JPH1139931A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH1139931A JPH1139931A JP9202121A JP20212197A JPH1139931A JP H1139931 A JPH1139931 A JP H1139931A JP 9202121 A JP9202121 A JP 9202121A JP 20212197 A JP20212197 A JP 20212197A JP H1139931 A JPH1139931 A JP H1139931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- electric
- mounting portion
- electric wire
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 絶縁筒を有効に活用して合理的な電線処理を
提供する。 【解決手段】 この天井直付型照明器具は、中央に天井
への取付部１が設けられその周囲において下面側に電気
部品、例えば、インバータ回路基板２、直流電源回路基
板３、外部より無線送信されるリモコン制御信号の受信
部４、ソケット５などを配置した本体６と、この本体６
の下面を覆うように設けられ中央に前記取付部１に対応
する窓孔７が形成された反射板８と、前記取付部１と窓
孔７間に設けられて前記電気部品と取付部１を隔離する
絶縁筒９を備えている。そして、この絶縁筒９の外側に
は前記電気部品、この場合は受信部４に接続されたテー
プ電線１０の係止部１１を設けている。また、前記絶縁
筒９の上面に前記電気部品、この場合は直流電源回路基
板３に接続された電線１２の通し溝１３を設けている。
なお、テープ電線１０の他端はインバータ回路基板２ま
たは直流電源回路基板３に接続される。
提供する。 【解決手段】 この天井直付型照明器具は、中央に天井
への取付部１が設けられその周囲において下面側に電気
部品、例えば、インバータ回路基板２、直流電源回路基
板３、外部より無線送信されるリモコン制御信号の受信
部４、ソケット５などを配置した本体６と、この本体６
の下面を覆うように設けられ中央に前記取付部１に対応
する窓孔７が形成された反射板８と、前記取付部１と窓
孔７間に設けられて前記電気部品と取付部１を隔離する
絶縁筒９を備えている。そして、この絶縁筒９の外側に
は前記電気部品、この場合は受信部４に接続されたテー
プ電線１０の係止部１１を設けている。また、前記絶縁
筒９の上面に前記電気部品、この場合は直流電源回路基
板３に接続された電線１２の通し溝１３を設けている。
なお、テープ電線１０の他端はインバータ回路基板２ま
たは直流電源回路基板３に接続される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線処理を合理的
に考慮した照明器具に関する。
に考慮した照明器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、中央に天井への取付部が設けられ
その周囲において下面側に電気部品を配置した本体と、
この本体の下面を覆うように設けられ中央に前記取付部
に対応する窓孔が形成された反射板と、前記取付部と窓
孔間に設けられて前記電気部品と取付部を隔離する絶縁
筒を備えた照明器具がある。
その周囲において下面側に電気部品を配置した本体と、
この本体の下面を覆うように設けられ中央に前記取付部
に対応する窓孔が形成された反射板と、前記取付部と窓
孔間に設けられて前記電気部品と取付部を隔離する絶縁
筒を備えた照明器具がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、絶縁筒は電気
部品と取付部を隔離して、ユーザーが取付部を操作して
照明器具を天井に着脱する際の安全のためのみに設けら
れ、別段、他の機能は担持されていなかった。本発明は
このような背景を鑑み、絶縁筒を有効に活用して合理的
な電線処理を提供することを目的とする。
部品と取付部を隔離して、ユーザーが取付部を操作して
照明器具を天井に着脱する際の安全のためのみに設けら
れ、別段、他の機能は担持されていなかった。本発明は
このような背景を鑑み、絶縁筒を有効に活用して合理的
な電線処理を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明を要約すると、中
央に天井への取付部が設けられその周囲において下面側
に電気部品を配置した本体と、この本体の下面を覆うよ
うに設けられ中央に前記取付部に対応する窓孔が形成さ
れた反射板と、前記取付部と窓孔間に設けられて前記電
気部品と取付部を隔離する絶縁筒を備え、この絶縁筒の
外側には前記電気部品に接続された電線の係止部を設け
た照明器具である。また、前記絶縁筒の上面に前記電気
部品に接続された電線の通し溝を設けた照明器具であっ
てもよい。
央に天井への取付部が設けられその周囲において下面側
に電気部品を配置した本体と、この本体の下面を覆うよ
うに設けられ中央に前記取付部に対応する窓孔が形成さ
れた反射板と、前記取付部と窓孔間に設けられて前記電
気部品と取付部を隔離する絶縁筒を備え、この絶縁筒の
外側には前記電気部品に接続された電線の係止部を設け
た照明器具である。また、前記絶縁筒の上面に前記電気
部品に接続された電線の通し溝を設けた照明器具であっ
てもよい。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【０００６】図示の実施形態による天井直付型照明器具
は、中央に天井Ｃへの取付部１が設けられその周囲にお
