JPH10125127A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH10125127A JPH10125127A JP8282709A JP28270996A JPH10125127A JP H10125127 A JPH10125127 A JP H10125127A JP 8282709 A JP8282709 A JP 8282709A JP 28270996 A JP28270996 A JP 28270996A JP H10125127 A JPH10125127 A JP H10125127A
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- Japan
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- lamp
- main body
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- fluorescent lamp
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 器具本体1のほぼ同一平面上に複数の環形蛍
光ランプ4を配置する場合、複数の環形蛍光ランプ4の
口金4bの部分での熱や影の影響が集中するのを防止す
る。 【解決手段】 ランプ装着手段2により、器具本体1に
対してほぼ同一平面上に複数の環形蛍光ランプ4を配置
し、かつその各環形蛍光ランプ4の口金4bを器具本体1
の周縁寄りに配置する。各環形蛍光ランプ4の口金4bの
部分からの熱を分散させ、器具本体1の中央部の温度上
昇を抑えて熱的影響を低減する。環形蛍光ランプ4の口
金4bによる影を分散させ、器具本体1の中央部を明るく
する。
光ランプ4を配置する場合、複数の環形蛍光ランプ4の
口金4bの部分での熱や影の影響が集中するのを防止す
る。 【解決手段】 ランプ装着手段2により、器具本体1に
対してほぼ同一平面上に複数の環形蛍光ランプ4を配置
し、かつその各環形蛍光ランプ4の口金4bを器具本体1
の周縁寄りに配置する。各環形蛍光ランプ4の口金4bの
部分からの熱を分散させ、器具本体1の中央部の温度上
昇を抑えて熱的影響を低減する。環形蛍光ランプ4の口
金4bによる影を分散させ、器具本体1の中央部を明るく
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の環形蛍光ラ
ンプを用いる多灯形の照明器具に関する。
ンプを用いる多灯形の照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、照明器具としては、例えば、実公
平7−9295号公報に記載されているように、複数の
環形蛍光ランプを器具本体に対してほぼ同一平面上に配
置した多灯形の照明器具がある。
平7−9295号公報に記載されているように、複数の
環形蛍光ランプを器具本体に対してほぼ同一平面上に配
置した多灯形の照明器具がある。
【0003】このような照明器具では、器具本体の中央
部に例えば天井面の引掛シーリングに取り付けるための
簡易取付形の器具取付部が設けられ、この器具取付部を
囲む周縁側に沿って複数の環形蛍光ランプが配置され、
これら複数の環形蛍光ランプなどを覆ってセードが器具
本体に取り付けられる。
部に例えば天井面の引掛シーリングに取り付けるための
簡易取付形の器具取付部が設けられ、この器具取付部を
囲む周縁側に沿って複数の環形蛍光ランプが配置され、
これら複数の環形蛍光ランプなどを覆ってセードが器具
本体に取り付けられる。
【0004】この器具本体に配置される各環形蛍光ラン
プの口金は、例えば器具内での配線の長さを短くするな
どの理由により、器具本体の中央側に配置される。
プの口金は、例えば器具内での配線の長さを短くするな
どの理由により、器具本体の中央側に配置される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
照明器具のように、器具本体に配置される各環形蛍光ラ
ンプの口金を器具本体の中央側に配置したのでは、環形
蛍光ランプのフィラメントを有する口金付近が最も発熱
する部分であるため、器具本体の中央部に各環形蛍光ラ
ンプの口金付近からの熱が集中して、器具本体の中央部
の温度が高くなり、器具本体の中央部分に臨む各箇所に
熱的影響が生じやすい。また、環形蛍光ランプの口金は
影となり、器具本体の中央部に各口金の影が集中する
と、器具本体の中央部が暗くなる問題がある。
照明器具のように、器具本体に配置される各環形蛍光ラ
ンプの口金を器具本体の中央側に配置したのでは、環形
蛍光ランプのフィラメントを有する口金付近が最も発熱
する部分であるため、器具本体の中央部に各環形蛍光ラ
ンプの口金付近からの熱が集中して、器具本体の中央部
の温度が高くなり、器具本体の中央部分に臨む各箇所に
