JP2001291418A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2001291418A
JP2001291418A JP2000105888A JP2000105888A JP2001291418A JP 2001291418 A JP2001291418 A JP 2001291418A JP 2000105888 A JP2000105888 A JP 2000105888A JP 2000105888 A JP2000105888 A JP 2000105888A JP 2001291418 A JP2001291418 A JP 2001291418A
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JP
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sensor
lamp socket
lamp
lighting
lighting fixture
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JP2000105888A
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Kiyoshi Saito
清 斉藤
Shigeo Goshima
成夫 五島
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】センサを備えていない照明器具と同様に簡単に
施工できるセンサを備えた照明器具を提供する。 【解決手段】略直管状ランプ2を装着するランプソケッ
ト7と、略直管状ランプ2の直下に相当するランプソケ
ット7の下部に設けた点灯制御用のセンサ4とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、点灯制御用セン
サを有する照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、人感センサを用いて人の出入
りを検出し、照明負荷を自動的に点灯・消灯させること
が行われている。
【0003】(従来例1)例えば、図6に示すように、
センサを備えていない複数の照明器具100とは別に人
感センサ101を天井などに設置すると共に、人感セン
サ101と各照明器具100との間を制御線102によ
り接続し、スイッチ要素(図示せず)をランプヘの給電
路に挿入しておくことによって、各照明器具の点灯・消
灯を制御することが行われている。106は略直管状ラ
ンプである。
【0004】(従来例2)また、図7および図8に示す
ように、器具長手方向の一端にセンサ101が外付けさ
れたセンサ付の照明器具が提供されている。(a)、
(b)は2灯式、(c)は1灯式である。このセンサ付
の器具を利用すれば、(d)に示すように1台のセンサ
付の照明器具103と複数のセンサを備えていない照明
器具100の点灯・消灯を制御することができる。
【0005】(従来例3)また、図9から図11に示す
ように2灯用照明器具105において、ランプ106間
の長手方向の略中央部にセンサ101が配置された照明
器具が提供されている。センサ101の検知エリアと器
具105の照射エリアの中心がほぼ一致することから、
この器具単独で用いた場合においても、センサ101の
方向性を気にせず使用することができる。
【0006】(従来例4)また、図12および図13に
示すように、センサ(検知部)101aと制御部を分離
してリード線107で接続し、センサ101aはランプ
106に着脱可能な取付けのばね106を有し、制御部
は器具105内に収納した器具105が提供されてい
る。図12、図13(a)は富士型照明器具、図13
(b)は笠付照明器具である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
1の人感センサ101は照明器具100とは別体で、照
明器具100と離隔して設置されているので、人感セン
サ101を設置するための工事や配線が別途必要であ
り、施工性に問題があった。
【0008】また、照明器具100が既に設置された部
屋に人感センサ101を新たに設置する場合、天井に穴
を開けるなどの工事も必要となって、部屋の状態によっ
ては穴を開ける工事が不可能で人感センサ101の取付
けができない場合もあった。
【0009】これらの不具合を解決するものとして、従
来例2のセンサ101付の照明器具103が提供されて
いる。この照明器具103はセンサ101が外付けされ
ているので、センサなし器具に比べて器具全体のサイズ
が大きくなり、センサなし器具の代わりに取付けること
ができない場合があるという不具合があった。また、セ
ンサ101が器具の一端にあるため、センサなし器具を
含めた器具の配置設計を行う必要があった。
【0010】従来例3のセンサ付照明器具は2本以上の
ランプ106を備えた器具であるため、使用場所によっ
ては照度が必要以上になり、省エネ効果が得られないと
いう不具合があった。
【0011】従来例4のセンサ付照明器具はセンサ10
1aをランプ105に着脱させるため、ランプ交換の度
にセンサ101aを取り外す必要があった。またリード
線107が露出し、見栄えが悪いという不具合があっ
た。