いて下面側に電気部品、例えば、インバータ回路基板
２、直流電源回路基板３、外部より無線送信されるリモ
コン制御信号の受信部４、ソケット５などを配置した本
体６と、この本体６の下面を覆うように設けられ中央に
前記取付部１に対応する窓孔７が形成された反射板８
と、前記取付部１と窓孔７間に設けられて前記電気部品
と取付部１を隔離する絶縁筒９を備えている。そして、
この絶縁筒９の外側には前記電気部品、この場合は受信
部４に接続されたテープ電線１０の係止部１１を設けて
いる。また、前記絶縁筒９の上面に前記電気部品、この
場合は直流電源回路基板３に接続された電線１２の通し
溝１３を設けている。なお、テープ電線１０の他端はイ
ンバータ回路基板２または直流電源回路基板３に接続さ
れる。
は、中央に天井Ｃへの取付部１が設けられその周囲にお
いて下面側に電気部品、例えば、インバータ回路基板
２、直流電源回路基板３、外部より無線送信されるリモ
コン制御信号の受信部４、ソケット５などを配置した本
体６と、この本体６の下面を覆うように設けられ中央に
前記取付部１に対応する窓孔７が形成された反射板８
と、前記取付部１と窓孔７間に設けられて前記電気部品
と取付部１を隔離する絶縁筒９を備えている。そして、
この絶縁筒９の外側には前記電気部品、この場合は受信
部４に接続されたテープ電線１０の係止部１１を設けて
いる。また、前記絶縁筒９の上面に前記電気部品、この
場合は直流電源回路基板３に接続された電線１２の通し
溝１３を設けている。なお、テープ電線１０の他端はイ
ンバータ回路基板２または直流電源回路基板３に接続さ
れる。
【０００７】さらに詳述すれば、絶縁筒９は本体６の下
面にビスなどで固定され、絶縁筒９の係止部１１は、上
面側にある突縁に形成した溝１４に対向した突部１５よ
りなり、テープ電線１０の中途部を図２（Ａ）のように
Ｖ字状にしてから突部１５と溝１４間の隙間から挿入
し、再びテープ電線１０の中途部を平面状に戻してい
る。こうして、テープ電線１０が挿入されると、突部１
５の先端にある上面方向に突出した係止爪１６によりテ
ープ電線１０は係止部１１に図２（Ｂ）のように脱出不
可能に係止される。電線１２は先端に交流電源受電用の
引掛プラグ１７が接続され、電線１２の中途部は通し溝
１３に通されるとともに、通し溝１３の上面開口は本体
６により塞がれているため、電線１２は脱出不可能に通
し溝１３に収納される。
面にビスなどで固定され、絶縁筒９の係止部１１は、上
面側にある突縁に形成した溝１４に対向した突部１５よ
りなり、テープ電線１０の中途部を図２（Ａ）のように
Ｖ字状にしてから突部１５と溝１４間の隙間から挿入
し、再びテープ電線１０の中途部を平面状に戻してい
る。こうして、テープ電線１０が挿入されると、突部１
５の先端にある上面方向に突出した係止爪１６によりテ
ープ電線１０は係止部１１に図２（Ｂ）のように脱出不
可能に係止される。電線１２は先端に交流電源受電用の
引掛プラグ１７が接続され、電線１２の中途部は通し溝
１３に通されるとともに、通し溝１３の上面開口は本体
６により塞がれているため、電線１２は脱出不可能に通
し溝１３に収納される。
【０００８】反射板８はその周縁がビスなどで本体６の
下面に取付けられ、反射板８によりインバータ回路基板
２、直流電源回路基板３、テープ電線１０、電線１２の
根元側などが覆われ、合成樹脂などの絶縁性ケースで覆
われた受信部４は反射板８の孔１８に通され、合成樹脂
やセラミック製などの絶縁性外殻で覆われたソケット５
は反射板８の孔１９に通される。環状の蛍光ランプ２０
はソケット５に接続されるとともに、反射板８に取付け
られた支持片２１に支持される。
下面に取付けられ、反射板８によりインバータ回路基板
２、直流電源回路基板３、テープ電線１０、電線１２の
根元側などが覆われ、合成樹脂などの絶縁性ケースで覆
われた受信部４は反射板８の孔１８に通され、合成樹脂
やセラミック製などの絶縁性外殻で覆われたソケット５
は反射板８の孔１９に通される。環状の蛍光ランプ２０
はソケット５に接続されるとともに、反射板８に取付け
られた支持片２１に支持される。
【０００９】天井Ｃには環状の支持具２２がねじで固定
され、本体６は取付部１のだるま孔２３に通されて支持
具２２に螺合したねじ２４により天井Ｃに取付けられて
いる。天井Ｃには引掛ローゼット２５がねじで固定さ
れ、引掛ローゼット２５に引掛プラグ１７が接続されて
いる。ねじ２４による本体６の天井Ｃへの着脱操作や引
掛プラグ１７の引掛ローゼット２５への着脱操作は絶縁
筒９内に手を差し入れて行われ、その場合、絶縁筒９は
インバータ回路基板２、直流電源回路基板３などの電気
部品に手を触れてしまうおそれがないようにしている。
さらに、本実施形態によれば、絶縁筒９の外側には受信
部４に接続されたテープ電線１０の係止部１１を設けて
電線保持機能を担持させている。また、絶縁筒９の上面
に直流電源回路基板３に接続された電線１２の通し溝１
３を設けて、やはり電線保持機能を担持させている。こ
うして、絶縁筒９を有効に活用して合理的な電線処理が
できている。
され、本体６は取付部１のだるま孔２３に通されて支持
具２２に螺合したねじ２４により天井Ｃに取付けられて
いる。天井Ｃには引掛ローゼット２５がねじで固定さ
れ、引掛ローゼット２５に引掛プラグ１７が接続されて
いる。ねじ２４による本体６の天井Ｃへの着脱操作や引
掛プラグ１７の引掛ローゼット２５への着脱操作は絶縁
筒９内に手を差し入れて行われ、その場合、絶縁筒９は
インバータ回路基板２、直流電源回路基板３などの電気
部品に手を触れてしまうおそれがないようにしている。
さらに、本実施形態によれば、絶縁筒９の外側には受信
部４に接続されたテープ電線１０の係止部１１を設けて