熱的影響が生じやすい。また、環形蛍光ランプの口金は
影となり、器具本体の中央部に各口金の影が集中する
と、器具本体の中央部が暗くなる問題がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、複数の環形蛍光ランプの口金の部分での熱や影の
影響が集中を防止できる照明器具を提供することを目的
とする。
ので、複数の環形蛍光ランプの口金の部分での熱や影の
影響が集中を防止できる照明器具を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の照明器具は、器
具本体と、この器具本体に対してほぼ同一平面上に複数
の環形蛍光ランプを配置するとともに、各環形蛍光ラン
プの口金を器具本体の周縁寄りに配置するランプ装着手
段とを具備しているものである。
具本体と、この器具本体に対してほぼ同一平面上に複数
の環形蛍光ランプを配置するとともに、各環形蛍光ラン
プの口金を器具本体の周縁寄りに配置するランプ装着手
段とを具備しているものである。
【0008】器具本体に対してほぼ同一平面上に配置さ
れる各環形蛍光ランプの口金を器具本体の周縁寄りに配
置するため、各環形蛍光ランプのフィラメントを有する
口金部分からの熱を器具本体の中央部に集中させること
なく分散し、器具本体の中央部の温度上昇を抑えて熱的
影響を低減し、さらに、環形蛍光ランプの口金による影
を器具本体の中央部に集中させることなく分散し、器具
本体の中央部を明るくする。
れる各環形蛍光ランプの口金を器具本体の周縁寄りに配
置するため、各環形蛍光ランプのフィラメントを有する
口金部分からの熱を器具本体の中央部に集中させること
なく分散し、器具本体の中央部の温度上昇を抑えて熱的
影響を低減し、さらに、環形蛍光ランプの口金による影
を器具本体の中央部に集中させることなく分散し、器具
本体の中央部を明るくする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の照明器具の一実施
の形態を図面を参照して説明する。
の形態を図面を参照して説明する。
【0010】図1は照明器具のセードを外した状態の底
面図、図2は照明器具の分解状態の斜視図、図3は照明
器具の灯体の分解状態の斜視図、図4は照明器具の斜視
図である。
面図、図2は照明器具の分解状態の斜視図、図3は照明
器具の灯体の分解状態の斜視図、図4は照明器具の斜視
図である。
【0011】図2に示すように、照明器具は、器具本体
1、ランプ装着手段としての4つの灯体2、セード3を
備え、同じランプ電力(同径)の4本の環形蛍光ランプ
4を使用する4灯形の天井直付形照明器具に構成されて
いる。
1、ランプ装着手段としての4つの灯体2、セード3を
備え、同じランプ電力(同径)の4本の環形蛍光ランプ
4を使用する4灯形の天井直付形照明器具に構成されて
いる。
【0012】器具本体1は、円盤状の基板11を有し、こ
の基板11の周縁部から下方に折曲されて縁部12が形成さ
れている。器具本体1の中央部には例えば天井面に設置
された図示しない引掛シーリングに取り付けられる取付
部13が形成され、器具本体1の取付部13を中心とする周
囲に灯体2が取り付けられる4つの灯体取付部14が等間
隔に形成されている。
の基板11の周縁部から下方に折曲されて縁部12が形成さ
れている。器具本体1の中央部には例えば天井面に設置
された図示しない引掛シーリングに取り付けられる取付
部13が形成され、器具本体1の取付部13を中心とする周
囲に灯体2が取り付けられる4つの灯体取付部14が等間
隔に形成されている。
【0013】各灯体取付部14には、器具本体1の中央側
に引掛孔15が形成されるとともに反対の外側に係止孔16
が形成され、その係止孔16の両側下面に一対の位置決め
ガイド17が設けられているとともに、引掛孔15と係止孔
16を結ぶ直線とは直交する方向(器具本体1の円周方
向)の両側下面に一対の位置決めガイド18が設けられて
いる。これら位置決めガイド17,18は、プレス成形によ
って器具本体1と一体に形成しても、器具本体1とは別
体に形成したものを器具本体1に取り付けるようにして
もよい。また、係止孔16の近傍には雌形のコネクタ19が
取り付けられている。
に引掛孔15が形成されるとともに反対の外側に係止孔16
が形成され、その係止孔16の両側下面に一対の位置決め
ガイド17が設けられているとともに、引掛孔15と係止孔
16を結ぶ直線とは直交する方向(器具本体1の円周方
向)の両側下面に一対の位置決めガイド18が設けられて
いる。これら位置決めガイド17,18は、プレス成形によ
って器具本体1と一体に形成しても、器具本体1とは別
体に形成したものを器具本体1に取り付けるようにして
もよい。また、係止孔16の近傍には雌形のコネクタ19が
取り付けられている。
【0014】器具本体1の下面には常夜灯20が接続され
る常夜灯ソケット21が取り付けられている。そして、図
示しないが、器具本体1の上面側において、各コネクタ
19や常夜灯ソケット21に対する電気的な配線が行なわ
れ、さらに、電源接続用として、引掛シーリングに電気
的に接続される図示しない引掛シーリングキャップが用
いられる。
る常夜灯ソケット21が取り付けられている。そして、図
示しないが、器具本体1の上面側において、各コネクタ
19や常夜灯ソケット21に対する電気的な配線が行なわ
れ、さらに、電源接続用として、引掛シーリングに電気
的に接続される図示しない引掛シーリングキャップが用
いられる。
【0015】器具本体1の周縁部には、セード3を取り
付けるための複数の支持金具22が取り付けられている。
付けるための複数の支持金具22が取り付けられている。
【0016】また、灯体2は、図1に示すように、反射
体31、点灯装置32、ランプホルダ33およびランプソケッ
ト34などが一体的にユニット化されて構成されている。
体31、点灯装置32、ランプホルダ33およびランプソケッ
ト34などが一体的にユニット化されて構成されている。
【0017】反射体31は、例えば、絶縁性を有する合成
樹脂製で、中央部に下方に山形状に突出する反射面部35
が形成されているとともに、反射面部35の周縁部にフラ
ンジ部36が形成され、反射面部35の内側に点灯装置収納
部37が形成されている。なお、点灯装置収納部37の周縁
部には、図示しないねじ止め用の複数の取付ボスが立設
されている。
樹脂製で、中央部に下方に山形状に突出する反射面部35
が形成されているとともに、反射面部35の周縁部にフラ
ンジ部36が形成され、反射面部35の内側に点灯装置収納
部37が形成されている。なお、点灯装置収納部37の周縁
部には、図示しないねじ止め用の複数の取付ボスが立設
されている。
【0018】反射体31には器具本体1への取付手段38と
して引掛部39および係止爪40が形成されている。引掛部
39は、フランジ部36の縁部からほぼL字形に突出形成さ
れ、器具本体1の引掛孔15に係合可能とする。係止爪40
は、フランジ部36の引掛部39とは反対側の位置でほぼ垂
直に形成され、フランジ部36の上方に突出する上端外面
には器具本体1の係止孔16に係合可能とする爪部41が形
成され、フランジ部36の下方に突出する下端側には操作
部42が突出形成されている。
して引掛部39および係止爪40が形成されている。引掛部
39は、フランジ部36の縁部からほぼL字形に突出形成さ
れ、器具本体1の引掛孔15に係合可能とする。係止爪40
は、フランジ部36の引掛部39とは反対側の位置でほぼ垂
直に形成され、フランジ部36の上方に突出する上端外面
には器具本体1の係止孔16に係合可能とする爪部41が形
成され、フランジ部36の下方に突出する下端側には操作
部42が突出形成されている。
【0019】反射体31には、引掛部39の近傍に環形蛍光
ランプ4の発光管4aを保持するランプホルダ33がねじ止
めによって取り付けられ、係止爪40の近傍に環形蛍光ラ
ンプ4の口金4bが接続されるランプソケット34が取り付
けられている。ランプソケット34には、環形蛍光ランプ
4の図示しないランプピンが差し込み接続される接続孔
43が形成されているとともに、口金4bを保持するホルダ
部44が一体的に形成されている。
ランプ4の発光管4aを保持するランプホルダ33がねじ止
めによって取り付けられ、係止爪40の近傍に環形蛍光ラ
ンプ4の口金4bが接続されるランプソケット34が取り付
けられている。ランプソケット34には、環形蛍光ランプ
4の図示しないランプピンが差し込み接続される接続孔
43が形成されているとともに、口金4bを保持するホルダ
部44が一体的に形成されている。
【0020】点灯装置32は、環形蛍光ランプ4を点灯さ
せる例えばインバータ回路にて構成され、円板状のプリ
ント基板45を有し、このプリント基板45の下面にインバ
ータ回路を構成する複数の電気部品46が実装されてい
る。プリント基板45の上面には雄形のコネクタ47が配設
され、このコネクタ47にインバータ回路の電源や信号系
の入力側が接続されている。プリント基板45の周縁部に
は反射体31の取付ボスの位置に対応して複数の取付孔48
が形成されている。
せる例えばインバータ回路にて構成され、円板状のプリ
ント基板45を有し、このプリント基板45の下面にインバ
ータ回路を構成する複数の電気部品46が実装されてい
る。プリント基板45の上面には雄形のコネクタ47が配設
され、このコネクタ47にインバータ回路の電源や信号系
の入力側が接続されている。プリント基板45の周縁部に
は反射体31の取付ボスの位置に対応して複数の取付孔48
が形成されている。
【0021】反射体31の上面には、その反射体31の上面
を閉塞する蓋板49が取り付けられる。この蓋板49には、
コネクタ47が突出する窓孔50が形成され、周縁部に複数
の取付孔51が形成されている。
を閉塞する蓋板49が取り付けられる。この蓋板49には、
