本体1の嵌合凹部5に着脱自在に装着される。
【0018】そして、このランプ保持体19は細長状の基
体部20の両端部にそれぞれ大小の管径の異なる環形ラン
プ21、22を着脱自在に保持するソケットア−ム23と保持
ア−ム24とが下方に向かって傾斜して設けられている。
一方のソケットア−ム23には下側に上記大径のランプ2
1の口金部25のランプピンを接続する第1のソケツト部
26を有する保持部27が設けられ、上側に上記小径のラン
プ22の口金部28のランプピンを接続する第2のソケット
部29を有する保持部30が設けられている。また、他方の
保持ア−ム24の下側に上記大径のランプ21を保持する保
持部31が設けられ、上側に上記小径のランプ22を保持す
る保持部32が設けられている。
体部20の両端部にそれぞれ大小の管径の異なる環形ラン
プ21、22を着脱自在に保持するソケットア−ム23と保持
ア−ム24とが下方に向かって傾斜して設けられている。
一方のソケットア−ム23には下側に上記大径のランプ2
1の口金部25のランプピンを接続する第1のソケツト部
26を有する保持部27が設けられ、上側に上記小径のラン
プ22の口金部28のランプピンを接続する第2のソケット
部29を有する保持部30が設けられている。また、他方の
保持ア−ム24の下側に上記大径のランプ21を保持する保
持部31が設けられ、上側に上記小径のランプ22を保持す
る保持部32が設けられている。
【0019】上記ランプ保持体19は基体部20の両側中央
部にそれぞれ器具本体1の係止孔6に係脱自在に係止さ
れ、係止孔6とともに係止機構を形成する対をなす弾性
係止片33を設けている。そして、この弾性係止片33の中
間部に切溝35を介して操作片部36が形成され、このラン
プ保持体19を器具本体1の嵌合凹部5に嵌合した際、係
止片33が係止孔6に弾性的に係合されてランプ保持体19
が器具本体1に取り付けられる。そして、器具本体1の
操作部13から操作片36を押圧すると、ランプ保持体19の
係止片33は係止孔6との係合が解かれ、ランプ保持体19
は器具本体1から取り外しができる。
部にそれぞれ器具本体1の係止孔6に係脱自在に係止さ
れ、係止孔6とともに係止機構を形成する対をなす弾性
係止片33を設けている。そして、この弾性係止片33の中
間部に切溝35を介して操作片部36が形成され、このラン
プ保持体19を器具本体1の嵌合凹部5に嵌合した際、係
止片33が係止孔6に弾性的に係合されてランプ保持体19
が器具本体1に取り付けられる。そして、器具本体1の
操作部13から操作片36を押圧すると、ランプ保持体19の
係止片33は係止孔6との係合が解かれ、ランプ保持体19
は器具本体1から取り外しができる。
【0020】また、ランプ保持体19の中央部にはプルス
イッチ嵌合突部7を挿通する挿通孔37が上下面に貫通形
成され、この挿通孔37の一側に位置して常夜灯用ソケッ
ト11に対向する投光開口38が上下面に貫通形成されてい
る。そして、投光開口38に透光性カバ−39が設けられて
いる。この透光性カバ−39はたとえば透明体で皿状に形
成され、外面にシボ加工を施してなり、周辺に対をなす
係止爪40、40を設け、この係止爪40、40をランプ保持体1
9の投光開口38の開口縁に係合している。また、この透
光性カバ−39は板面周縁部に弧状の透孔50をたとえば略
90度間隔で4個形成している。そして、透光性カバ−39
は係止爪40,40を透孔50,50間の周縁に設け、強度低下を
防止している。 上記ランプ保持体19の上面他側部に
は、上記コネクタ18に接続されるコネクタ片41が突設さ
れ、このコネクタ片41は第1,第2ソケット部26,29と
ソケットア−ム23に配設された導電体(図示しない)で
電気的に接続され、また、このコネクタ片41の両側にガ
イド片42が突設されている。そして、このランプ保持体
19を上記カバ−体3の嵌合凹部5に嵌着した状態で、上
記プルスイッチ嵌合突部7は挿通孔37に挿通されて引き
紐9が引き出され、常夜灯用ランプソケット11に装着さ
れる常夜灯用ランプ17に対向して透光性カバ−39が位置
する。
イッチ嵌合突部7を挿通する挿通孔37が上下面に貫通形
成され、この挿通孔37の一側に位置して常夜灯用ソケッ
ト11に対向する投光開口38が上下面に貫通形成されてい
る。そして、投光開口38に透光性カバ−39が設けられて
いる。この透光性カバ−39はたとえば透明体で皿状に形
成され、外面にシボ加工を施してなり、周辺に対をなす
係止爪40、40を設け、この係止爪40、40をランプ保持体1
9の投光開口38の開口縁に係合している。また、この透
光性カバ−39は板面周縁部に弧状の透孔50をたとえば略
90度間隔で4個形成している。そして、透光性カバ−39
は係止爪40,40を透孔50,50間の周縁に設け、強度低下を
防止している。 上記ランプ保持体19の上面他側部に
は、上記コネクタ18に接続されるコネクタ片41が突設さ
れ、このコネクタ片41は第1,第2ソケット部26,29と
ソケットア−ム23に配設された導電体(図示しない)で