電線保持機能を担持させている。また、絶縁筒９の上面
に直流電源回路基板３に接続された電線１２の通し溝１
３を設けて、やはり電線保持機能を担持させている。こ
うして、絶縁筒９を有効に活用して合理的な電線処理が
できている。
【００１０】また、豆球２６はインバータ回路基板２ま
たは直流電源回路基板３に設けたソケット２７に装着さ
れ、そのバルブの周囲に遮光筒２８が配置される。遮光
筒２８は反射板８の孔２９に押し込んでから回転係止し
て取付ける構造をもつ。照明器具では豆球２６のみの点
灯モードがあり、遮光筒２８は豆球２６からの光が蛍光
ランプ２０に遮られてグローブ３０に蛍光ランプ２０の
影が異様に写る違和感を解消できるように、蛍光ランプ
２０に豆球２６からの直接光が当らないような突出高さ
のものである。これにより、グローブ３０には遮光筒２
８により遮られた範囲外の光が略円形に投光され、グロ
ーブ３０に投光される光に違和感を生じない。なお、グ
ローブ３０は本体６の下面を覆うように適宜手段で取付
けられる。
たは直流電源回路基板３に設けたソケット２７に装着さ
れ、そのバルブの周囲に遮光筒２８が配置される。遮光
筒２８は反射板８の孔２９に押し込んでから回転係止し
て取付ける構造をもつ。照明器具では豆球２６のみの点
灯モードがあり、遮光筒２８は豆球２６からの光が蛍光
ランプ２０に遮られてグローブ３０に蛍光ランプ２０の
影が異様に写る違和感を解消できるように、蛍光ランプ
２０に豆球２６からの直接光が当らないような突出高さ
のものである。これにより、グローブ３０には遮光筒２
８により遮られた範囲外の光が略円形に投光され、グロ
ーブ３０に投光される光に違和感を生じない。なお、グ
ローブ３０は本体６の下面を覆うように適宜手段で取付
けられる。
【図１】本発明の実施形態を示す分解斜視図（上下逆に
示す）
示す）
【図２】（Ａ）同絶縁筒にテープ電線を係止していない
状態の斜視図 （Ｂ）同絶縁筒にテープ電線を係止した状態の斜視図
状態の斜視図 （Ｂ）同絶縁筒にテープ電線を係止した状態の斜視図
【図３】同中央付近の組立断面図
【図４】同遮光筒の分解斜視図
【図５】同全体組立断面図
Ｃ 天井 １ 取付部 ６ 本体 ７ 窓孔 ８ 反射板 ９ 絶縁筒 １０ テープ電線 １１ 係止部 １２ 電線 １３ 通し溝
Claims (2)
- 【請求項１】 中央に天井への取付部が設けられその周
囲において下面側に電気部品を配置した本体と、この本
体の下面を覆うように設けられ中央に前記取付部に対応
する窓孔が形成された反射板と、前記取付部と窓孔間に
設けられて前記電気部品と取付部を隔離する絶縁筒を備
え、この絶縁筒の外側には前記電気部品に接続された電
線の係止部を設けた照明器具。 - 【請求項２】 中央に天井への取付部が設けられその周
囲において下面側に電気部品を配置した本体と、この本
体の下面を覆うように設けられ中央に前記取付部に対応
する窓孔が形成された反射板と、前記取付部と窓孔間に
設けられて前記電気部品と取付部を隔離する絶縁筒を備
え、この絶縁筒の上面には前記電気部品に接続された電
線の通し溝を設けた照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9202121A JPH1139931A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9202121A JPH1139931A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1139931A true JPH1139931A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16452321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9202121A Pending JPH1139931A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1139931A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011216289A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
| JP2013168244A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Panasonic Corp | 照明器具 |
| JP2016167458A (ja) * | 2016-04-26 | 2016-09-15 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP9202121A patent/JPH1139931A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011216289A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
| JP2013168244A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Panasonic Corp | 照明器具 |
| JP2016167458A (ja) * | 2016-04-26 | 2016-09-15 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
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