JP2563714Y2 - 非常用照明器具 - Google Patents
非常用照明器具Info
- Publication number
- JP2563714Y2 JP2563714Y2 JP1991047243U JP4724391U JP2563714Y2 JP 2563714 Y2 JP2563714 Y2 JP 2563714Y2 JP 1991047243 U JP1991047243 U JP 1991047243U JP 4724391 U JP4724391 U JP 4724391U JP 2563714 Y2 JP2563714 Y2 JP 2563714Y2
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- JP
- Japan
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- light
- battery
- emergency
- monitor lamp
- charge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、非常用照明器具に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電池の充電状態を確認する充電モ
ニタランプを設けたり、電池による非常点灯を確認する
点検スイッチを設けたものがあった。
ニタランプを設けたり、電池による非常点灯を確認する
点検スイッチを設けたものがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、充電モニタラ
ンプは、発光ダイオード等を用いており輝度が低いため
照明ランプの明かりや日中の明かりでは点灯状態の視認
性が悪いという欠点があった。また点検スイッチの引き
輪が器具から垂下しているため、外観が悪いという欠点
もあった。
ンプは、発光ダイオード等を用いており輝度が低いため
照明ランプの明かりや日中の明かりでは点灯状態の視認
性が悪いという欠点があった。また点検スイッチの引き
輪が器具から垂下しているため、外観が悪いという欠点
もあった。
【0004】したがって、この考案の目的は、充電モニ
タランプの視認性を向上できるとともに外観を良好にす
ることができる非常用照明器具を提供することである。
タランプの視認性を向上できるとともに外観を良好にす
ることができる非常用照明器具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案の非常用照明器
具は、電池と、この電池により点灯する非常灯を保持し
た器具本体と、この非常灯の動作を確認する点検スイッ
チと、前記電池の充電状態を確認する充電モニタランプ
とを備えた非常用照明器具において、前記器具本体に保
持されて前記充電モニタランプを内部に収納するととも
に前記点検スイッチの引き輪を着脱自在に外嵌させる弾
性の遮光筒を有することを特徴とするものである。
具は、電池と、この電池により点灯する非常灯を保持し
た器具本体と、この非常灯の動作を確認する点検スイッ
チと、前記電池の充電状態を確認する充電モニタランプ
とを備えた非常用照明器具において、前記器具本体に保
持されて前記充電モニタランプを内部に収納するととも
に前記点検スイッチの引き輪を着脱自在に外嵌させる弾
性の遮光筒を有することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この考案の構成によれば、電池の充電状態を充
電モニタランプで確認し、点検スイッチの引き輪を遮光
筒から外して引くことにより非常灯の非常点灯を確認す
る。この場合、充電モニタランプを遮光筒内に収納した
ため、遮光筒内を覗くことにより充電モニタランプは通
常灯等の明かりの影響を受けないので視認性が良好にな
る。また点検スイッチの引き輪を遮光筒に外嵌すること
により引き輪が垂れ下がらなくなるので外観が良好にな
る。
電モニタランプで確認し、点検スイッチの引き輪を遮光
筒から外して引くことにより非常灯の非常点灯を確認す
る。この場合、充電モニタランプを遮光筒内に収納した
ため、遮光筒内を覗くことにより充電モニタランプは通
常灯等の明かりの影響を受けないので視認性が良好にな
る。また点検スイッチの引き輪を遮光筒に外嵌すること
により引き輪が垂れ下がらなくなるので外観が良好にな
る。
【0007】
【実施例】この考案の一実施例を図1ないし図3により
説明する。すなわち、この非常用照明器具は、電池1
と、器具本体2と、非常灯3と、点検スイッチ4と、充
電モニタランプ5と、遮光筒6とを有する。電池1は電
池ボックス7に交換可能に収納され、ヒューズ付コネク
タ8を介してリード線9に接続されている。リード線9
は電池ボックス7と器具本体2とを接続する金属製のフ
レキシブルパイプ10に通されている。11は電池交換