コネクタ47が突出する窓孔50が形成され、周縁部に複数
の取付孔51が形成されている。
【0022】そして、点灯装置32を反射体31の上面から
点灯装置収納部37に挿入し、図示しない取付ねじをプリ
ント基板45の取付孔48を通じて反射体31の取付ボスに螺
合し、プリント基板45を反射体31に固定する。さらに、
蓋板49を反射体31の上面に被せ、図示しない取付ねじを
取付孔51を通じて反射体31の取付ボスに螺合し、蓋板49
を反射体31に固定する。なお、この組立時に、点灯装置
32のインバータ回路の出力端子にランプソケット34が電
気的に接続される。
点灯装置収納部37に挿入し、図示しない取付ねじをプリ
ント基板45の取付孔48を通じて反射体31の取付ボスに螺
合し、プリント基板45を反射体31に固定する。さらに、
蓋板49を反射体31の上面に被せ、図示しない取付ねじを
取付孔51を通じて反射体31の取付ボスに螺合し、蓋板49
を反射体31に固定する。なお、この組立時に、点灯装置
32のインバータ回路の出力端子にランプソケット34が電
気的に接続される。
【0023】また、セード3は、例えば、透光性を有す
る乳白色の合成樹脂製で、器具本体1に取り付けられた
複数の灯体2や環形蛍光ランプ4などを覆って器具本体
1に取り付けられる。セード3の上面には器具本体1の
直径よりやや小径の開口部61が形成され、この開口部61
の縁部から器具本体1の縁部12の内側に進入可能とする
立上部62が形成されている。立上部62には、器具本体1
の各支持金具22に係合可能とする複数の取付金具63が取
り付けられている。
る乳白色の合成樹脂製で、器具本体1に取り付けられた
複数の灯体2や環形蛍光ランプ4などを覆って器具本体
1に取り付けられる。セード3の上面には器具本体1の
直径よりやや小径の開口部61が形成され、この開口部61
の縁部から器具本体1の縁部12の内側に進入可能とする
立上部62が形成されている。立上部62には、器具本体1
の各支持金具22に係合可能とする複数の取付金具63が取
り付けられている。
【0024】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0025】灯体2を器具本体1の灯体取付部14に取り
付けるには、灯体2の引掛部39を上方へ向けた垂直姿勢
としてその引掛部39を器具本体1の引掛孔15に差し込
み、引掛部39を支点として灯体2の上面が器具本体1の
下面に合わさるように上方に回動させ、灯体2の係止爪
40を器具本体1の係止孔16に差し込んで係止させる。同
時に、灯体2のコネクタ47を器具本体1のコネクタ19に
差し込み接続する。これにより、灯体2を器具本体1に
機械的に取り付けできるとともに電気的に接続できる。
付けるには、灯体2の引掛部39を上方へ向けた垂直姿勢
としてその引掛部39を器具本体1の引掛孔15に差し込
み、引掛部39を支点として灯体2の上面が器具本体1の
下面に合わさるように上方に回動させ、灯体2の係止爪
40を器具本体1の係止孔16に差し込んで係止させる。同
時に、灯体2のコネクタ47を器具本体1のコネクタ19に
差し込み接続する。これにより、灯体2を器具本体1に
機械的に取り付けできるとともに電気的に接続できる。
【0026】このように、灯体2は反射体31、点灯装置
32、ランプホルダ33、ランプソケット34、取付手段38お
よびコネクタ47などを一体的にユニット化して構成して
いるため、この灯体2を器具本体1に対して取り付ける
だけで簡単に組み立てることができる。
32、ランプホルダ33、ランプソケット34、取付手段38お
よびコネクタ47などを一体的にユニット化して構成して
いるため、この灯体2を器具本体1に対して取り付ける
だけで簡単に組み立てることができる。
【0027】また、灯体2を器具本体1から外す場合に
は、係止爪40の操作部42を外側に向けて押動させること
により、爪部41が係止孔16の縁部から外れるため、その
まま引掛部39を支点として下方へ回動させることによ
り、取付時とは逆の手順で簡単に取り外すことができ
る。そのため、ランプ交換を灯体2の着脱によって行な
え、灯体2の清掃やメンテナンスを容易にできる。
は、係止爪40の操作部42を外側に向けて押動させること
により、爪部41が係止孔16の縁部から外れるため、その
まま引掛部39を支点として下方へ回動させることによ
り、取付時とは逆の手順で簡単に取り外すことができ
る。そのため、ランプ交換を灯体2の着脱によって行な
え、灯体2の清掃やメンテナンスを容易にできる。
【0028】そして、器具本体1に取り付けられた各灯
体2に装着される各環形蛍光ランプ4は、器具本体1に
対してほぼ同一平面上に配置される。しかも、環形蛍光
ランプ4の口金4bが器具本体1の周縁に臨んで配置され
るため、各環形蛍光ランプ4のフィラメントを有する口
金4bの部分からの熱を器具本体1の中央部に集中させる