【0012】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、センサを備えていない照明器具と同
様に簡単に施工できるセンサを備えた照明器具を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明器具
は、略直管状ランプを装着するランプソケットと、この
ランプソケットの前記略直管状ランプの主照射方向の前
側に設けた点灯制御用のセンサとを備えたものである。
【0014】請求項1記載の照明器具によれば、ランプ
ソケットの下部にセンサを設けているため、センサを備
えていない器具と同様に施工することができ、器具外形
寸法もセンサを備えていない器具と同じであるため、セ
ンサを備えていない器具との交換も可能である。またラ
ンプソケットにセンサを配置するため、ランプを遮光す
ることなくセンサ付き器具を実現できる。
【0015】請求項2記載の照明器具は、請求項1にお
いて、前記センサが、前記ランプソケット自体に取付け
るものである。
【0016】請求項2記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果のほか、ソケット自体にセンサを取付け
るため、センサの取付作業が不要であり、センサを備え
ていない照明器具と同様に施工できる。
【0017】請求項3記載の照明器具は、請求項1にお
いて、前記センサが前記ランプソケットの周部に着脱可
能に設けたものである。
【0018】請求項3記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果のほか、ランプソケットの形状に関係な
く、ランプソケットにセンサを設けることができる。
【0019】請求項4記載の照明器具は、請求項1にお
いて、前記センサを可動としたものである。
【0020】請求項4記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果のほか、センサの向きを変えることで検
知エリアを変えることができる。
【0021】請求項5記載の照明器具は、請求項1にお
いて、前記センサがその検知エリア内の人体の存否に応
じた出力が得られる人感センサである。
【0022】請求項5記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果がある。
【0023】請求項6記載の照明器具は、請求項1にお
いて、前記センサが、その検知エリア内の照度に応じた
出力が得られる照度センサである。
【0024】請求項6記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果がある。
【0025】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明の第1の
実施の形態の照明器具は、図1および図2に示すよう
に、ランプソケット7の下部にセンサ4を設けたもので
ある。照明器具は、富士型反射板9(図1(b))また
は笠型反射板9a(図1(b))の付いた器具本体1
と、器具本体1に取付られた1本の略直管状のランプ2
例えば直管形ランプと、ランプ2を点灯させる安定器3
と、センサ4の出力に基づいて安定器3を制御する制御
部とを備えている。7はランプソケット、8は反射板固
定のため器具本体1に設けられたラッチであり、ラッチ
挿通孔10を通して器具本体1に取付ける。
【0026】センサ4はこれを保持するセンサ本体4a
がランプソケット7の背面側からランプソケット7に冠
合して取付けられるように、ランプソケット7の外形に
相似な形状の凹部11を形成している。センサ4は略直
管状ランプ2の直下に相当するセンサ本体4aの下部に
設けられている。このセンサ4は例えばその検知エリア
内の人体の存否に応じた出力が得られる人感センサ、ま
たは検知エリア内の照度に応じた出力が得られる照度セ
ンサである。Hは検知エリアである。
【0027】この実施の形態によれば、ランプソケット
7の下部にセンサ4を設けているため、センサ4を備え
ていない器具と同様に施工することができ、器具外形寸
法もセンサ4を備えていない器具と同じであるため、セ
ンサ4を備えていない器具との交換も可能である。また
ランプソケット7にセンサ4を配置するため、ランプ2
を遮光することなくセンサ付き器具を実現できる。 セ
ンサ4はランプ2の下方のためランプ2の熱や光の影響
を受けず、またランプ断面において左右対称な検知エリ
アが得られる。
【0028】(実施の形態2)本発明の第2の実施の形
態は、図3に示すように、第1の実施の形態において、
センサ4のセンサ本体4aを反射板9に着脱可能に取付
けている。センサ本体4aは天井施工状態でランプソケ
ット7に垂直下方から遊冠して取付けられるようにラン
プソケット7と相似な凹部を形成している。また反射板
9のランプソケットの周部に複数の係止孔11を形成
し、センサ本体4aの基端部に係止孔11に抜止め係止
する係止爪12を形成し、係止爪12を係止孔11に差
し込んで取付ける。一方、係止爪12を係止孔11から
外すことによりセンサ本体4aを反射板9およびランプ
ソケット7から外すことができる。
【0029】この実施の形態によれば、ランプソケット
7の形状に関係なく、ランプソケット7にセンサを設け
ることができる。
【0030】(実施の形態3)本発明の第3の実施の形
態は、図4に示すように第1の実施の形態において、ラ
