JP2003168317A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JP2003168317A JP2003168317A JP2001365542A JP2001365542A JP2003168317A JP 2003168317 A JP2003168317 A JP 2003168317A JP 2001365542 A JP2001365542 A JP 2001365542A JP 2001365542 A JP2001365542 A JP 2001365542A JP 2003168317 A JP2003168317 A JP 2003168317A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- fixed
- main body
- circuit block
- lighting circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上面配光を有する透光樹脂製の本体を備えた
実用的な照明器具を提供する。 【解決手段】 天井１と若干の間隔をおいて設置される
透光樹脂製の本体２と、この本体２の下面中央に固定さ
れた点灯回路ブロック３及びこの点灯回路ブロック３に
固定されて先端下面にランプ支持具４、５が固定され前
記本体２の下面を支持する複数の金属製アーム６と、前
記ランプ支持具４、５に装着された蛍光ランプ７とを備
えた照明器具である。なお、本実施形態では、ランプ支
持具５は蛍光ランプ７に点灯電力を給電するソケットで
ある。
実用的な照明器具を提供する。 【解決手段】 天井１と若干の間隔をおいて設置される
透光樹脂製の本体２と、この本体２の下面中央に固定さ
れた点灯回路ブロック３及びこの点灯回路ブロック３に
固定されて先端下面にランプ支持具４、５が固定され前
記本体２の下面を支持する複数の金属製アーム６と、前
記ランプ支持具４、５に装着された蛍光ランプ７とを備
えた照明器具である。なお、本実施形態では、ランプ支
持具５は蛍光ランプ７に点灯電力を給電するソケットで
ある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、上面配光を有する
照明器具に関する。
照明器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】大抵の天井直付け照明器具は天井付近に
設置される本体が金属製のため、上面配光を期待できな
いので、天井が暗く照明器具点灯時の圧迫感がある。
設置される本体が金属製のため、上面配光を期待できな
いので、天井が暗く照明器具点灯時の圧迫感がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これを解消して上面配
光を得るには本体を透光樹脂製とする必要があるが、強
度面で不安があり、実施された例は非常に少ないと思わ
れる。そこで、本発明はこのような解決すべき課題を乗
り越えて、上面配光を有する透光樹脂製の本体を備えた
実用的な照明器具を提供することを目的とする。
光を得るには本体を透光樹脂製とする必要があるが、強
度面で不安があり、実施された例は非常に少ないと思わ
れる。そこで、本発明はこのような解決すべき課題を乗
り越えて、上面配光を有する透光樹脂製の本体を備えた
実用的な照明器具を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りであ
る。
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【０００６】図示の実施形態は、天井１と若干の間隔を
おいて設置される透光樹脂製の本体２と、この本体２の
下面中央に固定された点灯回路ブロック３及びこの点灯
回路ブロック３に固定されて先端下面にランプ支持具
４、５が固定され前記本体２の下面を支持する複数の金
属製アーム６と、前記ランプ支持具４、５に装着された
蛍光ランプ７とを備えた照明器具である。なお、本実施
形態では、ランプ支持具５は蛍光ランプ７に点灯電力を
給電するソケットである。
おいて設置される透光樹脂製の本体２と、この本体２の
下面中央に固定された点灯回路ブロック３及びこの点灯
回路ブロック３に固定されて先端下面にランプ支持具
４、５が固定され前記本体２の下面を支持する複数の金
属製アーム６と、前記ランプ支持具４、５に装着された
蛍光ランプ７とを備えた照明器具である。なお、本実施
形態では、ランプ支持具５は蛍光ランプ７に点灯電力を
給電するソケットである。
【０００７】図示の実施形態はまた、本体である上パネ
ル２と透光樹脂製の下パネル８の間にランプ７が配置さ
れ、前記上パネル２と下パネル８の外周部に間隙９を設
けて側方に前記ランプ光を露光１０させる照明器具であ
って、下パネル８を上パネル２に取り付ける際に下パネ
ル８に設けた被取付具１１をガイド可能な傾斜面１２を
上パネル２の下面に突設した照明器具である。また、上
パネル２の傾斜面１２の上端付近に下パネル８に設けた
被取付具１１を係止する係止面１３を設けている。
ル２と透光樹脂製の下パネル８の間にランプ７が配置さ
れ、前記上パネル２と下パネル８の外周部に間隙９を設
けて側方に前記ランプ光を露光１０させる照明器具であ
って、下パネル８を上パネル２に取り付ける際に下パネ
ル８に設けた被取付具１１をガイド可能な傾斜面１２を
上パネル２の下面に突設した照明器具である。また、上
パネル２の傾斜面１２の上端付近に下パネル８に設けた
被取付具１１を係止する係止面１３を設けている。
【０００８】図示の実施形態はまた、樹脂製の本体２の
下面において複数のランプ支持具４、５により支持され
た蛍光ランプ７を備えた照明器具であって、前記本体２
においてランプ支持具４、５が設けられていない箇所に
前記蛍光ランプ７の上面に実質的に当接する凸部（リ
ブ）１４を形成した照明器具である。
下面において複数のランプ支持具４、５により支持され
た蛍光ランプ７を備えた照明器具であって、前記本体２
においてランプ支持具４、５が設けられていない箇所に
前記蛍光ランプ７の上面に実質的に当接する凸部（リ
ブ）１４を形成した照明器具である。
【０００９】さらに詳述すれば、天井１には金属リング
状の器具取付具１５が固定され、器具取付具１５の両端
に取付爪１６，１６が突設されている。また、器具取付
具１５の中央には天井１に固定された引掛ローゼット１
７がある。１８は金属製の取付部カバーであり、その下
面のダルマ孔１９を通して前記取付爪１６にネジ２０を
螺合し、ネジ２０の頭部でダルマ孔１９の細幅部縁を支
えて取付部カバー１８を天井１に固定する。
状の器具取付具１５が固定され、器具取付具１５の両端
に取付爪１６，１６が突設されている。また、器具取付
具１５の中央には天井１に固定された引掛ローゼット１
７がある。１８は金属製の取付部カバーであり、その下
面のダルマ孔１９を通して前記取付爪１６にネジ２０を
螺合し、ネジ２０の頭部でダルマ孔１９の細幅部縁を支
えて取付部カバー１８を天井１に固定する。
【００１０】取付部カバー１８の下面にはネジ軸２１が
固定され、ネジ軸２１は点灯回路ブロック３外縁のダル
マ孔２２に通され、ネジ軸２１にナット２３を螺合しナ
ット２３でダルマ孔２２の細幅部縁を支えて点灯回路ブ
ロック３を固定する。このとき、点灯回路ブロック３と
取付部カバー１８の間に本体２の中央孔縁２ａが挟まれ
て、本体２が点灯回路ブロック３と固定される。点灯回
路ブロック３は上下一対の金属外殻を有し、内部にイン
バータなどの点灯回路装置２４を備え、点灯回路装置２
４はビス２５で前記外殻に固定されている。また、アー
ム６は点灯回路ブロック３内に差し込まれてビス２６で
固定される。
固定され、ネジ軸２１は点灯回路ブロック３外縁のダル
マ孔２２に通され、ネジ軸２１にナット２３を螺合しナ
ット２３でダルマ孔２２の細幅部縁を支えて点灯回路ブ
ロック３を固定する。このとき、点灯回路ブロック３と
取付部カバー１８の間に本体２の中央孔縁２ａが挟まれ
て、本体２が点灯回路ブロック３と固定される。点灯回
路ブロック３は上下一対の金属外殻を有し、内部にイン
バータなどの点灯回路装置２４を備え、点灯回路装置２
４はビス２５で前記外殻に固定されている。また、アー
ム６は点灯回路ブロック３内に差し込まれてビス２６で
固定される。
【００１１】下パネル８には、それに固定された固定具
２７の上端に前記被取付具１１が外向きに固定され、下
パネル８を押し上げるときに被取付具１１の外縁が上パ
ネル２の傾斜面１２にガイドされて、上パネル２と下パ
ネル８の位置関係が整合される。そして、下パネル８を
回動すると、被取付具１１が係止面１３の上面に送り込
まれて係止される。
２７の上端に前記被取付具１１が外向きに固定され、下
パネル８を押し上げるときに被取付具１１の外縁が上パ
ネル２の傾斜面１２にガイドされて、上パネル２と下パ
ネル８の位置関係が整合される。そして、下パネル８を
回動すると、被取付具１１が係止面１３の上面に送り込
まれて係止される。
【００１２】本実施形態によれば、透光樹脂製の本体２
が点灯回路ブロック３で補強され、さらに複数の金属製