ことなく分散でき、器具本体1の中央部の温度上昇を抑
えて熱的影響を低減でき、さらに、環形蛍光ランプ4の
口金4bによる影を器具本体1の中央部に集中させること
なく分散でき、器具本体1の中央部を明るくでき、セー
ド3の中央部に影が出るのを防止できる。
体2に装着される各環形蛍光ランプ4は、器具本体1に
対してほぼ同一平面上に配置される。しかも、環形蛍光
ランプ4の口金4bが器具本体1の周縁に臨んで配置され
るため、各環形蛍光ランプ4のフィラメントを有する口
金4bの部分からの熱を器具本体1の中央部に集中させる
ことなく分散でき、器具本体1の中央部の温度上昇を抑
えて熱的影響を低減でき、さらに、環形蛍光ランプ4の
口金4bによる影を器具本体1の中央部に集中させること
なく分散でき、器具本体1の中央部を明るくでき、セー
ド3の中央部に影が出るのを防止できる。
【0029】なお、ランプ装着手段としては、ユニット
化された灯体2に限らず、ランプホルダを器具本体1に
直接取り付け、ランプソケットを器具本体1の周縁寄り
に配置するようにしてもよい。
化された灯体2に限らず、ランプホルダを器具本体1に
直接取り付け、ランプソケットを器具本体1の周縁寄り
に配置するようにしてもよい。
【0030】また、照明器具としては、4灯形に限ら
ず、3灯形や5灯形などの多灯形でもよい。
ず、3灯形や5灯形などの多灯形でもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明の照明器具によれば、器具本体に
対してほぼ同一平面上に配置される各環形蛍光ランプの
口金を器具本体の周縁寄りに配置するため、各環形蛍光
ランプのフィラメントを有する口金部分からの熱を器具
本体の中央部に集中させることなく分散でき、器具本体
の中央部の温度上昇を抑えて熱的影響を低減でき、さら
に、環形蛍光ランプの口金による影を器具本体の中央部
に集中させることなく分散でき、器具本体の中央部を明
るくできる。
対してほぼ同一平面上に配置される各環形蛍光ランプの
口金を器具本体の周縁寄りに配置するため、各環形蛍光
ランプのフィラメントを有する口金部分からの熱を器具
本体の中央部に集中させることなく分散でき、器具本体
の中央部の温度上昇を抑えて熱的影響を低減でき、さら
に、環形蛍光ランプの口金による影を器具本体の中央部
に集中させることなく分散でき、器具本体の中央部を明
るくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す照明器具のセード
を外した状態の底面図である。
を外した状態の底面図である。
【図2】同上照明器具の分解状態の斜視図である。
【図3】同上照明器具の灯体の分解状態の斜視図であ
る。
る。
【図4】同上照明器具の斜視図である。
1 器具本体 2 ランプ装着手段としての灯体 4 環形蛍光ランプ 4b 口金
Claims (1)
- 【請求項1】 器具本体と、 この器具本体に対してほぼ同一平面上に複数の環形蛍光
ランプを配置するとともに、各環形蛍光ランプの口金を
器具本体の周縁寄りに配置するランプ装着手段とを具備
していることを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8282709A JPH10125127A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8282709A JPH10125127A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10125127A true JPH10125127A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17656037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8282709A Pending JPH10125127A (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10125127A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010062005A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Panasonic Corp | ランプ |
JP2011129439A (ja) * | 2009-12-19 | 2011-06-30 | Jimbo Electric Co Ltd | Led照明装置 |
-
1996
- 1996-10-24 JP JP8282709A patent/JPH10125127A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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