ンプソケット7の下部にセンサ4を直接設けたものであ
る。
【0031】この実施の形態によれば、ランプソケット
7自体にセンサ4を取付けるため、センサ4の取付作業
が不要であり、センサ4を備えていない照明器具と同様
に施工できる。
【0032】(実施の形態4)本発明の第4の実施の形
態は、図5に示すように、第1の実施の形態において、
ランプソケット7にセンサ4を可動式に設けたものであ
る。すなわち、ランプソケット7にセンサ4をランプ軸
方向のまわりを中心に回動自在に収納する凹部7aを形
成し、凹部7aにセンサ本体4aを回動可能に装着し、
凹部7aの開口にセンサ4を露出している。
【0033】この実施の形態によれば、ランプソケット
7にセンサ4を組み込み、そのセンサ4の向きを変化さ
せることができるため、梱包時にはセンサ4を倒して収
納することで梱包サイズを小さくできるとともにセンサ
4への傷を防止することができる。センサ4の向きを変
えることで検知エリアを変えることができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の照明器具によれば、ラン
プソケットの下部にセンサを設けているため、センサを
備えていない器具と同様に施工することができ、器具外
形寸法もセンサを備えていない器具と同じであるため、
センサを備えていない器具との交換も可能である。また
ランプソケットにセンサを配置するため、ランプを遮光
することなくセンサ付き器具を実現できる。
【0035】請求項2記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果のほか、ソケット自体にセンサを取付け
るため、センサの取付作業が不要であり、センサを備え
ていない照明器具と同様に施工できる。
【0036】請求項3記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果のほか、ランプソケットの形状に関係な
く、ランプソケットにセンサを設けることができる。
【0037】請求項4記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果のほか、センサの向きを変えることで検
知エリアを変えることができる。
【0038】請求項5記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果がある。
【0039】請求項6記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示し、(a)は
要部の分解斜視図、(b)はその富士型照明器具の全体
の外観斜視図、(c)は笠付照明器具の斜視図である。
【図2】富士型照明器具の断面図である。
【図3】第2の実施の形態の要部の分解斜視図である。
【図4】第3の実施の形態のランプソケットの斜視図で
ある。
【図5】第4の実施の形態のランプソケットの斜視図で
ある。
【図6】従来例1の施工状態の天井を見上げた平面図で
ある。
【図7】従来例2を示し、(a)は2灯型の平面図、
(b)その斜視図、(c)は別の従来例の1灯型の平面
図である。
【図8】その使用例の平面図である。
【図9】従来例3を示し、(a)は正面図、(b)は平
面図、(c)はその側面図である。
【図10】(a)はその半断面図、(b)は斜視図であ
る。
【図11】分解斜視図である。
【図12】従来例4を示し、(a)は断面図、(b)は
センサの斜視図である。
【図13】(a)は富士型反射板にセンサを装着した状
態の斜視図、(b)は笠型反射板にセンサを装着した斜
視図である。
【符号の説明】
1 器具本体 2 ランプ 4 センサ 7 ランプソケット 9 反射板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略直管状ランプを装着するランプソケッ
    トと、前記略直管状ランプの直下に相当する前記ランプ
    ソケットの下部に設けた点灯制御用のセンサとを備えた
    照明器具。
  2. 【請求項2】 前記センサは、前記ランプソケット自体
    に取付ける請求項1記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 前記センサは前記ランプソケットの周部
    に着脱可能に設けた請求項1記載の照明器具。
  4. 【請求項4】 前記センサを可動とした請求項1記載の
    照明器具。
  5. 【請求項5】 前記センサは、その検知エリア内の人体
    の存否に応じた出力が得られる人感センサである請求項
    1記載の照明器具。
  6. 【請求項6】 前記センサは、その検知エリア内の照度
    に応じた出力が得られる照度センサである請求項1記載
    の照明器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011044265A (ja) * 2009-08-19 2011-03-03 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明器具
JP5241952B1 (ja) * 2012-12-03 2013-07-17 エコ・トラスト・ジャパン株式会社 Led照明

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