用のカバーであり、つまみねじ12を緩めて開成され
る。なお、この電池ボックス7は天井裏(図示せず)に
設置される。
説明する。すなわち、この非常用照明器具は、電池1
と、器具本体2と、非常灯3と、点検スイッチ4と、充
電モニタランプ5と、遮光筒6とを有する。電池1は電
池ボックス7に交換可能に収納され、ヒューズ付コネク
タ8を介してリード線9に接続されている。リード線9
は電池ボックス7と器具本体2とを接続する金属製のフ
レキシブルパイプ10に通されている。11は電池交換
用のカバーであり、つまみねじ12を緩めて開成され
る。なお、この電池ボックス7は天井裏(図示せず)に
設置される。
【0008】器具本体2は、電池1により点灯する非常
灯3を保持している。実施例の器具本体2は桟13と一
対の側柱14とからなる門形であって、下端部に天井下
面に係止する枠15を取付けている。桟13には、ラン
プソケット16、安定器(図示せず)、電源端子(図示
せず)、充電回路および点灯回路を内蔵した点灯ブロッ
ク17を取付け、リード線9を回路の接続端子(図示せ
ず)に接続している。ランプソケット16にはその側部
に反射板支持ばね18が設けられ、反射板支持ばね18
に反射板19が着脱自在に取付けられている。20は側
柱14に出没自在に設けられ天井裏面に係止する取付金
具であり、天井の埋込穴(図示せず)に器具本体2が通
されて枠15が天井の表面に係止し取付金具20が天井
裏面に係止する。
灯3を保持している。実施例の器具本体2は桟13と一
対の側柱14とからなる門形であって、下端部に天井下
面に係止する枠15を取付けている。桟13には、ラン
プソケット16、安定器(図示せず)、電源端子(図示
せず)、充電回路および点灯回路を内蔵した点灯ブロッ
ク17を取付け、リード線9を回路の接続端子(図示せ
ず)に接続している。ランプソケット16にはその側部
に反射板支持ばね18が設けられ、反射板支持ばね18
に反射板19が着脱自在に取付けられている。20は側
柱14に出没自在に設けられ天井裏面に係止する取付金
具であり、天井の埋込穴(図示せず)に器具本体2が通
されて枠15が天井の表面に係止し取付金具20が天井
裏面に係止する。
【0009】非常灯3は、ランプソケット16に装着さ
れ点灯回路により常時は商用電源にの電力により通常灯
として点灯し、非常時には電池1の電力によって非常点
灯する。点検スイッチ4は、商用電源に接続されて商用
電源を切ることにより、点灯回路を商用電源の停電状態
にして非常用の点灯回路を動作させ電池1の電力により
点灯させる。
れ点灯回路により常時は商用電源にの電力により通常灯
として点灯し、非常時には電池1の電力によって非常点
灯する。点検スイッチ4は、商用電源に接続されて商用
電源を切ることにより、点灯回路を商用電源の停電状態
にして非常用の点灯回路を動作させ電池1の電力により
点灯させる。
【0010】充電モニタランプ5は、発光ダイオードを
実施例とし、取付用のつば29を周縁部に形成してい
る。遮光筒6は、器具本体2に保持されて充電モニタラ
ンプ5を内部に収納するとともに点検スイッチ4の引き
輪22を着脱自在に外嵌させる弾性体である。実施例で
はゴム製とし、一端部となる基端部23を肉厚に形成
し、その内側に一対の内つば21を形成して、充電モニ
タランプ5を押し込むことにより内つば21間に充電モ
ニタランプ5のつば29を係止している。また基端部2
3の外周に取付用の周溝24を形成している。取付金具
26は先端部に切欠25が形成され、切欠25を周溝2
4に係止することにより充電モニタランプ5を取付金具
26に取付け、取付金具26の基端部27がねじ28に
より器具本体2に取付けられる。
実施例とし、取付用のつば29を周縁部に形成してい
る。遮光筒6は、器具本体2に保持されて充電モニタラ
ンプ5を内部に収納するとともに点検スイッチ4の引き
輪22を着脱自在に外嵌させる弾性体である。実施例で
はゴム製とし、一端部となる基端部23を肉厚に形成
し、その内側に一対の内つば21を形成して、充電モニ
タランプ5を押し込むことにより内つば21間に充電モ
ニタランプ5のつば29を係止している。また基端部2
3の外周に取付用の周溝24を形成している。取付金具
26は先端部に切欠25が形成され、切欠25を周溝2
4に係止することにより充電モニタランプ5を取付金具
26に取付け、取付金具26の基端部27がねじ28に
より器具本体2に取付けられる。
【0011】この実施例によれば、電池1の充電状態を
充電モニタランプ5で確認し、点検スイッチ4の引き輪
22を遮光筒6から外して引くことにより非常灯3の非
常点灯を確認する。この場合、充電モニタランプ5を遮
光筒6内に収納したため、遮光筒6内を覗くことにより
充電モニタランプ5は通常灯3等の明かりの影響を受け
ないので視認性が良好になる。また点検スイッチ4の引
き輪22を遮光筒6に外嵌することにより引き輪22が