アーム６で支持されるため、本体２を透光樹脂製とした
ことによる強度面で不安がなく、アーム６以外の箇所で
は上面配光を有する透光樹脂製の本体２を備えた実用的
な照明器具を提供できる。
が点灯回路ブロック３で補強され、さらに複数の金属製
アーム６で支持されるため、本体２を透光樹脂製とした
ことによる強度面で不安がなく、アーム６以外の箇所で
は上面配光を有する透光樹脂製の本体２を備えた実用的
な照明器具を提供できる。
【００１３】また、下パネル８を上パネル２に取り付け
る際に下パネル８に設けた被取付具１１をガイド可能な
傾斜面１２を上パネル２に突設したため、下パネル８の
取付時のガイド作業がスムーズであり、しかも、間隙９
があるにもかかわらずランプ７などの内蔵物を斜め下方
から実質的に見えないようにできる。
る際に下パネル８に設けた被取付具１１をガイド可能な
傾斜面１２を上パネル２に突設したため、下パネル８の
取付時のガイド作業がスムーズであり、しかも、間隙９
があるにもかかわらずランプ７などの内蔵物を斜め下方
から実質的に見えないようにできる。
【００１４】また、本体２においてランプ支持具４、５
が設けられていない箇所に前記蛍光ランプ７の上面に実
質的に当接する凸部（リブ）１４を形成したため、蛍光
ランプ７の姿勢を安定化でき、ランプ支持具４、５から
の脱落も防止できる。
が設けられていない箇所に前記蛍光ランプ７の上面に実
質的に当接する凸部（リブ）１４を形成したため、蛍光
ランプ７の姿勢を安定化でき、ランプ支持具４、５から
の脱落も防止できる。
【図１】本発明の実施形態を示す分解斜視図
【図２】同分解半断面図
【図３】同組立半断面図
【図４】同外周部付近の組立斜視図
【図５】同本体下面の部分断面斜視図
１ 天井
２ 本体（上パネル）
３ 点灯回路ブロック
４ ランプ支持具
５ ランプ支持具（ソケット）
６ アーム
７ 蛍光ランプ
８ 下パネル
９ 間隙
１０ 露光
１１ 被取付具
１２ 傾斜面
１３ 係止面
１４ 凸部（リブ）
Claims (2)
- 【請求項１】 天井と間隔をおいて設置される透光樹脂
製の本体と、この本体の下面中央に固定された点灯回路
ブロック及びこの点灯回路ブロックに固定されて先端下
面にランプ支持具が固定され前記本体の下面を支持する
複数の金属製アームと、前記ランプ支持具に装着された
蛍光ランプとを備えた照明器具。 - 【請求項２】 請求項１において、ランプ支持具は蛍光
ランプに点灯電力を給電するソケットである照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001365542A JP2003168317A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001365542A JP2003168317A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003168317A true JP2003168317A (ja) | 2003-06-13 |
Family
ID=19175551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001365542A Pending JP2003168317A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003168317A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7152623B2 (en) | 2003-09-09 | 2006-12-26 | Metaldyne Company, Llc | Fluid jet for providing fluid under pressure to a desired location |
-
2001
- 2001-11-30 JP JP2001365542A patent/JP2003168317A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7152623B2 (en) | 2003-09-09 | 2006-12-26 | Metaldyne Company, Llc | Fluid jet for providing fluid under pressure to a desired location |
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