電気的に接続され、また、このコネクタ片41の両側にガ
イド片42が突設されている。そして、このランプ保持体
19を上記カバ−体3の嵌合凹部5に嵌着した状態で、上
記プルスイッチ嵌合突部7は挿通孔37に挿通されて引き
紐9が引き出され、常夜灯用ランプソケット11に装着さ
れる常夜灯用ランプ17に対向して透光性カバ−39が位置
する。
【0021】また、コネクタ片41はガイド片42とコネク
タ孔12との係合案内でコネクタ18に挿通接続されるよう
になっている。
タ孔12との係合案内でコネクタ18に挿通接続されるよう
になっている。
【0022】そうして、ランプ保持体19の基体部20は二
つ割絶縁部材20a,20aを互いに接合して形成されてい
る。本実施例においては、ソケットア−ム23と一体に形
成され、基体部20とソケットア−ム23とが合成樹脂の二
つ割部材20a,20aで形成され、ソケットア−ム23におい
て、第1、第2ソケット部26,29とコネクタ片41とを回
路基板からなる導電体(図示しない)を挟持させて接合
している。43は表示体で、この表示体43はランプ交換の
際の取り扱い説明などの表示を施し、ランプ保持体の接
合部44に貼付している。この表示体43はたとえば透明の
シ−ル体に文字や図形で表示を施したものを可とし、ラ
ンプ保持体19の下面接合部44に貼付している。 つぎに
本実施例の作用を説明する。環形ランプ21,22をソケッ
トア−ム23および保持ア−ム24に保持させたランプ保持
体19を器具本体1の嵌合凹部5に挿入することにより、
ランプ保持体19の弾性係止片33が器具本体1の係止孔6
に係止され、このランプ保持体19は器具本体1の嵌合凹
部5に嵌合保持される。その際、ランプ保持体19のコネ
クタ片41はガイド片42の案内でコネクタ18に挿通接続さ
れ、第1,第2のソケット部26,29は回路基板14の点灯
回路に接続される。
つ割絶縁部材20a,20aを互いに接合して形成されてい
る。本実施例においては、ソケットア−ム23と一体に形
成され、基体部20とソケットア−ム23とが合成樹脂の二
つ割部材20a,20aで形成され、ソケットア−ム23におい
て、第1、第2ソケット部26,29とコネクタ片41とを回
路基板からなる導電体(図示しない)を挟持させて接合
している。43は表示体で、この表示体43はランプ交換の
際の取り扱い説明などの表示を施し、ランプ保持体の接
合部44に貼付している。この表示体43はたとえば透明の
シ−ル体に文字や図形で表示を施したものを可とし、ラ
ンプ保持体19の下面接合部44に貼付している。 つぎに
本実施例の作用を説明する。環形ランプ21,22をソケッ
トア−ム23および保持ア−ム24に保持させたランプ保持
体19を器具本体1の嵌合凹部5に挿入することにより、
ランプ保持体19の弾性係止片33が器具本体1の係止孔6
に係止され、このランプ保持体19は器具本体1の嵌合凹
部5に嵌合保持される。その際、ランプ保持体19のコネ
クタ片41はガイド片42の案内でコネクタ18に挿通接続さ
れ、第1,第2のソケット部26,29は回路基板14の点灯
回路に接続される。
【0023】そして、常夜灯は常夜灯用ランプを用い、
かつ、ランプ保持体19に設けた透光性カバ−39で覆われ
ているので、まぶしさなどを防止して充分な光量が得ら
れる。 また、透光性カバ−39は板面に透孔50を形成し
ているので、通気によって、器具本体1内の温度過昇を
良好に防止することができる。
かつ、ランプ保持体19に設けた透光性カバ−39で覆われ
ているので、まぶしさなどを防止して充分な光量が得ら
れる。 また、透光性カバ−39は板面に透孔50を形成し
ているので、通気によって、器具本体1内の温度過昇を
良好に防止することができる。
【0024】また、環形ランプ21,22あるいは常夜灯用
ランプ17の交換などに際しては、ランプ保持体19の操作
片36を押圧することによって、係止片33と係止孔6との
係合が解かれ、ランプ保持体19を器具本体1から取り外
すことができる。そして、環形ランプ21,22を装着した
状態のランプ保持体19をランプ交換しやすい低い位置に
運び、ランプ交換すればよい。また、常夜灯用ランプ17
はランプ保持体19を取り外した状態で、器具本体1の嵌
合凹部5からその交換を行なえばよい。
ランプ17の交換などに際しては、ランプ保持体19の操作
片36を押圧することによって、係止片33と係止孔6との
係合が解かれ、ランプ保持体19を器具本体1から取り外
すことができる。そして、環形ランプ21,22を装着した
状態のランプ保持体19をランプ交換しやすい低い位置に
運び、ランプ交換すればよい。また、常夜灯用ランプ17
はランプ保持体19を取り外した状態で、器具本体1の嵌
合凹部5からその交換を行なえばよい。
【0025】本願の各発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、種々の実施態様を許容する。たとえ
ば、透光性カバ−は乳白色の不透明のものであってもよ
い。また、透光性カバ−はランプ保持体に一体的に形成
してもよい。
るものではなく、種々の実施態様を許容する。たとえ
ば、透光性カバ−は乳白色の不透明のものであってもよ
い。また、透光性カバ−はランプ保持体に一体的に形成
してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明
は、環形ランプを保持するランプ保持体を着脱自在に装
着する器具本体の嵌合凹部に常夜灯用ランプを配設し、
この常夜灯用ランプをランプ保持体に設けた透光性カバ
−で覆うようにしたので、小形電球等のランプを常夜灯
に用いて、充分な光量を得られるとともに常夜灯を器具
本体から露出しないで形成できるので、外観を向上させ
ることができる。また、環形ランプおよび常夜灯用ラン
プの交換がランプ保持体を器具本体から取り外すことに
よって容易にできる。
は、環形ランプを保持するランプ保持体を着脱自在に装
着する器具本体の嵌合凹部に常夜灯用ランプを配設し、
この常夜灯用ランプをランプ保持体に設けた透光性カバ
−で覆うようにしたので、小形電球等のランプを常夜灯
に用いて、充分な光量を得られるとともに常夜灯を器具
本体から露出しないで形成できるので、外観を向上させ
ることができる。また、環形ランプおよび常夜灯用ラン
プの交換がランプ保持体を器具本体から取り外すことに
よって容易にできる。
【0027】請求項2の発明は請求項1の照明器具に加
え、器具本体内の温度過昇を良好に防止することができ
る。
え、器具本体内の温度過昇を良好に防止することができ
る。
【図1】 本発明の照明器具の一実施例を示す分解斜
視図
視図
【図2】 同上 縦断面図
【図3】 同上 環形ランプを装着した状態の斜視図
【図4】 同上 ランプ保持体の斜視図
【図5】 同上 透光性カバ−をランプ保持体に装着
した状態の断面図
した状態の断面図
【図6】 同上 透光性カバ−の背面図 1…器具本体, 5…嵌合凹部, 11…常夜灯用ソケッ
ト,19…ランプ保持体 26,29…ランプソケット部, 38…投光開口,21,22…環
形ランプ 39…透光性カバ−
ト,19…ランプ保持体 26,29…ランプソケット部, 38…投光開口,21,22…環
形ランプ 39…透光性カバ−
Claims (2)
- 【請求項1】 前面に嵌合凹部を形成した器具本体
と;上記嵌合凹部に配設された常夜灯用ランプソケット
と;この常夜灯用ランプソケットに着脱自在に装着され
た常夜灯用ランプと;上記常夜灯用ランプに対向して投
光開口を有するとともに上記器具本体に電気的に接続さ
れるランプソケット部を有しかつ係止機構により上記嵌
合凹部に着脱自在に装着される細長のランプ保持体と;
このランプ保持体に装着された環形ランプと;上記ラン
プ保持体の投光開口に設けられた透光性カバ−と;を具
備したことを特徴とする照明器具。 - 【請求項2】 透光性カバ−は板面に透孔を有した皿状
をなしランプ保持体に設けられていることを特徴とする
請求項1記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4040917A JPH05242715A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4040917A JPH05242715A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242715A true JPH05242715A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12593856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4040917A Pending JPH05242715A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05242715A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009009751A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Nec Lighting Ltd | 照明器具 |
JP2011044393A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4040917A patent/JPH05242715A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009009751A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Nec Lighting Ltd | 照明器具 |
JP2011044393A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
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