垂れ下がらなくなるので外観が良好になる。
充電モニタランプ5で確認し、点検スイッチ4の引き輪
22を遮光筒6から外して引くことにより非常灯3の非
常点灯を確認する。この場合、充電モニタランプ5を遮
光筒6内に収納したため、遮光筒6内を覗くことにより
充電モニタランプ5は通常灯3等の明かりの影響を受け
ないので視認性が良好になる。また点検スイッチ4の引
き輪22を遮光筒6に外嵌することにより引き輪22が
垂れ下がらなくなるので外観が良好になる。
【0012】また遮光筒6をゴム製としたため、充電モ
ニタランプ5の取付けおよび取付金具26への取付けが
容易になる。
ニタランプ5の取付けおよび取付金具26への取付けが
容易になる。
【0013】
【考案の効果】この考案の非常用照明器具は、器具本体
に保持されて充電モニタランプを内部に収納するととも
に点検スイッチの引き輪を着脱自在に外嵌させる弾性の
遮光筒を有するため、遮光筒内を覗くことにより充電モ
ニタランプは通常灯等の明かりの影響を受けないので視
認性が良好になり、また点検スイッチの引き輪を遮光筒
に外嵌することにより引き輪が垂れ下がらなくなるので
外観が良好になるという効果がある。
に保持されて充電モニタランプを内部に収納するととも
に点検スイッチの引き輪を着脱自在に外嵌させる弾性の
遮光筒を有するため、遮光筒内を覗くことにより充電モ
ニタランプは通常灯等の明かりの影響を受けないので視
認性が良好になり、また点検スイッチの引き輪を遮光筒
に外嵌することにより引き輪が垂れ下がらなくなるので
外観が良好になるという効果がある。
【図1】この考案の一実施例の非常用照明器具の斜視図
である。
である。
【図2】その部分側面図である。
【図3】遮光筒の取付部分の分解斜視図である。
1 電池 2 器具本体 3 非常灯 4 点検スイッチ 5 充電モニタランプ 6 遮光筒 22 引き輪
Claims (1)
- 【請求項1】 電池と、この電池により点灯する非常灯
を保持した器具本体と、この非常灯の動作を確認する点
検スイッチと、前記電池の充電状態を確認する充電モニ
タランプとを備えた非常用照明器具において、前記器具
本体に保持されて前記充電モニタランプを内部に収納す
るとともに前記点検スイッチの引き輪を着脱自在に外嵌
させる弾性の遮光筒を有することを特徴とする非常用照
明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991047243U JP2563714Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 非常用照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991047243U JP2563714Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 非常用照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH051105U JPH051105U (ja) | 1993-01-08 |
JP2563714Y2 true JP2563714Y2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=12769792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991047243U Expired - Fee Related JP2563714Y2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 非常用照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2563714Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55114908U (ja) * | 1979-02-08 | 1980-08-13 | ||
JPS63116302A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-20 | 東芝ライテック株式会社 | 非常用照明器具 |
JPH02162604A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 非常灯 |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP1991047243U patent/JP2563714Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH051105U (ja) | 1993-01-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |